
高崎経済大学の地域政策学部を受けたいのですが、「入試科目」で調べても学部全体の説明ばかりで、前期と後期で何の科目を何点分やらされるのかが分かりません。中期日程もあるのでしょうか?















先に答えを出します。地域政策学部の一般選抜は前期日程と後期日程の2つだけで、中期日程は実施していません。中期を行うのは経済学部です。個別テストは、前期が「小論文(必須)+地理歴史・公民・数学から1科目」の400点、後期は「小論文だけ」の300点です。そして共通テストは5教科5科目受験と3教科3科目受験の二本立てで、合格者を約半分ずつに分けます。この記事では、日程別・科目別に配点と試験時間まで並べ、どの組み合わせが数字の上で有利かを整理します。
地域政策学部の入試でつまずく人の多くは、科目を「文系だから国語と英語と社会」と思い込んだまま準備を始めます。ところが公式の2027年度入学者選抜に関する要項を開くと、前期の二次で英語も国語も課されないこと、小論文が必ず全員に課されること、数学を選ぶと経済学部の受験生と同じ問題を解くことなど、思い込みと食い違う事実が並びます。ここを最初に押さえるかどうかで、1年間の勉強配分が丸ごと変わります。
本記事は「入試科目別の攻略」に絞ります。大学の全体像・学部の性格・学部間の比較といった総論は、高崎経済大学地域政策学部の総論記事と経済学部と地域政策学部の比較記事で扱っているので、そちらを先に読んでから戻ってきてもかまいません。以下では、公式要項と公式入試結果、公式が公開している過去問と出題の意図だけを根拠に、科目単位の話を進めます。
目次
- 高崎経済大学地域政策学部の入試科目と配点【2027年度の結論】
- 日程は前期と後期だけ|中期日程を実施するのは経済学部
- 学科によって入試科目は変わらない|地域政策学部は学部一括募集
- 前期日程の個別テスト|小論文(必須)+地歴公民・数学から1科目
- 後期日程の個別テスト|小論文だけ90分、資料8点を読んで850字
- 共通テストは5教科5科目と3教科3科目の二本立て|定員を約50%ずつ分ける
- 配点比で見る|共通テストと二次のどちらで合否が決まるのか
- 日程別の実質倍率|前期2.78倍・後期3.11倍、後期は志願者の56%が受験しない
- 合格者の得点|前期は800点中491点、後期は700点中421点が最低ライン
- どの日程・科目の組み合わせが有利か|数字で決める
- 高崎経済大学地域政策学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|地域政策学部は日程と受験パターンで入試が別物になる
- よくある質問
高崎経済大学地域政策学部の入試科目と配点【2027年度の結論】
| 日程 | 共通テスト | 個別テスト(二次) | 配点合計 |
|---|---|---|---|
| 前期日程(2月25日) | 5教科5科目受験なら950点/3教科3科目受験なら400点 | 小論文200点+地歴公民・数学から1科目200点 | 1,350点または800点 |
| 後期日程(3月12日) | 5教科5科目受験なら950点/3教科3科目受験なら400点 | 小論文300点のみ | 1,250点または700点 |
| 中期日程 | 地域政策学部では実施しない | — | — |
表のとおり、地域政策学部の一般選抜は前期日程と後期日程の2本立てです。どちらの日程でも共通テストの受け方が「5教科5科目受験」と「3教科3科目受験」の2通りに分かれ、選んだ受け方によって配点合計そのものが変わります。前期は1,350点か800点、後期は1,250点か700点。同じ日程を受けているのに、隣の席の受験生と満点が違うという状態が起こります。















同じ日程なのに満点が違うって、どういうことですか。有利・不利は出ないのでしょうか?















合否判定を別々に行うので、直接の比較にはなりません。共通テストを5教科5科目以上受けた人は「5教科5科目の選抜」と「3教科3科目の選抜」の両方で判定され、3教科または4教科しか受けなかった人は3教科3科目の選抜だけで判定されます。しかも5教科5科目の合格者は、その後の3教科3科目の選抜からは除外されます。つまり、共通テストで多く受けた人には判定の機会が2回、少なく受けた人には1回しかありません。この一点だけでも科目計画は変わります。
① 地域政策学部に中期日程はない(中期は経済学部のみ) ② 前期の二次は小論文が必須で、英語と国語は課されない ③ 後期の二次は小論文だけ ④ 共通テストを5教科5科目以上受けると判定の機会が2回になる
ここから先は、この4点を1つずつ公式資料で確認していきます。すべて2027年度(令和9年度)入学者選抜に関する要項に書かれている内容で、推測は挟みません。特に日程の有無は毎年勘違いが起きる箇所なので、次の章で先に片付けます。
日程は前期と後期だけ|中期日程を実施するのは経済学部
| 学部 | 前期日程 | 公立大学中期日程 | 後期日程 |
|---|---|---|---|
| 地域政策学部 | 2027年2月25日(木) | 実施しない | 2027年3月12日(金) |
| 経済学部 | 2027年2月25日(木) | 2027年3月8日(月) | 実施しない |
高崎経済大学は公立大学なので、国公立の一般的な「前期・後期」に加えて公立大学中期日程を使えます。実際に高崎経済大学は中期日程を実施していますが、それは経済学部だけです。地域政策学部は前期日程と後期日程の2つで、中期日程の募集はありません。逆に経済学部には後期日程がありません。「高崎経済大学は中期があるらしい」という話を地域政策学部にそのまま当てはめると、出願計画が丸ごと崩れます。
📚 用語解説
公立大学中期日程:国公立大学の前期日程と後期日程の間、3月上旬に公立大学の一部が実施する日程。前期で他大学に合格していても受験でき、併願先として使われる。高崎経済大学では経済学部だけが中期日程を実施し、地域政策学部は実施しない。















前期と後期の出願期間が同じということは、前期を受ける前に後期の出願も済ませるのですか?















そのとおりです。出願期間は1月25日から2月3日で、前期の結果を見てから後期を決めることはできません。共通テストの自己採点が終わった時点で、前期と後期のどちらも出すのか、出すならどう組み立てるのかを決め切る必要があります。だからこそ、両日程の科目と配点を年内に把握しておく価値があります。
なお、前期の合格発表は3月5日、入学手続の締切は3月15日です。後期の試験日3月12日はこの手続期間の中に入ります。前期で合格していても後期を受験する人がいるのはこのためで、後期の受験者数が志願者数を大きく下回る一因にもなっています。詳しくは倍率の章で数字を示します。
学科によって入試科目は変わらない|地域政策学部は学部一括募集
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学科構成 | 地域政策学科・地域づくり学科・観光政策学科の3学科 |
| 学科別の入学定員 | 地域政策150人/地域づくり150人/観光政策120人(計420人) |
| 一般選抜の募集単位 | 学部一括。学科ごとの募集人員は設定されない |
| 学科の決まり方 | 本人の希望と1年次の成績により、2年次進級時に決定 |
| 学科別の入試科目 | 存在しない。前期・後期とも全員が同じ科目を受ける |
「地域政策学科と観光政策学科では入試科目が違うのでは」という質問がよく出ますが、答えはノーです。2027年度入学者選抜に関する要項では、地域政策学部の募集は学部募集であり、所属する学科は本人の希望および1年次の成績によって2年次進級時に決まると明記されています。入試の段階では学科を選びません。したがって、学科別の科目・配点・倍率という数字はそもそも公表されようがありません。
📚 用語解説
学部一括募集:学科を分けずに学部単位で募集する方式。高崎経済大学地域政策学部の一般選抜はこの方式で、受験生は出願時に学科を選ばない。学科別の合格最低点や学科別倍率という指標は存在しない。















では、観光政策に進みたい人が入試で有利になる要素は何もないということですか?















入試の段階ではありません。ただし2年次の学科配属に1年次の成績が関わる以上、入学後の勉強も含めて考える必要はあります。入試で差がつくのは学科の志望ではなく、前期なら選択科目と小論文、後期なら小論文の完成度です。学科の話と入試科目の話は完全に切り分けてください。
地域政策学部は学部一括募集のため、大学が学科別の倍率や合格最低点を公表することはありません。そうした数字を見かけた場合は、出典が高崎経済大学の公式サイトかどうかを必ず確認してください。
なお募集人員は、一般選抜の前期日程200人・後期日程100人に加え、学校推薦型選抜Ⅰが50人(高崎市立高崎経済大学附属高等学校の5人を含む)、共通テストを利用する学校推薦型選抜Ⅱが45人、私費外国人留学生選抜が25人、帰国生徒・社会人選抜が若干人です。入学定員420人のうち一般選抜で採るのは300人、つまり約7割が一般選抜枠ということになります。
前期日程の個別テスト|小論文(必須)+地歴公民・数学から1科目
| 項目 | 前期日程の個別テストの内容 |
|---|---|
| 試験日時 | 2027年2月25日(木)9時40分〜12時00分 |
| 必須科目 | 小論文(200点) |
| 選択科目 | 「地理総合,地理探究」「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「公共,政治・経済」「数学」から1教科1科目(200点) |
| 数学の出題範囲 | 数学Ⅰ・数学A・数学Ⅱ・数学B・数学C(Aは図形の性質と場合の数と確率、Bは数列、Cはベクトル) |
| 個別テストの合計 | 400点 |
| 課されない科目 | 英語・国語(前期の個別テストでは実施されない) |
ここが地域政策学部の入試で最も誤解されている部分です。前期日程の個別テストに英語はありません。国語もありません。全員が小論文を書き、そのうえで地理歴史・公民・数学の中から1科目だけを選んで解きます。同じ2月25日に前期を受ける経済学部は個別テストが英語・数学・国語から2科目なので、同じ大学の同じ日でも、二次で使う頭の使い方がまったく違います。
📚 用語解説
教科・科目に係る個別テスト:共通テストとは別に大学が独自に実施する試験。高崎経済大学の要項ではこの名称が使われる。地域政策学部では前期に「小論文+選択1科目」、後期に「小論文のみ」が課される。















数学を選ぶと経済学部と同じ問題というのは本当ですか。それはかなり重い気がします。















2026年度は事実そうでした。高崎経済大学が公開している2026年度の試験問題では、前期日程の数学は経済学部の欄と地域政策学部の欄で同一のファイルが配られています。内容も、累乗根の計算、3次関数の極大値、データの分析、定積分、シグマの計算、導関数の定義といった小問集合に加えて、円と接線から領域を図示させ、その領域上でx+3yの最大最小を求める問題まで出ました。「文系だから軽い数学」ではありません。
一方で地理歴史を選んだ場合も楽ではありません。2026年度の「歴史総合,日本史探究」は、長文の問題文に対して人名を選択肢から記号で選ばせつつ、法令名・年(西暦)・政党名・運動名を漢字で書かせ、さらに下線部について50字以内で説明させる形式でした。選択肢に頼れる部分と書けなければ点にならない部分が混ざっており、教科書の細部まで詰めていないと200点分を取り切れません。
前期の選択科目は200点、総得点1,350点なら約14.8%、800点なら25.0%を占めます。模試の偏差値ではなく、実際に高崎経済大学の過去問を1年分解いて何割取れたかで決めてください。公式サイトで前期の全科目の問題と解答例が公開されています。
後期日程の個別テスト|小論文だけ90分、資料8点を読んで850字
| 項目 | 後期日程の個別テストの内容 |
|---|---|
| 試験日時 | 2027年3月12日(金)9時30分〜11時00分(90分) |
| 実施科目 | 小論文のみ(300点) |
| 2026年度のテーマ | 地域社会におけるデジタル技術の活用促進 |
| 2026年度の資料 | A群(文章資料)4点+B群(図表資料)4点の計8点 |
| 2026年度の設問1 | 図表資料から読み取れることを150〜250字で説明 |
| 2026年度の設問2 | 600字以内で論述。A群・B群から1点以上を引用し文中に明記 |
後期日程の個別テストは小論文1本です。ただし「小論文だけだから軽い」と考えると危険です。2026年度は、文章資料4点と図表資料4点の合計8点を90分で通読したうえで、150〜250字の説明と600字以内の論述を書かせました。しかも論述では、参照した資料を「資料A1に述べられている」「資料B2によれば」のように本文中で明示することまで指示されています。読む量と書く量の両方が90分に詰め込まれた試験です。















図表を読む問題があるということは、後期は数学が苦手でも大丈夫とは言えないのですか?















言えません。大学が公開している後期小論文の出題の意図には、「複数の指標間の相関係数から指標を中心に全体の関係性を表現できる」と書かれています。相関係数の表を読み解く力が採点基準に入っているということです。地域政策学部は数理的な資料の読解を後期でも求めます。文系だから数字を避けるという発想は、この学部では通用しません。
前期の小論文も性格が違います。2026年度は課題文型で、「もの」と「モノ」の違いを100〜120字でまとめる問1、文化財の価値がどう変化したかを100〜120字でまとめる問2、筆者の考える方向性をまとめたうえで実現方法についての自分の考えを250〜350字で述べる問3という構成でした。解答はすべて横書きです。前期は課題文の精読と要約、後期は複数資料の統合と数値の読み取りと、同じ「小論文」でも準備の中身が変わります。
📚 用語解説
資料統合型の小論文:複数の文章資料と図表資料を読み、そこから根拠を引きながら自分の主張を組み立てさせる形式。高崎経済大学地域政策学部の後期日程はこの型で、引用した資料の番号を答案に明記させる点まで指示される。要約だけの練習では対応できない。
対策としては、前期志望であれば新書1冊分程度の評論を読み、100字前後の要約を毎日1本書く練習が土台になります。後期志望であれば、白書や統計資料の図表を1点選び、そこから読み取れることを200字で書き、さらに文章資料と組み合わせて600字の主張へ広げる練習が必要です。いずれも「書いた答案を第三者に読んでもらう」工程がないと、字数だけ埋まって根拠が薄い答案が固定化します。
共通テストは5教科5科目と3教科3科目の二本立て|定員を約50%ずつ分ける
| 受験パターン | 共通テストで課される内容 | 合否判定の対象 | 合格者数の目安 |
|---|---|---|---|
| 5教科5科目受験 | 外国語(必須)+残り6教科16科目から4教科4科目 | 5教科5科目の選抜と3教科3科目の選抜の両方 | 定員の概ね50% |
| 4教科4科目受験 | 外国語(必須)+3教科3科目 | 3教科3科目の選抜のみ | — |
| 3教科3科目受験 | 外国語(必須)+残り6教科16科目から2教科2科目 | 3教科3科目の選抜のみ | 定員の概ね50% |
これが地域政策学部の入試で最も戦略に効く仕組みです。共通テストを5教科5科目以上受けた人は、5教科5科目による選抜と3教科3科目による選抜の2つの選抜の対象になります。一方、3教科3科目または4教科4科目しか受けなかった人は、3教科3科目による選抜だけの対象です。そして5教科5科目で合格した人は3教科3科目の選抜からは除外され、それぞれの枠で定員の概ね50%ずつが合格します。















5教科受けると判定が2回。それだけ聞くと、絶対に5教科受けた方が得ですよね?















機会の数だけ見ればそうです。ただし5教科5科目の選抜では共通テストの配点が950点、個別テストが400点で、共通テストの比重が7割を超えます。理科や情報まで含めて5教科を仕上げる負担に対し、二次で挽回できる余地は小さくなります。逆に3教科3科目の選抜では前期の共通テストが400点、個別テストも400点でちょうど半々です。どちらが有利かは、あなたの科目数と二次力のどちらが強いかで変わります。次の章で配点比を具体的に見ます。
📚 用語解説
得点換算:共通テストの素点を大学の配点に置き換える処理。地域政策学部の5教科5科目受験では外国語を350点、それ以外の教科を各150点に換算する。3教科3科目受験では国語を100点に換算し、外国語はリーディング100点とリスニング100点の合計200点をそのまま用いる。
選択できる教科は、外国語(英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語から1科目、必須)に加え、国語、地理歴史、公民、数学①、数学②、理科、情報の6教科16科目です。5教科5科目受験ならこの中から4教科4科目、3教科3科目受験なら2教科2科目を選びます。指定より多く受験した場合は高得点の教科が採用されるため、余裕があれば多めに受けておく判断も成り立ちます。
外国語で「英語」を選ぶ場合、リスニングを含みます。リスニングを受験しないと失格になります(大学入試センターに免除を申請し許可された人を除く)。5教科5科目受験ではリーディング100点とリスニング100点の合計200点を350点に換算するため、リスニングの取りこぼしはそのまま大きな失点になります。
配点比で見る|共通テストと二次のどちらで合否が決まるのか
| 日程と受験パターン | 共通テスト | 個別テスト | 合計 | 共通テストの割合 |
|---|---|---|---|---|
| 前期・5教科5科目 | 950点 | 400点 | 1,350点 | 70.4% |
| 前期・3教科3科目 | 400点 | 400点 | 800点 | 50.0% |
| 後期・5教科5科目 | 950点 | 300点 | 1,250点 | 76.0% |
| 後期・3教科3科目 | 400点 | 300点 | 700点 | 57.1% |
4つのパターンで、共通テストの重みがまったく違います。最も共通テスト依存が強いのは後期の5教科5科目で76.0%。最も二次で挽回できるのは前期の3教科3科目で、共通テストと個別テストがちょうど50%ずつです。同じ大学の同じ学部を受けるのに、「共通テストで決まる入試」と「二次で決まる入試」が同居しているのが地域政策学部の特徴です。















共通テストで失敗した場合、どのパターンを狙うのが現実的でしょうか?















前期の3教科3科目です。共通テスト400点に対して個別テストも400点あり、しかもその400点は小論文200点と選択科目200点です。どちらも直前期に伸ばしやすい部分ではありませんが、共通テストのように広く浅くではなく、2つの試験に集中して仕上げられます。逆に後期の5教科5科目は共通テストが76.0%を占めるので、共通テストが崩れた状態から小論文300点だけで逆転するのは現実的ではありません。
小論文が総得点に占める割合も整理しておきます。前期の5教科5科目では200点÷1,350点で14.8%、前期の3教科3科目では200点÷800点で25.0%、後期の5教科5科目では300点÷1,250点で24.0%、後期の3教科3科目では300点÷700点で42.9%です。後期を3教科3科目で受ける人にとって、90分の小論文1本が総得点の4割強を握ることになります。
自己採点が終わったら、換算表に当てはめて4パターンすべての持ち点を出してください。5教科5科目なら外国語は200点満点を350点に、それ以外は各150点に換算。3教科3科目なら国語を100点に換算し、外国語は200点のまま。この4つの数字を並べてから出願先を決めます。
日程別の実質倍率|前期2.78倍・後期3.11倍、後期は志願者の56%が受験しない
| 2026年度・地域政策学部 | 志願者数 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 | 入学者数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前期日程 | 898人 | 788人 | 283人 | 2.78倍 | 240人 |
| 後期日程 | 1,170人 | 513人 | 165人 | 3.11倍 | 102人 |
| 学部計 | 2,068人 | 1,301人 | 448人 | 2.90倍 | 342人 |
倍率は定義で数字が変わります。ここでは受験者数を合格者数で割った実質倍率を使います。2026年度は前期2.78倍、後期3.11倍、学部計2.90倍でした。注目すべきは後期です。志願者1,170人に対して実際に受験したのは513人。志願者の56.2%、およそ657人が受験していません。前期の受験率が87.8%であることと比べると、後期は出願しても来ない人が半数を超える日程だと分かります。
📚 用語解説
実質倍率:受験者数を合格者数で割った倍率。志願者数を募集人員で割る志願倍率や、志願者数を合格者数で割る倍率とは値が異なる。地域政策学部の後期日程は欠席者が多いため、志願者ベースの倍率(1,170÷165で約7.1倍)と実質倍率3.11倍の差が大きい。















後期は7倍くらいと聞いていたのですが、3.11倍なら前期とあまり変わらないですね。















そこが定義の罠です。志願者1,170人を合格者165人で割れば約7.1倍になりますが、実際に3月12日の試験会場に来たのは513人です。前期で他大学も含めて進学先が決まった人が抜けるからです。ただし後期は募集100人に対して合格165人と絞られており、受験した人の中での競争は前期より厳しい。数字の大小ではなく、どの母集団の話かを毎回確認してください。
3年推移で見ると、前期は2.45倍から2.78倍、後期は2.72倍から3.11倍の範囲で動いています。両日程とも2026年度が直近3年で最も高い実質倍率でした。なお2026年度は前期・後期とも追加合格者が0人です。繰り上げに期待できる入試ではないという前提で計画を立ててください。
比較のために経済学部の2026年度を挙げると、前期は受験502人に対して合格190人で2.64倍、公立大学中期日程は受験1,508人に対して合格501人で3.01倍でした。学部計の実質倍率は経済学部2.90倍、地域政策学部2.90倍で同じです。学部の選び方そのものは経済学部の記事で扱っています。
合格者の得点|前期は800点中491点、後期は700点中421点が最低ライン
| 2026年度・3教科3科目対象者 | 満点 | 合格者最高得点 | 合格者平均得点 | 合格者最低得点 | 最低点の得点率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地域政策学部 前期日程 | 800点 | 595.00点 | 514.36点 | 491.00点 | 61.4% |
| 地域政策学部 後期日程 | 700点 | 485.00点 | 439.08点 | 421.00点 | 60.1% |
| (参考)経済学部 前期日程 | 800点 | 642.00点 | 559.51点 | 520.00点 | 65.0% |
| (参考)経済学部 中期日程 | 700点 | 617.50点 | 491.04点 | 451.00点 | 64.4% |
高崎経済大学は「入学者選抜合格者点数内訳表」で、日程ごとの合格者最高・平均・最低得点を公表しています。2026年度の地域政策学部は、前期が800点満点で最低491点(61.4%)、後期が700点満点で最低421点(60.1%)でした。どちらもおよそ6割です。「国公立だから8割必要」という一般論とはかなり印象が違うはずです。
📚 用語解説
入学者選抜合格者点数内訳表:高崎経済大学が入試データとして公表している資料。学部・日程ごとの合格者最高得点、平均得点、最低得点が掲載される。地域政策学部の数値は3教科3科目対象者のもので、前期の満点は800点、後期の満点は700点。合格発表日現在の値で、追加合格者は含まない。















6割で受かるなら、思っていたより届きそうです。ここを目標にしていいのでしょうか?















最低点は「その年に最後に受かった1人の点」です。目標にするなら平均得点を見てください。前期は514.36点で64.3%、後期は439.08点で62.7%です。さらに注意点があります。この表は3教科3科目対象者の得点だけで、5教科5科目対象者の合格者得点は公表されていません。5教科で受ける人は、この数字をそのまま自分の目標には使えません。
公式の点数内訳表には「地域政策学部は3教科3科目対象者の得点」と明記されています。5教科5科目の選抜(1,350点満点・1,250点満点)の合格者得点は公表されていないため、記事やサイトでその数値を見かけた場合は出典を確認してください。本記事では公表されていない数値は扱いません。
経済学部と比べると、地域政策学部の方が最低点の得点率は低く出ています。前期で比べると経済学部65.0%に対して地域政策学部61.4%、3.6ポイントの差です。ただしこれは科目構成が違う試験の得点率なので、そのまま「地域政策学部の方が入りやすい」とは言えません。前期の二次で英語・国語を使う経済学部と、小論文+1科目の地域政策学部では、同じ得点率でも到達に必要な準備がまったく違います。
どの日程・科目の組み合わせが有利か|数字で決める
| あなたの状況 | 推奨する受け方 | 根拠となる数字 |
|---|---|---|
| 共通テストを5教科以上仕上げられる | 5教科5科目で受験し前期・後期とも出願 | 判定機会が2回になり、5教科枠は定員の概ね50% |
| 共通テストが3教科で精一杯 | 前期・3教科3科目を主軸にする | 共通テスト400点:個別テスト400点で二次の比重が50.0% |
| 共通テストで大きく失敗した | 前期・3教科3科目に集中する | 後期5教科は共通テストが76.0%を占め挽回余地が小さい |
| 数学を武器にできる | 前期の選択科目で数学を選ぶ | 選択科目は200点。ただし経済学部と共通問題 |
| 資料と統計の読解が得意 | 後期日程を本命に据える | 後期3教科なら小論文300点が総得点の42.9% |
組み合わせを決める順番は決まっています。第一に共通テストで何教科受けるか、第二に前期・後期のどちらを主軸にするか、第三に前期の選択科目を何にするかです。この順番を逆にすると、「地歴を仕上げたのに共通テストが3教科しかなくて判定機会が1回だった」といった取り返しのつかない配分ミスが起きます。
- 後期5教科: 小論文24.0%















結局のところ、いちばん受かりやすい組み合わせはどれになりますか?















一つに決めることはできません。ただし数字から言えることは3つあります。まず、共通テストを5教科5科目以上受けられるなら受けた方が判定機会は増えます。次に、二次で勝負したいなら前期の3教科3科目が唯一の50%枠です。最後に、後期を3教科3科目で受けるなら小論文300点が総得点の42.9%を占めるので、小論文を最優先で仕上げる必要があります。この3つを自分の得点構造に当てはめて選んでください。
よくある失敗は、共通テストの5教科と前期の小論文と選択科目を「全部そこそこ」で進めることです。5教科5科目の選抜では共通テストが70.4%を占めるので、共通テストが伸びていないと二次を頑張っても届きません。逆に前期の3教科3科目を狙うなら、共通テスト3教科を高い水準まで上げたうえで、小論文と選択科目に時間を注ぐ必要があります。どちらを軸にするかを決めないまま並行するのが、最も点数が伸びない進め方です。
高崎経済大学地域政策学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。地域政策学部を狙うなら、市販の参考書と授業をこなすだけの「普通の対策」では厳しいです。理由ははっきりしています。この学部の入試は、前期なら小論文200点と選択科目200点、後期なら小論文300点という、市販教材で標準化されていない部分に配点が集中しているからです。2026年度の実質倍率は前期2.78倍・後期3.11倍。合格者最低点は前期800点中491点、後期700点中421点でした。この6割強を、小論文を含む配点構造の中で取り切る必要があります。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、小論文の答案が誰にも確認されない
共通テストの参考書は充実していますし、要項も公式サイトから誰でも読めます。しかし後期の資料統合型小論文を600字で書き、資料番号の明示まで含めて添削してくれる人は参考書の中にはいません。情報を集めても行動が変わらない限界と、授業のない日の学習が本人任せになる限界が、小論文という科目で最も強く出ます。
映像授業・アプリだけでは、選択科目200点の取りこぼしが残る
映像授業は理解には役立ちますが、前期の選択科目で問われるのは、法令名や政党名を漢字で書けるか、50字以内で説明できるか、円と接線の領域を図示できるかという実行力です。視聴後に何をどこまで書けるようになったかを毎回確認する仕組みがなければ、200点分の取りこぼしはそのまま残ります。
集団授業の大手予備校では、4パターンの持ち点まで管理できない
地域政策学部の受験生は、前期5教科・前期3教科・後期5教科・後期3教科という4つの持ち点を同時に抱えます。集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、共通テストの比重が70.4%の人と50.0%の人へ別々の優先順位を出すことはできません。平均的な計画は、この学部では平均的な結果すら保証しません。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行までは追い切れない
個別指導でも授業が週1回なら、小論文を週に何本書いたか、選択科目の過去問を何年分解いたかまでは追い切れません。全員同じ指導になりやすい構造と、授業がない日の勉強が本人任せになる構造が重なると、2月25日までの残り日数だけが減っていきます。















教材の種類より、小論文と選択科目を毎日どれだけ進めたかを見てもらう仕組みが要るのですね。















そのとおりです。前期なら400点、後期なら300点が、答案を書いて他人に読んでもらわないと伸びない領域にあります。ここを1人で放置したまま共通テスト対策だけを進めても、地域政策学部の得点構造では届きません。だからこそ、日々の行動まで管理する必要があります。
だから、高崎経済大学地域政策学部を本気で狙うなら、科目情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。鬼管理専門塾は、そこを設計する塾です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、高崎経済大学地域政策学部の公式要項と、いまの答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の6つの特徴を、地域政策学部の対策へどう接続するかを整理します。















管理されるといっても、地域政策学部向けには具体的に何が変わるのでしょうか?















前期なら小論文200点と選択科目200点、後期なら小論文300点。この配点に対して、いまの答案がどれだけ足りていないかを数値化します。そのうえで「今日は課題文の要約を何本」「図表資料の読み取りを何点分」まで指示します。大学名だけの一般論ではなく、選んだ日程と受験パターンに合わせて毎日の行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
地域政策学部は前期5教科・前期3教科・後期5教科・後期3教科で満点が変わります。どのパターンを軸にするかを決め、共通テストと小論文と選択科目の時間配分を1日単位の実行量へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ地域政策学部志望でも、数学を選ぶ人と日本史を選ぶ人、前期本命の人と後期本命の人では行動が違います。公式要項の配点と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
小論文は書いた本数だけでは伸びません。要約の精度、資料の引用、字数の使い方を毎週確認し、選択科目は過去問の得点で進捗を測ります。遅れや同じ失点の繰り返しを早い段階で修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
前期の課題文型と後期の資料統合型では、答案に求められるものが違います。その差を見抜いて具体的な直し方を示すには指導側の力量が要ります。専属講師が改善点を行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、地域政策学部の共通テスト、前期の選択科目、前期・後期の小論文を1つの計画へまとめられます。学校推薦型選抜とは要件が違うため、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、共通テストを何教科受ける想定か、前期と後期のどちらを主軸にするかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、高崎経済大学地域政策学部の4つの受け方のどれを軸にするか、小論文と選択科目のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
地域政策学部の日程選びと小論文対策を無料説明会で相談できます
まとめ|地域政策学部は日程と受験パターンで入試が別物になる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 日程 | 前期(2/25)と後期(3/12)のみ。中期日程は経済学部だけ |
| 前期の二次 | 小論文200点(必須)+地歴公民・数学から1科目200点。英語・国語はない |
| 後期の二次 | 小論文300点のみ。90分で資料8点を読み最大850字 |
| 共通テスト | 5教科5科目と3教科3科目の二本立て。合格者は概ね50%ずつ |
| 配点比 | 共通テストの割合は50.0%〜76.0%。前期3教科が最も二次で動く |
| 2026年度の実質倍率 | 前期2.78倍・後期3.11倍・学部計2.90倍 |
| 2026年度の合格者最低点 | 前期800点中491点(61.4%)・後期700点中421点(60.1%) |
| 学科 | 学部一括募集。学科別の入試科目・倍率・最低点は存在しない |















同じ学部なのに、日程と受験パターンで入試の性格がここまで違うとは思いませんでした。















だからこそ、最初に決めるべきは勉強法ではなく受け方です。共通テストを何教科受けるか、前期と後期のどちらを主軸にするか、前期の選択科目を何にするか。この3つが決まれば、毎日やることは自動的に決まります。逆にここが決まらないまま参考書を増やすのが、地域政策学部で最も伸びない進め方です。
最後に、情報の確認先を整理します。日程・科目・配点は高崎経済大学の入学者選抜に関する要項、倍率は同大学の学部別入試結果ページ、合格者の得点は入学者選抜合格者点数内訳表、小論文の出題傾向は同大学が公開している過去の試験問題と解答例。すべて高崎経済大学の公式サイトで確認できます。第三者サイトの数字を1つだけ見て出願先を決めないでください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 入試科目・配点 | 2027年度の結論と前期・後期の個別テスト |
| 中期日程の有無 | 日程は前期と後期だけの章 |
| 共通テストの科目数 | 5教科5科目と3教科3科目の二本立ての章 |
| 倍率 | 日程別の実質倍率の章 |
| 合格最低点 | 合格者の得点の章 |
Q. 高崎経済大学地域政策学部の2027年度の入試科目は何ですか?
A. 共通テストは外国語(必須)に加え、国語・地理歴史・公民・数学・理科・情報の6教科16科目から、5教科5科目受験なら4教科4科目、3教科3科目受験なら2教科2科目を選びます。個別テストは、前期日程が小論文(必須200点)と地理歴史・公民・数学から1科目(200点)、後期日程が小論文のみ(300点)です。
Q. 地域政策学部に中期日程はありますか?
A. ありません。高崎経済大学で公立大学中期日程を実施するのは経済学部だけで、地域政策学部は前期日程(2月25日)と後期日程(3月12日)の2つです。逆に経済学部には後期日程がありません。
Q. 前期日程の個別テストで英語は課されますか?
A. 課されません。前期日程の個別テストは小論文が必須で、これに地理歴史・公民・数学から1教科1科目を加えます。英語と国語は個別テストでは実施されず、共通テストで使います。同じ2月25日に前期を受ける経済学部は個別テストが英語・数学・国語から2科目なので、学部で内容が大きく異なります。
Q. 共通テストは3教科だけで受験できますか?
A. できます。ただし3教科3科目または4教科4科目の受験者は「3教科3科目による選抜」だけの対象になります。5教科5科目以上を受験した人は「5教科5科目による選抜」と「3教科3科目による選抜」の両方の対象になり、判定を受ける機会が2回になります。それぞれの枠で定員の概ね50%が合格します。
Q. 2026年度の倍率はどのくらいでしたか?
A. 地域政策学部の2026年度一般選抜は、前期日程が志願898人・受験788人・合格283人で実質2.78倍、後期日程が志願1,170人・受験513人・合格165人で実質3.11倍でした。学部計では志願2,068人・受験1,301人・合格448人で2.90倍です。後期は志願者の56.2%が受験していないため、志願者ベースの倍率とは大きく差が出ます。
Q. 合格するには何点必要ですか?
A. 2026年度の公式データでは、3教科3科目対象者の合格者最低得点が前期で800点中491点(61.4%)、後期で700点中421点(60.1%)でした。合格者平均は前期514.36点、後期439.08点です。なお5教科5科目対象者の合格者得点は公表されていないため、5教科で受ける場合はこの数値をそのまま目標にはできません。
Q. 学科によって入試の難易度は違いますか?
A. 違いません。地域政策学部の一般選抜は学部一括募集で、学科は本人の希望と1年次の成績により2年次進級時に決まります。したがって学科別の入試科目・倍率・合格最低点は存在しません。入学定員は地域政策学科150人・地域づくり学科150人・観光政策学科120人です。
Q. 小論文はどのような対策をすればいいですか?
A. 前期と後期で型が違います。2026年度の前期は課題文型で、100〜120字の要約2問と250〜350字の意見論述1問でした。後期は資料統合型で、文章資料4点と図表資料4点を読み、150〜250字の説明と600字以内の論述を90分で書かせています。後期は相関係数など数理的な資料の読み取りも採点の観点に含まれるため、図表を扱う練習が欠かせません。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





