始めに:【東京理科大学】入試の特徴から見る効率の良い勉強法を3つの軸で徹底解説!
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代表の菅澤です!
東京理科専門塾/予備校RIKA-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
【東京理科大学に受かるには…?】東京理科大学のプロが受かるための対策を徹底解説【25年度入試】
というテーマで記事を書いていきます。
東京理科大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
東京理科大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
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東京理科大学の入試問題で問われる能力
東京理科大学が望む人材
東京理科大学は、その建学の精神として実力主義を掲げ、教育と研究の分野で具体的な理念に基づき以下のような人材を望むとしています。
高等学校段階までの基礎知識と思考力、判断力、表現力を備え、専門分野の学習に必要な学力を持つ人。
将来広く国内外で国際的な視野を持って活躍するための基礎的な素養を身に付けている人。
自らの考えを表現する力を備え、主体的に多様な人々と協働して学ぶ意欲のある人。
東京理科大学入試の特徴
東京理科大学の一般選抜にはA方式・B方式・C方式・グローバル方式の4種類があります。各方式の特徴は以下のようになっています。
・A方式入学試験
大学共通テスト利用入学試験:「大学入学共通テスト」を利用した入学試験です。全学部で実施します。
・B方式入学試験
東京理科大学独自入学試験本学独自の入学試験です。全学部で実施します。
・C方式入学試験
大学入学共通テスト+東京理科大学独自試験
理学部第一部:B方式2月5日実施分
試験では60分の制限時間の中で、2から4の大問が出題される形式が採用されています。ここでの特徴は、マークシートと記述式を併用しており、特に長文読解、会話文、および語句の整序問題が中心です。年によって大問の数は変わるものの、常に英語の理解と応用力を広範囲に測るよう設計されています。
具体的な出題内容を見てみると、長文では文章の和訳や内容の詳細説明、段落の並べ替えが求められることが多いです。これらの設問は、テキストの深い理解を要するため、単語や文法の知識が直接試されます。また、英語の発音アクセントに関する問題も含まれており、言語の理解をさらに深める要素として機能しています。
文法に関しては、会話文や語句の整序問題が頻出しており、特に会話文は空所補充の形式で出題されることが一般的です。これにより、実際の会話の流れを理解し、適切な語句を選んで文脈に合わせる能力が問われます。
これらの特徴から、試験対策としては基礎から応用まで幅広い英語能力が求められます。基本的な英単語や文法の徹底した暗記は必須であり、過去問を繰り返し解くことで試験の形式や問題のパターンに慣れることが重要です。また、会話文を特化して扱った問題集を利用することで、その部分の得点を安定させる戦略も有効です。
理学部第一部:B方式2月8日実施分
試験には60分間で解答する大問2つが設けられており、1つは長文読解、もう1つは文法問題です。試験形式はマークシートと記述式が組み合わされています。具体的には、長文部分では、内容説明や語句整序、空所補充に加えて、年度によっては和訳の問題が含まれることもあります。一方、文法部分では会話文が主に出題され、空所補充と内容の詳細な説明が要求される問題も設けられています。
長文読解においては、文中の内容理解はもちろん、発音アクセントや和訳も試されるため、英単語や文法の基礎知識が非常に重要です。そのため、基礎学習をしっかりと行った後、過去問題や総合的な長文問題集を利用して練習することが効果的です。これにより、試験の形式や問題の傾向に慣れることができ、実際の試験での対応力を高めることができます。
また、文法の部分で出題される会話文に関しても、読解に近い内容の問題が含まれているため、単に文法や語彙を覚えるだけでなく、実際の使用例や会話の流れを理解することが重要です。過去問をはじめ、会話形式を取り入れた問題集を活用することで、試験の形式に対する準備を整えることが推奨されます。
理学部第一部:B方式
試験制度として、全学科に対する共通テストが設けられており、100分間で3つの大問が出題されます。特に数学科と応用数学科では、これに加えて更に専門的な内容を問う2つの大問が80分の時間内で追加されます。出題範囲は広く、各分野からバランス良く問題が選ばれているため、試験全体としては標準レベル以上の難易度が要求されます。このように、幅広い知識と応用能力が必要とされる状況では、基礎から応用までの確実な理解が必要です。
具体的には、初学者や基礎レベルの受験生は、まず基本的な教科書レベルの問題集を徹底的に理解し、マスターすることが推奨されます。その後、標準レベルの入試問題集に取り組むことで、より多くの問題解決スキルを身に付けることができます。この段階での学習は、ただ演習を重ねるだけでなく、各問題に対する適切な思考プロセスを養うことが重要です。試験では単に知識を問うだけでなく、問題の条件を素早く整理し、適切な計算方法を見つけ出し、効率的に解答を導く能力が求められます。
経営学部:B方式
試験は数学科目について、全問記述式で行われる部分と、記述式とマーク式が混在する部分で構成されています。これに対応するためには、充分な準備が必要です。具体的には、一部の試験では80分間全問を記述式で解答し、他の部分では60分間で記述式とマークシート式の問題を解く必要があります。出題される問題は基本的な内容からなるため、高度な応用や複雑な計算よりも、基本的な概念と手法の理解が求められます。
こうした設定から、学習戦略としては、まず基礎知識の確実な理解と定着が重要です。教科書で扱われる基本的な概念や手法、さらには章末問題や一般的な問題集で取り上げられる典型問題を中心に練習することが推奨されます。これにより、標準的な問題への対応力を養うことができます。
また、実際の試験では、記述式での解答能力をはじめ、マークシート式における迅速な判断力が問われるため、それぞれの形式に適した解答スキルの習得も必要です。問題の解法だけでなく、その解法をどれだけ迅速かつ正確に適用できるかがキーとなります。したがって、日常の学習では、これらの能力を均等に伸ばすことを心掛けるべきです。これにより、基本に忠実ながらも効率的な試験対策が可能となります。
経営学部:B方式
試験は80分で、大問3題が組まれています。この中で、評論に関する2題と国語の知識を問う1題が出題されます。評論の問題では、長文読解が中心で、空欄補充や文中の誤り指摘などの問題が組み込まれています。また、具体的な内容の説明を求める記述問題も含まれており、文章の量が多いため速読力と理解力が求められます。国語の知識問題では、漢字の書き取りや四字熟語、文学史に関する内容が頻出しており、これらは毎年10問程度出題される傾向にあります。
この試験形式に対処するためには、まずは文学作品の背景知識や漢字、四字熟語などの基本知識の確認が必要です。具体的には、国語便覧や専門の問題集を用いて学習を深めることが効果的です。さらに、長文読解では、文章全体の構造を把握し、主要な論点を速やかに理解する訓練を積むことが重要です。これには、過去の試験問題や専用の長文問題集を利用することが推奨されます。
また、記述問題では、短い字数でポイントを的確に押さえる技術が求められるため、日常的に短答式の記述練習に励むことが役立ちます。これにより、試験時に迅速かつ正確に答えを導き出すことができるようになります。
経営学部:B方式
試験時間は60分で、大問4題が出題されます。試験方式はマークシートと記述式が組み合わせられており、出題範囲は古代から近代にかけての歴史です。特に注目すべきは大問3で、蝦夷関連のテーマ史が取り上げられている点です。この大問では、選択問題以外に正誤判定や順序配列などの形式が含まれています。さらに大問4では、80〜120字の論述問題が2題設定されています。
出題には史料を利用した問題が多く、これに対処するためには、史料集や史料問題集の利用が推奨されます。学習では基本的に教科書が中心となりますが、用語集も活用してさまざまな問題形式に慣れることが大切です。論述問題では、答案作成の練習を積んで、添削を受けることで答案の質を高める必要があります。
経営学部:B方式
試験は60分間で、4つの大問が出題されます。試験形式はマークシートと記述式の併用で、出題内容には通常の選択問題のほか、正誤問題や複数正解の選択問題も含まれています。これらの問題形式からは正確な知識の把握が重要視されています。基本的な学習教材として教科書が中心ですが、問題の性質上、細かな用語や事実が問われるため、用語集を活用して知識を定期的に更新し、拡充することが推奨されます。
特に、文化史関連の出題が多いため、この分野の均等な学習が求められます。教科書で基本を押さえた後は、時代や地域別に出題される文化史の範囲を網羅的にカバーし、自身の知識をバランスよく強化することが重要です。これにより、試験で出される幅広い問題に効果的に対応できるようになります。
理学部第一部:B方式
80分間の試験で4つの大問が出され、全てマークシート方式で解答します。ただし、この試験では単純な選択肢選びだけでなく、計算して得られた数値をマークするタイプの問題も含まれています。問題文は長めで設定が複雑であるため、試験全体としての難易度は比較的高いと言えます。各大問は異なる分野から出題されるので、広範囲の準備が必須です。主に標準レベルからやや難しい問題が中心で、しっかりとした基礎力に加えて、一歩進んだ思考力が求められる内容です。
しかし、非常識な発想を求めるわけではなく、典型的な問題解決手法を応用して効果的に対応する能力が重要です。まずは基本的な問題集でしっかりと基礎を固め、その後応用問題集や過去問に取り組むことで、試験の各問題に対する適応力を高めるべきです。
理工学部:B方式
80分間の制限内で、全3問の大問がマークシート方式で出題されます。この試験は計算が必要な問題が多く含まれており、問題の難易度もやや高いものが混在しています。時間的に余裕が少なく、問題の分野に偏りがないため、広範囲からの対策が必要です。特に、珍しいトピックからの出題もあり得るため、あらゆる分野にわたる準備が必須です。
試験では基礎からやや高度な問題までバランス良く出題されるため、教科書の基本問題を完璧に理解しておくことが求められます。時間管理も重要な要素となり、問題を素早く把握して解ける問題から取り組む戦略が得点への鍵を握ります。そのため、基礎問題の速解能力を高めるための日常の訓練が不可欠であり、傍用問題集を用いた練習を積極的に行い、その後、実戦形式の過去問演習を通して試験形式に慣れ、応用問題への対応力を強化することが望まれます。
理学部第一部:B方式
試験時間は80分で、大問6題が一貫して出題されています。特に、理論化学に焦点が当てられており、多くの受験生が難しいと感じる酸化還元反応や化学平衡の問題が頻繁に見られます。有機化学では、異性体に関する問題が特に多いです。全体的に問題のレベルは標準からやや難しい範囲に位置し、試験時間内に解くには迅速な思考が求められます。
難易度が高めのこの試験では、標準的な問題を確実に解くことはもちろん、思考力を試される複雑な問題への対応能力も重要です。そのため、確実に解ける問題から取り組む戦略が効果的であり、過去問の演習を通じてこの技術を磨くことが推奨されます。基礎力の強化が不可欠で、その土台を固めるためには標準レベルの問題集を深く掘り下げ、様々な問題に対する正しい解法を身につけることが必要です。
理工学部:B方式
80分の試験時間で、大問6題が出題される試験形式には、空所補充や計算問題が含まれることが特徴です。これにより、試験全体のペースを考慮しながら効率的に問題を解くスキルが求められます。出題範囲は基本から標準レベルが中心で、特に理論化学が最も頻出していますが、無機化学や有機化学も毎年安定して問題が設けられているため、全分野にわたり均等な対策が必要です。まず、教科書を基礎として、例題や章末問題を通じて基本的な知識と理解を深めることが重要です。
これに加えて、入試問題集や教科書傍用問題集を一冊選び、繰り返し解くことで、解法や公式の適用能力を高めると良いでしょう。特に化学の難問ではなく、定着させた基礎知識をどれだけ効率的に適用できるかが鍵となります。溶解度積や化学平衡、酸化還元反応といった頻出のトピックについては、理解を深め、典型的な問題に対する対策を重点的に行うべきです。
東京理科大学入試の難易度
東京理科大学の試験では、基本から応用に至るまでの知識の定着が極めて重要です。試験形式は多くがマークシートですが、一部に記述式も含まれているため、書き込みでの解答能力も必要とされます。この大学の特徴は、基礎問題を迅速かつ正確に解く能力を要求する点にありますが、同時に、より高度な問題も含まれることがあり、学生には広範囲な準備が求められます。
例えば、化学や数学などの科目では、基礎概念だけでなく、それを応用する問題も頻繁に出題され、学生は教科書の基本内容を完璧に理解するだけでなく、それをさまざまな形式で応用できるように準備する必要があります。これには、基本教材の徹底した習得に加え、過去問題や応用問題集に挑戦し、理解と応用力を高めることが効果的です。このように、東京理科大学の試験準備では、標準的な問題を速やかに解く技術と、より高度な問題への対処能力の両方が重視されます。
東京理科大学の概要
理学部第一部 | 57.5~62.5 |
工学部 | 57.5~62.5 |
薬学部 | 55.0~62.5 |
理工学部 | 55.0~62.5 |
先進工学部 | 55.0~60.0 |
経営学部 | 57.5~60.0 |
理学部第二部 | 45 |
基礎工学部 | 情報なし |
・高等学校(特別支援学校の高等部を含む。)又は中等教育学校を卒業した者及び2021年3月卒業見込みの者
・高等専門学校第3学年修了者又は2021年3月修了見込みの者
・学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者及び2021年3月31日までにこれに該当する見込みの者
参照:東京理科大学一般選抜
東京理科大学のウェブサイトでは、入試に関する詳細情報や各入試制度の併願規則に関する詳細が公開されています。
学科 | 方式 | 科目 | 配点 | 合計点 |
理1部|数学、応用数学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 200 100 | 300 |
理1部|物理、応用物理 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理1部|化学、応用化学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 150 100 | 350 |
理1部|数学、応用数学 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III | 300 | 300 |
理1部|物理、応用物理 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 | 150 150 | 300 |
理1部|化学、応用化学 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 | 150 150 | 300 |
工|建築、電気工、情報工、機械工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
工|工業化学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
工|建築、電気工、情報工、機械工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 | 150 150 | 300 |
工|工業化学 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 | 150 150 | 300 |
薬 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
薬 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 | 150 150 | 300 |
理工|数学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 200 100 100 | 400 |
理工|土木工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」から1 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理工|情報科学、応用生物科学、経営工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理工|先端化学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理工|物理、建築、電気電子情報工、機械工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理工|数学 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III | 300 | 300 |
理工|物理、建築、電気電子情報工、機械工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 | 150 150 | 300 |
理工|情報科学、応用生物科学、経営工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1 | 150 150 | 300 |
理工|先端化学 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 | 150 150 | 300 |
理工|土木工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」から1 | 150 150 | 300 |
☆先進工|電子システム工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
☆先進工|マテリアル創成工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」から1 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
☆先進工|生命システム工 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
☆先進工|電子システム工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 | 150 150 | 300 |
☆先進工|マテリアル創成工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」から1 | 150 150 | 300 |
☆先進工|生命システム工 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から1 | 150 150 | 300 |
経営|経営 | B方式 | 【国語】国語総合・現代文B(古文・漢文を除く) 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 400 |
経営|ビジネスエコノミクス | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II 《国語》国語総合・現代文B(古文・漢文を除く) 《数学》数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III ●選択→国語・数学から1科目 | 100 100 100 100 | 300 |
経営|☆国際デザイン経営 | B方式 | 【国語】国語総合・現代文B(古文・漢文を除く) 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル) 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 200 | 400 |
経営 | グローバル | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III | 300 | 300 |
理2部|数学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 200 100 | 300 |
理2部|物理 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「物基・物」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
理2部|化学 | B方式 | 【数学】数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)・数III 【理科】「化基・化」 【外国語】コミュ英I・コミュ英II・コミュ英III・英語表現I・英語表現II | 100 100 100 | 300 |
大学入試共通テスト
東京理科大学では、共通テスト利用入試として複数の選択肢が提供されています。これには一般選抜との併願も含まれており、受験生にとって柔軟な戦略を立てやすい環境が整っています。気になる方はホームページを参照してみてください。
学部|学科 | 入試名 | 最低点/満点 |
理学部1部|数学科 | 一般B方式 | 180/300 |
理学部1部|物理学科 | 一般B方式 | 207/300 |
理学部1部|化学科 | 一般B方式 | 221/350 |
理学部1部|応用数学科 | 一般B方式 | 176/300 |
理学部1部|応用物理学科 | 一般B方式 | 180/300 |
理学部1部|応用化学科 | 一般B方式 | 250/350 |
薬学部|薬学科 | 一般B方式 | 212/300 |
薬学部|生命創薬科学科 | 一般B方式 | 203/300 |
理工学部|数学科 | 一般B方式 | 262/400 |
理工学部|物理学科 | 一般B方式 | 187/300 |
理工学部|情報科学科 | 一般B方式 | 218/300 |
理工学部|応用生物科学科 | 一般B方式 | 202/300 |
理工学部|建築学科 | 一般B方式 | 217/300 |
理工学部|先端化学科 | 一般B方式 | 206/300 |
理工学部|電気電子情報工学科 | 一般B方式 | 208/300 |
理工学部|経営工学科 | 一般B方式 | 208/300 |
理工学部|機械工学科 | 一般B方式 | 216/300 |
理工学部|土木工学科 | 一般B方式 | 198/300 |
経営学部|経営学科 | 一般B方式 | 262/300 |
経営学部|ビジネスエコノミクス学科 | 一般B方式 | 217/300 |
理学部2部|数学科 | 一般B方式 | 167/300 |
理学部2部|物理学科 | 一般B方式 | 162/300 |
理学部2部|化学科 | 一般B方式 | 148/300 |
工学部|建築学科 | 一般B方式 | 208/300 |
工学部|工業化学科 | 一般B方式 | 181/300 |
工学部|電気工学科 | 一般B方式 | 209/300 |
工学部|情報工学科 | 一般B方式 | 213/300 |
工学部|機械工学科 | 一般B方式 | 213/300 |
基礎工学部|電子応用工学科 | 一般B方式 | 204/300 |
基礎工学部|材料工学科 | 一般B方式 | 207/300 |
基礎工学部|生物工学科 | 一般B方式 | 196/300 |
次に東京理科大学の出願数・合格者数をご紹介します。参照したデータは2020年度一般入試の学部個別入試のものとなっております。
学部|学科 | 一般入試名 | 倍率 | 募集人数 | 受験者数 | 合格者総数 |
理学部1部 | 一般入試合計 | 3.2 | 504 | 9721 | 3070 |
理学部1部|数学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 852 | 238 |
理学部1部|物理学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 1361 | 376 |
理学部1部|化学科 | 一般B方式 | 3.5 | 49 | 1008 | 291 |
理学部1部|応用数学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 665 | 186 |
理学部1部|応用物理学科 | 一般B方式 | 2.5 | 49 | 717 | 285 |
理学部1部|応用化学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 1403 | 390 |
薬学部 | 一般入試合計 | 3 | 140 | 2946 | 970 |
薬学部|薬学科 | 一般B方式 | 3.6 | 40 | 935 | 262 |
薬学部|生命創薬科学科 | 一般B方式 | 2.7 | 40 | 646 | 237 |
理工学部 | 一般入試合計 | 3.3 | 868 | 18704 | 5740 |
理工学部|数学科 | 一般B方式 | 2.8 | 49 | 879 | 311 |
理工学部|物理学科 | 一般B方式 | 2.8 | 49 | 1170 | 411 |
理工学部|情報科学科 | 一般B方式 | 4.1 | 49 | 1492 | 366 |
理工学部|応用生物科学科 | 一般B方式 | 3 | 49 | 1174 | 393 |
理工学部|建築学科 | 一般B方式 | 4.6 | 49 | 991 | 214 |
理工学部|先端化学科 | 一般B方式 | 3.4 | 49 | 1005 | 292 |
理工学部|電気電子情報工学科 | 一般B方式 | 3.1 | 67 | 1542 | 493 |
理工学部|経営工学科 | 一般B方式 | 3.8 | 49 | 1026 | 270 |
理工学部|機械工学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 1688 | 470 |
理工学部|土木工学科 | 一般B方式 | 2.9 | 49 | 946 | 322 |
経営学部 | 一般入試合計 | 4.2 | 336 | 5004 | 1194 |
経営学部|経営学科 | 一般B方式 | 5.2 | 132 | 1695 | 328 |
経営学部|ビジネスエコノミクス学科 | 一般B方式 | 7.4 | 62 | 1022 | 139 |
理学部2部 | 一般入試合計 | 2.1 | 252 | 1180 | 575 |
理学部2部|数学科 | 一般B方式 | 2.3 | 64 | 259 | 113 |
理学部2部|物理学科 | 一般B方式 | 2 | 64 | 273 | 138 |
理学部2部|化学科 | 一般B方式 | 1.5 | 69 | 200 | 131 |
工学部 | 一般入試合計 | 4 | 385 | 11413 | 2870 |
工学部|建築学科 | 一般B方式 | 4.6 | 46 | 1317 | 285 |
工学部|工業化学科 | 一般B方式 | 2.3 | 46 | 617 | 264 |
工学部|電気工学科 | 一般B方式 | 5 | 46 | 1638 | 329 |
工学部|情報工学科 | 一般B方式 | 4.8 | 46 | 2014 | 418 |
工学部|機械工学科 | 一般B方式 | 4.7 | 46 | 2080 | 444 |
基礎工学部 | 一般入試合計 | 3.5 | 252 | 4588 | 1308 |
基礎工学部|電子応用工学科 | 一般B方式 | 3.6 | 49 | 769 | 211 |
基礎工学部|材料工学科 | 一般B方式 | 4.2 | 49 | 1097 | 263 |
基礎工学部|生物工学科 | 一般B方式 | 2.5 | 49 | 739 | 295 |
東京理科大学に合格するための対策
東京理科大学に受かるには?
東京理科大学では、複数の受験方式が設定されており、各受験生が自分に合った方法を選択することが大切です。受験方式にはA方式(共通テストのみ)、B方式(大学独自の試験のみ)、C方式(共通テストと大学独自の試験の併用)、そしてグローバル方式があります。これらの方式はそれぞれ特色があり、大学の問題は共通テストに近い難易度、あるいはそれをわずかに上回るレベルが中心です。基本的な対策としては、共通テストの基礎から標準レベルの問題を確実に解けるようにすることが求められます。
科目によっては記述式が導入されているため、特に英語や数学では記述力も問われますが、物理や化学はマーク式が主であり、大量の計算問題に迅速に対応する能力が必要です。このため、早めの段階で過去のセンター試験や共通テストの問題を使って、マーク式問題に対するスピードと正確さを鍛えることが推奨されます。
配点は均等に設定されており、理系学部を目指す場合でも英語を含む全科目で均衡良く点数を取ることが重要です。特にグローバル方式では、外国語の検定試験が必須となりますが、英語以外の科目で要求される難易度が相対的に低くなるため、英語が得意な受験生には有利な選択肢と言えます。
合格までに必要な勉強時間は?
東京理科大学への合格を目指すにあたり、各受験生の学力に応じた勉強時間の確保が不可欠です。たとえば、一日平均の勉強時間は受験生ごとに異なりますが、一定の時間を確保することが基本です。特に理解と記憶を要する科目、例えば日本史や世界史、生物などは、内容の把握だけでなく、詳細な暗記が求められます。これらの科目では、表面的な知識ではなく、深い理解と繰り返しの暗記を通じて、知識をしっかりと定着させる必要があります。
●最低限必要な勉強時間
文系
英語:570h程度
国語:300h程度
文系数学550h程度
理系
英語:570h程度
理系数学:700h程度
物理:500h程度
化学:450h程度
生物:400h程度
受験期の過ごし方
効果的な受験準備は、できるだけ早期からの開始が重要です。高校2年の秋や冬から受験を意識する生徒が多いですが、さらに早くから計画を立て、受験に向けて地道な努力を始めることが推奨されます。これにより、知識を深め、必要なスキルを段階的に習得することができます。
たとえば、高校3年生や卒業後の受験生が実際にどれだけの時間を勉強に費やしているかを考えると、その重要性が浮き彫りになります。高校3年生が月に200時間、高卒生が月に300時間以上勉強することは一般的であり、これが彼らの成功に直結しています。週末を含め、一日の大部分を勉強に費やすことで、より多くの内容をカバーし、深い理解を得ることが可能になります。
しかし、ただ長時間勉強するだけではなく、その時間をいかに効率的に使うかが更に重要です。たとえば、英語が重要な科目であることを考慮し、各科目に必要な時間を割り振ることが必要です。このようにして、受験科目ごとの重点を組み込んだ時間管理を行うことが、効果的な学習へとつながります。
最後に:東京理科大学に合格をするには?
ここまで【東京理科大学に受かるには…?】東京理科大学のプロが受かるための対策を徹底解説【25年度入試】を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が東京理科大学では必要です。
そんな東京理科大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、東京理科専門塾RIKA-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「東京理科大学に合格したい」と考える受験生は共に東京理科大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を東京理科専門塾RIKA-PASSが応援します。
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シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映