始めに:早慶合格者は何が違うの?
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早慶専門塾アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「早慶合格者は何が違うの?受験成功への効果的な戦略を立てて早慶合格を目指そう!」
というテーマで記事を書いていきます。
早慶を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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早慶を目指すなら知っておきたい3つのこと
「早慶レベル」という言葉は、早稲田大学と慶應義塾大学の略称であり、これらの大学は入試難易度が似ているためよく一緒にされがちです。しかし、これらの大学の入試傾向は大きく異なります。特に逆転合格を目指す場合、早稲田と慶應の両方に合格するのは非常に難しいと言えます。
具体的には、現在の偏差値が70程度の受験生であれば、早慶ダブル合格も現実的な目標になり得ます。しかし、偏差値が40~50程度の受験生にとっては、時間的な制約や学習量の面から見て、ダブル合格は非常に困難です。このような受験生にとっては、早稲田と慶應のどちらか一方に絞って対策を行う方が現実的です。
このことから、早稲田と慶應の入試に対するアプローチは、現在の学力レベルに応じて異なることが分かります。偏差値が高い受験生は両校にチャレンジすることが可能ですが、そうでない場合は一方の大学に絞った方が効果的です。早慶レベルの大学を目指す場合は、自身の学力レベルと入試の傾向を踏まえた上で、適切な対策を立てることが重要です。
早稲田大学と慶應義塾大学の入試には、それぞれ異なる特徴があります。具体的には、早稲田大学は英語、国語、社会が主要な試験科目であり、一方の慶應義塾大学では英語と小論文が重視されます。このように、両大学の入試傾向には明確な違いが存在します。
MARCHレベルの大学受験対策までは早稲田と慶應で共通する部分が多いですが、その先はどちらの大学を目指すかによって、特に力を入れるべき科目が変わってきます。例えば、早稲田大学を目指す場合は、英語、国語、社会科目の対策を強化する必要があります。一方、慶應義塾大学を目指す場合は、英語と小論文に重点を置く対策が必要です。
さらに、それぞれの大学の学部によっても入試傾向が微妙に異なるため、早めにそれらの特徴を把握することが重要です。このように、早稲田大学と慶應義塾大学を目指す場合、それぞれの大学および学部の傾向を理解し、その上で効果的な学習計画を立てることが合格への鍵となります。この戦略的なアプローチが、早稲田大学や慶應義塾大学のような最難関大学の入試を攻略するためには不可欠です。
早稲田大学と慶應義塾大学の入試では、英語の重要性が非常に高いという点が共通しています。英語の配点が大きいため、この教科の得点が合格の鍵を握っています。
具体的に例を挙げると、日本史の偏差値が70の受験生と英語の偏差値が70の受験生がいた場合、他の教科の偏差値が同じであれば、英語の偏差値が70の受験生の方が早慶に合格しやすいと言えます。これは英語の配点が大きいため、この科目で高得点を取ることが全体の成績に大きく影響するからです。
受験勉強を始めたばかりの時期には、すべての教科を完璧にしようとする受験生も多いですが、早慶を目指す場合、まずは英語を重点的に勉強することが最優先事項となります。英語力が高いことが早慶合格への大きなアドバンテージとなるため、英語の勉強に特に力を入れることが推奨されます。
このように、早慶のどちらを受験する場合でも、英語の成績が非常に重要であり、英語の勉強に重点を置くことが合格への鍵となります。特に他の教科の成績が同じであれば、英語の成績が優れている受験生の方が合格しやすいと言えるでしょう。
共通テスト模試の目標点数
3教科社会選択をする場合の目標点
早稲田大学や慶應義塾大学などの難関大学を目指す場合、目標とする得点基準を設けることが重要です。具体的な目標点数は、国語で8割以上、英語で9割以上、社会で100点以上を目指すことが望ましいです。
これらの目標点数は絶対的な基準ではなく、合格した受験生の中にはこの基準より高い、あるいは低い点数で合格しているケースもあります。しかし、大まかな平均値として、模擬試験での3回の平均得点や共通テスト本番での得点を考慮すると、これらの点数を目指す必要があると言えます。
たとえば、英語で9割以上という目標を設定することで、英語の勉強に特に力を入れ、英語力を飛躍的に向上させることができます。同様に、国語や社会での高い得点目標を設定することも、それらの科目の学習に対するモチベーションを高めることに繋がります。
このように、難関大学を目指す場合には、具体的な目標点数を設定し、それを達成するための学習計画を立てることが重要です。この目標点数は、合格に必要なスコアを理解し、それに向けて効率的に勉強を進めるための基準となります。
国語は最低8割以上
難関大学の受験において、国語の成績は非常に重要です。特に共通テストでは、国語の問題が独特なため、満点を目指すのは難しいですが、最低限8割以上の得点を目指すべきです。
早稲田大学を志望する受験生は、特に古文・漢文の対策が必要です。共通テストで国語の得点が8割を下回る場合、現代文、評論文、古文、漢文のいずれかに弱点がある可能性が高く、これが早稲田や明治大学の国語試験においても弱点となる可能性があります。
共通テストの現代文評論部分においては、読解ミスをしないレベルで完成させることが求められます。これができない場合、慶應義塾大学の難解な小論文の本文理解に対応できない可能性があります。そのため、共通テストの国語においては8割以上の得点を確実に取ることが重要です。
このように、共通テストで国語の得点が8割以上であることは、早稲田大学や慶應義塾大学を含む難関大学を目指す上で必要な条件と言えます。国語の力が不足している場合、それぞれの弱点を特定し、集中的に強化することが合格へのカギとなります。難関大学を目指す受験生は、国語の得点を8割以上にするための計画的な学習を行うべきです。
英語の90%超えは当たり前に
早稲田大学や慶應義塾大学などの難関大学では、英語のリーディングの重要性が非常に高いです。共通テスト対策を行うことは、自然と早慶の対策にも繋がりますが、早慶レベルの英語長文は共通テストレベルよりも遥かに難易度が高いため、共通テストレベルの長文をスムーズに読める能力が不可欠です。
具体的には、共通テストで英語のリーディングが9割以上の得点が可能なレベルであれば、早慶のような難関大学で求められる読解スピードと精度の基礎力が高いといえます。実際に、早慶に合格する受験生の中には、共通テストの英語を20分余らせて終えるほどの高いリーディング力を持っている場合が多いです。
これらの事実から、共通テストでの英語リーディング力の強化は、早慶合格に向けた重要なステップとなります。共通テストレベルの英語長文を9割以上取れるレベルまで仕上げることが、早慶合格への鍵となるでしょう。このためには、共通テスト対策を通じてリーディング力を磨き、さらに早慶レベルのより高度な長文にも対応できるようにする必要があります。早慶を目指す受験生は、共通テストでの高い英語リーディング力を目標に、一段と上のレベルを目指すべきです。
社会は満点を目指す
難関大学の受験では、共通テストの模試で高得点を取ることが重要です。特に社会科目においては、100点満点を取る必要はないものの、模試で90点程度では早稲田大学や慶應義塾大学の実際の入試問題に対応するのが難しいと言えます。
共通テストの模試で90点取るということは、基礎的なレベルの問題で10点落としているということになります。このことから、早慶レベルの問題に対してはより多くの点数を落とす可能性が高くなります。早慶の問題は共通テストレベルの基礎知識を土台にして解く必要があり、基礎知識が不十分な状態では対応が困難になります。
したがって、まずは共通テストレベルで満点を目指すことが重要です。これにより、基礎知識が十分に身についているかを確認し、その上で早慶レベルの問題に挑む準備が整います。共通テストレベルでの満点取得を目指し、その後に早慶レベルの問題で8割以上取れるように勉強することが、難関大学合格への効果的なアプローチと言えます。早慶レベルの問題に適切に対応するためには、共通テストレベルの基礎知識の完全な習得が不可欠です。
最後に:早慶に合格をするには?
ここまで早慶の入試や合格のために必要なことについて詳しく見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が早慶では必要です。
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もし少しでも「早慶に合格したい」と考える受験生は共に早慶を目指しましょう。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映