始めに:【早慶合格!】おすすめの英単語帳9選!
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「【早慶合格!】おすすめの英単語帳9選!英単語帳を使った勉強法3選も紹介します」
というテーマで記事を書いていきます。
早慶を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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英単語帳は、早慶合格に役立つのか?
早慶合格には、約10,000語の英単語を覚える必要がある
早稲田や慶應を目指す際に、英単語の量としてどれくらいの範囲を目指すべきかは一様ではありません。
一部の専門家は6000語の習得が適切だとし、一方で10000語の習得が必要という意見も存在します。
実際に、高校教育の範囲で教えられる英単語はおおよそ2000語程度と言われています。この事実を考慮すると、大学受験を見据えた勉強では、高校の内容を大きく超える単語数の習得が求められることがわかります。
確かに、数千語の英単語をマスターするだけで共通テストでの高得点を目指すことは可能です。
しかし、早慶といったトップ校を目指す場合、その水準を基本と考え、6000語から10000語の間での単語の理解が必要となるでしょう。したがって、10000語の暗記を試みるべきでしょう。
早慶合格には、英単語帳が不可欠
10000語の英単語を頭に叩き込むための努力は、適切な指針や方法がなければ非常に骨の折れる作業となります。
早稲田や慶應などの難関大学の試験で頻出する英単語を把握することは、受験勉強の第一歩としては避けて通れない。
単純に大量の単語を覚えるのではなく、出題傾向を理解して効果的に学習を進めることが肝要です。
例えば、過去の試験問題を参考に、特定のトピックや文脈でよく使われる英単語を特定し、それを中心に学習するのは一つの方法です。
このようなアプローチをとるには英単語帳を活用するのが効果的で、盲目的に単語を暗記するよりも効率的な学習が可能となる。
早慶の試験を意識した英単語帳は必須であり、それを活用して的確な学習を行うべきです。
【早慶合格】英単語帳の選び方3選
早稲田や慶應を目指し、1万語の英単語の習得を考える際、どの英単語帳を手に取るべきか。最適な選択方法をお伝えします。
現在の英単語のスキルに合ったもの選ぶ
1万語をカバーする英単語帳を初めから手に入れるのは、初心者にとっては圧倒的で、モチベーションを失う原因となり得ます。
英語の習得は、現在のレベルを確認し、それに応じて適切な教材を選ぶことが肝要です。
例えば、もし基本的な英単語の知識がまだ十分ではない場合、まずは基本的な英単語帳からスタートするのがよい。それにより、学びの土台をしっかりと築くことができます。
逆に、早々に難易度の高い単語帳に手を伸ばしてしまうと、中途半端な知識のまま先に進むこととなり、最終的には困難を感じることが多くなる。
初めは基本から、徐々に難易度を上げていくことで、1万語をマスターすることが目指せる英単語帳へと移行していくのがベストな進め方だと考えられます。
便利で使いやすいものを選ぶ
英単語帳は、単に単語の一覧だけで構成されているものでは効果的ではないかもしれません。簡単に読めて理解しやすいことが大切です。
例えば、楽しさを取り入れることで記憶に残るような面白い例文を用いるや、関連する熟語とともに学ぶことで文脈を理解しやすくする工夫が望ましい。
また、持ち運びが容易なサイズであれば、通学途中や待ち時間などの短い時間を利用して効果的に学習することができます。
英単語帳を選ぶ際には、その使いやすさや内容のシンプルさを確認することも重要です。
リスニングスキルを向上できるものを選ぶ
CDを使って英単語のリスニングを行うのは、時代遅れになりつつあります。今や、多くの出版社はデジタル化された教材を提供しており、音声はストリーミング、ポッドキャスト、アプリを通じて手軽に入手できるようになっています。
英語学習の効果を最大化するためには、読む、書くだけでなく、聞く、話すという方法も組み入れることが重要です。
これによって、単語やフレーズの発音やリズムを正確に捉えることができるのです。
例として、初級者が英語の基本を固める段階では、リスニングが特に重要です。単語の正しい発音やイントネーションを習得するため、リスニングができる教材の選択は極めて効果的です。
【早慶合格】おすすめの英単語帳9選
早慶合格を目指す際、どの英単語帳が適しているのか?
偏差値に合わせた最適な英単語帳の選び方をお伝えいたします。
【1冊目】中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本
「中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」は、中学校で習う英語の単語を集約した教材となっています。
中学の基礎英語が不安定であると感じる生徒、特に偏差値50以下の生徒には非常に役立ちます。
なぜなら、この教材は短時間で中学の英単語を効率的に身につけることを目指して設計されているからです。
具体的には、1日200語を5日かけて学び、その後6回繰り返し学習することで、深く記憶に定着させることができるのです。
【2冊目】システム英単語Basic
「システム英単語Basic」は、「英単語の入門編」として多くの学生に選ばれています。
その特徴は、初章に中学レベルの英単語を組み込んでいる点と、最上級がMARCHレベルである点です。
一方、「システム英単語」は、より上級の早慶までの範囲をカバーしています。
特に偏差値50以下の生徒が中学英語の基礎からしっかりと学び、その後「システム英単語Basic」を利用してMARCHまでの英単語を効率的に学ぶのが適切と考えられます。
【3冊目】DUO3.0
「DUO3.0」は、文章ベースでの暗記が行える単語帳です。
総数9000語をカバーし、これを使うことで英語力をトップ大学のレベルにまで引き上げることが期待されます。
一般的な英文をベースに、高度な単語を組み込んで学習する方式を採用しており、これにより実際の文章の中での単語の使用方法を習得することができるのがこの教材の魅力です。
【1冊目】速読英単語 入門編
「速読英単語 入門編」は、長文の中で700の英語のボキャブラリーを学ぶための教材です。
この教材は、中学校の英語の基礎がしっかり身についている学生向けに作られています。さらに、専用のウェブサイトから音声データを手軽にダウンロードできるので、聞き取りの練習も兼ねて学習することが可能です。
【2冊目】ターゲット1900
「ターゲット1900」は、過去30年間の入試に頻繁に現れた英単語を網羅した単語帳です。
この教材を使うことで、最大6000語のボキャブラリーをマスターでき、早稲田や慶應といったトップ校の入試に必要な基本的な英単語を身につけることができます。出る順でまとめられているため、効率的な学習が期待できます。
【3冊目】鉄壁
「鉄壁」は、特に東京大学志望者のために作られた単語帳です。
それだけでなく、早稲田や慶應といったトップ校の受験者も有効に利用できます。
単語を系統的に習得するつくりになっており、650以上のイラストが添えられていて、視覚的にも理解しやすく効果的に単語を吸収することができるのが特色となっています。
【1冊目】速読英単語 必修編
「速読英単語 必修編」は、一冊を完了させるだけでMARCH大学合格のための語彙力が手に入る参考書です。
初級版に比べて少し進んだ内容となっているものの、学習のシステム自体は初級版と同様なので、初級版を終えた後にこの編に進むことがおすすめです。
この1冊で、大学入試共通テストの語彙の要件を充分に満たすことができます。
【2冊目】話題別英単語リンガメタリカ
「話題別英単語リンガメタリカ」は、医学やビジネスなど特定の領域の言葉を集めた参考書です。
詳しい文書を読む時に役立つ言葉がたくさんあり、大学入試で専門的な内容の文章に出会った時でも、必要な語彙に困ることは少ないでしょう。多岐にわたるテーマが盛り込まれており、学習者の興味を持続させる点が魅力的です。
【3冊目】単語王2202
「単語王2202」は、早慶や旧帝大レベルを見据えてまとめられています。
通常は関連語として取り扱われる言葉もメインの項目としてリストアップされているので、詳細にわたって学べます。
専用のカードを使って効果的に記憶することができ、また、公式サイト上での単語のクイズを通じて、さらに深く吸収することが可能です。
【早慶合格】英単語帳を効果的に使った学習方法
英語の単語帳はたくさんありますが、それらをうまく使って効果を最大化する方法についてご紹介します。
毎日100単語
英単語を10000語学ぶ場面を考えると、1日に50語学ぶとしても、それは200日の取り組みを要します。それを考慮すると、実質半年以上、単語学習に集中することになりますね。
しかし、もし日々100語を学ぶアプローチを取れば、それはかなりの時間短縮に繋がります。多くの英単語帳はセクションごとに整然と構築されているので、1日に100語だけに限定せず、例えば10ページを目標とするのも良い方法です。
たくさんの語彙を繰り返し学習することによって、その単語が脳に定着しやすくなるのです。そのため、1度に完璧に覚えることを目指すよりも、何度も繰り返すことで徐々に頭に入れる手法が、結果的に効果的だと言えるでしょう。
定期的な復習
エビングハウスの忘却曲線にもあるように、短期間のうちに我々は大部分の新しい情報を忘れてしまいます。
実際には、20分後には約40%の情報を失い、24時間後には残りの情報の3分の1だけが記憶に留まることがわかっています。
この知識を背景に、新しく学んだ情報を維持するための定期的な復習が非常に重要であることが明らかです。
例えば、1日に100語を新しく学んだ場合、その日のうちに再度復習し、どれだけの単語を正確に覚えているかを確認するのが良いでしょう。
また、1週間後にもう一度、その単語を復習することで、記憶の定着を助けることができます。
さらに、覚えきれていない単語に関しては、ノートに記録しておき、その中からも毎日100語をターゲットとして学び直すことで、長期的な記憶へと移行させることができるのです。
2冊目以降は迅速に
初めの単語帳で多くの語彙をカバーすれば、2冊目やそれ以降の単語帳で出会う新しい単語はあまり多くないでしょう。
その結果、最初の単語帳での学習量と比較して、次の単語帳への取り組みは軽減されます。すでに学習済みの単語が再度現れた場合、それをスキップすることで、2冊目以降の単語帳をより迅速に完了させることができるのです。
この効率的なアプローチを活用すれば、高度な語彙のレベル、例えば早慶のようなトップ校の要求する語彙力にも迅速に到達することができるのではないでしょうか。
高いレベルの語彙力を目指す際には、難易度が高い単語帳を取り入れることで、より多くの単語を効率的に学ぶことが可能となります。
早慶に合格するために必要な英単語帳の数は?
早慶進学を目指す際の英単語帳の選び方は、学年や現在の英語力によって変わってくるでしょう。高校1年生から始めるのであれば、自分の現在のレベルに合わせて選び、段々とレベルアップしていく戦略が有効です。
3冊の単語帳を計画的に使いこなせば、早慶の要求する語彙力を獲得することが十分に可能です。
しかし、高3になるまでにすでに英検などの試験で一定の語彙を身につけている場合、1冊の高度な単語帳だけで十分かもしれません。
大切なのは、自分の立ち位置を正確に把握し、必要な単語帳の数を最大3冊までと設定し、目的に応じて選ぶことです。
早慶進学のための英単語帳の数や種類を選ぶ際のポイントは、自分のスタート地点を明確に認識することです。
例えば、ある友人は高1から英単語の学習を本格的に開始し、3冊の異なるレベルの単語帳を使って学習を進めました。彼は、基本的な単語帳からスタートし、次第に難易度を上げていきました。高3の時点で、彼は3冊目の単語帳を完璧にマスターしており、結果として早慶の入試において語彙の面での不安はほとんどありませんでした。
このように、現状の英語力を正しく把握し、必要な単語帳を段階的に取り組むことで、効率的に語彙力を向上させることができるでしょう。
「システム英単語」だけで早慶合格できる?
「システム英単語」通称シス単は、多くの人に知られている英単語帳ですね。
この単語帳を完璧にマスターすれば、かなりの英語力を身につけることができると言われています。
とはいえ、早慶の過去問には、シス単だけではカバーしきれない単語も出現することがあるという話も耳にします。
シス単の網羅は、MARCHのような大学には十分な力をつけることができると思われますが、早慶を目指すのであれば、さらなる高度な単語帳を取り入れるのがおすすめです。
このような追加の学習は、早慶進学の可能性を高めるための戦略として考えられます。
最後に:早慶に合格をするには?
ここまで早慶の英単語勉強法について詳しく見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が早慶では必要です。
そんな早慶に合格するためには?
と考える受験生のために現在、早稲田専門塾WASE-PASS、慶應義塾大学専門塾/予備校KEI-PASSを運営中。
もし少しでも「早慶に合格したい」と考える受験生は共に早慶を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を早稲田専門塾WASE-PASS、慶應義塾大学専門塾/予備校KEI-PASSが応援します。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映