ご入会に必要な前提情報
鬼管理専門塾
代表の菅澤です。
こちらのページでは、
第一志望校/目標資格まで鬼管理をする「鬼管理専門塾」を
「なぜ作ったのか・その想い」をお話しさせていただきます。
「鬼管理専門塾ってどんな塾?」
「鬼管理専門塾はなぜ生まれたの?」
「なんで”鬼管理”が指導方針なの?」
そのような疑問を持たれる受験生・保護者様に「鬼管理専門塾」の想いをお伝えします。
もちろん、どのように塾を作ったかだけではなくて
「どのような失敗をしたのか」
「その失敗をどう乗り越えたのか」
まで解説しておりますので、受験生・保護者様のお役に立てること間違いなしです。
勉強の合間や休憩時間・空いている時間に気軽にご覧いただければ幸いです。
それでは最後までご覧ください。
鬼管理専門塾 創設物語を
動画でご覧になりたい方へ
コチラの動画から鬼管理専門塾の創設秘話がご覧になれます。
文章でももちろん楽しめますが、動画でご覧になりたい方はぜひ上の動画をクリックしてみてください。
なぜ鬼管理専門塾を
運営しているのか?
はじめまして。
シンゲキ株式会社代表の菅澤です。
なぜこの「鬼管理専門塾」というサービスを運営しているのか?
少し代表である私の話をさせてください。
「塾の代表だから結構、頭良かったんですよね?」
なんてことをよく言われます。
しかしながら、
私は高校生時代、お恥ずかしながら
「偏差値32」という絶望的な状況でした…。
なぜなら…。
部活に打ち込み、
ろくに勉強することがなかったからです。
勉強しても…
■30分も集中力が続かないし…
■頭の中では部活動やマンガ、ゲームのことばかり考えているし…
正直まともに「勉強できる状態」ではありませんでした。
それこそ、大学進学もできるかどうかわからない訳です。
「どの大学にしようかな」なんて流ちょうに言っている暇はありません。
「最低でもこの大学は…」なんて言ってましたが、今や絶望的な状況です。
「どうにか現状を打開しないといけない」
そう思った私は「勉強をしよう」と行動に移し始めました。
しかし…。
■計画を立てても三日坊主
■勉強をしようと思っても30分も集中できない
自己嫌悪の毎日でなかなか勉強ができるようになることはありませんでした。
だって勉強しようにも
「出来ていない自分」と戦わないといけないですし
「出来ていない自分」を認めないといけません。
それに、戦おうとしても
「30分しか集中が出来ない」ので
「何も進みません」
「何も得れません」
「何も楽しくありません」
それだったら、友達と遊んだり・ゲームしたり、部活動に打ち込んだほうが「得だ」と考えたのです。
その影響で
偏差値は最悪…。
それに加えて、
一緒にふざけていた周りは自分よりもできている…。
勉強をしようと思っても、集中できないのでできるようにはならない。
ずっとそんなことが続いていました。
「どうにかしたい」と思っているが
「どうにかできない」状況。
「歯がゆい感じ」です。
劣等感と嫌悪感にさいなまれ、
「偏差値32」という模試の結果を受け取った時
「心臓が痛くなったこと」を今でも覚えております…。
ここまで低い数値を取ったことがある受験生さんは少ないかもしれませんが
少なからず「出来ない自分を見つめないといけない」このような経験をされた方は多いかもしれません。
しかし、そんな絶望的な状況の私に手を差し伸べてくれた人がいました。
担任の先生です。
手を差し伸べてくれた
当時の担任
■勉強ができない、
■計画を立ててもうまいかない、
そんな私を見計らって、
当時の担任の先生が助けてくれました。
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❶私が
・毎日何をすればいいのか、
・毎週何をすればいいのか、
・毎月何をすればいいのか志望校から逆算をして
明確にしてくれる計画を一緒に立ててくれました。
❷志望校合格に必要な知見をすべて教えてくださり、
志望校までの最短距離が明確にわかったのです。
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はずかしいのでぼかしておきますが、
「左」がその計画・勉強時間を毎日ストップウォッチで計測するように指導をされ、「右」のその反省改善を私の方で書き記しました。
1週間に1回担任の先生に手帳を提出し、その手帳に対してコメントとアドバイスをしてくれることで「本当にこの学習が正しいのか」を確認しながら高校3年生の終わりまで継続的に支援してくれたのです。
私はこれまで…
❶何をすればいいかわからず、計画を立てても計画倒れを引き起こしてしまいました。
❷何をすればいいかわからず、時間だけが過ぎていく毎日を過ごしていました。
❸志望校でどのような問題が出るのかわからず偏った勉強に陥ってしまい最短距離の勉強ではなくなっていました。
この指導方針を
受験生に伝えたい。
しかし限界がある
そのような背景があったからこそ、
そうやって私は
担任の先生に憧れ、
教育業界に携わろうと考えました。
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しかし、1人の教師として見れる生徒には限界があります。
見れても年間30~40人。
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もちろんそれが悪いわけではないですし
僕自身もその先生の教育で変わることができました。
しかし、私は「より多くの私と同じ状況にある受験生を助けたい」と思いました。
私と同じような状況にいる受験生がこの日本には多くいるだろう。
絶望的な状況で苦しみそのまま諦めた受験生がどれだけいるのか…。
私は運がよく目の前には手を差し伸べてくれる先生方がいました。
しかし、絶望的な受験生の目の前には「残酷な現実」しか存在していないことが大半です。
実際、塾を運営してみて実感しましたが、絶望的な受験生に対して心無い言葉をかける大人や同級生が多すぎる現実…。
この現状を変えないといけない。
そうでないと「苦しむまま」終わってしまう受験生が大勢生まれてしまう。
私1人で指導できる数には年間30~40人と限界がありますが、
私と同じ方針を持つ人間を雇用する「企業」という形であれば、
300人・3,000人・30,000人の生徒をサポートすることが可能です。
自分が受けた「教育」を「鬼管理専門塾」という「形」に落とし込み、その塾を広げることができればより多くの受験生・保護者様を「個人にはできない価値提供・サポート」できると考えたのです。
1人ではできないことも全国各地にサービスを提供できる「組織」ならできる。
だからこそ、個人ではなく「組織」として多くの受験生を合格に導き人生の転換点に「貢献」をしたいと決意しました。
そうして私は、シンゲキ株式会社という法人を創り
自身の経験から「鬼管理専門塾」という徹底管理型の受験サービスを創ったのです。
受験業界の厳しい現状
しかし…
会社・塾を始めて思ったこと。
それは、「志望校に行きたいけどあきらめざるを得ない受験生」が大勢いるということです。
親御さんや学校の先生に相談をしても
「前例がない」「その偏差値では難しい」
そのような発言をされてしまいます。
もしかすると
そのような発言をされるだろうと見越して、
相談をしてない受験生もいることでしょう…。
そのような苦しい思いをしている
受験生が弊塾ではたくさんご相談にやってきます。
私はどんなにどん底にいても
なんとか難関大学に合格することができました。
しかし、今思えば「運がよかった」だけだと思っています。
先述の通り、今現在も鬼管理専門塾を運営していますが私と同じような「絶望的な受験生」がお問い合わせにやってきます。しかし、多くの受験生が周りの環境から「心無い言葉」をかけられています。
■お前には無理だから諦めな
■この高校からそんな大学にいったやつはいないぞ、現実を見ろよ
■あんた、バカなんだからやめなさい、そんなこと言うのは…笑
本当にあり得ないと感じるかもしれないですが、
このような言葉をかけられている受験生がこの日本にはうじゃうじゃいます。
私には「助けてくれる大人」がいました。
しかし、私の経験はまぐれであって現実は「助けてくれない大人」が多すぎるのです。
これを「教育格差」ということもできますが、
もう少し踏み込んで言うと「人間格差」「環境格差」だと私は思っています。
もちろん、勉強時間や勉強方法、勉強テクニックも重要です。
しかし、一番大事なのは「環境」だと私は考えました。
そのような環境を支援できるサービスはないのか?
その疑問・不安を解消できるサービスとして立ち上げたのが「鬼管理専門塾」です。
鬼管理専門塾は「鬼管理」を通して
■毎日勉強をしないといけない環境
■毎日勉強時間を作らないといけない環境
■毎日課題発見をして、課題解決をしないといけない環境
を提供しています。
しかし、根底にあるのは
鬼管理専門塾の「良質な指導環境」を提供することで
「環境を理由に夢を諦めるようなことがあってはならない」状況を作ることが目的です。
【補足】
鬼管理専門塾の指導の特徴はコチラ
鬼管理専門塾の指導の流れはコチラ
指導方針「鬼管理」の解説はコチラ
なぜ鬼管理専門塾は「授業をしないのか」の解説はコチラ
鬼管理専門塾が存在する未来と、鬼管理専門塾が存在しない未来との差分が「我々の価値」です。
良質な環境を提供することで、多くの受験生に私が経験したような「成功体験」をしてもらいたいのです。
環境という言い訳をゼロにした状態で
■あきらめなければ受かるということを教えてあげたい
■あきらめなければ夢はかなう
ということを鬼管理専門塾を通して受験生に伝えたいのです。
私はこのような背景・思いからこの「鬼管理専門塾」を始めました。
かなり過程を端折りましたので全てが具体的にイメージは出来なかったかもしれません。
しかし、最低でも私の創立に至った体験と設立に至る過程はご理解いただければ幸いです。
鬼管理専門塾はアナタの掲げる目標・夢をサポートすることが楽しみでなりません。
もし私と同じような状況を経験された方がいればぜひその時はお力になれるはずです。
もし鬼管理専門塾に入塾し、サポートさせていただけることになればそれ以上に嬉しいことはありません。
それでは引き続きどうぞ鬼管理専門塾をよろしくお願いいたします。