
白鴎大学は経営・法・教育の3学部で、総合型、推薦、学業特待、一般、共通テスト利用と方式が多く、どこから対策すればよいか分かりません。

まず経営学部・法学部・教育学部のどの専攻を志望するかを固定し、次に2027年度の総合型選抜、学校推薦型選抜、学業特待選抜(12月・1月・2月・3月)、一般選抜、共通テスト利用型選抜の対象・日程・科目を大学公式情報で重ねます。
この記事は、白鴎大学入試情報サイトが公表する2027(令和9)年度入試制度を正本に、2027年4月入学を目指す受験生の計画を整理します。白鴎大学は栃木県小山市にある経営学部(経営学科)、法学部(法律学科)、教育学部(児童教育専攻・スポーツ健康専攻・英語教育専攻・心理学専攻の4専攻)の3学部6専攻で構成される大学です。
キャンパスは2つに分かれています。経営学部・法学部が学ぶ本キャンパス(栃木県小山市駅東通り2-2-2、JR小山駅東口より徒歩1分)と、教育学部が学ぶ大行寺キャンパス(栃木県小山市大行寺1117、JR小山駅西口より無料スクールバスで5分)です。志望学部によって通学キャンパスが変わるため、大学名だけでなく学部単位でキャンパスを確認します。
なお、白鴎大学足利高等学校は白鴎大学が設置法人の異なる附属高校であり、本記事が扱う大学本体(経営学部・法学部・教育学部)とは別の学校です。高校受験を調べている場合は本記事の対象外になるため注意してください。
2027年度は、本学受験型の総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校推薦・単願推薦・併願推薦)、学業特待選抜(12月・1月・2月・3月の4回)、一般選抜、そして大学入学共通テスト利用型選抜(前期・後期の2期制、各2回)が用意されています。学業特待選抜が12月から3月まで4回設定されている点が、白鴎大学の入試方式の大きな特徴です。
一般選抜・共通テスト利用型選抜の学科別の詳しい配点構成、英語外部検定試験の取り扱いなど、要項の細目は大学公式の学生募集要項で最終確認する前提で、この記事では大学公式サイトが2027年度分として公開済みの日程・科目・配点のみを扱います。数値が確認できない項目は「要項確認」として扱い、捏造しません。
学業特待選抜は、学業特待合格(学費特待)だけでなく、一般選抜相当の成績で「一般合格」または「一般選抜免除合格」になる仕組みが用意されているため、特待に届かなくても合格を確保できる可能性がある点も、後の章で整理します。
この記事では、3学部6専攻とキャンパス、2027年度日程全体像、総合型選抜、学校推薦型選抜、学業特待選抜、一般選抜、共通テスト利用型選抜、科目別学習計画までを順に解説します。前年度(2026年度)の競争率は傾向確認に限定し、今年の合格を保証する材料にはしません。
白鴎大学足利高等学校(附属高校)は設置法人が異なる別の学校です。本記事は大学本体(経営学部・法学部・教育学部)の2027年度入試のみを扱います。出願前は必ず大学公式サイトと学生募集要項で最新情報を確認してください。
目次
白鴎大学の3学部6専攻|小山市2キャンパス制で学部を先に決める

3学部しかないので、大学名だけで決めても入試の準備は大きく変わりませんか?

学部・専攻ごとにキャンパス、評定平均の基準、面接や実技の有無が変わります。志望学部・専攻を先に固定してから方式を調べる順番にします。
経営学部(経営学科)は、ヒト・モノ・資本・情報などの経営資源を扱うビジネスの企画・運営を、ディスカッション形式のゼミナールを中心に学びます。1年次の基礎ゼミナールを担当した教員がその後3年間も指導にあたる、少人数継続型の指導が特徴です。専門ゼミナールは企業・経営・会計・国際ビジネス・地域社会・ボランティア・コンピュータなど多彩な研究テーマを持つ5コースにまたがって開講されています。
法学部(法律学科)は、法律の解釈・理論・運用を身につけ、法的な視点と思考力で幅広い問題に対応できる人材を育成します。必修科目は憲法I・民事法概論・民法I・民法II・民法IV・刑事法概論の6科目のみで、残りは自由選択のため、将来の進路に沿った履修プランを5つの履修モデルを参考に自分で組み立てます。1年次の基礎ゼミナール、2年次の法職演習、3・4年次の専門ゼミナールと、少人数ゼミが各年次に用意されています。
教育学部は、児童教育専攻(幼保・小学校の2コース)、スポーツ健康専攻、英語教育専攻、心理学専攻の4専攻で構成され、教員・保育士など「人との関わり」に関わる専門職の養成を担います。教育現場での実地体験を重視し、直近の2025年度公立小中高教員採用試験では現役175人・既卒85人の合計260人が合格し、内訳は小学校209人、中学校42人、高等学校2人、特別支援7人と公表されています。
学部・専攻選びでは、興味だけでなく、必修・選択科目の構成、ゼミの運営方法、実習・免許の対象範囲、卒業後の主な進路を学部公式ページで確認します。総合型選抜のエントリーシートや面接では、学部・専攻固有の学びへの理解が問われます。
キャンパスは、経営学部・法学部が学ぶ本キャンパス(栃木県小山市駅東通り2-2-2、JR小山駅東口より徒歩1分)と、教育学部が学ぶ大行寺キャンパス(栃木県小山市大行寺1117、JR小山駅西口より無料スクールバスで5分、徒歩では20分)に分かれます。オープンキャンパスや見学の際は、志望学部のキャンパスを間違えないよう事前に確認します。
志望学部・専攻は、学び・資格・進路・通学・入試方式の五項目で比較します。第一志望の理由を60秒で説明でき、併願で検討する専攻にも固有の学びを一つ説明できなければ、入学後のミスマッチを疑って見直します。
| 学部 | 学科・専攻 | キャンパス | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 経営学部 | 経営学科(5コース) | 本キャンパス | 少人数継続ゼミ・ビジネス実践 |
| 法学部 | 法律学科 | 本キャンパス | 必修6科目・自由選択中心 |
| 教育学部 | 児童教育・スポーツ健康・英語教育・心理学 | 大行寺キャンパス | 教員・保育士養成、実地体験重視 |
📚 用語解説
教育学部の4専攻:白鴎大学教育学部を構成する児童教育専攻(幼保・小学校の2コース)、スポーツ健康専攻、英語教育専攻、心理学専攻の総称です。専攻によって免許・資格の対象範囲や実習内容が異なります。
2027年度入試日程|9月出願の総合型から3月発表の学業特待まで方式別に管理

方式が多いので、学業特待選抜と共通テスト利用の日程がどう重なるか分かりません。

学業特待1月と共通テスト利用前期第1回はどちらも出願が12月18日から1月13日で共通テスト本試験(1月16・17日)の得点を使う点も共通します。募集要項で対象学科・判定方法の違いを個別に確認します。
白鴎大学2027年度入試日程一覧によると、本学受験型の総合型選抜は9月24日から10月5日出願(翌日消印有効)、試験10月17日、合格発表11月2日、手続締切11月16日必着です。総合型選抜は本学のみでの実施です。
学校推薦型選抜(指定校推薦・単願推薦・併願推薦)は10月19日から11月4日出願、試験11月14日、合格発表12月1日です。手続締切は単願推薦・指定校推薦が12月14日必着、併願推薦が1月20日必着と異なります。
学業特待選抜は12月・1月・2月・3月の4回設定されています。学業特待12月は11月16日から12月2日出願、試験12月12日、発表12月18日。学業特待1月は12月18日から1月13日出願、試験1月28日、発表2月4日。学業特待2月は1月22日から2月5日出願、試験2月19日、発表2月25日。学業特待3月は2月15日から2月25日出願、試験3月5日、発表3月9日です。
一般選抜は1月15日から1月28日出願、試験2月10日、発表2月15日、手続締切2月24日必着の1回実施です。大学入学共通テスト利用型選抜は「前期」「後期」の2期制で、それぞれ第1回・第2回があり、前期第1回は12月18日から1月13日出願、共通テスト本試験(1月16日・17日)の得点を利用し発表2月4日、前期第2回は1月22日から2月5日出願で発表2月25日、後期第1回は2月15日から2月25日出願で発表3月9日、後期第2回は3月1日から3月10日出願で発表3月15日です。
試験会場は、総合型選抜は本学のみ、学校推薦型選抜と学業特待12月は本学に加え青森・盛岡・仙台・秋田・山形・郡山・いわき・水戸・宇都宮・高崎・大宮・東京・新潟の各地方会場、一般選抜は本学と仙台・福島・郡山・水戸・高崎・大宮が用意されています。共通テスト利用型選抜は本学での試験がありません。
家族のカレンダーには、白鴎大学だけでなく併願校の出願・試験・発表・入学金・学費手続きを重ねます。学業特待選抜の結果を待つ間に他大学の手続期限が来ることがあるため、費用と意思決定日を事前に話し合います。
📚 用語解説
学業特待選抜:白鴎大学が12月・1月・2月・3月の4回実施する、学力試験の成績によって学業特待合格(学費特待)または一般合格・一般選抜免除合格になり得る選抜方式です。回によって出題科目・配点が異なります。
総合型選抜|書類審査・英語の学力テスト・面接で学部の適性を示す
- 書類審査: 調査書(評定平均値3.0以上)・志望理由書・活動実績報告書

総合型選抜は面接と書類が中心で、学力は問われませんか?

書類審査20点に加えて英語の学力テストが40点/40分で課されます。書類・面接だけでなく英語の基礎学力も並行して仕上げる必要があります。
白鴎大学2027年度入試科目によると、総合型選抜は(1)書類審査[調査書(評定平均値3.0以上)、志願理由書、資格証明書、活動実績報告書等]、(2)学力テスト「英語」(英語コミュニケーションI・II、論理・表現I、解答はマークシート方式)、(3)面接の3要素で構成されます。配点は書類審査20点、英語40点/40分、面接40点/20分で、資格・活動歴による加点もあります。
出願には調査書の評定平均値3.0以上が条件になります。評定平均が基準に届かない場合は総合型選抜の対象外になるため、早い段階で通知表の評定を確認し、届かない場合は学校推薦型選抜や一般選抜など別の方式を軸に計画を組み直します。
準備の最初は、志望学部・専攻のアドミッション・ポリシー、カリキュラム、教員、卒業後の進路を読み、本人の経験との接点を三つ書くことです。「経営を学びたい」「教員になりたい」のような大きな言葉だけでなく、誰のどの課題を、どの方法で調べ、何を学びたいかまで具体化します。
志願理由書や活動実績報告書は、賞や役職の列挙ではなく、期間、目的、役割、困難、工夫、周囲との協働、結果、再検討を時系列で書きます。部活動、生徒会、探究活動、資格取得、アルバイト、家庭、地域活動から、本人が実際に判断した場面を選びます。
面接は原稿の暗記ではなく、提出書類の主張を別の角度から説明する練習にします。志望理由、高校での活動、入学後の学び、卒業後の目標を、30秒・60秒・90秒の尺で答えられるようにします。法学部志望であれば法律に関心を持ったきっかけ、教育学部志望であれば教育現場での経験を具体的に説明できるようにします。
学力テスト「英語」はマークシート方式で40分と短時間です。総合型選抜だからといって英語の対策を後回しにせず、一般選抜・学業特待選抜でも英語が主要科目になることを踏まえ、合格発表(11月2日)までの期間も英語の学習を止めません。
| 材料 | 弱いまとめ方 | 伝わるまとめ方 |
|---|---|---|
| 志望理由 | 大学の知名度 | 学部・専攻の授業と本人課題 |
| 活動実績 | 役職・受賞だけ | 役割・改善・学び |
| 面接 | 全文暗記 | 結論・具体例・接続 |
| 英語対策 | 総合型だから不要 | 40分マークシートを想定演習 |
📚 用語解説
評定平均値3.0以上:総合型選抜の出願条件となる調査書上の評定平均の基準です。学校推薦型選抜(単願3.3以上・併願3.6以上)より基準が低く設定されていますが、届かない場合は総合型選抜の対象外になります。
学校推薦型選抜|指定校・単願・併願の違いと評定平均の基準
- 指定校推薦: 校内選考・原則専願
- 総合型選抜: 評定3.0以上・書類と面接中心

併願推薦は評定平均が高く必要なので、単願より難しいのですか?

難度ではなく専願・併願という制度の違いです。併願推薦は評定平均3.6以上を条件に他大学との併願を認める制度で、単願推薦(評定3.3以上)は原則専願です。本人の受験計画に合う方式を選びます。
学校推薦型選抜は指定校推薦、単願推薦、併願推薦の3区分があり、いずれも出願期間10月19日から11月4日、試験11月14日、合格発表12月1日で共通です。手続締切は単願推薦・指定校推薦が12月14日必着、併願推薦が1月20日必着と異なります。
単願推薦は(1)書類審査[調査書(評定平均値3.3以上)、推薦書]、(2)学力テスト「英語」(マークシート方式)、(3)面接で構成され、配点は書類審査30点、英語40点/50分、面接30点/15分に資格・活動歴加点が加わります。併願推薦は評定平均値3.6以上が条件で、書類・学力テスト・面接という構成は単願推薦と同じです。
指定校推薦は、大学が指定した高校に割り当てられる推薦枠を通じて出願する制度です。校内選考、学校長の推薦、書類提出が中心で、対象校の在籍者のみが利用できます。在籍高校が対象校かどうか、推薦基準(評定平均や出欠等)、校内選考の時期は高校によって異なるため、進路指導室に早めに相談します。
単願推薦・指定校推薦は原則専願制で、合格した場合は原則として入学が前提になります。他大学との併願を考えている場合は、併願推薦や一般選抜、共通テスト利用型選抜など併願可能な方式を軸に計画します。
学力テスト「英語」は総合型選抜と同じくマークシート方式ですが、単願・併願推薦では50分と総合型選抜(40分)より長く、配点も40点と総合型選抜と同じです。面接時間は総合型選抜(20分)より短い15分ですが、書類審査の配点(30点)は総合型選抜(20点)より高く設定されています。
評定平均は高校の成績によって固定されるため、出願を検討する時点で正確な数値を担任・進路指導室に確認します。基準に届かない場合は、学校推薦型選抜ではなく総合型選抜や一般選抜、学業特待選抜など別の方式に計画を切り替えます。
| 区分 | 評定平均基準 | 専願/併願 | 配点(書類/英語/面接) |
|---|---|---|---|
| 指定校推薦 | 対象校の推薦基準 | 原則専願 | 校内選考+書類中心 |
| 単願推薦 | 3.3以上 | 専願 | 30点/40点(50分)/30点(15分) |
| 併願推薦 | 3.6以上 | 併願可 | 30点/40点(50分)/30点(15分) |
📚 用語解説
単願推薦・併願推薦:白鴎大学の学校推薦型選抜のうち、指定校推薦以外の一般公募型の推薦です。単願推薦(評定平均3.3以上)は合格したら原則入学、併願推薦(評定平均3.6以上)は他大学との併願を認める制度です。
学業特待選抜(12月・1月・2月・3月)|学費特待と一般合格の両方を狙う4回

学業特待選抜は学費特待を狙う選抜ですよね。特待に届かなかったら不合格ですか?

いいえ。学業特待12月・1月には「一般選抜免除合格」や「一般合格」の枠があり、特待の基準に届かなくても一般選抜相当の成績で合格になり得ます。特待だけを目的にせず、まず合格を確保する視点も持ちます。
学業特待選抜は12月・1月・2月・3月の4回実施され、回によって出題科目・配点・時間が異なります。学業特待12月は(1)「英語」(コミュI・II、論理・表現I・II)100点/60分、(2)「国語」(現代の国語、言語文化)または「数学」(数学I、数学A)を選択で100点/60分、(3)書類審査(エントリーシートを含む出願書類審査)20点です。
学業特待1月・2月・3月は、(1)「英語」(コミュI・II、論理・表現I・II)150点(1月・2月)または100点(3月)/60分、(2)「国語」(現代の国語、言語文化)100点/60分の構成で、いずれも大学入学共通テストを併用する場合は本学「国語」と共通テストの対象科目(国語、地理歴史・公民各科目、数学IA・IIBC、理科各科目、情報Iなど)を比較して高得点の方を採用する仕組みがあります。学業特待1月には書類審査20点も加わります。
学業特待12月の出願期間は11月16日から12月2日、試験12月12日、発表12月18日です。手続締切は学業特待合格が3月8日必着、一般選抜免除合格が1月20日必着、学費全額免除生選考(学業特待合格者の中の成績優秀者が対象)は12月22日・23日に実施され手続は3月8日必着です。
学業特待1月の出願期間は12月18日から1月13日、試験1月28日、発表2月4日です。手続締切は学業特待合格が3月8日必着、一般合格が2月17日必着、学費全額免除生選考は2月8日・9日実施で手続は3月8日必着です。
学業特待2月は1月22日から2月5日出願、試験2月19日、発表2月25日、手続締切3月8日必着。学業特待3月は2月15日から2月25日出願、試験3月5日、発表3月9日、手続締切3月15日必着です。
大学公式が公表する2026(令和8)年度入試結果(前年度実績、2026年4月4日現在)では、学業特待12月の競争率(受験者数/合格者数)は経営学部2.6倍、法学部1.5倍、教育学部児童教育専攻1.7倍、スポーツ健康専攻3.8倍、英語教育専攻1.4倍、心理学専攻2.4倍でした。あわせて経営学部は学業特待合格107人・一般合格78人、法学部は学業特待合格112人・一般合格142人のように、特待に届かなくても一般合格になる人数が公表されています。2026年度の数値は傾向確認に限定し、2027年度の合否を保証する材料としては使いません。
| 回 | 試験日 | 出願期間 | 科目(概要) |
|---|---|---|---|
| 12月 | 12/12 | 11/16〜12/2 | 英語100点+国語or数学100点+書類20点 |
| 1月 | 1/28 | 12/18〜1/13 | 英語150点+国語(or共通テスト)100点+書類20点 |
| 2月 | 2/19 | 1/22〜2/5 | 英語150点+国語(or共通テスト)100点 |
| 3月 | 3/5 | 2/15〜2/25 | 英語100点+国語(or共通テスト)100点 |
📚 用語解説
一般選抜免除合格・一般合格:学業特待選抜で学業特待合格の基準に届かなくても、一般選抜相当の成績と判定された場合に得られる合格枠です。学業特待12月では「一般選抜免除合格」、学業特待1月では「一般合格」という名称で案内されています。
一般選抜|英語・国語の2科目、1回勝負を基本に組み立てる
- 英語: コミュI・II、論理・表現I/60分
- 国語: 現代の国語、言語文化(近代以降の文章)/60分

一般選抜は1回しかないので、当日失敗したら終わりですか?

一般選抜自体は2月10日の1回ですが、学業特待2月・3月や共通テスト利用型選抜(後期含む)が続きます。一般選抜を基準に仕上げつつ、後続の選抜も併願先として準備します。
一般選抜は(1)「英語」(英語コミュニケーションI・II、論理・表現I)、(2)「国語」(現代の国語、言語文化(近代以降の文章))の2科目で、いずれも100点/60分・マークシート方式です。出願期間は1月15日から1月28日、試験2月10日、合格発表2月15日、手続締切2月24日必着です。
試験会場は本学のほか、仙台・福島・郡山・水戸・高崎・大宮の各地方会場が用意されています。地方会場を利用する場合も試験内容・時間は本学会場と同一ですが、会場までの移動時間や当日の行動を事前にシミュレーションしておきます。
一般選抜は英語・国語の2科目という構成のため、学部・専攻を問わず全受験生が同じ科目で受験します。学部名から出題傾向を推測せず、英語・国語それぞれの過去問・傾向を公式情報や大学案内で確認しながら対策します。
英語・国語ともにマークシート方式60分という条件は、学業特待1月・2月(英語150点/60分)や学業特待3月(英語100点/60分)と時間配分の感覚が近いため、一般選抜の対策がそのまま前後の学業特待選抜の対策にも生きます。
一般選抜(2月10日)で結果が振るわなかった場合も、学業特待2月(試験2月19日)・学業特待3月(試験3月5日)、共通テスト利用型選抜の後期(第1回3月9日発表・第2回3月15日発表)が続きます。1回の試験結果だけで進路を諦めず、後続の選抜へ向けた誤答分析を優先します。
2026(令和8)年度入試結果(前年度実績)では、一般選抜と同時期に実施された学業特待1月の「一般合格」枠だけでも、経営学部78人、法学部142人、教育学部児童教育専攻76人、スポーツ健康専攻15人、英語教育専攻34人、心理学専攻30人が合格しています。学力試験による選抜全体で一定の合格枠が確保されていることが分かりますが、年度により変動するため参考情報として扱います。
| 科目 | 配点 | 時間 | 出題範囲 |
|---|---|---|---|
| 英語 | 100点 | 60分 | 英語コミュニケーションI・II、論理・表現I |
| 国語 | 100点 | 60分 | 現代の国語、言語文化(近代以降の文章) |
📚 用語解説
一般選抜(白鴎大学):英語・国語の2科目・マークシート方式で判定する、白鴎大学の本学試験による選抜方式です。2027年度は2月10日の1回実施で、学業特待2月・3月や共通テスト利用型選抜と時期が近接しています。
共通テスト利用型選抜|前期・後期2期制、本学試験なしで出願

共通テストの自己採点が悪かった場合、前期で出願をやめたほうがよいですか?

前期で出願を見送っても後期第1回・第2回が残ります。自己採点の結果と選択科目の組み合わせを見直したうえで、前期・後期のどちらで出願するかを判断します。
大学入学共通テスト利用型選抜は、本学独自の試験を課さず、1月16日・17日の大学入学共通テスト本試験の得点で判定します。前期・後期の2期制で、前期第1回は12月18日から1月13日出願・発表2月4日、前期第2回は1月22日から2月5日出願・発表2月25日、後期第1回は2月15日から2月25日出願・発表3月9日、後期第2回は3月1日から3月10日出願・発表3月15日です。
判定方法は「一般 共通テスト単独」と「学特 共通テスト単独」の2区分があります。一般区分は(1)「英語」(リスニング含む)200点、(2)国語・地歴公民各科目・数学IA・数学IIBC・理科各科目・情報Iなどから1科目100点(2科目以上受験時は最上位科目を採用)で判定します。学特区分は英語に加えて2科目(3科目以上受験時は上位2科目)を使う、より多科目型の判定です。
学特区分で学業特待合格の基準に届かなくても、一般選抜相当の成績であれば前期は「一般合格」、後期を含む回によって取り扱いが案内されているため、募集要項で回ごとの合格区分を確認します。
共通テスト利用型選抜は本学での試験がなく移動の負担がありませんが、出願書類・検定料の準備、そして共通テスト本試験後の短い期間で出願を済ませる必要がある点は変わりません。あらかじめ出願書類の様式や必要事項を確認しておきます。
共通テストの得点戦略は、英語(リスニング含む200点)の比重が大きい一般区分の配点を踏まえ、模試の段階から英語の得点を安定させつつ、選択科目は自分の得意科目で上位を狙う演習を積みます。学特区分を狙う場合は、2科目以上で高得点を積み上げる必要があるため、苦手科目を作らない対策が必要です。
共通テストの得点は、学業特待選抜・一般選抜の結果と合わせて、最終的な進学先を決める材料になります。後期第2回(出願3月1日〜10日)は年度内で最も遅い出願機会のため、他方式の結果が出そろってから最終判断する受験生にとって重要な選択肢になります。
| 区分 | 出願期間 | 判定材料 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 前期第1回 | 12/18〜1/13 | 共通テスト得点(一般:英語200点+選択100点/学特:英語+選択2科目) | 2/4 |
| 前期第2回 | 1/22〜2/5 | 同上 | 2/25 |
| 後期第1回 | 2/15〜2/25 | 同上 | 3/9 |
| 後期第2回 | 3/1〜3/10 | 同上 | 3/15 |
📚 用語解説
一般 共通テスト単独/学特 共通テスト単独:共通テスト利用型選抜の2つの判定区分です。一般区分は英語200点+選択1科目100点、学特区分は英語+選択2科目で判定し、学特区分は学業特待合格を狙う代わりに求められる科目数が多くなります。
科目別学習計画|英語・国語を軸に方式ごとの配点差を管理する

総合型・推薦・学業特待・一般・共通テスト利用まで受けるなら、教材も方式ごとに分けるべきですか?

基礎教材は英語・国語で共通化し、過去問と時間配分の演習だけ方式別にします。学業特待選抜は英語の配点が100〜150点と回によって変わる点だけ意識して調整します。
学習計画は、志望学部・専攻が要求する科目の和集合から作ります。総合型選抜・学校推薦型選抜の英語(マークシート)と面接、学業特待選抜の英語・国語(または数学)、一般選抜の英語・国語、共通テスト利用型選抜の選択科目までを一覧にし、必須、選択、使わない科目に分けます。
英語は語彙、文法、長文、リスニングを毎日積みます。総合型・推薦では面接での受け答え、一般選抜・学業特待選抜では時間内に設問根拠を探す練習、共通テスト利用型ではリスニングを含む通し演習を行います。学業特待選抜は回によって英語の配点が100点(12月・3月)と150点(1月・2月)で変わるため、出願する回に合わせて時間配分を調整します。
国語は漢字・語彙、現代文の論理を確認します。本文の主張、対比、因果、具体例を段落ごとに要約し、選択肢の誤りを説明できるようにします。一般選抜・学業特待選抜のいずれも「現代の国語、言語文化(近代以降の文章)」が出題範囲のため、同じ教材で対策を共通化できます。
数学を選択する場合は、学業特待12月の選択科目(数学I、数学A(図形の性質、場合の数と確率))の範囲を診断します。国語と数学のどちらを選ぶかは、本人の得意科目と過去の模試成績から早めに決め、直前に切り替えないようにします。
共通テスト利用型選抜を検討する場合は、地歴公民・数学IA・数学IIBC・理科各科目・情報Iのうち、本人が高得点を狙える科目を模試の段階から絞り込みます。一般区分(1科目)と学特区分(2科目)では必要な科目数が異なるため、どちらを狙うかで演習配分を変えます。
週の計画は、毎日の英語・国語、曜日別の選択科目、週末の通し演習、総合型・推薦の面接対策に分けます。完了条件は「2時間勉強」ではなく、指定問題の正答率、説明できるか、翌日の再テストの結果にします。
| 科目 | 毎日の基礎 | 方式別の確認 |
|---|---|---|
| 英語 | 語彙・文法・音読 | 面接/マークシート60分/リスニング |
| 国語 | 漢字・段落要約 | 現代の国語・言語文化の演習 |
| 数学(選択時) | 計算・弱点単元 | 数学I・数学Aの範囲確認 |
| 面接・書類 | 活動メモ | 学部・専攻との接続 |
📚 用語解説
科目の和集合:受験予定の全方式で必要な科目を重複なく集めた一覧です。方式ごとに計画を分断せず、英語・国語の共通する基礎学習と方式別の演習を分けて管理できます。
鬼管理専門塾の特徴

鬼管理専門塾では、白鴎大学の学業特待選抜のように回数が多い方式をどう整理しますか?

学部・専攻、対象方式、評定基準、専願併願、英語・国語の配点、出願・試験・発表の日程まで一表にまとめ、教材・ページ・問題数・期限へ変換します。
白鴎大学対策では、方式数を増やすこと自体を目標にしません。第一志望学部・専攻の学びと必要科目を軸に、総合型、学校推薦型、学業特待(12月・1月・2月・3月)、一般、共通テスト利用型を重ね、追加学習量と手続きを管理します。
管理の目的は受験生を監視することではありません。毎日の課題と完了条件を明確にし、週次テストで理解を確認し、知識不足、時間配分、評定基準、書類、面接、共通テストの科目選択などの原因を翌週の学習へ反映することです。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
白鴎大学の英語・国語・数学(選択時)、総合型のエントリーシート・活動実績報告書、学業特待選抜の回別配点、共通テスト利用型の選択科目までを、教材名・ページ・問題数・開始時刻・再テスト日まで1日単位で管理します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
志望学部・専攻、評定平均、模試の成績、総合型・学校推薦型・学業特待・一般・共通テスト利用のどの方式を軸にするかを確認し、生徒ごとの個別行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の実施確認と毎週の科目別確認テストを組み合わせ、知識不足、書類の弱さ、時間切れ、評定基準への理解不足を翌週へ再配置します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が令和9年度の白鴎大学入試制度と本人答案を読み分け、講師満足度アンケート1,524件の回答も踏まえた対話で、方式選択や課題修正の理由を伝えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP等の英語資格、高校受験の専門コースを、入学後の学部専門教育へ接続します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
学部・専攻選び、評定基準、方式選択、共通テスト利用の科目選択の疑問をLINEで質問でき、Zoomの無料説明会と資料請求で指導内容・費用・管理方法を確認できます。
塾を比較するときは、2027年度の日程、総合型選抜、学校推薦型選抜、学業特待選抜(12月・1月・2月・3月)、一般選抜、共通テスト利用型選抜(前期・後期)、評定平均の基準、配点の違いを学部・専攻別に説明できるか確認します。2026年度以前の情報を2027年度の合格保証として使う指導は避けます。
指導全体は鬼管理専門塾の紹介、過去の支援事例は合格実績で確認できます。掲載実績は白鴎大学への将来の合格を保証しません。本人の答案と生活時間から計画を作れるかを無料説明会で確かめます。
受講前には、対応科目、総合型・推薦の書類・面接対策、質問時間、担当講師、振替、追加料金、退会条件、保護者報告を確認します。出願条件・科目・日程は、塾の説明ではなく大学公式の学生募集要項とWeb出願画面を正本にします。
白鴎大学の2027年度入試を、志望学部・専攻・方式・科目・評定基準まで含む毎週の行動へ具体化します。
よくある質問
| 確認事項 | 正本 |
|---|---|
| 対象方式・日程 | 2027年度入試日程一覧 |
| 科目・配点 | 2027年度入試科目ページ |
| 学部・専攻の学び | 大学公式学部ページ |
| 前年度競争率 | 2026年度入試データ(参考情報) |
Q. 白鴎大学の2027年度総合型選抜はいつ出願ですか?
A. 出願は2026年9月24日から10月5日、試験は10月17日、合格発表は11月2日です。書類審査(調査書・志願理由書等)、英語の学力テスト(40分)、面接で判定します。
Q. 学校推薦型選抜の単願推薦と併願推薦はどちらを選べばよいですか?
A. 単願推薦は評定平均3.3以上で合格したら原則専願、併願推薦は評定平均3.6以上で他大学との併願が可能です。試験日・出願期間は共通(11月14日試験)なので、専願か併願かで選びます。
Q. 学業特待選抜は何回受けられますか?
A. 12月・1月・2月・3月の4回実施されます。回によって英語・国語(または数学)の配点や時間が異なり、学業特待合格に届かなくても一般合格・一般選抜免除合格になる枠があります。
Q. 一般選抜の科目は何ですか?
A. 英語(コミュニケーションI・II、論理・表現I)と国語(現代の国語、言語文化)の2科目、各100点/60分・マークシート方式です。出願は1月15日から28日、試験は2月10日です。
Q. 共通テスト利用型選抜はどの科目で判定されますか?
A. 一般区分は英語(リスニング含む)200点+選択1科目100点、学特区分は英語+選択2科目で判定します。前期・後期それぞれ第1回・第2回があり、最大4回出願できます。
Q. 教育学部にはどんな専攻がありますか?
A. 児童教育専攻(幼保・小学校の2コース)、スポーツ健康専攻、英語教育専攻、心理学専攻の4専攻です。2025年度公立小中高教員採用試験では合計260人が合格しています。
Q. 白鴎大学のキャンパスはどこにありますか?
A. 経営学部・法学部は本キャンパス(栃木県小山市駅東通り2-2-2、JR小山駅東口徒歩1分)、教育学部は大行寺キャンパス(栃木県小山市大行寺1117、JR小山駅西口より無料スクールバス5分)です。
Q. 白鴎大学足利高校とは関係がありますか?
A. 白鴎大学足利高等学校は設置法人の異なる別の学校で、本記事が扱う大学本体(経営学部・法学部・教育学部)とは別物です。高校受験の情報は本記事の対象外です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




