【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場5選を紹介します!

始めに:【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場を紹介します!

菅澤

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本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場5選を紹介します!
というテーマで記事を書いていきます。

受験生のみなさんは、かなり気になるテーマですよね。
難関大学志望のみなさんは必ずチェック!最後までご覧ください!

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場大学5選

菅澤

首都圏近郊にあって、日帰りで東京への就活が可能な国公立大学の中で、穴場とされる大学とその理由を分かりやすく解説します。この情報は、国公立大学で学びながら将来的に東京で働くことを望む方に特に役立つでしょう。

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場①宇都宮大学

宇都宮大学

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宇都宮大学は、東京からのアクセスが良好であり、合格の難易度も比較的低めです。特に一般入試は狙いやすいですが、推薦入試の利用も考慮に値します。

オニ坊

文系学部における推薦入試は、小論文と面接のみで評価される学部が多く、評定基準を満たしていれば、日本語の能力を活かした入試戦略が可能です。

実際に、受験準備に多大な時間を割いていない生徒でも、優れた日本語力があれば合格のチャンスがあると言えます。

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理系の場合、特に工学部や農学部の推薦入試が狙い目です。共通テストで60%程度の得点が取れるレベルの学力があれば、合格が十分に可能とされています。

宇都宮大学は東京近郊でアクセスが便利なうえ、合格難易度が高くないため、特に推薦入試を利用する戦略が有効です。文系は小論文と面接のみの評価で、理系は工学部や農学部の推薦が狙い目となっており、共通テストの得点が基準に達していれば、合格が見込める大学と言えるでしょう。

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場②茨城大学

茨城大学

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茨城大学では、特に工学部への入試が注目されています。この理由は、工学部のキャンパスが日立市に位置し、立地的に他学部と比べて人気が低いことにあります。さらに、推薦入試と一般入試の両方で、英検2級の得点換算が可能という点も重要です。

オニ坊

英検2級の保持者は、一般入試でも推薦入試でも大きな優位性を得られます。特に推薦入試では、英検を除いた文系科目を切り捨て、理数科目を共通テストの6~7割程度のレベルに仕上げるだけで合格の見込みが高まります。

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一方で、人文科学学部では、推薦入試の英語の問題が難易度が高く、早慶大レベルの英文の100~200字要約問題が出題されることがあります。しかし、英語が得意な受験生にとっては、これが大きなチャンスになります。英語力を活かせば、ほぼ確実に合格を勝ち取ることが可能です。

文系のキャンパスは水戸市の比較的都会的な環境にあり、生活面でも魅力があります。

茨城大学の工学部は、立地の不利を逆手に取って、入試のチャンスとして利用できる穴場です。英検2級を持つ受験生は特に優位に立てるため、英語が得意なら人文科学学部の推薦入試も狙い目です。茨城大学の受験を検討している受験生には、これらの情報が有益であることでしょう。

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場③筑波大学

筑波大学

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筑波大学の推薦入試については、一見すると難関大学としての厳しいイメージがありますが、実はアプローチ方法次第で入学のチャンスが広がります。

この大学の推薦入試では、高い評定を持っていることが前提となりますが、そこから得意科目を一つ選んで重点的に対策することで、合格を狙える機会が多いです。

オニ坊

例えば、センター試験時代の英語で88点(200点満点中)を取得していた受験生が、物理は不得意だったにも関わらず、数学に集中することで合格を果たしたケースがあります。

このように、一つの科目で高い得点を獲得することができれば、他の科目が苦手でも合格の可能性は十分にあります。

筑波大学の推薦入試では、自分の得意な科目を見つけて、それに全力を注ぐ戦略が有効です。もし何か得意な科目があるならば、それを生かして筑波大学への挑戦を考える価値は十分にあります。このようなアプローチは、評定が高く、特定の科目で自信がある受験生にとって特に有益な戦略と言えるでしょう。

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場④東京都立大学

東京都立大学

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東京都立大学の推薦入試においても、高い評定を持っていれば、一つの得意科目に特化して受験する戦略が有効です。

東京都立大は難関大学として知られていますが、筑波大学と同様に、推薦入試では得意科目を生かすことが可能です。

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ただし、注意点として、人文系の学部に関しては、推薦入試が書類審査と面接のみであるため、多くの受験生が「比較的簡単に思える」と誤解し、応募することがあります。

これにより、人文系学部の推薦入試の倍率は非常に高くなることがあり、10倍以上に達することも珍しくありません。このため、人文系を志望する場合、入試形態を穴場と誤解し過ぎないことが重要です。

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東京都立大学の推薦入試で成功を収めるためには、自分の得意分野を明確にし、それを活かす準備をすることが求められます。

特に人文系の学部を志望する場合は、高い競争率に備え、書類審査や面接に万全を期すことが大切です。

東京都立大学の推薦入試は、得意科目を有効に活用し、入試の性質を正しく理解することで、より成功の確率を高めることができます。

【首都圏・関東地方】国公立大学の穴場⑤都留文科大学

都留文科大学

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都留文科大学は、首都圏における隠れた穴場と言える大学です。その理由を具体的に見てみましょう。

一般入試においては、共通テストを利用しての受験が可能で、多くの学部で3教科のみの受験が認められています。さらに、英語を必要としない学部もあり、国語、社会、理科基礎のような科目だけで受験できるケースも存在します。

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推薦入試では、志望理由書と小論文のみで評価される学部が多く、この点が受験生にとって大きな利点です。

加えて、小論文の過去問や採点基準が過去3年分、大学のホームページで公開されているため、準備をしやすい環境が整っています。そして、推薦入試では定員以上の学生を受け入れることが多いため、合格のチャンスが広がっています。

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都留文科大学は文系専門の大学ですが、国公立大学を目指す受験生にとって魅力的な選択肢となります。教育活動にも力を入れており、質の高い教育を受けることができます。

都留文科大学は、一般入試や推薦入試の柔軟性と受験生への配慮があり、国公立大学を志望する文系の受験生にとって優れた選択肢です。穴場としての特徴がありながら、教育の質も保証されているため、受験を検討する価値が高い大学と言えるでしょう。

最後に:志望大学に合格をするには?

最後に:志望大学に合格をするには?
菅澤

ここまで首都圏・関東地方の国公立大学の穴場について見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。

菅澤

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本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

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