【日本大学の穴場学部って…?】日本大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】

始めに:【日本大学の穴場学部って…?】日本大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】

菅澤
オニ坊

日本大学専門塾/予備校NICHI-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「【日本大学の穴場学部って…?】日本大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】」というテーマで記事を書いていきます。

日本大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
日本大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

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日本大学

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日本大学は1889年(明治22年)に初代司法大臣であった山田顕義伯爵が創設した「日本法律学校」を前身とする歴史ある大学です。今日では、16の学部と87の学科を有する日本最大規模の総合大学に成長しました。

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日本大学の特徴の一つは、その多様性と幅広い学問領域にあります。法学部や経済学部といった伝統的な学問分野から、芸術学部や生物資源科学部といった専門的な分野まで、多岐にわたる学部・学科が存在します。これにより、学生は自分の興味や将来のキャリアに応じた学問を深く学ぶことができます。
現在は16学部87学科 ※を有する日本最大規模を誇る総合大学です。

【文系】日本大学の穴場学部3選

【文系】日本大学の穴場学部
危機管理学部 危機管理学科

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日大で特におすすめの学部は、危機管理学部の危機管理学科です。偏差値47.5、倍率2.8と、比較的入りやすいのが特徴です。特に他の学部に比べると、入学の難易度が低いので、狙い目と言えます。

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この学部の魅力は、まず個別試験の入試科目が少ないことです。必須科目は英語だけで、国語(漢文除く)、数学ⅠAⅡB、地歴B、政治経済から1科目選べます。進路に関係なく受験しやすいのが大きなポイントです。また、キャンパスは三軒茶屋にあり、通学に便利な好立地です。

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さらに、危機管理学部では、法律や社会学、メディアリテラシーなど幅広い分野を学べます。具体的な専攻科目には、「復旧・復興論」「テロリズム論」「防衛対策」「企業広報論」などがあり、国内外の危機管理や平和活動について深く学べるのが魅力です。

これらの科目は、実際に学んでみると意外と面白いと感じる人も多いでしょう。

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滑り止めとして考えている方は、ぜひ一度危機管理学部を調べてみてください。思った以上に興味深い学びが待っていますよ。

【文系】日本大学の穴場学部
国際関係学部

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日本大学で穴場の学部としておすすめなのは、国際関係学部です。偏差値47.5、倍率2.4倍と比較的入りやすいです。他の大学で国際系の学部は倍率が高いことが多いですが、日大の国際関係学部はその点で目立っています。

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この学部が狙い目である理由の一つは、静岡県にキャンパスがあることです。地方にあるため受験者数が少なくなりやすいですが、アクセスは非常に良好です。東海道新幹線の停車駅である「三島駅」のすぐ近くにキャンパスがあり、交通の便が良いので「田舎」ではありません。

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静岡での生活に抵抗がなければ、国際関係に興味のある学生にとって非常に魅力的な選択肢と言えます。日大の国際関係学部では、異文化理解や国際経済、国際政治など多岐にわたる分野を学ぶことができます。これらの学問を通じて、グローバルな視点を養い、将来のキャリアに活かせる知識とスキルを身につけることができるでしょう。

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国際関係学部の特徴は、学問の幅広さだけでなく、実践的なプログラムや留学制度も充実している点です。例えば、海外研修やインターンシップを通じて、実際に国際社会での経験を積むことができます。これにより、理論だけでなく実践的な能力も身につけることができます。

静岡での生活に問題がないならば、日大の国際関係学部は非常に有望な選択肢です。学問的な魅力だけでなく、倍率の低さやアクセスの良さも考慮に入れると、ぜひ一度検討してみる価値があります。興味のある方は、ぜひ詳細を調べてみてください。

【文系】日本大学の穴場学部
芸術学部 写真学科

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日本大学で穴場の学部としておすすめの3位は、芸術学部の写真学科です。偏差値45、倍率1.4倍と、他の芸術系学部に比べて入りやすい点が魅力です。

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一般的に芸術学部は人気がありますが、写真学科は日大の中でも偏差値が低く、倍率も控えめです。その理由の一つに、個別入試の小論文の特殊さが挙げられます。

日大の写真学科の小論文は、「現在の写真撮影のあり方」や「今日の写真の役割」について書くものや、添付された写真を見て感じたことを規定文字数以内で述べるという内容です。このように、写真に対する深い理解と考察が求められるため、他の受験生が敬遠しがちです。

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しかし、これは写真に興味がある人にとって大きなチャンスです。日大の写真学科は、写真について学びたいという強い意志を持つ学生を求めています。実際、全学部統一のN全学方式の入試では、日大の中でも難易度が高くなることからも、その意志が伺えます。

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写真学科では、写真撮影の技術だけでなく、写真の歴史や理論、現代社会における写真の役割など、幅広い知識を学ぶことができます。これにより、写真をただ撮るだけでなく、深く理解し表現する力を養うことができます。

キャンパスは東京都練馬区に位置しており、交通の便も良いので通学に便利です。写真に対する興味があり、専門的に学びたいと考えている人にとっては、日大の写真学科は非常に魅力的な選択肢と言えます。ぜひ一度、詳細を調べてみてください。写真を通じて新たな世界が広がるかもしれません。

【理系】日本大学の穴場学部3選

【理系】日本大学の穴場学部
生物資源科学部 森林資源科学科

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日本大学で特におすすめしたい理系の穴場学部は、生物資源科学部の森林資源科学科です。この学科は偏差値42.5、倍率1.1倍と、非常に入りやすい学科です。

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倍率1.1倍というのは、日本大学内でも特に狙い目といえる数字です。この低い倍率により、他の学部と比べて競争が少なく、比較的入りやすい環境が整っています。

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キャンパスは湘南に位置し、その広さは東京ドーム12個分にも及びます。この広大なキャンパスは、森林資源科学科の学生にとって理想的な学習環境を提供しています。私立大学で農業系・森林系の学問を学べる場所は少なく、その上キャンパス設備が充実していることから、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。

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この学科では、森林資源の保全や管理、生態系の理解など、多岐にわたる知識と技術を学ぶことができます。特に、環境問題が注目されている現代において、森林資源科学の知識はますます重要になっています。実際に広大なフィールドで学べることで、理論と実践を兼ね備えた教育が受けられるのも大きな魅力です。

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また、自然環境の中での学びは、都会では得られない貴重な体験となるでしょう。実際に自然と触れ合いながら学ぶことで、より深い理解と知識が身につきます。このような学びのスタイルは、将来のキャリアにも大きな影響を与えることでしょう。

森林資源科学科はその入りやすさ、充実したキャンパス施設、そして幅広い学びの内容から非常におすすめです。理系の分野で進路を探しているならば、一度この学科を検討してみてください。新たな可能性が広がるかもしれません。

【理系】日本大学の穴場学部
生物資源科学部 生命農学科

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日本大学でおすすめの穴場学部の2位は、生物資源科学部の生命農学科です。偏差値45、倍率1.2倍と、入学のハードルが比較的低い学科です。

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生命農学科の低倍率は、多くの受験生が他の大学を第一志望とし、滑り止めとして受験することが影響しています。実際、募集人数に対して多くの合格者を出しているため、倍率が抑えられています。多くの合格者が他の大学に進学するため、日大の生命農学科への進学者は少なくなり、結果として競争率が低くなるのです。

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さらに、合格最低点も例年50%前後と、他の学科に比べて合格しやすい特徴があります。これは受験生にとって大きなメリットです。

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日大の生物資源科学部全体の倍率を見ても、獣医学科の5~6倍、食品ビジネス学科の約3~4倍、海洋生物資源学科の2~3倍を除くと、ほとんどの学科が2倍以下となっています。

獣医学科や食品ビジネス学科、海洋生物資源学科も他の上位大学と比べれば高い倍率ではないため、日大の生物資源科学部全体が狙い目であると言えます。

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生命農学科では、植物や動物の生命現象を科学的に研究し、その成果を農業や環境保全に応用することを学びます。この分野は、現代の食糧問題や環境問題に直接関わる重要な学問です。実践的なフィールドワークや研究を通じて、理論と実践の両方を深く学べる点も魅力です。

日大の生物資源科学部生命農学科は、倍率が低く入学しやすいだけでなく、学問的にも非常に魅力的です。生物系の進学を希望している方は、一度詳細を調べてみることをお勧めします。あなたの未来を広げる貴重な選択肢になるかもしれません。

【理系】日本大学の穴場学部
工学部

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日本大学の工学部も、注目すべき穴場の学部です。偏差値が35~45と幅広く、倍率が1.4倍と低めであるため、比較的入りやすい学部です。

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工学部が穴場である理由の一つに、キャンパスの所在地が挙げられます。この学部は福島県の郡山市にキャンパスを構えており、都市部から離れているため受験者数が少なくなりやすいです。これにより、競争が緩和され、他の学部に比べて入学のハードルが低くなっています。

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キャンパスの立地は生物資源科学部の湘南キャンパスとは異なり、アクセス面で不便さを感じるかもしれません。しかし、郡山キャンパスは広大な敷地を持ち、充実した施設と豊かな自然環境が揃っています。この環境は、工学の研究や実験を行う上で大きなメリットとなるでしょう。

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工学部では、機械工学や電気電子工学、建築学など幅広い分野を学ぶことができます。これらの学問は、現代社会の基盤を支える重要な分野であり、将来のキャリアに直結する実践的なスキルを身につけることができます。

また、福島県という地域性を活かし、地域産業との連携や地域社会の発展に貢献するプロジェクトも多く行われています。

日本大学の工学部は、入学のハードルが低く、充実した学習環境が整っているため、おすすめです。福島県郡山市のキャンパスという立地に不安を感じる方もいるかもしれませんが、その環境を活かした学びが得られることは間違いありません。受験を検討する際には、しっかりと調査し、自分に合った学びの場であることを確認してください。工学に興味がある方は、ぜひこの機会に検討してみてください。

最後に:日本大学に合格をするには?

菅澤

ここまで日本大学の穴場学部について見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。

菅澤

そんな日本大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、日本大学専門塾/予備校NICHI-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「日本大学に合格したい」と考える受験生は共に日本大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を日本大学専門塾/予備校NICHI-PASSが応援します。

オニ坊

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本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

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