始めに:岡山大学の合格方法
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「岡山大学の合格方法を徹底分析!4科目別の学習方法と試験の難しさについても解説」というテーマで記事を書いていきます。
岡山大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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岡山大学の入試において必要なスキルは?
初めに、岡山大学の求める人物像と、入試の難しさを解説します。
岡山大学の入試で必要な能力は?
岡山大学は、「高度な知の創成と的確な知の継承」を大学の理念とし、以下のように表明しています。
人類社会を安定的、持続的に進展させるためには、常に新たな知識基盤を構築していかねばなりません。岡山大学は、公的な知の府として、高度な知の創成(研究)と的確な知の継承(教育と社会還元)を通じて人類社会の発展に貢献します。
このような大学理念を掲げるうえで、岡山大学のアドミッション・ポリシー(入学者受入れ方針)は、以下のようになっています。
岡山大学の教育方針
岡山大学は、社会への積極的な貢献を目指して、高品質な教育と革新的な研究活動を展開しています。そのために、「先進的な知識の生成と正確な知識の伝承」をキーポイントとしています。
学生には、教養科目と専門科目の統合されたカリキュラムを通じて、大学のディプロマ・ポリシーが目指す多面的な能力—すなわち、深い人間性と教養、目標達成のための専門スキル、有用な情報活用能力、先見的なリーダーシップ、そして一生涯にわたる自己成長の能力—を身につけさせ、持続可能な未来に寄与する人材を育成しています。
岡山大学の求める人材
岡山大学は、基礎的な学力と教育に対する適性を持ち、主体的な学びを通して持続可能な未来に貢献する新しい価値を地域や世界と一緒に創造できる熱意を有する人物を、様々な選考手段を用いて国内外から幅広く募集しています。
岡山大学の入試についての基本情報
通常、岡山大学への入学試験は、初めに大学入学共通テストを受けた後、各学部・学科固有の個別学力検査に挑む形態が取られます。ただし、2023年度からは後期日程の適用が全学部で終了する見込みです。
さらに、一般選抜以外にも多くの入学試験オプションが存在します。これには、総合型選抜(以前のAO入試としても知られる)、国際バカロレア選抜、そして学校推薦型選抜が含まれます。
大学入学共通テストでは、標準的には5教科7科目から問題が出題されますが、これは学部や学科によっては変更される場合があります。特定の学部・学科では5教科8科目や6教科7科目、6教科8科目といった構成でテストが行われることもあるため、試験を受ける予定がある場合には、必ず最新の詳細な募集要項を確認することが重要です。
岡山大学 入試の基本情報①一般選抜
岡山大学の選考過程では、大学入学共通テストに続いて、特定の学力試験、エッセイ作成、面接が行われることで、受験生の適性が判断されます。この特定の学力試験には、前期と後期の2つの日程が設けられていますが、前期は全ての学部で、後期は教育学部を除く各学部で実施されます。
重要な注意点として、医学部は後期選抜を実施していません。さらに、2023年度からは、後期選抜は全学部で取りやめられる予定です。
特に医学部では、申し込み者が定員のおよそ4倍に達する場合、選考方法が2段階制に変更されることもあります。
岡山大学 入試の基本情報②総合型選抜
法学部、薬学部、教育学部では大学入学共通テストが必須で行われます。さらに、理学部物理学科は「物理チャレンジ」をかつて提供していたが、2022年度以降はこの選抜方法はなくなっています。全学部にわたっては、「グローバル・ディスカバリー・プログラム」による国際入試やディスカバリー入試といった特別な選考方法も存在しています。これらは独特な出願条件や学科専門性を持っています。
岡山大学 入試の基本情報③国際バカロレア選抜
ほとんどの学部で適用されていますが、特定の専攻やコースでは除外される場合もあります。
岡山大学 入試の基本情報④学校推薦型選抜
文学、教育、経済、医学、歯学、工学、そして農学の各学部で採用されています。一方では大学入学共通テストが必要な「学校推薦型選抜Ⅰ」があり、また一方でそれが不要な「学校推薦型選抜Ⅱ」も存在しています。これらの選抜方法は学部や学科によって異なっている点に注意が必要です。
4科目の試験の特徴は?
岡山大学の各学部で、大学入学共通テストと個々の学力評価における重み付けは一定ではありません。多くの場合、共通テストが多くのポイントを占めるものの、特定の学部や学科では個々の学力評価がより高い配点を持つこともあります。たとえば、理学部の前期試験では、共通テストが900点で、個別の学力評価は1400点の配点が設定されています。
岡山大学の試験の特徴①英語
岡山大学における英語の試験は、どの学部でも同一の問題が出題されます。テストの時間は2時間で、形式は記述式です。
かつてのセンター試験においてリスニングが加わって以来、英作文が主な焦点とされています。最近の試験では、大問が4つ設けられており、そのうち長文読解が2問、英作文が2問という配分になっています。
岡山大学の試験の特徴②数学
文系と理系の両方で、試験は大きく4つのセクションに分かれており、制限時間は2時間で、問題のレベルは一般的なものです。
問題数に対して解答時間は比較的豊富なので、確認の時間もしっかり取れます。したがって、不注意によるミスを避けるよう心がけましょう。
理系の方では、範囲が数学Ⅲまで含まれていて、特に微積分の問題はやや高度なものが出ることがあるため、十分な備えが必要です。
岡山大学の試験の特徴③国語
文系の学部では国語が必須科目であり、その問題はすべての学部で共通です。制限時間は2時間で、試験内容は現代文(1問ずつ評論と小説)、古文、漢文という4部門からなります。
大部分は記述式で、解答が難解な問題も存在するため、過去の問題をしっかりと練習することが大切です。古文と漢文については、文章の理解とその現代語への翻訳が重要なカギとなっています。
岡山大学の試験の特徴④理科
理系の各学部では、物理、化学、生物の科目が統一された内容で出題されます。試験科目は学科によって1科目または2科目を選択し、それぞれの試験は60分間、4大問で構成されます。
物理については、近年、各分野(力学、電磁気学、熱力学、波動)から一問ずつ出され、総合的な問題構成となっています。基本レベルから標準レベルまで幅広く出題されるため、特定の弱点を持たないよう心掛けましょう。
化学では、通常、理論と無機から1問、有機から2問が出題される形態となっています。問題自体の難度はそれほど高くはありませんが、60分で全問解くのはタフなので、得意な問題から解く戦略が有効です。
生物の問題は、選択肢と記述の両方があり、基礎的な内容が中心です。得点差をつけるのは、図を描く問題や考察が求められる問題なので、多角的な対応力を身につけることが重要です。
岡山大学の入試は難しい?
岡山大学における各学部の入試偏差値は、医学部が50.0から65.0の範囲に、歯学部と文学部はそれぞれ57.5である。医学部の大学入学共通テストのスコアレンジは70.0%から87.0%、一方で歯学部は76.0%から82.0%、そして文学部は76.0%から79.0%とされています。
特に注目すべきは、医学部においては学科によって、偏差値や得点率に相当なばらつきが見られる点です。
偏差値 | 共通テスト得点率 | |
医学科 | 65.0 | 87.0% |
保健学科 看護学専攻 | 50.0 | 70% |
保健学科 放射線技術科学専攻 | 52.5 | 73% |
保健学科 検査技術科学専攻 | 50.0 | 74% |
岡山大学の試験についての基本情報
ここからは、岡山大学の入試についての基本情報をお伝えします。
岡山大学への出願資格は?
岡山大学への受験を考える際には、まず出願資格を満たしており、さらに大学入学共通テストにおいて要求される科目を履修し受験する必要があります。
一般選抜の応募条件は以下の通りです。
1.高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業した者及び入学年3月までに卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者および入学年3月までに修了見込みの者
3.学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び入学年3月31日までにこれに該当する見込みの者
試験科目と合格条件は?
現時点での情報を元に、岡山大学各学部における試験科目とその配点を解説します。以下に示すのは、2021年8月27日時点での一般入試前期日程に関する一部学部の試験科目の概要です。
岡山大学の個別学力検査において、試験の科目範囲は統一されています。出題される内容の範囲は以下の通りです。ただし、教科書において「深層的な学習内容」として扱われている部分は出題の対象外となります。
教科 | ||
国語 | 国語総合、現代文B、古典B | 全範囲 |
数学 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A | 全範囲 |
数B | 数列、ベクトル | |
理科 | 物理 | 物理基礎、物理 |
化学 | 化学基礎、化学 | |
生物 | 生物基礎、生物 | |
英語 | コミュニケーション英語Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、英語表現Ⅰ、Ⅱ | 全範囲 |
岡山大学12学部の試験配点は?
下記では、岡山大学にある12学部それぞれの試験の配点をお伝えします。
岡山大学 文学部
人文学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
文型 | 【英※L、国】《数2》《理基、理⇒1》《地歴B2、公⇒2》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
69% (518/750) | 750 | 200 | 100 | 200 | 50 | 200 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、国】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 400 | 200 | 200 | △+200 |
岡山大学 法(昼間)学部
法学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
文型 | 【英※L、数AB、国】《理基、理⇒1》《地歴B2、公⇒2》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
67% (603/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100 | 200 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、国】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 800 | 400 | 400 | △+400 |
岡山大学 法(夜間主)学部
法学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
3,4-4 | 【英※L、国】《数2、地歴B2、公⇒2》#数から2科目、または地公から2科目選択のこと#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
64% (384/600) | 600 | 200 | (200) | 200 | (200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、国】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
50.0 | 400 | 200 | 200 | △+200 |
岡山大学 経済(昼間)学部
経済学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴B2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
66% (594/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《英、数ⅡB、国⇒2》△英資#英選択時は英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 600 | (300) | (300) | (300) | △+300 |
岡山大学 経済(夜間主)学部
経済学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
4-4 | 【英※L、国】《数》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
63% (378/600) | 600 | 200 | 100 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《英、数ⅡB、国⇒1》△英資#英選択時は英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 200 | (200) | (200) | (200) | △+200 |
岡山大学 教育学部
学校ー小学校教育
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
62% (558/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《英、(数ⅡB、数ⅢB→1)、(国、物、化、生→1)⇒2》または【実】 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 400 | (200) | (200) | (200) | (200) | △+200 | 実(400) |
学校ー中学校教育文系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
65% (585/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、国】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 400 | 200 | 200 | △+200 |
学校ー中学校教育理系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
65% (585/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《数ⅡB、数ⅢB⇒1》《物、化、生⇒1》 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 400 | 200 | 200 |
学校ー中学校教実技系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
62% (496/800) | 800 | 200 | 100 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【実】 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
- | 400 | 実400 |
学校ー特別支援教育
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
61% (549/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《英、(数ⅡB、数ⅢB→1)、(国、物、化、生→1)⇒2》または【実】 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 400 | (200) | (200) | (200) | (200) | △+200 | 実(400) |
学校ー幼児教育
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
63% (567/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
《英、(数ⅡB、数ⅢB→1)、(国、物、化、生→1)⇒2》または【実】 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 400 | (200) | (200) | (200) | (200) | △+200 | 実(400) |
養護教諭養成課程
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
選択型 | 【英※L、数AB、国】《(理基、理2→2)、(地歴2、公→2)⇒3》#理は同一名称を含む科目の選択不可#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
63% (567/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【小、他】#他はペーパーインタビュー 小・総 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
- | 400 | 小300, 他100 |
岡山大学 工学部
機械システム系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数A、国、物】《数Ⅱ、数B⇒1》《化、生⇒1》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
67% (603/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB、物】《化、生⇒1》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
50.0 | 1300 | 300 | 500 | 500 | △+300 |
環境・社会基盤系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数A、国】《数Ⅱ、数B⇒1》《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#都市環境創成コース希望者は物必須#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
66% (594/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB】《物、化、生⇒2》△英資#都市環境創成コース希望者は物必須#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
50.0 | 1300 | 300 | 500 | 500 | △+300 |
情報・電気・数理データサイエンス系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数A、国】《数Ⅱ、数B⇒1》《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
69% (621/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 1300 | 300 | 500 | 500 | △+300 |
化学・生命系
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数A、国】《数Ⅱ、数B⇒1》《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
65% (585/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
50.0 | 1300 | 300 | 500 | 500 | △+300 |
情報工学先進
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数A、国】《数Ⅱ、数B⇒1》《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
- (-/-) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
- | 1300 | 300 | 500 | 500 | △+300 |
岡山大学 農学部
総合農業科学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国】《理2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
69% (311/450) | 450 | 100 | 100 | 100 | 100 | 50 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 600 | 200 | 200 | 200 | △+200 |
岡山大学 医学部
医学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国】《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | 3倍 | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
83% (415/500) | 500 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB、面】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
67.5 | 1100 | 400 | 400 | 300 | △+400 | 面- |
保健-看護学
<理系>
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国】《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
66% (495/750) | 750 | 200 | 200 | 100 | 200 | 50 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、面】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 300 | 200 | △+200 | 面100 |
保健-看護学
<文系>
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
5-6 | 【英※L、数AB、国】《物化生基》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
66% (495/750) | 750 | 200 | 150 | 200 | 100 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、面】△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 300 | 200 | △+200 | 面100 |
保健-放射線技術科学
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国、物】《化、生⇒1》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
68% (612/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB、物、面】《化、生⇒1》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 600 | 200 | 200 | 200 | △+200 | 面- |
保健-看護学
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国】《物、化、生⇒2》《地歴B、公⇒1》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
68% (510/750) | 750 | 200 | 200 | 100 | 200 | 50 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【面】《英、数ⅢB⇒1》《物、化、生⇒2》△英資#英選択時は英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
52.5 | 400 | (200) | (200) | 200 | △+200 | 面- |
岡山大学 歯学部
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
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選択型 | 【英※L、数AB、国】《(物、化、生→2)、(地歴B、公→2)⇒3》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
73% (657/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 100(~200) | 100(~200) |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
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【英、数ⅢB、面】《物、化、生⇒2》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす 補足 | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 800 | 200 | 200 | 200 | △+200 | 面200 |
岡山大学 文学部
薬学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国、化】《物、生⇒1》《地公》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
76% (684/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【英、数ⅢB、化、面】《物、生⇒1》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
57.5 | 800 | 200 | 200 | 400 | △+200 | 面- |
創薬科学科
共通テスト | 教科・科目数 | 試験科目 | 2段階選抜 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
理型 | 【英※L、数AB、国、化】《物、生⇒1》《地公》#英の配点はR:L=4:1#英資の結果により英の得点を満点とみなす | - | |||||
ボーダー得点率 (得点/満点) | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | |
72% (648/900) | 900 | 200 | 200 | 200 | 200 | 100 |
2次試験 | 試験科目 | ||||||||
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【英、数ⅢB、化】《物、生⇒1》△英資#英資の結果により英の得点を満点とみなす | |||||||||
ボーダー 偏差値 | 総点 | 英 | 数 | 国 | 理 | 地公 | 英資 | その他 | |
55.0 | 800 | 200 | 200 | 400 | △+200 |
岡山大学の出願者数と合格者数は?
2021年度の一般選抜(前期日程)における岡山大学の出願者数と合格者数は、以下の数字となっています。
学部 | 学科 | 募集人数 | 倍率 | 出願者数 | 合格者数 |
文学 | 118 | 2.3 | 270 | 132 | |
教育 | 151 | 2.3 | 344 | 153 | |
法 | 152 | 2.3 | 343 | 180 | |
経済 | 146 | 2.9 | 427 | 169 | |
理 | 114 | 2.3 | 265 | 129 | |
医 | 医学科 | 98 | 2.8 | 359 | 99 |
保健学科看護学専攻 | 49 | 1.3 | 63 | 49 | |
保健学科放射線技術科学専攻 | 24 | 3.0 | 71 | 27 | |
保健学科検査技術科学専攻 | 24 | 2.2 | 53 | 27 | |
学部合計 | 195 | 2.8 | 546 | 202 | |
歯 | 30 | 2.2 | 65 | 31 | |
薬 | 54 | 2.7 | 144 | 68 | |
工 | 429 | 2.0 | 862 | 465 | |
農 | 86 | 2.6 | 226 | 103 |
岡山大学に合格するための学習方法は?
以下では、岡山大学への合格を目指す際に有効な学習方法をご案内いたします。
岡山大学に受かるための試験対策
岡山大学の入試において特異なのは、10つの学部が存在するにもかかわらず、個別の学力検査で同じ科目が共通の問題として出題される点です。特に英語は全学部で必須となっており、共通の問題として扱われるため、岡山大学進学を考えているが志望学部の選定に迷う場合でも、早い段階から対策を開始することが可能です。
一方で、大学入学共通テストの配点が高い学科が多数存在するため、共通テストで高得点を獲得することも重要です。
過去の傾向から判断すると、個別試験の出題内容は通常大きく変わらない傾向があります。これにより、受験生は過去の問題集などを通じて、自身が志望する学部や学科で必要な学習内容を把握しやすくなっています。したがって、重点を置いて学習し、入試に向けて取り組むことが求められます。
一つの誤答が合否を左右する状況になることも考えられますので、基礎を確固たるものにすることは当然のことです。しかしそれに加えて、どれだけミスなく問題を解き切るかも非常に重要です。
受験時期はどのように過ごせばいい?
高校3年生の受験準備のやり方によって、志望する大学への合格確率が変化します。無計画な学習ではなく、最初に長期的な計画を立て、年間を通じて受験勉強を効果的に進めることが肝心です。
春(4〜6月)
この時期は基礎をじっくり固めるための期間です。教科書を中心に着実に学習を進めることが重要です。暗記が必要な分野は、単語集や用語集を活用して早めに始めることをおすすめします。同時に苦手な分野を特定しておくことも大切です。
夏(7〜9月)
夏は苦手分野を克服するためのチャンスです。自分のペースで進めることができるため、効率的に成績を向上させることが可能です。夏休み中には、短期目標を立てて問題集を進めるなどして取り組みましょう。
秋(10〜12月)
この時期は大学入試共通テストの対策を進めることが重要です。同時に私大入試や学部ごとの個別学力検査にも対策を行い、共通テストに必要な基礎知識を確認しつつ、応用力も高めていくことが大切です。
冬(1月〜)
入試直前の時期になるので、過去問を集中的に解くことが重要です。個別学力検査の対策では、時間配分を意識して問題を解く練習を行い、入試に向けて最終的な仕上げを行います。
結論:岡山大学合格へのカギは?
国立大学のため、大学入学共通テストおよび個別学力検査の一般選抜がメインの受験方法です。難易度は中程度であり、一部の学部・学科では高得点が必要となるケースもあります。
2021年の前期一般選抜の倍率は2.0〜2.9倍の範囲で、おおよそ2.4倍程度です。
基礎的な知識をしっかりと身に付けつつ、標準的な難易度の問題に取り組むことをお勧めします。漏れのないように注意深く学習してください。試験時間は複数の科目があるため十分ですが、それぞれの科目の解答を見直し、ミスなく正確に解けるよう心がけましょう。
岡山大学は非常に難易度が高いわけではありませんが、国立大学ということもあり、競争は高水準です。基礎をしっかりと固めることは当然のことですが、同時にミスを最小限に抑えて問題にアプローチするスキルが重要です。
予備校で勉強するべき?
個人で受験勉強に取り組む際は、継続する意志だけでなく情報収集能力も重要であり、孤独な闘いになることがあります。しかし、「予備校に通っていれば安心」と断言することは難しい事実をご存知でしょうか。
その背景には、予備校の集団授業が影響しています。大手予備校であれば、一つの教室に多くの生徒が集まって同じ講義を受けるケースが少なくありません。講師の授業を受動的に聴いている間に内容が理解できたと勘違いしているケースもあるかもしれませんが、実際には知識が確実に定着していないことがあります。
さらに、集団授業の流れに沿ってしまい、苦手な分野を取り残す可能性もあります。一斉授業で理解できなかった部分は、後で講師に質問するなどの積極性がなければ、望んだ学習の成果を上げることが難しい場合もあります。
最後に:岡山大学に合格をするには?
ここまで岡山大学の合格方法や科目別の学習方法を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が岡山大学では必要です。
そんな岡山大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、岡山大学専門塾/予備校OKA-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「岡山大学に合格したい」と考える受験生は共に岡山大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を岡山大学専門塾/予備校OKA-PASSが応援します。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映