始めに:【九州大学の難易度は…?】九州大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【九州大学の難易度は…?】九州大学のプロが難易度を徹底解説【25年度入試】」
というテーマで記事を書いていきます
九州大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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九州大学の概要
九州大学の基本情報
大学設置年数 | 1911年 |
本部所在地 | 福岡県福岡市西区岡744 |
キャンパス | 福岡県に4つ・大分県に1つのキャンパス |
学部 | 共創学部/文学部/教育学部/法学部/経済学部/理学部 医学部/歯学部/薬学部/工学部/芸術工学部/農学部 |
九州大学は、福岡県と大分県にキャンパスを持つ国公立大学です。一般的に「九大」と略され、文系から理系まで幅広い学部を有する総合大学として知られています。
旧帝国大学の一つである九州大学は、日本の国公立大学の中でも最難関の大学の一つです。多様な学問分野で高度な研究が行われており、その教育水準の高さは全国的に認知されています。
九州大学の特徴
九州大学の大きな特色の一つは、国際交流が非常に盛んなことです。留学生の受け入れ体制や留学制度が整っており、多くの留学生が在籍しています。
具体的には、修士課程・博士課程の全学生のうち、2割から3割が留学生です。このため、多様なバックグラウンドを持つ学生が集まり、国際的な視点を持つ学習環境が整っています。
さらに、九州大学は世界中の多くの大学と協定を結んでおり、学生が希望すればスムーズに海外留学が可能です。
例えば、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど様々な地域の大学との交換留学プログラムが提供されており、学生は多様な文化や知識を吸収する機会を持つことができます。
このように、九州大学は国際交流を重視しており、学生にグローバルな視野を広げる機会を提供しています。留学生の受け入れや海外留学のサポートを通じて、学生は多文化共生の重要性を学び、国際社会で活躍できる力を養うことができます。
九州大学の最大の特徴は、その充実した国際交流体制にあります。留学生の受け入れと海外留学の支援を通じて、学生は多様な国際経験を積むことができ、グローバルな視野を持つことができるのです。
【九州大学】学部別の偏差値と共通テスト得点率
学部 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
医学部 | 63~78 | 72~89 |
薬学部 | 73~75 | 82~90 |
法学部 | 73~76 | 80~85 |
文学部 | 72~74 | 78~86 |
経済学部 | 64~77 | 76~96 |
理学部 | 66~74 | 78~93 |
共創学部 | 72 | 76 |
歯学部 | 69 | 79 |
教育学部 | 72 | 77 |
農学部 | 66~73 | 77~83 |
工学部 | 66~76 | 77~90 |
芸術工学部 | 64~72 | 76~82 |
医学部が最も難関で、芸術工学部が最も入りやすい学部とされています。しかし、全学部で共通テストの得点率が70%以上求められており、入りやすいからといって受験対策を怠るのは危険です。
また、前期試験と後期試験で各学部の偏差値が変動することがあるため、偏差値に囚われず、受験勉強をしっかりと行うことが大切です。具体的には、志望する学部の偏差値を参考にしつつも、自分の得意科目や弱点科目を把握し、バランスの取れた学習計画を立てましょう。
九州大学の各学部に合格するためには、偏差値に頼るだけでなく、しっかりとした受験対策を行い、共通テストと二次試験の両方で高得点を目指すことが重要です。
九州大学は他の旧帝国大学と比べると?
九州大学は、旧帝国大学(北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)に属する大学の一つです。旧帝国大学は、日本の国公立大学の中でも最難関とされ、これらの大学は一括りにして呼ばれることが多いです。
旧帝国大学文系の偏差値ランキング
順位 | 大学名 | 偏差値 |
1 | 東京大学 | 65 |
2 | 京都大学 | 63~64 |
3 | 大阪大学 | 59~62 |
4 | 名古屋大学 | 60~61 |
5 | 北海道大学 | 59~60 |
5 | 東北大学 | 59~60 |
5 | 九州大学 | 59~60 |
まず、文系の比較です。東京大学や京都大学は、文系学部の偏差値が非常に高く、入試の難易度もトップクラスです。東北大学や大阪大学も高い偏差値を誇り、競争が激しいです。
九州大学の文系学部も高い評価を受けていますが、特に東京大学や京都大学と比べると若干入りやすいとされることがあります。
旧帝国大学理系の偏差値ランキング
順位 | 大学名 | 偏差値 |
1 | 東京大学 | 68 |
2 | 京都大学 | 63~67 |
3 | 大阪大学 | 63~66 |
4 | 東北大学 | 65 |
4 | 九州大学 | 65 |
6 | 北海道大学 | 64~65 |
7 | 名古屋大学 | 63~65 |
次に、理系の比較です。東京大学、京都大学、大阪大学は、理系の分野でもトップクラスの偏差値と研究実績を誇ります。特に、工学部や理学部、医学部などは非常に競争が激しいです。
九州大学も、理系の各学部で高い評価を受けており、特に工学部や医学部は非常に人気があります。北海道大学や名古屋大学も、理系の分野で高い実績を持ち、競争が厳しいです。
これらの比較から、九州大学は旧帝国大学の中で高い評価を受けつつも、東京大学や京都大学ほどの難易度には達していない場合があることがわかります。
それでも、九州大学は文系・理系ともに高い水準の教育と研究が行われており、旧帝国大学の一角を占める優れた大学です。
九州大学は旧帝国大学の一つとして高い評価を受けており、特に理系分野では優れた実績を持っています。他の旧帝国大学と比較しても、文系・理系ともに優れた教育と研究環境が整っており、全国的に見ても非常に魅力的な大学です。
【九州大学】5科目別の入試対策
九州大学の英語試験
九州大学の英語の試験は、120分で大問5問が出題されます。どの問題も例年、記述力が求められ、時間との戦いになります。近年では、自由英作文の出題も見られるため、新しい形式の問題にも注意が必要です。
例えば、英作文では自分の意見を論理的に述べる能力が求められます。具体的には、与えられたテーマについて自分の考えをまとめ、論理的に展開し、結論を導くことが求められます。このような問題に対応するためには、普段から英作文の練習を行い、論理的な構成力を養うことが大切です。
また、読解問題でも記述式の回答が多く、細かいニュアンスを正確に理解し、的確に答えることが求められます。そのため、普段から英文を丁寧に読み、内容をしっかり把握する練習を積むことが重要です。
具体的には、過去問を活用し、出題傾向を掴むとともに、自己採点を行い、どの部分でミスをしているかを分析します。
さらに、九州大学の英語試験では、リスニングやリーディングのスピードも重要です。制限時間内にすべての問題を解くためには、速読力とリスニング力を高める練習が必要です。
例えば、普段から英語のニュースやポッドキャストを聞くことで、リスニング力を鍛えることができます。
九州大学の英語試験では、記述力と時間管理が鍵となります。自由英作文などの新しい形式の問題に対応するためには、最新の過去問を活用し、出題傾向を把握することが重要です。普段から論理的な英作文の練習や速読力、リスニング力を鍛えることで、高得点を目指すことができます。
九州大学の数学試験
九州大学の数学試験では、4問が出題されます。主に微分積分、ベクトル、整数などの単元から問題が出されることが多く、基本的な問題が多いことが特徴です。そのため、1問のミスが致命的になる可能性があります。
例えば、微分積分の問題では、基本的な計算ミスや公式の適用ミスが命取りになることがあります。これを防ぐためには、普段から基本的な問題を確実に解けるように練習し、間違えた問題を徹底的に復習することが大切です。
次に、ベクトルの問題では、図形的な直感と数式の両方を使って解く力が求められます。例えば、ベクトルの内積や外積の基本的な概念を理解し、具体的な問題に適用できるようにしておくことが重要です。
また、整数の問題では、論理的な思考力が試されます。例えば、整数の性質を利用して証明問題を解く際には、一つひとつのステップを論理的に進めることが必要です。
九州大学の数学試験では、基礎的な問題を確実に解くことが求められます。模試を受けたり、過去問を何度も解くことで問題の傾向を掴み、ミスなく迅速に解答できるように練習を重ねることが重要です。このような準備を通じて、確実な基礎力と応用力を身につけ、試験本番で高得点を目指しましょう。
九州大学の国語試験
九州大学の国語の試験は、大問4問で構成されています。大問1と大問2は現代文、大問3は古文、大問4は漢文から出題されます。
現代文の問題はほとんどが記述式のため、時間配分が非常に重要です。例えば、現代文では文章の論理構造を把握し、設問に対して適切に記述する能力が求められます。
このためには、日常的に様々な文章を読み、要約する練習が必要です。また、設問に対する解答の仕方を学ぶために、過去問や模試の問題を解き、解答例を参考にすることが有効です。
次に、古文と漢文に関しては、基本的な文法や単語の知識が問われます。例えば、古文では助動詞や敬語の使い方、漢文では句法や漢字の意味を理解することが重要です。
これらの知識はスキマ時間を利用して少しずつ学習することが効果的です。例えば、通学時間や休憩時間に単語帳を活用するなど、効率的に知識を積み重ねる方法が有効です。
さらに、国語の試験では、文学的な知識も求められることがあります。現代文では現代作家やその作品についての知識が問われることがあるため、文学史の基本的な事項も押さえておくと良いでしょう。
九州大学の国語試験対策には、現代文の記述問題に対する練習と、古文・漢文の基礎知識の習得が重要です。日々の学習計画に現代文の読解練習を取り入れ、スキマ時間を利用して古文・漢文の基本事項を学ぶことで、試験本番での高得点を目指しましょう。
九州大学の理科試験
九州大学の理科試験は、物理と化学に分かれています。物理は大問3問で構成され、化学は大問5問で構成されています。
物理試験の特徴は、その問題数の多さです。これに対応するためには、各大問にどれだけの時間をかけるかを意識して演習することが重要です。
例えば、過去問を解く際には、時間を計りながら各問題にかかる時間を調整し、試験本番でスムーズに解答できるように練習します。
一方、化学の試験では、理論化学、無機化学、有機化学のすべての分野からまんべんなく出題されます。そのため、特定の分野に苦手意識があると、それが大きなハンディキャップとなる可能性があります。
全体的な理解を深めるために、特定の分野だけでなく、全分野にわたってバランス良く学習を進めることが重要です。
例えば、理論化学では、化学反応の基本的な原理や計算問題が頻出します。無機化学では、元素の性質や反応、化合物の生成といった問題が出題されることが多いです。
有機化学では、構造決定や反応機構の問題がよく出題されます。これらの分野すべてをしっかりとカバーするためには、教科書や参考書を使って基本的な概念を理解し、演習問題を繰り返し解くことが必要です。
九州大学の理科試験に合格するためには、物理の問題数の多さに対応するための時間配分の訓練と、化学の全分野を網羅するためのバランスの取れた学習が重要です。過去問を活用し、各分野の苦手部分を克服することで、高得点を狙うことができます。
九州大学の社会試験
九州大学の社会の試験は、日本史と世界史の2科目があり、どちらも90分間の試験です。両方とも大半が記述問題で構成されているため、教科書の内容をしっかり理解し、自分の言葉で説明できるような練習が必要です。
日本史の試験では、歴史的な出来事や人物についての深い理解が求められます。例えば、江戸時代の改革や明治維新など、重要な時代の変遷について、具体的な事例を挙げながら説明することが求められます。
これに対応するためには、教科書の内容を何度も読み返し、重要なポイントをまとめておくことが有効です。
世界史の試験では、異なる文化や時代の出来事を比較し、共通点や相違点を説明する問題が多く出題されます。
例えば、フランス革命とロシア革命の比較などが挙げられます。このため、各地域の歴史的背景や重要な出来事について、しっかりと理解し、自分の言葉で説明できるようになることが重要です。
また、記述問題に対応するためには、自分の考えを論理的にまとめる力が必要です。具体的には、教科書の内容を自分なりに整理し、要点をまとめる練習をすることが効果的です。
例えば、歴史的な出来事を時系列で整理し、その原因と結果を簡潔に説明する練習を行うと良いでしょう。
九州大学の社会試験に合格するためには、日本史と世界史の教科書内容をしっかりと理解し、自分の言葉で記述できるようにすることが重要です。教科書の内容を何度も読み返し、要点をまとめる練習を行うことで、試験本番で高得点を狙うことができます。
九州大学の二次試験の特徴として挙げられるのは、記述問題が多い点と、基本的なレベルの問題が多く出題される点です。これらの特徴から、1問のミスが大きな影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。
まず、九州大学の二次試験では、どの科目でも記述問題が多く出題されます。これに対応するためには、日頃から自分の考えを論理的にまとめ、記述する練習を積むことが重要です。
例えば、数学では解答の過程を詳しく記述する力が求められますし、国語や社会では自分の意見を明確に表現する力が必要です。
次に、基本的なレベルの問題が多く出題されるため、基礎知識を確実に身につけることが合格への鍵となります。基本的な問題を確実に解けるようになることで、ミスを減らし、安定した得点を取ることができます。
例えば、理科の試験では、物理の基本法則や化学の基礎概念をしっかりと理解し、応用できるようにすることが重要です。
また、1問のミスが命取りになる可能性があるため、注意力を持って問題に取り組むことが大切です。
例えば、計算ミスや誤字脱字などの細かいミスが全体の点数に大きく影響することがあります。試験本番では、落ち着いて問題を解き、見直しをしっかり行うことで、ミスを減らす努力が必要です。
九州大学の二次試験では、記述力と基礎知識の確実な定着が重要です。日頃から記述問題の練習を積み、基礎的な問題を確実に解けるように準備を進めましょう。また、細かいミスを減らすために、試験本番では注意力を持って問題に取り組むことが求められます。このような対策を通じて、九州大学の二次試験で高得点を目指すことができます。
最後に:九州大学に合格をするには?
ここま九州大学の難易度についてを見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が九州大学では必要です。
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現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
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「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
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