始めに:国立大学を5段階でランク分け!
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「国立大学を5段階でランク分け!志望校の位置を確認しよう!」というテーマで記事を書いていきます。
受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
難関大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!
国立大学ランク付けの基準
今回は、国立大学にスポットを当てたランキングについてお話しします。最初に断っておきますが、大学のランクが高いからといってそれが全て良いとは限らないし、低いからといって悪いとも限りません。各大学にはユニークな特色や強みがあります。すでに志望校をお持ちの方は、「私が目指している大学はここに位置しているのか」という点を楽しむくらいの感覚で情報を受け取っていただければと思います。
一方で、将来のことがまだ明確でない方、または進学先を決めかねている方には、高いランクの大学を目指すことをおすすめします。なぜなら、将来、就職活動を行う際や、もし進路を変更する必要が生じた場合、名門校出身であるということは、間違いなく有利に働くからです。ですので、今後の道を考える際の一つの指標として、このランキングを活用していただければ幸いです。
国立大学ランク付けの基準
A: 難関大学
偏差値が60.0~72.5を基準にしています。共通テストの得点率も82~92%が必須の大学です。
B: 準難関国立大学
偏差値が52.5~70.0の大学を基準にしています。共通テストの得点率は75~88%です。
C: 上位国立大学
偏差値が45.0~65.0を基準としています。共通テストの得点率は65~80%です。
D: 中堅国立大学
偏差値が43.0~62.0を基準としています。共通テストの得点率は55~70%です。
E: 下位国立大学
偏差値が37.0~50.0を基準としています。共通テストの得点率は41~63%です。
今回は、国立大学を5つのカテゴリに分けてご紹介します。
まず、最上位に位置するのが「難関大学」です。これらの大学は偏差値が60.0から72.5の範囲にあり、共通テストでの得点率も82%から92%と非常に高い水準が求められます。例えば、東京大学や京都大学など、国内最高峰の教育機関がこのカテゴリに該当します。
次に、「準難関国立大学」は偏差値52.5から70.0、共通テスト得点率75%から88%の範囲に位置します。これらの大学は、難関大学に迫る実力を持ち、優秀な学生が集まります。
「上位国立大学」のカテゴリは、偏差値45.0から65.0、共通テスト得点率65%から80%で構成されています。多くの学生が志望する大学群で、充実した学部や学科を有しています。
「中堅国立大学」のレベルは、偏差値43.0から62.0、共通テスト得点率55%から70%です。このカテゴリには、地域に根差した教育や研究を行う大学が多く、地方創生に貢献しています。
最後に、「下位国立大学」は偏差値37.0から50.0、共通テスト得点率41%から63%の範囲に位置します。これらの大学も地域に密着した教育を行い、地域社会に貢献しています。
このように、国立大学は様々なレベルと特色を持ち、それぞれの大学が異なる役割を果たしていることが分かります。偏差値や共通テスト得点率は、大学選びの一つの目安となりますが、大学の特色や自分の興味・関心を考慮して選ぶことも重要です。
国立大学を5段階でランク分け
難関大学:東京大学・京都大学・一橋大学など
準難関国立大学:東京外国語大学・神戸大学・筑波大学・金沢大学など
上位国立大学:新潟大学・信州大学・三重大学など
中堅国立大学:秋田大学・山形大学・埼玉大学・京都教育大学など
下位国立大学:茨城大学・宇都宮大学・鹿児島大学・長岡技術科大学など
日本の国立大学は、偏差値によって多様なレベルに区分けされています。厳しい選抜を勝ち抜いた最上位の大学ほど、学生の数は少なくなります。これは、学問の深化と研究の発展に寄与する優秀な学生たちが集まる場所であることを意味しています。
例えば、一部の学部では、その偏差値が国立大学全体の平均を大きく上回っており、難関大学レベルに匹敵する場合もあります。しかし、ここで注目すべきなのは偏差値だけでなく、共通テストの得点率も大学のレベルを判断する重要な要素であるということです。偏差値が60を超える大学は、一般的に難関大学と見なされることが多いですが、得点率もそれに見合ったレベルであることが期待されます。
総じて、国立大学の評価には偏差値のみならず共通テストの得点率も重要な役割を果たしていることが理解できます。これにより、学生たちは自身の学力を総合的に判断し、適切な大学選びを行うことができるのです。
志望校の位置を確認しよう
難関大学:旧帝大
準難関国立大学:東京外国語大学・神戸大学・筑波大学・お茶の水大学・横浜国立大学・東京農工大学・金沢大学・広島大学・千葉大学・岡山大学・東京藝術大学
上位国立大学:東京学芸大学・信州大学・三重大学・岐阜大学・島根大学・山口大学・熊本大学・佐賀大学・福井大学・電気通信大学・奈良女子大学・東京海洋大学・名古屋工業大学・滋賀大学・富山大学・新潟大学・岩手大学・小樽商科大学・長崎大学
中堅国立大学:秋田大学・山形大学・帯広畜産大学・福島大学・埼玉大学・群馬大学・山梨大学・大阪教育大学・京都教育大学・京都工芸繊維大学・愛媛大学・高知大学・香川大学・鳥取大学・徳島大学・大分大学・宮崎大学・琉球大学
下位国立大学:宇都宮大学・茨城大学・茨城技術大学・弘前大学・宮城教育大学・北海道教育大学・北見工業大学・愛知教育大学・静岡大学・豊橋技術科学大学・長岡技術科学大学・奈良教育大学・和歌山大学・鳴門教育大学・九州工業大学・福岡教育大学・鹿児島大学
国立大学群のなかには、86校に及ぶ多様な大学が存在し、学生たちはそこで異なる学びの機会を得ることができます。これらの大学はそれぞれ特有の魅力を持ち、各自の志望に応じた選択肢を提供しています。
特定の基準をもとにこれらの大学をランク付けすると、偏差値や共通テストの得点率に応じて様々なレベルに分類されます。たとえば、上位国立レベルに位置する大学では、偏差値55~60の範囲が一般的で、これは十分に高い学力レベルを示しています。さらに、準難関レベルの大学に目を向けると、偏差値は60~62の間で推移し、その難易度は著しく高まります。偏差値60は受験生全体の上位16%に位置するということであり、そのレベルの高さは疑う余地がありません。
しかし、ランクが下位であるからといって、その大学が価値がないわけではありません。国立大学で学ぶためには、多くの科目を学び、広範な知識を身につける必要があるため、下位に位置する大学であっても学生は多大な努力を払っています。
結局のところ、各大学は独自の特色と魅力を持っており、それぞれの大学でしか体験できない価値が存在します。したがって、ランクに捉われ過ぎず、自身の志望と合致する大学を選択することが重要です。これにより、学生は自己実現のための最適な学習環境を見つけ出すことができるのです。
最後に:志望大学に合格をするには?
ここまで国立大学のランキングについて見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映