始めに:【大分大学の難易度とは…?】大分大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】
大分大学に特化した大学受験塾
大分大学専門塾【鬼管理大分大学塾】を運営しております
代表の菅澤です!
大分大学専門塾【鬼管理大分大学塾】アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【大分大学の難易度とは…?】大分大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】」というテーマで記事を書いていきます。
大分大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
大分大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
大分大学の合格方法と大分大学専門塾【鬼管理大分大学塾】が気になる方はコチラ!
大分大学の入試で求められる能力
大分大学が求める学生像
大分大学は、教育目標とアドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)を通じて、以下のような学生を求めています。
まず、大分大学は、学生の視点に立った教育体制を整え、広い視野と深い教養を備えた人材を育成することを目指しています。これに加えて、豊かな人間性と高い倫理観を持つことが求められています。これは、単なる学力だけでなく、社会に貢献するための人間的な資質も重要視していることを示しています。
また、基礎学力と高度な専門知識を確実に習得し、創造性と応用力に富んだ人材を育成することも教育目標に掲げています。具体的には、しっかりとした基礎学力を持ち、その上で専門知識を深め、それを実際の問題解決に応用できる能力が求められています。
さらに、大分大学は高い学習意欲を持ち、たゆまぬ探究心と総合的な判断力を身につけた人材を育成することを目指しています。
これは、学生が自ら学び続ける姿勢を持ち、課題に対して多角的な視点からアプローチできる能力が期待されていることを意味します。たとえば、地域社会や国際社会で活躍するためには、異なる視点を理解し、それを基に行動できることが重要です。
アドミッション・ポリシーでは、さらに具体的な学生像が描かれています。大分大学は、幅広く深く学ぶための基礎的能力を持ち、論理的に考え、他者に伝える力がある人を求めています。
また、知識を組み合わせ、多面的に考える能力や、思いやりの心を持ち、他者と協力して行動する能力も重視しています。これにより、地域社会や国際社会に貢献する意欲を持ち、知的好奇心を持って主体的に学ぶ意欲のある学生が求められています。
大分大学が求める学生像は、広い視野と深い教養を持ち、豊かな人間性と高い倫理観を備えた人材です。また、堅実な基礎学力と高度な専門知識を持ち、創造性と応用力に富んだ人、高い学習意欲とたゆまぬ探究心を持ち、総合的な判断力を発揮できる人です。これらの要素を備えた学生が、大分大学での教育を通じて、地域社会や国際社会で広く活躍できることを目指しています。
大分大学入試の特徴
大分大学の入試には、主に以下の3つの選抜方式があります。試験内容や評価基準は学部や学科によって異なるため、ここではいくつかの学部について紹介します。
大分大学の一般選抜(前期・後期日程)
大分大学の一般選抜は、前期日程と後期日程の二つの方式で実施され、大学入学共通テストと個別学力検査、面接などを総合的に評価して合否が決定されます。
例えば、教育学部の入試では、大学入学共通テストで5~6教科7~8科目の成績が利用されます。前期日程の個別学力検査では、教科試験に加えてグループディスカッションが行われます。
後期日程では、小論文とグループディスカッションが課され、受験生の思考力や表現力、協調性が評価されます。
大分大学の一般選抜は、前期日程と後期日程の二つの方式があり、大学入学共通テストと個別学力検査、面接などを総合的に評価します。このため、受験生は幅広い知識とともに、各科目の理解を深めることが求められます。
大分大学の一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査、面接などを通じて、受験生の幅広い能力を総合的に評価する方式です。各学部・学科の詳細な入試内容については、大分大学の入学者選抜要項を確認することをお勧めします。
学校推薦型選抜
大分大学の学校推薦型選抜は、大学入学共通テストの有無によって2つの方式に分かれています。
《学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)》 対象学部・学科:経済学部、医学部(看護学科)、理工学部、福祉健康科学部
《学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)》 対象学部・学科:教育学部、理工学部(建築学プログラム)
学校推薦型選抜Ⅰは、大学入学共通テストが不要であり、学部・学科によって評価方法は異なりますが、小論文、面接、提出書類などを基に選抜が行われます。これにより、受験生の文章力や口頭での表現力、そして提出された書類から総合的な適性を評価します。
一方、学校推薦型選抜Ⅱでは、大学入学共通テストの成績が含まれ、さらに面接や提出書類なども評価対象となります。この方式では、共通テストでの基礎学力に加え、面接でのコミュニケーション能力や提出書類からの総合的な人間性も重要視されます。
大分大学の学校推薦型選抜は、受験生の多様な能力を評価するために、大学入学共通テストの有無に応じて異なる方式を採用しています。学校推薦型選抜Ⅰでは、小論文や面接などを重視し、学校推薦型選抜Ⅱでは、大学入学共通テストの成績を含めた総合評価を行います。これにより、学部や学科ごとに適した学生を選抜することが可能となります。
総合型選抜
大分大学の総合型選抜は、大学入学共通テストの有無によって2つのタイプに分けられます。
《総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)》 対象学部・学科:経済学部、理工学部
《総合型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)》 対象学部・学科:教育学部、医学部、福祉健康科学部(理学療法コース、心理学コース)
総合型選抜Ⅰでは、大学入学共通テストおよび個別学力検査は免除され、面接や提出書類を基に評価されます。この方式は、受験生の学力以外の多面的な能力や適性を重視して選考が行われます。
一方、総合型選抜Ⅱでは、大学入学共通テストに加えて、面接や提出書類などを総合的に評価します。この方式では、受験生の基礎学力とともに、面接での対話力や提出書類で示される志望動機や個々の資質が重要視されます。
総合型選抜Ⅰでは、共通テストや個別学力検査が免除されるため、面接や提出書類での評価が重要となります。総合型選抜Ⅱでは、大学入学共通テストの成績に加え、面接や提出書類での総合評価が行われます。
大分大学の総合型選抜は、受験生の多様な能力や適性を評価するために、大学入学共通テストの有無に応じて異なる選抜方法を採用しています。総合型選抜Ⅰでは面接や提出書類が重視され、総合型選抜Ⅱでは共通テストの成績と面接や提出書類を総合的に評価します。これにより、大分大学は学力だけでなく、多面的な資質を持つ学生を選抜し、社会で活躍できる人材を育成することを目指しています。
大分大学の入試概要
出願資格について
大分大学の出願資格は選抜方式ごとに異なります。ここでは、一般選抜(前期・後期日程)における出願資格について紹介します。
一般選抜(前期・後期日程)に出願できるのは、以下のいずれかの条件を満たし、大学入学共通テストで必要な教科・科目を受験した者とされています。
- 高等学校(特別支援学校の高等部を含む)または中等教育学校を卒業した者、および入学年の3月に卒業見込みの者
- 通常の課程による12年の学校教育を修了した者、および入学年の3月に修了見込みの者
- 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者、および入学年の3月31日までにこれに該当する見込みの者
また、医学部医学科の地元出身者枠を志願する場合、上記の条件に加えて次の要件も満たす必要があります。
- 大分県内の小学校、中学校または高等学校を卒業し、大分県の地域医療に貢献したいという強い意志を持つ者(入学年の3月に大分県内の高等学校を卒業見込みの者を含む)
- 卒業後、初期研修2年間を含む3年間を大分大学医学部附属病院または大分大学が指定する医療機関等で臨床研修に従事することを確約できる者
大分大学の出願資格は、各選抜方式において異なるため、自分に該当する選抜方式の要件を確認することが重要です。特に一般選抜(前期・後期日程)では、大学入学共通テストで必要な教科・科目を受験することが必須です。
さらに、医学部医学科の地元出身者枠を希望する場合、大分県内の教育機関を卒業し、地域医療に貢献する強い意志を持つことが求められます。この枠に応募するには、卒業後の一定期間、大分大学附属病院や指定医療機関での臨床研修を確約する必要があります。
大分大学の一般選抜における出願資格は、幅広い学生を対象としていますが、選抜方式によって詳細な要件が異なるため、自分の状況に合った情報を正確に確認することが大切です。
大分大学の試験科目や配点
教育学部
教育/前期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(950点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) 《理科》「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から選択(100) ※理科の同一名称組み合わせ不可 ※理科は、「基礎科目」「発展1科目」「基礎+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可 ●選択→地歴・公民・地歴公・理科から3科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 1教科(300点満点) 【面接】(150) 《国語》現代の国語・言語文化(漢文を除く)(150) 《数学》数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル)(150) 《外国語》英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(150) ●選択→国語・数学・外国語から1科目 |
個別(2次)配点比率 | 24% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接はグループディスカッション |
教育/後期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(950点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) 《理科》「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から選択(100) ※理科の同一名称組み合わせ不可 ※理科は、「基礎科目」「発展1科目」「基礎+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可 ●選択→地歴・公民・地歴公・理科から3科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(300点満点) 【小論文】(100) 【面接】(200) |
個別(2次)配点比率 | 24% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接はグループディスカッション |
経済学部
経済/前期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(850点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から1(100) ※理科は、「基礎科目」または「発展1科目」から選択 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から2科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 1教科(200点満点) 【本人記載の資料等】備考参照 《数学》数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル)(200) 《外国語》英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(200) ●選択→数学・外国語から1科目 |
個別(2次)配点比率 | 19% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…任意申請の特色加点(20点)あり |
経済/後期
一般選抜
共通テスト | 5~6教科6科目(550点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数ⅠA・数ⅡBCから1(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から2科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(200点満点) 【小論文】(200) |
個別(2次)配点比率 | 27% |
備考 | 記載の内容は予定 |
医学部
医|医/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(500点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(100) 【理科】物理・化学・生物から2(100) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(50) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(50) ●選択→地歴・公民から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 3教科(550点満点) 【数学】数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)(100) 【理科】「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から2(200) 【外国語】英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(100) 【面接】(150) |
個別(2次)配点比率 | 52% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の評価が著しく低い場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
医|看護/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科7科目(500点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(100) 【理科】物理・化学・生物から1(100) ※理科は、「発展1科目」のみ選択可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(50) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(50) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(50) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(200点満点) 【小論文】(100) 【面接】(100) |
個別(2次)配点比率 | 29% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の評価が著しく低い場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
医|先進医療科学/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(1000点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】物理・化学・生物から2(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(100) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 3教科(400点満点) 【数学】数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)(100) 【理科】「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」・「生物基礎・生物」から1(100) 【外国語】英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡ・英語コミュニケーションⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(100) 【面接】(100) |
個別(2次)配点比率 | 29% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の評価が著しく低い場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
医|看護/後期
一般選抜
共通テスト | 6教科7科目(500点満点) 【国語】国語(100) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(100) 【理科】物理・化学・生物から1(100) ※理科は、「発展1科目」のみ選択可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[50]) 【情報】情報Ⅰ(50) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(50) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(50) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(50) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(100点満点) 【面接】(100) |
個別(2次)配点比率 | 17% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の評価が著しく低い場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
医|先進医療科学/後期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(1000点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】物理・化学・生物から2(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(100) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(300点満点) 【小論文】(150) 【面接】(150) |
個別(2次)配点比率 | 23% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の評価が著しく低い場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
理工学部
理工|理工<物理学連携、電気エネルギー・電子工学、機械工学、知能機械システム、建築学>/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(650点満点) 【国語】国語(150) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(100) 【理科】物理必須、化学・生物から1(100) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(25) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(75) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(75) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(75) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 2教科(400点満点) 【数学】数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)(200) 【理科】「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」から1(200) 【本人記載の資料等】備考参照 |
個別(2次)配点比率 | 38% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…任意申請の特色加点(20点)あり。第一志望とする場合は理科の物理必須 〈変〉理科の「物・化・生から1」→「物・化から1」 |
理工|理工<数理科学、知能情報システム、生命・物質化学、地域環境科学>/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(650点満点) 【国語】国語(150) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(100) 【理科】物理・化学・生物から2(100) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(25) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(75) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(75) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(75) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 2教科(400点満点) 【数学】数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面)(200) 【理科】「物理基礎・物理」・「化学基礎・化学」から1(200) 【本人記載の資料等】 |
個別(2次)配点比率 | 38% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…任意申請の特色加点(20点)あり 〈変〉理科の「物・化・生から1」→「物・化から1」 |
理工|理工<物理学連携、電気エネルギー・電子工学、機械工学、知能機械システム、建築学>/後期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(925点満点) 【国語】国語(125) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(300) 【理科】物理必須、化学・生物から1(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(25) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(75) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(75) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(75) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(200点満点) 【面接】(200) |
個別(2次)配点比率 | 18% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接は集団面接または個人面接 |
理工|理工<数理科学、知能情報システム、生命・物質化学、地域環境科学>/後期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(925点満点) 【国語】国語(125) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(300) 【理科】物理・化学・生物から2(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[100]) 【情報】情報Ⅰ(25) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(75) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(75) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(75) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(200点満点) 【面接】(200) |
個別(2次)配点比率 | 18% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接は集団面接または個人面接 |
福祉健康科学部
福祉健康科学|福祉健康科学<理学療法>/前期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(930点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】物理・化学・生物・地学から2(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(30) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(400点満点) 【小論文】(300) 【面接】(100) |
個別(2次)配点比率 | 30% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の得点が配点の20%以下の場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
福祉健康科学|福祉健康科学<社会福祉実践>/前期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(930点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から1(100) ※理科は、「基礎科目」または「発展1科目」から選択 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(30) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から2科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(400点満点) 【小論文】(300) 【面接】(100) |
個別(2次)配点比率 | 30% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の得点が配点の20%以下の場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
福祉健康科学|福祉健康科学<心理学>/前期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(930点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(30) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) 《理科》「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から選択(100) ※理科の同一名称組み合わせ不可 ※理科は、「基礎科目」「発展1科目」「基礎+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可 ●選択→地歴・公民・地歴公・理科から3科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(400点満点) 【小論文】(100) 【面接】(300) |
個別(2次)配点比率 | 30% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接(グループディスカッション)の得点が配点の20%以下の場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
福祉健康科学|福祉健康科学<理学療法>/後期
一般選抜
共通テスト | 6教科8科目(930点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】物理・化学・生物・地学から2(200) ※理科は、基礎科目の選択不可 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(30) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から1科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(400点満点) 【小論文】(100) 【面接】(300) |
個別(2次)配点比率 | 30% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の得点が配点の20%以下の場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
福祉健康科学|福祉健康科学<社会福祉実践>/後期
一般選抜
共通テスト | 6~7教科8科目(930点満点) 【国語】国語(200) 【数学】数ⅠA・数ⅡBC(200) 【理科】「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎から2」・物理・化学・生物・地学から1(100) ※理科は、「基礎科目」または「発展1科目」から選択 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40]) 【情報】情報Ⅰ(30) 《地歴》「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択(100) 《公民》「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択(100) 《地歴公》「地理総合/歴史総合/公共」(100) ●選択→地歴・公民・地歴公から2科目 |
---|---|
個別(2次)試験 | 学科試験なし(400点満点) 【小論文】(100) 【面接】(300) |
個別(2次)配点比率 | 30% |
備考 | 記載の内容は予定 個別…面接の得点が配点の20%以下の場合は総合得点に関わらず不合格(2024年実績) |
【大分大学】出願者数や合格者数
2023年度入試における大分大学の一般選抜(前期日程)の出願者数と合格者数を紹介します。
学部 | 学科・専攻 | 出願者数(人) | 受験者数(人) | 合格者数(人) | 合格倍率 |
教育学部 | 初等中等教育コース | 142 | 102 | 77 | 1.3倍 |
特別支援教育コース | 9 | 8 | 4 | 2.0倍 | |
経済学部 | 経済学科 経営システム学科 地域システム学科 社会イノベーション学科 | 223 | 215 | 144 | 1.5倍 |
医学部 | 医学科 | 395 | 154 | 67 | 2.3倍 |
看護学科 | 70 | 68 | 40 | 1.7倍 | |
先進医療科学科 生命健康科学コース | 62 | 42 | 16 | 2.6倍 | |
先進医療科学科 臨床医工学コース | 41 | 30 | 13 | 2.3倍 | |
理工学部 | 数理科学プログラム | 553 | 513 | 15 | 1.9倍 |
知能情報システムプログラム | 41 | ||||
物理学連携プログラム | 12 | ||||
電気エネルギー・電子工学プログラム | 39 | ||||
機械工学プログラム | 47 | ||||
知能機械システムプログラム | 18 | ||||
生命・物質化学プログラム | 41 | ||||
地域環境科学プログラム | 17 | ||||
建築学プログラム | 34 | ||||
福祉健康科学部 | 理学療法コース | 76 | 60 | 23 | 2.6倍 |
社会福祉実践コース | 35 | 35 | 26 | 1.3倍 | |
心理学コース | 53 | 48 | 30 | 1.6倍 |
【大分大学】5科目の試験問題の特徴
それでは、大分大学の各科目の試験問題の特徴を抜粋して見ていきましょう。
英語
大分大学の英語試験は、受験生の英語力を試す重要な指標の一つです。試験時間は80分で、学部や学科によって2~3つの大問が出題されます。
この試験では、英語の和訳問題、語句の並べ替え問題、そして穴埋め問題など、多岐にわたる問題形式が採用されています。それぞれの大問の難易度は異なりますが、全体としては比較的易しい問題からやや難しい問題まで含まれています。
特に注目すべきは、長文問題の割合が非常に高い点です。このため、試験においては長文を読み解く力が重要となります。長文問題では、多くの情報を短時間で正確に理解し、必要な情報を抽出する能力が求められます。
これは、単に単語や文法の知識だけでなく、文全体の構造や文脈を理解する力が問われるためです。
具体例として、過去の試験では、3つの大問のうち2つが長文問題で構成されていました。これらの長文問題には、細かい内容の把握が必要な和訳問題や、文脈を理解し適切な語句を選ぶ穴埋め問題が含まれていました。このような問題を解くためには、日頃から長文を読む練習を積むことが不可欠です。
大分大学の英語試験で高得点を狙うためには、長文読解力の向上が重要です。長文問題の割合が高いため、試験対策として長文読解の練習を重点的に行うことが求められます。長文を読み解く力を鍛えることで、試験全体を通じて高い得点を目指すことができるでしょう。
数学
大分大学の数学試験は、学部に応じて異なる形式と時間配分で実施されます。理工学部の試験は100分間で、大問が3~4題出題されます。
記述式の試験は、論理的思考力と問題解決能力を重視しています。他の学部の試験は80分間で、同じく3~4題の大問が出題され、受験生の数学力が問われます。
特に医学部の試験範囲は広く、「数学Ⅰ・数学A」から「数学Ⅲ」までカバーされています。頻出分野としては微分積分や確率が挙げられ、これらの問題は医学部生にとって特に重要です。
微分積分や確率は、医学においてデータ分析や統計を理解するために必須の知識であり、深い理解が求められます。
具体的には、過去の試験では微分積分の基本的な計算問題から応用問題まで幅広く出題されました。例えば、ある年の試験では、複雑な関数の微分を用いた最適化問題が出題され、受験生の応用力が試されました。
大分大学の数学試験では、学部ごとに異なるアプローチが求められます。理工学部や医学部では応用力が重視される一方、文系学部では基礎的な理解が中心となります。受験生は、自分の志望学部に合わせた対策を立てることが重要です。特に医学部志望者は、微分積分や確率の深い理解を持って臨むことが求められます。
物理
大分大学の物理試験は、学部や学科に応じて異なる形式と時間配分で実施されます。
試験は4つの大問から成り、全て記述式です。例えば、医学部医学科では他の科目と合わせて120分間の試験となり、理工学部と医学部先進医療科学科では1科目で90分間の試験が行われます。
試験範囲は主に力学、電磁気、波動の分野に集中しています。これらの分野から、基本的な理論問題や計算問題、さらに複雑な応用問題まで幅広く出題されます。物理の基礎をしっかり理解することが重要であり、応用力も試される内容となっています。
具体的な問題としては、例えば力学の分野では運動方程式を用いた問題や、エネルギー保存則に関する問題が出題されることがあります。電磁気の分野では、電場や磁場の計算、波動の分野では干渉や回折の問題などが含まれます。
これらの問題は、基礎的な理解を前提としながらも、応用力を問う内容が多いため、しっかりとした対策が必要です。
大分大学の物理試験では、基礎知識の理解と応用力がバランスよく求められます。特に力学、電磁気、波動の分野については、基本から応用まで幅広い問題が出題されるため、総合的な学力が試されます。受験生はこれらの分野をしっかりと学び、応用問題にも対応できるよう準備を進めることが重要です。
生物
大分大学の生物試験は、受験生にとって挑戦的な内容が含まれています。試験は4つの大問で構成され、90分の試験時間内で解答する必要があります。各大問には長文が含まれ、重要な生物用語に関する問題、穴埋め問題、そして記述問題が出題されます。試験の難易度は標準的ですが、しっかりとした準備が求められます。
試験の特徴として、記述問題には文字数制限があります。これにより、受験生は簡潔かつ正確に答えを記述する能力が試されます。過去問を確認し、その形式に慣れることで、効果的な対策を立てることができます。特に重要な生物用語の理解とその使い方を確認することが、試験対策には欠かせません。
具体的な対策としては、過去問を繰り返し解くことが挙げられます。これにより、出題傾向を把握し、どのような問題がよく出題されるかを理解できます。
また、問題演習を通じて、自分の弱点を見つけ、重点的に復習することが可能です。特に記述問題では、文字数制限に注意しながら、簡潔かつ正確に答える練習をすることが重要です。
大分大学の生物試験で高得点を取るためには、過去問の形式を理解し、しっかりと問題演習に取り組むことが不可欠です。記述問題の文字数制限に対応するため、簡潔かつ正確に答える練習を積むことが求められます。これにより、試験当日に自信を持って解答できるようになります。
化学
大分大学の化学試験は、3つの大問で構成され、90分間の記述式で行われます。試験の難易度は標準的なレベルです。受験生は、典型的な実験過程をテーマにした問題に対処することが求められます。具体的には、実験結果の理由を説明する問題や、化学反応式や化学式の記述を問う問題が出題されます。
この試験の特徴は、実験結果に至る過程を理解することが重要である点です。受験生は、日頃の学習において、単なる結果を覚えるだけでなく、結果に至るまでの過程をしっかりと理解する必要があります。これにより、試験問題に対して的確な回答をすることが可能となります。
例えば、ある実験過程に関する問題では、実験手順や観察結果を基に、その実験結果がどのようにして得られたかを説明することが求められます。
また、化学反応式や化学式の記述問題では、反応のメカニズムや化学的背景についての深い理解が必要です。過去の試験でも、酸と塩基の反応や、酸化還元反応に関する問題が頻繁に出題されており、これらの基本的な化学概念をしっかりと押さえておくことが重要です。
大分大学の化学試験で高得点を目指すためには、実験過程の理解を重視した学習が必要です。日々の学習で、実験の結果だけでなく、その過程を詳細に理解し、化学反応のメカニズムを深く掘り下げることが求められます。このようにして学習を進めることで、試験本番でも自信を持って解答することができるでしょう。
【大分大学】偏差値
大分大学の偏差値は49~68、大学入学共通テストの得点率は54~82%とされています。
学部 | 偏差値 |
経済学部 | 52~54 |
教育学部 | 52~53 |
理工学部 | 49~54 |
医学部 | 54~68 |
福祉健康科学部 | 50~57 |
大分大学入試の攻略法
大分大学に入学するための準備には、いくつかの重要なポイントがあります。まず、大分大学の入試難易度は標準からやや高めであるため、基礎的な学力はもちろん、応用力も必要とされます。
入試の出題形式や頻出分野には一定のパターンがありますが、毎年の傾向や科目ごとの内容が変わることもあります。そのため、幅広い対策が必要です。
受験対策としては、まず標準レベルの問題を確実に解答できるようにすることが基本です。基礎を固めることで、応用問題にも対応できるようになります。
また、過去の出題傾向を把握することは重要ですが、過去問に過度に依存しないように注意が必要です。年度によっては出題傾向が変わることがあるため、柔軟な対策が求められます。
具体的には、まず配点が高く重要度の高い科目や分野から対策を進めることが効果的です。例えば、数学や英語など、多くの学部で高得点が求められる科目に重点を置くことが合格への近道です。
また、出題頻度が高い分野や、特に苦手とする分野を徹底的に強化することも重要です。過去問を解くことで、出題傾向を把握し、自分の弱点を見つけ、そこを重点的に補強していくことが効果的です。
大分大学に合格するためには、標準的な問題を確実に解答できるようにしつつ、過去問分析と柔軟な学習計画が不可欠です。基礎をしっかりと固め、配点が高い科目に優先的に取り組むことで、合格に近づくことができます。また、出題傾向が変わる可能性も視野に入れ、広範な対策を講じることが重要です。これらを踏まえた計画的な学習が、大分大学合格への鍵となります。
受験期
高校3年生の1年間は、大分大学の合格を目指すために非常に重要な期間です。この期間に計画的に学習し、努力を重ねることが合否を左右します。以下のスケジュールを参考に、目標に向かって進んでいきましょう。
春(4~5月)は基礎学力の定着に集中する時期です。この時期に基礎をしっかり固めておくことで、他の受験生と差をつけることができます。基礎が固まっていないと、後々の応用問題に対応できなくなるため、まずは基本を確実に理解することが重要です。
夏(6~8月)は、苦手分野を克服するための大切な期間です。大分大学の偏差値に達している科目については応用力を高め、まだ到達していない科目については基礎力をさらに強化しましょう。この時期は、特に時間が取りやすいので、集中的に学習を進めることができます。
秋(9~11月)になると、学力を応用レベルにまで高めるために、問題演習に多くの時間を割くことが必要です。大分大学の過去問を解き、実践的な力を試してみてください。ただ解くだけでなく、間違えた問題をしっかりと分析し、なぜ間違えたのかを考えることが大切です。これにより、同じミスを繰り返さないようになります。
冬(12月~)は、過去問を活用して入試対策を本格的に進める時期です。この時期には、知識を増やすことよりも、応用力を向上させることに重点を置いて学習を進めましょう。最後の仕上げとして、今まで学習してきたことを総復習し、試験本番に向けた準備を万全にしておくことが重要です。
計画的な学習と段階的な目標達成が、合格への近道となります。各時期に適した勉強法を取り入れ、自分の学力を着実に伸ばしていくことが成功への鍵です。この1年間の努力が大分大学合格に直結することを信じて、目標に向かって頑張りましょう。
最後に:大分大学に合格をするには?
ここまで大分大学の難易度について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
そんな大分大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、大分大学専門塾【鬼管理大分大学塾】という塾を運営中。
もし少しでも「大分大学に合格したい」と考える受験生は共に大分大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を大分大学専門塾【鬼管理大分大学塾】が応援します。
大分大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映