
北海学園大学の総合型選抜を調べると、経済学部・人文学部・工学部の名前が出てきます。学部ごとに出願書類も試験内容もバラバラに見えて、自分の志望学部で本当に総合型選抜を受けられるのか、どの書類から準備すればいいのか整理できません。











北海学園大学の総合型選抜は、全学部で実施しているわけじゃない。2027年度は経済学部、人文学部(日本文化学科・英米文化学科)、工学部(社会環境工学科の2コース・建築学科・電子情報工学科・生命工学科)の3学部7区分だけで、経営学部と法学部にはこの制度がない。この記事では2027年度公式要項を基準に、募集人員、出願資格、選抜日程、学科ごとの選考方法と評価ポイントを同じ軸で比べる。最後に出願書類を準備する順番と、一般選抜との並行計画も示すよ。
北海学園大学の総合型選抜対策で最初にすべきことは、志望理由書を書き始めることではありません。まず、志望する学部・学科が2027年度に総合型選抜を実施しているか、募集が学部単位か学科・コース単位かを確認します。特に経済学部は「学部」単位での募集で、学科(経済学科・地域経済学科)は1年次末に決定する仕組みです。工学部は昼間部(1部)のみの実施で、経済学部・人文学部にある2部(夜間部)の総合型選抜はありません。
この記事は、北海学園大学が公開している2027年度総合型選抜要項(Ⅳ.総合型選抜要項、PDF)を一次情報として、受験生が判断しやすい順序へ再構成しています。一般選抜を含む学部別の難易度や倍率は北海学園大学は難しい?2026年度一般選抜の学部別倍率と合格戦略も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず、一般選抜との並行計画を作ってください。
北海学園大学の総合型選抜は専願制で、合格した場合には入学を確約し、各学部が指定する入学前教育を受講できることが出願資格に含まれます(入学前教育の費用は受講生負担となることがあります)。この記事の表だけで出願可否を決めず、志望学科の要項本文と出願書類一覧まで必ず確認してください。
目次
北海学園大学の総合型選抜は経済・人文・工学の3学部7区分【経営・法学部は対象外】
結論から言うと、北海学園大学の総合型選抜は全学部で実施されているわけではありません。2027年度の募集人員一覧に載っているのは、経済学部(経済学科・地域経済学科)、人文学部の日本文化学科・英米文化学科、工学部の社会環境工学科(社会環境コース・環境情報コース)・建築学科・電子情報工学科・生命工学科の3学部7区分だけです。経営学部(経営学科・経営情報学科)と法学部(法律学科・政治学科)は、この総合型選抜要項の募集人員表に記載がありません。
経済学部は「学部」単位での募集で、経済学科と地域経済学科のどちらに進むかは1年次末に決定します。一方、人文学部と工学部は出願段階で学科(人文学部)・学科またはコース(工学部)を選んで出願します。「北海学園大学の総合型選抜」とひとくくりにすると、この募集単位の違いを見落とします。











経営学部と法学部は総合型選抜がないんですね。この2学部が第一志望の場合は、総合型選抜そのものを検討できないということですか?











そう。2027年度要項の募集人員表に載っているのは経済学部、人文学部の2学科、工学部の4学科(社会環境工学科は2コース)だけだ。経営学部・法学部を目指す場合、この記事で扱う総合型選抜の対象外になるので、学校推薦型選抜や一般選抜の情報を別途確認してほしい。学部を思い込みで決めず、まず募集人員表に自分の志望学部が載っているかを確認することが最初の一歩だよ。
📚 用語解説
総合型選抜:学力試験だけでなく、調査書・志望理由に関する書類・小論文・プレゼンテーション・口頭試問などを通じて志願者の意欲や適性を多面的に評価する入試方式です。北海学園大学では専願制で実施され、学部・学科ごとに出願書類と選考方法が個別に定められています。
2027年度に総合型選抜を実施する経済学部、人文学部(日本文化学科・英米文化学科)、工学部(社会環境工学科・建築学科・電子情報工学科・生命工学科)の7区分を扱います。経営学部・法学部は対象外のため、該当する場合は大学公式サイトで学校推薦型選抜・一般選抜の情報を確認してください。総合型選抜を含む入学者選抜要項一式は、冊子版の配布がなく入学者選抜要項ページからのダウンロードのみで入手できます。
2027年度 学部・学科/コース別の総合型選抜募集人員
| 学部 | 学科/コース | 1部(昼間部) | 2部(夜間部) |
|---|---|---|---|
| 経済学部 | 経済学科・地域経済学科(学部単位募集) | 18人 | 12人 |
| 人文学部 | 日本文化学科 | 13人 | 10人 |
| 人文学部 | 英米文化学科 | 12人 | 5人 |
| 工学部 | 社会環境工学科(社会環境コース) | 3人 | 実施なし |
| 工学部 | 社会環境工学科(環境情報コース) | 3人 | 実施なし |
| 工学部 | 建築学科 | 7人 | 実施なし |
| 工学部 | 電子情報工学科 | 10人 | 実施なし |
| 工学部 | 生命工学科 | 6人 | 実施なし |
工学部の総合型選抜は1部(昼間部)のみで、2部(夜間部)の実施はありません。経済学部と人文学部は1部・2部の両方に募集枠があります。募集人員は選考の目安であり、合格を保証する数値ではありません。また経済学部は学部単位の募集なので「18人」「12人」は経済学科・地域経済学科を合わせた学部全体の人数です。











募集人員だけを比べると経済学部が一番多いから、受かりやすそうに見えます。











人数の多さと難易度は別物だよ。経済学部は1次で小論文50点、2次でグループディスカッション・プレゼン・口頭試問と続く。工学部の学科によっては講義型試験や数学・物理の口頭試問もある。募集人員だけで志望学部を決めず、この後の選考方法と自分の得意分野を照らし合わせてほしい。
📚 用語解説
1部・2部(昼間部・夜間部):北海学園大学の経済学部・人文学部には、日中に授業を受ける1部(昼間部)と、主に夜間に授業を行う2部(夜間部)があります。工学部の総合型選抜は1部のみの実施で、2部の総合型選抜募集はありません。
出願資格と「専願制」の意味
| 出願資格の区分 | 主な条件 |
|---|---|
| (1) 卒業・修了要件(①〜③のいずれか) | 2027年3月卒業・修了見込み、または2022年3月以降に卒業・修了した者(高校・中等教育学校・相当課程を含む) |
| (2) 入学確約・入学前教育 | 合格した場合には入学を確約でき(専願制)、各学部が提示する入学前教育を受講できる者 |
- 学校推薦型選抜: 大学・学校長の推薦条件により専願色が強い場合がある
専願制であることの重みは、合格発表後に「他の大学のほうが良さそうだから」と入学を辞退できる前提の制度ではない、という点にあります。出願する前に、本当にこの学部・学科でよいのかを一般選抜も含めて比較検討し、納得したうえで出願する必要があります。入学前教育の費用は受講生負担となることがある点も要項に明記されています。











専願制ということは、出願したあとにもっと行きたい大学が見つかっても、後戻りはできないんですか?











その通り。合格したら入学を確約する前提で出願する制度だ。だからこそ、出願前にアドミッション・ポリシーを読み込み、一般選抜での志望校比較も済ませたうえで「ここで学びたい」と言い切れる状態にしておく必要がある。専願制を軽く考えて出願すると、合格後に迷いが残ることになる。
📚 用語解説
専願制:合格した場合は必ずその大学・学部に入学することを条件に出願する制度です。北海学園大学の総合型選抜は専願制のため、他大学と併願しながら合否だけ確認する、という使い方はできません。
2027年度 選抜日程|出願から入学手続まで
- 〜12/22 入学手続(第一次): 入学金・授業料等の納入または修学支援新制度の申請
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入学検定料 | 30,000円(別途、支払手数料がかかります) |
| 試験地(2次選考) | 北海学園大学 豊平校舎(札幌市豊平区旭町4丁目1-40) |
| 合格発表方法 | WEB出願サイトのマイページのみ。掲示・郵送・電話での発表はなし |
| 支払方法 | コンビニ払い・金融機関ATM(Pay-easy)・クレジットカード(VISA/Master/JCB/American Express/Diners) |
入学手続は2段階に分かれています。11月13日から12月22日までに入学金と授業料等の納入(または「高等教育の修学支援新制度」の申請)を行い、2027年2月24日から3月10日までに卒業証明書等の必要書類を提出します。経済的事情がある場合は、入学金納入後に手続きを行うことで、授業料等の納入(第二次手続)を2027年3月24日まで延期できる制度もあります。











入学手続が「入学金の納入」と「授業料の納入」で分かれているのはなぜですか?











経済的な事情がある家庭にも配慮した仕組みだからだよ。入学金(第一次手続)を先に納入し、経済的事情により延期手続を行えば、授業料等(第二次手続)の納入期限を2027年3月24日まで延ばせる。ただし延期には許可が必要で、手続き自体は12月22日までに済ませる必要がある。学納金の準備計画も出願前に家庭で確認しておくといい。
合否はWEB出願サイトのマイページで受験番号と誕生月日を入力して確認します。サービス開始直後はアクセスが集中しやすいため、時間を置いて確認することが案内されています。確認の遅れを理由にした入学手続きの遅延は認められないため、合格発表日を必ずカレンダーに入れておいてください。最新の日程は選抜日程ページでも確認できます。
経済学部の選考内容と評価ポイント
| 選考 | 評価項目と配点 |
|---|---|
| 1次選考(100点満点) | 調査書25点+適格性自己診断書25点+事前提出小論文50点 |
| 2次選考(100点満点、1次合格者のみ) | グループディスカッション50点+プレゼンテーション30点+口頭試問20点 |
適格性自己診断書(600字程度)は、大学の経済学部アドミッション・ポリシーと大学案内を熟読したうえで、自分が経済学部生としてどれだけ適格かを明確に書く書類です。事前提出小論文(1200字程度)は、①高校で重点的に学習・探究した内容と、②大学入学後に勉強したいテーマの2つを扱います。①と②は連動していなくても問題ないと要項に明記されています。様式5はいずれもA4サイズ・片面印刷で出力し、必ず手書きで作成します。











グループディスカッションのテーマは事前に分からないんですか?











そう。テーマは試験当日に発表され、司会進行役も受験生が担当する。高校生がその場で聞いても議論できるテーマを提示する予定と要項にある。日頃からニュースについて自分の意見を言葉にして人に説明する練習をしておくと、初見のテーマでも落ち着いて話せるようになるよ。
📚 用語解説
適格性自己診断書:志望学部のアドミッション・ポリシーに照らして、自分がどれだけその学部の学生としてふさわしいかを自己分析して記述する書類です。北海学園大学経済学部では600字程度、様式5を用いて手書きで作成します。
プレゼンテーションでは、適格性自己診断書とこれまでの学習・探究の内容、大学入学後に勉強したいテーマについて発表します。事前提出小論文で書いた内容と矛盾のない発表にしておくと、続く口頭試問でも一貫した受け答えがしやすくなります。
人文学部(日本文化学科・英米文化学科)の選考内容
| 学科 | 1次選考(50点満点) | 2次選考 |
|---|---|---|
| 日本文化学科 | 調査書25点+学修計画書25点 | 日本語運用能力に関する総合問題(現代文・古文、60分、50点)+プレゼンテーション25点+口頭試問25点 |
| 英米文化学科 | 調査書25点+学修計画書25点 | CASEC(英語2技能試験、60分、50点)+プレゼンテーション25点+口頭試問25点 |
学修計画書(様式5、各600字程度、必ず手書き)は、人文学部アドミッション・ポリシーに関連する「自分が学科の求める学生像にふさわしいと考える理由」と、カリキュラム・ポリシーに関連する「入学後に学びたい科目とその理由」の2テーマで構成されます。学修計画書の冒頭には、2次選考のプレゼンテーションで扱う書籍の著者・タイトル・出版社もあわせて記載します。











日本文化学科も英米文化学科も学修計画書を提出するのは同じなのに、2次試験の中身がまったく違うんですね。











そう。日本文化学科は現代文・古文の総合問題、英米文化学科はCASECという英語2技能のコンピューター試験で、どちらも60分・50点満点だ。プレゼンテーションで使う書籍は学修計画書に事前に書いた1冊で、当日は持参するけれど開いて読み上げることはできない。志望学科をどちらか早めに固定して、対策をそろえていくことが大事だよ。
📚 用語解説
CASEC:株式会社教育測定研究所が提供するコンピューターを使った英語2技能(リーディング・リスニング)試験です。北海学園大学人文学部英米文化学科の総合型選抜2次選考では、大学のコンピューターを用いて60分間解答します。
人文学部を検討する際は、一般選抜も含めた難易度の全体像を北海学園大学人文学部の偏差値・倍率で確認しておくと、総合型選抜と一般選抜のどちらを主軸にするか判断しやすくなります。
工学部4学科の選考内容|社会環境工学科・建築学科・電子情報工学科・生命工学科
| 学科 | 1次選考の中心 | 2次選考の中心 |
|---|---|---|
| 社会環境工学科(社会環境/環境情報コース) | 学修計画書50点+事前提出小論文50点(調査書は参考) | 講義型試験50点(講義30分+筆記60分)+口頭試問50点(20分程度) |
| 建築学科 | 調査書100点+学修計画書100点+事前提出小論文(建築の可能性、2400字以上)100点 | 講義型試験150点(講義20分+グループディスカッション30分+まとめ40分)+口頭試問150点(15分) |
| 電子情報工学科 | 調査書100点+学修計画書100点+プレゼンテーション用資料100点 | プレゼンテーション150点(発表5分+質疑5分)+口頭試問150点(数学・物理を含む10分) |
| 生命工学科 | 調査書50点+学修計画書30点+プレゼンテーション概要20点 | プレゼンテーション50点(5分)+口頭試問50点(10分) |
- 電子情報工学科: プレゼン+数学物理の口頭試問
事前提出小論文のテーマは学科でまったく異なります。社会環境工学科は「社会インフラストラクチャー」「自然災害」「自然共生」のいずれかのキーワードを含む最近のニュースについて(1200字程度)、建築学科は「建築の可能性について、具体的な事例を取り上げて考察せよ」(2400字以上、上限なし)を課します。一方、電子情報工学科と生命工学科には事前提出小論文がなく、代わりにプレゼンテーション用の資料や概要を1次選考で提出します。工学部アドミッション・ポリシーも学科ごとに確認してください。











工学部だけ、学科によって小論文があったりなかったりするのはなぜですか?











学科が評価したい力が違うからだよ。社会環境工学科と建築学科は文章で自分の考えを組み立てる力を、電子情報工学科と生命工学科はプレゼンテーションでの説明力や、物理・数学の口頭試問への対応力を重視している。志望学科の出願書類欄と配点を、必ず1次選考の段階でセットで確認してほしい。
📚 用語解説
講義型試験:大学の教員が一定時間の講義を行い、その後に講義内容へ関連する筆記試験や口頭試問を課す選抜方式です。北海学園大学工学部の社会環境工学科・建築学科の2次選考で実施され、講義中に取ったメモや配布資料を参照しながら解答できます。
2027年度の生命工学科プレゼンテーションでは、実重重実『生物に世界はどう見えるか』(新曜社)または栗原聡『AIにはできない』(角川新書)のいずれかを扱う課題書籍として指定されています。書籍名は年度で変更される可能性があるため、出願する年度の最新要項で必ず確認してください。
工学部の一般選抜を含めた学科別の難易度は北海学園大学工学部の入試科目・倍率でも確認できます。総合型選抜の準備と並行して、学科ごとの一般選抜の配点も把握しておくと計画が立てやすくなります。
一般選抜との並行計画|専願制だからこそ学力を落とさない
総合型選抜は専願制なので、合格すれば入学が確定します。しかし1次選考合格発表は10月23日、2次選考合格発表は11月13日で、出願から結果が出るまで1カ月半ほどかかります。この間、一般選抜の勉強を完全に止めてしまうと、万が一1次・2次のいずれかで不合格になった場合に、学力を一般選抜モードへ戻すのに時間がかかります。











総合型選抜に受かるつもりで、一般選抜の勉強をやめてしまう人もいそうです。











学科によっては募集人員が数人〜十数人と少なく、1次選考は書類だけで絞り込まれる。11月13日の2次選考合格発表まで一般選抜の学習を止めず、どちらの結果が来ても対応できる状態を保つのが安全だ。総合型選抜の対策と一般選抜の科目学習を、同じ週の計画の中に両方入れておくことが大切だよ。
出願書類を準備する順番
- 出願資格の確認: 卒業年度・入学確約(専願制)・入学前教育の受講可否
様式5(学修計画書・適格性自己診断書・事前提出小論文など)は、いずれも「A4サイズ・片面印刷で出力の上、必ず手書きで作成」することが要項に明記されています。パソコンで下書きを作り内容を固めたあとに、本人が手で清書する時間を逆算して確保してください。文字数は600字・1200字・2400字以上など学科で異なるため、下書きの段階から規定字数に収める練習をしておくと、清書のやり直しを防げます。











様式5は手書き必須なんですね。下書きの段階から気をつけることはありますか?











下書きは何度でも直せる形(パソコンやノート)で作り、内容と字数が固まってから清書に入るのが効率的だ。調査書は学校長が作成・厳封するものなので、担任や進路指導の先生に早めに依頼しておく。出願直前になって調査書の発行を待つ、というのが一番避けたい遅れだよ。
北海学園大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。志望理由書を一度添削してもらう、動画で小論文の型を見る、週1回だけ面接練習をするといった「普通の対策」だけでは、北海学園大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。学科ごとに異なる出願書類・小論文・プレゼンテーション・グループディスカッション・口頭試問・講義型試験を、専願制という後戻りできない前提のもとで一貫させる必要があるからです。
この記事で確認したとおり、2027年度だけでも経済学部はグループディスカッション(司会も受験生担当)、人文学部日本文化学科は現代文・古文の総合問題、英米文化学科はCASEC、工学部社会環境工学科・建築学科は事前提出小論文、電子情報工学科・生命工学科はプレゼンテーション用資料と、学科ごとに評価される力が違います。必要なのは単発の添削ではなく、資格・書類・本人執筆・学力・発表を毎日の行動へ変える仕組みです。ここで、鬼管理専門塾が示す「従来塾の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動が変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い——に照らして、代表的な選択肢を一つずつ検討します(出典:「鬼管理」とは)。
独学・参考書のみでは条件照合と締切管理が本人任せになる
独学では公式要項を読めますが、①の限界が残ります。出願資格の①②③のどれに該当するか、専願制の意味、学科別の配点や様式5の字数を照合し、調査書を学校へ依頼し、本人が書類を書き、当日試験を反復することは、情報を知っているだけでは進みません。学科ごとの脚注を読み違えても気づく人がおらず、「調べたつもり」のまま出願期間の10月6日が近づく危険があります。
映像授業・アプリだけでは学科固有の一日計画にならない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、経済学部のグループディスカッション、人文学部の現代文・古文総合問題やCASEC、電子情報工学科の数学・物理口頭試問へ必要な行動はまったく異なります。視聴完了を対策完了とみなすと、本人の不足に応じた演習量が決まりません。
集団授業の大手予備校でも学科差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、調査書の準備が遅れている生徒、小論文の字数調整が苦手な生徒、プレゼン資料作成に時間がかかる生徒へ別々の優先順位を付けられません。北海学園大学の学科ごとの評価方法を、本人の一日へ落とす作業が不足します。
一般的な個別指導塾でも週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。調査書が届かない、小論文の論理が矛盾している、プレゼン資料が期限に間に合わない、口頭試問の受け答えが書類と食い違うと分かっても、次の面談まで修正が止まります。10月上旬の出願へ向けて複数作業を同時進行する総合型選抜では、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 映像授業・アプリ: 学科ごとに違う小論文・プレゼン形式へ対応できない
- 集団授業の大手予備校: 全員同じ指導で学科別の評価基準に合わせにくい
- 一般的な個別指導塾: 週1回では複数書類・試験の同時進行に追いつかない
- 鬼管理専門塾: 学科別の配点・評価基準に基づき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学科・本人ごとの計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、志望学科を固定し、出願と2次選考対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。北海学園大学の総合型選抜では、専願制という後戻りできない前提のもとで、出願資格・調査書・様式5・2次選考対策・一般選抜科目の並行学習を一つの計画へ統合し、未確認の条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
北海学園大学の学科別配点(調査書・学修計画書・小論文など)に合わせ、今日提出する下書きの文字数や調査書依頼の期限まで数値で指示します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
経済学部のグループディスカッション対策が必要な生徒と、電子情報工学科のプレゼン資料作成が必要な生徒では準備すべき内容がまったく違うため、学科ごとに個別の行動プランを設計します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
様式5の下書きや小論文を毎週の確認テストのように添削し、口頭試問で提出書類と矛盾なく説明できるかを本番と同じ形式で繰り返し検証します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
採用率0.6%の専属講師陣が、経済学部のグループディスカッションや工学部各学科の講義型試験・プレゼンテーションなど、学科ごとに異なる2次選考形式を踏まえて指導します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
総合型選抜・推薦の専門コースは北海学園大学のような専願制入試の学科別対策にも対応し、一般選抜との並行学習が必要な期間も同じ計画の中で管理します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
北海学園大学の出願書類や2次選考について疑問が出たときはLINEで質問でき、無料説明会では現在の評定・志望学科・対策状況を踏まえた個別プランを相談できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望学科の2027年度要項と現在の評定・調査書の見込み・学修計画書の下書き状況をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
北海学園大学の学科別総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式要項から北海学園大学の総合型選抜対策を始める
| 学部・学科/コース | 1次選考の中心 | 2次選考の中心 |
|---|---|---|
| 経済学部 | 調査書+適格性自己診断書+事前提出小論文 | グループディスカッション+プレゼン+口頭試問 |
| 人文学部・日本文化学科 | 調査書+学修計画書 | 現代文・古文総合問題+プレゼン+口頭試問 |
| 人文学部・英米文化学科 | 調査書+学修計画書 | CASEC+プレゼン+口頭試問 |
| 工学部・社会環境工学科 | 学修計画書+事前提出小論文 | 講義型試験+口頭試問 |
| 工学部・建築学科 | 調査書+学修計画書+事前提出小論文 | 講義型試験(GD含む)+口頭試問 |
| 工学部・電子情報工学科 | 調査書+学修計画書+プレゼン資料 | プレゼン+口頭試問(数学・物理含む) |
| 工学部・生命工学科 | 調査書+学修計画書+プレゼン概要 | プレゼン+口頭試問 |
北海学園大学の総合型選抜は、大学名や学部名だけで一括りにできません。最短の準備は、他大学記事の文面を流用することではなく、2027年度公式要項から志望学部の募集人員表を開き、経営・法学部が対象外であること、学科・コースまで固定することです。その後、出願資格を一行ずつ照合し、調査書の依頼、様式5の本人執筆、学科固有の2次選考対策を並行します。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学科で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。専願制のため、合格したら入学を確約する前提で出願を決め、2次選考合格発表(11月13日)までは一般選抜の学習も止めないでください。
北海学園大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 北海学園大学の総合型選抜はどの学部で実施されていますか?
A. 2027年度は経済学部、人文学部(日本文化学科・英米文化学科)、工学部(社会環境工学科の2コース・建築学科・電子情報工学科・生命工学科)の3学部7区分のみです。経営学部・法学部は募集人員表に記載がなく、総合型選抜の対象外です。
Q. 総合型選抜は他大学と併願できますか?
A. いいえ。北海学園大学の総合型選抜は専願制で、合格した場合には入学を確約することが出願資格に含まれます。他大学との併願を前提に出願することはできません。
Q. 経済学部は経済学科・地域経済学科のどちらに出願すればよいですか?
A. 経済学部の総合型選抜は「学部」単位での募集です。経済学科・地域経済学科のどちらに進むかは1年次末に決定するため、出願時点で学科を選ぶ必要はありません。
Q. 人文学部の2学科はどちらも同じ試験内容ですか?
A. 1次選考(調査書+学修計画書)は共通ですが、2次選考は異なります。日本文化学科は現代文・古文の総合問題(60分)、英米文化学科はCASEC(英語2技能、60分)を実施し、いずれもプレゼンテーションと口頭試問が続きます。
Q. 工学部はどの学科にも事前提出小論文がありますか?
A. いいえ。社会環境工学科と建築学科には事前提出小論文がありますが、電子情報工学科と生命工学科には小論文がなく、代わりに2次選考で使うプレゼンテーション用の資料や概要を1次選考で提出します。
Q. 出願書類はパソコンで作成してもよいですか?
A. 学修計画書・適格性自己診断書・事前提出小論文などの様式5は、大学ホームページからダウンロードし、A4サイズ・片面印刷で出力したうえで、必ず手書きで作成することが要項に明記されています。
Q. 合格発表はいつ、どうやって確認しますか?
A. 1次選考合格発表は2026年10月23日、2次選考合格発表は2026年11月13日で、いずれも午前10時にWEB出願サイトのマイページのみで発表されます。掲示・郵送・電話での発表は行われません。
Q. 入学検定料はいくらですか?
A. 30,000円です。これに加えて、コンビニ払い・金融機関ATM・クレジットカードのいずれの方法でも別途支払手数料がかかります。
Q. 総合型選抜に不合格だった場合、一般選抜を受けられますか?
A. はい。専願制は合格した場合に入学を確約する制度であり、不合格の場合は一般選抜など他の選抜方式に出願できます。だからこそ、2次選考合格発表(11月13日)までは一般選抜科目の学習も止めないことが重要です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





