始めに:【明治大学は人気ないの?】志願者激減?明治大学の人気学部を徹底解説
明治大学に特化した大学受験塾、明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】を運営しております
代表の菅澤です!
明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】アシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「明治大学は人気が無いの?人気がある理由は?人気学部も徹底解説。」
というテーマで記事を書いていきます。
明治大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
明治大学を第一志望の方は必ずチェック!最後までご覧ください!
明治大学の合格方法と明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】が気になる方はコチラ!
明治大学の人気が高まっているというのは本当?
明治大学の人気が増している理由って何だと思いますか?
その答えは、実際に多方面からの評価を通して明らかになってきました。
明治大学は実際、日本でもトップクラスの評価を受けています。
特に「2020年タイムズ高等教育ランキング」では、日本国内で53位、世界的にも1001位の位置を確立しています。この実績は、日本の私立大学の中で非常に顕著です。
2018年に大学通信が行った興味深い調査結果があります。
それは、全国の高校教員が生徒の進学先としておすすめする大学ランキングで、明治大学が全国1位に輝いたというもの。
驚くべきことに、このランキングでの1位獲得は2013年以来、2度目の快挙となるのです。この調査は、約2,000の高校で進学相談を担当する教員を対象として行われました。
明治大学がこれほどまでに評価される要因は何でしょうか。
実は、その背景にはキャンパス環境の向上、ジェンダーバランスの取り組み、そして先進的な入試制度など、多岐にわたる努力があります。これらの詳細については、これから詳しく触れていきたいと思います。
明治大学の魅力は、女子学生の割合でわかる
「明治大学を選ぶ女子生徒が多いって聞いたことありますか?」実は、その人気の背景には興味深いデータが隠されています。
明治大学の評価は、確かに上昇しています。この実績の一因として、特に女子生徒からの支持が挙げられます。
実際、「生徒に人気がある大学調査(2017)」において、明治大学は驚異の3年連続1位を獲得しています。この調査は、全国の進学校の進路指導教諭を対象として行われました。
具体的には、明治大学の総志願者の約35%は女性によるもの。
この数字は、明治大学が女子生徒からの圧倒的な支持を受けていることを示しています。では、何故こんなにも女子生徒からの評価が高いのでしょうか。それには、明治大学が「オシャレな大学」としてのイメージが強まっていること、そして現代の女性が自身のキャリアをしっかりと考え、優れた環境で学びたいという願望が関係しています。
このような背景をもとに、明治大学が女子生徒からの圧倒的な支持を受けていることは明白です。
明治大学以外の大学との違いはなにか
最近、明治大学への関心が高まっていること、気づいていますか?
明治大学の勢いは、数字で語られることが増えてきています。
実際、明治大学は近年、驚異的な志願者数を誇っています。そして、その成果は2010年、早稲田大学の志願者を上回る快挙を成し遂げることで、全国の注目を集めました。
何が明治大学の志願者数を急増させたのでしょうか。具体的なデータを見てみると、2017年時点での大学通信による調査では、明治大学の志願者数はなんと113,507人にものぼりました。
この数字は、近畿大学、法政大学、そして早稲田大学に続き、全国で4番目の高さです。
このデータを元に言えることは、明治大学が学生たちの間で非常に注目されているということ。その背景には、さまざまな要因が考えられるのですが、その詳細は次の章で深く探っていきましょう。
明治大学は「早慶明」になる可能性もある?
「最近、明治大学の存在感は特に強まっていると感じませんか?」かつて首都圏の私立大学ランキングでは、MARCHとしての位置づけが一般的でした。
明治大学はその中の一つとして、早慶の次に位置していました。
今や明治大学の勢いは、早慶と並ぶほどにまで昇進しています。
具体的には、女子学生からの高い支持やその圧倒的な志願者の数を見るだけで、その実力を疑う余地がありません。
この動きを踏まえると、従来の「早慶」ブランドに「明」を加えて「早慶明」と語るのは、実は自然な流れかもしれません。
明治大学の今後のさらなる躍進に期待が高まりますね。
明治大学人気の3つの理由
「明治大学の魅力は何でしょうか?」と問われると、3つの大きな要因が頭に浮かびます。
まず、その圧巻の新しい校舎です。次に、学生たちの中の多様性という点。そして、時代のニーズに応える新たな学部の創設も、また、明治大学の同窓生が様々な舞台で活躍していることも見逃せません。
明治大学はこれらの3つの要因によって、時代の先を行く魅力的な大学としての地位を確立しているのです。
新校舎リバティタワー
「なぜ最近の大学キャンパスはこんなに魅力的なのでしょうか?」
多くの人がこの疑問を持つ中、特筆すべきは、1998年に明治大学の駿河台キャンパスに誕生したアイコン的存在「リバティタワー」です。
このタワーは、大学の革新的な取り組みを象徴するもので、それを皮切りに、近隣の古びた校舎も次々とモダンなものへと変貌を遂げてきました。
具体的な影響としては、これらの斬新な建物に魅力を感じる女子学生が増加し、それが高校生の間での大学への注目度を高めました。
事実、早稲田大学や法政大学でも、キャンパスのリニューアルに伴う学生の増加が確認されています。さらに、2022年春、和泉キャンパスに「和泉ラーニングスクエア」という新しい教育棟が完成しました。
この新施設は、最新の教育環境やユニバーサルデザインが取り入れられています。
大学がキャンパスの近代化を進める中、学生たちの興味や関心を引きつけ、更なる発展の機運を生み出しているのです。
学生の多様性
「今、多くの学生たちが明治大学を選ぶ理由は一体何なのでしょうか?」
この答えは、明治大学が学生の多様性を重視し、包括的な教育体験を提供しているからです。
以前は、文系分野に女子学生の関心が集まることが多かったのですが、近年では法学部や経済学部、さらには伝統的に男子学生が多い医学や工学のようなSTEM分野でも、女子学生の数が増加しています。
具体的には、明治大学の国際的な取り組みに注目が集まっています。
例えば、世界中から留学生を積極的に受け入れる姿勢を示し、彼らのサポートのために、キャンパス内に「国際学生センター」を設置。
ここでは、留学生のための情報提供や相談が日々行われています。
さらに、「インターナショナル・ラウンジ」は、留学生同士、あるいは日本人学生との交流の場として利用されています。
また、日本語を学ぶための専門のプログラムも提供されており、これにより留学生は日本での生活をよりスムーズに過ごすことができます。
明治大学はその独自の多様性と国際的な取り組みを通じて、学生たちにとって非常に魅力的な場所となっています。
新しい学部の創設
「どうして最近、明治大学に対する関心が高まっているのでしょうか?」
明治大学が常に変革を求め、時代のニーズに合わせて進化しているからです。
近年の試験制度の変更はその一例。2007年から始めた全学部統一試験の導入や、地方試験会場の設置により、多くの学生がアクセスしやすくなりました。
具体的な取り組みとして、少子化の波を先取りし、学生の確保が難しくなる可能性を見越して、短大や短期留学プログラムの募集を計画的に縮小。
その一方で、学生の質や多様性の向上を目指して力を入れています。
その結果、2004年に情報コミュニケーション学部や2008年の国際日本学部の設立、そして2013年には中野キャンパスの開設という、明治大学の歴史に新しいページを刻む出来事が連続して起こりました。
明治大学が絶えず変革を追求し、新しい学部や制度を導入することで、時代の変化に対応している姿勢が、多くの関係者からの信頼と評価を受けていることが伺えます。
様々な分野で活躍する同窓生
明治大学の卒業生が様々なフィールドで成功を収めていることは、大学の教育品質と社会的影響力を如実に示しています。一つの指標として、上場企業の役員になっている卒業生が非常に多く、全国ランキングで7位に位置しています。この結果は商学部や政治経済学部、経営学部、法学部、理工学部など、多様な学部から高い出世力を持つ卒業生が生まれている証拠です。
しかし、その成功は経済界に限った話ではありません。政治家から、法律の専門家、さらには文学や芸術の分野まで、明治大学の卒業生は多種多様な分野で影響力を持っています。例えば、元総理大臣の三木武夫はもちろん、映画監督の北野武や芥川賞作家の羽田圭介も明治大学出身です。
このように多方面で成功を収めている卒業生を多く輩出している点は、明治大学が高い教育水準と広範な社会的影響力を持つ証拠です。何よりも、これは学生が入学する際に重要な考慮点となるべきで、明治大学はその点で非常に魅力的な選択肢であると言えるでしょう。
明治大学の人気学部ベスト5
「何が明治大学の学部の中で特に注目を集めているのだろう?」
答えは、学生たちの関心や職業選択のトレンドに密接に関連しています。
明治大学のいくつかの学部が、時代のニーズや学生の興味に応じて高い評価を受けています。
法学部は法律の専門家としての道を求める学生たちに支持されています。
情報コミュニケーション学部は、デジタル時代に必要不可欠なスキルを学べる場として、多くの学生に選ばれています。
商学部は、ビジネスの基本から実践までを学ぶことができるため、企業家を目指す学生からの注目を集めています
理工学部や農学部は、科学技術の進歩や持続可能な社会の構築に貢献するための知識を深める場所として、多くの学生に選ばれています。
明治大学が提供するこれらの学部は、現代の社会や産業のニーズに応えるための教育を提供しており、それが多くの学生たちに選ばれる理由となっています。
法学部
「なぜ多くの学生が明治大学の法学部に夢を託しているのでしょうか?」
それは、この学部が持つ歴史と独自性にその答えがあります。
明治大学の法学部は、その名前だけでは伝えきれない伝統と誇りを持っています。
例として、日本で初めての女性弁護士を世に送り出したという偉業を持つ学部なのです。
そんな背景を持つ法学部は、今も変わらず多くの学生たちの目標となっています。
法学部では5つのコースが提供されており、学生は1年生時に法律の基礎や様々な教養を学びつつ、10月に自分の興味や目標に合わせてコースを選択します。
そして2年生からは選んだコースでの専門的な学びが始まるのですが、法律の勉強だけでなく、科学や歴史、心理学といった多岐にわたる分野からも学べるのが明治大学の法学部の魅力です。
さらに、予備試験対策としてのサポート体制も万全。法制研究所による詳細な対策や特別な講座が設けられています。
多様性とサポート体制が整った環境が、明治大学の法学部を一際特別な存在にしています。
情報コミュニケーション学部
「近年、テクノロジーの進化が私たちの生活の隅々に影響を及ぼしているのを感じたことはありませんか?」
その影響を最前線で学ぶ場として、明治大学の情報コミュニケーション学部が急速に注目されています。
なぜこの学部がこれほど注目されているのでしょうか。
それは、学部の教育方針に独自性があるからです。
驚くべきことに、この学部の必修授業は1つのみ。そう、学生たちが約800の授業から自分の関心やキャリアビジョンに基づいて選ぶことが奨励されています。
そして、どの授業を選べば良いのか迷った際は、「履修モジュール」というガイドラインを参照することで、自分の目標に合わせて科目を組み立てることができます。
更に、この学部の特筆すべきポイントは「世界のキャンパスから」という授業。
ここでは毎週異なる国の専門家が講師として登壇し、彼らの持つ最先端の知識を日本語で学ぶことができるのです。言語の壁に挑戦せず、国際的な視点での学びを実現しています。
このような自由度とグローバルな視野を持つ情報コミュニケーション学部は、IT技術の進化とともに社会が必要とする人材を育てる場として注目されているのです。
商学部
「ビジネスの世界で、トッププレイヤーになるための最適な教育を受けることを夢見たことはありませんか?」
そんなあなたにおすすめしたいのが、明治大学の商学部です。
この学部がなぜ注目されるのかというと、実は日本で最初の私立大学学科として、1904年にその歴史を開始したからです。
そして、独自の選考方法を持っており、日本全国から様々なバックグラウンドを持つ才能ある学生たちが集まる場所となっています。
例を挙げると、公認会計士の資格を学部時代に取得する熱心な学生も少なくないのです。
この学部の学生には7つの専門コースが提供されており、3年生から選択し、専門的な学びを深めます。
更に特筆すべき点として、2年生からは2つのゼミを選ぶことができるため、学生自身の興味や目標に合わせて教育を受けることが可能です。
その証拠に、学部在籍中に司法試験に合格する学生も出ているのです。
明治大学の商学部は、ビジネス界のリーダーを育てるための多彩なカリキュラムと充実した支援体制を持つ、まさに「夢を叶える場所」なのです。
理工学部
「将来、最先端の技術や科学の研究をリードしたいと考えていますか?」
その夢を現実に変えるための最良のステージが、明治大学の理工学部にあります。
何がこの学部を他の学部と異なるかというと、まず8つの学科で構成され、それぞれの学科が学部から大学院にかけての一貫した教育を提供していることです。
具体的には、学部の4年生の段階で、早くも大学院の授業に参加することが可能。
さらに、特別な飛び級入学制度を通じて、実力ある3年生が更なる高みを目指す機会も提供されています。
この学部のもう一つの魅力は、6年間の教育を受ける学生に対して、学部独自の国際的な留学プログラムが存在することです。
そして、こちらのプログラムを通じて、最新の研究設備を駆使しながら、その成果を国際的な学会で発表するという、単なる講義では体験することができない特別な経験を得ることができます。
明治大学の理工学部は、実践的な研究と国際的な視野を広げるための完璧なプラットフォームを提供しており、次世代の技術革新者として活躍するための道を築くための場所です。
農学部
「農業と聞いて、古いイメージを抱いていませんか?」
現代の農学は、ただの耕作や畑仕事ではありません。
明治大学の農学部は、私立大学の中でも特に高い評価を受けており、早慶に農学部が存在しないため、私立大学の中で頂点に立つ存在となっています。
明治大学農学部が高い評価受けているのは、早慶に農学部がないからという理由のみではありません。理由は、明治大学農学部が提供する「食料・環境・生命」という3つのキーワードに基づく4つの学科のプログラムにあります。
たとえば、1年生から体験することができる「農場実習」は、単に教科書だけで学ぶのではなく、現場での実体験を通じて、深い知識とスキルを習得するためのものです。
この実習は、「黒川農場」という近代的な施設で行われ、生田キャンパスからもアクセスが容易です。
この「黒川農場」は、ただの農場ではありません。
最新の技術と環境を尊重するシステムを組み合わせており、企業との共同研究も活発に行われているのです。
特に注目されているのが、「都市型農業」というコンセプト。空いているオフィススペースを利用して、野菜などを栽培する画期的な研究が進行中です。
明治大学の農学部は、伝統的な農学の知識と現代の技術を組み合わせた最先端の教育と研究を提供しており、21世紀の農業リーダーを養成する場として最適です。
就職に強い明治大学
明治大学の学生が優良企業への就職に成功している割合は非常に高く、その実績は長期にわたって他のMARCHの大学や、多くの国立大学をも上回っています。五大商社や大手デベロッパーへの就職は厳しい一方で、一流から中堅の大手企業への就職成功率は顕著です。
具体的には、有名企業400社への実就職率推移を見ても、明治大学は横浜国立大学、青山学院大学、中央大学などを凌ぐ数字を示しています。2022年の卒業者の就職先を例に挙げれば、法学部からは国家公務員、東京特別区、みずほフィナンシャルグループなどへ、政治経済学部からは東京特別区、国家公務員、日本電気(NEC)などへと、数多くの学生が優良企業へと進んでいます。
このような結果は、理工系学部が強い大学が多い中で、明治大学が文系学部でも就職実績が非常に高いという特長を持つからです。特に法学部と政治経済学部は、その就職先の質が特に高く、文系の学部でも十分に競り合える力を持っています。
このように、明治大学の高い就職力は多くの学生にとって大きな魅力であり、優良企業への就職を希望する学生には特におすすめの大学と言えるでしょう。
最後に:明治大学に合格をするには?
ここまで明治大学の人気の理由を見てきましたが…。
このように、明治大学の良さをふまえて、大学生活を最大限楽しむためのポイントは何かというと、それは自分自身の興味や将来の目標に合わせて学部を選ぶことです。
でも願っていれば明治大学に合格できるわけではありません。
それ相応の対策が明治大学では必要です。
そんな明治大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】という塾を運営中。
もし少しでも「明治大学に合格したい」と考える受験生は共に明治大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】が応援します。
気になる「明治大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。
明治大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映