【青山学院大学の最速勉強法】青山学院大学合格のために必要な3つのポイントと入試7科目の勉強法を徹底解説

始めに:青学合格に必要な3つのポイントと入試7科目の勉強法

始めに:青学合格に必要な3つのポイントと入試7科目の勉強法
オニ坊

青山学院大学専門塾【鬼管理青山学院大学塾】アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「【青山学院大学の最速勉強法】青山学院大学合格のために必要な3つのポイントと入試7科目の勉強法を徹底解説」
というテーマで記事を書いていきます。

青山学院大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
青山学院大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

青山学院大学の入試概要

青山学院大学の入試概要
菅澤

2021年度の入試から、青山学院大学は大学入学共通テストと独自問題の併用に重点を置いた入試方式を採用しました。この方式は、多くの学部で主流となっており、それぞれの学科によって独自問題で扱う教科が異なります。例えば、文学部の英米文学科では外国語や国語が、フランス文学科では総合問題が、日本文学科では国語が独自問題として取り入れられています。

オニ坊

この新しい方式のもとでは、全学部共通の試験日程で実施される試験は独自問題で行われますが、募集人員が限られていることから、共通テストと独自問題の併用パターンがより重要視されています。青山学院大学を目指す受験生は、共通テストにおいて似たような点数を取ることが多いため、最終的な合否は独自問題の成績によって決まります。

このことを踏まえると、青山学院大学を受験する学生は、共通テストの準備に加えて、独自問題に特化した勉強を進める必要があります。独自問題で扱う教科に応じて、その分野の深い理解と対策が求められます。したがって、青山学院大学に合格するためには、共通テストと独自問題の両方に対応するための戦略的な学習が不可欠です。これにより、学生は青山学院大学の入試で高い成績を獲得し、合格に近づくことができるでしょう。

青山学院大学合格のために必要な3つのポイント

青山学院大学合格のために必要な3つのポイント
ポイント①:英語以外の科目も大切にする
菅澤

青山学院大学の英語入試問題は、その難易度が早慶上智レベルに匹敵するほど高いとされています。これにより、英語が得意な受験生にとっては、青山学院大学の英語試験を攻略することが重要な勝負所になると考えられがちです。しかし、実際には、青山学院大学の英語試験で高い成績を収めることができるレベルの受験生は、早慶上智レベルの大学を目指すことが適しています。

オニ坊

青山学院大学を志望する受験生にとっては、英語で大きな差をつけることは難しいというのが現実です。そのため、英語以外の科目での成績が青山学院大学の入試における優劣を決定する要素になります。文系学部を目指す受験生にとっては国語や地理歴史公民、理系学部を目指す受験生にとっては数学や物理化学などが重要になってきます。

菅澤

青山学院大学の入試において、英語以外の科目では基本的な知識を問う問題が多く出題されます。そのため、英語以外の科目でつまずくと、青山学院大学への合格が難しくなると言えます。つまり、英語の成績が高くても、他の科目での成績が不十分であれば、青山学院大学合格への道は遠のくということです。

したがって、青山学院大学に合格するためには、英語の試験に加えて、他の科目にも注力する必要があります。特に、英語以外の科目での基本的な知識をしっかりと身につけることが、合格への鍵となるのです。

ポイント②:共通テストの配点を確認する
菅澤

青山学院大学の各学部で実施される個別学部日程の入試では、学部によって異なる配点設定がされていることが特徴です。例えば、法学部法学科の入試では、大学入学共通テストの3教科と独自問題が組み合わされ、地歴公民の配点が50点、国語もしくは外国語が150点となっています。これにより、英語または国語が得意な受験生は、自分の強みに合わせた日程を選択することができます。

オニ坊

一方で、経営学部経営学科の場合、外国語の配点は50点に設定されていますが、独自問題に外国語が含まれるため、英語の力がより重要になります。さらに、経営学科の別の日程では、数学が150点に設定されており、数学を重視する受験生にとっては有利な選択となるでしょう。

これらの事例から明らかなように、青山学院大学の入試では、各学部ごとに配点が異なるため、受験生は自身の得意分野を活かせる日程を選択することが重要です。つまり、自分の強みと各学部の入試配点を考慮して受験計画を立てることが、青山学院大学への合格に向けての効果的な戦略となります。これにより、受験生は自身の能力を最大限に活かし、入試で高い成績を獲得することが可能になるのです。

ポイント③:独自問題の傾向を把握する
菅澤

青山学院大学では、これまでマークシート形式の問題が多かったものの、最近導入された独自問題では記述式の問題が目立っています。特に経営学部の独自問題では、長文読解や表を用いた問題が見られ、これらを読み解く能力が求められます。この種の問題では、文章だけでなく表からの情報の正確な読み取りが必要となり、これは単純な知識の問題を超えた能力を要求されるものです。

オニ坊

さらに、長文読解に基づいて日本語で150字以内に答えるような問題も出題されています。このような問題は、読解力と要約力、表現力を試されるため、慣れていないと非常に難しいものです。予備校などでは、このような出題傾向に基づいて対策を立て、模擬問題を提供しています。経営学部の場合、企業社会や企業環境に関する問題が含まれることが多く、出題意図を理解して準備することが重要です。

これらの例から、青山学院大学の入試で成功するためには、単に知識を覚えるだけでは不十分であり、読解力や情報の解釈能力、要約能力を高めることが重要であることがわかります。したがって、受験生は各学部特有の出題傾向を理解し、それに合わせた効率的な勉強方法を採用することが、青山学院大学への合格につながるのです。このように、問題の種類や出題意図を正確に把握し、それに応じた勉強を進めることが、合格への鍵となるでしょう。

青山学院大学入試7科目の勉強法を徹底解説

青山学院大学入試7科目の勉強法を徹底解説
英語
菅澤

青山学院大学の英語入試は「英語の青山」と称されるほど難易度が高いですが、それだけに頼ることなく、英語の対策をしっかりと立てる必要があります。多くの青山学院大学志望者は、「英単語ターゲット1900」を使用しています。この教材は、難関私立大学レベルの英単語をカバーしており、大学受験を目指す高校生にとっては必須の教材となっています。このように、「スタディプラス」のようなアプリでも広く利用されており、受験生にとって非常に有用な教材です。

オニ坊

英単語の習得においては、まず「英単語ターゲット1900」レベルの単語を完全に覚えることが必要です。そして、単語の習得が済んだら、読解問題に取り組む必要があります。読解問題の学習では、スキマ時間を利用して単語を覚えることと、量をこなすことが重要です。また、読解力を高めるためには、2冊の参考書を用意すると良いでしょう。1冊は現在の自分のレベルに合った参考書、もう1冊はやや難易度が高めの参考書を選ぶことがおすすめです。基礎を確実に固め、身につけた力で難しい問題に挑戦することにより、長文読解のコツや力、自信を身につけることができます。

このように、青山学院大学に合格するためには、英語の対策において単語の習得と読解力の向上に注力する必要があります。しっかりとした対策を行い、基礎から応用までをカバーすることで、難易度の高い青山学院大学の英語入試に対応することが可能になります。

数学
菅澤

青山学院大学の数学入試では、特に理工学部A方式やB方式において独自問題が出題されます。これらの試験では、数学ⅠA、数学ⅡB、数学Ⅲが出題範囲となり、高校卒業時の知識が求められます。2021年度も従来の出題パターンが継続されることが発表されており、過去問を解くことが有効な勉強法の一つとなります。

オニ坊

数学の試験では記述式の問題が多く出題される傾向にありますが、数学ⅠAではマーク式の問題が出ることが多く、数学Ⅲになると記述式になることが一般的です。これからわかるのは、マーク式の問題は絶対に落としてはならないということです。試験時間は100分と限られており、マーク式の問題を解くための時間はさらに限られます。そのため、数学ⅠAの問題を迅速に解く訓練が不可欠です。また、記述式の問題においては、計算式を丁寧に書いて部分点を確保することも重要です。

英語の対策と同様に、数学においても現在の自分のレベルに合った参考書と、少し難易度の高い参考書を用意して解き進めることが効果的です。そして、これらの学習に加えて、過去問を徹底的に解くことで、青山学院大学の数学入試に対応する準備をすることが重要です。このように、基礎から応用までを網羅し、過去問を解くことで、青山学院大学の数学試験で高い成績を獲得することが可能になります。

国語
菅澤

青山学院大学の国語における独自問題は、特に文学部日本文学科で出題されます。2021年度から、従来の出題形式を継承しつつ、記述式の設問が増加するという変更が行われています。ただし、青山学院大学の国語の入試問題には難問や珍問が出ることは少なく、過度な特別対策を行う必要はありません。主に記述式の問題に注意を払いながら対応することが求められます。

オニ坊

しかし、国語では漢字のような語彙力も重要です。特にマーク式の問題においては、漢字の知識が直接得点に影響するため、誤った漢字を選択することが少ないように注意が必要です。「入試漢字マスター1800+」などの参考書を活用し、スキマ時間を使って漢字を学習することが効果的です。また、古文の学習においても、単語と文法の習得が基本であり、これに様々な問題や過去問を解くことで、実践力を養うことが可能です。

このように、青山学院大学の国語入試では、過去問に基づいた学習に加えて、漢字などの語彙力を強化し、基礎から応用までの知識を確実に身につけることが重要です。これにより、受験生は青山学院大学の国語試験で求められる知識と技能を習得し、試験に対応することができるでしょう。

地歴
菅澤

青山学院大学では、特に経済学部や文学部史学科で、地歴の独自問題として世界史Bもしくは日本史Bから選択する形式が採用されています。経済学部における地歴の出題傾向は従来と変わらず、一方で文学部史学科では、サンプル問題として350字で答える論述問題が導入されています。

オニ坊

地歴の独自問題を攻略するためには、教科書レベルの知識を広範に持つことが重要です。特に文学部史学科では、論述問題が出題されるため、知識を単に暗記するだけでなく、それを論理的に説明する能力が求められます。例として、サンプル問題では8世紀の土地政策に関する問題が出され、土地制度の変遷を350字でまとめる必要があるとされています。このような問題を解くためには、単語や事実を覚えるだけでは不十分で、歴史的なプロセスを理解し、それを明確に説明する学習が必要です。

このことから、青山学院大学の地歴の独自問題に対応するためには、単に事実を覚えるだけでなく、それらを論理的に説明する能力を養う必要があります。教科書レベルの知識を深く理解し、論述問題での応用力を身につけることが、地歴の独自問題攻略の鍵となるでしょう。このように、知識の幅と深さを確保し、それを論理的に説明する能力を磨くことで、青山学院大学の地歴の独自問題に効果的に対応することが可能になります。

公民
菅澤

青山学院大学の経済学部においては、公民科目として政治経済の独自問題が出題されます。ただし、出題範囲は地歴公民に属しているため、世界史や日本史の方が得意な受験生は、無理に政治経済を選択する必要はありません。基本的に、これらの教科における試験内容は、教科書レベルの知識があれば対応できるように設計されています。大学側は、受験生が教科書レベルの知識を用いて、未知の問題形式や内容にも対応できることを期待しています。

オニ坊

公民科目の勉強法は、地歴科目と同様に、言葉を正確に理解し、歴史をしっかりと覚えることが重要です。例えば、冷戦の歴史を学ぶ際には、時系列と各国の当時の考え方をセットで覚えるような学習方法が効果的です。地歴公民の中から1つの科目を選択する必要があるため、受験生は自分の興味や得意分野に基づいて科目を選ぶことが推奨されます。

これらの点から、青山学院大学の公民科目に対応するためには、まず自分の得意分野や興味を持てる科目を選び、その科目に関連する教科書レベルの知識を深く理解し、勉強することが重要です。これにより、教科書に基づく基本的な知識を身につけつつ、それを用いて未知の問題に対応する能力を養うことができます。

理科
菅澤

青山学院大学の理工学部では、理科の試験として物理単独、または物理と化学のいずれかを選択するパターンが採用されています。2021年度以降も、高校卒業レベルの知識を基本とする方針が継続されています。物理では、マーク式と記述式が併用され、特に力学や電磁気の問題が頻出し、これらは比較的難易度が高めに設定されています。そのため、物理を選択する場合は、これらの分野の知識をしっかりと身につけておく必要があります。

オニ坊

物理の試験では図を描く問題もよく出題されるため、図を描く練習を事前に行い、試験中に慌てないよう準備しておくことが大切です。「良問の風」のような青学や明大レベルの難易度に設定された参考書を何度も解くことで、問題に対する対応力を高めることが推奨されます。難しいと感じた場合は、基礎知識の見直しを行うことが重要です。

菅澤

一方、化学の場合も基本的な知識とその応用が求められます。「化学基礎問題精講」などの参考書を使って、基礎から応用までをしっかりと学習することが必要です。また、構造式を記述する問題も出題されるため、これについては暗記するレベルで学習を進めることが必要です。

以上のように、青山学院大学の理科試験に対応するためには、物理および化学の基礎知識をしっかりと身につけ、応用問題にも対応できる力を養う必要があります。特に、物理では図を描く問題や難易度が高い力学や電磁気の問題に対応するための準備が重要であり、化学では基本的な知識から構造式の記述までを網羅することが求められます。これにより、理工学部の入試で高い成績を獲得することが可能になるでしょう。

その他
菅澤

青山学院大学において、小論文や論述、総合問題は多くの学部学科で重要な役割を果たします。例えば、社会情報学部の総合問題では、与えられた文章やデータから情報を読み取り、論理的に考察し表現する能力が求められます。具体的な問題形式としては、AからCまでの3つの記述があり、これらが正しいかを8つの選択肢から判断する形式があります。この種の問題では、知識の正確な理解が必須であり、特にデータの読み取り能力が重要視されます。データ分析型小論文の練習と連動するため、これらのスキルの向上はセットで行うことが効果的です。

オニ坊

一方で、論述問題では、本質的な問題への理解と限られた文字数でのスマートな表現力が求められます。知識を理解していても、それを簡潔に表現することが難しい場合があります。小論文や論述を効果的に学習するには、他人に添削を依頼することが有効です。また、時事問題について常に考え、短い言葉で紹介する練習を積み重ねることも、表現力の向上に役立ちます。

これらの点から、青山学院大学の入試における小論文や論述、総合問題の対策としては、論理的な思考力と表現力の向上が重要です。総合問題ではデータの読み取り能力を、論述問題では限られた文字数での効果的な表現力を鍛えることが求められます。これらの能力を身につけることによって、青山学院大学の入試で求められる高度な思考と表現を実現することができるでしょう。

最後に:青山学院大学に合格をするには?

最後に:青山学院大学に合格をするには?
菅澤

ここまで青山学院大学に合格するためのポイントや勉強法を見てきましたが…。

オニ坊

青山学院大学にどうしても行きたくなってきましたね。
でも願っていれば青山学院大学に合格できるわけではありません。

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が青山学院大学では必要です。

菅澤

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オニ坊

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本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

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