明治大学の10学部の偏差値を解説！学部の順位とキャンパスについても紹介します！

明治大学 法学部

菅澤

明治大学の法学部の偏差値は60.0となっています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
法律920名

●法／一般
個別学力試験　3教科（350点満点）
【国語】国語総合（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）　
≪地歴≫世B・日Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）
※選択→地歴・公民から1つ

●法／全学部統一
個別学力試験　3教科（300点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→地歴・公民・数学・理科から1つ

菅澤

一般選抜試験と全学部統一試験での偏差値に違いは見られません。

英語に自信がある方は一般選抜試験を選択し、それほど得意でない方は全学部統一試験を検討すれば良いと思います。

オニ坊

明治大学はMARCHの中でも一定の位置を占めています。

他のMARCH所属の大学の法学部の偏差値と比較してみると、中央大学のそれよりはやや低めで、立教大学や青山学院大学の法学部とほぼ同じ水準にある一方、法政大学よりは少し高い位置にあることが確認できます。

明治大学 商学部

菅澤

明治大学商学部の偏差値は60.0〜62.5となっています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
商学1150名

●商／一般
個別学力試験　3教科（350点満点）
【国語】国語総合（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）　
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A（場合の数と確立・図形の性質・整数の性質）・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●商／英語4技能試験利用
個別学力試験　3教科（550点満点）
【国語】国語総合（150点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（300点）　
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A（場合の数と確立・図形の性質・整数の性質）・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●商／全学部統一
個別学力試験　3教科（450点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（150点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（200点）
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

菅澤

明治大学の商学部は、英語4技能試験利用方式を導入しています。
これは、

「英語4技能の資格・検定試験のスコアが所定の基準を満たせば、入学試験当日の「外国語」の試験を免除し、さらにスコアに応じた得点を他の科目の合計点に加算（する）」
（明治大学の公式サイト（https://www.meiji.ac.jp/keiei/4skills.html））

といものです。

オニ坊

このような制度は、英語に自信のある受験生にとっては非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

明治大学 政治経済学部

菅澤

明治大学政治経済学部の偏差値は60.0〜62.5となっています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計1150名　（政治290名、経済695名、地域行政165名）

●政治経済／一般
個別学力試験　3教科（350点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）　
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●政治経済／全学部統一
個別学力試験　2～3教科（350点満点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
＜国語＞国語総合（漢文を除く）（100点）　＜数学＞数Ⅲ（100点）
※≪選択≫→地歴・公民・数学・理科から1つ
※＜選択＞→国語・数学から一つ

菅澤

明治大学の政治経済学部を目指す受験生にとって、一般選抜入試を重視するのは適切な選択となる可能性が高いです。

なぜなら、比較すると全学部統一入試の方が偏差値が上昇する傾向にあるため、一般選抜入試の方が競争率がやや低くなる可能性があるからです。

明治大学 文学部

菅澤

明治大学文学部の偏差値は60〜62.5となっています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計910名　（文学465名、史学地理290名、心理社会155名）

●文／一般
個別学力試験　3教科（300点満点）
【国語】国語総合・現代文B・古典B（100点）　
【地歴】世B・日B・地理Bから選択（100点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）　

●文／全学部統一
個別学力試験　3教科（300点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→地歴・公民・数学・理科から1つ

菅澤

明治大学における心理学科の臨床心理学専攻の全学部統一入試の偏差値は、圧倒的な67.5を誇っており、その中で最も競争が激しいコースの一つとなっています。

この高い偏差値は、学生や受験生の間でのこの専攻の人気と注目度を反映しています。

オニ坊

明治大学の心理学科臨床心理学専攻は、偏差値だけでなく、その背後にある学生や受験生からの強い関心からも、非常に注目されている学部・専攻であると言えます。

明治大学 経営学部

菅澤

明治大学経営学部の偏差値は60〜62.5となっています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計745名　経営、会計、公共経営

●経営／一般
個別学力試験　3教科（350点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）　
≪地歴≫世B・日Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●経営／英語4技能試験利用
個別学力試験　2教科（200点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
≪地歴≫世B・日Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●経営／全学部統一
個別学力試験　3教科（350点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　
※選択→地歴・公民・数学から1つ

菅澤

明治大学の経営学部は、商学部と似て、英語4技能試験を利用する入試方法を選択しています。

オニ坊

明治大学の経営学部は、英語4技能試験を有効活用する入試方式と、比較的手が届きやすい偏差値を持ち合わせているため、英語に強みを持つ受験生には狙いやすい学部と言えます。

明治大学 情報コミュニケーション学部

菅澤

明治大学の情報コミュニケーション学部の偏差値が62.5という数字を持っていることは、その学部が明治大学内での競争率が高いことを示唆しています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
情報コミュニケーション520名

●情報コミュニケーション／一般
個別学力試験　3教科（300点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（100点）　
≪地歴≫世B・日Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→地歴・公民・数学から1つ

●情報コミュニケーション／全学部統一
個別学力試験　3教科（350点満点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）
≪国語≫国語総合（漢文を除く）（100点）　≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1つ

菅澤

明治大学の「情報」学部であるにもかかわらず、数学は必須科目として位置づけられていません。

さらに、全学部統一試験において、英語を除いた科目は選択肢から選ぶ形式となっており、受験生には多くの選択の余地が与えられています。

オニ坊

明治大学の情報コミュニケーション学部の入試制度は、受験生が自らの強みや関心に基づいて最適な試験を選べるように工夫されていると言えるでしょう。

明治大学 国際日本学部

菅澤

明治大学において、国際日本学部は比較的新設された学部であり、2008年に開かれた総合数理学部の次に新しさを誇ります。この国際日本学部の偏差値は、60.0から62.5という範囲に位置しており、他の学部と比べるとやや高めの数値を記録しています。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
国際日本400名

●国際日本／一般
個別学力試験　3教科（450点満点）
【国語】国語総合（150点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（200点）　
≪地歴≫世B・日Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）
※選択→地歴・公民から1つ

●国際日本／全学部統一
個別学力試験　3教科（400点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（2点）【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（2

菅澤

明治大学の国際日本学部において、受験生は試験内容の違いに注目する価値があります。

特に、一般選抜試験の場合、国語の点数の重視度が顕著に高いのに対して、個別学力試験では英語の得点の重要性が増しています。

オニ坊

試験内容の違いは受験生の得意な分野やスキルに合わせて、最適な選択をする手助けとなっていると言えます。

国際日本学部では、それぞれの試験方式における得点の重視ポイントを理解することで、自らの強みを最大限に活かす受験戦略を練ることが可能となっているのです。

明治大学 理工学部

菅澤

明治大学理工学部の偏差値は、55～62.5で、具体的な学部や受験方法によってこの数値は変動します。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計1065名　（電気電子生命236〈電気電子工学173名、生命理工学63名〉、機械工138名、機械情報工138名、建築173名、応用化学127名、情報科学127名、数学63名、物理63名）

●理工／一般
個別学力試験　3教科（360点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（120点）
【理科】「物基・物」・「化基・化」から選択（120点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（120点）　

●理工｜機械工、物理／全学部統一
個別学力試験　3教科（400点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【理科】「物基・物」（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）

●理工｜応用化学／全学部統一
個別学力試験　3教科（400点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【理科】「化基・化」（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）

●理工｜電気電子生命、機械情報工、建築、情報科学、数／全学部統一
個別学力試験　3教科（400点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択1つ（100点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）

菅澤

明治大学の一般選抜試験は、多くの理系学部の入試と似た科目を取り扱っていますが、一方で全学部統一試験では、各学科ごとに取り上げる理科の項目が変わってくるのが特徴です。

この違いがある背景には、全学部統一試験がそれぞれの学科の特色や必要な知識を評価するために設計されているからです。

オニ坊

明治大学の入試では、一般選抜試験と全学部統一試験の間で取り上げる科目や配点に違いが見られます。

全学部統一試験は各学科の特性をより深く評価するためのものであり、特に数学の重要性が強調されている点が注目されます。

明治大学 農学部

菅澤

明治大学農学部は、他の私立大学の同じ学部と比較すると、偏差値が高めに設定されており、57.5から62.5という範囲に位置しています。

この高い偏差値は、明治大学の農学部が私立大学の中で優れた評価を受けている証とも言えるでしょう。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計600名　（農学150名、農芸化学150名、生命科学150名、食料環境政策150名）

●農｜農学、農芸化学、生命科学／一般
個別学力試験　2～3教科（300点満点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）　
≪国語≫国語総合（漢文を除く）（100点）≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→国語・数学・理科から2つ

●農｜食料環境政策／一般
個別学力試験　3教科（300点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）　
≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→地歴・公民・数学・理科から1つ

●農｜農学、農芸化学、生命科学／全学部統一
個別学力試験　3教科（300点満点）
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）
≪国語≫国語総合（漢文を除く）（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）
※選択→国語・数学から1つ

●農｜食料環境政策／全学部統一
個別学力試験　3教科（300点満点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）　
≪国語≫国語総合（漢文を除く）（100点）　≪地歴≫世B・日B・地理Bから選択（100点）　≪公民≫政経（100点）　≪数学≫数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（100点）　≪理科≫「化基・化」・「生基・生」から選択（100点）
※選択→国語・地歴・公民・数学・理科から2つ

菅澤

明治大学の農学部は、一般的な理系の学部とは一線を画し、国語を受験科目として選ぶことが許されています。

さらに、数学や理科を受験しない方法も選択できるという特徴があります。

明治大学 総合数理学部

菅澤

明治大学総合数理学部の偏差値は、57.5～62.5で、全体の学部の中で見ると、相対的に挑戦しやすいと言えるでしょう。

菅澤

以下に、学科、募集人数、および各試験科目の詳細を示します。

●学科と定員
計300名　（現象数理90名、先端メディアサイエンス120名、ネットワークデザイン90名）

●総合数理／一般
個別学力試験　2教科（320点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（120点）

●総合数理／全学部3科目
個別学力試験　3教科（400点満点）
【国語】国語総合（漢文を除く）（100点）　
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）（200点）
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（100点）

●総合数理／全学部4科目
個別学力試験　3教科（300点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1つ（150点）　
【外国語】コミュ英Ⅰ・コミュ英Ⅱ・コミュ英Ⅲ・英語表現Ⅰ・英語表現Ⅱ（独・仏選択可）（150点）

●総合数理／全学部統一入学試験英語4技能4科目方式
個別学力試験　2教科（400点満点）
【数学】数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B（数列・ベクトル）・数Ⅲ（200点）
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1つ（150点）　

菅澤

全学部の三科目試験において、高度な数学、すなわち数3の取得が必須ではないという点が際立っています。
さらに、理科の要件もないことから、このテストは明確に文系の学生を対象として設計されていると言えるでしょう。

明治大学の併願先としての中央大学

菅澤

受験生の間で、明治大学の併願先として中央大学が注目されているのは、その偏差値が62.5と、明治大学とほぼ同じであることが一因です。

オニ坊

明治大学と中央大学は、表面的には似ているようで、実際にはそれぞれ異なる特色を持っています。

例えば、明治大学はスポーツ、特に大学野球や駅伝での活躍が知られ、学内ではこれらのイベントを中心に盛り上がりを見せています。
一方で、中央大学はMARCHの中でも独特の落ち着きを持つキャンパスライフが魅力とされています。

菅澤

そして、学問の深さやブランドイメージにおいては、法学部では中央大学が一歩リードしていると言われています。
しかし、他の学部に関しては明治大学が上回っているとの声も多く聞かれます。

中央大学の偏差値や特色を理解することで、受験の選択肢を広げることができるでしょう。

明治大学の併願先としての明治学院大学

菅澤

明治大学と明治学院大学は名前の響きが似ているため、混同されやすいですが、実際には偏差値が62.5という点で一致しているものの、それぞれ異なる背景と特色を持つ学びの場です。

オニ坊

この名前の紛らわしさの背後には、両校が明治時代に設立され、その元号を名前に冠しているためです。

しかし、それぞれの大学が持つ起源や歴史、そして目指す教育の方針は大きく異なっています。例えば、明治大学には理系の学部が設けられているのに対し、明治学院大学にはそのような学部は存在しないという違いが挙げられます。

菅澤

一方、学生の容姿に関する評価では、どちらの学園も「イケメンや美女が多い」という声が聞かれることが多く、学生生活の賑やかさやキャンパスの雰囲気に関しては共通点があるかもしれません。

明治大学の併願先としての立命館大学

菅澤

最後に挙げたい明治大学と同様の選択肢として注目すべき大学は、関西の名門、立命館大学です。

オニ坊

両校とも偏差値が62.5という点で一緒ですが、それぞれの地域での評価や知名度、そして得意とする分野が異なります。

特に、関西地方における立命館の知名度は非常に高く、地域性を持つ学生にとっては非常に魅力的な選択肢となっています。
例えば、関西の生徒が自身のルーツを大切にしながらも都会的な環境で学びたいと考えるならば、明治大学が良い選択でしょう。

菅澤

このように、明治大学と立命館大学は、それぞれ異なる地域の特色を持ちながらも、学問のレベルや学内の雰囲気では共通点を多く持っています。