
先週2級の一次試験には受かったんですけど、二次試験(面接)の方は緊張して失敗しちゃって……。次に2級を受けるとき、また一次試験からやり直さないといけないんでしょうか?それと「一次免除」って言葉をSNSで見たんですが、具体的にどういう制度なのかよく分かっていません。











それなら「一次試験免除」という制度が使えるはずだよ。英検協会の公式ルールでは、1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級の6区分で一次試験に合格していれば、次に受けるときに一次試験を受け直さず、二次試験だけを申し込める。ただし免除には「二次試験のウェブ合否公開日時から翌年度の同じ回まで」という有効期間があって、期限を過ぎると一次試験からやり直しになる。この記事では①対象になる条件→②有効期間→③申請方法(本会場・準会場・S-CBT)→④申請前に確認すべきこと→⑤二次試験の所要時間を級別に比較→⑥課題内容の型→⑦級別の対策のポイント→⑧英検S-CBTでの一次免除の違い→⑨免除を使う場合の1年間の流れ、の順に、英検協会公式サイト(eiken.or.jp)のデータだけを根拠に整理していくね。
この記事は、英検対策を専門コースで指導する「鬼管理専門塾」が、公益財団法人日本英語検定協会の公式サイト(一次試験免除の概要・対象試験一覧・S-CBTの一次試験免除・各級の試験内容ページ)をもとに、一次試験免除の条件から二次試験の級別対策までを整理するガイドです。試験当日の持ち物について詳しく知りたい場合は既存記事英検一次試験・二次試験の持ち物リスト、英検S-CBTの一般的なメリット・注意点は英検S-CBTとの違いにそれぞれ詳しくまとめているので、あわせて確認してください。
目次
英検一次試験免除とは?対象になる条件を確認
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 対象級 | 1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級(6区分) |
| 一次試験 | 合格していること |
| 二次試験 | 棄権(欠席)または不合格であること |
| 対象外 | 4級・5級(そもそも二次試験[面接]が実施されない) |
英検協会公式サイト「よくあるご質問」(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)によれば、一次試験免除(通称「一免」)は「1級~3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権または不合格となった方が、次回以降の申込時に一次試験免除申請をすれば、二次試験から受けることができます」という制度です。対象は1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級の6区分で、4級・5級にはそもそも二次試験(面接)自体がないため、この制度の対象にもなりません。つまり「一次には受かったが二次で結果を出せなかった」場合に限って、次の受験機会で一次試験を省略できるという救済策です。
📚 用語解説
一次試験免除(一免):1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級の一次試験に合格し、二次試験を棄権(欠席)または不合格となった受験者が、次回以降の申込で一次試験を受けずに二次試験だけを受験できる制度。英検協会公式サイトでは「一免」と略されることもあります。











「不合格」だけじゃなくて「棄権」でも一次免除は使えるんですね。二次試験を体調不良で休んでしまった場合でも対象になりますか?











その通り、公式サイトの文言でも「棄権または不合格となった方」と明記されているから、欠席の理由を問わず二次試験を受けなかった事実があれば対象になるよ。ただし後述するように、免除資格が発生するタイミングは『二次試験のウェブ合否公開日時』だから、欠席してもその発表日を待つ必要がある。「休んだ瞬間に資格がもらえる」わけではない点は覚えておいて。
このセクションのアクションは、自分が受けた級が1級〜3級(6区分)に入るか、そして一次試験に合格したうえで二次試験を棄権または不合格になったかを確認することです。次のセクションでは、この資格がいつまで使えるのかを見ていきます。
一次試験免除の有効期間|いつまでに申請すればいいか
英検協会公式サイト「一次試験免除資格の対象試験・年度・回」(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)によれば、一次試験免除資格は「二次試験のウェブ合否公開日から一次試験免除資格を使用して申込可能となり、翌年度の同回まで申請可能」です。例えば2025年度第2回検定(一次受験日2025年9月26日〜10月5日)の二次試験結果を受けて資格が発生した場合、2026年度第2回検定まで申請できる、という「同じ回のあいだで最大1年強」という期間になります。資格が発生するタイミングそのものも「二次試験のウェブ合否公開日時」であり、二次試験を受ける前や欠席した直後の時点では、まだ申請できません。
📚 用語解説
ウェブ合否公開日時:英検協会が二次試験の合否結果をウェブサイト上で公開する日時のこと。一次試験免除の資格は、この日時になった瞬間から発生します。公開前に「たぶん不合格だから」と早めに申請することはできません。











「翌年度の同回まで」ってことは、例えば2025年度第2回で資格が発生したら、2025年度第3回では免除は使えないんですか?











いや、そこは違うよ。公式サイトの一覧を見ると、資格が発生した回だけでなく、その後の回でも「翌年度の同じ回まで」の範囲に含まれる複数の検定回で使えると案内されている。大事なのは「いつ資格が切れるか」という終点の方で、そこは『翌年度の同じ回』と明確に決まっている。自分がいつ資格を取ったのかを覚えておいて、その期限から逆算して次の受験回を決めるのが安全だよ。
このセクションのアクションは、自分の二次試験のウェブ合否公開日時を確認し、そこから「翌年度の同回」がいつになるかを英検協会公式サイトの一覧で調べてカレンダーにメモしておくことです。次のセクションでは、実際にどうやって申請するのかを見ていきます。
一次試験免除の申請方法|本会場・準会場・S-CBT
| 申込方法 | 手続き |
|---|---|
| 本会場受験 | 申込受付の際に「一次試験免除申請欄」へ、一次試験に合格した検定回・個人番号を記入(郵送)または入力(ウェブ)する |
| 準会場受験 | 一次試験の解答用紙A面「志願票」の一次試験免除申請欄に、一次試験に合格したときの個人番号を記入する |
| 英検S-CBT | 基本申込完了後に「一次試験免除確認・申請」ボタンを押し、一次試験合格時の試験名・年度回次・個人番号を入力して申請する |
英検協会公式サイト「一次試験免除について(概要)」(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)によれば、本会場受験の場合は申込時に「一次試験免除申請欄」へ一次試験に合格した検定回と個人番号を記入・入力します。準会場受験の場合は、一次試験の解答用紙A面にある「志願票」の免除申請欄に個人番号を記入する方式です。いずれの方法でも「通常と同じ検定料のお支払いが必要」であることが明記されており、免除だからといって検定料が安くなるわけではありません。
📚 用語解説
志願票:準会場で一次試験を受験する際に使う解答用紙A面の書類。氏名・受験級などの基本情報に加えて「一次試験免除申請欄」があり、一次試験免除を使う場合はここに一次試験合格時の個人番号を記入します。











一次試験に合格したときの「検定回」や「個人番号」って、正直もう覚えていないんですが、どこで確認できますか?











一次試験の結果通知や、英検のマイページ(登録している場合)に記載されているはずだよ。手元の書類が見当たらない場合は、英検協会の問い合わせ窓口で確認する方法もある。いずれにしても、申請時に必要になる情報だから、二次試験の結果が出た時点で早めに確認しておくと、申込直前になって慌てずに済む。
このセクションのアクションは、自分の申込方法(本会場・準会場・S-CBT)を確認したうえで、一次試験に合格した検定回と個人番号を事前に手元で確認しておくことです。次のセクションでは、申請前後に見落としやすい確認事項をまとめます。
申請前後に確認すべきこと|検定料・受験票・個人番号
英検協会公式サイトによれば、一次試験免除を申請しても「通常と同じ検定料のお支払いが必要」です。これは二次試験だけを受けるのに一次試験分の検定料まで支払うという意味ではなく、その回の検定料自体が免除の有無にかかわらず一定という意味です。また「一次試験免除者」には一次受験票は届かず、「二次受験票」のみが送付されます。一次受験票が届かないことに驚いて「申請が失敗したのでは」と不安になる受験生がいますが、それは免除が正しく成立している証拠でもあります。
📚 用語解説
二次受験票:一次試験免除者、または一次試験合格者に送付される、二次試験(面接)当日に持参する受験票。一次試験免除者の場合は一次受験票が届かず、この二次受験票のみが送付されるため、「一次受験票が来ない=申請ミス」ではない点に注意してください。
一次試験免除の申請は、一次試験に合格した検定回と個人番号の入力(記入)によって成立します。この情報を誤って入力すると、免除の成立が確認できず問い合わせ対応が必要になる場合があります。申込前に手元の資料で正確な検定回・個人番号を確認しておくことが重要です。











一次受験票が届かないのが「免除が成立している証拠」って、最初聞いたときはちょっと不安になりそうです……。











その気持ちはよく分かるよ。だからこそ、申込を終えた段階で「二次受験票だけが届く予定になっている」ということを先に知っておくのが大事なんだ。逆に、免除を申請したつもりなのに一次受験票まで届いた場合は、申請が反映されていない可能性があるから、その時点で英検協会に確認した方がいい。
このセクションのアクションは、申込後に「二次受験票のみが届く予定」であることを前提として把握し、検定料の支払いと個人番号・検定回の入力に誤りがないかを申込画面で再確認することです。次のセクションからは、実際に受ける二次試験の中身を級別に見ていきます。
二次試験(面接)の所要時間を級別に比較【1級〜3級】
| 級 | 所要時間 | 面接委員 |
|---|---|---|
| 1級 | 約10分 | 2人 |
| 準1級 | 約8分 | 1人 |
| 2級 | 約7分 | 1人 |
| 準2級プラス | 約7分 | 1人 |
| 準2級 | 約6分 | 1人 |
| 3級 | 約5分 | 1人 |
上の表は英検協会公式サイトの各級「試験内容」ページ(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)に明記された二次試験(面接)の所要時間をそのまま整理したものです。1級だけが面接委員2人による約10分の面接で、準1級以下は面接委員1人による面接になります。所要時間は級が上がるほど長くなる傾向があり、1級と3級では約2倍の差があります。この時間差は単なる長さの違いではなく、後述するように課題の種類そのものが級によって変わることを反映しています。











1級だけ面接委員が2人なのは、何か理由があるんですか?











公式サイトに明確な理由の説明はないけれど、1級はスピーチと質疑応答の内容が社会性の高いテーマ(科学技術や国際問題など)を扱うため、評価の精度を高める狙いがあると考えるのが自然だね。受験生側にとって重要なのは理由よりも、1級の二次試験は他の級より長く、評価者も多いという事実を踏まえて準備することだよ。
このセクションのアクションは、自分が二次試験を受ける級の所要時間を確認し、面接委員が1人か2人かをイメージしたうえで当日の心構えを作っておくことです。次のセクションでは、時間だけでなく課題の中身そのものがどう違うのかを見ていきます。
二次試験の課題内容を級別に整理|スピーチ型と音読+イラスト型
| 級 | 主な課題 |
|---|---|
| 1級 | 自由会話→スピーチ(5トピックから1つ選択、1分準備・2分スピーチ)→質疑応答(約4分) |
| 準1級 | ナレーション(4コマイラストの展開説明、2分)→質疑応答4問 |
| 2級 | 音読(60語程度)→パッセージ質問→イラスト説明(3コマ、20秒考慮)→意見2問 |
| 準2級プラス | 音読(55語程度)→パッセージ質問→イラスト説明(3コマ、20秒考慮)→意見2問 |
| 準2級 | 音読(50語程度)→パッセージ質問→イラスト描写→イラスト説明→意見質問→日常会話 |
| 3級 | 音読(30語程度)→パッセージ質問→イラスト描写2問→個人質問2問 |
英検協会公式サイトの各級「試験内容」ページ(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)を比べると、二次試験の課題は大きく2つの型に分かれます。1級・準1級は「パッセージの音読」が課題に含まれず、1級はその場で選んだトピックについて自分の考えを組み立てて話す「スピーチ」が、準1級は「4コマイラストの展開を英語で説明するナレーション」が中心になります。一方、2級・準2級プラス・準2級・3級は、まず短い英文パッセージを音読し、その内容に関する質問に答えたうえで、イラストの説明や自分の意見を述べる課題が続くという共通の型を持っています。
- 1級: スピーチ中心
- 準2級: 音読+イラスト+日常会話
- 3級: 音読+イラスト描写中心
📚 用語解説
パッセージ:二次試験(2級・準2級プラス・準2級・3級)で音読・内容質問の対象になる、数十語程度の短い英文のこと。2級は60語程度、準2級プラスは55語程度、準2級は50語程度、3級は30語程度と、級が下がるほど語数が短くなります。











1級と準1級には音読の課題がないんですね。てっきり全部の級で音読があると思っていました。











そこが級による大きな違いなんだ。1級・準1級は「その場で考えを組み立てて話す力」そのものを測る課題になっていて、あらかじめ決まった文章を読む音読課題はない。一方2級以下は、まず音読という決まった型で発音・流暢さを見たうえで、意見述べの課題で応用力も見る、という2段構えの構成になっているよ。
このセクションのアクションは、自分が受ける級が「スピーチ・ナレーション型」(1級・準1級)なのか「音読+イラスト+意見型」(2級以下)なのかを把握することです。次のセクションでは、この型の違いを踏まえた級別の対策のポイントを解説します。
級別の二次試験対策のポイント
英検協会公式サイトの各級「試験内容」ページの評価観点を見ると、1級・準1級は「応答の内容、語い、文法、発音の正確さ」に加えて情報量や積極性が評価対象になり、2級以下は「応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度」が観点として明記されています。評価の軸は共通していますが、課題の型が違う以上、対策の重心も級によって変える必要があります。
2級・準2級プラス・準2級・3級は、音読とイラスト描写という決まった型を繰り返し練習すれば得点が安定しやすい構成です。一方、準1級・1級はその場でテーマに沿った内容を組み立てる力が問われるため、決まった模範解答を暗記するより、限られた準備時間(1級は1分)で要点を組み立てる練習を繰り返す方が効果的です。
一次試験免除を使うと、当日は二次試験の課題だけに集中できますが、逆に言うと一次試験の対策期間中に二次試験特有の課題(音読・イラスト説明・スピーチ等)の練習が手薄になりやすいという面もあります。免除資格が発生した時点から、二次試験の課題に絞った対策を計画的に始めることが重要です。











2級を受けるんですが、音読とイラスト説明、どちらを優先して練習すればいいですか?











どちらも配点上の優劣が公式に示されているわけではないから、両方练習するのが前提だけど、音読は「決まった文章を正確に読む」練習で伸びが見えやすい一方、イラスト説明は3コマの展開を自分の言葉でつなげる力が必要で、練習量の差が出やすい。まずは音読で発音とスピードの土台を作り、そのうえでイラスト説明の練習時間を多めに取るのがおすすめだよ。
このセクションのアクションは、自分の受験級が「型を固める練習」を優先すべきか(2級以下)、「即興で組み立てる練習」を優先すべきか(準1級・1級)を判断し、免除資格が発生した時点からその練習を計画的に始めることです。次のセクションでは、英検S-CBTの一次試験免除が従来型とどう違うのかを見ていきます。
英検S-CBTの一次試験免除は何が違う?
英検協会公式サイト「一次試験免除について(S-CBT)」(eiken.or.jp、2026年9月13日確認)によれば、英検S-CBTでも一次試験免除は使えますが、対象級は準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級です。同じくS-CBTで受験できる級の一覧ページには「1級、4級、5級を受験希望の方は、英検(従来型)でご受験ください」と明記されており、S-CBTには1級の実施そのものがないため、1級の一次試験免除もS-CBTでは使えません。資格発生のタイミングは従来型と同じく「各試験のウェブ合否公開日時」で、有効期間も「資格を取得した検定回から翌年度の同一検定回まで」と同じ考え方です。
📚 用語解説
英検S-CBT:コンピュータを使って一次(リーディング・リスニング・ライティング)から二次(スピーキング)まで同日に受験できる方式。実施級は準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級で、1級・4級・5級はS-CBTでは実施されません。一般的なメリット・注意点は英検S-CBTとの違いで解説しています。
英検S-CBTでは「申込後の一次試験免除申請の取り消しは、申込期間内であってもできません」と公式に明記されています。また「二次試験を欠席された場合も、欠席された時点で一次試験免除資格は発生しません」という点にも注意が必要です。申請前に、本当にその回で免除を使ってよいかをよく確認してください。











S-CBTのスピーキングは「約15分」なのに、従来型の二次試験は級によって5〜10分と短いのはなぜですか?











公式サイトによれば、S-CBTの約15分という時間は入退室や機材操作の案内なども含めた「予定時間」で、純粋な発話時間だけを指しているわけではないんだ。従来型の5〜10分は面接室に入ってから出るまでの実質的な面接時間に近い。だから単純に『S-CBTの方が負荷が重い』とは言えないけれど、コンピュータ操作に慣れておく必要はあるね。
このセクションのアクションは、自分が受ける級がS-CBTで実施されているか(1級は非対応)を確認したうえで、従来型とS-CBTのどちらで一次試験免除を使うかを、有効期間の考え方が共通であることを踏まえて選ぶことです。次のセクションでは、免除を使う場合の1年間の流れを整理します。
一次試験免除を使う場合の1年間の流れ【まとめ前の整理】
ここまでの内容を時系列で整理すると、一次試験免除は「一次合格→二次で棄権・不合格→二次結果発表で資格発生→翌年度の同回までに申請→二次試験だけを受け直す」という一連の流れになります。英検協会公式サイトの対象試験一覧を見ると、資格が発生した回だけでなく、それ以降の複数の検定回にわたって利用可能であることが分かりますが、終点は必ず「翌年度の同じ回」です。この流れを知らずに時間が経ってしまうと、せっかくの一次合格を活かせないまま資格が消滅してしまいます。
📚 用語解説
検定回:英検が実施される年度内の回次のこと。従来型は年3回(第1回・第2回・第3回)実施され、一次試験免除の有効期間は「資格発生の回」から「翌年度の同じ回」までと定められています。自分が何年度の第何回で資格を得たかを把握しておくことが期限管理の第一歩です。











この流れを見ると、二次結果が出てからすぐ申請しないと忘れてしまいそうです……。何かおすすめの管理方法はありますか?











二次結果が発表されたその日のうちに、スマートフォンのカレンダーへ「翌年度同回の申込締切」を登録してしまうのが確実だよ。加えて、次にどの検定回で二次試験を受け 直すかを先に決めておけば、対策のスケジュールも同時に立てられる。「資格はあるが使い忘れる」のが一番もったいないパターンだから、発表日当日に次の行動まで決めてしまうのがコツだね。
このセクションのアクションは、二次結果発表日を起点に「翌年度同回の申込締切」をカレンダーに登録し、どの検定回で二次試験を受け直すかを早めに決めておくことです。最後に、ここまでの内容をまとめます。
英検の二次試験対策は「なんとなく」では受からない
断言します。「一次に受かったから二次も何とかなるだろう」「前回の反省を活かして独学で挑む」という認識のままでは、一次試験免除という貴重な資格を使いながらも再び二次試験で結果を出せないリスクが残ります。
理由はここまでのデータが示しています。二次試験は1級の約10分から3級の約5分まで級によって課題も所要時間も大きく異なり、1級・準1級はその場で組み立てて話す即興力、2級以下は音読とイラスト説明という型の精度が問われます。しかも一次試験免除の有効期間は「翌年度の同回まで」と決まっており、この限られた期間で級固有の課題に合わせた対策を積み上げる必要があります。単語や文法をどれだけ仕上げても、面接形式に特化した練習を後回しにしたままでは、二次試験の入り口で再びつまずくリスクが残ります。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書だけでは、面接形式の練習相手がいない
独学は単語・文法の学習には有効ですが、限界①③の通り、情報を得ても行動に移せなければ結果は変わりません。二次試験は面接委員との対話形式であり、1人での音読練習やスピーチ練習だけでは、本番特有の緊張感や質疑応答への即応力を養うのが難しい領域です。
映像授業・アプリだけでは、級固有の面接対策までは踏み込まない
映像授業は「観た=やった」という錯覚が起きやすい形式です(限界①)。配信カリキュラムは全受講生共通で、あなたが1級のスピーチ対策をすべきなのか3級のイラスト描写対策をすべきなのかという、受験級ごとに異なる課題の抜け漏れを指摘してはくれません(限界②)。
集団授業の大手予備校でも、一人ひとりの受験級までは把握しきれない
大手予備校の英語対策コースは質の高い授業を提供しますが、全員同じカリキュラムという構造上(限界②)、生徒一人ひとりが今どの級の二次試験を、いつ受け直すのかという一次試験免除の期限管理と練習計画までを個別に管理することは想定されていません。授業がない日の練習は本人任せになりがちです(限界③)。
一般的な個別指導塾でも、週1〜2回では面接練習を追い切れない
個別指導は柔軟に見えますが、週1〜2コマの指導時間以外は独学と大差ありません(限界③)。二次試験の音読・イラスト説明・スピーチは、繰り返しの実践練習と即座のフィードバックが効果を左右しますが、週1回の面談だけでは「今週どれだけ練習したか」までを毎回確認しきれないのが実情です(限界②)。
- 集団授業の大手予備校: 一次試験免除の期限・個別練習までは追えない
- 鬼管理専門塾: 受験級別の課題と免除期限を1日単位で管理する
だからこそ、一次試験免除という限られた期間を活かして二次試験を確実に突破するためにも、「級固有の練習」と「期限管理」の両方を仕組みで提供する専門塾——鬼管理専門塾が最適解だと私たちは考えています。
鬼管理専門塾の特徴
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
英検の一次試験免除の期限や二次試験の練習量も、「今日は音読を何回、イラスト説明を何本」まで数値で指示し、抜け漏れが起きないようにします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
受験級によって二次試験の課題も対策の重心もまったく異なるため、現在の実力と目標級のギャップから逆算した、一人ひとり別の行動計画を作成します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
一次試験免除の有効期間や日々の練習の実行状況を毎日確認し、毎週の確認テストで定着率を測定。やりっぱなしを許しません。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳選された講師が専属で伴走。講師満足度アンケートは1,524件の実績があり、面接形式の練習相手としても頼れる存在です。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験(学部特化を含む)、総合型選抜/推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを用意しています。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
授業がない日もLINEでいつでも質問可能。無料説明会・資料請求で指導内容を確認してから始められます。
無料説明会への言及に加えて、指導理論の詳細は鬼管理専門塾「鬼管理」とはを、実際の合格者は合格実績をご覧ください。
英検の一次試験免除の期限管理から二次試験対策まで、無料説明会で一緒に戦略を設計できます
まとめ: 一次試験免除は期限管理と級別の二次対策がカギ
| 項目 | この記事の要点 |
|---|---|
| 対象条件 | 1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級(6区分)で一次合格、二次棄権/不合格 |
| 有効期間 | 二次試験のウェブ合否公開日時から翌年度の同回まで |
| 申請方法 | 本会場は申込画面の免除申請欄、準会場は志願票、S-CBTは専用の申請ボタン |
| 確認事項 | 検定料は通常と同額、免除者には二次受験票のみ届く |
| 二次試験の時間 | 1級約10分・準1級約8分・2級/準2級プラス約7分・準2級約6分・3級約5分 |
| S-CBTとの違い | 対象は準1級〜3級(1級除く)、スピーキングのみ約15分、取り消し不可 |
英検の一次試験免除は、「なんとなく分かっている」ものではなく、対象6区分・有効期間(翌年度の同回まで)・正しい申請方法という条件がそろって初めて、次の受験機会を無駄にせず活かせる制度です。まずは自分が対象条件を満たすか、有効期間がいつまでかを確認し、そのうえで受験級に合わせた二次試験対策(1級・準1級はスピーチ・ナレーション、2級以下は音読+イラスト説明)を計画的に進めてください。この記事で紹介した公式データと手順を使えば、その第一歩は今日から踏み出せます。期限管理と級別の練習を一人で抜け漏れなく回しきる自信がなければ、鬼管理専門塾の無料説明会で、あなたの目標級までの戦略を一緒に設計しましょう。
よくある質問
| よくある質問 | 答えの詳細がある章 |
|---|---|
| 一次免除の対象条件は? | セクション1(対象になる条件) |
| いつまで免除は使える? | セクション2(有効期間) |
| どうやって申請する? | セクション3(申請方法) |
| 二次試験は級でどう違う? | セクション5・6(所要時間・課題内容) |
Q. 一次試験免除の対象になる条件を教えてください。
A. 1級・準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級(6区分)の一次試験に合格し、二次試験を棄権(欠席)または不合格となった場合が対象です。4級・5級は二次試験(面接)自体がないため対象になりません。
Q. 一次試験免除はいつまで使えますか?
A. 資格は二次試験のウェブ合否公開日時から発生し、翌年度の同回まで申請できます。期限を過ぎると資格は消滅し、一次試験からやり直しになります。
Q. 一次試験免除はどうやって申請しますか?
A. 本会場受験は申込時に「一次試験免除申請欄」へ一次合格時の検定回・個人番号を記入・入力します。準会場受験は解答用紙A面「志願票」の免除申請欄に個人番号を記入します。英検S-CBTは基本申込完了後に専用の「一次試験免除確認・申請」ボタンから申請します。いずれも通常と同じ検定料が必要です。
Q. 一次試験免除を申請すると受験票はどうなりますか?
A. 一次試験免除者には一次受験票は届かず、「二次受験票」のみが送付されます。一次受験票が届かないのは申請ミスではなく、免除が成立している状態です。
Q. 二次試験の内容は級によってどう違いますか?
A. 1級はスピーチ(1分準備・2分スピーチ)と質疑応答、準1級は4コマイラストのナレーションと質疑応答が中心です。2級・準2級プラス・準2級・3級は音読・パッセージ質問・イラスト説明・意見述べという共通の型で構成され、所要時間は1級の約10分から3級の約5分まで、級が下がるほど短くなります。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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