
三本松高校を目指しています。一般選抜は倍率だけ見ると1倍を下回る年もありますが、内申点と当日点をどう準備すればよいのか、自己推薦とどちらを選ぶべきか分かりません。











倍率だけで「入りやすい」と判断しないことが大切です。この記事では、学校のくくり募集、2026年度の確定倍率、内申220点の仕組み、県教委が公表した5教科の弱点、自己推薦、年間計画の順に整理します。読み終えたら、次の定期テストと模試で何を直すかまで決められます。
この記事は、三本松高校の受験対策を扱う鬼管理専門塾が、香川県教育委員会と香川県立三本松高等学校の公式資料を2026年8月26日に確認して作成したものです。塾独自の推定合格最低点は使わず、県教委が公表している募集定員・出願者数・選抜方法・学力検査概評だけを数字の根拠にしています。2027年度の募集定員は執筆時点で未公表なので、確定している日程と2026年度実績を分けて読みましょう。
目次
三本松高校の学校像と「くくり募集」を最初に理解する
| 確認項目 | 公式情報 | 受験生が考えること |
|---|---|---|
| 正式名称 | 香川県立三本松高等学校 | 全日制の普通科・理数科を志望対象として確認する |
| 所在地 | 東かがわ市三本松1500番地1 | JR三本松駅から約500m。3年間の通学を試算する |
| 募集単位 | 普通科・理数科のくくり募集 | 入試前に学科を固定せず、入学後に適性を見極められる |
| 1年次 | 文系選抜・理数選抜クラスを設置 | 国公立大進学を意識するなら早い段階から学習量を確保する |
| 2年次以降 | 普通科または理数科へ | 普通科は文系・国際・理系、理数科は理系探究を深める |
| 学校の柱 | 学業・部活動・自主活動 | 点数だけでなく、主体的に続けた活動も言葉にする |
三本松高校は、普通科と理数科を入学時にまとめて選抜する「くくり募集」を採用しています。学校公式の中学生向け案内によると、入学時点で文系か理系か決め切れていない生徒も、高校の授業を経験したうえで2年次から学科を選べます。普通科は文系・国際・理系のコースに分かれ、理数科は数学・理科の授業時間や実験、課題研究を通じて理系難関大学を目指す設計です。つまり、受験時に問われるのは細かな学科選択よりも、入学後に自分から学び続ける土台があるかどうかです。
📚 用語解説
くくり募集:関連する複数の学科を一つの募集単位として選抜する方式です。三本松高校では普通科と理数科をまとめて募集し、合格後に高校での学習経験と適性を踏まえて進路を選びます。「普通科の倍率」「理数科の倍率」を別々に探すのではなく、公式表の「普・理/普通・理数」の一行を確認してください。











理数科に興味があっても、受験時に普通科か理数科かを決めなくてよいのですね。では志望理由は曖昧でも大丈夫ですか?











学科を確定する必要はありませんが、曖昧なままではいけません。「数学や理科を深めたい」「国際コースで英語力を伸ばしたい」など、学校の学びのどこに惹かれたかは説明できるようにしましょう。
最初のアクションは、学校公式の中学生向けページで「普通科・理数科の違い」「選抜クラス」「進学実績」を読み、興味のある学びを三つ書き出すことです。学校のアドミッション・ポリシーは、強い入学意思、目標に向けて日々努力できること、自分から行動する主体性、他者の意見を聞く姿勢を求めています。志望理由は学校名の魅力だけで終わらせず、自分の中学校生活の経験と結び付けてください。(出典:三本松高校「中学生の方へ」、香川県教育委員会・学校公式のスクールポリシー)
三本松高校の倍率【2026年度の確定値を方式別に読む】
| 方式 | 基準となる人数 | 受検・出願者 | 合格者 | 倍率・競争率 |
|---|---|---|---|---|
| 自己推薦選抜 | 募集上限29人 | 受検者58人 | 29人 | 2.00倍(58÷29) |
| 一般選抜 | 一般枠87人 | 出願者80人 | 80人 | 0.92倍(80÷87) |
| 全体 | 入学定員116人 | 方式ごとに選抜 | 109人 | 単純な一括倍率にはしない |
2026年度は、入学定員116人のうち自己推薦選抜の募集上限が29人でした。県教委の確定資料では、自己推薦は58人が受検し29人が合格したため2.00倍です。その後の一般選抜は、自己推薦合格者を除いた87人分に対して、志願変更締切後の出願者が80人、競争率は0.92倍でした。最終的な一般選抜合格者も80人で、自己推薦29人と合わせた合格者総数は109人です。旧MPGの数字や民間サイトの丸写しではなく、県教委の「自己推薦選抜合格者数」「一般選抜出願者数」「一般選抜合格者数」の三資料を突合しています。
📚 用語解説
倍率と競争率:この記事では、自己推薦は受検者数÷合格者数、一般選抜は県教委の定義に合わせて出願者数÷(入学定員−自己推薦合格者等数)で示します。分母が違うため、2.00倍と0.92倍を単純に並べて「自己推薦の方が難しい」と断定せず、選抜資料や求める生徒像まで合わせて判断します。











一般選抜が0.92倍なら、2027年度も受ければほぼ合格できると考えてよいのでしょうか?











いいえ。倍率は年度ごとに変わり、定員内でも高校教育を受ける能力・適性を総合判断します。2026年度の結果は安心材料ではなく、出願動向を読む一つの実績として使ってください。
香川県教育委員会の掲載予定では、2027年度(令和9年度)の入学定員は2026年10月、募集定員は11月、自己推薦の出願状況は2027年1月、一般選抜の出願状況は2月に公表予定です。前年0.92倍を次年度の確定倍率として扱わないでください。
受験生が今やるべきことは、倍率を毎日追うことではありません。まず学校の成績と模試の5教科を安定させ、2026年10月以降に募集定員、2027年1〜2月に方式別出願状況を公式ページで確認します。自己推薦を考える人は「倍率が高いからやめる」のではなく、次章以降の選抜資料と求める生徒像が自分に合うかを先に判断しましょう。(出典:香川県教委「令和8年度募集の詳細」、香川県教委「公立高校入試」)
香川県一般選抜は「内申と当日点の単純合計」ではない
| 選抜資料 | 公式上の扱い | 準備の重点 |
|---|---|---|
| 調査書の学習の記録 | 220点満点で算出し5段階に区分 | 中1〜中3の評定を継続して整える |
| 学力検査 | 5教科各50点・合計250点を5段階に区分 | 基礎知識と資料読解・記述を両方鍛える |
| 相関表 | 内申段階を縦軸、学力段階を横軸に配置 | 片方だけに依存せず二軸を上げる |
| 面接 | 入学志願者全員に実施 | 進学目的・中学で力を注いだことを具体化する |
| その他の記録 | 特別活動なども十分尊重 | 活動の結果だけでなく過程を説明できるようにする |
香川県の一般選抜は、内申220点と学力検査250点をそのまま足して470点の順位を作る方式ではありません。県教委の実施細目では、調査書の評定合計と学力検査得点をそれぞれ高い順に5段階へ区分し、内申の段階を縦軸、学力検査の段階を横軸に置いた相関表で学力を判定します。段階ごとの基準割合は上位から7%・24%・38%・24%・7%です。そのうえで面接、特別活動など調査書の他の記載も総合的に考慮します。したがって「内申が低い分を当日点で何点足せば必ず逆転できる」という固定式はありません。
📚 用語解説
相関表:調査書の学習の記録と学力検査をそれぞれ段階化し、二つの位置関係から学力を判定する表です。単純合算ではないため、民間塾が示す「内申+当日点の合計ボーダー」は学習目標の目安にはなっても、香川県教育委員会が公表する合格最低点ではありません。











内申220点と当日点250点を足すだけではないなら、自分の合格可能性をどう管理すればよいですか?











「合計何点」だけでなく、内申と模試を別々に記録します。内申は学年・教科別、模試は5教科と記述問題別に分け、弱い軸を毎月一つずつ改善すると、相関表のどちらか一方だけが低い状態を避けられます。
具体的には、通知表が出るたびに後述の式で220点換算を更新し、模試や県入試過去問は250点満点で得点表を作ります。さらに面接用ノートへ「三本松高校で学びたいこと」「中学校で最も力を注いだこと」「活動から学んだこと」を各200字で書いてください。数字の準備と人物面の準備を分離して管理すると、直前期に面接だけ慌てて暗記する失敗を防げます。(出典:香川県教委「令和8年度公立高等学校入学者選抜実施細目」選抜方法・面接)
内申220点の計算方法と、評定を上げる優先順位
| 区分 | 計算上の重み | 満点 | 改善アクション |
|---|---|---|---|
| 中1・9教科 | 評定合計×1 | 45点 | 提出・小テスト・定期テストを習慣化する |
| 中2・9教科 | 評定合計×1 | 45点 | 苦手を翌学年へ持ち越さない |
| 中3・主要5教科 | 評定×2 | 50点 | 入試基礎と定期テスト範囲を同時に固める |
| 中3・実技4教科 | 評定×4 | 80点 | 作品・実技・筆記・授業参加を漏れなく取る |
| 合計 | 中1+中2+中3主要×2+中3実技×4 | 220点 | 現在値ではなく次に上げられる評定を探す |
公式実施細目の式を読みやすく直すと、内申は「中1の9教科+中2の9教科+中3主要5教科の2倍+中3実技4教科の4倍」で220点満点です。原文では、中1をa、中2をb、中3の9教科をc、中3の実技4教科をdとしてa+b+2(c+d)と定義されています。cの中に実技4教科が一度含まれ、さらにdが加わるため、中3の実技4教科は結果的に4倍になります。中3だけ頑張れば過去の評定が消えるわけではありませんが、中3の取り組みは重みが大きく、最後まで改善の余地があります。











主要5教科の受験勉強が忙しいので、音楽や美術の準備を後回しにしていました。実技4教科は本当に優先すべきですか?











中3実技は評定1段階の差が計算上4点になります。ただし一夜漬けでは上がりません。提出物、作品、実技、授業への参加、筆記テストの評価材料を先生に確認し、毎週の行動に入れてください。
①提出物を期限より前に出したか ②小テストの誤答を解き直したか ③定期テスト後に原因を分類したか ④授業・実技・作品で評価基準を満たしたか。評定は「テスト点だけ」と決めつけず、学校が示す観点を確認します。
内申対策の実行手順は、まず各教科の現在評定と次の評定まで不足する行動を担任・教科担当へ確認することです。次に、提出期限と小テスト日をカレンダーへ入れ、定期テスト3週間前から主要5教科、2週間前から実技の筆記・作品確認を並行します。「内申点を上げたい」という抽象目標ではなく、「数学のワークを試験10日前までに2周」「美術の作品説明を評価観点ごとに見直す」のように、評価材料へ直接つながる行動へ変換してください。
中1・中2の評定は変えられません。だからこそ、残る定期テスト、単元テスト、提出物、実技の回数を数え、改善できる教科へ時間を配ります。内申が不安でも、学力検査対策を止めず二軸で伸ばすのが原則です。
2026年度学力検査の平均点と県教委概評から弱点を特定する
| 教科 | 平均点(50点) | 県教委概評で注意したい内容 | 練習の焦点 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 36.8点 | 根拠に基づく心情・筆者意見の表現、条件作文 | 本文根拠へ線を引き、条件を点検する |
| 数学 | 28.9点 | 発展図形、発展関数 | 基本を落とさず、途中式と理由を残す |
| 社会 | 30.4点 | 年代整序、資料からの考察 | 用語暗記と資料読解をセットにする |
| 英語 | 28.9点 | 聞き取り、並べ替え | 音声反復と文構造の確認を毎日行う |
| 理科 | 26.6点 | 実験・観察方法、論述の説明不足 | 目的・操作・結果・理由を文章化する |
| 5教科計 | 151.6点(250点) | 200〜220点の層に得点分布のピーク | 平均だけでなく設問別失点を分析する |
2026年度の香川県公立高校入試は、全教科受検者4,311人の5教科平均が151.6点でした。県教委は問題作成時に138点前後を目安としていましたが、実際は予想を上回り、得点分布のピークは200〜220点の層にありました。ただし、この県全体平均やピークは三本松高校の合格最低点ではありません。学校別最低点は公式公表されていないため、「151.6点を取れば合格」「200点が必要」とは断定できません。重要なのは、県教委が教科ごとに示した、受検生がつまずきやすかった設問の種類です。
📚 用語解説
学力検査の概評:入試後に香川県教育委員会が公表する、平均点と各教科の出来・課題をまとめた一次資料です。過去問の正解だけでなく「どの能力を測ったか」「どの設問で正答率が低かったか」を確認できるため、次年度受検生の復習優先順位を決める材料になります。











平均点を見ると国語が高く理科が低いので、理科だけを優先すればよいですか?











平均の低い教科だけ追うのではなく、自分の答案と概評を重ねます。理科の実験説明、国語の条件作文、英語の聞き取りなど、「自分も落とした設問」を最優先にすると、一般論ではなく本人固有の計画になります。
過去問を解いたら、誤答を「知識不足」「資料・本文の読み落とし」「手順不足」「記述条件違反」「時間切れ」の五つに分類してください。例えば理科の用語を知らなかった問題と、実験結果は読めたのに理由を書き切れなかった問題では、次の勉強が違います。前者は教科書と一問一答、後者は模範解答を分解して「結果→根拠→結論」の型で書く練習です。毎回の合計点より、分類別の失点が減ったかを追いましょう。(出典:香川県教委「令和8年度学力検査の概評」)
三本松高校合格へ向けた5教科の勉強法
5教科対策は、難問集を増やすより「教科書レベルの再現」「資料を使った思考」「条件どおりの表現」を三層で積み上げるのが先です。2026年度概評でも、基礎用語や基本問題は比較的よくできている一方、国語・理科の根拠ある説明、社会の資料考察、英語の聞き取りや語順、数学の発展図形・関数に差が出ました。基礎だけでも、発展だけでも足りません。毎日の短い基礎反復と、週末の複合問題を分けて設計します。
| 教科 | 平日の最小単位 | 週末の検証 | 伸びないときの修正 |
|---|---|---|---|
| 国語 | 漢字・語彙+本文根拠の確認 | 50分で読解と作文を通す | 答えの根拠行と作文条件に印を付ける |
| 数学 | 計算10〜15題+例題の再現 | 関数・図形を途中式付きで解く | 誤答を計算・知識・方針に分類する |
| 社会 | 用語を因果関係で説明 | 地図・統計・年代整序を混ぜる | 資料のタイトル・単位・期間を先に読む |
| 英語 | 音読・リスニング+語順確認 | 長文、英作文、聞き取りを通す | 音声とスクリプトを照合して再音読する |
| 理科 | 用語と公式を現象へ接続 | 実験考察と論述を含む問題 | 目的・方法・結果・理由の四欄で整理する |











部活動がある日は、5教科を全部勉強しようとして結局どれも中途半端になります。どう配分すればよいですか?











毎日触れる英語・数学と、曜日で回す国語・社会・理科に分けましょう。短時間の日もゼロにしない一方、週末には50分単位で本番形式を解き、平日の知識が使えるかを確認します。
週の計画例は、月〜金に英数各20〜30分を置き、国社理を曜日交代で30分、土日に過去問または県入試形式を1〜2教科ずつ解く形です。時間は部活動や現在地で変えて構いませんが、「教材名・ページ・問題数・採点・解き直し日」まで決めてください。勉強時間だけを記録すると、眺めていた時間も成果に見えてしまいます。正答できるようになった問題数と、同じ原因の誤答が減ったかを週末に確認することが重要です。
自己推薦選抜を選ぶ条件と10分面接の準備
| 自己推薦で示す軸 | 三本松高校が求める内容 | 準備する証拠 |
|---|---|---|
| 学習型 | 理系教科または文系教科への高い興味・関心 | 得意教科の学習記録、探究、資格、改善の過程 |
| 進学意欲 | 理数選抜・文系選抜を志望し大学進学へ積極的に学ぶ | 高校で学びたい内容と将来像 |
| 活動型 | 特別活動・文化体育活動・生徒会・ボランティア等 | 成果だけでなく役割、工夫、継続、学び |
| 入学後 | 自主的・積極的に学習や活動へ取り組む | 中学経験を高校でどう発展させるか |
| 面接 | 個人面接・1人10分程度 | 自己PR書の内容と追加質問への具体的回答 |
2026年度実施細目で、三本松高校の自己推薦対象は大きく二つです。一つは理系教科または文系教科に高い興味を持ち、理数選抜クラスまたは文系選抜クラスを志望して大学進学へ積極的に学ぶ意欲がある人。もう一つは、特別活動、文化・体育活動、生徒会、ボランティア、部活動などで優れた成果または熱心に取り組んだ事実があり、入学後も自主的に続ける意欲がある人です。賞の有無だけでなく「熱心に取り組んだ事実」も対象なので、自分の経験を役割・工夫・変化で説明することが大切です。
📚 用語解説
自己PR書:自己推薦選抜の出願時に、自分の経験・強み・入学後の意欲を示す書類です。三本松高校の面接は個人面接で1人10分程度とされ、自己PR書の内容について質問し、さらに追加質問をする場合があります。文章を丸暗記するのではなく、書いた事実を具体例で説明できるようにします。











大会で優勝した経験がありません。部活動を3年間続けただけでは自己推薦は難しいでしょうか?











結果だけで決まるとは書かれていません。継続の中で課題をどう見つけ、何を工夫し、周囲へどう働きかけたかを具体化しましょう。ただし、自分が公式の求める生徒像に当てはまるかは中学校の先生と早めに確認してください。
自己推薦の面接練習は、きれいな答えを覚える作業ではありません。自己PR書の各文へ「具体的には?」「なぜそうした?」「別の方法は?」「三本松高校でどう生かす?」という質問を付け、家族や先生に順不同で聞いてもらいます。答えに詰まった箇所は経験が弱いのではなく、言語化が不足している箇所です。事実に戻って整理し直してください。(出典:令和8年度実施細目「求める生徒像」「自己推薦選抜における面接方法」)
2027年度入試日程から逆算する学年別・時期別ロードマップ
| 時期 | 公式日程・節目 | 学習の到達目標 |
|---|---|---|
| 中1〜中2 | 評定が内申へ入る | 定期テスト・提出・授業参加を習慣化する |
| 中3春〜夏 | 学校説明・基礎完成期 | 5教科の弱単元を洗い出し、学校との適合を確認する |
| 中3秋 | 入学定員・募集定員の公表予定 | 過去問を開始し、自己推薦の証拠を整理する |
| 2027年2月2日 | 自己推薦の検査・面接 | 1月までに自己PRと10分面接を仕上げる |
| 2027年2月9日 | 自己推薦合格発表 | 結果にかかわらず一般選抜学習を継続する |
| 2027年3月9日 | 一般選抜学力検査 | 5教科50分の時間配分を固定する |
| 2027年3月10日 | 一般選抜面接 | 進学目的と中学で注力したことを自分の言葉で話す |
| 2027年3月18日 | 合格発表 | 公式の合否照会サイトで確認する |
2027年度(令和9年度)の一般選抜は、学力検査が2027年3月9日、面接が3月10日、合格発表が3月18日です。自己推薦は検査・面接が2月2日、合格発表が2月9日です。日程が決まったからといって、直前から逆算するだけでは足りません。内申には中1・中2の評定も入るため、実際のロードマップは受検学年より前から始まっています。現在中1・中2なら定期テストと提出の再現性、現在中3なら残る評定機会と当日点対策の両立が最優先です。











中3の夏から本格的に始めても間に合いますか?今は基礎の抜けが多く、過去問を解くのが怖いです。











間に合うかは現在地と実行量で変わります。夏に過去問を1年分だけ解いて差を測り、点数に落ち込むのではなく、失点分類から秋までに直す単元を決めてください。基礎と過去問分析は同時にできます。
春〜夏は教科書・学校ワークの基礎を再現できる状態へし、夏休みに県入試過去問を1年分だけ本番時間で解きます。秋は週1〜2教科の入試形式と定期テストを並行し、11月までに自己推薦の出願判断を学校と相談します。12〜1月は5教科を通す日を増やし、自己推薦を受ける人も一般選抜用の学習を止めません。2月以降は新しい教材を増やさず、誤答ノートと過去問で再現性を高めます。
日程の出典は香川県教育委員会「公立高校入試」内の「令和9年度公立高等学校入学者選抜要綱」です。今後公表される実施細目や学校からの連絡で変更・追加がないか、出願前に必ず再確認してください。
三本松高校が向く人を、入学後の学びと進路実績から判断する
| 学校の特徴 | 公式情報 | 向いている人 | 入学前に確認すること |
|---|---|---|---|
| くくり募集 | 2年次から普通科・理数科を選択 | 文理を高校で見極めたい人 | 両学科の授業と進路を調べる |
| 普通科 | 文系・国際・理系コース | 幅広い進路や英語学習を考える人 | 希望コースの科目構成を確認する |
| 理数科 | 実験・課題研究・理系難関大志向 | 数学理科を深め、探究したい人 | 興味ある研究テーマを書き出す |
| 選抜クラス | 文系選抜・理数選抜 | 国公立大へ早期から備えたい人 | 高校で必要な家庭学習量を想定する |
| 三つの柱 | 学業・部活動・自主活動 | 複数の活動へ主体的に取り組む人 | 時間管理の方法を決める |
| 進路 | 2025年3月卒は国公立42・私立236等の合格 | 進学を軸に個別指導も活用したい人 | 延べ合格者数と進学者数を混同しない |
学校公式の進路指導室は、2025年3月卒業者の合格状況として国立34人、公立8人、私立236人、短大8人、専門学校15人、就職4人を掲載しています。国公立合計は42人です。ただし、大学合格者数は一人が複数大学へ合格した場合を含む延べ人数であり、卒業生に占める進学率そのものではありません。学校公式の中学生向け案内では、近年は卒業生の25〜30%が京阪神や中国・四国地方の国公立大学へ合格していると説明しています。数字を大きく見せるのではなく、入学後のコース・課外・個別指導をどう活用するかまで考えることが重要です。











大学進学実績だけを見て三本松高校を選んでもよいですか?部活動や自主活動との両立も気になります。











実績は出口の一例です。三本松高校は学業・部活動・自主活動を三つの柱にしています。学校説明会では、希望コースの授業、課外、部活動時間、通学を合わせ、平日の家庭学習時間を実際に組めるか確認しましょう。
向いているのは、受け身で課題を待つのではなく、自分で計画を立てて実行し、周囲の助言を聞いて修正できる人です。これは学校のスクールポリシーにも明記されています。一方、大学名だけを目標にし、普通科・理数科の学びや三つの柱に関心がない場合は、入学後に期待とのずれが生じます。オープンスクールでは施設の印象だけでなく、「選抜クラスの決め方」「普通科と理数科の選択時期」「課外と部活動の両立」「進路面談の頻度」を質問してください。
判断の最終アクションは、三本松高校でやりたいことを「学業」「部活動」「自主活動」の三欄に分け、各欄へ一つ以上書くことです。さらに、通学・部活動後も確保できる平日学習時間を家族と試算します。三欄が空白のままなら、他校も含めて学校研究を続けるべきです。具体的な活動と生活時間まで描けるなら、志望理由と入学後の行動計画が同時に固まります。(出典:三本松高校「進路指導室から」、三本松高校「中学生の方へ」)
三本松高校は「普通の対策」だけでは準備が分断される
三本松高校を目指すなら、授業を受けて問題集を進めるだけの「普通の対策」では、内申・5教科・面接・自己推薦の準備が別々になりやすく、最後に統合できません。2026年度の一般選抜競争率が0.92倍だったことを理由に準備を薄くするのも危険です。香川県の選抜は内申220点と学力検査250点を別々に5段階化した相関表で学力を判定し、面接や活動記録も総合的に考慮します。さらに自己推薦は58人受検・29人合格の2.00倍でした。一つの数字や一回の授業で解決する入試ではなく、複数の評価材料を毎週そろえる必要があります。
① 授業で情報を得ても、行動が変わらなければ成績は上がらない ② 全員同じ指導は偏差値50の指導にとどまる ③ 週1回では、授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書だけでは四つの評価材料を同時管理しにくい
独学でも教材は選べますが、内申の提出・定期テスト、5教科の失点分類、自己PR書、面接を一つの週計画へ統合し、実行を第三者が確認する仕組みはありません。情報を知っても今日の問題数へ変わらない限界①と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界③が残ります。倍率だけ見て学習量を下げる判断も自分で止める必要があります。
映像授業・アプリだけでは答案の理由不足を発見しにくい
映像で解法を理解しても、国語の根拠説明、理科の論述、英語の語順を本人が書けるかは別問題です。視聴が行動に置き換わったように見える限界①があり、全員共通のカリキュラムでは本人の誤答原因へ課題量を合わせる限界②も残ります。2026年度概評の弱点を自分の答案へ接続する採点と再テストが必要です。
集団授業の大手予備校でも内申と活動の個別設計までは届きにくい
集団授業は入試問題を体系的に学べますが、中学校ごとの提出日、各教科の評定材料、本人の部活動経験、自己推薦の証拠は一人ずつ異なります。全員同じ指導に収束する限界②と、授業外の実行を追い切れない限界③により、当日点対策だけ進み、内申や面接が後回しになる恐れがあります。
一般的な個別指導塾でも週1回の質問対応だけでは変化が遅い
個別に質問できても、指導が週1〜2回だけなら、残る日の音読、計算、提出物、解き直しは本人任せです。三本松高校対策では、内申の残り機会と2027年3月9日の学力検査から逆算し、週の途中でも遅れを修正する必要があります。限界③を埋めるには、授業の分かりやすさだけでなく毎日の実行を確認する仕組みが要ります。
必要なのは、三本松高校の公式データを読むことと、そのデータを今日の行動へ落とすことの両方です。内申の提出物、英数の毎日課題、国社理の曜日課題、週末の確認テスト、面接の言語化を一つの計画で回し、未実行や未定着を翌週へ放置しない。ここまで管理して初めて、情報が得点と評価へ変わります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、三本松高校受験に必要な複数の準備を毎日の行動へまとめ、実行と定着まで確認する仕組みを持っています。固定された6つの特徴を、三本松高校の内申・一般選抜・自己推薦へどう接続できるかの順に説明します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
三本松高校の内申220点と5教科250点を別々に管理し、英単語、計算、提出物、記述練習を今日の教材名と問題数まで具体化します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
通知表、模試、2026年度県教委概評の失点分類、自己推薦の経験を照合し、一般選抜か自己推薦かも含めて本人固有の優先順位を組みます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
国語の根拠記述や理科の実験論述を毎週の確認テストで再現できるか測り、未定着なら三本松高校の入試日程に間に合うよう翌週の量を修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
香川県入試の相関表や5教科概評を読み解き、内申と当日点の弱い側を見極めたうえで、専属講師が科目ごとの改善行動へ落とし込みます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
三本松高校の一般選抜5教科だけでなく、自己推薦の自己PR・面接、将来の大学受験や英語資格まで、必要な段階に合う専門コースを選べます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
2027年度の募集定員が未公表の時期でも、LINE質問、無料説明会、資料請求を使い、現在の内申と模試から準備すべき内容を確認して判断できます。
大学受験コースには1カ月返金保証がありますが、適用対象は大学受験コースのみです。高校受験の相談では、無料説明会で指導範囲・学習量・確認方法を具体的に確認してください。鬼管理専門塾の考え方は「鬼管理」とは、これまでの結果は合格実績で確認できます。
三本松高校へ向けた内申・5教科・面接の一体設計を無料説明会で相談できます
まとめ|三本松高校対策は倍率ではなく二軸管理から始める
| 論点 | 公式データ・結論 | 次の行動 |
|---|---|---|
| 募集 | 普通科・理数科のくくり募集 | 入学後の普通科・理数科双方を調べる |
| 2026自己推薦 | 58人受検・29人合格・2.00倍 | 求める生徒像と自分の証拠を照合する |
| 2026一般選抜 | 一般枠87人・出願80人・0.92倍 | 翌年度も同じと決めつけず公式発表を追う |
| 内申 | 220点。中3実技4教科は計算上4倍 | 提出・実技・筆記を週計画へ入れる |
| 学力検査 | 5教科各50点・合計250点 | 県教委概評と自分の誤答を重ねる |
| 2027日程 | 学力検査3月9日・面接3月10日 | 月次→週次→日次へ逆算する |
三本松高校の2026年度一般選抜は0.92倍でしたが、その一つの数字だけで2027年度の合否は決まりません。香川県の選抜は、内申と学力検査を別々に段階化した相関表を使い、面接や活動記録も考慮します。だから、内申220点と模試250点を別々に見える化し、弱い側へ毎週の課題を配分することが最短の出発点です。自己推薦を受ける人も、2.00倍だった前年実績を踏まえて一般選抜の5教科を止めないでください。
今日やることは三つです。通知表を220点方式で試算する、県入試過去問または模試の誤答を五分類する、三本松高校で取り組みたい学業・部活動・自主活動を一つずつ書く。この三つがそろえば、数字、勉強、志望理由が同じ方向へ向きます。計画を自力で日単位へ落とし込めない場合は、無料説明会で現在地から相談してください。
よくある質問
| 質問テーマ | 先に確認する章 |
|---|---|
| 倍率・募集定員 | 第2章:2026年度確定値と2027年度未公表情報 |
| 内申・当日点 | 第3〜5章:相関表、220点計算、県教委概評 |
| 勉強法 | 第6章:5教科の平日・週末サイクル |
| 自己推薦・面接 | 第7章:求める生徒像と10分面接 |
| 学校選び・進路 | 第1章と第9章:くくり募集、学び、進路 |
Q. 三本松高校の2026年度一般選抜倍率は何倍でしたか?
A. 自己推薦合格者29人を除く一般枠87人に対し、志願変更締切後の出願者は80人で、県教委公表の競争率は0.92倍でした。一般選抜合格者も80人です。ただし、2027年度の倍率ではありません。募集定員と出願者数の最新値を県教委公式ページで確認してください。
Q. 三本松高校の自己推薦倍率は何倍でしたか?
A. 2026年度は募集上限29人に対して受検者58人、合格者29人だったため2.00倍です。一般選抜とは選抜資料と求める生徒像が異なるので、倍率だけで方式を決めず、文系・理系教科への関心や活動経験を具体的に示せるか確認してください。
Q. 三本松高校の合格に必要な内申点はいくつですか?
A. 香川県教育委員会は三本松高校の合格最低内申点を公表していません。内申は220点満点で算出し、学力検査とそれぞれ5段階に区分して相関表で判定します。民間塾の目安は参考情報にとどめ、学校の先生と模試結果を見ながら内申・当日点を別々に改善してください。
Q. 香川県の内申220点はどう計算しますか?
A. 中1の9教科評定合計(45点)+中2の9教科評定合計(45点)+中3主要5教科評定×2(50点)+中3実技4教科評定×4(80点)で220点です。中3の実技4教科は重みが大きいため、作品・実技・筆記・提出・授業参加を継続して整えます。
Q. 三本松高校の合格最低点は何点ですか?
A. 学校別の合格最低点は公式には公表されていません。2026年度の県全体5教科平均は151.6点、得点分布のピークは200〜220点でしたが、これは三本松高校の最低点ではありません。模試の判定と内申を学校の先生へ相談し、過去問では合計点より失点原因を追ってください。
Q. 三本松高校の自己推薦面接はどのような形式ですか?
A. 2026年度実施細目では個人面接で1人10分程度、出願時の自己PR書について質問し、さらに追加質問をする場合があるとされています。結論だけを暗記せず、経験の役割・工夫・結果・学びと、入学後どう生かすかを具体的に説明できるよう練習します。
Q. 自己推薦を受けても一般選抜の勉強は必要ですか?
A. 必要です。2026年度の自己推薦は2.00倍で、全員が合格したわけではありません。2月の合格発表後に一般選抜へ備えるだけでは時間が短いため、自己PR・面接の準備と並行して英数の毎日学習、国社理の曜日学習、週末の入試形式を続けてください。
Q. 普通科と理数科は出願時に選びますか?
A. 三本松高校は普通科と理数科のくくり募集です。入学時は一括で選抜され、高校の授業を経験してから2年次に普通科か理数科を選択できます。ただし志望理由では、普通科の文系・国際・理系コースや理数科の実験・課題研究のどこに関心があるかを説明しましょう。
Q. 三本松高校は大学進学を目指す人に向いていますか?
A. 学校公式では2025年3月卒業者の国公立大学合格が42人、私立大学合格が236人などと公表されています。合格者数は延べ人数なので進学率と混同せず、希望コース、選抜クラス、課外・個別指導、部活動との両立を学校説明会で確認して判断してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





