
英検の結果表を見ると、合格・不合格の下に「CSEスコア」や「CEFR」という文字が並んでいます。合否だけ見て終わっていたのですが、この数字やアルファベットは何を教えてくれるのでしょうか?














結果表には、実は3つの異なる情報が載っています。①合格ラインとの距離を25点刻みで示す「英検バンド」、②4技能をまとめた「4技能総合CEFR」と技能ごとの「技能別CEFR」、③今回の級・回にとどまらない、CEFRという共通の物差しで見た今の到達点です。この記事では、この3つを順に読み解き、合否の一喜一憂で終わらせずに、自分の英語力を客観的に把握して次の学習につなげる方法を整理します。
「合格したから今回はOK」「不合格だったから今回はダメ」という一次元の見方だけでは、結果表の半分も活用できていません。英検CSEスコアとCEFRは、級をまたいで、回をまたいで、自分の英語力を同じ基準で比べるために作られた仕組みです。まず結果表のどこに何が書いてあるかを知り、そのうえで3つのポイントに沿って読むことが、次に何を勉強すべきかを具体的にする一番の近道です。
目次
- 英検の結果表に書かれている3つの情報【この記事の結論】
- ポイント①:合否ではなくCEFRレベルで「今の到達点」を知る
- 「4技能総合CEFR」と「技能別CEFR」は別物として見る
- ポイント②:英検バンドで合格ラインとの距離を段階で見る
- 技能別CSEスコアのバランスから得意・不得意を発見する
- ポイント③:複数回・複数級の結果をCEFRという同じ物差しで比べる
- 不合格でもCEFRは分かる。合否だけで判断しない
- 5級・4級は3技能、3級以上は4技能で見るべき項目が違う
- 結果表を読んだあと、何をすればいいか
- 英検のCEFR・CSEスコアを本気で伸ばすなら「普通の対策」では足りない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|英検の結果は合否ではなくCEFRとCSEスコアで読む
- よくある質問
英検の結果表に書かれている3つの情報【この記事の結論】
| 結果表の表示 | 何を教えてくれるか | この記事で扱う章 |
|---|---|---|
| 英検バンド | 合格基準スコアからの距離を25点刻みの段階で示す | ポイント①② |
| 4技能総合CEFR・技能別CEFR | 4技能全体と技能ごとの到達段階をA1〜C2の物差しで示す | ポイント①③ |
| CSEスコア(技能別・合計) | 技能ごとの得意・不得意を数値で示す | ポイント② |
この3つは別々の情報のようで、実際には「今の到達点を知る」「得意・不得意を知る」「過去や他の級と比べて伸びを知る」という一つの目的につながっています。合否という一点の情報だけを見ると、この3つが持つ情報量を捨ててしまうことになります。まず結果表のどこに何が書いてあるかを整理したうえで、3つのポイントを順番に見ていきます。
📚 用語解説
英検CSEスコア:ユニバーサルなスコア尺度CSE(Common Scale for English)を英検の各級で表記したもの。技能ごとに問題数が異なっても、各技能へスコアを均等に配分するため、正答数(素点)のままではできない、違う級・違う回をまたいだ比較の土台になる。出典: eiken.or.jp「英検CSEスコアとは」。














合格・不合格の文字が大きいので、そこだけ見て結果表を閉じてしまっていました。














とてもよくあることです。ですが英検CSEスコアとCEFRは、合否という一点の情報では見えない「どのくらい届いたか」「どこが強くてどこが弱いか」を教えてくれます。次の章から、CEFR、技能別スコア、複数回の比較の順に、具体的な読み方を見ていきます。
ポイント①CEFRで今の到達点を知る → ポイント②技能別CSEスコアで得意・不得意を知る → ポイント③複数回・複数級の結果をCEFRで比べて伸びを知る、という順に読むと、結果表の情報を過不足なく学習計画へつなげられます。
ポイント①:合否ではなくCEFRレベルで「今の到達点」を知る
CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)は、欧州評議会が定めた外国語運用能力の国際的な参照枠で、A1(基礎段階)からC2(熟練段階)までの6段階があります。文部科学省が公表した「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)では、英検CSEスコアがCEFRのどの帯に対応するかが、A1からC1まで具体的なスコア範囲で示されています。英検はC2を算出できないため、対照表にはA1〜C1の5段階のみが掲載されています。
| CEFR | 英検CSEスコアの範囲 | 対応する級の合格ライン |
|---|---|---|
| A1 | 1400〜1699 | 3級の合格ライン1456はこの帯に入る |
| A2 | 1700〜1949 | 準2級の合格ライン1728はこの帯に入る |
| B1 | 1950〜2299 | 2級の合格ライン1980はこの帯に入る |
| B2 | 2300〜2599 | 準1級の合格ライン2304はこの帯に入る |
| C1 | 2600〜3299 | 1級の合格ライン2630はこの帯に入る |
出典: 文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)
📚 用語解説
CEFR:外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ共通参照枠。A1・A2(基礎段階)、B1・B2(自立した段階)、C1・C2(熟練した段階)の6レベルで言語運用能力を示す。英検の結果表では、合否とは別に「4技能総合CEFR」として表示される。














「合格・不合格」より、「CEFRでA2」「CEFRでB1」の方が、自分の英語力を表しているということですか?














その通りです。合否はその回・その級の合格基準を超えたかどうかの二択ですが、CEFRは級をまたいでも意味が変わらない共通の物差しです。今回不合格でも、CEFRの帯としては前回よりも上がっているということもあります。まずは合否とCEFRを分けて見る習慣をつけてください。
4級・5級は3技能構成のため、成績表に表示されるCEFRの算出範囲が3級以上とは異なります。自分が受けた級でどこまでのCEFRが算出されるかは、日本英語検定協会公式サイトで確認してください。
「4技能総合CEFR」と「技能別CEFR」は別物として見る
英検の結果表には、4技能総合スコアに基づく「4技能総合CEFR」と、Reading・Listening・Writing・Speakingそれぞれの技能別CEFRの、両方が表示されます(3級〜1級。5級・4級はWritingを含まない3技能での表示)。4技能総合CEFRだけを見ると「自分はB1」のように一つのレベルで満足してしまいますが、技能別CEFRまで見ると、実際にはReadingがB2、SpeakingがA2というように、技能ごとに段階が分かれていることが珍しくありません。
| 表示項目 | 示す範囲 | 見るときの注意 |
|---|---|---|
| 4技能総合CEFR | 4技能スコアの合計から算出される1つの段階 | 技能ごとの差が見えない |
| 技能別CEFR | Reading・Listening・Writing・Speakingそれぞれの段階 | 合計だけでは分からない偏りが見える |
- 総合は高いが偏りあり: 技能別CEFRの確認が必須
📚 用語解説
4技能総合CEFR・技能別CEFR:結果表に表示される2種類のCEFR表示。4技能総合CEFRは4技能スコアの合計から算出される一つの段階、技能別CEFRはReading・Listening・Writing・Speakingそれぞれについて算出される段階。出典: 日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」https://www.eiken.or.jp/cse/














総合CEFRだけ見ていたので、自分がどの技能で足を引っ張られているか気にしていませんでした。














それはもったいないです。4技能総合CEFRは全体の位置づけを知るのに便利ですが、次に何を勉強するかを決めるのは技能別CEFRの役目です。総合が同じB1でも、Writingが弱い人とSpeakingが弱い人では、次にやるべき練習がまったく違います。
技能別CEFRの段階が2段階以上離れている場合は、最も低い技能から優先して底上げする方が、4技能総合CEFR・CSEスコア全体への影響が大きくなります。得意な技能をさらに伸ばすより効率的です。
ポイント②:英検バンドで合格ラインとの距離を段階で見る
英検バンドは、合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点に、スコアを25点刻みで区切った指標です。合格基準を上回る最初の区切りが+1、さらに上が+2と表示され、逆に合格基準に届かなかった場合は-1、-2と表示されます。「合格ラインまであと少しだった」「余裕を持って合格ラインを超えていた」という距離感を、点数の羅列ではなく段階として直感的に把握できる仕組みです。
| 英検バンドの表示 | 意味 |
|---|---|
| +2以上 | 合格基準スコアを50点以上、余裕を持って超えている |
| +1 | 合格基準スコアを25〜49点程度超えている |
| -1 | 合格基準スコアまであと25点未満届いていない |
| -2以下 | 合格基準スコアまで50点以上届いていない |
出典: 日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」https://www.eiken.or.jp/cse/ (25点刻みで区切るという仕組みの説明を要約。級ごとの具体的な帯の点数は公式資料で確認できないため本稿では扱わない)
📚 用語解説
英検バンド:合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点に、スコアを25点刻みで区切った指標。合格基準を上回る最初の区切りが+1、さらに上が+2、届かなかった場合は-1、-2と表示され、合格ラインとの距離を視覚的に把握できる。出典: eiken.or.jp「英検CSEスコアとは」。














不合格でも「-1」と「-2」では、次に必要な努力の大きさがだいぶ違いそうですね。














その通りです。同じ不合格でも、-1なら次の回で十分に逆転できる差ですが、-2以下が続くなら学習量や方法そのものを見直す必要があります。英検バンドは、合否という二択の裏にある「あとどれくらいか」を教えてくれる指標として使ってください。
技能別CSEスコアのバランスから得意・不得意を発見する
英検CSEスコアは技能ごとに均等配分されるため、合計スコアや4技能総合CEFRだけを見ていると、特定の技能が全体を押し下げていることに気づきにくくなります。まず自分の技能別CSEスコアを個人成績表で確認し、4技能の中で相対的に低い技能がどれかを把握することが、次に何を勉強すべきかを決める最初のステップです。
- Reading: 得意技能になりやすい
- Speaking: 練習量が反映されにくい














ReadingとListeningの点数がよかったので安心していましたが、それだけでは足りないのですね。














足りないというより非効率です。技能配分が均等な以上、既に高いReadingをさらに伸ばすより、相対的に低い技能を底上げする方が、4技能合計・CEFRの帯を一段階上げる近道になります。まず技能別スコアで自分の順位をつけてみてください。
ポイント③:複数回・複数級の結果をCEFRという同じ物差しで比べる
英検CSEスコアは、級によって満点が異なります(3級2200点〜1級3400点)。そのため「前回の準2級は2000点だったが、今回の2級は1900点だから下がった」のように、級をまたいだCSEスコアの数字をそのまま比べることはできません。一方、CEFRは級をまたいでも同じ意味を持つ物差しなので、違う級・違う回の結果でも、CEFRの帯で比べれば伸びているか停滞しているかを判断できます。
| 比べ方 | 級をまたいでも比較できるか | 理由 |
|---|---|---|
| CSEスコアの数字そのもの | 比較できない | 級ごとに満点・合格ラインが異なるため |
| CEFRの帯(A1〜C1) | 比較できる | 級を問わず同じ物差しで到達段階を示すため |
| 英検バンド(+2〜-2) | 同じ級・同じ回の中でのみ意味を持つ | 合格基準スコアを起点にした相対的な区切りのため |














級が違うと点数だけでは比べられないから、CEFRの帯で見比べればいいのですね。














はい。受けた級が違っても、CEFRがA2からB1に上がっていれば、実力は伸びていると判断できます。逆に受験級を上げた結果CSEスコアの数字が下がって見えても、CEFRの帯が維持できていれば「難しい級に挑戦して実力を落とさなかった」と読むこともできます。
受験のたびに、受けた級・CSEスコア・4技能総合CEFR・技能別CEFR・英検バンドの5項目をメモしておくと、級をまたいだ比較でもCEFRの列を追うだけで伸びを確認できます。
不合格でもCEFRは分かる。合否だけで判断しない
英検CSEスコアとCEFRは、合格者・不合格者を問わず、受験した全員の結果表に表示されます。つまり不合格だった回でも、自分が今どのCEFRの帯にいるか、どの技能が弱いかは確認できます。「不合格だったから今回の結果は見ない」という判断は、次の受験に向けて最も参考になる情報を見逃すことになります。














不合格の回の結果表は見るのが少しつらくて、そのまましまってしまっていました。














気持ちはよく分かります。ですが英検バンドが-1だったなら、次の回でわずかな上積みでも合格ラインを超えられる位置にいたということです。CEFRの帯が前回と同じか上がっているなら、実力自体は落ちていません。合否という結果と、CEFR・CSEスコアという実力の記録は、分けて受け止めてください。
英検バンドで合格ラインとの距離、技能別CSEスコアで弱点の技能、4技能総合CEFRで前回との比較。この3点は合否に関わらず結果表から読み取れる情報です。
5級・4級は3技能、3級以上は4技能で見るべき項目が違う
英検の技能構成は級によって異なります。5級・4級はReading・Listening・Speaking(録音型)の3技能、3級〜1級はWritingを含む4技能でCSEスコアとトータルスコアが算出されます。5級・4級を受けている段階では、そもそもWritingのスコアが表示されないため、「Writingが苦手そう」という判断はまだできません。級が上がって初めて見える技能があることを踏まえて結果表を読む必要があります。
| 級 | 算出される技能 | 技能数 | 4技能合計満点 |
|---|---|---|---|
| 5級 | Reading・Listening・Speaking | 3技能 | 非掲載 |
| 4級 | Reading・Listening・Speaking | 3技能 | 非掲載 |
| 3級 | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 2200点 |
| 準2級 | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 2400点 |
| 準2級プラス | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 2500点 |
| 2級 | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 2600点 |
| 準1級 | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 3000点 |
| 1級 | Reading・Listening・Writing・Speaking | 4技能 | 3400点 |
出典: 日本英語検定協会公式サイト「英検CSEスコアとは」https://www.eiken.or.jp/cse/ (5級・4級の満点・合格基準スコアの具体的な数値は同資料に掲載がないため、本稿では技能構成の事実のみを扱い、点数は書かない)
📚 用語解説
3技能構成・4技能構成:英検の成績表で算出される技能の組み合わせ。5級・4級はReading・Listening・Speaking(録音型)の3技能、3級〜1級はさらにWritingを加えた4技能で構成される。受けた級によって算出されるCSEスコア・CEFRの範囲が変わるため、級をまたいだ比較では技能構成が同じかどうかも確認する。














4級のときにWritingのスコアが出てこなかったのは、算出対象に入っていなかったからなのですね。














その通りです。3級以上を受けて初めて、Writingを含む4技能総合CEFRやWritingの技能別CEFRが見えてきます。5級・4級の段階では、Reading・Listening・Speakingの3技能でどの程度CEFRの基礎段階に到達しているかを確認する、という見方になります。
5級・4級の結果と3級以上の結果を並べて「Writingが伸びた・落ちた」と比べることはできません。Writingを含む4技能で比較できるのは3級以上を受けた回同士です。
結果表を読んだあと、何をすればいいか
3つのポイントで結果表を読んだら、次はそれを学習計画へ落とし込む段階です。①CEFRの帯で今の到達点を確認し、②技能別CSEスコアで最も低い技能を1つ特定し、③前回・他の級の結果とCEFRで比べて伸びているかを確認する。この3ステップを毎回の受験のたびに繰り返すことで、結果表は「合否の記録」から「学習の記録」に変わります。














毎回同じ3つのポイントを確認するだけで、結果表の使い方がだいぶ変わりそうです。














その通りです。特別な分析ツールがなくても、結果表に書かれている英検バンド・4技能総合CEFR・技能別CEFRを毎回同じ順番で見るだけで、合否だけでは分からない自分の伸びと弱点が見えてきます。まずは次の結果表からこの3ステップを試してみてください。
英検のCEFR・CSEスコアを本気で伸ばすなら「普通の対策」では足りない
結論から言います。英検CSEスコアは技能ごとに均等配分されるため、得意技能をなんとなく伸ばすだけの「普通の対策」では、4技能総合CEFRの帯を一段階上げることは難しいです。英検バンドで-1・-2が続く場合や、技能別CEFRで特定の技能だけが低い場合、必要なのは情報を集めることではなく、弱点技能を毎日の学習量へ落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、技能別CEFRの弱点管理が続かない
独学でも英検の参考書・過去問は入手できます。しかし、技能別CEFRのどこが4技能総合CEFRを抑えているかを結果表から読み取り、弱い技能に優先して時間を配分し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、Writing・Speakingの答案が残りやすい
映像授業はReading・Listeningの理解を助けますが、Writingの添削やSpeakingの発話練習を毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、技能別CEFRで弱点になりやすいWriting・Speakingの対策が後回しになりがちです。
集団授業の大手予備校では、技能別の優先順位が揃えにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、Readingが得意でSpeakingが弱い受験生と、その逆の受験生へ同じ密度で対応することは困難です。英検バンドを+2以上へ押し上げるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、Speakingの発話練習やWritingの継続的な添削を、授業のない日にどれだけ積み上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、技能別CEFRの弱点は同じ場所に残ります。














教材や授業の種類より、技能別CEFRの弱点管理と実行が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














その通りです。英検の結果表は、合否だけでなく技能別の弱点まで教えてくれます。差がつくのは、その情報を今日の練習量、添削、発話練習へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾はそこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、英検の結果表が示すCEFR・CSEスコアを本気で伸ばすなら、技能別の弱点を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、英検の結果表に示される英検バンド・4技能総合CEFR・技能別CEFRを起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検のCEFR・CSEスコア対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、英検のCEFR・CSEスコア対策では具体的に何が変わるのでしょうか?














まず結果表から技能別CEFR・英検バンドを確認し、どこが弱いかを特定します。そのうえで「今日はどの技能をどこまで伸ばすか」を数値化し、確認テストと添削・発話練習で定着を確かめます。合否という一点だけでなく、結果表全体を使って行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英検の結果表から英検バンド・技能別CEFRを確認し、弱い技能を一日ごとの学習量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、Writingの添削やSpeakingの発話練習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ英検対策でも、Readingが得意でSpeakingが弱い人と、その逆の人では行動が違います。結果表の技能別CEFRと英検バンドを結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
Writing・Speakingを後回しにせず、Reading・Listeningの学習と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ弱点の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検の結果表が示す4技能を答案・発話から確認するには、指導者側にも各技能の採点基準への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースに加え、総合型選抜・推薦から英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPといった英語資格コース、高校受験まで、英検のCEFR・CSEスコア対策を一つの計画へまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、結果表のどの項目が気になるか、技能別CEFRのどこに不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
まずは無料説明会で、結果表の英検バンド・技能別CEFRをどう読み、どの技能から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
英検の結果表の読み方・技能別対策を無料説明会で相談できます
まとめ|英検の結果は合否ではなくCEFRとCSEスコアで読む
| ポイント | この記事の結論 |
|---|---|
| ①CEFRで到達点を知る | CEFRはA1(1400〜1699)からC1(2600〜3299)まで。合否より意味のある共通の物差し |
| ②技能別スコアで得意・不得意を知る | 4技能総合CEFRだけでなく技能別CEFR・CSEスコアを確認し、最も低い技能を特定する |
| ③複数回・複数級をCEFRで比べる | CSEスコアの数字は級をまたいで比較できないが、CEFRの帯なら比較できる |
| 不合格の回の扱い | 英検バンド・技能別CEFRは合否に関係なく確認でき、次の受験の参考になる |
| 最初の行動 | 次の結果表から、英検バンド→技能別CEFR→前回との比較、の順に確認する |














合否の数字だけを見て一喜一憂するより、CEFRと技能別スコアを見た方が、次にすることが明確になりますね。














それがこの記事の結論です。英検の結果表は、合否という一点の情報だけでなく、英検バンド・4技能総合CEFR・技能別CEFRという3つの情報を持っています。この3つを毎回同じ順番で確認すれば、曖昧な「伸びた・伸びていない」という感覚は、具体的な学習計画に変わります。
英検の結果を読むときは、合否の文字だけを見て結果表を閉じないでください。CEFRとの対応は文部科学省の対照表、英検バンド・4技能総合CEFR・技能別CEFRの仕組みは日本英語検定協会公式サイトで確認し、自分の結果表と照合します。そのうえで、技能別にどこを伸ばすかまで決めることが、次の受験に向けて最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| CEFRの読み方 | ポイント①CEFRで到達点を知る |
| 英検バンド | ポイント②英検バンドで距離を見る |
| 技能別スコア | 技能別CSEスコアのバランス |
| 級をまたいだ比較 | ポイント③複数回・複数級の比較 |
Q. 英検の結果表に書かれているCEFRとCSEスコアは何が違いますか?
A. CSEスコアは技能ごとに均等配分された英検独自の点数、CEFRはそのCSEスコアをA1〜C1の6段階(英検はC2を算出できないためA1〜C1の5段階)に当てはめた国際的な到達段階です。CSEスコアは級によって満点が異なるため、級をまたいだ比較にはCEFRの帯を使います。
Q. 英検バンドとは何ですか?
A. 合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点に、スコアを25点刻みで区切った指標です。合格基準を上回る最初の区切りが+1、さらに上が+2、届かなかった場合は-1、-2と表示され、合格ラインとの距離を段階的に把握できます。
Q. 4技能総合CEFRと技能別CEFRはどちらを見ればいいですか?
A. 両方を確認してください。4技能総合CEFRは全体の到達段階、技能別CEFRはReading・Listening・Writing・Speakingそれぞれの到達段階を示します。次に何を勉強すべきかを決めるには、技能別CEFRで最も低い技能を特定することが重要です。
Q. 不合格だった回のCEFR・CSEスコアも確認する意味はありますか?
A. あります。英検バンド・4技能総合CEFR・技能別CEFRは合否に関係なく結果表に表示されます。特に英検バンドが-1・-2の場合は、次の回でどの程度の上積みが必要かを具体的に把握できます。
Q. 違う級を受けた結果同士は比較できますか?
A. CSEスコアの数字そのものは級によって満点が異なるため直接比較できませんが、CEFRの帯(A1〜C1)は級をまたいでも同じ意味を持つため、CEFRの帯で比べれば伸びているかどうかを判断できます。
Q. 5級・4級の結果表と3級以上の結果表で見るべき項目は同じですか?
A. 異なります。5級・4級はReading・Listening・Speakingの3技能、3級〜1級はWritingを含む4技能でCSEスコアとCEFRが算出されます。5級・4級の段階ではWritingのスコアは表示されません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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