明治大学・文学部の現役生が語る！文学部生のみぞ知る情報を大公開！【文学部志望は必見】

文学部全体としては、人間の営みのすべてを多角的に考察しながら理解して学んでいこうという学部です。
学科専攻によって学ぶ内容は異なりますが、具体的に言うと、自分が属している文芸メディア専攻では、文学部だから文学作品を学ぶというだけでなく、漫画、小説、映像といった創作物を考察したり、小説を書いたりしています。メディアを今のところ学ぶことはあまりなく、文芸学専攻と考えてもらった方がいいかもしれないです（笑）メディアをより学びたければ、情報コミュニケーション学部へ行ってください(笑)　
もともと文芸学専攻が文芸学メディア専攻になったので、メディア系の学部と勘違いして入ってくる学生が多いと教授が嘆いてました(笑)

文学部全体としては、専攻別に学びたいことがあって入ってきている人が多いので、まじめで何かに熱中している人が多い印象です。だから、自分の周りの文学部生もなんとなくで入ってきた学生は少ないですね。文芸メディア専攻は、メディア専攻という文字に騙されたオタクが多いですね(笑)

よかったことは課題として小説や評論といった創作物ができることです。嫌々やる課題ではなく、楽しんで、意欲的にできるのでそれはよかったですね。

悪かったことは、良い面でもあるのですが、課題なりで文章をかなり書くので、たくさん書く分自分の表現力の欠如であったり、能力のなさに気付かされることですかね(笑)　課題は1万字の小説だったので大変でしたね（笑）

名前が全国区ではあるので、大学の名前が通りやすい的な感じですかね（笑）

情報コミュニケーション学部ですかね（笑）
先ほど言ったように自分もメディアという文字につられて文芸メディア専攻に入った人間なので、メディア系の授業が多い情報コミュニケーション学部はいいなとは思います（笑）
あと、必修が1つしかないのも羨ましいです(笑)1限に必修がたくさんあって、とてもつらいので…

面白かった授業は、「表現創作」です！
この授業では、自分たちは小説や評論を書いていく授業で、書くことが好きな人にとっては楽しいです。この授業が先ほどの１万字課題の授業ですね。教授の方もその道のプロなので、丁寧に見てくれてすごくためになりますね。赤字だらけで絶望するときもありますが（笑）
あとは、「ウェルネススポーツ」です。先生がクライミングのすごい人で、教え方もうまいので時間があっという間に過ぎますね。でもすごすぎて、すぐ世界大会に行ってしまうので休講が多いです（笑）

大変だったことは、先ほど同様たくさん文章を書くことですかね。それと、文メは期末試験よりレポート課題の方が多いのでやはりそこは大変ですかね。でも、高校の卒業文集や感想文に抵抗がない人なら何とかはなると思います。

魅力的に書いてある授業が、
シラバスに書いてあるより地味で内容が違ったことです。

例えば、授業中ずっと本を読んでいるだけの授業があって、
シラバスに書いてあることと違いすぎたので勘弁してほしいですね（笑）

あとは、学食が大したことがなかったことです！
カツカレーのカツは薄すぎてbigカツかと思いました(笑)
でも徐々にアップグレードしてきているのでこれからの学食に期待しています！

文学部全体としては細かく専攻が分かれているので、興味がある専攻がある人にはおすすめですね。倍率が低くて穴場っぽいからなどといった安易な理由で受験することはおすすめはできないですね。
文芸メディア専攻はやはり文芸系に興味があったり、たくさん書くことを苦にしない人ですかね。だから、興味がない人にとっては辛いとは思いますね。サブカルが好きなひともおすすめですね。だから、話が合う人が他学部より圧倒的に多いと思います！同じ趣味を持った人の授業課題など(例えば小説)も授業でみれるのでとてもおもしろいですよ！

文学部全体としては、出版、放送、製造、教育、公務など様々な分野に進んでいきます。他学部に比べると、出版、放送の割合は多いですかね。
自分の学科は文芸メディア専攻というだけあってやはり、出版社、新聞社、テレビ局といったメディア系に進みたいと思っている人は多いですね。それらの業界に入る人はいますがしかし、それらの業界に入るのはとても難しいので、全体と同様に製造や金融に進む人もいます。

自分は学校の近くに住んでいるのですが、遅刻や欠席を連発してしまうことですかね（笑）なんで？と思われるかもしれませんが、近いが故に時間がギリギリでもまだ大丈夫だと思って、二度寝してしまうことが多いのです…単位もやばいので、二度寝しないようマジで気を付けます！
誰か同じような悩みを持っている方、解決方法を考えましょう（笑）

個人的事件ではありますが、女子と話せなくなったことです（笑）理由としては、垢ぬけていてオシャレな人が男女ともに多いので、話しかけることが怖いからです（笑）
だから、受験生には、大学デビューなんて恥ずかしいと思うかもしれませんが、髪を染めたいなら、染めて、服も買って胸を張って4月大学に来れるようにしましょうと伝えたいです（笑）最初が肝心です！

一つ上のレベルの大学を目指していたことです。1つ上のレベルの大学を目指していたことで、明治の対策は1年分解いただけで大丈夫かなと思えるくらいにはなれて、実際本番も合格できました。受験生の大半は1つ下のランクの大学に落ち着くので、本気でレベルが高い大学に水準を合わせることが合格には大切かなと思います。だから、より高いレベルを目指して勉強していきましょう！