「国立看護大学校の参考書、何を使えばいいか分からない」「4科目それぞれ何から手をつければいいの?」——国立看護大学校を志望する受験生から、こうした相談をよく受けます。結論から言うと、国立看護大学校の一次試験(学力検査)は国語・数学I・A・英語・生物基礎生物の4科目が必須で、選択科目はありません。しかも国語は古文・漢文を除く現代文のみ、英語はリスニングなしという独自の出題範囲があります。この記事では、4科目それぞれのおすすめ参考書をレベル別に整理し、二次試験(面接)の対策や学習スケジュールまで、鬼管理専門塾の学習管理視点で解説します。

先生、国立看護大学校を受けようと思うんですけど、参考書ってどれを買えばいいですか?普通の大学受験と同じでいいんでしょうか……











いい質問だね。国立看護大学校は科目数も出題範囲も独特だから、普通の大学受験用の参考書ルートをそのまま当てはめると遠回りになることがある。まずは試験の仕組みを正確に知ることから始めよう。
目次
- 国立看護大学校の入試科目・配点を知る|参考書選びの前提
- 国語(現代文)のおすすめ参考書|古文・漢文が出ない分、対策を絞れる
- 数学I・A(図形の性質・場合の数と確率)のおすすめ参考書
- 英語のおすすめ参考書|リスニングなし・読解中心の対策
- 生物基礎・生物のおすすめ参考書|唯一の理科・全範囲対応
- 4科目の学習優先順位・時間配分の考え方
- 二次試験(面接・自己紹介書)の対策|参考書だけでは対応できない部分
- 過去問の使い方と学習スケジュール
- 独学で参考書ルートを進める際の注意点・つまずきポイント
- 国立看護大学校対策を「参考書だけ」で乗り切るのは厳しい理由
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|国立看護大学校の参考書を科目別に正しく選ぶために
- よくある質問
国立看護大学校の入試科目・配点を知る|参考書選びの前提
参考書を選ぶ前に、まず国立看護大学校の入試の仕組みを正確に押さえておく必要があります。国立看護大学校の一般選抜は、一次試験(学力検査)と二次試験(面接)の2段階です。一次試験は国語・数学I・A・英語・理科(生物基礎・生物)の4科目が必須で、選択科目はありません。1科目でも受験しなければ失格となるため、苦手科目があっても4科目すべてを対策する必要があります(出典:国立看護大学校公式サイト「募集要項(一般選抜)」、2026年9月14日閲覧)。
| 科目 | 出題範囲 | 配点 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 「現代の国語」及び「言語文化」(近代以降の文章) | 100点 | 古文・漢文は出題されない |
| 数学 | 「数学I」及び「数学A」(図形の性質、場合の数と確率) | 100点 | 数学Aは範囲が限定されている |
| 英語 | 「英語コミュニケーションI・II」及び「論理・表現I」 | 100点 | リスニングは実施されない |
| 理科 | 「生物基礎」「生物」(全範囲) | 100点 | 化学基礎など他科目からの選択はできない |
- 国語(現代文のみ): 範囲は狭いが得点差がつきにくい
- 生物基礎・生物: 全範囲・唯一の理科で対策量が多い
📚 用語解説
一次試験(学力検査):国立看護大学校の一般選抜における第1段階の試験。国語・数学I・A・英語・理科(生物基礎・生物)の4科目・計400点満点で実施され、全科目の受験が必須(1科目でも未受験なら失格)。合格者のみ二次試験(面接)に進む。











4科目も必須なんですね……選択科目でどれか免除されたりはしないんですか?











残念ながら選択科目はなくて、国語・数学I・A・英語・生物基礎生物の4科目すべてが必須なんだ。1科目でも受けなければ失格になるから、苦手科目があっても対策から外すことはできないよ。
4科目とも配点は均等(各100点)で、傾斜配点はありません。そのため「得意科目で稼いで苦手科目をカバーする」という戦略よりも、4科目とも一定の水準まで仕上げる方が総合点を安定させやすい配点構造になっています。特に理科は生物基礎・生物の1科目指定で、化学基礎などへの振り替えができない点にも注意が必要です。国立看護大学校の入試制度・偏差値・倍率そのものについては国立看護大学校に受かるための完全ガイドで詳しく解説しているので、あわせて確認してください。
国語(現代文)のおすすめ参考書|古文・漢文が出ない分、対策を絞れる
国立看護大学校の国語は「現代の国語」及び「言語文化」から近代以降の文章のみが出題され、古文・漢文は出題範囲に含まれません(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。これは一般的な大学受験の国語と比べて対策範囲を大きく絞れるポイントです。裏を返せば、現代文だけで得点を安定させる必要があるということでもあり、読解の型を身につける参考書を1冊仕上げることが重要になります。











現代文って、参考書をやってもあまり点が伸びない気がして苦手です……











それは「なんとなく読む」で終わっているからかもしれない。現代文は感覚で読む科目じゃなくて、本文の構造を掴む「読み方の型」がある。まずはその型を1冊の参考書で身につけよう。
現代文が苦手な段階では「船口のゼロから読み解く最強の現代文」(学研プラス・大学受験Nシリーズ、著:船口明)から始めるのがおすすめです。全15テーマで、本文の図解を通じて文章構造の掴み方を丁寧に講義形式で学べる構成になっています。ある程度現代文の基礎ができている場合は、「入試現代文へのアクセス基本編」6訂版(河合出版、著:荒川久志ほか)で、設問形式に応じた解き方のパターンを問題演習しながら身につけていきます。
あれこれ参考書を変えるより、1冊の解き方を完全に自分のものにする方が、初見の文章にも対応しやすくなります。同じ参考書を2周目に進むときは、解答を覚えるのではなく「なぜその根拠でその選択肢を選ぶか」を毎回説明できるかを確認しましょう。現代文の参考書ルートをさらに詳しく知りたい場合は現代文の参考書ルート完全版|レベル別の順番と使い方を徹底解説も参考にしてください。
数学I・A(図形の性質・場合の数と確率)のおすすめ参考書
国立看護大学校の数学は「数学I」及び「数学A」から出題されますが、数学Aは「図形の性質」と「場合の数と確率」に範囲が限定されています(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。整数の性質は出題範囲に含まれないため、限られた範囲を確実に得点源にする対策が効率的です。
- 過去問演習(範囲を絞った実戦演習): 図形の性質・場合の数と確率に絞って過去問を繰り返す仕上げ段階。
- チャート式基礎からの数学I+A(白チャート): 数研出版の基礎レベル参考書。教科書レベルの例題を1つずつ丁寧に解説する。
- 初めから始める数学I・A: マセマ出版社の入門書。数学に苦手意識がある場合の最初の1冊。
📚 用語解説
図形の性質・場合の数と確率(数学A):数学Aの単元のうち、国立看護大学校の入試で指定されている出題範囲。「図形の性質」は三角形の性質・円の性質など、「場合の数と確率」は順列・組合せ・確率の計算を扱う。同じ数学Aの単元である「整数の性質」は出題範囲に含まれない。











数学が苦手なんですけど、全部の分野をやり直す時間はないです……











その心配はいらないよ。国立看護大学校の数学Aは「図形の性質」と「場合の数と確率」だけが範囲だから、まずはこの2分野に絞って基礎からやり直せばいい。範囲が限定されている分、対策の的を絞りやすい科目なんだ。
数学に苦手意識が強い場合は「初めから始める数学I・A」(マセマ出版社)から始め、会話形式の解説で計算の流れを掴みます。ある程度基礎ができている場合は「チャート式基礎からの数学I+A」(通称白チャート、数研出版)で、教科書レベルの例題を網羅的に確認していきます。どちらも全範囲を使う必要はなく、「図形の性質」「場合の数と確率」の該当単元だけを反復すれば十分です。仕上げには過去問で、この2分野がどのような出題形式で問われるかを確認しましょう。数学全体の参考書ルートは大学受験数学の参考書ルート完全版|基礎から共通テスト・難関大まででも解説しています。
英語のおすすめ参考書|リスニングなし・読解中心の対策
国立看護大学校の英語は「英語コミュニケーションI・II」及び「論理・表現I」から出題され、リスニングは実施されません(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。つまり対策の中心は文法・語彙・読解に絞られます。基礎文法と単語をまず固め、そのうえで読解力を積み上げる順番が効率的です。
- 大岩のいちばんはじめの英文法: 英文法の入門書(東進ブックス)。中学英文法の復習から高校英文法の基礎までを解説。
- 英単語ターゲット1900: 旺文社の定番単語帳。頻出度順に収録され、基礎から入試標準レベルまで対応。
- 英文解釈の参考書(文構造の把握): 文法知識を読解に接続する段階。1文ずつ主語・動詞・修飾関係を確認する。
- 過去問演習(リスニングなし・読解中心): 出題形式に合わせた時間配分と設問形式の確認を行う仕上げ段階。
📚 用語解説
論理・表現I:現行の高等学校学習指導要領における英語科目の一つ。旧課程の「英語表現I」に近く、文法・語法の運用や、まとまりのある文章を書く・話す力を扱う。国立看護大学校の英語はこの科目と「英語コミュニケーションI・II」の範囲から出題される。











リスニングがないなら、英語は少し気が楽になりました。でも単語と文法、どっちを先にやればいいですか?











基本は並行だけど、優先度で言えば単語が先だよ。単語が分からないと文法の例文すら読めないからね。「英単語ターゲット1900」で語彙を並行して増やしながら、「大岩のいちばんはじめの英文法」で基礎文法を1周固めるのが最初の目標だ。
基礎文法と語彙が固まったら、英文解釈(1文ごとの構造把握)の参考書で、主語・動詞・修飾語の関係を正確に取れるようにします。この段階を飛ばして長文問題集にいきなり進むと、「なんとなく訳せるが設問で間違える」状態になりやすいため注意が必要です。最後は過去問演習で、リスニングがなく読解中心という出題形式に合わせた時間配分を確認しましょう。英語全体の参考書ルートは英語の参考書ルート完全版|基礎から早慶レベルまでの順番と選び方でも詳しく解説しています。
生物基礎・生物のおすすめ参考書|唯一の理科・全範囲対応
国立看護大学校の理科は「生物基礎」「生物」の全範囲から出題され、化学基礎など他科目への振り替えはできません(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。生物基礎だけでなく生物(専門科目)まで全範囲が対象となるため、4科目の中でも対策範囲が広く、暗記量が多い科目です。
📚 用語解説
生物基礎・生物(全範囲出題):国立看護大学校の理科で指定されている出題範囲。「生物基礎」に加えて専門科目の「生物」も全範囲が対象となる。化学基礎・物理基礎など他の理科科目からの選択はできない点に注意が必要。











生物基礎だけじゃなくて生物まで全部出るんですか……範囲が広すぎてどこから手をつければいいか分かりません。











気持ちは分かるけど、順番を守れば大丈夫。まずは生物基礎の基本用語と仕組みを1冊で固めて、そこから生物の分野に手を広げていく。範囲が広いからこそ、最初に土台を作らずに手を広げると全部中途半端になりやすいんだ。
生物基礎の基礎固めには「田部の生物基礎をはじめからていねいに」(旺文社)が向いています。図を多用した講義形式で、仕組みを一から理解できる構成です。基本知識の反復定着には「リードLightノート生物基礎」(数研出版)のような書き込み式の教材が効果的で、共通テストレベルの典型問題までは「生物基礎問題精講」(旺文社)で演習量を積みます。生物(専門科目)の範囲まで含めて対策する場合は、生物基礎で身につけた読み方を土台に、過去問で問われる分野を確認しながら該当単元を補強していく進め方が効率的です。生物基礎・生物全体の参考書ルートは生物基礎・生物の参考書ルート完全版|初学者から共通テスト・難関大まででも解説しています。
4科目の学習優先順位・時間配分の考え方
国立看護大学校は国語・数学・英語・生物基礎生物の4科目が均等配点(各100点・計400点)です。そのため、得意科目をさらに伸ばすよりも、4科目の中で最も対策が遅れている科目を底上げする方が総合点を伸ばしやすい配点構造になっています。特に生物基礎・生物は全範囲出題で対策範囲が広いため、他の3科目より早めに着手する必要があります。











生物ばかりやっていると、他の科目が疎かになりそうで不安です。











その不安はもっともだよ。だからこそ「生物を最優先にしつつ、他の3科目もゼロにはしない」という配分管理が必要になる。週の学習時間を4科目に割り振って、進み具合を毎週チェックする仕組みがないと、気づいたときには1科目だけ手つかず、ということになりやすいんだ。
「今週は生物基礎を優先」ではなく、「生物基礎に週◯時間、数学に週◯時間」のように4科目すべてに具体的な時間を割り当てましょう。配点が均等な入試では、1科目に偏った対策よりも、4科目をバランス良く仕上げる方が合格ラインに近づきやすくなります。
二次試験(面接・自己紹介書)の対策|参考書だけでは対応できない部分
国立看護大学校の一次試験に合格すると、二次試験として面接が課されます。小論文は実施されませんが、面接では事前に記入する自己紹介書(志望動機等)をもとに質問される形式です(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。参考書による対策が中心の一次試験と違い、二次試験は自分の言葉で看護師を目指す理由や大学での学びへの姿勢を説明できるかが問われます。
📚 用語解説
自己紹介書:国立看護大学校の二次試験(面接)前に提出する書類。志望動機などをあらかじめ記入し、面接ではこの内容をもとに質問される。学力試験の参考書対策とは別に、早めに準備を始める必要がある書類。











一次試験の勉強で手一杯で、面接の準備まで手が回りません……











その気持ちは分かるけど、面接は参考書を読むだけでは対策できない分野だからこそ、後回しにしすぎると一次試験合格後に慌てることになる。自己紹介書の下書きだけでも、一次試験対策と並行して早めに始めておこう。
面接対策の基本は、自己紹介書に書いた内容を自分の言葉で説明できるようにしておくことです。「なぜ看護師を目指すのか」「なぜ国立看護大学校なのか」を、参考書の丸暗記ではなく自分の経験に基づいて話せるように準備しましょう。模擬面接を通じて、話す内容だけでなく姿勢や受け答えの間合いまで確認しておくと、本番での緊張を減らすことができます。
過去問の使い方と学習スケジュール
4科目の参考書で基礎を固めたら、過去問演習でその科目・その大学特有の出題形式に慣れる段階に進みます。国立看護大学校は出題範囲が科目ごとに限定されているため、過去問で「実際にどの範囲がどのような形式で問われるか」を確認する価値が特に高い入試です。
- 対策初期 基礎固め期: 4科目とも入門〜基礎レベルの参考書で土台を作る。生物基礎・生物は早めに着手する。
- 対策中期 演習定着期: 各科目の標準レベルの問題集で演習量を積み、4科目の得点バランスを確認する。
- 対策後期 過去問接続期: 国立看護大学校の過去問で出題形式・時間配分に慣れる。自己紹介書の準備も並行する。
- 直前期 仕上げ・面接対策期: 過去問の再演習と弱点補強に加え、模擬面接で二次試験の受け答えを確認する。











過去問っていつから始めればいいですか?基礎ができてからですか?











基礎が完全にできてから、だと遅すぎることが多い。早い段階で一度過去問に目を通して、出題形式や範囲の感覚を掴んでおくと、その後の参考書学習の的が絞りやすくなる。仕上げだけでなく、早めの「偵察」としても過去問を使おう。
出題傾向は年度によって変わる可能性があります。参考書での基礎固めを土台にしつつ、最新の過去問・募集要項は国立看護大学校の公式サイトで必ず確認してください。
独学で参考書ルートを進める際の注意点・つまずきポイント
ここまで紹介した参考書を揃えても、独学で最後まで計画通りに進められるかどうかは別の問題です。特に国立看護大学校は4科目均等配点かつ生物基礎・生物が全範囲出題という独特の対策バランスが求められるため、進捗管理が独学の最大の壁になりやすい入試です。











自分で計画を立てても、気づいたら生物ばかり後回しになってました……











それはよくあるパターンだよ。得意・苦手にかかわらず、4科目とも「今週どこまで進めるか」を数値で決めておかないと、無意識に苦手科目を避けてしまう。計画を立てることと、それを毎週チェックして修正することは別の作業なんだ。
国立看護大学校対策を「参考書だけ」で乗り切るのは厳しい理由
結論から言います。ここまで紹介した参考書を揃えて、現代文・数学I・A・英語・生物基礎生物の4科目を独学で仕上げ、二次試験の面接まで対策し切るのは、正直厳しいと言わざるを得ません。
理由は、この記事で確認してきた通りです。国立看護大学校は4科目が均等配点(各100点・計400点)で、しかも理科は生物基礎・生物の全範囲が唯一の選択肢という、対策の範囲と量のバランスが独特な入試です。生物基礎・生物に時間を使いすぎれば他の3科目が手薄になり、逆に得意科目ばかり伸ばせば全範囲出題の生物が間に合わなくなる——この配分管理を、参考書と自分の判断だけで最後までやり切るのは容易ではありません。加えて、二次試験の面接・自己紹介書は参考書では対策できない分野で、一次試験対策と並行して準備を進める必要もあります。
この前提を踏まえて、国立看護大学校対策を最後までやり切るためによく検討される選択肢を、鬼管理専門塾が指摘する「成績が上がらない塾・予備校の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri/)——に照らして1つずつ検証します。
選択肢①:独学/参考書のみでは①②の限界に当たる
独学で4科目の参考書ルートを組む場合、生物基礎・生物の対策量と他3科目の配分を自分で判断し続けることになります。参考書を「読んだ」「解いた」で満足してしまい、苦手科目の対策量が増えなければ①の限界(情報を得ても行動は変わらない)がそのまま当てはまります。加えて、多くの受験生が同じような有名参考書を選ぶ以上、対策の中身も似通いやすく、②の限界(全員同じ指導は偏差値50に収束する)にも当てはまります。
選択肢②:映像授業/アプリでは①の限界に当たる
映像授業やアプリは、生物基礎・生物の全範囲を解説動画で視聴できる点は便利ですが、視聴した分だけ4科目の得点バランスが整うわけではありません。視聴して「分かった」と感じても、そのぶん行動(演習量・苦手科目の補強)が増えなければ、①の限界がそのまま当てはまります。
選択肢③:集団授業の大手予備校では②の限界に当たる
集団授業の大手予備校は、教室の全員が同じカリキュラム・同じペースで学ぶことになります。「生物基礎・生物が苦手で数学は得意」という生徒ごとの4科目のバランスの違いは、授業ペースの中では個別に調整されず、②の限界(全員同じ指導は偏差値50に収束する)が直接的に当てはまります。
選択肢④:一般的な個別指導塾では③の限界に当たる
一般的な個別指導塾は生徒ごとに教え方を変えられますが、通常は週1〜2コマの授業時間しか管理の対象になりません。生物基礎・生物の全範囲対策や、授業がない日の4科目の配分は本人任せになりやすく、③の限界(週1指導では変化が遅い)に当てはまります。
- 集団授業の大手予備校: ②の限界:全員同じで生徒ごとの弱点科目を補えない
国立看護大学校対策で検討されやすい独学/参考書のみ・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾の4択は、いずれも①②③の限界のいずれかに当てはまります。消去法で選択肢を1つずつ外していくと、最後に残る現実的な選択肢は鬼管理専門塾だけになります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾では、上記で確認した①②③の限界を、次の6つの特徴で解消しています。国立看護大学校対策(4科目均等配点・生物基礎生物全範囲・二次試験面接)に直接つながる形で、各特徴を確認してください。
- 1日単位の管理で①を解消: 毎日「今日やるべきこと」を数値で指示。参考書を読むだけで終わらせない。
- 個別プランで②を解消: 生徒ごとに4科目の得意・不得意を分析し、生物基礎生物を含む配分を個別に設計。
- 毎日・毎週の管理で③を解消: 週1授業だけでなく毎日の達成状況を確認。週次テストで定着を機械的に検証。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
国立看護大学校は4科目均等配点かつ生物基礎・生物が全範囲出題のため、参考書の何ページをいつ解くかまで1日単位で数値化して指示し、科目間の対策漏れと後回しを防ぎます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
現代文・数学I・A・英語・生物基礎生物という4科目の得意・不得意は生徒ごとに異なるため、専属講師が得点状況を分析したうえで、生物基礎生物の配分を含めた行動プランを個別に設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
生物基礎・生物は全範囲出題で暗記量が多いため、毎日の進捗確認に加えて週次の確認テストで定着度を検証し、基準に届いていなければその場で追加課題を出して遅れをその週のうちに戻します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
国立看護大学校のように小論文がなく面接中心の二次試験傾向を踏まえたうえで、厳格な採用基準(採用率0.6%)の専属講師が一次試験対策から二次試験の心構えまで指導します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
看護学部・医療系学部特化のコースを含む専門コースを展開しており、国立看護大学校のような学部特化型の入試にも生徒ごとの志望校に合わせて対応できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
一次試験対策で手一杯になりがちな二次試験の自己紹介書・面接についても、LINEでの質問対応や無料説明会(Zoom・保護者同席可)であなたの状況に合わせて相談できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります(対象・詳細な条件は無料説明会でご案内しています。出典:鬼管理専門塾公式サイト「1カ月返金保証制度」ページ、2026年9月14日閲覧)。まずは無料説明会で、国立看護大学校の4科目の対策バランスから二次試験の準備まで、あなたの状況に合わせて相談してみてください。鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
消去法で見えた鬼管理専門塾を無料説明会で確かめてみませんか?
まとめ|国立看護大学校の参考書を科目別に正しく選ぶために
ここまで、国立看護大学校の入試科目・配点の仕組みから、国語・数学I・A・英語・生物基礎生物のおすすめ参考書、二次試験(面接)の対策、学習スケジュールまでを整理してきました。改めて要点を確認します。
参考書を正しく選ぶことと、4科目の対策バランスを最後まで保ち続けることは別の話です。生物基礎・生物という対策量の多い科目を抱えながら、他の3科目と二次試験対策まで週単位で管理し続けるのが難しいと感じたら、1日単位の学習管理ができる専門塾の活用を検討してみてください。
よくある質問
| よくある質問テーマ | 参照する節 |
|---|---|
| 入試科目・配点の基本 | 国立看護大学校の入試科目・配点を知る(sec-01) |
| 国語(現代文)の参考書 | 国語(現代文)のおすすめ参考書(sec-02) |
| 数学I・Aの参考書 | 数学I・A(図形の性質・場合の数と確率)のおすすめ参考書(sec-03) |
| 英語の参考書 | 英語のおすすめ参考書(sec-04) |
| 生物基礎・生物の参考書 | 生物基礎・生物のおすすめ参考書(sec-05) |
| 面接・自己紹介書対策 | 二次試験(面接・自己紹介書)の対策(sec-07) |
Q. 国立看護大学校の入試科目は何ですか?
A. 一次試験(学力検査)は国語・数学I・A・英語・理科(生物基礎・生物)の4科目が必須で、各100点・計400点満点です。選択科目はなく、1科目でも受験しなければ失格になります(出典:国立看護大学校公式サイト、2026年9月14日閲覧)。
Q. 国語に古文・漢文は出ますか?
A. 出ません。国立看護大学校の国語は「現代の国語」及び「言語文化」から近代以降の文章のみが出題され、古文・漢文は出題範囲に含まれません。
Q. 英語にリスニングはありますか?
A. 実施されません。英語は「英語コミュニケーションI・II」及び「論理・表現I」から出題され、文法・語彙・読解を中心とした対策が有効です。
Q. 数学Aはどの分野から出題されますか?
A. 「図形の性質」と「場合の数と確率」に範囲が限定されています。数学Aの他の単元(整数の性質など)は出題範囲に含まれないため、この2分野を優先して対策してください。
Q. 理科は生物以外の科目でも受験できますか?
A. できません。国立看護大学校の理科は「生物基礎」「生物」の全範囲のみが指定されており、化学基礎など他科目からの選択はできません。
Q. 小論文の対策は必要ですか?
A. 国立看護大学校の入試では小論文は実施されません。二次試験は面接のみで、事前に記入する自己紹介書をもとに質問される形式です。
Q. 参考書はどれくらいのレベルから始めればいいですか?
A. 4科目とも入門〜基礎レベルの参考書から始めるのが基本です。特に生物基礎・生物は全範囲出題で対策量が多いため、早い段階で基礎固めに着手することをおすすめします。
Q. 4科目のうち、どれを優先して勉強すればいいですか?
A. 配点は4科目均等(各100点)ですが、生物基礎・生物は全範囲出題で対策量が多いため、他の3科目より早めに着手するのが効率的です。ただし他の科目を後回しにしすぎないよう、週単位で4科目の進捗を確認しながら配分することが大切です。
Q. 独学で参考書ルートを進めるのが難しいと感じたらどうすればいいですか?
A. 4科目の対策バランスを自分一人で管理し続けるのが難しいと感じる受験生は多くいます。1日単位の学習管理と生物基礎生物を含む科目別の弱点補強を伴走してくれる専門塾を活用することも、参考書ルートを最後まで使いきる現実的な選択肢の一つです。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





