
「弘前大学 医学部」を調べると、倍率や偏差値の数字がサイトによってバラバラで、結局どれが正しいのか分かりません。医学科と看護学科など他の学科でも数字が違う気がします。














先に結論をまとめます。2026年度の弘前大学医学部は、医学科・保健学科(5専攻)・心理支援科学科を合わせた学部全体で志願669人・受験525人・合格206人・実質倍率2.5倍でした。ただしこれは学部全体の数字で、医学科だけの倍率ではありません。偏差値は学科ごとに大きく違い、医学科は一般枠・青森県定着枠ともに62.5、保健学科は42.5〜50.0、心理支援科学科は52.5です。この記事では、公式入試結果とパスナビ掲載の河合塾データだけを使い、学科別の実数と2027年度の入試科目まで順に説明します。
「医学部だから難しいはず」という漠然としたイメージのままでは、医学科と保健学科・心理支援科学科で偏差値もライバルの層も大きく異なる弘前大学医学部の実態はつかめません。重要なのは、学部全体の数字と学科別の数字を混同せず、自分が目指す学科の数値だけを追うことです。本稿は公式サイトと検証済みデータにある数値だけを使い、そこにない配点や合格最低点は書きません。
目次
- 弘前大学医学部の倍率・偏差値・入試科目への結論
- 弘前大学医学部医学科の入試科目・配点【2027年度一般選抜】
- 弘前大学医学部の倍率【2026年度は学部全体で志願669・合格206】
- 弘前大学医学部医学科の偏差値は62.5【一般枠・青森県定着枠】
- 保健学科(5専攻)・心理支援科学科の偏差値は42.5〜52.5
- 弘前大学の他学部と比べた医学部の位置
- 医学科の二段階選抜と個人面接|見落としやすい関門
- 弘前大学医学部医学科に「受かるには」何をすべきか
- 出願前に確認すべきこと|医学部・医学科の情報を混同しない
- 弘前大学医学部医学科は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|弘前大学医学部は「学部全体」と「学科別」を分けて読む
- よくある質問
弘前大学医学部の倍率・偏差値・入試科目への結論
| 知りたいこと | 公式データから言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 倍率 | 2026年度は医学部全体(医学科・保健学科・心理支援科学科)で志願669・受験525・合格206・実質倍率2.5倍 | 倍率が学部全体の数字であることを理解し、学科別の偏差値で自分の位置を確認する |
| 偏差値 | 医学科は一般枠・青森県定着枠とも62.5。保健学科は42.5〜50.0。心理支援科学科は52.5 | 志望する学科の偏差値と共通テスト得点率をそのまま覚える |
| 入試科目 | 医学科(前期日程のみ)は共通テスト1,050点+個別学力検査600点+個人面接(段階評価)の合計1,650点 | 2027年度要項で自分が使う教科・科目を照合する |
倍率・偏差値・入試科目の三つは、それぞれ別の役割を持つ情報です。倍率は「学部全体でどれだけ競争が起きたか」、偏差値は「学科ごとの相対的な位置」、入試科目は「何を準備すべきか」を示します。弘前大学医学部は医学科・保健学科・心理支援科学科という性質の異なる学科の集合体なので、学部全体の倍率だけを見て医学科の難易度を判断すると誤ります。まず学科を一つに決め、その学科の偏差値と入試科目を確認する順番が安全です。














倍率2.5倍だけ見ると医学部はそこまで厳しくない気がしますが、それで合っていますか?














そこが誤解しやすい点です。2.5倍は医学科・保健学科・心理支援科学科をまとめた学部全体の数字で、看護学や理学療法学など倍率が比較的落ち着いている専攻も含まれています。医学科単独の倍率は公式資料に学部単位でしか載っておらず確認できません。医学科を目指すなら、倍率よりも偏差値62.5という学科別の数字と、共通テスト1,050点・個別学力検査600点という配点構造を基準に準備量を見積もってください。
学部全体の倍率を理解する → 医学科の入試科目・配点を確認する → 医学科の偏差値を見る → 保健学科・心理支援科学科の偏差値と比べる → 他学部と比較する → 二段階選抜と対策へ落とす、という順に読むと、断片的な検索結果を一つの受験判断へまとめられます。
弘前大学医学部医学科の入試科目・配点【2027年度一般選抜】
弘前大学が公表した令和9(2027)年度入学者選抜及び実施教科・科目等によると、医学部医学科の一般選抜は前期日程のみで実施され、後期日程はありません。出願区分は一般枠と青森県定着枠の2区分ですが、選抜方法(共通テスト・個別学力検査等・個人面接)は共通です。大学入学共通テストは6教科8科目を使い、配点は国語200点・地理歴史/公民100点・数学200点・理科300点・外国語200点・情報50点の合計1,050点です。理科は「物理」「化学」「生物」から2科目を選択し、それぞれの得点を1.5倍して合算する点が医学科の共通テストで特徴的です。
| 区分 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 出願区分 | 一般枠・青森県定着枠(選抜方法は共通) | – |
| 大学入学共通テスト | 6教科8科目。理科は物理・化学・生物から2科目選択し得点を1.5倍 | 1,050点 |
| 個別学力検査等 | 数学(数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数C)・外国語(英語) | 600点 |
| 個人面接 | 点数化せず段階評価。評価が低いと不合格になる場合がある | 評価に反映 |
| 合計点 | 前期日程のみ(後期日程なし) | 1,650点 |
📚 用語解説
個別学力検査等:大学が独自に実施する試験。弘前大学医学部医学科では前期日程の数学(数Ⅲまで含む)と外国語(英語)の2教科で計600点分を占め、共通テスト1,050点と合わせて合計1,650点になる。














理科の得点を1.5倍にするというのは、他学部の受験生より理科の比重が大きいということですか?














その理解で合っています。共通テストの配点1,050点のうち理科は300点分(素点200点を1.5倍)を占め、国語・数学・外国語の各200点より大きくなります。医学科を目指すなら、理科2科目の仕上がりが共通テストの総合得点を大きく左右すると考えて準備してください。
本稿は弘前大学公式「令和9(2027)年度入学者選抜及び実施教科・科目等」の告知PDFをもとに整理しています。出願時は弘前大学入試情報サイトで最新の募集要項を開き、選択科目の組み合わせまで自分で照合してください。
弘前大学医学部の倍率【2026年度は学部全体で志願669・合格206】
弘前大学公式の2026年度一般選抜結果では、医学部は志願669人、受験525人、合格206人、実質倍率2.5倍でした。重要なのは、この数字が医学科・保健学科(看護学・放射線技術科学・検査技術科学・理学療法学・作業療法学の5専攻)・心理支援科学科を合わせた「医学部全体」の学部単位合算値だという点です。医学科だけを取り出した志願者数・合格者数・倍率は、弘前大学が公表する入試結果が学部単位でしか集計されていないため確認できません。「医学部の倍率は2.5倍だから医学科も同程度」と考えるのは誤りで、比較的倍率が落ち着いた保健学科の各専攻が含まれることで、学部全体の数字は医学科単独より低めに見える可能性があります。
| 項目 | 2026年度医学部(全体) | 読み方 |
|---|---|---|
| 志願者数 | 669人 | 医学科・保健学科・心理支援科学科を合わせた延べ人数 |
| 受験者数 | 525人 | 実際に試験を受けた人数 |
| 合格者数 | 206人 | 大学が合格とした人数(学部全体) |
| 実質倍率 | 2.5倍 | 受験者数と合格者数の関係を表す競争率(学部全体) |
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。この記事で使う2.5倍は弘前大学公式資料に掲載された医学部全体(医学科・保健学科・心理支援科学科の合算)の実質倍率であり、医学科単独の倍率ではない。














医学科単独の倍率が分からないなら、医学科の難易度はどうやって判断すればいいのですか?














倍率ではなく偏差値で判断してください。次の章で見る通り、医学科の偏差値は一般枠・青森県定着枠とも62.5で、保健学科の42.5〜50.0や心理支援科学科の52.5より明確に高い位置にあります。学部全体の倍率2.5倍は「弘前大学医学部という枠組み全体の競争規模」を知る数字、偏差値は「自分が目指す学科の相対的な位置」を知る数字と役割を分けて使います。
この章のアクションは、検索結果で見かけた「医学部倍率2.5倍」という数字を医学科の難易度と早合点しないことです。学部全体の数字であることを理解したうえで、次章以降の学科別偏差値と組み合わせて読むことで、初めて自分の志望学科に合った判断ができます。
弘前大学医学部医学科の偏差値は62.5【一般枠・青森県定着枠】
大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース)によると、弘前大学医学部医学科の偏差値は一般枠・青森県定着枠ともに62.5、共通テスト得点率は78%です。出願枠は二つに分かれていますが、選抜方法も偏差値の想定水準も同じで、青森県定着枠だからといって難易度が下がるわけではありません。医学部全体の偏差値帯42.5〜62.5のうち、上限62.5はこの医学科の数値がそのまま反映されたものです。
| 学科等 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 医(一般枠) | 62.5 | 78% |
| 医(青森県定着枠) | 62.5 | 78% |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0080/difficulty/














偏差値62.5というのは、弘前大学の他学部と比べてどれくらい高いのですか?














弘前大学全体の偏差値帯は40.0〜62.5で、上限の62.5がそのまま医学科の数値です。次に高いのは心理支援科学科の52.5で、10ポイント差があります。学内で唯一、医学科だけが62.5という水準にあることを踏まえて準備量を計画してください。
📚 用語解説
偏差値:ある模試を受けた集団の中で、自分の得点がどの位置にあるかを示す相対指標。本稿では大学受験パスナビ(旺文社)掲載・河合塾提供データ(第2回全統共通テスト模試ベース)の数値を使う。模試の母集団や回によって数値は変動するため、出典と時期を確認したうえで使う。
保健学科(5専攻)・心理支援科学科の偏差値は42.5〜52.5
医学部の中でも医学科以外の学科・専攻は、偏差値が42.5〜52.5の範囲に集まります。保健学科は看護学・放射線技術科学・検査技術科学・理学療法学・作業療法学の5専攻に分かれ、偏差値は42.5〜50.0、共通テスト得点率は53%〜60%です。心理支援科学科は偏差値52.5、共通テスト得点率65%で、保健学科より高く医学科より低い中間の位置にあります。同じ「医学部」という名称でも、学科・専攻によって偏差値は最大20ポイント(医学科62.5と保健学科作業療法学専攻42.5の差)開くため、志望学科を一つに絞ったうえで数値を確認する必要があります。
| 学科・専攻 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|
| 保健-看護学 | 45.0 | 53% |
| 保健-放射線技術科学 | 45.0 | 60% |
| 保健-検査技術科学 | 50.0 | 60% |
| 保健-理学療法学 | 47.5 | 56% |
| 保健-作業療法学 | 42.5 | 53% |
| 心理支援科学 | 52.5 | 65% |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0080/difficulty/














保健学科の中でも、放射線技術科学専攻と検査技術科学専攻は共通テスト得点率が同じ60%なのに偏差値は45.0と50.0で違うのですね。














その通りです。共通テスト得点率と偏差値は連動しますが、必ずしも一対一で同じ順位にはなりません。模試の母集団や個別試験の科目構成も影響するためです。志望専攻を決めたら、その専攻の偏差値と得点率を両方見て、共通テストと個別試験のどちらを重点的に伸ばすべきか考えてください。
医学科・保健学科各専攻・心理支援科学科は偏差値も入試科目の重点も異なる別の学科です。「医学部だから近い」と考えず、出願する学科・専攻ごとに募集要項と偏差値を個別に確認してください。
弘前大学の他学部と比べた医学部の位置
医学部の難しさを学内で相対的に見るには、同じ2026年度の公式データで他学部と比べる必要があります。実質倍率は医学部2.5倍が5学部中で最も高く、次いで人文社会科学部・農学生命科学部が1.8倍、教育学部1.7倍、理工学部1.5倍と続きます。偏差値帯も医学部が42.5〜62.5と最も広く、これは学部内に医学科(62.5)という突出した学科と、他学部と近い水準の保健学科・心理支援科学科が同居しているためです。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 偏差値帯(パスナビ) |
|---|---|---|---|---|---|
| 人文社会科学部 | 577人 | 355人 | 200人 | 1.8倍 | 42.5〜47.5 |
| 教育学部 | 425人 | 209人 | 120人 | 1.7倍 | 42.5〜50.0 |
| 医学部 | 669人 | 525人 | 206人 | 2.5倍 | 42.5〜62.5 |
| 理工学部 | 774人 | 439人 | 289人 | 1.5倍 | 40.0〜50.0 |
| 農学生命科学部 | 498人 | 312人 | 174人 | 1.8倍 | 40.0〜52.5 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09) https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0080/difficulty/
- 医学部: 倍率2.5倍/上限62.5
- 人文社会科学部: 倍率1.8倍/上限47.5
- 理工学部: 倍率1.5倍/上限50.0














医学部だけ倍率も偏差値も突出しているように見えますが、これは医学科の数字が引き上げているのでしょうか?














そう考えるのが妥当です。医学部の偏差値帯42.5〜62.5の上限62.5は医学科の数値で、他学部の上限(47.5〜52.5)より明確に高い。倍率2.5倍も5学部中最高ですが、これは医学科単独ではなく学部全体の数字である点は改めて意識してください。他学部と比べて医学部が大きく見えるのは、医学科という一つの学科が両方の数字を押し上げているためです。
他学部比較から得るべき結論は「医学部は学内で最も難しい」という大づかみな理解ではなく、「医学部の中でも医学科は学内最高水準、保健学科・心理支援科学科は他学部に近い水準」という学科別の理解です。自分が目指す学科がどちらに属するかを踏まえて準備計画を立ててください。
医学科の二段階選抜と個人面接|見落としやすい関門
弘前大学医学部医学科の一般選抜(前期日程)には、志願倍率が6倍を超えた場合に第1段階選抜を実施するという規定があります。第1段階選抜は大学入学共通テストの教科・科目の合計点で行われ、その通過者だけが個別学力検査等(数学・外国語)と個人面接に進みます。志願倍率が6倍を超えなかった場合や、大学が個別学力検査等を適切に実施できると判断した場合は、この基準が緩和されることもあります。
| 段階 | 内容 | 対象 |
|---|---|---|
| 第1段階選抜 | 大学入学共通テストの合計点で判定(志願倍率6倍超の場合) | 医学科の全志願者 |
| 第2段階(本選抜) | 個別学力検査等(数学・外国語計600点)+個人面接 | 第1段階選抜通過者(または全員) |
| 個人面接 | 点数化せず段階評価。評価が低いと不合格になる場合がある | 第2段階に進んだ受験者 |














個別学力検査で高得点を取れる自信があっても、その前の共通テストで絞られてしまう可能性があるということですか?














はい、志願倍率が6倍を超えた年はその可能性があります。共通テストの配点は1,050点と、個別学力検査等の600点より大きく、第1段階選抜が発動すれば共通テストの結果だけで先に絞り込まれます。個別学力検査の対策だけに偏らず、共通テスト6教科8科目、特に配点の大きい理科2科目を安定させることが医学科対策の前提になります。
第1段階選抜は志願倍率6倍超で実施される規定ですが、大学が個別学力検査等を適切に実施できると判断すれば緩和されることがあります。発動の有無は年度の志願状況次第なので、出願前に最新の選抜要項で確認してください。
弘前大学医学部医学科に「受かるには」何をすべきか
医学科の対策は、配点構造から逆算すると優先順位が見えます。合計1,650点のうち共通テストが1,050点を占め、その中でも理科は2科目の得点を1.5倍にした300点分と最大です。個別学力検査等は数学と外国語で計600点、個人面接は段階評価で低評価だと不合格につながります。つまり「理科2科目の安定」「数学(数Ⅲまで)と英語の個別試験対応」「面接で評価を落とさない準備」の三つを並行して進める必要があります。
| 領域 | 医学科受験で確認したい状態 | 答案・面接での確認方法 |
|---|---|---|
| 理科2科目(共通テスト) | 選択した2科目とも高得点を安定して取れる | 模試・過去問で科目間の得点差を記録する |
| 数学(個別学力検査) | 数Ⅲまでの範囲を含め、解法の理由を説明できる | 正答率だけでなく途中式・論理の抜けを見る |
| 外国語(個別学力検査) | 専門的・学術的な英文を時間内に読み解ける | 誤読の理由と時間配分を毎回記録する |
| 個人面接 | 志望理由・医療への理解を自分の言葉で話せる | 模擬面接で評価が低い項目を洗い出す |














面接は点数化されないと聞くと、対策の優先度を下げてもいいのかと思ってしまいます。














それは危険です。点数化されないだけで、評価が低ければ不合格になり得ると明記されています。共通テストと個別学力検査で高得点を取っても、面接評価次第で結果が変わる可能性がある以上、準備の優先度を下げてはいけません。理科・数学・外国語の学習と並行して、模擬面接で評価される項目を早い段階から確認してください。
出願前に確認すべきこと|医学部・医学科の情報を混同しない
ここまで見てきた通り、弘前大学医学部の数字は「学部全体」と「学科別」で意味が異なります。倍率2.5倍は医学科・保健学科・心理支援科学科を合わせた学部全体の数字、偏差値62.5は医学科だけの数字です。検索で見つけた情報がどちらを指しているかを確認しないまま比較すると、実際より簡単、あるいは実際より難しいと誤解します。
📚 用語解説
学部単位合算:弘前大学公式の入試結果のように、学部内の複数の学科・専攻の志願者・受験者・合格者数を合計して1つの数字にすること。医学部の場合は医学科・保健学科(5専攻)・心理支援科学科が合算されており、学科別の内訳は公表データからは分からない。
📚 用語解説
二段階選抜:志願者が多い場合に、大学入学共通テストの成績で一定数まで絞り込んでから個別学力検査等を実施する選抜方法。弘前大学医学部医学科では志願倍率6倍超が発動の目安とされている。














結局、出願前に自分で確認すべきことを一つにまとめるとしたら何になりますか?














自分が出願する学科・専攻の名前を明確にし、その学科の偏差値・共通テスト得点率・入試科目・配点を最新の募集要項で照合することです。「医学部」でまとめて検索した情報をそのまま使わず、医学科なのか、保健学科のどの専攻なのか、心理支援科学科なのかを常に区別してください。
弘前大学医学部を目指すときは、学部全体の倍率と学科別の偏差値を混同しないこと、そして医学科の配点・二段階選抜・面接評価という3つの関門を正しく理解することが、遠回りをしない準備につながります。
弘前大学医学部医学科は「普通の対策」では受からない
結論から言います。弘前大学医学部医学科を目指すなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。偏差値62.5、共通テスト1,050点(理科は1.5倍)、個別学力検査600点、そして点数化されない個人面接まで含めた合計1,650点の選抜で、必要なのは情報を集めることではなく、理科2科目・数学・外国語・面接それぞれの弱点を毎日の答案改善へ落とし、実行を続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、理科1.5倍配点の優先順位が崩れやすい
独学でも公式要項と参考書は入手できます。しかし、共通テスト1,050点のうち理科が300点(1.5倍換算)を占めるという配点構造を踏まえ、今日どの科目をどこまで詰めるかを自分だけで決め続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、個別学力検査600点の答案が育ちにくい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に数学(数Ⅲ含む)の途中式や外国語の誤読をどこまで直せたかを毎回確認する仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、医学科の個別学力検査600点分に対応する個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、面接評価まで手が回りにくい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、共通テストの理科が課題の受験生と、個別学力検査の数学が課題の受験生、さらに点数化されない面接評価まで、同じ密度で対応することは困難です。偏差値62.5という学内最高水準の中で、自分の答案と面接評価だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、面接対策まで含めた実行管理は難しい
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストの理科2科目、個別学力検査の数学・外国語、そして面接対策までを毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点や面接評価の弱点は同じ場所に残ります。
- 鬼管理専門塾: 理科・数学・外国語・面接を一日単位で継続管理














理科の配点が大きいことや面接評価があることまで踏まえて、日々の実行と確認が続く仕組みを選ぶことが重要なのですね。














その通りです。弘前大学医学部医学科の配点構造は公式資料で分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、面接練習へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、弘前大学医学部医学科を本気で狙うなら、配点情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、弘前大学医学部医学科の配点構造と現在の答案・面接練習を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を医学科対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、弘前大学医学部医学科向けには何が変わるのでしょうか?














共通テストの理科2科目、個別学力検査の数学・外国語、そして面接という三つの領域を分け、今の答案と面接練習から優先順位を決めます。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと模擬面接で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、配点構造と弱点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
弘前大学医学部医学科で必要な共通テスト理科2科目・個別学力検査の数学と外国語・面接対策を整理し、一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善と面接練習に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ医学部医学科志望でも、理科の得点が課題の人と外国語の読解が課題の人では行動が違います。配点構造と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
配点の大きい共通テスト理科2科目を後回しにせず、個別学力検査の数学・外国語や面接対策と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
偏差値62.5という弘前大学内で最高水準の医学科で求められる理科・数学・外国語・面接対応を答案と模擬面接から確認するには、指導者側にも難関大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、弘前大学医学部医学科の共通テスト・個別学力検査・面接対策を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、弘前大学医学部医学科のどの科目に不安があるか、面接対策をどう進めたいかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、弘前大学医学部医学科の共通テスト理科2科目、個別学力検査の数学・外国語、そして面接対策のどこから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
弘前大学医学部医学科の科目整理と学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|弘前大学医学部は「学部全体」と「学科別」を分けて読む
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 2026年度医学部の倍率 | 学部全体(医学科・保健学科・心理支援科学科)で志願669・受験525・合格206・実質倍率2.5倍 |
| 医学科の偏差値 | 一般枠・青森県定着枠とも62.5(共通テスト得点率78%) |
| 保健学科・心理支援科学科の偏差値 | 保健学科42.5〜50.0、心理支援科学科52.5 |
| 2027年度医学科の入試科目 | 共通テスト1,050点(理科1.5倍)+個別学力検査600点+個人面接(段階評価)=合計1,650点。前期日程のみ |
| 最初の行動 | 学部全体の数字と学科別の数字を区別し、自分が出願する学科の偏差値・科目を要項で照合する |














倍率と偏差値が指している範囲を区別するだけで、次にすることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。医学部全体の倍率2.5倍と、医学科単独の偏差値62.5は別の情報です。この区別を踏まえたうえで、共通テストの理科2科目、個別学力検査の数学・外国語、そして点数化されない面接評価という3つの関門を一つずつ整えていけば、曖昧な不安は具体的な計画に変わります。
弘前大学医学部を目指すときは、第三者サイトの断片的な数字を一つだけ見て結論を出さないでください。入試結果は弘前大学公式の令和8年度入学者選抜結果、偏差値は大学受験パスナビ掲載の河合塾データ、入試科目は令和9年度入学者選抜の公式告知で確認し、そのうえで自分の答案と面接練習に照らして準備量を決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 倍率 | 2026年度公式倍率(学部全体) |
| 医学科の偏差値 | 医学科の偏差値62.5の章 |
| 保健学科・心理支援科学科 | 偏差値42.5〜52.5の章 |
| 入試科目・配点 | 医学科の入試科目・配点の章 |
| 二段階選抜 | 二段階選抜と個人面接の章 |
Q. 弘前大学医学部の倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度一般選抜(学部全体)は志願669人・受験525人・合格206人・実質倍率2.5倍でした。これは医学科・保健学科(5専攻)・心理支援科学科を合わせた学部単位合算値で、医学科単独の倍率ではありません。医学科だけの数字は公式資料が学部単位でしか集計しておらず確認できません。
Q. 弘前大学医学部医学科の偏差値はいくつですか?
A. 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データでは、医学科の偏差値は一般枠・青森県定着枠ともに62.5、共通テスト得点率は78%です(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)。
Q. 保健学科や心理支援科学科の偏差値も同じですか?
A. 異なります。保健学科は専攻ごとに偏差値42.5〜50.0(共通テスト得点率53%〜60%)、心理支援科学科は偏差値52.5(得点率65%)です。医学科の62.5よりいずれも低く、医学部内でも学科・専攻ごとに水準が大きく異なります。
Q. 2027年度の医学科の入試科目・配点はどうなっていますか?
A. 前期日程のみで、大学入学共通テスト6教科8科目・1,050点(理科は物理・化学・生物から2科目選択し得点を1.5倍)、個別学力検査等は数学・外国語で計600点、個人面接は点数化せず段階評価、合計1,650点です。出願枠は一般枠と青森県定着枠がありますが選抜方法は共通です。
Q. 医学科に後期日程はありますか?
A. 公式資料によると医学科の一般選抜は前期日程のみで、後期日程は実施されていません。
Q. 医学科の二段階選抜とは何ですか?
A. 志願倍率が6倍を超えた場合、大学入学共通テストの合計点で第1段階選抜を行い、通過者に個別学力検査等と個人面接を実施する仕組みです。倍率が6倍を超えなくても、大学の判断で基準が緩和されることがあります。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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