
「私立大学 ランキング」で調べると、早慶上理・MARCH・日東駒専といったグループ名は出てきますが、結局それぞれ偏差値でいうとどのくらいで、自分の大学や志望校がどのランクなのかがはっきりしません。














先に結論です。私立大学は主に5段階、最難関(早慶上理・ICU=偏差値52.5〜70.0)、難関(MARCH・関関同立=50.0〜67.5)、上位(成成明学獨協・中京圏=37.5〜62.5)、中堅(日東駒専・産近甲龍・関西外国語=35.0〜62.5、医学部除く)、下位(大東亜帝国・東海・立正・京都外国語=35.0〜52.5、医学部除く)に分かれます。この記事では、パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データで36大学の偏差値帯を具体的に示し、隣接ランクが重なる部分や、同じ大学内でも学部で偏差値が大きく開く実例まで整理します。
グループ名を覚えるだけでは、自分の大学が5段階のどこに位置するかは分かりません。重要なのは、グループ内の各大学がどの偏差値帯にあるか、そして偏差値帯は学部によって大きく動くという2点です。本稿は推測や他サイトの転記を使わず、パスナビに掲載された河合塾データの数値のみを使って、5段階それぞれを具体的な大学名と偏差値で説明します。
目次
- 私立大学の5段階ランキングと偏差値帯【結論】
- 最難関私立大学(早慶上理・ICU)は偏差値52.5〜70.0
- 難関私立大学(MARCH・関関同立)は偏差値50.0〜67.5
- 上位私立大学(成成明学獨協・中京圏)は偏差値37.5〜62.5
- 中堅私立大学(日東駒専・産近甲龍・関西外国語)は偏差値35.0〜62.5
- 下位私立大学(大東亜帝国・東海・立正・京都外国語)は偏差値35.0〜52.5
- ランクの境界線は数字できれいに分かれていない
- 同じ大学でも学部で偏差値が5段階級に開く実例
- 自分の大学・志望校のランクをどう調べるか
- 私立大学ランキングを知るだけでは「普通の対策」から抜け出せない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|私立大学の5段階ランキングは大学・学部の実数値で確認する
- よくある質問
私立大学の5段階ランキングと偏差値帯【結論】
| ランク | 呼称 | 代表的な大学群 | 偏差値帯(主要学部) |
|---|---|---|---|
| 最難関 | 早慶上理・ICU | 早稲田・慶應義塾・上智・東京理科・国際基督教 | 52.5〜70.0 |
| 難関 | MARCH・関関同立 | 明治・青山学院・立教・中央・法政・関西・関西学院・同志社・立命館 | 50.0〜67.5 |
| 上位 | 成成明学獨協・中京圏 | 成蹊・成城・明治学院・獨協・中京・愛知・愛知学院 | 37.5〜62.5 |
| 中堅 | 日東駒専・産近甲龍・関西外国語 | 日本・東洋・駒澤・専修・京都産業・近畿・甲南・龍谷・関西外国語 | 35.0〜62.5(医学部除く) |
| 下位 | 大東亜帝国・東海・立正・京都外国語 | 大東文化・亜細亜・帝京・国士舘・東海・立正・京都外国語 | 35.0〜52.5(医学部除く) |
出典:大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/<code>/difficulty/(<code>は表内の大学名に対応する4桁コード。医学部・二部(夜間)等、学部構成上の外れ値は本表から除き、該当大学は本文中で個別に数値を示す)
5段階は上から下へきれいに分かれているように見えますが、実際は隣り合うランクの偏差値帯が重なる部分があります。例えば上位グループの明治学院大学(上限62.5)と、中堅グループの日本大学(医学部を除く上限62.5)は同じ数値です。ランク名だけで大学を判断せず、各大学・各学部の実際の帯を確認することが、この記事全体を通じて重要な視点になります。














グループ名を覚えれば、自分の大学がどのランクかは分かるということでしょうか?














グループ名だけでは不十分です。同じグループ内でも大学ごとに偏差値帯は違いますし、同じ大学の中でも学部によって帯が大きく動きます。この記事では、まずグループ内の大学ごとの数値を見て、そのあとで学部差と隣接ランクの重なりを具体的に確認します。
5段階の一覧で全体像をつかむ → 各ランクの大学ごとの偏差値帯を確認する → ランクの境界が重なる実例を知る → 同じ大学内の学部差を知る → 自分の大学・志望校の位置を調べる、という順に読むと、グループ名だけでは分からなかった実際の位置関係が分かります。
最難関私立大学(早慶上理・ICU)は偏差値52.5〜70.0
最難関private大学とされる早慶上理・ICUの5大学は、主要学部の偏差値が52.5〜70.0の帯に入ります。早稲田大学は62.5〜70.0、慶應義塾大学は57.5〜70.0(共テ利用方式のない学部が多い)、上智大学は52.5〜70.0、東京理科大学は55.0〜62.5、国際基督教大学は65.0〜67.5(教養学部のみの単科大学)です。「早慶上理」と一括りにされますが、東京理科大学は理工系中心のため、文系学部が多い早稲田・慶應・上智より帯がやや低めに出ます。
| 大学 | 偏差値帯(主要学部) | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 早稲田大学 | 62.5〜70.0 | 75%〜94% |
| 慶應義塾大学 | 57.5〜70.0 | 共テ利用方式なし |
| 上智大学 | 52.5〜70.0 | 74%〜89% |
| 東京理科大学 | 55.0〜62.5 | 76%〜86% |
| 国際基督教大学 | 65.0〜67.5 | 共テ利用方式なし |
📚 用語解説
早慶上理・ICU:早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学の頭文字と、国際基督教大学(ICU)を合わせた最難関私立大学グループの通称。理系中心の東京理科大学は他4校より偏差値帯がやや低めに出やすい。














早稲田と慶應でも学部によって帯が違うのですね。文系と理系のどちらが高いのですか?














大学ごと・学部ごとに違うので一律には言えませんが、両校とも社会科学系・国際系の学部で上限側の70.0が出やすく、理工系はそれよりやや下がる傾向があります。ここでも大学名だけでなく、志望する学部の帯を個別に確認することが欠かせません。
この章のアクションは、「早慶上理だから偏差値65以上」のような大づかみな理解で止めないことです。5大学とも学部によって帯に幅があるため、志望学部の数値を表で確認したうえで、模試の結果と照合してください。
難関私立大学(MARCH・関関同立)は偏差値50.0〜67.5
MARCH(明治・青山学院・立教・中央・法政)と関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館)を合わせた9大学は、主要学部の偏差値が50.0〜67.5の帯に入ります。上限だけを見ると明治大学・関西学院大学・立命館大学がそろって67.5で並び、MARCHの中でも「関関同立の方が全体的に下」と一括りにできるわけではありません。一方で下限側は関西大学・関西学院大学・立命館大学が50.0まで下がる学部を持ち、中央大学の下限52.5よりやや幅が広くなっています。
| 大学 | 偏差値帯(主要学部) | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 明治大学 | 57.5〜67.5 | 77%〜87% |
| 青山学院大学 | 52.5〜65.0 | 73%〜87% |
| 立教大学 | 57.5〜65.0 | 74%〜89% |
| 中央大学 | 52.5〜62.5 | 75%〜88% |
| 法政大学 | 52.5〜65.0 | 70%〜86% |
| 関西大学 | 50.0〜60.0 | 62%〜86% |
| 関西学院大学 | 50.0〜67.5 | 69%〜92% |
| 同志社大学 | 55.0〜62.5 | 76%〜91% |
| 立命館大学 | 50.0〜67.5 | 68%〜90% |
📚 用語解説
MARCH:明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字を取った難関私立大学グループの通称。関西の関関同立と並び、最難関に次ぐグループとして扱われることが多い。














MARCHと関関同立、どちらが難しいかとよく聞かれますが、これを見ると単純に比べられませんね。














その通りです。上限だけなら関西学院・立命館は明治と並びますし、下限だけなら関西大学の方が中央大学より下まで学部が広がります。「MARCHの方が上」「関関同立の方が上」という一般論ではなく、志望学部同士を個別に比べるのが正確です。
上位私立大学(成成明学獨協・中京圏)は偏差値37.5〜62.5
成蹊・成城・明治学院・獨協の「成成明学獨協」に、中京圏の中京・愛知・愛知学院を加えた7大学は、主要学部の偏差値が37.5〜62.5の帯に入ります。同じグループ内でも、上限側は明治学院大学の62.5から愛知学院大学の50.0まで開きがあり、下限側も成蹊・成城・明治学院の50.0前後から愛知学院大学の37.5まで差があります。「成成明学獨協」は関東の4大学を指す通称で、中京圏の3大学は別グループとして並記されることが多い点にも注意してください。
| 大学 | 偏差値帯(主要学部) | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 成蹊大学 | 47.5〜60.0 | 64%〜84% |
| 成城大学 | 50.0〜57.5 | 71%〜80% |
| 明治学院大学 | 50.0〜62.5 | 65%〜82% |
| 獨協大学 | 42.5〜55.0 | 62%〜82% |
| 中京大学 | 42.5〜57.5 | 58%〜81% |
| 愛知大学 | 40.0〜52.5 | 57%〜76% |
| 愛知学院大学 | 37.5〜50.0 | 47%〜69% |
📚 用語解説
成成明学獨協:成蹊大学・成城大学・明治学院大学・獨協大学の頭文字を取った、関東の上位私立大学グループの通称。中京大学・愛知大学・愛知学院大学など中京圏の大学は別グループとして扱われることが多い。
- 明治学院: 50.0〜62.5














成蹊・成城・明治学院は右上、愛知学院は左下に来るのですね。同じグループでもかなり違います。














「上位グループだから偏差値55前後」とひとくくりにすると、愛知学院大学のように37.5から始まる学部を見落とします。7大学とも学部数が多いので、グループ名より先に大学ごとの表を確認してください。
中堅私立大学(日東駒専・産近甲龍・関西外国語)は偏差値35.0〜62.5
日本・東洋・駒澤・専修の「日東駒専」、京都産業・近畿・甲南・龍谷の「産近甲龍」に関西外国語大学を加えた9大学は、医学部を除く主要学部で偏差値35.0〜62.5の帯に入ります。上限側は日本大学の62.5(生物資源科学部)が最も高く、下限側は日本大学の工学部など複数の大学が35.0〜40.0まで下がる学部を持ちます。日本大学と近畿大学はいずれも医学部を持ち、その偏差値は65.0(本表には含めずH2-8で個別に扱う)です。
| 大学 | 偏差値帯(主要学部) | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 日本大学 | 35.0〜62.5 | 39%〜76% |
| 東洋大学 | 40.0〜60.0 | 54%〜88% |
| 駒澤大学 | 42.5〜55.0 | 55%〜77% |
| 専修大学 | 45.0〜57.5 | 59%〜81% |
| 京都産業大学 | 45.0〜50.0 | 57%〜72% |
| 近畿大学 | 40.0〜55.0 | 48%〜83% |
| 甲南大学 | 45.0〜55.0 | 56%〜84% |
| 龍谷大学 | 40.0〜52.5 | 53%〜79% |
| 関西外国語大学 | 40.0〜57.5 | 57%〜78% |
📚 用語解説
日東駒専:日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の頭文字を取った、関東の中堅私立大学グループの通称。在籍者数が多く学部数も多いため、大学内での偏差値の幅が他グループより大きく出やすい。
📚 用語解説
産近甲龍:京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学の頭文字を取った、関西の中堅私立大学グループの通称。日東駒専と並び称されることが多く、関西外国語大学を含めて比較されることもある。














偏差値と共通テスト得点率は、だいたいこの図のように対応すると考えていいのでしょうか?














これは中堅グループの学科別データを平均した目安であり、方式や科目数によって変わります。自分が受ける方式の共テ得点率を、この記事の表や大学公式の最新情報で個別に確認したうえで、目安として使ってください。
上限だけなら日本大学の62.5が最も高く、下限だけなら複数の大学が35.0まで並びます。グループ間の優劣で判断せず、志望学部同士の帯を比べてください。
下位私立大学(大東亜帝国・東海・立正・京都外国語)は偏差値35.0〜52.5
大東文化・亜細亜・帝京・国士舘の「大東亜帝国」に、東海・立正・京都外国語を加えた7大学は、医学部を除く主要学部で偏差値35.0〜52.5の帯に入ります。上限側は国士舘大学の52.5が最も高く、下限側は7大学とも35.0まで下がる学部を持ちます。帝京大学と東海大学はいずれも医学部を持ち、その偏差値は帝京大学65.0、東海大学47.5〜65.0(本表には含めず次章で扱う)です。
| 大学 | 偏差値帯(主要学部) | 共通テスト得点率帯 |
|---|---|---|
| 大東文化大学 | 35.0〜47.5 | 42%〜73% |
| 亜細亜大学 | 35.0〜42.5 | 41%〜72% |
| 帝京大学 | 35.0〜50.0 | 42%〜74% |
| 国士舘大学 | 35.0〜52.5 | 53%〜73% |
| 東海大学 | 35.0〜50.0 | 38%〜72% |
| 立正大学 | 35.0〜50.0 | 40%〜74% |
| 京都外国語大学 | 35.0〜47.5 | 49%〜68% |
📚 用語解説
大東亜帝国:大東文化大学・東海大学・亜細亜大学・帝京大学・国士舘大学の頭文字を取った私立大学グループの通称。本記事では東海大学を医学部を含む大学として次章の学部差の実例でも扱う。














「下位」という呼び方は少し厳しく感じますが、実際の帯を見ると大東亜帝国の中でも差があるのですね。














グループ名の響きだけで難易度を決めつけず、実際の帯を見ることが重要です。国士舘大学の52.5は上位グループの愛知学院大学の下限37.5より高く、ランクの境界は数字で見るときれいに分かれてはいません。次の章で、この重なりを具体的に整理します。
本稿の数値は2026年9月更新のパスナビ掲載データ(第2回全統共通テスト模試ベース)です。出願時は同じ資料の最新版を確認し、本稿の数値だけで最終判断しないでください。
ランクの境界線は数字できれいに分かれていない
5段階は説明のための区切りであり、偏差値の帯そのものは隣接するランクで重なります。上位グループの明治学院大学(上限62.5)と、中堅グループの日本大学(医学部を除く上限62.5)は同じ数値です。同様に、下位グループの国士舘大学(上限52.5)は、上位グループの愛知学院大学(下限37.5)より高く、中堅グループの複数大学の下限(40.0前後)とも近い位置にあります。
| 重なりの例 | 上のランク側 | 下のランク側 |
|---|---|---|
| 上位と中堅の上限が同じ | 明治学院大学 上限62.5 | 日本大学(医学部除く)上限62.5 |
| 下位の上限が上位の下限を超える | 国士舘大学 上限52.5 | 愛知学院大学 下限37.5 |
| 中堅と下位の下限が近い | 日本大学ほか複数校 下限35.0〜40.0 | 下位グループ7大学 下限35.0 |














グループ名で「うちの大学は上位だから安心」と考えるのは危険なのですね。














危険です。グループ名はあくまで通称で、公式の格付けではありません。自分の大学・志望校がどのランクの通称に含まれるかより、実際の偏差値帯が何かを先に見てください。ランクをまたいで重なる大学・学部があることは、この記事のように具体的な数値で確認するのが一番確実です。
同じ大学でも学部で偏差値が5段階級に開く実例
グループ内の大学差だけでなく、同じ大学の中でも学部によって偏差値が大きく動きます。日本大学は工学部が35.0〜42.5、医学部が65.0で、その差は最大30ポイントに達します。慶應義塾大学は看護医療学部が57.5、医学部が72.5です。東京理科大学は理学部第一部が60.0〜62.5である一方、理学部第二部(夜間)は42.5〜47.5で、同じ「理学部」でも一部と二部で17.5ポイントの差があります。
| 大学 | 偏差値が低い学部 | 偏差値が高い学部 | 差 |
|---|---|---|---|
| 日本大学 | 工学部 35.0〜42.5 | 医学部 65.0 | 最大30.0 |
| 慶應義塾大学 | 看護医療学部 57.5 | 医学部 72.5 | 15.0 |
| 東京理科大学 | 理学部第二部 42.5〜47.5 | 理学部第一部 60.0〜62.5 | 最大17.5 |
| 近畿大学 | 生物理工学部 40.0〜47.5 | 医学部 65.0 | 最大25.0 |
📚 用語解説
学部差:同じ大学の中で、学部・学科・入試方式によって偏差値が大きく異なる現象。医学部・薬学部・二部(夜間)などは特に他学部と差が開きやすく、大学名だけの偏差値評価では実態を見誤る。
📚 用語解説
理学部第二部(夜間):主に夜間に開講される学部・学科。同じ学部名でも昼間主の第一部より入試難易度の偏差値帯が低く出ることが多く、パスナビのデータでも東京理科大学で17.5ポイントの差が確認できる。














大学名だけで「この大学は偏差値何点くらい」と決めつけると、学部によっては全然違うのですね。














その通りです。特に医学部・薬学部・二部を持つ大学は、大学全体の帯と自分が受ける学部の帯が大きくずれることがあります。ランクを調べるときは大学名ではなく、必ず学部名まで指定して確認してください。
自分の大学・志望校のランクをどう調べるか
ここまでの内容を踏まえると、「自分の大学は5段階のどこか」を調べる手順は次の通りです。まず大学名でグループの通称(早慶上理・MARCH・成成明学獨協・日東駒専産近甲龍・大東亜帝国等)を確認し、次にその大学の学部別の偏差値帯を本記事の表かパスナビ公式で確認し、最後に自分が受ける入試方式の数値まで絞り込みます。グループ名だけで止めると、学部差や境界の重なりを見落とします。














グループ名を知って終わりではなく、学部と入試方式まで絞り込むのが最終ゴールなのですね。














その通りです。5段階のランキングは全体像をつかむ入口であり、合否を左右するのは志望学部・志望方式の実際の偏差値と、自分の答案との差です。ランクを知った後にどう対策するかまで含めて、次の章で整理します。
私立大学ランキングを知るだけでは「普通の対策」から抜け出せない
結論から言います。5段階のランクと大学ごとの偏差値帯を知っても、それだけでは合格に近づきません。日本大学のように工学部35.0〜42.5から医学部65.0まで学部で30ポイント開く大学もあれば、上位グループの明治学院大学(上限62.5)と中堅グループの日本大学(上限62.5)のようにランクをまたいで数値が重なる大学もあります。必要なのは、ランクを知ることではなく、自分の志望学部の実際の帯と今の答案の差を、日々の行動に落とし込む仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、グループ内のどこを狙うか自己流で決めがち
独学でも偏差値ランキングの情報は集められます。しかし、成成明学獨協の中でどの大学のどの学部を狙うか、日東駒専と産近甲龍のどちらの学部が自分に合うかを、答案の弱点と結びつけて決め続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、学部差までは踏み込んで添削されない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に「自分の志望学部が62.5の上位大学と62.5の中堅大学のどちらに近いか」を答案から診断する仕組みではありません。万人向けの講義だけでは、大学・学部ごとの実際の帯と自分の失点原因を結ぶ個別の行動計画が弱くなります。
集団授業の大手予備校では、同じランクの受験生と同じ進度になりやすい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、最難関を狙う受験生と中堅グループを狙う受験生へ同じ密度で対応することは困難です。5段階のどのランクを狙うかで必要な対策は変わるため、平均的な進度とは別の個別計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、グループ間・学部間の差まで反映されにくい
個別指導でも授業が週単位なら、志望校がランクの境界(例えば上位と中堅が重なる62.5前後)のどちら側かを踏まえた計画まで毎日追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。
- 鬼管理専門塾: 志望校のランクと学部の実際の帯から逆算した計画














ランクや大学名を知ることより、自分の志望学部の帯と答案の差を埋め続ける仕組みが重要なのですね。














その通りです。5段階のランキングと偏差値帯は公式データで分かります。差がつくのは、その情報を今日の問題数、復習、答案の修正へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、私立大学ランキングを知ったうえで志望校合格まで進むなら、偏差値帯を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望校が5段階のどのランクで、どの学部の偏差値帯に位置するかを起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴をランキング対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、志望校のランクによって何が変わるのでしょうか?














最難関狙いなら学部ごとの帯の中でどこまで届いているか、中堅・下位狙いなら境界が重なる大学との差をどう埋めるかを、今の答案から優先順位づけします。そして「今日は何をどこまで直すか」を数値化し、確認テストと答案で定着を確かめます。ランク名だけの一般論ではなく、志望校の実際の帯と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
志望校が5段階のどのランクで、どの学部の偏差値帯に入るかを整理し、そこに届くための学習を一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じランクの志望校でも、学部差や境界の重なりで必要な対策は生徒ごとに違います。志望校の帯と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
ランクをまたいで偏差値帯が重なる大学・学部を後回しにせず、日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
5段階のどのランクの大学であっても、求められる読解・論理・表現を答案から確認するには、指導者側にも難関大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、最難関から下位まで、志望校のランクと学部の帯に応じた計画をまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、志望校がどのランクで、どの学部の偏差値帯を狙っているかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、志望校が5段階のどのランクにあり、どの学部の偏差値帯を目標にするかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
志望校のランクと学部の偏差値帯に応じた学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|私立大学の5段階ランキングは大学・学部の実数値で確認する
| ランク | 偏差値帯(主要学部) | この記事の結論 |
|---|---|---|
| 最難関(早慶上理・ICU) | 52.5〜70.0 | 5大学とも学部で帯が動く。東京理科大学は理系中心でやや低め |
| 難関(MARCH・関関同立) | 50.0〜67.5 | 上限は明治・関西学院・立命館が同じ67.5。一括りの優劣比較は不正確 |
| 上位(成成明学獨協・中京圏) | 37.5〜62.5 | 成蹊・成城・明治学院と愛知学院で帯の開きが大きい |
| 中堅(日東駒専・産近甲龍・関西外国語) | 35.0〜62.5(医学部除く) | 上位グループと上限が重なる。日本大学は学部差が最大30ポイント |
| 下位(大東亜帝国・東海・立正・京都外国語) | 35.0〜52.5(医学部除く) | 国士舘大学の上限は上位グループの下限より高い |














グループ名だけで一喜一憂するより、大学・学部ごとの実際の帯を見た方が、次にすることが明確になりますね。














それがこの記事の結論です。5段階の通称は全体像をつかむ入口に過ぎず、上位と中堅の上限が62.5で重なるように、境界は数字できれいには分かれていません。志望校・志望学部の実際の帯を確認し、模試の偏差値との差を科目別に分解して、毎日の行動へ変えることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
私立大学のランクを調べるときは、グループ名や古い噂だけで結論を出さないでください。偏差値・共通テスト得点率は本記事のようにパスナビ掲載の河合塾データで確認し、同じ大学内の学部差や、隣接ランクの重なりまで含めて、自分の志望校の実際の位置を把握することが、対策の出発点になります。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 5段階の呼称と偏差値帯 | 結論(5段階の一覧) |
| MARCHと関関同立の比較 | 難関私立大学の章 |
| 日東駒専と産近甲龍の比較 | 中堅私立大学の章 |
| ランクの境界・重なり | ランクの境界線があいまいな理由 |
| 学部による偏差値差 | 学部差の実例 |
Q. 私立大学の5段階ランキングとは何ですか?
A. 最難関(早慶上理・ICU、偏差値52.5〜70.0)、難関(MARCH・関関同立、50.0〜67.5)、上位(成成明学獨協・中京圏、37.5〜62.5)、中堅(日東駒専・産近甲龍・関西外国語、35.0〜62.5、医学部除く)、下位(大東亜帝国・東海・立正・京都外国語、35.0〜52.5、医学部除く)の5段階です。数値はいずれもパスナビ掲載の河合塾データ(2026年9月更新)によります。
Q. MARCHと関関同立はどちらが難しいですか?
A. 一括りには言えません。偏差値の上限だけなら明治大学・関西学院大学・立命館大学がそろって67.5で並びます。下限は関西大学・関西学院大学・立命館大学が50.0まで下がる学部を持ち、中央大学の下限52.5よりやや幅が広くなっています。志望学部同士を個別に比べてください。
Q. 日東駒専と産近甲龍はどちらが上ですか?
A. 偏差値の上限は日本大学の62.5(生物資源科学部、医学部を除く)が最も高く、下限は日東駒専・産近甲龍の複数大学が35.0〜40.0まで並びます。グループ間の優劣ではなく、志望学部の帯を個別に確認するのが正確です。
Q. 5段階のランクの境界はどこで分かれますか?
A. 数字できれいには分かれません。上位グループの明治学院大学(上限62.5)と中堅グループの日本大学(医学部を除く上限62.5)は同じ数値で、下位グループの国士舘大学(上限52.5)は上位グループの愛知学院大学(下限37.5)より高くなっています。
Q. 同じ大学でも学部によって偏差値は大きく違いますか?
A. はい。日本大学は工学部35.0〜42.5と医学部65.0で最大30ポイントの差があり、東京理科大学は理学部第一部60.0〜62.5と理学部第二部(夜間)42.5〜47.5で17.5ポイントの差があります。大学名だけでなく学部単位で確認してください。
Q. ランクが下位のグループでも逆転合格は可能ですか?
A. 偏差値帯は現時点の相対的な位置を示す指標であり、対策の可否を決めるものではありません。志望学部の実際の帯と自分の答案の差を科目別に分解し、日々の学習量として積み上げれば、偏差値は動きます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





