
共通テスト国語で8割を取りたいのですが、検索すると「4大問・80分・各50点」という記事と、「5大問・90分」という記事が出てきます。今の配点はどちらが正しくて、何点ずつ取れば160点に届くのでしょうか?時間切れも多く、対策の優先順位が決められません。











2027年度の公式仕様は5大問・90分・200点だ。近代以降の文章が3問110点、古文45点、漢文45点に分かれる。この記事では最新の問題構成を確認し、2026年度本試験の実データを使って160点の失点予算、時間配分、大問別の対策、6週間の演習計画まで一つの表に落とし込もう。
共通テスト国語は、古い4大問型の記事を読んだままでは現在の対策になりません。2025年度から近代以降の文章が3問になり、試験時間も90分になりました。一方で、配点だけを暗記しても、どの設問で何点を守り、どこで時間を切るかが決まっていなければ8割は安定しません。本稿は大学入試センターの2027年度公式資料と2026年度本試験の問題・正解・評価報告書だけを数値の根拠にし、公式情報と本稿の学習上の提案を明確に分けて解説します。
目次
- 結論|共通テスト国語は5大問・90分・200点
- 旧4大問・80分の記事はなぜ使えない?新課程との違い
- 2026年度本試験データ|平均点と大問別得点率から優先順位を決める
- 8割160点の配点戦略|40点の失点予算を先に決める
- 90分の時間配分と解く順番|5分の見直し時間を先に確保する
- 第1〜3問の問題構成|論理・文学・実用資料で取るべき点
- 第4問・古文45点の問題構成|単語・文法から人物関係へ
- 第5問・漢文45点の問題構成|句法暗記を文脈判断へ変える
- 6週間の対策計画|配点表を毎日の演習へ落とし込む
- 共通テスト国語8割は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|配点を知るだけでなく90分の行動表に変える
- よくある質問
結論|共通テスト国語は5大問・90分・200点











まず、試験の全体像だけを一目で把握したいです。近代以降の文章と古典は、それぞれ何問・何点ですか?











大学入試センターの2027年度資料では、近代以降の文章が3問110点、古典が2問90点だ。古典は古文45点と漢文45点に固定されている。2026年度本試験では近代以降の文章が45点・45点・20点だった。
| 区分 | 2027年度の公式仕様 | 2026年度本試験の実配点 | 主に問われた内容 |
|---|---|---|---|
| 第1問・近代以降 | 3問で計110点の一部 | 45点 | 論理的な文章、漢字、論旨・構成 |
| 第2問・近代以降 | 3問で計110点の一部 | 45点 | 文学的な文章、心情・表現・全体理解 |
| 第3問・近代以降 | 3問で計110点の一部 | 20点 | 複数資料、表現・構成、推敲 |
| 第4問・古文 | 45点 | 45点 | 語彙・文法・人物関係・複数本文 |
| 第5問・漢文 | 45点 | 45点 | 語彙・句法・返り点・主張・複数本文 |
| 合計 | 5大問・90分・200点 | 5大問・200点 | 知識と複数資料の読解を統合 |
ここで重要なのは、「第1問は評論、第2問は小説、第3問は実用文」と素材名だけで固定して覚えないことです。大学入試センターの2027年度問題作成方針は、論理的な文章・実用的な文章・文学的な文章、古文、漢文を題材とし、記録・要約・説明・論述・話合いなどの言語活動を重視するとしています。異なる種類の文章を組み合わせる問題も検討すると明記されているため、初見の素材を関係づける力が必要です。
📚 用語解説
近代以降の文章:大学入試センターが古典と区別して用いる区分。論理的な文章、実用的な文章、文学的な文章などを含みます。2027年度は3大問・計110点です。
大問ごとの細かな配点は年度の問題・正解で確認し、普段の得点管理は近代以降110点、古文45点、漢文45点の3区分で行うと、年度による素材の変化に振り回されにくくなります。
旧4大問・80分の記事はなぜ使えない?新課程との違い











古い記事にも、漢字・古文単語・漢文句法を優先するなど役立つ部分があります。全部捨てる必要がありますか?











知識問題を先に固める考え方は残せる。ただし4大問・80分・各50点という試験表と、そこから作った時間配分は捨てよう。5大問目と第3問の20点が加わった現在は、同じ解く順番でも時間の意味が変わる。
| 確認項目 | 旧4大問型 | 2027年度の現行型 | 対策上の変更 |
|---|---|---|---|
| 試験時間 | 80分 | 90分 | 追加10分を第3問だけに固定しない |
| 大問数 | 4問 | 5問 | 切り替え回数とマーク確認が増える |
| 近代以降 | 評論50・小説50 | 3問で110点 | 実用的資料・推敲も練習する |
| 古文 | 50点 | 45点 | 配点減でも基礎知識は得点源 |
| 漢文 | 50点 | 45点 | 句法と文脈をセットで判断する |
競合記事は2022年度の内容をもとに、評論50点、小説50点、古文50点、漢文50点を80分で解く構成を詳しく説明していました。評論では漢字と読解、古文では語彙・文法・内容説明、漢文では語義・句法・読解を分ける論点は現在も有効です。しかし、2027年度の受験生がその配点表を使うと、第3問20点を計画から落とし、現代文全体を100点だと誤認します。
正しい更新方法は、古い記事から「知識問題は準備で正答率を上げやすい」「読解問題は本文根拠で判断する」という原則だけを残し、試験時間・大問数・配点・素材は当該年度の公式資料へ差し替えることです。旧課程との制度差をさらに整理したい場合は、共通テスト国語とセンター試験の違いで、変更点を年代順に確認できます。
タイトルだけが新しく、本文表が4大問・80分のまま残る記事があります。2027年度受験では大学入試センターの出題方法等と最新の問題・正解を基準にしてください。
2026年度本試験データ|平均点と大問別得点率から優先順位を決める











配点が分かっても、どの大問が取りやすいのか判断できません。実際の受験生はどこで得点し、どこで苦戦しましたか?











2026年度の公式評価では平均116.37点だった。大問別得点率は第2問が約70%で最も高く、第4問が約46%で最も低い。だが、次年度も同じ難易度とは限らないから、序列ではなく自分の失点原因を比べる基準に使おう。
| 大問 | 配点 | 2026年度得点率 | 得点換算の概算 | 公式評価から見える課題 |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 45点 | 約64% | 約29点 | 漢字は高正答、本文構成の設問は低め |
| 第2問 | 45点 | 約70% | 約32点 | 心情・表現・ノートと対話の統合 |
| 第3問 | 20点 | 約61% | 約12点 | 複数資料を比較し文章を推敲 |
| 第4問 | 45点 | 約46% | 約21点 | 人物関係、文法、複数テキスト |
| 第5問 | 45点 | 約52% | 約23点 | 返り点・書き下しと文脈判断 |
大学入試センターの高等学校評価によると、2026年度国語は438,156人が受験し、平均点は116.37点でした。平均は8割の160点より43.63点低く、8割は「平均的に読めれば自然に届く点数」ではありません。知識で守る点、本文根拠で取る点、時間超過を防ぐ判断を同時に再現する必要があります。
大問得点率で最も低かった古文を単純に後回しにするのも危険です。得点率が低かった原因には素材・選択肢・受験者集団が含まれます。一方、自分の模試で古文単語や助動詞の識別を落としているなら、短期間で改善しやすい失点です。公式データは全体傾向、自分の答案は個別診断と役割を分けてください。
📚 用語解説
大問別得点率:その大問の配点に対して受験者が平均でどれだけ得点したかを示す割合。年度の難易度を振り返る資料であり、次年度の難易度や自分の得点を保証する値ではありません。
大問点だけでなく、知識不足・本文根拠の見落とし・選択肢比較・時間切れ・マークミスに分類すると、次に直す行動が決まります。
8割160点の配点戦略|40点の失点予算を先に決める











8割なら全部の大問で8割ずつ取ればよいですか?苦手な古文を9割、得意な現代文を7割のように変えてもよいのでしょうか?











160点に届けば配分は一つではない。ただし得意大問の満点を前提にすると崩れやすい。まず各大問8割の基準線を置き、過去問3回の最低点を見て、40点の失点予算を自分用に移そう。
| 大問 | 2026年度実配点 | 8割の基準点 | 許容失点 | 守るべき土台 |
|---|---|---|---|---|
| 第1問 | 45点 | 36点 | 9点 | 漢字と本文全体の論旨 |
| 第2問 | 45点 | 36点 | 9点 | 本文根拠と表現効果 |
| 第3問 | 20点 | 16点 | 4点 | 資料対応と推敲手順 |
| 第4問 | 45点 | 36点 | 9点 | 単語・文法・主語 |
| 第5問 | 45点 | 36点 | 9点 | 句法・語義・主張 |
| 合計 | 200点 | 160点 | 40点 | 5大問を最後まで解く |
上表は2026年度の実配点に一律8割を当てた学習用の基準であり、2027年度の大問別配点を公式に予告するものではありません。公式に確定しているのは近代以降の文章110点、古文45点、漢文45点です。本番年度の問題別配点は、試験後に公表される正解・配点で確認します。演習では直近本試験の45・45・20・45・45を使うと、160点の形を具体的に練習できます。
得点を「絶対に守る・取りに行く・保留する」の3層に分ける
| 層 | 対象の例 | 本番での扱い | 復習の優先度 |
|---|---|---|---|
| 絶対に守る | 漢字、頻出語彙、古文単語、基本文法、漢文句法 | 短時間で根拠確認して得点 | 誤答ゼロまで反復 |
| 取りに行く | 傍線部説明、心情、主張、資料対応 | 本文の対応箇所を特定して比較 | 根拠の言語化 |
| 一度保留 | 根拠が複数に割れる高負荷設問 | 上限時間で印を付けて先へ | 時間無制限で再検討 |
競合記事の「絶対に落としたくない/できるだけ得点したい/間違えても仕方ない」という整理は、優先順位を作る点で有効です。ただし問題番号だけで固定すると、その年度の難易度変化に対応できません。本稿では、知識で再現できる設問、本文根拠で比較できる設問、制限時間内には一度保留する設問という処理方法で3層を定義します。
90分の時間配分と解く順番|5分の見直し時間を先に確保する











現代文から順番に解くと、第4問と第5問が時間切れになります。最初から古文・漢文を解くべきですか?











解く順番に公式の正解はない。基準は「90分で5大問を完走し、最低点を再現できるか」だ。まず各大問の上限時間と最後の5分を固定し、順番だけを2パターン試して得点の低い方まで比べよう。
| 区分 | 学習用の上限時間 | 終了時刻 | 終了条件 |
|---|---|---|---|
| 第1問 | 20分 | 20分 | 漢字を含め全問マーク |
| 第2問 | 18分 | 38分 | 心情を本文根拠で選択 |
| 第3問 | 10分 | 48分 | 資料対応を先に確認 |
| 第4問 | 20分 | 68分 | 主語と人物関係を整理 |
| 第5問 | 17分 | 85分 | 句法と主張を照合 |
| 見直し | 5分 | 90分 | 保留・マーク・解答番号を確認 |
この20・18・10・20・17・5分は大学入試センターの公式配分ではなく、2026年度の実配点を踏まえた本稿の初期設定です。第3問20点に10分を確保し、45点の大問に17〜20分を配り、最後の5分を守ります。過去問を3回解き、上限時間内の最低得点が上がる方向へ2〜3分ずつ動かしてください。
順番は「得意順」と「紙面順」を比較して決める
候補Aは第1問から第5問まで紙面順に進む方法です。解答番号のずれを防ぎやすく、切り替えが単純です。候補Bは、古文・漢文の知識確認を先に行い、その後に近代以降の文章へ進む得意順です。どちらも同じ過去問では比較できないため、難易度が近い別年度を交互に使い、総得点、未着手数、マークミス、最後の大問の得点を記録します。
順番を毎回変えると、改善が順番によるものか学力によるものか分かりません。2回連続で同じ順番を試し、最低点が高い方を本番用に固定します。時間内に全問へ触れられるようになってから、傍線部問題の精度を上げてください。
📚 用語解説
上限時間:その大問に使ってよい最長時間。正解できるまで粘る時間ではなく、全5大問を完走するために次へ進む時刻を決めるルールです。
第1〜3問の問題構成|論理・文学・実用資料で取るべき点











現代文は本文を全部理解しようとして時間がかかります。第1〜3問では、何を根拠に選択肢を切ればよいですか?











大問ごとに見る対象を変えよう。論理的文章は主張と対比、文学的文章は心情が変わる契機、実用的資料は資料同士の対応と推敲目的だ。共通するのは、自分の感想ではなく本文・資料のどこで判断したかを残すことだ。
第1問:漢字を守り、論旨・構成まで読む
2026年度第1問は論理的な文章で、問1が漢字、問2〜問6が本文読解でした。公式自己評価では漢字に正答率90%を超える設問が3題あった一方、本文の展開の仕方を問う問4は正答率約42%でした。漢字を短時間で守るだけでなく、段落ごとの役割、筆者の主張、対比される概念をメモし、本文全体の構成を問う設問へ備える必要があります。
第2問:心情を出来事・会話・表現から説明する
2026年度第2問は文学的な文章で、人物の心情、家庭内の関係、反復表現、別箇所の資料と生徒のノート・対話を組み合わせて問いました。心情語だけを探すのではなく、「何が起きたか→人物がどう受け止めたか→その後の行動や表現がどう変わったか」を線で結びます。選択肢に本文にない因果や強すぎる断定があれば切ります。
第3問:複数資料と下書きの役割を対応させる
2026年度第3問は絵本と大人向けの本などを読み比べ、表現や構成を見直して意見文を推敲する学習場面でした。公式自己評価では、資料情報から表現・構成に合う内容を考え、複数資料を関連づけて下書きを深める力を問うたと説明されています。資料を一つずつ精読する前に、設問がどの資料のどの欄を使うかを確認すると迷いが減ります。
| 大問 | 最初に確認 | 本文・資料で印を付ける箇所 | 誤答の典型 |
|---|---|---|---|
| 第1問 | 題名・出典・設問 | 主張、対比、言い換え、段落役割 | 一部だけ正しく全体に合わない |
| 第2問 | 人物・場面・時間 | 心情変化の契機、会話、反復表現 | 自分の想像で心情を補う |
| 第3問 | 目的・資料名・下書き | 資料対応、空欄前後、推敲条件 | 資料は正しいが目的に合わない |
現代文だけを集中的に練習する場合は、共通テスト現代文で8割を安定させる勉強法で、評論・小説・実用文の時間配分と復習方法を確認できます。本稿の90分全体表と組み合わせ、現代文だけで古典の時間を使い切らない設計にしてください。
📚 用語解説
複数素材問題:本文だけでなく、別の文章、図表、ノート、会話、下書きなどを組み合わせて判断する問題。素材ごとの役割と、設問が求める関係を先に確認するのが基本です。
第4問・古文45点の問題構成|単語・文法から人物関係へ











古文は単語帳を覚えても、本文になると主語を見失います。45点を安定させるには知識と読解をどうつなげますか?











単語と文法はゴールではなく、人物・敬意の方向・出来事を復元する道具だ。助動詞、敬語、接続助詞、会話の前後で主語候補を絞り、人物関係図へ戻す。知識問題と読解問題を別々に復習しないことが大切だ。
2026年度第4問は『うつほ物語』を素材とし、単語、文法、人物同士のやり取り、琴の演奏、別箇所の会話文との関連を問いました。公式自己評価による大問得点率は約46%で、5大問中もっとも低い値でした。特に問4・問5の正答率が低く、人物関係や複数テキストを正確に結びつける力が差になりました。
| 処理段階 | 確認すること | 答案に残す印 | 復習方法 |
|---|---|---|---|
| 語彙 | 重要単語の文脈上の意味 | 語義を一語で補う | 単語帳へ本文例を追記 |
| 文法 | 助動詞・敬語・係り結び | 活用・敬意の方向 | 誤答文だけ品詞分解 |
| 人物 | 会話主・動作主・受け手 | 人物記号と矢印 | 主語変更点を説明 |
| 内容 | 出来事の順序・理由 | 接続語と因果 | 現代語訳と選択肢を照合 |
| 複数本文 | 共通点・差・引用目的 | 対応箇所を番号化 | 根拠を二本文から抜く |
8割を狙うなら、単語・文法の直接問題だけで満足せず、それらの知識が主語判断に使えたかを記録します。例えば敬語の種類を答えられても、誰から誰への敬意かを説明できなければ読解点にはつながりません。誤答した一文を品詞分解し、人物記号を振り、前後2〜3文を現代語に直すところまでを1セットにします。
基礎から演習までの教材順を組みたい方は、共通テスト古文の勉強法とレベル別対策を参照し、単語・文法・読解の未完成部分だけを本稿の6週間計画へ組み込んでください。
📚 用語解説
敬意の方向:敬語が誰から誰への敬意を表すかという関係。尊敬語は動作主、謙譲語は動作の受け手、丁寧語は聞き手への敬意を考えることで、古文の省略された主語を絞れます。
第5問・漢文45点の問題構成|句法暗記を文脈判断へ変える











漢文は句法を覚えれば得点源になると聞きますが、返り点と書き下しでよく間違えます。暗記だけでは足りませんか?











句法は必要だが、選択肢が似ていると前後の文脈まで必要になる。2026年度の返り点・書き下し問題は正答率約17%だった。語順、否定範囲、主語、筆者の主張を同時に確認しよう。
2026年度第5問は日本漢文を素材とし、基本語彙、部分否定・二重否定、返り点と書き下し、句法、段落構成、比喩、別資料との関係を問いました。公式自己評価では問3の返り点と書き下し文の正しい組合せが正答率約17%、第5問全体の得点率は約52%でした。知識を単独で再生するだけでなく、前後の意味に合う形を選ぶ必要があります。
| 設問領域 | 準備する知識 | 本文での使い方 | よくある失点 |
|---|---|---|---|
| 語彙 | 重要漢字・同義語 | 文脈に合う訳を選ぶ | 一つの暗記訳に固定 |
| 句法 | 否定・使役・受身・反語等 | 否定範囲と語気を確認 | 形だけで選ぶ |
| 返り点 | 再読文字・返読規則 | 書き下しと意味を往復 | 語順だけ合わせる |
| 段落構成 | 接続・対比・具体例 | 筆者の主張を一文で要約 | 局所訳で全体を判断 |
| 複数本文 | 共通語句・論点 | 一致点と相違点を対応 | 片方だけ読んで決める |
学習は「句法カード→短文の書き下し→現代語訳→本文中の役割」の順に進めます。句法カードに訳だけを書くのではなく、否定される語、主語、語気、例文をセットにします。過去問で誤答したら、白文へ返り点を付け直し、書き下しと現代語訳が同じ意味になるかを声に出して確認します。
漢文45点を短期間で整えたい場合は、共通テスト漢文の勉強法とおすすめ参考書で句法・語彙・読解の順序を確認できます。古文と漢文を合わせて90点あるため、現代文の余った時間だけで古典を処理する計画にはしないでください。
書き下しの語順が規則に合っていても、否定範囲や主語が文脈に合わなければ誤答です。候補を声に出し、直前直後の主張へつながるかまで確認します。
6週間の対策計画|配点表を毎日の演習へ落とし込む











問題構成は分かりましたが、毎日何をすれば8割へ近づくのかが曖昧です。過去問は何回解き、どう復習しますか?











最初の1週間で診断し、2〜3週目に知識穴、4週目に大問別処理、5週目に90分通し、6週目に最低点を固める。毎回、点数・時間・失点原因・再テスト日を残し、同じ原因が減ったかで進捗を測ろう。
| 週 | 主な目的 | 毎日の課題例 | 週末の確認 |
|---|---|---|---|
| 第1週 | 現在地の診断 | 大問1題+失点分類 | 90分通し1回 |
| 第2週 | 古文・漢文の知識穴 | 単語・文法・句法+短文 | 知識再テスト |
| 第3週 | 現代文の根拠精度 | 第1〜3問を交替演習 | 根拠説明テスト |
| 第4週 | 大問別の上限時間 | 各大問を時間制限で演習 | 未着手数を確認 |
| 第5週 | 90分の完走 | 復習+弱点補強 | 通し演習2回 |
| 第6週 | 160点の再現 | 誤答だけ再テスト | 最低点と40点予算を確認 |
記録欄は、年度、大問、配点、得点、所要時間、未着手数、知識不足、根拠見落とし、選択肢比較、時間切れ、マークミス、再テスト日で十分です。「国語を2時間勉強した」では改善を測れません。例えば古文45点中24点、21分、単語2問・主語1問・複数本文1問を誤答と記録すれば、翌日は単語50語、主語判定5文、複数本文1題のように数値化できます。
通し演習では最高点より最低点を重視します。3回が168点・142点・161点なら、実力を168点とみなさず、142点に落ちた原因を直します。8割を安定させるとは、得意素材で一度160点を超えることではなく、初見素材でも5大問を完走し、40点の失点予算内に収めることです。
大学入試センターは過去3年分の問題と正解を公開しています。問題冊子だけで自己採点せず、正解・配点と照合し、大問別の得点を記録してください。
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共通テスト国語8割は「普通の対策」では受からない
結論から断言します。参考書を買う、映像授業を見る、大手予備校の授業へ通う、週1回の個別指導を受けるという「普通の対策」だけでは、共通テスト国語8割を安定して取るのは厳しいです。教材や授業が悪いのではありません。5大問の得点・時間・失点原因を毎日の行動へ変え、未達を本番まで修正し続ける仕組みが不足するからです。
理由は本稿で確認した数字にあります。2027年度の国語は90分で5大問・200点、8割なら失点は40点までです。一方、2026年度平均は116.37点で、160点まで43.63点の差がありました。古文の大問得点率は約46%、漢文は約52%で、近代以降の文章も3問110点あります。知識、根拠、時間のどれか一つだけでは40点以内に収まりません。
そこで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」で選択肢を一つずつ検証します。3つの限界とは、①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い、というものです。共通テスト国語では、配点を知るだけでなく、答案を翌日の課題へ変える速度が問われます。
選択肢① 独学・参考書のみでは①②の限界が残る
独学と参考書は必要な土台ですが、①の「情報を得ても行動は変わらない」に当たりやすい方法です。5大問の構成を読んでも、今日どの大問を何分で解き、どの誤答をいつ再テストするかまでは自動で決まりません。
人気参考書の標準ルートを全員同じ順番で進めるだけなら、②の「全員同じ指導」にも近づきます。古文文法で止まる生徒と、第3問の資料対応で時間を失う生徒では、同じ一時間でも課題を変える必要があります。
選択肢② 映像授業・アプリでは①の限界が残る
映像授業やアプリは理解を補う道具ですが、視聴完了や連続学習日数だけでは90分の最低点が上がったか分かりません。解説を理解したことと、初見本文で根拠を探し、上限時間内に選べることは別であり、①の限界が残ります。
同じ動画を見ても、漢文句法の誤答が多い生徒と、小説で本文にない心情を補う生徒では翌日の演習が違います。視聴後の問題数、所要時間、正答率、再テスト日まで個別に決めなければ、情報が増えても行動は変わりません。
選択肢③ 集団授業の大手予備校では②の限界が残る
大手予備校の集団授業は体系的ですが、同じ時間割、同じ教材、同じ進度で進むため、②の「全員同じ指導は偏差値50に収束する」という限界が残ります。5大問の失点分布と処理速度は、生徒ごとに異なります。
古文45点を20点伸ばす生徒と、近代以降110点の時間切れを直す生徒へ、同じ演習量を配ることはできません。授業外の6日間を答案データに合わせて再設計しなければ、集団授業だけでは43.63点の差を埋めにくいのです。
選択肢④ 一般的な個別指導塾では③の限界が残る
一般的な個別指導塾は授業内容を個別化できますが、週1回だけの確認では③の「週1指導では変化が遅い」という限界が残ります。月曜に起きた第5問の時間切れを翌週まで放置すると、修正できる過去問が一回減ります。
国語は毎回素材が変わるため、単発の最高点ではなく、失点原因が減ったかを毎日確認し、週末のテストで定着を検証する必要があります。授業のない日を本人任せにするだけでは、160点の再現性は作れません。
独学・参考書のみ、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検証すると、それぞれ①〜③の限界が残ります。だから、答案を1日単位の個別課題へ変え、毎日確認し、毎週修正する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、問題構成や勉強法を説明して終わるのではなく、過去問の大問点、所要時間、失点原因、志望大学で必要な共通テスト得点から、今日やる課題へ落とし込みます。ここでは公式に確認されている6つの特徴だけを、共通テスト国語8割対策へ接続して説明します。
教材名・大問・問題数・時間・再テスト日まで数値で示す
答案と志望校配点から個別の行動プランを設計する
毎日の進捗を確認し、毎週のテストで定着と計画を修正する
厳格な選考を通過し、講師満足度アンケート1,524件も公開する
大学・学部特化、総合型・推薦、英語資格、高校受験へ対応する
LINEで質問でき、Zoom無料説明会と資料請求で内容を確認できる
❶ 1日単位で数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、「国語を頑張る」という曖昧な予定ではなく、教材名、大問、問題数、制限時間、復習方法、再テスト日まで1日単位で数値化して学習指示を出します。その日の完了条件を明確にします。
共通テスト国語なら、第4問を20分で1題、古文単語50語、助動詞判定10文、誤答4問の根拠説明という形にします。配点表を読んだだけで終わらず、160点へ近づく行動へ変換します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
専属講師は、生徒ごとの大問点、所要時間、知識不足、根拠のずれ、志望大学が使う国語の換算方法に合わせて個別行動プランを設計します。全員へ同じ教材と順番を当てはめません。
現代文110点を伸ばす生徒、古文45点の土台を作る生徒、漢文を17分以内で安定させる生徒では優先課題が違います。40点の失点予算を自分の答案に合わせて配り、1点を増やしやすい課題から進めます。
❸ 毎日・毎週の管理と確認テスト
鬼管理専門塾は毎日の進捗を管理し、毎週の確認テストで「解説を見たか」ではなく「初見または再構成した問題を自力で解けるか」を検証します。合格ラインへ届かなければ追加課題を出し、その週のうちに計画を修正します。
国語8割対策では、最高点より同じ失点を繰り返さないことが重要です。日次で未達を見つけ、週次テストで根拠見落とし・時間切れ・マークミスが減ったかを確かめ、90分の最低点を160点へ近づけます。
❹ 採用率0.6%の専属講師
鬼管理専門塾の専属講師は、公式サイトで採用率0.6%と公表される選考を通過しています。指導品質を確認する講師満足度アンケートは1,524件が公開され、採用後も指導の質を確認する体制があります。
共通テスト国語では、年度資料を読み、答案の失点を翌日の課題へ変える必要があります。同じ専属講師が継続して確認することで、現代文・古文・漢文の優先順位が週ごとにばらばらになる混乱を防ぎます。
❺ 大学受験から英語資格までの専門コース
専門コースは、大学受験の大学特化・学部特化、総合型選抜・推薦入試、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP等の英語資格、高校受験まで展開されています。目標と選抜方式に合わせて専門コースを選べます。
共通テスト国語160点だけを孤立した目標にせず、志望大学の共テ換算、二次・個別試験の国語、他科目の不足まで大学受験計画へまとめられます。国語へ時間を使いすぎて総合点を下げる事態も防ぎます。
❻ LINE質問・無料説明会・資料請求
学習中の質問はLINEで受け付けています。入会前にはZoomで行う無料説明会を利用でき、保護者の同席も可能です。資料請求で指導内容を確認し、疑問点を整理してから相談できます。
自分の40点の失点予算をどう配るか、90分の順番をどう固定するか迷う場合は、無料説明会で過去問結果と志望校を共有し、本番までの現実的な個別行動プランを相談できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象条件と手続の詳細は無料説明会で確認してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは?で、公開している結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
共通テスト国語160点までの個別行動プランを無料説明会で相談できます
まとめ|配点を知るだけでなく90分の行動表に変える
| この記事の要点 | 結論 |
|---|---|
| 2027年度の公式仕様 | 5大問・90分・200点 |
| 分野別配点 | 近代以降3問110点、古文45点、漢文45点 |
| 2026年度の実配点 | 45・45・20・45・45点 |
| 2026年度平均 | 116.37点 |
| 8割の得点設計 | 160点、失点予算40点 |
| 時間配分の初期設定 | 20・18・10・20・17分+見直し5分 |
| 復習単位 | 大問点・所要時間・失点原因・再テスト日 |
共通テスト国語の問題構成は、旧課程の4大問・80分ではなく、2027年度は5大問・90分です。公式に確定している配点は近代以降の文章110点、古文45点、漢文45点で、2026年度本試験は45・45・20・45・45点でした。8割は200点中160点なので、使える失点は40点です。
最初は各大問8割を基準にし、過去問3回の最低点をもとに失点予算を移します。時間配分は最後の5分を先に確保し、各大問の上限時刻を固定します。復習では「国語が苦手」で終わらせず、知識不足、根拠見落とし、選択肢比較、時間切れ、マークミスへ分け、翌日の問題数と再テスト日まで決めてください。
配点を知ることはスタートであり、点数を上げるのは毎日の行動です。一人で90分の答案を分析し続けるのが難しい場合は、無料説明会で過去問の得点表を共有し、志望校から逆算した6週間の行動計画を相談できます。
共通テスト国語の配点表を、合格までの毎日計画へ変えられます
よくある質問
Q. 2027年度の共通テスト国語は何分・何点ですか?
A. 大学入試センターの公式資料では90分・200点です。近代以降の文章が3問110点、古典が2問90点で、古文45点、漢文45点です。
Q. 共通テスト国語は大問ごとに何点ですか?
A. 2027年度に公式確定しているのは分野別の110点・45点・45点です。直近の2026年度本試験は第1問45点、第2問45点、第3問20点、第4問45点、第5問45点でした。大問別の細部は当該年度の正解・配点で確認します。
Q. 共通テスト国語で8割は何点ですか?
A. 200点満点の8割なので160点です。失点できるのは40点です。2026年度の実配点へ一律8割を当てると、45点の大問は36点、20点の第3問は16点が基準になります。
Q. 共通テスト国語のおすすめ時間配分は?
A. 初期設定として第1問20分、第2問18分、第3問10分、第4問20分、第5問17分、見直し5分を提案します。公式配分ではないため、過去問3回の最低点と未着手数を見て2〜3分ずつ調整してください。
Q. 共通テスト国語はどの大問から解くべきですか?
A. 全員共通の正解はありません。紙面順と得意順を別年度で2回ずつ試し、総得点、最低点、未着手数、マークミスを比較して、90分で最も安定する順番を固定してください。
Q. 古い4大問・80分の記事は対策に使えますか?
A. 漢字、古文単語、文法、漢文句法を優先する考え方は参考になりますが、配点表と時間配分は使えません。2027年度は5大問・90分なので、公式資料へ更新してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





