
菅澤さん、徳島大学を目指してるんですけど、総合科学部・医学部・歯学部・薬学部・理工学部・生物資源産業学部の6学部もあって、しかも医学部の中だけでも医学科と看護学科でレベルが全然違うみたいで……何から手をつければいいか分かりません。

いい着眼点だね。徳島大学は6学部体制で、学部・学科によって偏差値も倍率も入試の型もかなり違う。この記事では、①6学部の全体像 → ②学部別偏差値 → ③2026年度の実質倍率 → ④学部の選び方 → ⑤共通テスト重視型の年間戦略 の順に、公式データと河合塾データだけを使って整理する。読み終える頃には、自分がどの学部・学科を、どう狙うかまで具体化できるはずだよ。
この記事は、徳島大学合格に特化した「鬼管理徳島大学塾」を運営する鬼管理専門塾が、徳島大学の学部構成・偏差値・倍率のデータ(出典は各セクションに明記)をもとに、合格までの戦略を解説するものです。それでは早速、本題に入ります。
目次
徳島大学の6学部一覧【系統×キャンパス早見表】
| 学部 | 学科・専攻 | 系統 | キャンパス |
|---|---|---|---|
| 総合科学部 | 社会総合科学科 | 文理融合系 | 常三島地区 |
| 医学部 | 医学科/医科栄養学科/保健学科(看護学・放射線技術科学・検査技術科学) | 医療系 | 蔵本地区 |
| 歯学部 | 歯学科/口腔保健学科 | 医療系 | 蔵本地区 |
| 薬学部 | 薬学科 | 医療系 | 蔵本地区 |
| 理工学部 | 理工学科(昼間8コース+医光/医工融合プログラム/夜間主4コース) | 理工系 | 常三島地区 |
| 生物資源産業学部 | 生物資源産業学科 | 生命科学系 | 常三島地区(実習等は石井地区等) |
徳島大学は、徳島市を拠点とする国立大学です。母体は1874年設立の徳島師範期成学校・1922年設置の官立徳島高等工業学校・1943年設置の徳島県立医学専門学校(1948年に徳島医科大学)まで遡り、1949年5月に学芸学部・医学部・工学部の3学部で国立大学として発足しました(出典:徳島大学公式サイト「大学の沿革」、2026年7月20日閲覧)。その後1951年に薬学部、1976年に歯学部、1986年に総合科学部を設置し、2016年4月には工学部7学科を理工学部理工学科に、総合科学部3学科を社会総合科学科に改組すると同時に生物資源産業学部を新設して、現在の6学部体制になりました。受験生にとって重要なのは沿革よりも、「学部・学科ごとに偏差値も倍率も入試の型も別物」という事実です。
系統ごとの内容も押さえておきましょう。総合科学部は人文・社会・自然科学を横断する文理融合系学科、医学部・歯学部・薬学部は医療系の3学部で、医学部はさらに医学科・医科栄養学科・保健学科(看護学専攻/放射線技術科学専攻/検査技術科学専攻)の3学科に分かれます。理工学部は2016年に旧工学部を改組した理工系学部で、数理科学・自然科学・社会基盤デザイン・機械科学・応用化学システム・電気電子システム・知能情報・光システムの8コースと医光/医工融合プログラムを昼間主で、社会基盤デザイン・機械科学・電気電子システム・知能情報の4コースを夜間主で展開しています。生物資源産業学部は2016年新設の生命科学系学部です。
📚 用語解説
医科栄養学科:医学部に置かれる、管理栄養士養成と栄養学研究を担う学科のこと。徳島大学医学部医科栄養学科は英語受験方式・英語化学受験方式の2方式で選抜が行われ、河合塾ボーダーラインは47.5〜50.0(出典:河合塾Kei-Net、2026年7月20日閲覧)。医学科とは別の入試区分・偏差値帯である点に注意してください。

6学部が2つの地区に分かれてるんですね。医学部・歯学部・薬学部が同じ蔵本地区なのはなぜですか?

蔵本地区には徳島大学病院と医学部・歯学部・薬学部それぞれの大学院(医学研究科・口腔科学研究科・薬学研究科等)が集約されていて、臨床実習や共同研究をしやすい立地になっているんだ(出典:徳島大学公式サイト「アクセス」、2026年7月20日閲覧)。一方、総合科学部・理工学部・生物資源産業学部は常三島地区に集約されている。ただし受験生にとって大事なのは立地より、学部・学科ごとに偏差値・倍率・出題傾向がまったく違うという点。次の章から具体的に見ていこう。
📚 用語解説
社会総合科学科:総合科学部に置かれる単一学科。2016年4月の改組前は人間社会学科・自然科学科等の複数学科体制でしたが、現在は社会総合科学科に一本化されています(出典:徳島大学公式サイト「大学の沿革」、2026年7月20日閲覧)。文系・理系の枠を超えたコース選択が可能な点が特徴です。
この段階でのアクションは明確です。まず「系統」(文理融合系・医療系・理工系・生命科学系)で自分の興味と得意科目に合う学部を絞り、次に学部内の学科・専攻・コースまで具体化してください。この絞り込みが、次章以降で見る偏差値・倍率データを「自分ごと」として読むための前提になります。
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徳島大学の学部別偏差値【河合塾ボーダーライン】
| 学部・学科・コース | 日程 | 偏差値 | 共通テスト得点率 |
|---|---|---|---|
| 総合科学部(社会総合科学科) | 前期 | 47.5 | 61% |
| 総合科学部(社会総合科学科) | 後期 | — | 69% |
| 医学部(医学科) | 前期(後期なし) | 62.5 | 82% |
| 医学部(医科栄養学科・英語) | 前期 | 50.0 | 58% |
| 医学部(医科栄養学科・英語化学) | 前期 | 47.5 | 57% |
| 医学部(保健・看護学専攻) | 前期 | 45.0 | 56% |
| 医学部(保健・看護学専攻) | 後期 | — | 60% |
| 医学部(保健・放射線技術科学専攻) | 前期 | 47.5 | 60% |
| 医学部(保健・放射線技術科学専攻) | 後期 | — | 68% |
| 医学部(保健・検査技術科学専攻) | 前期 | 50.0 | 62% |
| 歯学部(歯学科) | 前期 | 55.0 | 72% |
| 歯学部(歯学科) | 後期 | — | 78% |
| 歯学部(口腔保健学科) | 前期 | 42.5 | 51% |
| 歯学部(口腔保健学科) | 後期 | — | 60% |
| 薬学部(薬学科) | 前期 | 55.0 | 74% |
| 薬学部(薬学科) | 後期 | 60.0 | 78% |
| 理工学部(昼・知能情報/医光等) | 前期 | 45.0 | 49〜56% |
| 理工学部(昼・自然科学) | 前期 | 45.0 | 52% |
| 理工学部(昼・数理科学等) | 前期 | 42.5 | 49〜55% |
| 理工学部(夜間主) | 前期相当 | 40.0〜45.0 | 44〜45% |
| 生物資源産業学部 | 前期 | 42.5 | 53% |
| 生物資源産業学部 | 後期 | 45.0 | 61% |
上の表は河合塾Kei-Netが公表するボーダーライン偏差値を学部・学科・コース別に整理したものです(出典:河合塾Kei-Net「徳島大学 偏差値(ボーダーライン)」、2026年7月20日閲覧。入試方式・年度により変動するため、出願時は必ず最新値を確認してください)。最高は医学部医学科の62.5、最低は理工学部夜間主・歯学部口腔保健学科等の40.0〜42.5で、同じ徳島大学でも学部間に20ポイント以上の開きがあります。理工学部はコースによって偏差値・得点率が細かく分かれる点にも注意してください。
- 40.0〜42.5: 理工学部夜間主・歯学部口腔保健学科・生物資源産業学部等
📚 用語解説
ボーダーライン(偏差値):河合塾が公表する「合格可能性がおよそ50%に分かれる」ラインの目安となる偏差値のこと。ボーダーライン上の受験生は合否が半々に分かれるため、確実に合格を狙うならボーダーラインより上の学力を目指して対策することになります。模試の判定と合わせて、自分の現在地と志望学部との距離を測る指標として使いましょう。

医学科が62.5で、理工学部夜間主が40.0……同じ大学でも22ポイント以上違うんですね。この差って、受験生にとってどういう意味があるんですか?

2つの意味がある。1つ目は「今の偏差値で徳島大学を諦める必要はない」ということ。偏差値40〜45前後でも理工学部夜間主・生物資源産業学部・歯学部口腔保健学科なら現実的な射程に入る。2つ目は「学部間の得点率の差が、そのまま対策の優先順位を決める」ということ。例えば医学部医学科は共通テスト82%が必要だけど、生物資源産業学部は53%で届く。この29ポイントの差は、共通テストにどれだけ時間を割くべきかの判断材料になるんだ。
アクションとしては、直近の河合塾系模試の偏差値と共通テスト模試の得点率を、上の表と突き合わせてください。志望学科・専攻まで絞り込んだうえで「ボーダーまでの距離」を数値化することが、次章の倍率データを正しく読むための前提になります。
偏差値の低い学部・学科が必ずしも「入りやすい」わけではありません。自分の得意科目の配点が高い方式・専攻を選ぶことで、偏差値の数字以上に合格可能性を高められます。例えば理系実技・実験に自信があるなら理工学部の各コースのように、得意分野で勝負できる方式を探すのが正しい使い方です。
徳島大学の学部別倍率【2026年度一般選抜・実績データ】
| 学部・学科 | 日程 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 総合科学部 | 前期 | 221 | 103 | 2.15倍 |
| 総合科学部 | 後期 | 88 | 24 | 3.67倍 |
| 医学部医学科 | 前期(後期なし) | 104 | 65 | 1.60倍 |
| 医学部医科栄養学科 | 前期 | 62 | 27 | 2.30倍 |
| 医学部保健学科 | 前期 | 231 | 77 | 3.00倍 |
| 医学部保健学科 | 後期 | 95 | 25 | 3.80倍 |
| 医学部計 | 前期 | 397 | 169 | 2.35倍 |
| 歯学部歯学科 | 前期 | 161 | 30 | 5.37倍 |
| 歯学部歯学科 | 後期 | 53 | 9 | 5.89倍 |
| 歯学部口腔保健学科 | 前期 | 14 | 5 | 2.80倍 |
| 歯学部口腔保健学科 | 後期 | 23 | 7 | 3.29倍 |
| 薬学部薬学科 | 前期 | 215 | 56 | 3.84倍 |
| 薬学部薬学科 | 後期 | 45 | 32 | 1.41倍 |
| 理工学部(昼) | 前期 | 778 | 407 | 1.91倍 |
| 理工学部(昼) | 後期 | 399 | 142 | 2.81倍 |
| 理工学部(夜間主) | 前期 | 70 | 31 | 2.26倍 |
| 生物資源産業学部 | 前期 | 113 | 45 | 2.51倍 |
| 生物資源産業学部 | 後期 | 108 | 43 | 2.51倍 |
| 大学全体(一般選抜計) | 前期 | 1,969 | 846 | 2.33倍 |
| 大学全体(一般選抜計) | 後期 | 811 | 282 | 2.88倍 |
上の表は2026年度(令和8年度)一般選抜の学部・学科別実績です(出典:徳島大学公式サイト「令和8年度徳島大学入学試験 受験状況・合格状況」PDF、2026年3月6日〜4月1日付、2026年7月20日閲覧。実質倍率=受験者数÷合格者数で本記事が算出)。大学全体では前期日程で受験者1,969名に対し合格者846名、実質倍率2.33倍。後期日程は受験者811名に対し合格者282名で2.88倍でした。医学部医学科は後期日程が実施されておらず、前期のみの選抜です。
📚 用語解説
実質倍率と志願倍率の違い:「実質倍率」は実際に試験を受けた受験者数÷合格者数で、入試の実際の競争率を示します。一方「志願倍率」は志願者数÷募集人員で、出願段階の人気度を示す数値です。ネット上の「◯◯倍」という数字はどちらの定義か曖昧なことが多いため、情報源を比較するときは必ず定義を確認しましょう。この記事の倍率はすべて実質倍率です。

医学科が得点率82%で全学部最高なのに実質倍率は1.60倍で、歯学科は得点率72%なのに実質倍率5.37倍……得点率と倍率が逆転してるのはなぜですか?

いいところに気づいたね。医学科は募集人員に対して受験者・合格者の絞り込みが厳密で、そもそも出願する層が高得点率を前提に絞られているため、倍率自体は突出しない。一方、歯学科は得点率が医学科より低い分「届くかもしれない」と考える受験生の母数が相対的に多く出願する結果、倍率が跳ね上がりやすい。「得点率が高い学部=倍率も高い」という思い込みは危険で、学部ごとに得点率と倍率の両方をデータで確認する必要があるんだ。
もう一つ、表の「実質倍率」の読み方にも注意が必要です。国立大学は私立大学と異なり合格者数を絞り込むため、倍率がそのまま「難しさ」を表すとは限りません。医学部医学科は得点率82%という高い壁を越えた受験者だけが出願する構造のため、倍率だけを見て「入りやすい」と判断するのは誤りです。受験生にとっての実践的な意味は、偏差値・得点率と倍率の両方を踏まえたうえで、自分の対策と両立できる学部・日程を選んで出願することです。
倍率は年度・出題傾向・併願動向によって毎年変動します。この表は2026年度の実績であり、2027年度も同じになる保証はありません。出願直前には必ず徳島大学公式サイトまたは河合塾Kei-Netの最新データを確認してください。
志望学部の選び方【得意科目×系統×共通テスト比重】
上のフローが、ここまでの偏差値・倍率データを「自分の出願戦略」に変換する手順です。徳島大学は学部・学科によって共通テスト得点率が44%〜82%まで幅広く分かれるため、いきなり「行きたい学部」から入るのではなく、まず自分の共通テスト得点力の見込みと照合することが重要です。学部群ごとの入試の特徴は次のとおりです。
社会総合科学科は共通テスト得点率61%(後期69%)と、6学部の中では中間的な水準です。文系・理系の科目をまたぐコース選択が可能なため、得意科目が文理どちらかに偏っている受験生でも対応しやすい学部です。
医学部医学科は共通テスト得点率82%・実質倍率1.60倍と、得点率では6学部の中で最難関です。医科栄養学科(得点率57〜58%)・保健学科(得点率56〜62%)は医学部内では比較的挑戦しやすく、医療系資格取得を目指す受験生の選択肢になります。医学科は後期日程がないため、前期一本での対策設計が前提になります。
📚 用語解説
保健学科(医学部):看護学専攻・放射線技術科学専攻・検査技術科学専攻の3専攻からなる医学部の学科。看護師・診療放射線技師・臨床検査技師の国家資格受験資格取得を目指す専攻で、偏差値45.0〜50.0、共通テスト得点率56%〜68%と専攻により幅があります。医学科とは別枠の入試のため、専攻ごとの募集要項を必ず個別に確認しましょう。
歯学部歯学科は共通テスト得点率72%(後期78%)ながら実質倍率が前期5.37倍・後期5.89倍と6学部の中で最高水準です。薬学部薬学科は得点率74%(後期78%)で実質倍率は前期3.84倍・後期1.41倍と、後期の方が入りやすい逆転現象が見られます。
理工学部は昼間8コース+医光/医工融合プログラム(偏差値42.5〜45.0、共通テスト得点率49〜56%)と夜間主4コース(偏差値40.0〜45.0、得点率44〜45%)に分かれます。昼間は共通テスト49〜56%と6学部の中でも入りやすい水準ですが、コースによって出題科目・配点が変わるため、志望コースに応じた早期の対策開始が必要です。
📚 用語解説
夜間主コース(理工学部):理工学部に設置される、主に夜間に授業を行うコース区分のこと。徳島大学では社会基盤デザイン・機械科学・電気電子システム・知能情報の4コースが該当し、共通テスト得点率44〜45%・偏差値40.0〜45.0と、同じコース名の昼間主より入りやすい水準です。ただし授業時間帯が異なるため、通学・生活設計を含めて検討する必要があります。
生物資源産業学部(生物資源産業学科)は共通テスト得点率53%(後期61%)。理系科目(数学・理科)の基礎固めが中心で、前期は6学部の中でも標準的な難易度です。後期は得点率61%と上がるため、前期での決着を目指す戦略が基本になります。
- 生物資源産業学部: 得点率53〜61%
- 医学部医学科: 得点率82%

学部群ごとにこれだけ違うと、独学で全部調べて共通テストの目標得点率まで決めるのはかなり大変そうですね……

そのとおりで、「学部ごとの共通テスト得点率と自分の学力の照合」こそが徳島大学受験の最初の関門なんだ。学部ごとの傾向分析・科目配分・過去問の優先順位づけを全部一人でやると、それだけで相当な時間がかかる。だからこそ、この段階で信頼できる情報源や指導者を確保できるかどうかが、スタートダッシュの差になるんだよ。
学部ごとの出題傾向分析・科目配分・過去問の優先順位づけを独力でやり切るのが難しい場合は、徳島大学6学部のデータに特化した鬼管理徳島大学塾のような、志望学部に合わせてカリキュラムを個別設計するタイプの指導を使うことで、この「情報収集と戦略設計」の負荷を減らすことができます。
また、徳島大学への入り口は一般選抜だけではありません。学校推薦型選抜や総合型選抜など、学力試験以外の要素も評価する方式が学部ごとに設けられています。評定平均・活動実績・小論文・面接など求められるものが一般選抜とは大きく異なるため、高校1〜2年生の段階で選択肢として知っておく価値があります。募集の有無・要件は学部・年度により異なるため、検討する場合は徳島大学入試課の最新の募集要項を必ず確認してください。
合格までの年間戦略ロードマップ【共通テスト重視型】
上のフローが徳島大学のような共通テスト得点率44%〜82%が求められる地方国立大学対策の年間の型です。私立大学対策と違い、共通テストの出来が前期・後期どちらに出願するかの判断材料にもなる点が、徳島大学のような国立大学受験の特徴です。
- 高2冬〜高3春 共通テスト対応の基礎固め: 英単語・古文単語・数学の計算力など全学部共通の土台
- 夏 二次試験対策への移行: 志望学部の個別試験形式(記述・実技等)に合わせた演習を開始
- 秋 過去問演習と共通テスト模試: 志望学部の二次試験過去問と共通テスト模試を並行して回す
- 1月 共通テスト本番→自己採点: 得点率と目標(44〜82%)を照合し、前期・場合により後期の出願先を確定
- 2〜3月 前期日程→(不合格時)後期日程: 医学部医学科は後期なし。他学部は後期の存在を前提に対策を継続
この年間ロードマップを最後までやり切れるかどうかは、多くの受験生にとって独学の最大の壁になります。鬼管理徳島大学塾では、この5つの時期ごとにやるべきことを週次で進捗管理し、「計画は立てたが実行が続かない」という失速を防ぐところまでサポートしています。

共通テストと二次試験、どっちを優先して勉強すればいいですか?

徳島大学は総合科学部・医学部保健学科のように共通テスト得点率が合否に直結する学部が多いから、まず共通テストで目標得点率を安定して取れる基礎力を固めるのが優先。そのうえで、歯学部・薬学部の記述式二次試験や理工学部の実験・実技のように、学部ごとに配点が大きい個別試験対策を積み上げていく順番が基本だよ。

模試でA判定が出てても、本番で落ちることってあるんですか?

もちろんある。共通テストは1回勝負で、体調や緊張で普段の実力を出し切れないことも珍しくない。だからこそ直前期の「本番と同じ時間設定での通し練習」と、共通テストの結果次第で後期日程も視野に入れる併願設計の両方が必要になる。判定はあくまで途中経過。最後にものを言うのは、志望学部の入試形式への習熟度だよ。
模試は「判定に一喜一憂するもの」ではなく「弱点分野を特定する検査」として使います。結果が返ってきたら偏差値より先に分野別の正答率を見て、次の1か月の学習計画に反映させましょう。共通テスト模試は特に、得点率が目標水準(44〜82%)にどれだけ近づいているかを最優先で確認してください。
徳島大学は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。徳島大学の合格を狙うなら、「普通の対策」のままでは正直厳しいと言わざるを得ません。
理由は、ここまで見てきたデータに表れています。徳島大学は学部・学科によって河合塾ボーダーライン偏差値が40.0〜62.5、共通テスト得点率が44%〜82%まで開き、2026年度の実質倍率も医学部医学科の1.60倍から歯学部歯学科の5.37倍(後期は5.89倍)まで差があります。6学部のどれを受けるかで出題傾向・配点・入試の構造がまったく異なるため、「徳島大学対策」という一つの勉強法は成立せず、学部ごとの情報収集と対策設計の量そのものが受験生に重くのしかかります。この「学部ごとの複雑さ」を乗り越えられるかどうかが、そのまま合否に直結すると言っても過言ではありません。

学部ごとに偏差値も倍率も得点率もこんなに違うなんて……こういう場合、どんな対策方法を選べばいいんでしょうか?

いい質問だね。実はここで「独学」「映像授業・アプリ」「大手予備校」「一般的な個別指導塾」を順番に検討していくと、どれも同じ壁にぶつかることが分かる。1つずつ見ていこう。
① 授業で情報を得ても、行動が変わらなければ成績は上がらない ② 全員同じ指導は「偏差値50の指導」にとどまる ③ 週1回の指導では、授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは6学部分の対策を管理し切れない
まず独学・参考書のみのケースです。6学部それぞれの共通テスト得点率・個別試験の出題傾向・過去問の優先順位づけを自分で調べること自体はできても、そこから「今日どの科目を、どれだけ演習するか」という日々の行動計画に落とし込み、最後まで管理し続けるのは別問題です(限界①:情報を得ても行動が変わらなければ成績は上がらない)。独学には進捗を管理する第三者がいないため、学部・学科の選択肢が細かく分かれる徳島大学の対策では、計画が止まってしまうケースも珍しくありません(限界③:授業がない日の勉強が本人任せになる)。
映像授業・アプリだけでは学部ごとの対策に最適化できない
次に映像授業やアプリです。分かりやすく教えることには優れていますが、視聴して終わりで演習・定着確認までを自分で管理できなければ、行動は変わりません(限界①)。多くの映像授業・アプリは万人向けの標準カリキュラムのため、学部・学科ごとに得点率目標や配点の重点が変わる徳島大学の入試に合わせた個別最適化はできず、対策が「偏差値50相当」の平均的な内容にとどまりやすいという弱点もあります(限界②:全員同じ指導は偏差値50に収束する)。
集団授業の大手予備校でも学部間の開きまでは埋められない
集団授業中心の大手予備校はどうでしょうか。カリキュラムは在籍する受講生全体の平均に合わせて組まれるため、偏差値40.0〜62.5・共通テスト得点率44%〜82%という学部間の開きに対応した指導は基本的に行われません(限界②)。授業も週数コマが中心で、授業がない日の演習量やその日にやるべきことの管理までは持たないケースがほとんどです(限界③)。
一般的な個別指導塾でも週1回の指導では6学部の複雑さに追いつけない
最後に一般的な個別指導塾です。「個別」とはいえ、教材やカリキュラムが定型化されている塾では、学部ごとの対策差への対応は限定的で、結局は一律指導に近い内容にとどまることがあります(限界②)。さらに授業自体が週1〜2コマ中心であることが多く、授業がない日の勉強量や前回授業内容の定着度までは追い切れません(限界③)。学部・学科の選択肢が細かい徳島大学対策では、この遅れが致命的になります。
- 独学・参考書のみ: 情報は手に入っても、行動計画への落とし込みと進捗管理者が不在
- 映像授業・アプリ: 視聴後の演習量は管理されず、対策が平均的な内容にとどまる
- 集団授業の大手予備校: 学部間の偏差値差・得点率差まで踏み込んだ個別最適化はできない
- 一般的な個別指導塾: 週1〜2コマ中心で、授業がない日の管理までは追い切れない
- 鬼管理専門塾: 学部別データに基づき1日単位で行動まで管理する
つまり、独学・映像授業/アプリ・集団授業の大手予備校・一般的な個別指導塾のいずれを選んでも、「①行動が変わらない」「②平均的な指導にとどまる」「③週1回では変化が遅い」という3つの限界のどれかに必ずぶつかります。徳島大学6学部という複雑さに対応しながら、日々の行動まで管理できるのは、この3つの限界を埋める仕組みを持つ鬼管理専門塾しかない、というのが実態です。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、上で挙げた3つの限界をそれぞれ埋める仕組みで運営されています。ここでは、日々の学習管理から講師体制・コース展開・入会前の相談窓口まで、公式サイトで公開されている特徴を漏れなく整理します。
- 相談窓口 ❻: LINE質問対応、無料説明会・資料請求、1カ月返金保証
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとに行動プランを設計する
進捗を毎日監視し、毎週の確認テストで定着度を検証する
難関大学合格者かつ独自審査に合格した講師のみが、専属科目に特化して指導する
大学特化・学部特化・総合型選抜/推薦・英検/TOEIC/TOEFL/IELTS/TEAP・高校受験まで対応する
LINEでいつでも質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位で数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。「英語をやる」ではなく「英単語500語を暗記し、長文読解3題を解く」のように、時間・場所・教材・目的まで5W1Hで定義したうえで、進捗をリアルタイムに確認します(出典:鬼管理専門塾公式サイト「鬼管理」とはページ、2026年7月20日閲覧)。「今日やるべきこと」が数値で明確になるほど、受験生が何をすべきかで迷う時間はゼロに近づき、行動量そのものが積み上がっていきます。
この記事で示した徳島大学6学部の学部ごとの偏差値差・得点率差・倍率差も、「今日どの学部の、どの科目を、どれだけ演習するか」まで数値に落とし込んで初めて、志望学部に対する対策として機能します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
鬼管理専門塾の指導は、全員に同じ課題を与える一斉指導ではなく、生徒ごとの得意・不得意や志望校の配点に合わせて個別に行動プランを設計する方式です(出典:同ページ)。同じ授業を同じペースで受ける指導では偏差値50付近に収束しやすいのに対し、個別設計は「他人と違う努力」を可能にします。
徳島大学のように学部によって河合塾ボーダーライン偏差値が40.0〜62.5、共通テスト得点率が44%〜82%まで大きく異なる大学では、志望学部に合わせた個別プランがあるかどうかが、対策効率を大きく左右します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
鬼管理専門塾は、1日単位の進捗確認に加えて、1週間単位でも確認テストを実施し、「できる・できない」を結果で評価します。テストで合格ラインを下回れば即座に追加課題を出し、計画のズレをその週のうちに軌道修正します(出典:同ページ)。
徳島大学の受験本番までの期間も、この毎週の検証サイクルを繰り返すことで、模試や過去問演習の結果を翌週の対策にすぐ反映できます。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
鬼管理専門塾の講師は、自身が難関大学に合格した実績を持ち、かつ鬼管理専門塾独自の難関基準審査に合格した者だけが採用されています。採用率は0.6%で、採用後の研修時点で不採用になることもある厳しい基準です(出典:鬼管理専門塾公式サイト「講師紹介」ページ、2026年7月20日閲覧)。専属の科目以外の質問・対策には答えない専門特化の体制も取っており(出典:同サイトFAQページ)、指導の質は入会生への満足度アンケート(回答数1,524件、出典:同サイト「講師満足度アンケート」ページ)でも継続的に検証されています。
徳島大学のように学部ごとに出題傾向・配点が大きく異なる入試対策では、講師自身が国立大学入試の実情を理解しているかどうかが、行動プランの精度に直結します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
コースは大学受験対策(最難関私立・最難関国立・難関国立・難関私立の大学特化、医学部・歯学部・薬学部・看護学部の学部特化)、総合型選抜・推薦入試特化対策、英語資格対策(英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP)、高校受験対策まで展開されています(出典:鬼管理専門塾公式サイト「コース一覧」ページ、2026年7月20日閲覧)。
徳島大学志望であれば、大学受験対策コースの中で学部別の偏差値・得点率データに合わせた対策を受けられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
質問対応はLINEで受け付けており、スマホ1台で完結します。入会前には、Zoomのビデオ通話で行う無料説明会(保護者の同席も可能)や資料請求で、指導内容を確認できます(出典:同サイトFAQページ)。大学受験コースには1カ月返金保証制度もあり、実際に指導を受けたうえで合わないと感じた場合は返金を申し出ることができます(出典:鬼管理専門塾公式サイト「1カ月返金保証制度」ページ、2026年7月20日閲覧)。
まずは無料説明会で、徳島大学の志望学部に合わせてどのような行動プランになるかを相談してみてください。
鬼管理専門塾の指導方針そのものは「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
徳島大学合格への戦略設計を無料説明会で相談できます
まとめ|徳島大学合格への最短ルート
| この記事の要点 | 数字・結論 |
|---|---|
| 学部数 | 6学部・2地区(常三島/蔵本)。入試は学部・学科ごとにほぼ別物 |
| 偏差値(河合塾ボーダー) | 40.0〜62.5。学部間に20ポイント以上の開き |
| 共通テスト得点率 | 44%〜82%。医学部医学科が最高、他学部は5〜6割前後が目安 |
| 2026年度実質倍率 | 前期全体2.33倍・後期全体2.88倍。歯学部歯学科は前期5.37倍・後期5.89倍で最難関 |
| 得点率と倍率の逆転 | 医学部医学科は得点率最高(82%)でも倍率1.60倍と低め。歯学科は得点率72%でも倍率最高 |
| 学部選びの順番 | 得意科目の棚卸し→系統絞り→得点率照合→過去問試し解き |
| 年間戦略 | 共通テスト基礎固め→二次対策移行→過去問→本番→出願判断 |
- 得点率が未達: 共通テスト基礎から積む
徳島大学は「なんとなく地方国立」という大学ではなく、学部ごとの偏差値・共通テスト得点率・倍率というデータで攻略ルートを設計できる大学です。まず得意科目と現在の共通テスト得点力を整理して志望学部を絞り込み、学部別の対策に落とし込む。この記事で示した手順を一つずつ実行すれば、遠回りせずに合格レベルへ近づけます。一人で組み立てるのが難しいと感じたら、徳島大学専門の指導を活用してください。
最後に、行動チェックリストを置いておきます。今日からできることばかりなので、上から順に一つずつ実行してみてください。全部にチェックが付いた時、あなたの徳島大学受験は「なんとなく不安」から「やることが明確な計画」に変わっているはずです。
よくある質問
| よくある質問(ジャンル) | この記事での回答箇所 |
|---|---|
| 偏差値・難易度 | Q1・Q4(学部別の詳細は「学部別偏差値」の章を参照) |
| 倍率・入試結果 | Q2(学部別の実績は「学部別倍率」の章を参照) |
| 学部構成・勉強法 | Q3・Q7(年間計画は「年間戦略ロードマップ」の章を参照) |
| 塾・受講環境 | Q5・Q6・Q8(塾の選び方は「鬼管理専門塾の特徴」の章を参照) |
Q. 徳島大学の偏差値はどのくらいですか?
A. 河合塾のボーダーラインで見ると学部・学科により40.0〜62.5の範囲です。医学部医学科が62.5と最も高く、理工学部夜間主などの40.0が最も手が届きやすい水準です(出典:河合塾Kei-Net、2026年7月20日閲覧)。
Q. 徳島大学の入試倍率はどのくらいですか?
A. 2026年度一般選抜(大学全体)で前期日程は受験者1,969名・合格者846名で実質倍率2.33倍、後期日程は受験者811名・合格者282名で2.88倍でした。学部別では歯学部歯学科の前期5.37倍・後期5.89倍が最も高く、医学部医学科の前期1.60倍が最も入りやすい水準です(出典:徳島大学公式サイト「令和8年度徳島大学入学試験 受験状況・合格状況」)。
Q. 徳島大学は何学部ありますか?
A. 総合科学部・医学部(医学科/医科栄養学科/保健学科)・歯学部(歯学科/口腔保健学科)・薬学部・理工学部(理工学科昼間/夜間主)・生物資源産業学部の6学部です。常三島地区(総合科学部・理工学部・生物資源産業学部)と蔵本地区(医学部・歯学部・薬学部)の2地区に分かれています。
Q. 徳島大学の共通テスト得点率の目安は?
A. 学部・学科により44%〜82%です。医学部医学科は82%と最も高く、理工学部夜間主は44〜45%と、6学部の中では比較的低めの水準です(出典:河合塾Kei-Net、2026年7月20日閲覧)。
Q. 徳島大学は独学でも合格できますか?
A. カリキュラム設計・時間確保・自己分析・メンタル管理の4つを自力ででき、学部ごとの共通テスト得点率と出題傾向を正確に把握できるなら不可能ではありません。ただし学部間で対策が大きく異なるため、情報収集と進捗管理の負荷は高くなります。1つでも不安があれば、専門的な指導を検討する価値があります。
Q. 徳島大学専門塾のメリットは何ですか?
A. 学部ごとの出題傾向・共通テスト得点率に応じたカリキュラムを個別に組んでもらえる点と、週次で学習進捗を管理してもらえる点です。鬼管理専門塾では徳島大学に特化したオフライン・オンライン双方の指導に対応しています。
Q. 徳島大学の過去問は何年分解けばいいですか?
A. 志望学部については5年分を目安に、繰り返し解くことをおすすめします。共通テストの比重が学部により大きく異なるため、まず共通テスト模試で目標得点率への到達度を確認しながら、二次試験の過去問演習を並行して進めることが重要です。
Q. 地方在住でも徳島大学の対策はできますか?
A. できます。近年はオンライン指導・オンライン教材が充実しており、地方在住でも都市部の受験生と同水準の対策が可能です。鬼管理専門塾もオンライン指導に対応しており、ネット環境があれば全国どこからでも徳島大学に特化した学習管理を受けられます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





