
青山学院大学を調べていたら「相模原キャンパス」という言葉が出てきました。青学は渋谷のイメージだったのですが、相模原キャンパスにあるのはどの学部ですか。そちらの方が受かりやすいという話も見かけて、混乱しています。














先に結論です。青山学院大学の公式サイトによると、相模原キャンパスにあるのは理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の4学部。残る文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部の7学部が青山キャンパスです。2026年度の公式入試結果を本記事でキャンパス単位に合算すると、実質倍率は相模原4学部が3.8倍、青山7学部が5.0倍。相模原の方が低いのは事実ですが、相模原の社会情報学部は5.5倍で、青山の7学部のうち5学部より高いという逆転もあります。
「相模原キャンパスなら入りやすい」という言い方は、キャンパス全体の平均だけを見れば間違いではありません。しかし学部単位で見ると、その平均は理工学部という規模の大きな学部に強く引っ張られています。キャンパスは4年間通う場所であり、学べる分野も学部ごとに違います。この記事では、公式のキャンパス配置、2026年度の学部別入試結果、公式アクセス情報という三つの一次情報だけを使い、相模原キャンパスと青山キャンパスの違いを順番に整理します。偏差値・配点・合格最低点は青山学院大学の公式資料で確認できないため、本稿では扱いません。
目次
- 相模原キャンパスは4学部・青山キャンパスは7学部|まず押さえる結論
- どの学部がどちらのキャンパスか【青山学院大学公式の配置】
- 相模原キャンパス4学部の倍率【2026年度公式データ】
- 青山キャンパス7学部の倍率【2026年度公式データ】
- 延べ志願者と実質倍率の読み方|合算値はどう作られているか
- 「相模原キャンパスなら入りやすい」は半分だけ正しい
- 通学と立地の実態|最寄駅と徒歩時間を公式アクセス情報で確認
- キャンパスで志望を決める前に確認する順番
- 相模原キャンパスの4学部を狙うときの準備の組み立て方
- 青山学院大学は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|相模原キャンパスは4学部、判断は学部単位で行う
- よくある質問
相模原キャンパスは4学部・青山キャンパスは7学部|まず押さえる結論
| 知りたいこと | 公式情報から言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 相模原キャンパスは何学部か | 理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の4学部 | 志望する分野がこの4学部に含まれるかを確認する |
| 青山キャンパスは何学部か | 文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部の7学部 | 文系志望なら基本は青山キャンパス側だと理解する |
| 倍率はどちらが低いか | 2026年度をキャンパス単位で合算すると相模原3.8倍・青山5.0倍 | キャンパス平均ではなく、志望学部単体の倍率を確認する |
| 通学はどう違うか | 青山は渋谷駅徒歩10分/表参道駅徒歩5分、相模原はJR横浜線淵野辺駅徒歩約7分 | 自宅から4年間通える経路かを、受験前に一度調べる |
検索でよく見かける「相模原キャンパスを狙え」という主張は、キャンパス合算の倍率だけを見れば成り立ちます。2026年度の公式データを本記事で合算すると、相模原4学部の実質倍率は3.8倍、青山7学部は5.0倍で、差は1.2ポイントあります。ただしこの数字は、あくまで学部をまとめた平均です。実際に出願するのは学部であってキャンパスではないので、平均を根拠に志望を決めると判断を誤ります。まずキャンパスの学部配置を確定し、次に学部単位の倍率を見て、最後に通学と学びたい分野で決める、という順番が安全です。














キャンパスの平均倍率で判断してはいけない、ということですか。3.8倍と5.0倍なら相模原を選びたくなってしまいます。














平均は「傾向」を知るには役立ちますが、出願先を決める数字ではありません。相模原の中でも社会情報学部は5.5倍、理工学部は3.5倍と、同じキャンパス内で2ポイント差があります。平均で決めると、いちばん倍率の高い学部を選んでしまうこともあります。次の章から、まず配置、次に学部単位の数字という順で確認していきましょう。
学部配置を確定する → 相模原4学部の倍率を見る → 青山7学部の倍率を見る → 延べ人数と実質倍率の意味を理解する → 「入りやすい」の真偽を判定する → 通学を確認する、という順に読むと、キャンパスの違いが受験判断に落ちます。学部・入試方式ごとの倍率の序列そのものは青山学院大学の倍率|入りやすい学部・難しい学部と入試方式ごとの差で詳しく扱っています。
どの学部がどちらのキャンパスか【青山学院大学公式の配置】
青山学院大学の公式サイト「キャンパス紹介」には、二つのキャンパスと、それぞれに置かれる学部が明記されています。青山キャンパスは東京都渋谷区渋谷4-4-25にあり、文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部の7学部。相模原キャンパスは神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1にあり、理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の4学部です。11学部が7対4に分かれている、というのがまず押さえるべき事実になります。
| キャンパス | 所在地 | 設置学部 |
|---|---|---|
| 青山キャンパス | 東京都渋谷区渋谷4-4-25 | 文学部/教育人間科学部/経済学部/法学部/経営学部/国際政治経済学部/総合文化政策学部 |
| 相模原キャンパス | 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1 | 理工学部/社会情報学部/地球社会共生学部/コミュニティ人間科学部 |
ここで注意したいのは、「相模原=理系」と単純化できない点です。相模原キャンパスの4学部のうち、理工学部は理系ですが、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部は学部名から分かるとおり、社会や情報、地域や国際といった領域を扱う学部です。「青学の文系はすべて渋谷」というイメージだけで学部選びをすると、相模原キャンパスにあるこれらの学部が候補から抜け落ちてしまいます。逆に「相模原なら理系だけ」と思い込むと、自分に合う学部を見落とすことになります。
📚 用語解説
キャンパス:大学が授業や研究を行う拠点。青山学院大学は青山キャンパスと相模原キャンパスの二つを公式サイトで案内しており、学部ごとにどちらに置かれるかが決まっている。本記事の学部配置は青山学院大学公式「キャンパス紹介」の記載に基づく。














社会情報学部や地球社会共生学部は名前だけだと理系か文系か分かりません。キャンパスで理系・文系を見分けることはできないのですね。














できません。キャンパスの配置は大学の設置方針で決まっていて、受験科目の文理とは別の話です。相模原キャンパスの4学部それぞれで学ぶ内容も入試の形も違います。だからこそ、「キャンパスで選ぶ」のではなく「学部で選び、その学部がどこにあるかを確認する」順番にした方が、後悔しない選び方になります。
この章で行うべきことは単純です。自分が学びたい分野を三つほど書き出し、それに対応する学部を公式サイトで探し、その学部がどちらのキャンパスかを確認する。この作業を先に済ませておけば、以降の倍率比較を「自分に関係のある学部だけ」に絞って読めます。11学部すべての数字を覚える必要はありません。
相模原キャンパス4学部の倍率【2026年度公式データ】
青山学院大学が公表した2026年度の入学者選抜実施結果から、相模原キャンパスの4学部を取り出すと次のようになります。数値は一般選抜(全学部日程・個別学部日程)と大学入学共通テスト利用入学者選抜を学部単位で合算したものです。実質倍率は、実際に受験した人数を合格者数で割った競争率を指します。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 理工学部 | 9,627人 | 9,119人 | 2,600人 | 3.5倍 |
| 社会情報学部 | 2,174人 | 2,042人 | 369人 | 5.5倍 |
| 地球社会共生学部 | 1,111人 | 1,016人 | 247人 | 4.1倍 |
| コミュニティ人間科学部 | 1,703人 | 1,632人 | 426人 | 3.8倍 |
| 相模原4学部 合計 | 14,615人 | 13,809人 | 3,642人 | 3.8倍 |
4学部の中でもっとも実質倍率が低いのは理工学部の3.5倍、もっとも高いのは社会情報学部の5.5倍で、同じキャンパス内でも2.0ポイントの差があります。合格者数の規模も大きく違い、理工学部は2,600人で相模原4学部の合格者3,642人のうち約7割を占めます。一方で地球社会共生学部の合格者は247人、社会情報学部は369人と、規模が一桁違います。「相模原キャンパスの倍率」という一つの数字が、実際にはこれだけ性質の異なる学部の寄せ集めであることを、最初に理解しておく必要があります。
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願したが受験しなかった人を含む志願倍率とは意味が異なる。本記事では青山学院大学公式の入学者選抜実施結果に掲載された学部単位の受験者数と合格者数から算出された実質倍率を使う。














相模原キャンパスの中でも、理工学部と社会情報学部でこんなに違うのですね。社会情報学部が5.5倍というのは意外でした。














合格者369人という規模の小ささが効いています。募集の枠が小さい学部は、受験者数が少し増えるだけで倍率が跳ね上がります。逆に理工学部は合格者2,600人と枠が大きいので、受験者が9,119人いても3.5倍に収まっています。倍率は「人気」だけでなく「枠の大きさ」で決まる、という視点を持ってください。
志望候補の学部について、志願者・受験者・合格者・実質倍率の4つを同じ年度でセットで控えておきます。倍率だけを切り取ると、枠の大きさの違いが見えなくなります。
青山キャンパス7学部の倍率【2026年度公式データ】
比較の相手になる青山キャンパス7学部も、同じ年度・同じ集計条件で並べます。相模原と同じく、一般選抜(全学部日程・個別学部日程)と大学入学共通テスト利用入学者選抜を学部単位で合算した公式データです。年度や選抜区分が違う数字を混ぜると比較にならないため、ここを揃えることが前提になります。
| 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 文学部 | 7,543人 | 7,076人 | 1,666人 | 4.2倍 |
| 教育人間科学部 | 3,761人 | 3,549人 | 734人 | 4.8倍 |
| 経済学部 | 9,401人 | 8,051人 | 1,108人 | 7.3倍 |
| 法学部 | 5,797人 | 5,410人 | 1,105人 | 4.9倍 |
| 経営学部 | 6,508人 | 5,896人 | 1,327人 | 4.4倍 |
| 国際政治経済学部 | 3,468人 | 3,258人 | 821人 | 4.0倍 |
| 総合文化政策学部 | 3,351人 | 3,131人 | 555人 | 5.6倍 |
| 青山7学部 合計 | 39,829人 | 36,371人 | 7,316人 | 5.0倍 |
青山キャンパスでもっとも実質倍率が高いのは経済学部の7.3倍で、11学部全体でも最高値です。次いで総合文化政策学部の5.6倍。一方でもっとも低いのは国際政治経済学部の4.0倍で、文学部4.2倍、経営学部4.4倍が続きます。つまり青山キャンパスの中にも4.0倍から7.3倍まで3.3ポイントの幅があり、「青山キャンパスは全部厳しい」とひとくくりにはできません。キャンパス合算の5.0倍という数字は、この幅の真ん中あたりを示しているに過ぎません。














経済学部の7.3倍だけが突出していますね。青山キャンパスの平均5.0倍は、この学部に引き上げられているということですか。














その影響はあります。経済学部は受験者8,051人に対して合格1,108人。受験者数が多いのに合格者数が文学部の1,666人より少ないため、倍率が高く出ています。ただ、経済学部を除いても青山側には総合文化政策学部5.6倍、法学部4.9倍、教育人間科学部4.8倍があり、全体として相模原より高めなのは変わりません。平均を作っている中身まで見るのが大事です。
📚 用語解説
全学部日程・個別学部日程:青山学院大学の一般選抜の区分。本記事が使う学部別データは、この一般選抜(全学部日程・個別学部日程)に大学入学共通テスト利用入学者選抜を加えて学部単位で合算した公式の実施結果である。方式ごとの内訳や科目は、出願年度の公式入学者選抜要項で確認する。
この章のアクションは、青山キャンパスの7学部を「高い・低い」の二択で覚えないことです。4.0倍から7.3倍という幅を意識したうえで、自分の志望学部がその中のどこにあるかを確認します。学部・方式ごとの序列をさらに細かく知りたい場合は、青山学院大学の倍率|入りやすい学部・難しい学部と入試方式ごとの差にまとめてあります。
延べ志願者と実質倍率の読み方|合算値はどう作られているか
青山学院大学の2026年度の公式総合計は、志願者54,444人、受験者50,180人、合格者10,958人、実質倍率4.6倍です。ここで大切なのは、志願者54,444人が「54,444人の受験生」を意味しないという点です。一般選抜には全学部日程と個別学部日程があり、さらに大学入学共通テスト利用入学者選抜もあるため、同じ受験生が複数の方式に出願すればその回数だけ人数として数えられます。こうした数え方を延べ人数と呼びます。
| 区分 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 相模原キャンパス4学部 | 14,615人 | 13,809人 | 3,642人 | 3.8倍 |
| 青山キャンパス7学部 | 39,829人 | 36,371人 | 7,316人 | 5.0倍 |
| 公式総合計(11学部) | 54,444人 | 50,180人 | 10,958人 | 4.6倍 |
この表のキャンパス別の行は、青山学院大学が公式に発表している区分ではなく、公式の学部別データを本記事でキャンパスごとに合算したものです。合算が正しいことは検算で確かめられます。相模原4学部の志願14,615人と青山7学部の39,829人を足すと54,444人となり、公式総合計と一致します。受験者13,809人と36,371人の合計は50,180人、合格者3,642人と7,316人の合計は10,958人で、いずれも公式の総合計と一致します。数字の出どころと計算過程を確認できる形にしておくことが、比較を信頼できるものにします。
📚 用語解説
延べ志願者数:同じ受験生が複数の入試方式に出願した場合、出願した回数だけ加算される数え方。青山学院大学の2026年度の公式総合計は志願者54,444人だが、これは54,444人の個人が受験したという意味ではない。学部間・キャンパス間の比較に使う場合は、すべて同じ数え方で揃っているかを確認する。














ネットの記事で見る倍率がサイトによって違うのは、この数え方の差が理由なのでしょうか。














大きな理由の一つです。志願者を合格者で割った志願倍率と、受験者を合格者で割った実質倍率は別の数字ですし、方式別か学部単位かでも変わります。本記事はすべて2026年度・学部単位・実質倍率で統一しています。他のサイトの数字と比べるときは、まず年度・区分・倍率の定義が同じかを確認してください。定義がずれたまま比べると、結論も間違います。
「相模原キャンパスなら入りやすい」は半分だけ正しい
ここまでの数字で、元の主張を判定できます。キャンパス合算で見れば相模原3.8倍・青山5.0倍ですから、「相模原の方が倍率が低い」は正しいです。相模原4学部は受験者50,180人のうち13,809人(約27.5%)を占めるのに対し、合格者10,958人のうち3,642人(約33.2%)を占めます。受験者に占める割合より合格者に占める割合の方が大きい。これが倍率の低さの正体です。
しかし「だから相模原の学部を受ければ有利」とは言えません。第一に、相模原の社会情報学部は5.5倍で、青山の文学部4.2倍、経営学部4.4倍、教育人間科学部4.8倍、法学部4.9倍、国際政治経済学部4.0倍のいずれよりも高い数字です。第二に、相模原の低さは理工学部に大きく依存しています。理工学部を除いた相模原3学部だけで計算すると、受験者4,690人・合格者1,042人で実質倍率は4.5倍。青山の5.0倍との差は0.5ポイントまで縮まります。つまり「相模原が低い」の中身の大半は、合格者2,600人という大きな枠を持つ理工学部です。
| 主張 | 判定 | 根拠となる2026年度の実数 |
|---|---|---|
| 相模原キャンパスの方が倍率が低い | 正しい | 相模原4学部3.8倍/青山7学部5.0倍 |
| 相模原ならどの学部でも入りやすい | 誤り | 社会情報学部5.5倍は青山の5学部より高い |
| 相模原が低いのは理工学部の影響が大きい | 正しい | 理工を除く相模原3学部は4.5倍 |
| 青山キャンパスは全部が高倍率 | 誤り | 国際政治経済学部4.0倍は相模原の地球社会共生学部4.1倍より低い |
- 理工学部: 相模原














「相模原キャンパスを絶対受験せよ」というのは、言い過ぎということですね。














数字を添えずに断定するなら言い過ぎです。正確には「2026年度の実質倍率は相模原4学部が3.8倍で青山7学部の5.0倍より低い。ただし社会情報学部は5.5倍で例外」と書くべきです。受験は学部単位で出願するので、キャンパス平均で得をすることはありません。得をするとしたら、それは自分が志望する学部の枠と倍率を正しく把握したときです。
倍率は、その年に何人が受験して何人が合格したかという結果を示す数字です。低い倍率の学部を選んでも、必要な得点を取れなければ合格しません。倍率は志望校を組み立てるときの参考情報であり、対策の中身を決めるものではないと理解してください。
通学と立地の実態|最寄駅と徒歩時間を公式アクセス情報で確認
4年間通う場所である以上、倍率と同じくらい通学は重要です。青山学院大学公式のアクセスマップによると、青山キャンパス(東京都渋谷区渋谷4-4-25)の最寄駅は二つあります。JR山手線・JR埼京線・東急線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線の「渋谷駅」から徒歩10分、東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線の「表参道駅」から徒歩5分です。相模原キャンパス(神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1)はJR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約7分と案内されています。
| 項目 | 青山キャンパス | 相模原キャンパス |
|---|---|---|
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷4-4-25 | 神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1 |
| 最寄駅 | 渋谷駅/表参道駅 | JR横浜線 淵野辺駅 |
| 駅からの徒歩時間 | 渋谷駅から10分/表参道駅から5分 | 淵野辺駅から約7分 |
| 駅に乗り入れる路線 | JR山手線・JR埼京線・東急線・京王井の頭線・東京メトロ各線 | JR横浜線 |
| 来校方法の注意 | 車輌での来校は遠慮するよう公式に案内 | 車輌での来校は遠慮するよう公式に案内 |
注目すべきは、駅からの徒歩時間そのものには大きな差がないことです。表参道駅から5分、淵野辺駅から約7分、渋谷駅から10分。違いが出るのは駅までのアクセスの方で、青山キャンパスは複数路線が集まるターミナル駅が最寄りである一方、相模原キャンパスの最寄りはJR横浜線の淵野辺駅です。自宅の最寄り駅からどの路線でどれだけかかるかは人によって異なるので、「相模原は遠い」と一般論で決めず、自分の経路で調べてください。
📚 用語解説
学生寮(相模原キャンパス):青山学院大学公式の学生寮紹介によると、相模原キャンパスに隣接する学生寮があり、JR横浜線淵野辺駅から徒歩7分。鉄筋コンクリート7階建て98室で、居室は約17平方メートル(8畳程度)の一人部屋、全室南向きと案内されている。自宅からの通学が困難な人などが対象で、応募条件は年度ごとに公式ページで確認する必要がある。














実家から通うのが難しい距離なら、相模原キャンパスの学部は諦めるしかないのでしょうか。














選択肢はあります。公式には相模原キャンパスに隣接する学生寮が案内されていて、自宅から通うのが難しい人が対象です。ただし対象年度や条件は年度ごとに変わるので、出願前に公式ページで必ず確認してください。通学の可否は志望決定に直結するので、「なんとなく遠そう」で判断せず、経路と住まいの選択肢を先に調べるのが正解です。
キャンパスで志望を決める前に確認する順番
ここまでの内容を踏まえると、志望を決める順番は明確になります。第一に学びたい分野、第二にその分野を扱う学部、第三にその学部の入試方式と科目、第四にその学部の倍率、第五にキャンパスの立地と通学。この順番を逆にして「キャンパスの平均倍率が低いから相模原」と決めると、学びたいこととずれた4年間になりかねません。倍率で1ポイント得をしても、学部の中身が合わなければ意味がないからです。
| 順番 | 確認すること | 使う情報源 |
|---|---|---|
| 1 | 学びたい分野は何か | 自分の関心・高校での学習 |
| 2 | その分野を扱う学部はどれか | 青山学院大学公式の学部紹介 |
| 3 | その学部の入試方式と科目は何か | 出願年度の公式入学者選抜要項 |
| 4 | その学部の倍率はどの程度か | 公式の入学者選抜実施結果(本記事の学部別データ) |
| 5 | 4年間通えるか | 公式アクセス情報・学生寮の案内 |














倍率を最初に見てしまっていました。順番を変えると、見る数字も変わりそうです。














変わります。分野から入れば、比較する学部は2つか3つに絞れます。11学部すべての倍率を調べる必要はなくなり、その2〜3学部の入試方式と科目を深く調べる時間が生まれます。学部・方式ごとの倍率の並びを詳しく知りたいときは青山学院大学の倍率|入りやすい学部・難しい学部と入試方式ごとの差を読んでください。この記事はキャンパスの違いに絞っています。
📚 用語解説
大学入学共通テスト利用入学者選抜:大学入学共通テストの成績を利用する選抜区分。本記事の学部別データは、一般選抜(全学部日程・個別学部日程)にこの区分を加えて学部単位で合算した公式の実施結果である。利用する科目や出願条件は学部ごとに異なるため、出願年度の公式要項で確認する。
この順番で確認していくと、キャンパスは「選ぶもの」ではなく「結果として決まるもの」になります。学びたい分野が情報や地域社会に関わるものなら相模原キャンパスの学部が候補に入りますし、法律や経済なら青山キャンパスの学部になります。倍率はその候補が複数あるときの判断材料の一つであり、出発点ではありません。
相模原キャンパスの4学部を狙うときの準備の組み立て方
相模原キャンパスの学部を志望すると決めたなら、次は準備の組み立てです。ここで効いてくるのが、4学部の性質の違いです。理工学部は合格者2,600人と枠が大きく、実質倍率3.5倍。一方で社会情報学部は合格者369人で5.5倍、地球社会共生学部は合格者247人で4.1倍、コミュニティ人間科学部は合格者426人で3.8倍です。枠の小さい学部ほど、受験者数のわずかな増減で倍率が動きます。年度による振れ幅を想定しておく必要があります。
| 学部 | 合格者数の規模 | 準備で意識したいこと |
|---|---|---|
| 理工学部 | 2,600人(相模原で最大) | 枠が大きい分、取るべき得点を安定して積む |
| 社会情報学部 | 369人(4学部で最少に近い) | 倍率5.5倍。年度変動を見込んで併願を設計する |
| 地球社会共生学部 | 247人(4学部で最少) | 小規模。方式ごとの条件を早めに確認する |
| コミュニティ人間科学部 | 426人 | 倍率3.8倍。科目と配点を要項で確定させる |
準備そのものは、公式の入学者選抜要項で自分が受ける方式の科目を確定させることから始まります。青山学院大学の一般選抜には全学部日程と個別学部日程があり、さらに大学入学共通テスト利用入学者選抜もあります。学部と方式の組み合わせによって必要な科目が変わるため、「青学の対策」ではなく「この学部のこの方式の対策」まで具体化しないと、毎日の勉強が定まりません。














合格者247人の学部だと、その年の受験者数が増えただけで一気に厳しくなるということですか。














その可能性は理工学部より高いです。だから枠の小さい学部を志望するなら、同じ分野を学べる別の学部・別の方式も並べて出願計画を作ります。ただし、これは「逃げ道を用意する」話ではありません。どの出願先でも通用する得点力を作ることが本筋で、併願設計はその得点力を活かすための組み立てです。
志望学部の合格者数と実質倍率を控える/その学部で使える入試方式を公式要項で確定する/方式ごとの科目と配点を確認する/通学経路または住まいの選択肢を調べる。この4点を出願前に必ず埋めてください。
青山学院大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。青山学院大学を目指すなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。2026年度の公式データでは、11学部合計で受験50,180人に対して合格10,958人、実質倍率4.6倍。相模原キャンパス4学部でも3.8倍で、社会情報学部のように5.5倍の学部もあります。必要なのは情報を集めることではなく、志望する学部と方式で問われる科目を、毎日の勉強量と答案の改善へ落とし込み、それを最後まで続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、学部と方式の違いを計画へ落とせない
独学でも公式要項は入手できますし、キャンパス配置や倍率も調べられます。しかし、相模原キャンパスの4学部と青山キャンパスの7学部のどれを本命にし、どの方式で出願し、今日どの科目のどこを直すかまで決めて実行し続けるのは簡単ではありません。情報を得ても行動が変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、答案の弱点が残りやすい
映像授業は理解の助けになりますが、視聴したあとに自分の答案のどこが崩れているかを毎回確認する仕組みではありません。合格者247人の地球社会共生学部と合格者2,600人の理工学部では、想定すべき競争の性質も準備の重点も違います。万人向けの講義を受けるだけでは、志望学部固有の失点と行動が結びつきません。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、社会情報学部の5.5倍を見据えて併願を組む受験生と、理工学部の科目を積み上げる受験生に、同じ密度で対応することは困難です。全員同じ指導が平均へ収束するという限界が、そのまま学部別の準備の甘さになって残ります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、複数科目を毎日どう回したか、方式ごとの科目をどこまで仕上げたかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。














教材や授業の種類よりも、志望学部に合わせた実行が毎日続く仕組みが要るということですね。














そのとおりです。相模原キャンパスの4学部か青山キャンパスの7学部か、どの方式で出願するかは公式情報で決められます。差がつくのは、その決定を今日の問題数と復習、答案の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、青山学院大学を本気で狙うなら、キャンパスと学部の情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、青山学院大学の公式要項と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、キャンパスと学部が分かれる青山学院大学の対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、青山学院大学の対策では具体的に何が変わるのでしょうか。














志望が相模原キャンパスの理工学部なのか社会情報学部なのか、あるいは青山キャンパスの学部なのかで、必要な科目も競争の性質も変わります。そこを確定させたうえで、今の答案から優先順位を決め、「今日は何をどこまで直すか」を数値化します。大学名だけの一般論ではなく、学部と方式に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
青山学院大学は学部と入試方式によって必要科目が変わります。志望学部を確定させたうえで、共通テスト利用も含めた学習を一日ごとの実行量に落とし、迷う時間を答案改善の時間に変えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ相模原キャンパス志望でも、合格者2,600人の理工学部と合格者247人の地球社会共生学部では準備の重点が違います。公式要項と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
複数科目を並行して進めると、どこかが必ず後回しになります。日々の進捗と毎週の確認テストで、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早い段階で見つけて修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
実質倍率4.6倍の大学で答案の弱点を見抜くには、指導側にも難関私大受験への理解が必要です。専属の講師が、学部ごとに求められる力を具体的な行動へ翻訳します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、青山学院大学のどの学部・どの方式を軸にするかを一つの計画にまとめられます。総合型選抜や英語資格の対策とは混同せず、選ぶ選抜区分に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、相模原キャンパスと青山キャンパスのどちらの学部を考えているか、通学はどうするか、どの科目に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、青山学院大学のどの学部を軸にするか、どの入試方式から準備を組むかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
青山学院大学の学部選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|相模原キャンパスは4学部、判断は学部単位で行う
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 相模原キャンパスの学部 | 理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の4学部 |
| 青山キャンパスの学部 | 文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部の7学部 |
| 2026年度の実質倍率 | 相模原4学部3.8倍/青山7学部5.0倍/11学部合計4.6倍 |
| 「相模原なら入りやすい」 | キャンパス平均では正しいが、社会情報学部5.5倍という例外がある |
| 最寄駅 | 青山は渋谷駅徒歩10分・表参道駅徒歩5分/相模原はJR横浜線淵野辺駅徒歩約7分 |
| 最初の行動 | 学びたい分野から学部を絞り、その学部の倍率と方式を公式で確認する |














キャンパスの平均で選ぶのではなく、学部を決めてからキャンパスを確認する。順番が逆でした。














それがこの記事の結論です。2026年度の相模原4学部は3.8倍、青山7学部は5.0倍という差が確かにありますが、出願するのは学部です。社会情報学部の5.5倍のように、キャンパス平均と逆を向く学部もあります。学びたい分野から学部を絞り、公式要項で方式と科目を確定し、毎日の勉強へ落とす。この順番なら、キャンパスの違いは判断を助ける情報になります。
青山学院大学を目指すときは、第三者サイトの古い倍率や、キャンパス単位の平均だけを見て結論を出さないでください。入試結果は同じ年度・同じ区分で確認し、学部配置と最寄駅は青山学院大学の公式ページで照合します。そのうえで、志望学部の方式と科目に合わせて毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 学部配置 | どの学部がどちらのキャンパスか |
| 相模原の倍率 | 相模原キャンパス4学部の倍率 |
| 青山の倍率 | 青山キャンパス7学部の倍率 |
| 入りやすさ | 「相模原なら入りやすい」は半分だけ正しい |
| 通学 | 通学と立地の実態 |
- 学部配置: 公式で確定
Q. 青山学院大学の相模原キャンパスにはどの学部がありますか?
A. 青山学院大学公式のキャンパス紹介によると、相模原キャンパス(神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1)には理工学部、社会情報学部、地球社会共生学部、コミュニティ人間科学部の4学部があります。残る7学部は青山キャンパスです。
Q. 青山キャンパスにはどの学部がありますか?
A. 文学部、教育人間科学部、経済学部、法学部、経営学部、国際政治経済学部、総合文化政策学部の7学部です。所在地は東京都渋谷区渋谷4-4-25と公式に案内されています。
Q. 相模原キャンパスの学部は青山キャンパスより倍率が低いですか?
A. 2026年度の公式データを本記事でキャンパス単位に合算すると、相模原4学部の実質倍率は3.8倍、青山7学部は5.0倍で、相模原の方が低くなります。ただし相模原の社会情報学部は5.5倍で、青山の文学部4.2倍や法学部4.9倍より高いという逆転もあります。
Q. なぜ相模原キャンパスの倍率が低く出るのですか?
A. 合格者2,600人と枠の大きい理工学部(実質倍率3.5倍)が相模原4学部の合格者3,642人の約7割を占めるためです。理工学部を除いた相模原3学部だけで計算すると受験者4,690人・合格者1,042人で実質倍率4.5倍となり、青山の5.0倍との差は0.5ポイントまで縮まります。
Q. 相模原キャンパスの最寄駅とキャンパスまでの時間は?
A. 公式アクセスマップによると、JR横浜線「淵野辺駅」から徒歩約7分です。青山キャンパスは渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩5分と案内されています。駅からの徒歩時間そのものに大きな差はありません。
Q. 青山学院大学の偏差値や合格最低点は載っていないのですか?
A. 本記事では扱いません。青山学院大学の公式資料で確認できるのは志願者・受験者・合格者・実質倍率で、学部単位の合格最低点は方式ごとに配点が異なるため公表されていません。出典を確認できない数値は掲載しない方針です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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