【英検二次試験】面接の準備・当日の流れ・合格発表についての質問まとめ

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多くの場合、面接官は日本人ですが、英語のネイティブスピーカーが面接官を務めることもあります。

面接官や会場を選ぶことはできません。

試験は、台風や大雪などの自然災害が発生した場合には、実施されないことがあります。

服装に関する特別な規定は設けられていません。
面接の主目的は英語の能力を評価することであり、服装は評価の基準に含まれません。

言わなければいけない、というわけではありません。
ただし、教室に入る際に「May I come in?」と尋ねることで、面接官に好印象を与え、良いスタートが切れると思います。

面接中は挨拶から指示、質問に至るまで、すべて英語で行われます。

単語の綴りを手がかりにして、その発音を推測することが推奨されます。曖昧に発音したり、完全に沈黙することは避けるべきです。発音に挑戦する前向きな姿勢が重要です。

質問をもう一度尋ねることは全く問題ありません。「Could you repeat the question?」と尋ねてみましょう。質問が再度繰り返された後も理解に苦しむ場合、質問のキーワードから何を尋ねられているのかを推測し、何らかの回答を試みることが重要です。

面接自体の所要時間は約10分で、受付から全プロセスが完了するまでの総時間は待ち時間を考慮しておおよそ1時間が見込まれます。

質問カードは複数種類用意されており、受験者ごとに配布される問題カードや質問内容は異なります。

問題カードを持ち帰ることはできません。

一次試験のような解答速報はありません。

二次試験日から約2週間後に合否結果（個人成績表）が送付されます。

合格や不合格の結果はオンラインでチェック可能です。結果を見るためには、一次試験の個人成績表に記載されている「英検ID」と「パスワード」が必要になります。

もし試験に不合格となった場合でも、再度一次試験を受ける必要はありません。1年の間に限り、一次試験の免除が適用され、出願手続きを行うことで二次試験からの受験が可能です。この際の出願期間や試験料は、通常の受験条件と変わりません。