
立命館大学の英語は、文系だと120点、理系だと100点と聞きました。でも国際関係学部や経営学部は配点が違うとも聞きますし、大問ごとに何点あるのかも分かりません。過去問を解いても、どの大問を優先して直せばよいのか判断できなくて困っています。











立命館大学は2027年度入試ガイドで学部・方式ごとの英語満点を公表し、さらに過年度入試の公式講評で120点型の大問Ⅰ〜Ⅴを29点・31点・24点・16点・20点と明示している。だから120点型は公式値で整理でき、100点・150点・200点型も同じ出題を使う方式なら、公式比率を比例換算して大問別の重みを予想できる。この記事では学部別一覧から大問別配点、目標点の決め方、各大問の対策、年間計画まで順番に解説するよ。
この記事は、立命館大学受験に特化した鬼管理専門塾が、立命館大学「入試ガイド2027」と大学公式の過去問題・講評をもとに作成しています。120点満点における大問別配点は公式講評に記載された数値です。一方、100点・150点・200点満点に換算した大問別配点は、120点型の公式比率を維持して丸めた本記事独自の予想です。出願前には必ず2026年11月公開予定の2027年度一般選抜入学試験要項で最終確認してください。立命館大学全体の科目別戦略は、立命館大学に合格するための7科目別戦略でも確認できます。
目次
立命館大学の英語配点を学部別に確認【2027年度】
最初に確認すべき結論は、「立命館大学の英語は全学部一律120点ではない」ということです。2027年度入試ガイドでは、一般的な全学統一方式(文系)は英語120点・国語100点・選択科目100点の合計320点、全学統一方式(理系)は英語100点・理科100点・数学100点の合計300点です。しかし、国際関係学部、文学部の一部学域、経営学部国際経営学科などは英語を増点します。同じ英語問題を解く場合でも、志望先によって1問の失点が総合点へ与える影響が変わります。
| 学部・学科等 | 代表方式 | 英語 | 総合点 | 確認ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 法学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 標準の120点型 |
| 産業社会学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 学部個別は英語150点 |
| 国際関係学部 | 全学統一方式(文系) | 150点 | 350点 | 英語比重が高い |
| 文学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 一部学域は英語150点・計350点 |
| デザイン・アート学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 情報型理系は英語150点 |
| 経営学部 経営学科 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 370点 | 選択科目150点 |
| 経営学部 国際経営学科 | 全学統一方式(文系) | 200点 | 400点 | 英語が総合点の半分 |
| 政策科学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 学部個別は英語100点 |
| 総合心理学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 理系型3教科方式もあり |
| 映像学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 学部個別は英語100点 |
| 経済学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 学部個別は英語100点 |
| スポーツ健康科学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 理系型3教科方式もあり |
| 食マネジメント学部 | 全学統一方式(文系) | 120点 | 320点 | 学部個別は英語150点 |
| 情報理工学部 | 全学統一方式(理系) | 100点 | 300点 | 学部個別は英語150点 |
| 理工学部 | 全学統一方式(理系) | 100点 | 300点 | 学部個別も英語100点 |
| 生命科学部 | 全学統一方式(理系) | 100点 | 300点 | 数学・理科との均衡が重要 |
| 薬学部 | 全学統一方式(理系) | 100点 | 300点 | 方式ごとの理科配点も確認 |
| グローバル教養学部 | 一般選抜 | 募集なし | — | AO等で募集、全選考は英語 |
表は「代表方式で英語の重みをつかむ」ための一覧です。学部個別配点方式、共通テスト併用方式、情報型、後期分割方式では科目構成が変わるため、同じ学部でも別の満点になります。たとえば経営学部は全学統一方式で経営学科が英語120点、国際経営学科が英語200点です。国際経営学科では英語が400点中200点を占めるため、英語1点の価値を軽く見られません。文学部も国際文化学域・国際コミュニケーション学域では全学統一方式の外国語が150点です。
📚 用語解説
全学統一方式:複数の学部・学科で利用される立命館大学の一般選抜方式。文系は原則として英語120点・国語100点・選択100点の320点型、理系は英語100点・理科100点・数学100点の300点型です。学部・学科によって特定科目を増点するため、必ず志望先の配点表を見ます。











学部名だけを見て「文系120点、理系100点」と覚えるのは危険なんですね。同じ経営学部でも国際経営学科は英語200点なら、過去問の見方も変えないといけなさそうです。











その通り。まず志望学部・学科・方式を1行で書き、その行の英語満点を確認しよう。次に過去問の120点素点を志望方式の満点へ換算する。この2段階を踏めば、別方式の点数を混ぜずに比較できる。入試ガイドは2026年4月末時点の情報だから、出願時は一般選抜要項で再確認してね。
大問別配点は29・31・24・16・20点【120点型の公式値】
立命館大学の大学公式講評「英語 全方式共通」は、120点満点の配点を大問Ⅰ29点、大問Ⅱ31点、大問Ⅲ24点、大問Ⅳ16点、大問Ⅴ20点と明示しています。試験時間は80分です。競合記事が示していた配点と一致しますが、本記事では競合の推測ではなく大学公式PDFを根拠にします。大問Ⅰ・Ⅱの長文総合問題を合わせると60点、大問Ⅲ〜Ⅴを合わせても60点で、長文と知識・会話がちょうど半分ずつです。長文だけ、文法だけに偏った勉強では120点全体を取り切れません。
| 大問 | 公式の出題内容 | 形式 | 公式配点 | 構成上の比率 |
|---|---|---|---|---|
| Ⅰ | 長文総合問題 | マーク | 29点 | 24.2% |
| Ⅱ | 長文総合問題 | マーク | 31点 | 25.8% |
| Ⅲ | 会話文 | マーク | 24点 | 20.0% |
| Ⅳ | 文法・慣用句 | マーク | 16点 | 13.3% |
| Ⅴ | 語句選択英文完成 | マーク | 20点 | 16.7% |
| 合計 | 全5大問 | マーク | 120点 | 100% |
2026年度の公式過去問題でも、大問Ⅰは内容理解4問、内容一致・不一致・判断不能を判定する5文、主旨選択1問という構成でした。大問Ⅱは文中空所8問と指示内容を問う5問、大問Ⅲは2つの会話に各4空所、大問ⅣはA〜Hの8問、大問Ⅴは語句選択5問と同義語5問です。小問数だけを見ると均等配点に見えませんが、公式の大問合計を基準にすれば、自分がどこで何点落としたかを正しく記録できます。採点時は大問合計だけでなく設問群ごとの誤答原因も残してください。
📚 用語解説
判断しかねるもの:大問Ⅰの内容一致問題で、本文と一致するか、不一致か、本文だけでは判断できないかを3択で判定する形式。常識や推測を足さず、本文に根拠が明示されているかを確認することが重要です。
大問Ⅰ・Ⅱは合計60点、大問Ⅲ〜Ⅴも合計60点です。長文2題を最優先にしつつ、会話・文法・語彙で安定点を作る二本立てが必要です。120点型では、どちらか半分を捨てる戦略は成立しません。











大問Ⅰより大問Ⅱのほうが2点高く、会話文だけでも24点あるんですね。長文60点ばかり意識して、会話・文法・語彙の60点をまとめて軽く見ていました。











立命館英語は「読解50%、会話・文法・語彙50%」と覚えるとよい。過去問ノートにはⅠ〜Ⅴの得点欄を作り、29・31・24・16・20点で毎回記録しよう。全体点だけでは、長文の読解力が弱いのか、知識問題の取りこぼしが多いのか区別できないからね。
100点・150点・200点型の大問別配点を比例換算で予想
120点以外の方式について、立命館大学は今回確認した公式資料内で大問別の換算後得点を示していません。そこで本記事では、120点型の公式比率を保ち、合計が各満点になるよう端数を調整して予想します。100点型は24・26・20・13・17点、150点型は36・39・30・20・25点、200点型は48・52・40・27・33点です。これは学習配分を決めるための目安であり、大学の採点表ではありません。
| 満点 | 大問Ⅰ | 大問Ⅱ | 大問Ⅲ | 大問Ⅳ | 大問Ⅴ |
|---|---|---|---|---|---|
| 100点型(予想) | 24点 | 26点 | 20点 | 13点 | 17点 |
| 120点型(公式) | 29点 | 31点 | 24点 | 16点 | 20点 |
| 150点型(予想) | 36点 | 39点 | 30点 | 20点 | 25点 |
| 200点型(予想) | 48点 | 52点 | 40点 | 27点 | 33点 |
比例換算の利点は、異なる方式の模試結果を同じ得点率で比較できることです。たとえば120点型で大問Ⅱが24点なら得点率は約77%です。国際経営学科の200点型として考える場合も、大問Ⅱの予想52点に対して約40点という同じ得点率へ換算できます。学部ごとに満点が違っても、「大問別得点率」を共通言語にすれば弱点の優先順位は変わりません。採点表には素点と換算点の両方を残し、公式値と予想値が混ざらないよう列を分けましょう。
100点・150点・200点型の数値は、120点型の公式比率を比例換算して整数に丸めた予想です。実際の得点換算、端数処理、合否判定方法が同じとは限りません。出願年度の一般選抜要項と大学から届く成績開示を優先してください。











比例換算なら、理系100点型でも国際経営の200点型でも、同じ大問別得点率で比較できますね。ただし換算後の24点や52点が公式発表ではないことは、区別しておく必要がありそうです。











その理解で正しい。公式なのは120点型の29・31・24・16・20点と、各方式の英語満点だ。その間をつなぐ比例換算が本記事の予想になる。予想値は「どこに学習時間を配るか」には使えるが、合否の厳密な自己採点では幅を持たせて扱おう。
大問Ⅰの配点29点|内容一致と主旨選択の攻略
大学公式講評によると、大問Ⅰは750〜850語程度の英文を用いる長文総合問題です。大意把握と細部の内容理解の両方を測り、本文内容に関する英問英答、5文の一致・不一致・判断不能、文章全体の主旨選択が組み合わされます。2026年度問題では内容理解4問、一致判定5問、主旨1問でした。29点を一つの塊として考えず、「具体情報」「本文根拠の有無」「全体主旨」の3能力に分けて復習します。
- 文章全体: 全体の主旨と論理展開を捉える
- 段落の役割: 各段落を短い日本語で要約する
- 根拠の一文: 設問の根拠となる英文を特定する
- 選択肢判定: 一致・不一致・判断不能を本文だけで決める
大問Ⅰで最も危険なのは、本文に書かれていない情報を「たぶん正しい」と補ってしまうことです。一致問題では、常識として正しそうでも本文が述べていなければ「判断しかねるもの」になり得ます。選択肢ごとに根拠の段落番号と英文を線で結び、根拠が見つからない選択肢を推測で一致にしない習慣をつけてください。主旨問題は先に解くより、各段落を10〜20字で要約した後に選ぶほうが、局所的な具体例へ引っ張られにくくなります。
偶然選択肢を当てても再現性は上がりません。正解の根拠文、不正解選択肢のずれ、判断不能とした理由を1問ずつ短く書きます。根拠位置が毎回見つからないなら、語彙より段落構造の把握を優先します。
長文演習の教材を選ぶときは、単に語数が長いだけでなく、内容一致・主旨・指示内容の設問があるものを選びます。基礎からの教材順は英語長文の参考書おすすめレベル別ルートで確認できます。過去問へ入る前に、構文を正確に取る精読と、制限時間内に全体をつかむ多読の両方を進めることが、大学公式の学習ポイントにも沿います。











「判断しかねるもの」は、本文と矛盾していないから一致だと思っていました。本文に根拠がなければ、正しそうな一般論でも判断不能になると考えるべきなんですね。











そう。選択肢を「正しいか」ではなく「本文が裏づけているか」で見るのが核心だ。復習では根拠文へ線を引き、見つからない場合はどの語を手掛かりに探すべきだったかまで記録しよう。この作業を省くと、同じタイプの誤答を次年度の過去問でも繰り返してしまう。
大問Ⅱの配点31点|空所補充と指示内容の攻略
大問Ⅱも公式講評では750〜850語程度の長文ですが、大問Ⅰとは問われ方が異なります。文中の空所へ入る語句を選ぶ問題では、直前直後だけでなく文章全体の論理を読む必要があります。また、代名詞や指示表現が何を意味するかを問う問題では、単語の近さではなく意味上の対応を追います。31点は5大問中で最大です。大問Ⅰと同じ読み方だけで済ませず、接続関係と指示対象を可視化します。
空所問題では、選択肢を見る前に空所前後の関係を自分の言葉で仮決めします。追加、対比、因果、言い換え、具体例のどれかを判断してから選択肢を照合すると、語感だけの選択を減らせます。指示内容問題では、this・that・such・the findingなどが指す内容を、文法上の単複だけでなく論理上のまとまりとして置き換えます。2026年度の公式問題も、直前の名詞一語ではなく前文全体の内容を受ける設問を含んでいました。
📚 用語解説
指示内容問題:代名詞や指示表現が本文中の何を指すかを問う問題。直前の名詞を機械的に選ぶのではなく、文脈上その表現へ置き換えて意味が通るか、単数・複数や論理関係が一致するかを確認します。
大問Ⅱの復習では、正答番号を書くだけでは不十分です。各空所の論理ラベルと、指示語が指す範囲を本文へ書き込みます。初回は時間内に解き、2回目は辞書を使わず根拠を精査し、3回目に知らなかった語句と構文を確認する三段階が有効です。これにより「時間不足」と「読めていない」を分離できます。31点中の失点が接続表現へ集中するなら、長文を増やす前に接続語と論理展開の演習を差し込みます。











大問Ⅱの空所は、空所の前後2文だけを読んで語感で選んでいました。文章全体の流れを先に「対比」や「因果」と言葉にすれば、選択肢を絞りやすくなりそうです。











その方法が安定する。大問Ⅱは31点で最大だから、なんとなく選ぶ設問を残さないことが大切だ。根拠を説明できない正解は、次回も正解できるとは限らない。過去問ノートには得点だけでなく、空所ごとの論理ラベルと指示語の置き換えまで残そう。
大問Ⅲの配点24点|会話の場面と意図を読む
大問Ⅲは24点の会話文です。大学公式講評は、対話の流れをつかみ、話し手の意向や気持ちを理解し、挨拶・呼び掛け・相手の行動を促す表現など、言語の働きを理解する力を測ると説明しています。2026年度問題では、遺失物窓口とオンライン上の友人に会う場面が出され、それぞれ4空所を10個の選択肢から選ぶ構成でした。単語の意味だけでなく、誰が何の目的で話しているかを追います。
会話空所は、選択肢を日本語へ訳して意味が通るかだけで判断すると迷います。まず空所へ必要な機能を「謝罪」「追加質問」「同意」「提案」「依頼」など一語で書き、その機能に合う選択肢を探してください。直後の発話がThank youなら、相手が感謝する行動や申し出が入る可能性が高い、といった応答関係も手掛かりです。代名詞、人称、時制、話者の役割が合わない選択肢を先に消すと、似た表現の比較が楽になります。
📚 用語解説
発話機能:会話中の一文が果たす役割。質問、依頼、提案、同意、断り、謝罪、感謝、確認などに分類できます。空所に必要な機能を先に決めると、意味が似た選択肢でも会話の流れに合うものを選びやすくなります。
会話表現は一度覚えても、使う場面が分からなければ得点につながりません。誤答した表現は日本語訳だけでなく、「遺失物を説明するとき」「相手へ選択を譲るとき」のように場面とセットでカード化します。大学公式講評が勧めるように、会話動画や映画の表現を集め、週ごとに見直して実際に口に出すことも有効です。ただし直前期は素材を広げすぎず、過去問で出た機能別の復習を優先します。











会話文は短いので簡単だと思っていましたが、24点なら大問Ⅴより配点が高いんですね。選択肢を訳すだけでなく、空所が質問なのか提案なのかを先に決めてみます。











会話文は安定させやすい得点源だが、場面を読まずに語感で選ぶと連鎖して落とす。8空所それぞれを発話機能で分類し、誤答表現を場面ごと覚えよう。24点を安定させれば、難しい長文が出た年にも全体点を支える土台になる。
大問Ⅳ・Ⅴの配点36点|文法と語彙を得点源にする
大問Ⅳは文法・慣用句16点、大問Ⅴは語句選択英文完成20点で、合計36点です。大問Ⅳでは動詞、副詞、形容詞、接続詞、前置詞など幅広い品詞から基本事項を問います。大問Ⅴは文脈に合う単語を選ぶ5問と、下線語に近い意味の語を選ぶ同義語5問で構成されます。「知っている単語数」だけでなく、語法、連語、文中での意味、言い換えまで問われます。
- 文中の言い換え: 同義語と文脈上の意味を判断する
- 語法・連語: 前置詞や動詞の型をまとまりで覚える
- 文法の基本: 時制・準動詞・接続詞・品詞を整理する
- 単語の基本義: 単語帳の見出し語と主要な意味を定着させる
学習の順序は、文法事項を単元別に理解し、次に複数単元が混ざった形式で識別し、最後に立命館の8問形式へ合わせる流れです。文法問題で間違えたら、正解の規則だけでなく、他の3選択肢がなぜ使えないかを説明します。語彙問題では単語帳の日本語訳だけで終えず、例文、派生語、よく結びつく前置詞や名詞、同義語・反意語をまとめます。大問Ⅴで問われた語は本文の一文ごと保存します。
| 誤答の型 | 原因 | 翌日の修正課題 |
|---|---|---|
| 文法規則を知らない | 知識不足 | 該当単元を例題から復習 |
| 規則は知るが選べない | 識別不足 | 4択混合問題を20問 |
| 単語の意味を知らない | 語彙不足 | 見出し語と例文を再暗記 |
| 意味は知るが合わない | 語法不足 | 連語・前置詞を例文で確認 |
| 同義語を区別できない | 語感不足 | 類義語の用法差を比較 |
文法・語彙36点は、長文より短時間で反復しやすい一方、範囲が広いため放置すると点が安定しません。毎日少量を継続し、週末に立命館形式でまとめて確認します。参考書の順番に迷う場合は、英語の参考書ルート完全版を使い、単語・文法・英文解釈・長文を並行させてください。文法だけを何カ月も続けて長文開始を遅らせるのではなく、基礎が一周した段階から短い長文を併走させます。
📚 用語解説
連語関係:単語同士が自然に結びつく組み合わせ。動詞と前置詞、形容詞と名詞などを一まとまりで覚える考え方です。立命館大学の公式講評も、単語が英文内でどう使われるか、連語関係へ注意するよう求めています。











単語帳では日本語訳を一つ覚えるだけでした。同義語問題や語句選択では、例文や連語まで見ないと選択肢を区別できないんですね。36点あるなら毎日の固定課題にしたいです。











その通り。大問Ⅳ・Ⅴは「一度に仕上げる」のではなく、毎日回して忘却を防ぐ。間違いを知識不足・識別不足・語法不足へ分ければ、翌日の課題が明確になる。短時間で処理できる状態を作ると、80分のうち長文へ残せる時間も増えるよ。
目標点は大問別得点率から逆算する
立命館大学が全学部・全年度に共通する合格目標点を公表しているわけではありません。競合記事は75%を目標としていましたが、実際には学部・方式・年度で合格最低点が変わります。したがって、最新の公式入試結果にある合格最低点を確認し、自分の他科目の得点力と合わせて英語目標を逆算するのが安全です。本記事では演習管理の起点として75%・80%・85%の3段階を用意します。
| 英語満点 | 75%目安 | 80%目安 | 85%目安 |
|---|---|---|---|
| 100点 | 75点 | 80点 | 85点 |
| 120点 | 90点 | 96点 | 102点 |
| 150点 | 113点 | 120点 | 128点 |
| 200点 | 150点 | 160点 | 170点 |
優先順位は「配点が高い×得点率が低い」大問から決めます。たとえば大問Ⅱが31点中15点、大問Ⅳが16点中10点なら、失点数も改善余地も大問Ⅱのほうが大きいため先に直します。ただし大問Ⅳが時間超過の原因なら、知識問題を速くして長文時間を確保する価値があります。点数だけでなく所要時間も記録し、配点・正答率・時間の3軸で翌週の学習量を決めます。
過去問1年分の結果だけで目標を下げないことも重要です。問題テーマとの相性や語彙の偏りで上下するため、同じ方式・同じ80分条件で複数年度を解き、中央値と最低値を見ます。本番で必要なのは最高点ではなく、崩れた年にも合格圏へ残る下限です。鬼管理専門塾では、大問別の得点と時間を毎週確認し、必要点から逆算して翌日の課題へ反映します。実際の支援事例は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
📚 用語解説
大問別得点率:各大問で取った点を、その大問の満点で割った割合。異なる満点の方式でも同じ尺度で比較でき、配点が高いのに得点率が低い大問を見つけるために使います。











全体で90点だった、だけではなく、大問Ⅱが31点中何点で何分かかったかまで残すんですね。これなら、次の1週間で長文と文法のどちらを増やすべきか数字で決められます。











その通り。最高点より、複数年度での下限を上げることが大切だ。目標を75%に固定するのではなく、志望方式の最新最低点、他科目、自分の安全幅から逆算する。大問別データを毎週更新すれば、感覚ではなく失点の大きさで学習配分を変えられる。
立命館大学英語の年間対策スケジュール
立命館大学の公式講評は、長文で精読と多読のバランス、会話表現の定期的な見直し、語彙を文脈と連語関係の中で覚えることを勧めています。これを年間計画へ落とすと、基礎知識、構文精読、長文の論理把握、80分の形式演習、大問別補強の順になります。開始時期が遅い場合も順序は飛ばさず、各段階の期間を圧縮して併走させます。
- 4〜5月 語彙文法の土台: 単語・文法・短文解釈を毎日進める
- 6〜7月 精読と要約: 段落要約と根拠特定を長文で練習する
- 8〜9月 5大問を個別演習: 会話・文法・語彙を含め形式別に補強する
- 10〜11月 80分で通し演習: 過去問を本番時間で解き大問別に採点する
- 12〜1月 下限点を引上げ: 複数年度の最低得点大問を優先して修正する
4〜5月は英単語、英文法、短文解釈を毎日の固定課題にします。6〜7月は一文ずつ訳すだけでなく、段落の役割と全体主旨を要約します。8〜9月は大問Ⅰの判断不能、大問Ⅱの論理空所、大問Ⅲの発話機能、大問Ⅳの混合文法、大問Ⅴの同義語を個別に練習します。10月以降は80分で5大問を通し、本番と同じ順番、マーク、見直しまで含めて再現します。
過去問は早く消費するのではなく、1年度から再現可能なルールを抽出します。解いた当日に採点し、翌日に根拠確認、1週間後に誤答だけ解き直し、1カ月後に大問単位で再テストします。この周期を組めば、答えを覚えた一時的な正解と、本当に身についた正解を区別できます。立命館大学は大学公式ページで英語問題を全日程・全方式で同一傾向・形式と説明しているため、志望方式の満点が違っても5大問の技能分解を共通の軸として利用できます。











過去問は直前期にまとめて解くものだと思っていました。夏から大問別に触れ、秋に80分の通し演習へ移るなら、形式慣れと基礎の穴埋めを同時に進められそうです。











過去問は点数を測るだけでなく、次の課題を作る教材だ。解いた当日・翌日・1週間後・1カ月後の復習日を先に予定へ入れよう。得点と時間が伸びなければ、教材を増やす前に誤答分類と復習間隔を見直すことが合格への近道になる。
立命館大学の英語は「普通の対策」では受からない
結論から言います。単語帳を読む、映像授業で文法を理解する、過去問の合計点だけを記録するといった「普通の対策」だけでは、立命館大学の英語で志望方式の必要点を安定して取るのは厳しいです。知識を得るだけでなく、毎日5大問の弱点へ合わせて行動を変え、80分の得点へ結びつける管理が必要です。
理由は、公式配点が示すとおり、長文Ⅰ・Ⅱで60点、会話・文法・語彙で60点と技能が分散しているからです。さらに英語満点は学部・方式により100・120・150・200点へ変わります。大問別得点率と所要時間を毎週測り、志望方式の必要点から逆算して課題量を変えなければ、「得意な単語だけ」「好きな長文だけ」に勉強が偏り、配点の大きい弱点を放置してしまいます。
そこで、考えられる学習手段を「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri/ )——に照らし、消去法で検討します。
選択肢①:独学・参考書のみでは①②の限界に当たる
独学では教材を選べても、「大問Ⅱが31点中15点だから翌週は論理空所を何題増やす」という行動修正を自分だけで毎週続けるのが難しく、①の限界に当たります。市販の同じ参考書を全員が同じ順で進めるだけでは、志望方式の満点と本人の大問別弱点へ合わせられず、②の限界も残ります。
選択肢②:映像授業・アプリでは①の限界に当たる
映像授業やアプリは文法・語彙の理解に役立ちますが、視聴後に80分の過去問を解き、根拠文を特定し、翌日の課題量を変えるところまでは自動で保証しません。情報を受け取っても演習行動が変わらなければ、①の限界が残り、29点・31点の長文で同じ失点を繰り返します。
選択肢③:集団授業の大手予備校では②の限界に当たる
集団授業はクラス全員が同じ教材・進度で進むため、大問Ⅰの判断不能が弱い生徒と、大問Ⅴの同義語が弱い生徒へ同じ課題が出やすく、②の限界に当たります。国際経営学科200点型と理系100点型では英語の総合点への影響も違うため、一律の時間配分では本人に必要な学習量を決め切れません。
選択肢④:一般的な個別指導塾では③の限界に当たる
一般的な個別指導塾で週1〜2回の授業だけを管理しても、残りの日の単語復習、長文精読、会話音読、過去問の解き直しが本人任せなら③の限界が残ります。立命館英語は大問別データを見て翌日から課題を変える必要があるため、1週間後の授業まで修正を待つと演習サイクルが遅くなります。
独学、映像授業、集団授業、一般的な個別指導塾には、それぞれ①②③の限界が残ります。立命館大学の英語で必要なのは、志望方式の満点を確認し、5大問の得点率と時間を毎週測り、その結果から翌日の学習内容と量を個別に変える仕組みです。消去法で選択肢を外すと、この条件を日単位で満たす鬼管理専門塾しかありません。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、立命館大学英語の公式配点と本人の大問別データを、毎日の行動へ変えるための仕組みを次の6特徴で提供します。項目と公式数値は確定された共通情報のみを使用しています。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
立命館英語なら「大問Ⅱを25分で1題、根拠を5カ所記録、語彙40語を復習」のように、配点の大きい弱点をその日の数値課題へ変え、何をすべきか迷う時間を減らします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国際経営学科200点型、標準文系120点型、理系100点型など志望方式の重みと、本人の5大問別得点率を組み合わせ、同じ立命館志望でも異なる個別行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
過去問の29・31・24・16・20点と所要時間を毎日確認し、週次テストで定着を検証します。大問Ⅱの失点が続けば、翌週を待たず論理空所と指示内容の課題量を修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
立命館大学の学部・方式別配点や過去問の誤答を一人で分析し切れない場合も、厳選された専属講師が得点データを読み、英語と他科目のバランスを含めた優先順位を一緒に設計します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
立命館大学・学部特化の大学受験対策に加え、総合型選抜・推薦や英語資格も相談できます。一般選抜を軸にしながら併願方式や外部資格の準備が必要な受験生も、目的別に計画を分けられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
過去問を解いた日に生じた英文解釈や文法の疑問をLINEで質問でき、無料説明会では保護者同席で志望学部の英語満点、現状の大問別得点率、入試までの残り期間から学習計画を相談できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。また、指導の考え方と従来塾の3つの限界は「鬼管理」とは?で確認できます。まずは無料説明会で、立命館大学の志望学部・方式と現在の大問別得点を伝え、入試日までの実行計画を具体化してください。
立命館大学の英語対策を無料説明会で相談できます
まとめ|立命館大学英語は学部別満点と大問別配点を分けて見る
- STEP 1 方式の満点確認: 100・120・150・200点のどれかを公式ガイドで見る
- STEP 2 5大問で採点: 120点型は公式の29・31・24・16・20点で記録する
- STEP 3 必要点を逆算: 最新最低点と他科目から英語目標を決める
- STEP 4 翌日の課題修正: 配点が高く得点率が低い大問へ学習量を移す
立命館大学英語の配点で最も重要なのは、公式値と予想値を混同しないことです。120点型の大問Ⅰ〜Ⅴが29・31・24・16・20点であることは大学公式講評に記載されています。一方、100・150・200点型の大問別配点は、その公式比率を比例換算した本記事の予想です。志望学部・学科・方式の英語満点は2027年度入試ガイドで確認し、出願時には一般選抜要項で更新します。
配点は、過去問の点数を眺めるためではなく、明日の学習量を決めるために使います。大問別の失点原因を根拠読解、論理空所、発話機能、文法識別、語法・同義語へ分け、一番大きな失点から修正してください。一人で学部別換算、目標点の逆算、毎日の課題修正を続けるのが難しい場合は、鬼管理専門塾の無料説明会で現在の採点表を見せ、具体的な計画へ変えましょう。
よくある質問
| 質問テーマ | 先に見る見出し |
|---|---|
| 学部別の英語満点 | 立命館大学の英語配点を学部別に確認 |
| 120点型の大問配点 | 29・31・24・16・20点 |
| 100・150・200点型 | 比例換算で予想 |
| 長文対策 | 大問Ⅰ・大問Ⅱ |
| 会話・文法・語彙 | 大問Ⅲ〜Ⅴ |
| 目標点と計画 | 得点率逆算・年間スケジュール |
Q. 立命館大学の英語は全学部で120点満点ですか?
A. いいえ。2027年度入試ガイドでは標準的な全学統一方式(文系)が120点、全学統一方式(理系)が100点です。国際関係学部の全学統一方式は150点、経営学部国際経営学科は200点などの例外があります。学部名だけでなく学科・入試方式まで指定して公式配点表を確認してください。
Q. 大問Ⅰ〜Ⅴの29・31・24・16・20点は予想ですか?
A. 120点型については予想ではありません。立命館大学の公式講評「英語 全方式共通」が、大問Ⅰ29点・Ⅱ31点・Ⅲ24点・Ⅳ16点・Ⅴ20点、合計120点と明示しています。本記事の100点・150点・200点型の大問別数値のみ、公式比率を使った比例換算の予想です。
Q. 100点満点の理系では大問別に何点と予想できますか?
A. 120点型の公式比率を整数へ調整すると、大問Ⅰ24点・Ⅱ26点・Ⅲ20点・Ⅳ13点・Ⅴ17点、合計100点と予想できます。大学が公表した換算後配点ではないため、学習配分の目安として使い、厳密な自己採点では幅を持たせてください。
Q. 150点満点・200点満点の方式はどう換算しますか?
A. 150点型は36・39・30・20・25点、200点型は48・52・40・27・33点と予想しています。いずれも29・31・24・16・20点の比率を各満点へ比例換算し、合計が満点になるよう整数へ調整した値です。
Q. 立命館大学英語で最も配点が高い大問はどれですか?
A. 120点型の公式配点では大問Ⅱの31点が最大で、次が大問Ⅰの29点です。長文2題で合計60点を占めます。ただし大問Ⅲ〜Ⅴも合計60点あるため、長文だけへ偏らず会話・文法・語彙も安定させます。
Q. 大問Ⅰの「判断しかねるもの」はどう見分けますか?
A. 選択肢が一般常識として正しいかではなく、本文だけで裏づけられるかを見ます。本文と矛盾しないだけでは一致になりません。根拠文が見つからず、本文から真偽を決められないなら判断不能を検討します。
Q. 立命館大学英語の目標点は75%でよいですか?
A. 75%は演習開始時の一つの目安ですが、全学部・全年度に共通する公式目標ではありません。最新の学部・方式別合格最低点、他科目の現状点、安全幅から英語の必要点を逆算し、複数年度で下限が届くか確認してください。
Q. 過去問は何を記録すればよいですか?
A. 大問Ⅰ〜Ⅴの得点、得点率、所要時間、誤答原因を同じ表へ記録します。誤答原因は根拠不足、論理関係、指示内容、発話機能、文法識別、語法・語彙、時間不足などに分け、翌日の課題へ反映します。
Q. 立命館大学の英語問題は方式ごとに傾向が違いますか?
A. 立命館大学の公式過去問題ページは、英語問題について全日程・全方式で同一傾向・形式と説明しています。ただし英語の満点や総合点、科目構成は方式で異なるため、問題対策は共通化しつつ目標点の換算は志望方式ごとに行います。
Q. 2027年度の配点はいつ最終確認すべきですか?
A. 入試ガイド2027は2026年4月末時点の内容で、大学は一般選抜入学試験要項を2026年11月に公開予定と案内しています。出願前に最新要項を開き、志望学部・学科・方式の科目、満点、日程、得点調整の記載を再確認してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





