
菅澤さん、子どもが今の中学から久留米大学附設高校を目指したいと言っていて。附設中学からの内部進学の子が多い学校なんですよね? 高校からでも入れるのか、倍率がどのくらいなのかもよく分からなくて、正直どこから調べればいいのか迷っています……。











それは無理もないよ。久留米大学附設高校は中高一貫校だけど、高校からの入学(外部募集)の枠もちゃんとあるんだ。この記事では、①久留米大学附設高校とは何か(沿革・偏差値75・全国順位) →②高校からの入試を突破する方法(募集40名・6年間で倍率が7.8倍→10.3倍→6.6倍と乱高下している実態) → ③高校からの入学者に固有の学び方(高2から混合クラスになるまでの事情) → ④塾選びの基準 → ⑤大学合格実績(東京大学43名・医学部医学科76名合格の最新速報と、公式データの5年間集計) → ⑥受かってからも学力を維持するための年間戦略ロードマップ の順で、久留米大学附設高校公式サイトの一次情報だけを根拠に整理していく。読み終わる頃には「久留米大学附設高校に対してどう動けばいいか」が具体化できるはずだよ。
この記事は、久留米大学附設高校をはじめとする難関校の受験指導・進学支援を専門に行う鬼管理専門塾が、久留米大学附設中学校・高等学校公式サイトの入試結果・大学合格実績データおよびみんなの高校情報等の実績データ(出典は各セクションに明記)をもとに、久留米大学附設高校合格までの戦略、および入学後の学習戦略を解説するものです。当塾は久留米大学附設高校とは一切関係のない受験指導サービスであり、同校の名称は指導対象校として記載しているものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
- 久留米大学附設高校とは【1950年開校の中高一貫校、偏差値75・全国9位】
- 久留米大学附設高校の高校入試を突破する方法【募集40名・6年間で倍率が7.8倍→10.3倍→6.6倍と乱高下】
- 久留米大学附設高校に高校から入学した後の学び方【高2から中高一貫クラスと混合、数学は1年で追いつく必要】
- 久留米大学附設高校志望に必要な塾選びの基準【入試突破と入学後の対策を両立できるか】
- 久留米大学附設高校の大学合格実績【2026年速報で東京大学43名・医学部医学科76名、公式データで5年間826名が国公立大学へ】
- 久留米大学附設高校合格・入学後の学力維持に向けた年間戦略ロードマップ
- 久留米大学附設高校は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|久留米大学附設高校合格への最短ルート
- よくある質問
久留米大学附設高校とは【1950年開校の中高一貫校、偏差値75・全国9位】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 久留米大学附設中学校・高等学校 |
| 設置者 | 学校法人久留米大学 |
| 所在地 | 福岡県久留米市野中町20-2 |
| 形態 | 男女共学の私立中高一貫校(併設型) |
| 開校 | 1950年(昭和25年)久留米大学商学部構内に附設高等学校設立。1969年(昭和44年)附設中学校設立 |
| 共学化 | 高等学校は2005年、中学校は2013年に男女共学を開始 |
| 偏差値 | 75(みんなの高校情報2026年度版調べ)。学科・コース区分なしの統一偏差値 |
| ランキング | 福岡県内1位(427校中)・福岡県内私立1位(244校中)・全国9位(8,642校中) |
久留米大学附設高校(久留米大学附設中学校・高等学校)は、福岡県久留米市野中町にある学校法人久留米大学が設置する私立の中高一貫校です。1950年(昭和25年)に久留米大学商学部構内に附設高等学校として設立され、1969年(昭和44年)に附設中学校が設立されました。当初は男子校でしたが、高等学校は2005年、中学校は2013年にそれぞれ男女共学化しています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト「附設について」ページ、2026年7月20日閲覧)。
偏差値はみんなの高校情報の集計で75とされ、福岡県内427校中1位、福岡県内私立244校中1位、全国8,642校中9位という位置づけです(出典:みんなの高校情報「久留米大学附設高校 偏差値」2026年度版、2026年7月20日閲覧)。公立高校入試とは異なり大学入試向けのKei-Net等では扱われない高校入試の偏差値のため、この記事では高校入試領域で実績のあるみんなの高校情報を、公式非公表項目のフォールバックとして採用しています。
- 全国8,642校中: 9位。九州の私立中高一貫校としてトップクラスの水準











全国9位というのはすごい数字ですね……。でも「中高一貫校」ということは、高校からの入学は狭き門なんじゃないでしょうか?











そこが多くの受験生・保護者が気になるポイントだよ。久留米大学附設高校は確かに附設中学校からの内部進学者が中心の学校だけど、高校からの入学(外部募集)の枠もちゃんと設けられている。ただし募集人員は多くはなく、次の章で説明する通り、その分だけ倍率の動きも大きくなりやすいんだ。
📚 用語解説
併設型中高一貫校:同一の学校法人が中学校と高等学校を併設し、中学校からの内部進学者と高等学校からの外部入学者の両方を受け入れる形態の学校です。久留米大学附設高校は、附設中学校からの内部進学者に加えて、高校からの入学(外部募集、募集定員40名)の枠を設けている併設型中高一貫校です(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト、2026年7月20日閲覧)。
この段階でのアクションは明確です。まず「久留米大学附設高校=内部進学がほとんどの学校」と諦めるのではなく、高校からの入学枠がどのような仕組みで、どのくらいの倍率で推移しているのかを正確に把握することです。次章で、公式サイトが公表している6年分のデータをもとに具体的に見ていきます。
久留米大学附設高校の高校入試を突破する方法【募集40名・6年間で倍率が7.8倍→10.3倍→6.6倍と乱高下】
| 年度 | 志願者数(男女内訳) | 倍率 | 合格最高点 | 合格最低点 |
|---|---|---|---|---|
| 令和2年度 | 313名(男159・女154) | 7.8倍 | 348点 | 257点 |
| 令和3年度 | 279名(男128・女151) | 7.0倍 | 408点 | 273点 |
| 令和4年度 | 289名(男154・女135) | 7.2倍 | 434点 | 292点 |
| 令和5年度 | 412名(男248・女164) | 10.3倍 | 370点 | 273点 |
| 令和6年度 | 404名(男238・女166) | 10.1倍 | 414点 | 299点 |
| 令和7年度 | 265名(男148・女117) | 6.6倍 | 400点 | 271点 |
上の表は、久留米大学附設高校(高校からの入学)における過去6年分の入試結果です。募集定員40名に対し、倍率は令和2年度7.8倍→令和3年度7.0倍→令和4年度7.2倍という比較的落ち着いた水準から、令和5年度に10.3倍・令和6年度に10.1倍と急上昇し、令和7年度は一転して6.6倍まで下がるという大きな乱高下を見せています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF「令和7(2025)年度久留米大学附設中学校・高等学校 入試結果」、2026年7月20日閲覧)。なお、合格者数は各年度とも公式に非公表とされているため、この記事では募集定員からの推測値は記載していません。
試験は国語・数学・英語(各60分・100点)、社会・理科(各50分・100点)の5教科・500点満点で実施されます。合格最低点は令和2年度257点から令和6年度299点まで年度によって40点以上の幅があり、倍率が高い年ほど合格最低点も上がりやすい傾向がうかがえます(出典:同PDF、及び公式サイト「生徒募集要項」ページ、2026年7月20日閲覧)。











令和7年度は倍率がかなり下がっていますね。ということは、来年以降も受かりやすくなっていくと考えていいんでしょうか?











そう単純には言えないよ。令和5・6年度に10倍を超えていた反動で志願者数が調整された可能性はあるけれど、公式データはあくまで「その年の結果」であって、来年度以降の予測を保証するものではない。募集定員40名という少人数の枠に対して265名〜412名という規模の志願者が集まる入試である以上、どの年度でも高い学力が要求されることに変わりはないんだ。倍率の上下に一喜一憂するより、500点満点のうちどれだけ安定して得点できるかを積み上げる方がずっと重要だよ。
📚 用語解説
実質倍率:志願者数(または受験者数)を合格者数で割った数値で、実際の入試の競争率を示す指標です。久留米大学附設高校の高校からの入学では、募集定員40名に対して令和5年度10.3倍・令和6年度10.1倍・令和7年度6.6倍という実質倍率が公式サイトで公表されています。ただし合格者数自体は非公表のため、実質倍率の算出根拠(受験者数か志願者数か)まで含めて公式発表の数値をそのまま採用しています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト、2026年7月20日閲覧)。
この段階でのアクションは、倍率の上下という表面的な数字に振り回されず、500点満点(国語・数学・英語各100点、社会・理科各100点)のうちどの科目でどれだけ積み上げる必要があるかを、合格最高点・最低点のレンジ(令和7年度は271点〜400点)から逆算して対策を組み立てることです。次章では、実際に高校から入学した後、どのような学び方が待っているのかを見ていきます。
久留米大学附設高校に高校から入学した後の学び方【高2から中高一貫クラスと混合、数学は1年で追いつく必要】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 高1のクラス編成 | 高校からの入学者だけの別クラス(中高一貫クラスとは別編成) |
| 高2以降のクラス編成 | 附設中学校出身の中高一貫生と混合クラスになる |
| 最大の課題 | 特に数学で、附設中出身者が中学3年間で積み上げた進度に高1の1年間で追いつく必要がある |
| 学校のサポート | 放課後に数学・英語を中心とした補習を実施 |
久留米大学附設高校に高校から入学した生徒は、高校1年生の間は高校からの入学者だけの別クラスで学びますが、高校2年生からは附設中学校出身の中高一貫生と混合クラスになります。この過程で最も大きな課題となるのが数学です。中高一貫生は中学3年間で高校内容の一部にまで踏み込んだ進度で学んでいるため、高校からの入学者はこの進度差を高校1年生の1年間で埋める必要があります。学校側もこの事情を踏まえ、放課後に数学・英語を中心とした補習を実施しています(出典:複数の学習塾解説サイトの記載が一致することを確認したうえで参考情報として採用、2026年7月20日閲覧)。
つまり、久留米大学附設高校の高校入試は「合格すれば終わり」ではありません。合格後の高校1年間で中高一貫生との学力差を埋められるかどうかが、その後の大学受験に向けた学びの土台を左右します。入試対策と入学後の学習計画は、切り離さずにセットで考える必要があるのです。
- 高校からの入学者: 高校入試対策と並行し、入学後1年で数学の進度差を埋める必要











入試に受かって終わりではなく、入学してからも1年間勝負が続くということなんですね……。かなり大変そうです。











その通り。しかも高校2年生から混合クラスになるということは、実質的に「高校1年生の1年間しか猶予がない」ということでもある。入試対策の段階から、入学後にどう数学の遅れを埋めるかまで見据えたプランを持っているかどうかで、入学後のスタートダッシュが大きく変わってくるんだ。
📚 用語解説
中高一貫生(内部進学生):附設中学校から附設高等学校へ進学した生徒を指します。中学3年間のカリキュラムで高校内容の一部にまで踏み込んだ進度で学習しているため、高校からの入学者(外部募集)とは高校入学時点での学習進度に差があるとされています。久留米大学附設高校では高校2年生から、この中高一貫生と高校からの入学者が混合クラスになります。
この段階でのアクションは、高校入試の対策と並行して、合格後の高校1年間でどう数学の進度差を埋めるかまで含めた学習計画を早期から準備することです。次章では、こうした「入試突破+入学後の学力維持」の両方に対応できる塾を選ぶための基準を整理します。
久留米大学附設高校志望に必要な塾選びの基準【入試突破と入学後の対策を両立できるか】
| チェック項目 | 確認すべきこと |
|---|---|
| 500点満点対策の実績 | 国語・数学・英語(各100点)と社会・理科(各100点)をバランスよく積み上げられるか |
| 入学後の数学対策 | 合格後、高校1年間で中高一貫生との進度差を埋める計画まで一緒に考えてくれるか |
| 進捗管理の頻度 | 週1回の授業だけでなく、日々の学習進捗まで管理してくれるか |
| 個別対応の有無 | 志望校・得意科目に応じた個別プランがあるか(一律カリキュラムではないか) |
久留米大学附設高校の対策で塾を選ぶ際は、「難関校対策コース」という漠然とした触れ込みだけでなく、募集定員40名という少人数枠に対して265名〜412名の志願者が集まる入試を突破するための500点満点対策を、具体的にどう積み上げるのかを確認する必要があります。多くの塾は「私立難関校対策」という括りで一律の指導を行いますが、久留米大学附設高校のように合格最低点が年度によって40点以上変動する学校では、この一律対応が対策の的外れにつながりやすいのです。
もう一つの基準は、入学後を見据えた対応です。高校からの入学者は高校2年生から中高一貫生と混合クラスになり、それまでに数学の進度差を埋める必要があります。入試の合格だけをゴールにした指導ではなく、合格後の学習計画まで一緒に設計してくれる塾かどうかは、入塾前に必ず確認しておくべきポイントです。
- 500点満点対策の実績: 国数英・社理をバランスよく積み上げる指導力











「難関校対策コースあります」とだけ書いてある塾だと、入学後の数学対策まではみてもらえないかもしれないんですね。











その可能性はあるね。特に久留米大学附設高校のように、合格後の高校1年間が中高一貫生との進度差を埋める勝負の期間になる学校では、「合格させて終わり」の指導では不十分だ。入試対策の段階から、入学後にどう数学を伸ばすかまで提示してくれるかどうかを、面談で必ず確認するべきだよ。
面談の際に「久留米大学附設高校を志望している」と明確に伝え、500点満点(国数英各100点・社理各100点)の対策プランに加えて、合格後の高校1年間で数学の進度差をどう埋めるかの計画例まで提示してもらいましょう。抽象的な回答しか返ってこない場合は、対応実績が乏しい可能性があります。
この段階でのアクションは、入試突破のための500点満点対策と、入学後の数学対策の両方を一貫して設計できる塾かどうかを面談で確認することです。次章では、実際に久留米大学附設高校からどのような大学に進学しているのかを、公式データと最新の速報値で確認していきます。
久留米大学附設高校の大学合格実績【2026年速報で東京大学43名・医学部医学科76名、公式データで5年間826名が国公立大学へ】
| 項目 | 2023年度(公式データ) | 2026年度(速報値) |
|---|---|---|
| 卒業生数 | 記載なし | 195名 |
| 東京大学 | 37名(文一4・文二5・文三2・理一20・理二6・理三0) | 43名(現役29名) |
| 京都大学 | 13名 | 8名(現役5名) |
| 国公立大学 計 | 185名 | 記載なし(速報値は主要大学のみ) |
| 医学部医学科 計 | 110名(国公立75+私立26+防衛医科9) | 76名(現役50名) |
上の表は、久留米大学附設高校公式サイトが公表している2023年度(現時点で確認できる最新の公式集計年度)の大学合格実績と、教育専門メディア(インターエデュ)による2026年度速報値を並べたものです。2023年度は東京大学37名・京都大学13名・国公立大学計185名(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF「大学合格実績について」2023年5月18日付、2026年7月20日閲覧)。医学部医学科は国公立75名(九州大学医学部29名・熊本大学医学部10名・佐賀大学医学部6名・長崎大学医学部4名・鹿児島大学医学部4名等)・私立26名(久留米大学医学部9名・慶應義塾大学医学部3名・順天堂大学医学部3名等)・防衛医科大学校9名の合計110名でした(出典:同PDF)。
学校公式サイトの大学合格実績データの更新は2023年度分で止まっているため、直近年度の参考値としてインターエデュの2026年速報を使用します。卒業生195名に対し、東京大学43名(現役29名)・京都大学8名(現役5名)・一橋大学8名・東京科学大学(旧東京工業大学)5名、医学部医学科計76名(現役50名。九州大学医学部28名・佐賀大学医学部8名・熊本大学医学部8名・大阪大学医学部4名・防衛医科大学校医学部4名等)でした(出典:インターエデュ「2026年久留米大学附設高等学校の東大・京大・難関大学 合格者数」ページ、2026年7月20日閲覧)。この東京大学43名という数値は、サンデー毎日2026年3月22日号が掲載した高校別ランキング報道とも一致することを検索で確認しており、教育専門メディア2媒体で相互に裏付けが取れている数値です。
さらに公式データでは、過去5年間(2019年〜2023年)の累計として、国公立大学826名・私立大学192名、文系275名・理系325名・医学部418名という進路状況も公表されています(出典:同PDF「進路状況 過去5年間(2019年〜2023年)」)。私立大学では2023年度に早稲田大学32名・明治大学27名・慶應義塾大学25名・中央大学25名・同志社大学18名・上智大学15名・東京理科大学13名・法政大学10名・久留米大学9名などの合格実績があります(出典:同PDF)。











5年間で418名も医学部に進学しているんですね。学校全体でこれだけの実績があると、なんだか安心してしまいそうです。











その気持ちは分かるけれど、注意してほしいのはここからだよ。この418名という数字は「学校全体」の5年間の累計であって、入学した一人ひとりの生徒に自動的に約束されるものではない。しかも高校からの入学者は、入学後の高校1年間で中高一貫生との学力差を埋めるという固有の課題を抱えている。学校の実績データを踏まえたうえで、自分自身がどう学力を積み上げていくかという計画を持てるかどうかが、最終的な結果を分けることになるんだ。
📚 用語解説
現役・既卒:現役は高校卒業と同じ年度に大学入試に合格した生徒、既卒(浪人)は過年度に卒業し、その後の受験で合格した生徒を指します。インターエデュの2026年速報では、久留米大学附設高校の東京大学合格者43名のうち現役は29名、医学部医学科合格者76名のうち現役は50名とされています(出典:インターエデュ、2026年7月20日閲覧)。
この段階でのアクションは、「久留米大学附設高校に入れば自動的に難関大学に合格できる」という漠然としたイメージではなく、学校全体の実績データを踏まえたうえで、自分自身の学習計画を早期から具体化することです。特に高校からの入学者は、入学後の高校1年間という限られた期間で中高一貫生との差を埋める必要があるため、入学前から入学後までを一貫して見据えた対策が欠かせません。
久留米大学附設高校合格・入学後の学力維持に向けた年間戦略ロードマップ
上のフローが、久留米大学附設高校(高校からの入学)を目指す対策の年間の型です。ポイントは、5教科500点満点の対策を「合格すれば終わり」とせず、合格後の高校1年間まで見据えて計画を組むことです。倍率が令和5・6年度に10倍を超え、令和7年度は6.6倍まで下がるという乱高下の年でも、合格最低点は271点〜299点のレンジで推移しており、油断せず高い得点を安定して取れる学力を身につけることが求められます。
- 秋 500点満点を意識した演習量の最大化: 合格最低点レンジ(257〜299点)を安定して超える











合格した後の高1の1年間まで、受験の年間戦略に含めて考えるという発想はありませんでした。











そこが久留米大学附設高校のように「高校からの入学者が高2から中高一貫生と混合クラスになる」学校を目指すときに見落とされがちなポイントなんだ。入試本番がゴールではなく、高校2年生になるまでの1年間も含めて「合格までの戦い」だと捉えておくことで、入学後に慌てずスタートダッシュを切ることができるんだよ。
📚 用語解説
学力検査500点満点の仕組み:久留米大学附設高校の高校からの入学(外部募集)における入試は、国語・数学・英語(各60分・各100点)と社会・理科(各50分・各100点)の5教科・合計500点満点で実施されます。過去6年間(令和2〜7年度)の合格最高点は348点〜434点、合格最低点は257点〜299点のレンジで推移しています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF、2026年7月20日閲覧)。
この年間ロードマップを、入試対策と入学後の先取り学習の両方までやり切れるかどうかが、多くの受験生にとって独学の最大の壁になります。鬼管理久留米大学附設高校塾(鬼管理専門塾)では、この4つの時期ごとにやるべきことを週次で進捗管理し、500点満点のうちどれだけ積み上げるかから、合格後の数学先取り学習まで含めてサポートしています。
久留米大学附設高校は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。久留米大学附設高校の合格を狙うなら、「普通の対策」のままでは正直厳しいと言わざるを得ません。
理由は、ここまで見てきたデータに表れています。久留米大学附設高校(高校からの入学)は募集定員40名という少人数枠に対して265名〜412名の志願者が集まり、倍率は6.6倍〜10.3倍の間で年度ごとに大きく変動します。500点満点のうち合格最低点は257点〜299点のレンジで推移し、しかも合格しただけでは終わらず、高校2年生から中高一貫生と混合クラスになるまでの1年間で数学の進度差を埋める必要があります。この多層的な事情を理解しないまま、場当たり的な対策で対応できる受験生は多くありません。











入試の得点対策だけでなく、入学後の数学の遅れまで見据えないといけないなんて、こういう場合、どんな対策方法を選べばいいんでしょうか?











いい質問だね。実はここで「独学」「映像授業・アプリ」「大手予備校」「一般的な個別指導塾」を順番に検討していくと、どれも同じ壁にぶつかることが分かる。1つずつ見ていこう。
① 授業で情報を得ても、行動が変わらなければ成績は上がらない ② 全員同じ指導は「偏差値50の指導」にとどまる ③ 週1回の指導では、授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは500点満点対策と入学後の課題を両方見通せない
まず独学・参考書のみのケースです。500点満点(5教科各100点)の対策を自分で調べること自体はできても、合格最低点が257点〜299点のレンジで年度によって変動する現実を踏まえ、「今日どの科目を、どれだけ演習するか」という日々の行動計画に落とし込むのは別問題です(限界①:情報を得ても行動が変わらなければ成績は上がらない)。独学には進捗を管理する第三者がいないため、合格後の高校1年間で必要になる数学の先取り学習のような、後回しにされがちな分野が手つかずのまま入学を迎えるケースも珍しくありません(限界③:授業がない日の勉強が本人任せになる)。
映像授業・アプリだけでは久留米大学附設高校固有の事情に合わせた調整ができない
次に映像授業やアプリです。分かりやすく教えることには優れていますが、視聴して終わりで演習・定着確認までを自分で管理できなければ、行動は変わりません(限界①)。多くの映像授業・アプリは万人向けの標準カリキュラムのため、久留米大学附設高校固有の「500点満点の配点」や「高校からの入学者が入学後1年で数学の進度差を埋める必要がある」という事情に合わせた対策差への調整がなく、対策が「偏差値50相当」の平均的な内容にとどまりやすいという弱点もあります(限界②:全員同じ指導は偏差値50に収束する)。
集団授業の大手予備校でも久留米大学附設高校固有のデータに合わせた対応は難しい
集団授業中心の大手予備校はどうでしょうか。カリキュラムは在籍する受講生全体の平均に合わせて組まれるため、久留米大学附設高校固有の合格最低点のレンジ(257点〜299点)や、高校からの入学者が入学後に直面する数学の進度差といった事情に合わせた対応は基本的に行われません(限界②)。授業も週数コマが中心で、入学後の学力維持を見据えた先取り学習の管理までは持たないケースがほとんどです(限界③)。
一般的な個別指導塾でも週1回の指導では長期戦に追いつけない
最後に一般的な個別指導塾です。「個別」とはいえ、教材やカリキュラムが定型化されている塾では、久留米大学附設高校固有の500点満点対策や、入学後の数学先取り学習という長期的な視点を踏まえた対応は限定的で、結局は一律指導に近い内容にとどまることがあります(限界②)。さらに授業自体が週1〜2コマ中心であることが多く、授業がない日の勉強量や、合格後の高校1年間まで見据えた計画までは追い切れません(限界③)。高校入試から入学後の学力維持までを見据える必要がある久留米大学附設高校志望では、この遅れが致命的になります。
つまり、独学・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾のいずれを選んでも、「①行動が変わらない」「②平均的な指導にとどまる」「③週1回では変化が遅い」という3つの限界のどれかに必ずぶつかります。久留米大学附設高校の500点満点対策と、入学後の数学先取り学習という長期的な視点に対応しながら、日々の行動まで管理できるのは、この3つの限界を埋める仕組みを持つ鬼管理専門塾しかない、というのが実態です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、上で挙げた3つの限界をそれぞれ埋める仕組みで運営されています。ここでは、日々の学習管理から講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで、公式サイトで公開されている特徴を漏れなく整理します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
久留米大学附設高校の500点満点と試験日程から逆算し、国語・数学・英語・社会・理科を1日単位の教材名と演習量へ数値化して実行します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
本人の教科別得点と合格最低点レンジ、入学後の数学進度差を照合し、受験から高1までを見通す久留米大学附設高校向け個別行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストを照合し、500点満点で不足する教科や数学の先取り課題を翌週へ戻して、合格後も学力差を残しません。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
高倍率の高校入試と入学後の進度差を一体で判断する必要があるため、厳選された専属講師が答案と学習記録を確認し優先順位を修正します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
高校受験コースで久留米大学附設高校を目指し、入学後は大学受験・総合型選抜・推薦・英語資格など希望進路に応じた専門コースへ接続できます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
教科配分や合格後の先取りに迷った時はLINEで質問でき、無料説明会と資料請求で久留米大学附設高校向けの指導内容を確認してから始められます。
指導の考え方は鬼管理の仕組みで、実際の進学成果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。久留米大学附設高校合格後の大学進学まで見据えて比較してください。











高校入試の500点対策だけでなく、合格後の数学先取りまで毎日の計画に入れる必要があるんですね。











はい。合格最低点を越える教科配分と高1の進度差対策を一つの行動プランとして管理することが重要です。
久留米大学附設高校合格への戦略設計を無料説明会で相談できます
まとめ|久留米大学附設高校合格への最短ルート
| この記事の要点 | 数字・結論 |
|---|---|
| 学校の位置づけ | 偏差値75。福岡県内1位(427校中)、全国9位(8,642校中)の私立中高一貫校 |
| 高校からの入学 | 募集定員40名。500点満点(国数英各100点・社理各100点)の学力検査 |
| 入試倍率の推移(過去6年) | 7.8倍→7.0倍→7.2倍→10.3倍→10.1倍→6.6倍(令和2〜7年度) |
| 入学後の課題 | 高2から中高一貫生と混合クラス。数学は高1の1年間で進度差を埋める必要 |
| 大学合格実績 | 2026年速報:東京大学43名・医学部医学科76名。公式5年集計:国公立826名・私立192名 |
| 対策の軸 | 500点満点対策と、入学後の数学先取り学習を一貫して計画すること |
久留米大学附設高校は「中高一貫校だから外部からは入りにくい」で片付けられる学校ではありません。募集定員40名の高校からの入学枠、6年間で乱高下する倍率、そして合格後の高校1年間で数学の進度差を埋めるという固有の課題まで含めて、データで攻略ルートを設計できる学校です。まず500点満点のうちどの科目でどれだけ得点を積み上げるかを明確にし、入学後の先取り学習まで見据えた計画を早期から進める。そして東京大学43名・医学部医学科76名合格という実績を踏まえ、学校の指導に頼りきらない対策を考える。この記事で示した手順を一つずつ実行すれば、遠回りせずに合格レベルへ近づけます。一人で組み立てるのが難しいと感じたら、久留米大学附設高校専門の指導を活用してください。
最後に、行動チェックリストを置いておきます。今日からできることばかりなので、上から順に一つずつ実行してみてください。全部にチェックが付いた時、あなたの久留米大学附設高校受験は「なんとなく不安」から「やることが明確な計画」に変わっているはずです。











倍率の高さに焦るだけでなく、500点の得点配分と合格後の進度まで見通すことが大切なんですね。











そのとおりです。目標点を教科別に決め、確認テストで毎週修正すれば、入試と入学後の両方へ着実に備えられます。
よくある質問
| よくある質問(ジャンル) | この記事での回答箇所 |
|---|---|
| 偏差値・学校の基本情報 | Q1・Q6(詳細は「久留米大学附設高校とは」の章を参照) |
| 高校入試・倍率 | Q2・Q3・Q7(詳細は「高校入試を突破する方法」の章を参照) |
| 入学後の学び方・進学実績・塾選び | Q4・Q5・Q8(詳細は「学び方の違い」「大学合格実績」「鬼管理専門塾の特徴」の章を参照) |
Q. 久留米大学附設高校の偏差値はどのくらいですか?
A. みんなの高校情報の集計で75とされています(学科・コース区分なしの統一偏差値)。福岡県内427校中1位・福岡県内私立244校中1位・全国8,642校中9位という位置づけです(出典:みんなの高校情報、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校は高校からでも入学できますか?
A. はい。附設中学校からの内部進学が中心の学校ですが、高校からの入学(外部募集)の枠もあります。募集定員は40名で、国語・数学・英語(各100点)と社会・理科(各100点)の5教科・500点満点の学力検査で選考されます(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校(高校からの入学)の入試倍率はどのくらいですか?
A. 過去6年間(令和2〜7年度)で7.8倍→7.0倍→7.2倍→10.3倍→10.1倍→6.6倍と推移しています。合格者数は公式に非公表とされています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF「令和7(2025)年度久留米大学附設中学校・高等学校 入試結果」、2026年7月20日閲覧)。
Q. 高校から久留米大学附設高校に入学すると、その後の授業についていけますか?
A. 高校1年生は高校からの入学者だけの別クラスで学びますが、高校2年生からは附設中学校出身の中高一貫生と混合クラスになります。特に数学は、中高一貫生が中学3年間で積み上げた進度に高1の1年間で追いつく必要があり、学校側も放課後に数学・英語を中心とした補習を実施しています(出典:複数の学習塾解説サイトの記載の一致を確認、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校からはどのくらい難関大学に合格していますか?
A. 教育専門メディアの2026年速報では、卒業生195名に対し東京大学43名(現役29名)・京都大学8名(現役5名)・医学部医学科計76名(現役50名)でした(出典:インターエデュ、2026年7月20日閲覧)。学校公式データでは2023年度に東京大学37名・京都大学13名・国公立大学計185名、過去5年間(2019〜2023年)の累計で国公立大学826名・私立大学192名という実績が公表されています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校はいつ開校された学校ですか?
A. 1950年(昭和25年)に久留米大学商学部構内に附設高等学校として設立されました。1969年(昭和44年)に附設中学校が設立され、共学化は高等学校が2005年、中学校が2013年です(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト「附設について」ページ、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校の高校入試は何点満点ですか?
A. 国語・数学・英語(各60分・各100点)と社会・理科(各50分・各100点)の5教科・合計500点満点です。過去6年間の合格最高点は348点〜434点、合格最低点は257点〜299点のレンジで推移しています(出典:久留米大学附設中学校・高等学校公式サイト掲載PDF、2026年7月20日閲覧)。
Q. 久留米大学附設高校専門塾のメリットは何ですか?
A. 500点満点対策と、合格後の高校1年間で必要になる数学の先取り学習の両方を、個別プランとして一貫して設計してもらえる点と、週次で学習進捗を管理してもらえる点です。鬼管理専門塾では久留米大学附設高校に特化したオフライン・オンライン双方の指導に対応しています。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





