始めに:横浜国立大学(横国大)に合格するには?
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「横浜国立大学(横国大)に合格するには?5学部別の入試の特徴や受験対策、勉強法について解説!」というテーマで記事を書いていきます。
横浜国立大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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横浜国立大学が求める学生は?
横浜国立大学の教育の目標は、学生が「知識・教養」「思考力」「コミュニケーション力」「倫理観・責任感」の4つの重要な「知」を習得することです。この目標に基づき、同大学は理想とする学生の特性を特定しています。
● 幅広い基礎学力を備え、確かな知識や技能を身に付けたい人
● 知的好奇心や科学的探究心を持ち、新たな発見やアイディアを創造する思考力や判断力を獲得したい人
● 社会が直面する諸課題を解決するために、多様な人々と協働して主体的に社会へ参画する強い意志と責任感を持ちたい人
● 国境を超えたグローバル時代において、外国人学生と共にコミュニケーション力を高め、世界を舞台に発信・飛躍したい人
● 大学院に進学し、さらに高度の知識・技能を身に付け、高度専門職業人として社会に貢献したい人
引用元:横浜国立大学「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」
要するに、横浜国立大学では「グローバル共生社会でリーダーシップを発揮し貢献できる学生」を目指しています。ただし、高い学力を持つだけでなく、国際的な視野を広げ、独創的な考えと問題解決のスキルも備えることが必要です。
横浜国立大学5学部別の入試の特徴
横浜国立大学の入学試験プロセスは、一般的に他の国立大学と類似しており、大学入学共通テストに続いて独自の学力試験が実施されます。ただし、この個別の試験は学部によって微妙に違う方法で行われることがあります。
全学部
各学部では、調査書と自己推薦書の提供が求められます。
横浜国立大学教育学部
教育学部においては、学科試験は行われません。代わりに、大学入学共通テストのスコアとともに、面接、小論文、および実技評価を通じて合格か不合格かが決定されます。
横浜国立大学経済学部
経済学部において、大学入学共通テストと独自の学力試験の得点は、それぞれ偏差値に変換され、1対1の割合で加算されます。特に、共通テストの偏差値は、その学力試験の受験者全員を基準に計算されます。
横浜国立大学経営学部
経営学部での選考は、大学入学共通テストの点数と個々の学力試験の得点を偏差値に変え、2対1の割合で加える方式です。また、共通テストにおける偏差値は、独自学力検査の受験者全体を基準に計算されます。
横浜国立大学理工学部
理工学部において、特有な点は各学科ではなく、学科内プログラム(EP)ごとに入試が施行されることです。機械・材料・海洋系学科と数物・電子情報系学科においては、同一学科内で別の教育プログラムを第二希望として選べます。しかしながら、化学・生命系学科においては、第二志望を設定することは許されていません。
横浜国立大学都市科学部
一つの学科だけに申し込むことが原則ですが、建築学科や都市基盤学科を希望する際には、もう一方の学科を第二希望として設定可能です。 また、都市社会共生学科では学科試験は設けられていません。前期の選考は大学入学共通テストのスコアと小論文により、後期の選考は共通テストの成績と面接に基づいて合否が決定されます。
横浜国立大学
7科目別の試験問題の特徴と偏差値
この部分では、各科目の試験問題の特徴や傾向を以下に示します。
横浜国立大学の英語
この試験は、合計90分の時間が設けられており、長文問題が2題、会話文が1題、さらに英作文が1題含まれています。試験形式は主に記述式であり、長文を理解する力と英作文のスキルが求められる形になっています。長文問題と英作文においては、単なる表面的な理解を超えて、テキスト全体の文脈を深く理解しなければ正確な回答は難しいです。
この試験形式は長文読解と英作文の能力を強く重視するため、事前に十分な対策が不可欠です。
なぜなら、単に語彙や文法を知っているだけでは不十分で、各問題の背景や意図を理解する深い読解力と、その知識を元にした英作文の力が試されます。具体的には、過去問を解いたり、同様の形式の英語長文を読んでその内容を英語で要約するといった演習が有効です。
結局のところ、この試験は長文読解と英作文のスキルが高いレベルで求められるため、問題集や過去問を使って繰り返し演習を行うことが成功への鍵です。
横浜国立大学の文系数学
このテストは90分間で、全体として3つの大問から成り立っています。特に高度とは言えないレベルではありますが、問題形式は記述式であり、それに加えて多様な領域からの問題が出るため、広範な知識が求められます。一見、高度な問題も、問題文や小問の指示に従って注意深く読むと、得点を獲得することは十分に可能です。
このテスト形式の中で成功するためには広い範囲の基礎知識が不可欠です。それは、問題が異なる分野を融合しているため、専門的な知識だけでなく、基本的な理解も必要とされるからです。具体的には、教科書や問題集を活用して、高校数学における各分野の基本的な知識や概念をしっかりとマスターしておくと良いでしょう。
結論として、この90分のテストでは記述式の問題と多様な分野からの出題が特徴で、これに対応するためには幅広い基礎知識が必要です。それゆえ、高校数学の全範囲にわたる基礎知識をしっかりと身に付けておくべきです。
横浜国立大学の理系数学
この試験は150分間で5つの大問があり、その難易度は中程度からやや高めに設定されています。一般的に、計算量が多く、特定のテーマ―微分積分、空間ベクトル、確率などがよく出題されます。加えて、ある問題では論理的な証明能力も必要とされる場合があります。
重点的に学習すべき分野は数Ⅲです。その理由は、数Ⅲに関する問題が出題されると、その範囲で試験受験者間での差が広がり易いからです。
具体的なアプローチとして、特に微分積分や確率に関する問題を多く練習することで、論証力を高め、証明がスムーズにできるように訓練すると有利です。
結局のところ、この150分の試験では計算量が多いのが特徴で、数Ⅲが出題されやすい分野であり、差がつきやすい領域でもある。そのため、数Ⅲに特に焦点を当てた学習を行い、論証力も磨くことが合格への鍵となります。
横浜国立大学の物理
試験は全体で150分、2科目を対象としています。各科目には3つの大問が設定されており、その多くが計算問題です。この試験の一番の特性は、問題量が多いために迅速な解答が求められる点です。
問題が多いため、時間管理が非常に重要になります。それが何故なら、もしこの部分で失敗すると、後で解答する時間がなくなってしまう可能性が高いからです。例えば、時間配分を考慮しながら、先に短時間で解ける問題に取り組むといった戦略が有効です。
また、一部の問題は言葉の理解に依存しており、それに対応するためには基礎的な知識が必要です。一例として、問題文に用いられる専門用語や熟語の意味をしっかりと理解しておけば、最初に見た時には難しそうに感じる問題でも解決策が見えてくることがよくあります。
要するに、この試験は問題数が多く、迅速な解答が必要なものです。それを可能にするためには、確実な時間管理と基礎知識が不可欠です。計算問題が多いので、速さと正確さを兼ね備えた練習が求められますし、基礎を確立することで、一見複雑な問題も解決できるようになります。
横浜国立大学の化学
この試験は2科目に対して150分間設定されており、大問が3つある形式です。問題の水準は基本的に教科書に準じたものが多く、内容に関する正誤問題も頻繁に登場します。加えて、計算問題も一部含まれています。
教科書に基づいた問題が中心であるため、教科書の内容をしっかりと理解することが必要です。この点が重要なのは、教科書に書かれている情報が直接的または間接的に問題に反映されるからです。たとえば、教科書で習った内容に基づく正誤問題が出る場合、教科書の内容を正確に覚えていれば容易に答えられるでしょう。
また、計算問題についても少数ながら出題されるので、計算過程を明確にする習慣が求められます。具体的には、途中の計算式を明示的に書き出すことで、計算ミスを防ぐことが可能です。
結局のところ、この試験は教科書レベルの問題が主体であり、それに対処するためには教科書をしっかり読むこと、さらには計算問題に対する丁寧な対応が必要です。特に正誤問題については、教科書の内容を確実にマスターすることで対処可能です。計算問題では、計算の途中経過をしっかりと書くことで、ミスを避けることができます。
横浜国立大学の生物
この試験は、合計で150分という制限時間内で2科目を対象としており、大問は4から6つ程度設けられています。多くの問題は教科書レベルで、基礎的な内容が多いです。ただし、その中にも論述問題が組み込まれているのが特徴です。一般的な選択問題や基礎問題では差がつきにくいため、特に論述問題に力を入れて対策するのがお勧めです。
主に、この試験では教科書レベルの問題が大部分を占めているため、そこでしっかりと点を取ることが重要です。ただ、論述問題が出題されるという点も見逃せません。ここで差がつく可能性が高いからです。たとえば、論述問題で出されたテーマ性の高い問いに対して、独自の視点や解釈を加えることで、他の受験者よりも高得点を狙うことができます。
問題の文字数は20から120字と幅広いが、どの問題に対しても「簡潔さ」と「論理性」を意識することがクリティカルです。例えば、論述問題では、答えを簡潔にまとめつつ、その裏付けとなる論理をしっかりと展開することが求められます。
総じて、この試験においては、教科書に基づいた基本的な問題が多い一方で、論述問題によって差をつけるチャンスもあると言えます。特に、論述問題での対策をしっかりと行い、簡潔かつ論理的な答えを用意することが成功への鍵です。
横浜国立大学の小論文
各学部や学科によって試験の内容は多少異なるものの、一貫して2つの問題が出題される形態をとっています。一つは文章の主旨や内容を要約・説明するタイプの問題で、もう一つは自分自身の視点や意見を表現する形の問題です。
一般に、小論文のスキル向上には継続的な練習が必要ですが、独学だけでは限界があります。専門家のフィードバックが非常に役立つのです。たとえば、学校の教員や塾の講師に添削をお願いすることで、自分では気づかなかった課題や改善点を知ることができます。
実際の具体例としては、自分が書いた小論文を教員に提出して添削を受けた場合、そのフィードバックには論理構造の不備や語彙の乏しさなど、多角的な指摘が含まれる可能性が高いです。このような外部からの評価は、自己評価では難しい多面的な視点からの改善点を提供してくれます。
そういった理由から、この種の試験においては、ただ単に数をこなす練習をするだけでなく、外部の専門家による添削とそのフィードバックを受け入れることが、質的なスキルアップに繋がると言えるでしょう。
横浜国立大学
入試難易度と偏差値は?
「マナビジョン」というBenesseの大学受験情報サービスによれば、横浜国立大学の入学試験においての偏差値は54から69の範囲にあり、共通テストの得点率は64%から87%であると報告されています。
以下には、各学部の偏差値データを示します。
学部 | 偏差値 |
経済 | 63~69 |
経営 | 63~68 |
教育 | 54~57 |
都市科学 | 60~65 |
理工学 | 59~65 |
横浜国立大学試験の概要について
横浜国立大学の受験資格は?
横浜国立大学で入学を考えている方は、指定された受験条件を満たしている必要があります。特に、「個別の入学資格審査」という項目に関しては、入学者選抜の詳細なガイドラインに具体的な情報がありますので、適用されるかどうかを確認してください。
1.高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者、及び入学年の3月卒業見込みの者
2.通常の課程による12年の学校教育を修了した者、及び入学年の3月までに修了見込みの者
3.学校教育法施行規則第150条第1号から第5号の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、及び入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
4.本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者で、18歳に達した者および入学年の3月31日までに18歳に達する者
出典:横浜国立大学「令和5年度(2023年度)横浜国立大学一般選抜学生募集要項」
横浜国立大学
試験科目や合格配点
横浜国立大学における各学部の試験内容と得点配分は、以下で説明します。特に、2023年の個別学力検査の前期日程の試験に焦点を当てています。
横浜国立大学教育学部
<言語・文化・社会系教育コース>
<自然・生活系教育コース>
<芸術・身体・発達支援系教育コース(心理学・特別支援教育専門領域)>
教科 | 出題範囲 | 配点 |
面接試験 | 調査書及び自己推薦書の評価を含む。受験者全員に集団面接試験を課す。 | 200 |
小論文 | 教育課題論文 | 200 |
<芸術・身体・発達支援系教育コース(音楽・美術・保健体育専門領域)>
教科 | 出題範囲 | 配点 |
面接試験 | 調査書及び自己推薦書の評価を含む。受験者全員に集団面接試験を課す。 | 200 |
実技 | 「音楽の実技」、「美術の実技」、「体育の実技」のうち選択した専門領域の実技検査。 | 200 |
横浜国立大学経済学部
教科 | 出題範囲 | 配点 |
数学 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B | 400 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ | 400 |
横浜国立大学経営学部
教科 | 出題範囲 | 配点 |
数学・外国語*出願時にいずれかを選択。ただし、DSEPを志望する場合は「数学」を選択 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数A、数B | 400 |
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ |
横浜国立大学理工学部
教科 | 出題範囲 | 配点 |
数学 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B | 450 |
理科 | 物理基礎・物理、化学基礎・化学 | 450 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ | 300 |
※化学・生命系学科のバイオEPのみ理科に「生物基礎・生物」が追加され、3科目から2科目選択して受験します。
横浜国立大学都市科学部
<都市社会共生学科>
教科 | 出題範囲 | 配点 |
小論文 | – | 500 |
<建築学科・都市基盤学科>
教科 | 出題範囲 | 配点 |
数学 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B | 450 |
理科 | 物理基礎・物理、化学基礎・化学 | 450 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ | 300 |
<環境リスク共生学科>
教科 | 出題範囲 | 配点 |
数学 | 数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲ、数A、数B | 450 |
理科 | 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、地学基礎・地学*2科目選択 | 450 |
外国語 | コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ | 300 |
出典:令和5年度(2023年度)横浜国立大学一般選抜学生募集要項
倍率や出願者数のデータ
横浜国立大学
倍率や出願者数のデータ
2022年度の個別学力検査の前期日程に関する横浜国立大学の応募者数と選考倍率については、以下で詳述します。
学部 | 学科・課程、コース・E P名 | 受験者数 | 倍率 | ||
教育学部 | 学校教育課程 | 言語・文化・社会系教育コース | 70 | 1.6 | |
自然・生活系教育コース | 81 | 1.9 | |||
芸術・身体・発達支援系教育コース | 音楽専門領域 | 12 | 1.7 | ||
美術専門領域 | 9 | 1.5 | |||
保健体育専門領域 | 45 | 4.5 | |||
心理学専門領域 | 16 | 2.0 | |||
特別支援教育専門領域 | 16 | 1.3 | |||
経済学部 | 経済学科 | 317 | 1.6 | ||
経営学部 | 経営学科 | 682 | 3.5 | ||
理工学部 | 機械・材料・海洋系学科 | 機械工学EP | 149 | 2.4 | |
材料工学EP | 22 | 0.9 | |||
海洋空間のシステムデザインEP | 42 | 2.3 | |||
化学・生命系学科 | 化学EP、化学応用EP | 225 | 2.8 | ||
バイオEP | 39 | 2.4 | |||
数物・電子情報系学科 | 数理科学EP | 54 | 2.3 | ||
物理工学EP | 156 | 2.2 | |||
電子情報システムEP | 183 | 2.4 | |||
情報工学EP | 126 | 3.9 | |||
都市科学部 | 都市社会共生学科 | 89 | 2.7 | ||
建築学科 | 200 | 4.3 | |||
都市基盤学科 | 28 | 1.0 | |||
環境リスク共生学科 | 78 | 2.0 |
出典:令和4年度(2022年度)横浜国立大学一般選抜実施状況
横浜国立大学の合格を目指した勉強方法3選
①横浜国立大学に入るには?
横浜国立大学の入試は一見、標準からやや高度な範囲に見えるものの、それはしばしば試験の厳格性を隠しています。一つの過ちが運命を大きく左右するような状況なのです。このため、教科書や各種の問題集を使って基本に忠実な学習を怠らないことが重要です。
試験の特性として、与えられた時間に対して問題のボリュームがかなり多いという点もあります。この現実を考慮に入れて、過去問題に挑戦することで、時間管理のスキルも磨くべきです。
加えて、全学部、全学科に共通して言えるのは、各科目における配点が均一であるという点です。これにより、一つ一つの科目に均等に時間と労力を割り当てることが求められます。
総じて、横浜国立大学の入試は、一つの間違いが致命的になるという厳格な評価基準と、問題の多さが時間管理能力も試す形式を取っています。そして、それぞれの科目がほぼ平等に評価されるため、バランスよく学習を進める必要があります。このような特性を理解し、適切な対策をしておくことが、成功への鍵となるでしょう。
②横浜国立大学の受験期はどう過ごす?
● 春(4〜6月):春季は基本知識の強化が求められる時期です。特に横浜国立大学の場合、入試で基礎的な事項が多く出題されるため、これを怠るわけにはいきません。
● 夏(7〜9月):夏の休みは、後の季節で弱点が残らないように、春に認識した課題や不明点を克服するための重要な時期です。連続した自由時間が得られるのは貴重な機会なので、夏が終わる前に達成したいスキルレベルを設定し、そのための短期計画を策定することが推奨されます。
● 秋(10〜12月):共通テストの準備を進めることは、横浜国立大学の二次試験にも有益です。
● 冬(1月〜):二次試験への備えに力を入れる時間です。以前の試験問題や高度な演習問題を解いて、複雑な問題にも対処できるスキルを身につけましょう。特に、英文作成やエッセイの練習では、多くの実践を積むことが大切です。
予備校で勉強する場合は?
③横浜国立大学受験
予備校で勉強する場合は?
予備校への通学は一つの有用な手段ですが、ただ出席するだけでは不十分です。確かに、時間割の管理が楽になるし、質問したい時にすぐに尋ねられる環境があります。さらに、友達や競争相手となる人々を見つけて、お互いに高め合えるのは予備校独自の利点です。
しかし、大半の予備校のクラスでは教える側が中心となり、受け身でいる生徒が多いのが現実です。そのため、予備校に行く場合でも、授業で習ったことをしっかりと理解し、自分から積極的に学び取る態度が求められます。
最後に:横浜国立大学に合格をするには?
ここまで横浜国立大学5学部別の入試の特徴や受験対策、勉強法について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が横浜国立大学では必要です。
そんな横浜国立大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、横浜国立大学専門塾/予備校YOKO-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「横浜国立大学に合格したい」と考える受験生は共に横浜国立大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を横浜国立大学専門塾/予備校YOKO-PASSが応援します。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映