始めに:明治大学の就職先、全10学部を徹底解説!
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「明治大学の就職先、全10学部を徹底解説!就職に強い学部はどこだ?」
というテーマで記事を書いていきます。
明治大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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明治大学と学歴フィルター
明治大学の学歴は大企業の選考で一般的には障害とはなりません。
一部の大手企業では確かに、出身大学の偏差値や評判を基準に学歴フィルターをかけるケースがありますが、それに対しての具体的なデータを見ると、明治大学の学生はほとんどの場合でこのフィルターをクリアできます。
会社は最終的に優秀な学生を採用したいと考えているわけで、そのための多面的な評価基準が存在します。例として、面接やエントリーシートでのパフォーマンス、さらには内定後の辞退率も考慮されます。このような多角的な評価の中で、MARCHと呼ばれるレベルの大学、つまり明治大学を含む一流大学の学生は、ほぼ確実に学歴フィルターをパスすることができます。
一方で、明治大学の学生が通過できない学歴フィルターが存在する企業も無いわけではありませんが、これは極めて限られた例です。
そのような場合でも、「明治大学だからダメ」というわけではなく、むしろ学生が持っている専門知識やスキルがその企業の求めるものとマッチしていないときに問題となることが多いです。たとえば、高度な技術人材を求める企業が、東京工業大学や東京理科大学の学生を優先するケースがあるでしょう。また、医療や看護の専門家を求める企業は、専門的な看護学校の卒業生を優先する可能性が高いです。
結論として、明治大学に所属している場合、学歴フィルターで不利になる確率は極めて低いです。
ただし、自分の専門分野と企業の要求とがしっかりとマッチしているかどうかが、最終的な採用において非常に重要な要素となるでしょう。
明治大学全10学部の就職率と大手就職先
ここでは、明治大学の全10学部、各学部の就職率と大手就職先について見てきます。
明治大学 法学部
明治大学法学部からの卒業生は、あの大手の「株式会社みずほフィナンシャルグループ」に16人、さらに国家公務員としてのキャリアをスタートさせる方が14人存在します。
明治大学法学部の特長は、民間企業だけでなく、国家公務員や裁判所職員という道を選択する方も多いことです。
就職率84.2% 就職者数709人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…16人
国家公務員 一般職…14人
東京特別区…10人
株式会社三菱東京UFJ銀行…10人
裁判所職員(一般職)…9人
明治大学 商学部
次に、商学部を見てみましょう。驚くべき就職率90.5%。その中には、株式会社みずほフィナンシャルグループへの19人、三井住友海上火災保険株式会社への17人といった、名だたる企業への就職者が含まれています。この学部の特徴は、金融機関や証券会社への進出が多いこと。これは、学びの深さと広がりがあるからこそでしょう。
就職率90.5% 就職者数930人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…19人
三井住友海上火災保険株式会社…17人
株式会社三井住友銀行…9人
JTBグループ【旅行事業会社群】…8人
三菱UFJ信託銀行株式会社…8人
りそなグループ…8人
明治大学 政治経済学部
次に、政治経済学部。こちらも高い就職率を誇ります。株式会社みずほフィナンシャルグループへの16人、そして損害保険ジャパン日本興亜株式会社への15人など、多岐にわたる企業や機関への道が広がっています。
明治大学の学生たちは、多様なキャリアパスを追求しています。これはただの数字ではありません。それぞれの背景には、学び、努力、そして情熱が詰まっています。
就職率89.8% 就職者数837人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…16人
損害保険ジャパン日本興亜株式会社…15人
東京特別区…12人
日本郵政グループ…12人
株式会社三菱東京UFJ銀行…12人
明治大学 文学部
文学部の学生が卒業後、
どのようなキャリアを選んでいるのか疑問に思ったことはありませんか?
結論として、多くの文学部生は公務員、金融機関、そして教育関連の分野に足跡を残しています。なぜかというと、彼らは深い文化的背景や多様な人間理解を持っているからです。
具体的には、東京特別区や日本郵政グループに7人、神奈川県教育委員会に6人と、彼らの選択は多岐にわたります。
就職率76.2% 就職者数554人
東京特別区…7人
日本郵政グループ…7人
神奈川県教育委員会…6人
東日本旅客鉄道株式会社…5人
明治安田生命保険…4人
明治大学 経営学部
さて、経営学部の卒業生たちの選択はどうでしょうか。実は、彼らの多くが証券会社や大手金融機関を選ぶ傾向があります。なぜなら、経営学部ではビジネスの核心をつくような教育が行われており、その結果として大手企業への就職が多くなっています。例えば、株式会社みずほフィナンシャルグループには15人、損害保険ジャパン日本興亜株式会社には13人が就職しています。
就職率86.1% 就職者数609人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…15人
損害保険ジャパン日本興亜株式会社…13人
東京特別区…8人
株式会社三菱東京UFJ銀行…8人
株式会社大和証券グループ本社…6人
明治大学 国際日本学部
次に、国際日本学部。国際的な視野を持つ学部だからこそ、航空会社や金融機関など、国境を越えて活動する企業への就職が特徴的です。JTBグループには9人、全日本空輸株式会社には7人がその能力を生かしています。
就職率82.8% 就職者数303人
JTBグループ【旅行事業会社群】…9人
全日本空輸株式会社…7人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…6人
三井住友海上火災保険株式会社…6人
ANAエアポートサービス株式会社…5人
明治大学 情報コミュニケーション学部
次に、情報コミュニケーション学部。デジタル時代の中心で、金融やIT関連の業界への進出が目立ちます。株式会社ワークスアプリケーションズやイオンフィナンシャルサービスに就職する学生もいます。この傾向は、学部での専門教育の賜物でしょう。
就職率88.2% 就職者数418人
株式会社みずほフィナンシャルグループ…5人
株式会社ワークスアプリケーションズ…5人
イオンフィナンシャルサービス…4人
損害保険ジャパン日本興亜株式会社…4人
株式会社三菱東京UFJ銀行…4人
明治大学 理工学部
明治大学理工学部では、キヤノン株式会社や本田技研工業株式会社といった技術系企業への就職が多いです。大学院に進学する学生も多く、実に4割近くが高度な研究や学問の追求を選択しています。
就職率56.2% 就職者数520人 キヤノン株式会社…12人
本田技研工業株式会社…12人
オリンパス株式会社…10人
富士重工業株式会社…8人
いすゞ自動車株式会社…7人
トヨタ自動車株式会社…7人
明治大学 農学部
農学部の卒業生は、公務員やNECソリューションイノベータ株式会社など、多岐にわたる分野での就職を果たしています。また、農業関連の企業や団体への就職も目立ちます。
これは、持続可能な農業や食の未来を築くための専門知識や技術が求められるためでしょう。
就職率75.0% 就職者数433人
NECソリューションイノベータ株式会社…4名
国家公務員 一般職…4名
国分首都圏株式会社…3名
SCSK株式会社…3名
全国農業(協組連)本所…3名
明治大学 総合数理学部
さらに、総合数理学部では、ITや電気関連の企業への就職が多いことが分かります。特に、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社や都築電気株式会社などへの就職が目立ちます。大学院に進学する学生も約3割と、研究志向の学生が多いことが伺えます。
就職者数252人 就職率66.3%
株式会社みずほフィナンシャルグループ…5人
SCSK株式会社…4人
都築電気株式会社…4人
東日本旅客鉄道株式会社…4人
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社…3人
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社…3人
ここまで、明治大学の全10学部、各学部の就職率と大手就職先について見てきました。
全学部を通じて株式会社みずほフィナンシャルグループへの就職が最も多いことが明らかとなりました。これは、大学の教育が幅広い分野での活躍を可能にするものであることを示しています。そして、全体の就職率は80.0%、進学率は10.8%という結果となりました。これらのデータを見ることで、学部の特色や卒業生のキャリアパスのヒントを得ることができるのではないでしょうか。
明治大学で就職に強い学部はどこだ?
ここまで、明治大学各学部の就職率と就職先について紹介してきました。
ここではそのデータをもとに、明治大学で就職率の高い学部ベスト3について見ていきます。
第3位 情報コミュニケーション学部
第2位 政治経済学部
第1位 商学部
実は明治大学での就職活動の結果から、特定の学部が他よりも高い就職率を誇っています。
商学部がそのトップに立っており、政治経済学部、情報コミュニケーション学部と続く結果となりました。これを見ると、文系の学部が就職の面で強い印象を持たれるかもしれません。
しかし、この結果を一概に受け取るのは早計です。理系の学部、特に理工学部では、進学する学生の割合が非常に高いのです。実際、理工学部ではカリキュラムに大学院の2年分が含まれているとも言われており、学部の進学志向の強さからも、その高い進学率は納得のいくものとなっています。
結論として、大学や学部の特色を理解し、自分のキャリアビジョンと合致するかどうかを検討することが、最も適切な学部選びへの第一歩となるでしょう
明治大学は就職に本当に強いのか?
大学選びの際、皆さんは「明治大学は就職に本当に強いのか?」と疑問を感じたことはないでしょうか?
答えを先に申し上げると、確かに明治大学は就職において強い位置にいます。
総じて、各学部の就職率は8割近くにも及びます。さらに、学部によっては進学を希望する学生の数を合わせると、9割以上の生徒が希望する進路に進んでいます。
確かに、一部の理系学部では就職率が5~6割に留まる場合も見受けられますが、この数字の背景には進学を志す学生が多いという現実があります。実際、進学率が3~4割という学部も存在します。
さらに、明治大学には学生のキャリア形成を全力でサポートするキャリア支援センターが存在します。このセンターでは、「どのようにキャリアを築いていくのか分からない」「就職活動に不安を感じる」といった悩みを持つ学生たちに対して、的確なアドバイスや支援を提供しています。
総じて、明治大学は学生一人ひとりの未来をしっかりと考え、そのためのサポート体制を整えていることが伺えます。
明治大学の企業からみたイメージ
「明治大学の卒業生は、実際のビジネスフィールドでどのように評価されているのでしょうか?」
答えを先に述べますと、明治大学の学生は企業から高く評価されています。どのような評価基準に基づいてそう言えるのでしょうか。3つのポイントで具体的に見てみましょう。
思考力・柔軟性
まず、「思考力・柔軟性」の観点からです。明治大学の卒業生は、全国の大学の中でも「キャリアアップが速い」という評価を持つ5位に位置しています。
これは、彼らが持っている知識を活かし、それを応用する能力、つまり問題解決能力や状況判断の速さとしての「地頭の良さ」が評価されているからです。
コミュニケーション力
次に、「コミュニケーション力」について。ビジネスの現場で求められるスキルとして、人間関係の構築やチーム内での調和を保つ能力は欠かせません。
明治大学の卒業生は、その点でのコミュニケーション力が高いと、企業からのフィードバックを受けています。彼らは、話すスキルだけでなく、チームのムードを高める存在としての評価も得ています。
協力・協調性
最後に、明治大学の卒業生は「協力・協調性」の面でも高く評価されています。事実、全国の大学ランキングで「協調性があると思われる学生が多い大学」という部門で2位に輝いています。
仕事を円滑に進めるための協調性は、企業活動の中心に位置する要素の一つ。このような評価は、彼らが業務をスムーズに進める力を持っていることを示しています。
総じて、明治大学の卒業生は企業から高い評価を受けており、その実力を十分に発揮しています。
明治大学の就職支援制度を一挙紹介
「明治大学の学生は、就職活動でどのようなサポートを受けることができるのでしょうか?」
この疑問を持っている学生たちに向けて、その答えを明らかにしていきます。
専門家による個別指導
まず最初に、明治大学では「専門家による個別指導」が行われています。
なぜこれが重要かと言うと、就職活動は一人ひとりの状況や疑問、不安が異なるもの。このため、個別の状況に合わせたアドバイスや模擬面接、エントリーシートのチェックなど、一対一での具体的な支援が可能です。
これは、キャンパス内の就職キャリア支援センターでの対面相談や、オンラインでのコンサルテーションを利用して受けることができます。
卒業生のネットワーク活用
次に、「卒業生のネットワーク活用」です。明治大学のOB・OGは、多くの分野で活躍しています。その彼らの経験や情報は、就職情報サイトだけでは得られない貴重なアセット。
OB・OG訪問や名簿の利用を通じて、実際の業界や企業の生の声を聞くことができます。
実践的なイベントの開催
次に、「実践的なイベントの開催」が挙げられます。面接練習会や企業説明会など、明治大学独自のイベントを通じて、実際の就職活動に必要なスキルや知識を養うことができます。
これにより、実際の面接や選考での自己アピール力が向上します。
専門的な書籍の提供
最後に、「専門的な書籍の提供」も大きなサポートの一つです。各種業界や企業の情報、公務員試験の対策など、多岐にわたる書籍を利用することで、情報収集や自己研鑽が可能となります。
結論として、明治大学の就職支援は、学生一人ひとりのニーズに合わせた多岐にわたるサポートが実施されており、これを活用することで成功のチャンスを大きく高めることができます。
最後に:明治大学に合格をするには?
ここまで明治大学、全10学部の就職先について見てきましたが…。
文系を中心に各学部で就職率も高く、魅力的な就職先が多数存在していましたね。ただこれらの企業に就職するためには、まず明治大学に入学していなければなりません。
でも願っていれば明治大学に合格できるわけではありません。
それ相応の対策が明治大学では必要です。
そんな明治大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】という塾を運営中。
もし少しでも「明治大学に合格したい」と考える受験生は共に明治大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を明治大学専門塾【鬼管理明治大学塾】が応援します。
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
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