
早稲田大学の共通テスト利用のボーダーを調べているのですが、学部によって載っている点数があったりなかったりします。結局、共通テスト利用のボーダーって公表されているんですか?













先に結論を言うと、学部によって答えが違います。文学部と文化構想学部は一般選抜の中に「共通テスト利用方式」という1方式があり、2026年度の合格最低点は文学部147.5点・文化構想学部143.5点(いずれも200点満点)と公式に公表されています。一方、政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学が実施する「大学入学共通テスト利用入学試験」は、早稲田大学の公式資料で合格最低点を非公開とすると明記されています。この記事では、公表されている2学部の実数、非公開の5学部の見方、そして両者がなぜ分かれるのかの順に整理します。
「共通テスト利用」という同じ言葉でも、早稲田大学では制度としての位置づけが学部によって違います。この違いを知らずに検索を続けても、存在しない数値を探し続けることになります。本稿は早稲田大学入学センターが公表する公式PDF「学部別得点状況」と、志願者・合格者数の検証済みデータだけを使い、公表されている数値と非公開の事実を明確に分けて解説します。
目次
- 結論:早稲田の共通テスト利用ボーダーは学部で「公表」と「非公表」に分かれる
- 政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学は共通テスト利用のボーダーが非公開
- 文学部の共通テスト利用方式は合格最低点147.5点・得点率73.8%
- 文化構想学部の共通テスト利用方式は合格最低点143.5点・得点率71.8%
- 文学部・文化構想学部・国際教養学部を得点率で比べる
- なぜ学部によってボーダーの公開・非公開が分かれるのか
- ボーダー非公開の5学部は応募規模と合格率で見る
- 共通テスト利用方式(文・文化構想)が向いている受験生とは
- 出願前に確認すべき3ステップ
- 早稲田大学の共通テスト利用対策は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|早稲田の共通テスト利用ボーダーは学部で情報量が違う
- よくある質問
結論:早稲田の共通テスト利用ボーダーは学部で「公表」と「非公表」に分かれる
| 共通テストが関わる入試区分 | 対象学部 | ボーダー(合格最低点)の公表状況 |
|---|---|---|
| 一般選抜内の「共通テスト利用方式」 | 文学部・文化構想学部 | 公表(2026年度:文学部147.5点/文化構想学部143.5点、いずれも200点満点) |
| 独立した「大学入学共通テスト利用入学試験」 | 政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学 | 非公開(公式PDFに「非公開としています」と明記) |
| 共通テストを組み込んだ一般選抜(併用型) | 国際教養学部 | 通常の一般選抜と同じ表で公表(148.3点/200点満点) |
早稲田大学には「共通テスト利用」と呼べる仕組みが2種類ある。ひとつは文学部・文化構想学部が一般選抜の中に置く「共通テスト利用方式」で、他の方式と同じ表で合格最低点が公表されている。もうひとつは政治経済学部など5学部が実施する、一般選抜とは別建ての「大学入学共通テスト利用入学試験」で、こちらは合格最低点が公式に非公開とされている。検索して数値が見つかる学部と見つからない学部があるのは、情報が古いからではなく、制度そのものが違うからである。













同じ「共通テスト利用」なのに、公表される学部とされない学部があるなんて紛らわしいですね。













その紛らわしさが、検索しても答えにたどり着けない一番の原因です。まず自分の志望学部がどちらの仕組みに当たるのかを確認することが、遠回りをしない最初の一歩になります。
政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学は共通テスト利用のボーダーが非公開
早稲田大学入学センターが公表する2026年度「学部別得点状況」には、「各学部の大学入学共通テスト利用入試については非公開としています。」という一文がある。政治経済学部・法学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部の5学部は、一般選抜とは別に「大学入学共通テスト利用入学試験」を実施しているが、この5学部について合格最低点を示す情報源があれば、それは公式値ではない。
| 学部 | 応募者数(一般選抜+共通テスト利用の合算) | 合格者数(合算) | 共通テスト利用入学試験のボーダー |
|---|---|---|---|
| 政治経済学部 | 5,528人 | 1,328人 | 非公開 |
| 法学部 | 6,710人 | 1,293人 | 非公開 |
| 社会科学部 | 7,846人 | 1,446人 | 非公開 |
| 人間科学部 | 6,142人 | 1,299人 | 非公開 |
| スポーツ科学部 | 2,259人 | 576人 | 非公開 |
この5学部の応募者数・合格者数は、一般選抜と共通テスト利用入学試験を合算した学部単位の数値である。公式資料では、この5学部について共通テスト利用入学試験だけの受験者数が「-」と表記されており、合算した学部の中で共通テスト利用の出願者が何人いて、何点で合否が決まったのかは切り分けられない。













合算の数字しかないなら、共通テスト利用でどれくらい厳しいのかは全く分からないんですか?













方式別の正確な倍率までは分かりません。ただし学部単位の応募規模と合格者数は公式データとして存在するので、何も分からないわけではありません。後半でこの5学部を応募規模と合格率という切り口で比較します。
早稲田大学入学センターの公式PDF「学部別得点状況」に「各学部の大学入学共通テスト利用入試については非公開としています。」と明記されている。政治経済学部・法学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部の共通テスト利用入学試験について具体的な点数を掲載している情報源があっても、それは早稲田大学が公表した値ではない。
📚 用語解説
大学入学共通テスト利用入学試験:政治経済学部・法学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部が実施する、一般選抜とは別建ての入試制度。大学入学共通テストの成績だけで出願・合否判定を行う。早稲田大学の公式資料では、この入試区分の合格最低点を非公開としている。
文学部の共通テスト利用方式は合格最低点147.5点・得点率73.8%
文学部の一般選抜には、一般(3教科型)・英語4技能テスト利用方式・共通テスト利用方式の3方式がある。このうち共通テスト利用方式は、大学入学共通テストで課す科目50点に、早稲田大学が独自に課す英語75点・国語75点を加えた200点満点で、2026年度の合格最低点は147.5点である。
| 文学部の方式 | 配点の内訳 | 満点 | 合格最低点 | 得点率(本記事の算出値) |
|---|---|---|---|---|
| 一般(3教科型) | 英語75+国語75+地歴50 | 200点 | 136.0点 | 68.0% |
| 英語4技能テスト利用方式 | 国語75+地歴50 | 125点 | 86.0点 | 68.8% |
| 共通テスト利用方式 | 共通テストで課す科目50+英語75+国語75 | 200点 | 147.5点 | 73.8% |













共通テスト利用方式だけ得点率が5ポイント以上高いんですね。共通テストが得意なら狙い目ということですか?













得点率が高いのは事実ですが、それは「共通テストで課す科目50点」と早稲田の英語・国語150点を合わせた受験者集団の中での結果です。共通テストの得点だけで押し切れる方式ではなく、英語75点・国語75点という早稲田自前の試験が配点の4分の3を占める点は変わりません。
文学部の共通テスト利用方式を検討するなら、まず自分が「共通テストで課す科目」で50点満点中どれだけ取れそうかを確認したうえで、英語75点・国語75点という早稲田自前の試験の対策量を減らさないことが重要になる。150点分は結局、早稲田の個別試験と同じ対策が必要である。
文化構想学部の共通テスト利用方式は合格最低点143.5点・得点率71.8%
文化構想学部も文学部と同じく一般(3教科型)・英語4技能テスト利用方式・共通テスト利用方式の3方式があり、配点構成は文学部と同一(共通テストで課す科目50+英語75+国語75=200点)である。2026年度の共通テスト利用方式の合格最低点は143.5点で、文学部の147.5点よりわずかに低い。
| 文化構想学部の方式 | 配点の内訳 | 満点 | 合格最低点 | 得点率(本記事の算出値) |
|---|---|---|---|---|
| 一般(3教科型) | 英語75+国語75+地歴50 | 200点 | 134.0点 | 67.0% |
| 英語4技能テスト利用方式 | 国語75+地歴50 | 125点 | 85.5点 | 68.4% |
| 共通テスト利用方式 | 共通テストで課す科目50+英語75+国語75 | 200点 | 143.5点 | 71.8% |













文学部と文化構想学部、配点はまったく同じなのに合格最低点は文学部の方が高いんですね。













同じ配点でも学部が違えば受験者集団も違うので、合格最低点が一致する理由はありません。文学部147.5点・文化構想学部143.5点という差は、どちらが簡単ということではなく、その年度にその学部を受けた受験者の得点分布の結果です。
配点構成が同じでも、地歴の出題傾向や英語・国語の設問形式は学部で異なる。共通テスト利用方式の得点率が近い(73.8%と71.8%)からといって、対策までまったく同じにできるとは限らない点に注意する。
文学部・文化構想学部・国際教養学部を得点率で比べる
早稲田大学の一般選抜の中で、合格最低点と満点が公式に公表されていて、かつ共通テストの得点が合計点に組み込まれている方式は、文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式と、国際教養学部の一般選抜(共通テストで課す科目100+外国語80+英語4技能テスト20=200点満点)の3つに絞られる。この3つを得点率でそろえて並べると、国際教養学部が74.2%で最も高く、文学部73.8%、文化構想学部71.8%と続く。
| 学部・方式 | 配点構成 | 満点 | 合格最低点 | 得点率(本記事の算出値) |
|---|---|---|---|---|
| 国際教養学部(一般選抜) | 共通テストで課す科目100+外国語80+英語4技能テスト20 | 200点 | 148.3点 | 74.2% |
| 文学部 共通テスト利用方式 | 共通テストで課す科目50+英語75+国語75 | 200点 | 147.5点 | 73.8% |
| 文化構想学部 共通テスト利用方式 | 共通テストで課す科目50+英語75+国語75 | 200点 | 143.5点 | 71.8% |













3つとも得点率が70%台なんですね。共通テストが絡む方式は総じて得点率が高いんですか?













この3方式に限って言えばそうですが、一般(3教科型)の文学部68.0%・文化構想学部67.0%と比べると、確かに5ポイント前後高くなっています。ただし配点も受験者層も方式ごとに違うので、「共通テストが絡む方式は簡単」と単純化せず、自分が対象になる方式かどうかを先に確認してください。
📚 用語解説
得点率:合格最低点を満点で割ってパーセントに換算した値。早稲田大学は満点が方式によって150点から500点まで異なるため、点数そのままでは方式間の比較ができない。本記事の得点率はすべて「合格最低点÷満点×100」で算出した値である。
📚 用語解説
合格最低点:合格者の中で最も低かった合計得点として早稲田大学が公表する値。文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式のように公表される方式がある一方、政治経済学部など5学部の大学入学共通テスト利用入学試験のように公式に非公開とされている入試区分もある。
なぜ学部によってボーダーの公開・非公開が分かれるのか
違いの原因は、共通テストの成績をどう使うかという制度設計にある。文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式は、一般選抜の中の1方式として他の方式(3教科型・英語4技能テスト利用)と同じ「学部別得点状況」の表に載る。表に載る以上、他の方式と同じルールで合格最低点が公表される。一方、政治経済学部など5学部の「大学入学共通テスト利用入学試験」は、一般選抜そのものとは別に設けられた入試区分であり、この区分については早稲田大学が合格最低点を公開しないという運用を取っている。
| 入試区分の位置づけ | 該当学部 | 合格最低点の公表 |
|---|---|---|
| 一般選抜の中の1方式 | 文学部・文化構想学部(共通テスト利用方式) | 他方式と同じ表で公表 |
| 一般選抜とは別建ての入試区分 | 政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学 | 区分ごと非公開 |
- 文学部・文化構想学部志望: 一般選抜内の共通テスト利用方式を選べる。ボーダーは公表(147.5点・143.5点)
- 政経・法・社学・人科・スポ科志望: 大学入学共通テスト利用入学試験に出願できるが、ボーダーは非公開
- 国際教養学部志望: 一般選抜そのものに共通テストの得点が組み込まれ、ボーダーは148.3点で公表
- 上記以外の学部志望: 共通テストだけで出願できる方式はなく、一般選抜(科目試験)が対象













同じ「共通テスト利用」という名前がついているのに、制度上の扱いが全然違うんですね。













そこが早稲田大学の共通テスト利用を検索したときに一番混乱しやすい点です。名前ではなく、一般選抜の中の1方式なのか、一般選抜とは別建ての入試区分なのかで、公表されるかどうかが決まります。志望学部の募集要項を開いて、どちらに当てはまるかを先に確認してください。
📚 用語解説
共通テスト利用方式:文学部・文化構想学部が一般選抜の中に置く1方式。大学入学共通テストで課す科目50点に早稲田大学独自の英語75点・国語75点を加えた200点満点で合否を判定し、合格最低点は他方式と同じ表で公表される。
ボーダー非公開の5学部は応募規模と合格率で見る
政治経済学部・法学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部の共通テスト利用入学試験は合格最低点が非公開だが、学部単位の応募者数・合格者数はwaseda.jsonの検証済みデータで確認できる。ここから「応募者数に対して合格者数がどれくらいの割合か」という合格率を算出すると、5学部の中でも規模や競争の厳しさに違いがあることが見えてくる。
| 学部 | 応募者数(合算) | 合格者数(合算) | 合格率(本記事の算出値) |
|---|---|---|---|
| 政治経済学部 | 5,528人 | 1,328人 | 24.0% |
| 法学部 | 6,710人 | 1,293人 | 19.3% |
| 社会科学部 | 7,846人 | 1,446人 | 18.4% |
| 人間科学部 | 6,142人 | 1,299人 | 21.1% |
| スポーツ科学部 | 2,259人 | 576人 | 25.5% |
- 社会科学部: 7,846人/18.4%
- スポーツ科学部: 2,259人/25.5%













合格最低点が分からなくても、応募規模と合格率を見れば学部ごとの傾向は分かるんですね。













その通りです。社会科学部は応募者が最も多く合格率も最も低い一方、スポーツ科学部は応募者が少なく合格率も最も高くなっています。方式別の正確な倍率は分かりませんが、学部単位の合算データだけでも、どの学部が相対的に厳しいかの見当はつけられます。
この合格率は一般選抜と共通テスト利用入学試験を合算した学部単位の数値であり、共通テスト利用入学試験だけの合格率ではない。共通テスト利用のみで出願する場合、実際の合格率はこの数値と異なる可能性がある。
📚 用語解説
合格率:本記事で「合格者数÷応募者数×100」として算出した値。早稲田大学が公表する実質倍率(受験者数÷合格者数)とは分母が異なるため、他の学部記事の実質倍率と数値をそのまま比較しないこと。
共通テスト利用方式(文・文化構想)が向いている受験生とは
文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式は、200点満点のうち共通テストで課す科目が50点、早稲田大学が独自に課す英語・国語が合わせて150点を占める。つまり配点の4分の3は早稲田自前の試験であり、共通テストの得点だけで合否が決まる方式ではない。













共通テストが得意な人向けの方式かと思っていましたが、実際は英語・国語の比重の方が大きいんですね。













その理解で正しいです。この方式が向いているのは、共通テストの外国語・国語で安定した得点を取れたうえで、早稲田大学の英語・国語の個別試験にも対応できる受験生です。共通テストの結果だけで押し切れる方式ではないので、早稲田の英語・国語対策を後回しにすると配点の75%を落とすことになります。
逆に言えば、共通テストの結果に自信があっても早稲田大学の英語・国語の対策が薄い場合、この方式で得点率73.8%(文学部)や71.8%(文化構想学部)に届かせるのは難しい。共通テストの結果を出願要件として活かしつつ、早稲田の個別試験対策に主軸を置くという計画が必要になる。
出願前に確認すべき3ステップ
ここまでの内容を、志望学部が決まっている受験生が出願前に確認する手順としてまとめる。共通テスト利用のボーダーを探して見つからない場合も、この3ステップに沿えば「なぜ見つからないのか」まで含めて判断できる。
| ステップ | 確認する内容 | 確認先 |
|---|---|---|
| STEP1 | 志望学部の入試区分(一般選抜内の方式か、独立した共通テスト利用入学試験か) | 早稲田大学公式の入学試験制度一覧・募集要項 |
| STEP2 | ボーダー(合格最低点)が公表されているかどうか | 公式PDF「学部別得点状況」(文学部・文化構想学部は掲載、5学部は非公開の記載) |
| STEP3 | 非公開の学部は応募規模・合格率で相対的な厳しさを把握する | waseda.json等の検証済み志願者・合格者データ |
- STEP1 入試区分を確認する: 一般選抜内の方式か、独立した共通テスト利用入学試験かを募集要項で確認する
- STEP2 ボーダー公表の有無を確認: 文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式は公表、他5学部は非公開
- STEP3 非公開学部は応募規模で判断: 一般選抜+共通テスト利用を合算した応募者数・合格者数を学部間で比較する













まずは自分の志望学部がどちらの仕組みに当てはまるかを確認する、というのが最初のステップなんですね。













そこを飛ばして点数だけ探し続けると、存在しない情報を探すことになりかねません。公式の入試制度一覧で区分を確認し、公表されている学部は実数を、非公開の学部は応募規模と合格率を、それぞれ判断材料にしてください。
早稲田大学の共通テスト利用対策は「普通の対策」では受からない
断言する。早稲田大学の共通テスト利用を「共通テストが得意だから何とかなる」という発想のまま進めると、文学部147.5点・文化構想学部143.5点という得点率73.8%・71.8%の水準には届かない。
理由は単純で、この2学部の共通テスト利用方式は200点満点のうち150点が早稲田自前の英語・国語だからだ。共通テスト対策だけに時間を割き、早稲田の英語・国語という配点の75%を占める部分を後回しにすれば、得点率は確実に届かなくなる。政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学の共通テスト利用入学試験に至っては、そもそも合格最低点が非公開であり、目標点という目印がないまま独学で計画を立てるのはさらに難しい。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは…
文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式は配点50・75・75という独特の内訳を持つ。この配点比率に沿って学習時間を配分する判断は自分ではしにくく(限界①)、非公開の5学部については目標点そのものがないため、計画の軸が定まらない(限界③)。
映像授業・アプリだけでは…
映像授業は共通テスト対策・早稲田対策それぞれの一般的な解法は教えてくれても、文学部と文化構想学部で共通テスト利用方式のどちらを優先すべきかという判断は示さない(限界①)。全員一律のカリキュラムでは、学部・方式ごとの配点差に対応できない(限界②)。
集団授業の大手予備校でも…
集団授業は受講者全員に同じ配分で共通テスト・早稲田対策を教えるため、共通テスト利用方式を検討している生徒にも3教科型と同じ指導になりやすい(限界②)。非公開学部の出願判断まで個別に相談できる体制は薄い(限界③)。
一般的な個別指導塾でも…
個別指導であっても、週1回の授業だけでは早稲田の英語・国語150点分の対策と共通テスト対策を同時並行で管理しきれない(限界②③)。共通テスト利用方式か一般選抜かという出願方式の選択まで踏み込んで管理する塾は多くない。
- 独学・参考書のみ: 配点50・75・75の重みづけを自分で管理しきれない
- 映像授業・アプリ: 学部・方式ごとの配点差までは教えてくれない
- 一般的な個別指導塾: 週1回では、非公開学部の判断材料の整理まで手が回らない
- 鬼管理専門塾: 学部・方式別データに基づき1日単位で行動まで管理する
だから、早稲田大学の共通テスト利用を狙うなら、学部・方式ごとの配点データを踏まえて毎日の行動まで管理する指導が必要になる。鬼管理専門塾が、その役割を担う。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、早稲田大学の公式データと生徒本人の答案を起点に、共通テスト利用方式・一般選抜のどちらを狙う場合でも、やるべきことを日々の行動へ落とし込む。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を早稲田対策へどう接続するかを整理する。
- 合格へ: 共通テスト利用方式・一般選抜どちらにも対応













管理されるといっても、早稲田の共通テスト利用方式向けには何が変わるんですか?













共通テスト利用方式なら共通テスト科目50点分と早稲田の英語・国語150点分を分けて優先順位を決め、非公開学部なら応募規模と合格率から目安の水準を設定します。そのうえで「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
文学部・文化構想学部の共通テスト利用方式は配点50・75・75という独特の内訳を持つため、この比率に沿って共通テスト対策と早稲田の英語・国語対策を一日単位の学習指示へ落とし込みます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
共通テスト利用方式を狙うか、非公開の5学部を一般選抜で狙うかによって必要な行動計画は変わるため、生徒ごとに志望方式を踏まえた個別プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テスト利用方式は得点率が3方式の中で最も高い水準になるため、毎日・毎週の確認テストで英語・国語の失点を早期に洗い出し、対策の遅れを翌週に持ち越しません。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
早稲田大学の学部ごとの配点構造や非公開の入試区分を読み解くには入試制度そのものへの理解が必要なため、採用率0.6%の専属講師陣が学部・方式ごとの対策を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、早稲田大学の共通テスト利用方式・一般選抜・総合型選抜や英語資格対策とを混同せず、志望方式の要項に沿って計画をまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
共通テスト利用のボーダーが非公開の学部を志望する場合の判断基準についても、LINEでの質問対応や無料説明会で個別に相談できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、共通テスト利用方式か一般選抜かの方式選びから、配点に沿った学習の優先順位まで相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
早稲田大学の共通テスト利用方式・出願方式の選び方を無料説明会で相談できます
まとめ|早稲田の共通テスト利用ボーダーは学部で情報量が違う
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 共通テスト利用のボーダーが公表される学部 | 文学部(147.5点・得点率73.8%)、文化構想学部(143.5点・得点率71.8%) |
| 共通テスト利用のボーダーが非公開の学部 | 政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学(公式PDFに非公開と明記) |
| 非公開学部の判断材料 | 一般選抜+共通テスト利用を合算した応募者数・合格者数から算出した合格率 |
| 共通テスト利用方式の配点 | 共通テストで課す科目50点+早稲田自前の英語75点・国語75点=200点 |
| 最初の行動 | 志望学部の入試区分(一般選抜内の方式か独立入試か)を募集要項で確認する |













共通テスト利用のボーダーが見つからなかったのは、探し方が悪かったわけではなく、そもそも公表されていなかったんですね。













その通りです。文学部・文化構想学部の147.5点・143.5点という数字は公式に存在します。一方、政治経済・法・社会科学・人間科学・スポーツ科学の共通テスト利用入学試験は数字自体が存在しません。存在しない数字を探し続けるのではなく、応募規模や合格率といった公式に確認できる情報に切り替えることが、次に取るべき行動です。
早稲田大学の共通テスト利用を検討するときは、まず志望学部の入試区分を確認し、合格最低点が公表されているかどうかを公式PDF「学部別得点状況」で確かめてほしい。公表されている学部は実数を目標に、非公開の学部は応募規模・合格率を目安にしながら、早稲田大学が独自に課す英語・国語の対策を並行して進めることが、最も再現性のある進め方である。
一般選抜全13学部の合格最低点は早稲田大学の合格最低点まとめ、倍率のランキングは早稲田大学の倍率ランキング、穴場学部の判定は早稲田大学の穴場学部でそれぞれ扱っている。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| ボーダーの公表状況 | 結論:公表と非公表に分かれる章 |
| 文学部・文化構想学部の点数 | 各学部の共通テスト利用方式の章 |
| 非公開学部の見方 | 応募規模と合格率で見る章 |
| 公表・非公表が分かれる理由 | なぜ分かれるのかを説明する章 |
Q. 早稲田大学の共通テスト利用入試のボーダー(合格最低点)は公表されていますか?
A. 学部によって異なります。文学部と文化構想学部が一般選抜の中に置く「共通テスト利用方式」は合格最低点が公表されており、2026年度は文学部147.5点、文化構想学部143.5点(いずれも200点満点)です。一方、政治経済学部・法学部・社会科学部・人間科学部・スポーツ科学部が実施する独立した「大学入学共通テスト利用入学試験」は、早稲田大学の公式資料で合格最低点を非公開としています。
Q. 早稲田大学 文化構想学部の共通テスト利用のボーダーは何点ですか?
A. 2026年度一般選抜・文化構想学部の共通テスト利用方式は200点満点で合格最低点143.5点、得点率にすると71.8%です。共通テストで課す科目50点・英語75点・国語75点の合計で判定されます。
Q. 早稲田大学 文学部の共通テスト利用のボーダーは何点ですか?
A. 2026年度一般選抜・文学部の共通テスト利用方式は200点満点で合格最低点147.5点、得点率73.8%です。配点は文化構想学部と同じ共通テストで課す科目50点・英語75点・国語75点です。
Q. なぜ学部によって共通テスト利用のボーダーが公表されたり非公表だったりするのですか?
A. 早稲田大学は文学部・文化構想学部の「共通テスト利用方式」を一般選抜の1方式として扱い、合格最低点を他方式と同じ表で公表しています。一方、政治経済学部など5学部の「大学入学共通テスト利用入学試験」は一般選抜とは別建ての入試制度であり、この入試区分については公式資料で合格最低点を非公開とすると明記されています。
Q. ボーダーが非公開の学部を共通テスト利用で受ける場合、何を目安にすればいいですか?
A. 早稲田大学が公表しているのは学部単位の志願者数・合格者数までで、共通テスト利用入学試験だけの受験者数や倍率は公表されていません。目安にできるのは、一般選抜と合算した学部単位の応募規模と合格率だけです。本記事では公式データから5学部の応募規模と合格率の違いを整理しています。
Q. 共通テスト利用方式と一般選抜(3教科型)はどちらが受かりやすいですか?
A. 得点率だけで比べると、文学部・文化構想学部とも共通テスト利用方式の方が一般(3教科型)より高くなっています(文学部は共通テスト利用73.8%に対し3教科型68.0%)。ただし出願条件や受験者層が異なるため、得点率の高低だけで「受かりやすい」とは判断できません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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