筑波大学に受かるには?9学部群別の入試概要・科目別入試対策と傾向、勉強法を詳しく解説

始めに:筑波大学に受かるには?

始めに:筑波大学に受かるには?
菅澤
オニ坊

筑波大学専門塾/予備校TSUKU-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「筑波大学に受かるには?10学部群別の入試概要・科目別入試対策と傾向、勉強法も詳しく解説」というテーマで記事を書いていきます。

筑波大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
筑波大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

筑波大学への合格を目指すには?

筑波大学への合格を目指すには?
菅澤

筑波大学への入学を目指す場合、適切な準備と学習方法が求められます。そのため、入試の形態や選択可能な科目、最低合格点数や判定基準、さらには偏差値や競争率、そして過去の問題の出題傾向とその対応策など、多くの要素を熟知する必要があります。 筑波大学での勉強内容とそれに適した学習方法をイメージしながら進めていくことが大切です。また、まだ希望する学部や専攻が決まっていない高校生にとっても、他の大学やプログラムと比較するための参考情報として、筑波大学の入試データを検討する価値があります。

筑波大学  学部別受験対策

筑波大学  学部別受験対策
筑波大学人文・文化学群

筑波大学人文・文化学群

筑波大学人文・文化学群

筑波大学人文・文化学群の概要

菅澤

筑波大学の人文・文化学群は三つの学類で構成されています。
一つ目は、基本的な人文学の研究に焦点を当てる人文学類、二つ目は、多角的な観点からの学問を重んじる比較文化学類、そして三つ目は、国際コミュニティにおいて日本語や日本文化を普及させることを目的とした日本語・日本文化学類です。これらは、それぞれが独自の方針で、人文科学と文化学に関する広範で質の高い教育を提供しており、他の大学とは一線を画する特異な教育体制を有しています。

その根底には、人文科学や文化学から得られた幅広い知識と堅実な研究成果があります。これを基盤に、グローバルな環境も考慮に入れ、多角的かつ高品質な教育を提供することで、優れたコミュニケーションスキルを持つとともに、先見の明、創造力、そして独創性に溢れた、国際舞台で活躍可能な優秀な人材を育て上げることを目的としています。

オニ坊

【人材育成目標】
基にしているのは人文学と文化学から得られた豊富な洞察と実証された研究成果です。この基盤を持ちつつ、世界がますますグローバル化していくことを考慮に入れ、多種多様でありながらも品質が高い教育プログラムを提供します。その結果として、優れたコミュニケーション能力だけでなく、将来の展望、創造性、そしてオリジナリティに満ちた人材を、国際的な舞台で活躍できるように育てることが我々の狙いです。

■取得可能な資格
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)

■進路について
企業、進学、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学人文・文化学群
入試方式

【人文・文化学群】
人文・文化学群|人文学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 3教科(900点満点)
【国語】現代文B・古典B(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(300)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(300)
《公民》倫理(300)

●選択→地歴・公民から1
個別(2次)
配点比率 67%
人文・文化学群|比較文化学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(600点満点)
【国語】国語(180)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(60)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(60)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](180[36])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(60)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(60)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 3教科(1200点満点)
【国語】現代文B・古典B(400)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(400)
《公民》倫理(400)

●選択→地歴・公民から1
個別(2次)
配点比率 67%
人文・文化学群|日本語・日本文化学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(300点満点)
【国語】国語(60)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(60)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(60)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](60[12])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(30)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(30)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 3教科(600点満点)
【国語】現代文B・古典B(200)
【地歴】世B・日B・地理Bから1(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
個別(2次)
配点比率 67%
備考
募集は前期のみ

人文・文化学群|人文学類/後期
共通テスト 5~6教科7~8科目(700点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(50)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 学科試験なし(700点満点)
【小論文】(700)
個別(2次)
配点比率 50%
備考
個別…小論文は人文系諸分野の勉学に必要な基礎的能力を問う。特に日本語及び英語の文章の読解を通して、文章読解力、思考力、表現力を評価

人文・文化学群|比較文化学類/後期
共通テスト 5~6教科7~8科目(1000点満点)
【国語】国語(300)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](300[60])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 学科試験なし(500点満点)
【面接】(500)
個別(2次)
配点比率 33%
備考
個別…面接は「面接・口述試験」

筑波大学人文・文化学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

一般選抜 後期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)3月12日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月21日(火)

筑波大学人文・文化学群
勉強ポイント

菅澤

筑波大学の人文・文化学群人文学類に合格するためには、1350点満点中872点が最低点です。また、共通テストの得点率は通常8割から9割になります。 したがって、共通テストでよく出る基本的な問題に対処できるように、準備を怠らないようにしましょう。

筑波大学人文・文化学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学人文・文化学群の英語 

筑波大学人文・文化学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・詳細な説明が求められる長文読解の記述式問題では、正確な理解が鍵となるので、文章の指示語をしっかりと掴むことが大事です。その後、指摘された点について過不足なくまとめる能力を高めるために練習することが重要です。具体的な答えを自ら作成し、第三者からのフィードバックを得ると、より効果があります。
・近年、自由英作文の出題が一般的になっています。日常の話題から時事問題に至るまで、多くのテーマで考えをまとめる練習が必要です。アイディアを前もって用意しておくと有利です。そして、記述式問題と同様に、他人による添削を受けて全面的な対策を施すとよいでしょう。

筑波大学人文・文化学群の国語 

筑波大学人文・文化学群の国語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・現代文は評論1問と小説もしくは随筆1問の組み合わせ。
・古文は和歌を含んだ有名出典から出題されることが多く,設問も和歌に関するものが出題される。
・漢文では 2008 年度以降,散文からの出題が続いている。
・設問は記述式が中心。選択式問題や抜き出し問題,単答式の設問が出題されることもある。
・記述式問題には基本的に字数制限がないので,解答欄の大きさから字数を判断する必要がある。

【特記事項】
・第二問は,2018 年度のような小説ではなく,2017 年度と同様に随筆から出題された。
・第三問の古文は,Z会の書籍『読み解き古文単語』掲載のものと同一の文章が出題された。
・第四問の漢文では,2016~2018 年度に引き続き書き下し問題が出題された。

菅澤

【対策】
・現代文においては、解答の基本的な要素は明確になっていることが多いが、その情報を効果的に解答にまとめ上げる過程で難航することがしばしばです。この点については、第三者の視点での添削が非常に有用です。しっかりと読解力と記述力を向上させるための訓練を行いましょう。
・古文試験では、和歌が織り交ぜられた文章がよく出題されます。和歌を解釈する際には、その和歌が含む人間関係にも注意を払う必要があります。また、掛詞などの和歌の特定の技法に関する問題もよく出るので、和歌についての基礎知識をしっかりと身につけておくことが大切です。

オニ坊

・漢文に関しては、問題の種類が多様で、現代語訳から説明問題、全体の要約に至るまでバランスよく出題されます。漢文の文法や句形といった基礎的な事項をマスターするだけでなく、文章の大意を正確に把握するスキルも不可欠です。既解の問題集などを活用して、漢文の全体的な理解を深める練習をしましょう。
・筑波大学の場合、古典に関しては基本的な知識を試す問題が確実に出るので、軽はずみに失点するわけにはいきません。古典文法など、基礎となるルールをしっかり習得した上で、読解のスキルを高める訓練を続けるべきです。

筑波大学人文・文化学群の日本史 

筑波大学人文・文化学群の日本史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,Ⅰ―古代,Ⅱ―中世,Ⅲ―近世,Ⅳ―近・現代の4題構成。時代をまたがるテーマ史の出題
はないが,1時代を通しての変遷や意義など広い視点から説明する事項が出題される。
・出題分野は,例年政治史,社会・経済史,外交史,文化史と満遍なく出題されている。また,それ
ぞれの時代で,数カ年のうちに様々な分野をバランスよく出題しようとする傾向がある。
・例年全問 400 字の論述問題で,史料中の用語が指定語句となる大問が1つ,2~3行程度の設問文
と4つの指定語句を用いて論じさせる大問が3つである。史料を用いた大問では,史料下線部の語
の説明を論述に含めることを求めており,史料の内容理解も必要となる。
・論述としてはスタンダードなテーマが問われ,例年,標準的なレベルである。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題であった。
・25 行程度の長文史料が提示された。これは,例年の2~3倍の分量である。

菅澤

【対策】
・論述問題は通常、標準的なテーマに沿って設定されていますが、一つの問題ごとに400字、全体で1600字という、少なくない字数制限があるため、試験時間内で字数制限に適した質の高い答えをまとめ上げるスキルを身につけるには、繰り返しの問題演習が必須です。早めに論述練習を始めましょう。
・歴史の全体像を教科書などを使って掴んでおくことは重要です。ただし、単に事実を暗記するだけではなく、それらの事象がなぜ起きたのか、その背後にある原因や結果、影響、そして歴史的意義にも注目しながら学びましょう。さらに、史料問題が確実に出るので、日常的に史料集を参照し、史料解釈のスキルも高めてください。
・過去の試験で出題されたテーマと似たような問題が出る可能性もあるので、過去問練習も欠かせません。特に、過去5年間の問題を対象にすれば、多様な時代や分野での論述スキルが身につきます。

筑波大学人文・文化学群の世界史 

筑波大学人文・文化学群の世界史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,大問4題の構成で,各大問 400 字の論述問題である。
・ほとんどの場合,指定語句が各問5つずつ提示されている。
・近・現代の中国や,中世~近代のヨーロッパが頻出であり,中国史は年度によっては2題出題され
ることもある。古代オリエント・古代地中海世界からの出題も多い(古代オリエントに関する大論
述の出題は他大学ではあまり見られない)。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題である。4題とも,論述すべき時期が明確に指定してあった。

菅澤

【対策】
・歴史に関する問題は古代から近代、さらには多様な地域に及ぶため、広範に学び、特定のエリアや時代に弱点を作らないよう心がけるべきです。問題はしばしば長い時期に渡る歴史的な変遷に関するものや、欧米や中国以外の地域に焦点を当てたものがあります。したがって、地域史に対する理解も重要です。地理的な関連性も理解するために、常に地図や資料集を参照することが有用です。
・過去に出題された範囲から同様の問題が出る傾向があるので、過去問に対する十分な対策が必要です。

オニ坊

・歴史全体の大局的な理解が試されます。用語の細かい暗記よりも、王朝や国家の興亡など、時代の潮流を背景や理由も交えてしっかり説明できるレベルにしておきましょう。教科書を深く読み込み、論述練習を定期的に行って力をつけていくことが大切です。
・制限時間と比較して、400字×4題という多量の字数を埋める必要があるので、効率的に答案を作る能力が求められます。短めの論述問題から始め、徐々に本格的な問題に取り組むように、計画的な学習を展開しましょう。多くの論述練習を通して、実戦でのパフォーマンスを向上させていくことが望ましいです。

筑波大学人文・文化学群の地理 

筑波大学人文・文化学群の地理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問4題で各大問 400 字の論述問題から成る。論述総字数は 1600 字となり,他の国公立大学の入試
問題に比べると非常に多い。
・資料問題(地形図を含む)が多くを占め,論述字数も長いため分析内容を多角的な視点から説明さ
せる,応用度が高い出題が多い。但し,オーソドックスな内容が中心である。
・「地形図の読図」「気候」「産業」「人口問題」「都市問題」「世界の地域比較」「自然災害」「地
球環境問題」などの分野が頻出である。

【特記事項】
・2018 年度は大問2題のみが資料問題であったが,2019 年度は大問3題が資料問題であった。
・大問Ⅱで指定語句を用いた論述問題が出題された。

菅澤

【対策】
・問題に解答する際には、資料から的確に情報を引き出すスキルと、その情報を既存の知識に繋げて説得的な文章を作るスキルが不可欠です。
・大問の一つには400字の制限が設けられていますが、複数のサブポイントが指示されているので、それに応じて400字を例えば200字×2や100字×4といった形で区分して考えると、より効率的に取り組めます。

オニ坊

・以前から、資料だけでなく「課題」に関しても論じる形式の問題が出されており、多角的な視野が評価されています。常日頃から、資料集や新聞などを活用して知識の幅を広げておきましょう。
・地形図に関する問題においては、単に地形や土地利用を指摘するだけでなく、その地形や集落がどのように形成されたかといった背景にまで理解を深める必要があります。これに関する問題に多く触れ、詳細な説明ができるように練習を重ねていくことが望ましいです。

筑波大学社会・国際学群

筑波大学社会・国際学群

筑波大学社会・国際学群

筑波大学社会・国際学群の概要

菅澤

筑波大学の社会・国際学群は、社会学類と国際総合学類の二つの部門で構成されており、それぞれが社会科学の異なる側面に焦点を当てて教育を提供しています。 社会学類の場合、経済学、法学、政治学、社会学など、一つの主題に集中して学びつつ、その周辺領域も選択的に学習することで、専門的な知識と幅広い視点を育むカリキュラムがあります。 一方、国際総合学類では、国際法や国際政治、経済学はもちろん、文化や社会開発、さらには情報科学や環境学まで網羅しながら、高度な情報技術と英語でのコミュニケーションスキルを持つ国際的な人材の育成を目指して教育を展開しています。

オニ坊

【教育目標】
社会が複雑化する中で、総合的な視野と専門性を併せ持つスペシャリストが必要とされています。この目的を達成するために、高度な専門知識と広い視野を有する人材を社会科学を通じて育て上げることを目標としています。

■取得可能な資格
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)

■進路について
企業、進学、公務員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学社会・国際学群
入試方式

【社会・国際学群】
社会・国際学群|社会学類/前期
共通テスト 5教科5~6科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から1(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(800点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
《国語》現代文B・古典B(400)
《地歴》世B・日Bから選択(400)
《数学》数II・数B(数列・ベクトル)(400)

●選択→国語・地歴・数学から1
個別(2次)
配点比率 64%
備考
募集は前期のみ

社会・国際学群|国際総合学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から2
個別学力試験 2教科(800点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(400)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(400)
《数学》[数II・数B(数列・ベクトル)]・数IIIから選択(400)

●選択→地歴・数学から1
個別(2次)
配点比率 62%
備考
募集は前期のみ

筑波大学社会・国際学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

筑波大学社会・国際学群
勉強ポイント

菅澤

共通テストで8割の得点率を持つ筑波大学の社会・国際学群社会学類では、合格に必要な最低点が1250点中の903点です。したがって、共通テストに出る基礎的な問題を確実に対処できる能力が求められます。

筑波大学社会・国際学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学社会・国際学群の英語 

筑波大学社会・国際学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・記述式の長文読解問題はしばしば得点に差が出る要素となるため、指示語を確実に把握し、英文の意味をしっかりと理解する訓練が不可欠です。具体的な解答を作り、他人に客観的な評価をしてもらう方法が有効です。
・最近では自由英作文の出題が一般的になっています。日常的な話題から時事問題まで、多様なテーマで書き練習をして、考えを蓄積しておくことが推奨されます。記述式問題と同様に、第三者による添削で対策を整えておくと良い結果が出やすいです。

筑波大学社会・国際学群の数学 

筑波大学社会・国際学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問に分かれていて、連続した形式のものも頻繁に見られる。そのような状況で「なぜこの手法が使われるのか」を日常的に考慮するトレーニングをすることで、必要な思考方法と処理手段を同時に獲得したい。
・選択式の問題においては、個々の強みや弱点が問題選びに影響を与える可能性がある。それを考慮し、模擬試験レベルで演習を行うことで、どの問題を選ぶかの判断力も高めたい。
・高難度の問題は少なくとも、問題解決には経験が影響するケースや、答えを見つけるために何度も試みる必要があるケース、独自の視点が求められるケースもある。そのため、中級レベルの問題をメインにして演習し、思考力を高めたい。さらに、計算能力が重要な問題も多いので、そのスキルも強化しておくべきだ。

筑波大学社会・国際学群の国語 

筑波大学社会・国際学群の国語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・現代文は評論1問と小説もしくは随筆1問の組み合わせ。
・古文は和歌を含んだ有名出典から出題されることが多く,設問も和歌に関するものが出題される。
・漢文では 2008 年度以降,散文からの出題が続いている。
・設問は記述式が中心。選択式問題や抜き出し問題,単答式の設問が出題されることもある。
・記述式問題には基本的に字数制限がないので,解答欄の大きさから字数を判断する必要がある。

【特記事項】
・第二問は,2018 年度のような小説ではなく,2017 年度と同様に随筆から出題された。
・第三問の古文は,Z会の書籍『読み解き古文単語』掲載のものと同一の文章が出題された。
・第四問の漢文では,2016~2018 年度に引き続き書き下し問題が出題された。

菅澤

【対策】
・現代文においては、答えの根拠は探しやすいものの、その解答をうまくまとめるのが難しい問題が多いです。この解答作成過程で、どの情報を取り入れ、どう整理するかについて、第三者による添削が欠かせません。読解と記述のスキルをしっかりと訓練しておきましょう。
・古文では、和歌が組み込まれた文章がよく問われます。和歌を解釈する際には、それに関わる人間関係も考慮する必要があります。和歌の掛詞やその他のテクニックを使った問題も多く出されるので、和歌の基礎知識を備えておくべきです。

オニ坊

・漢文では、現代語訳や書き下ろし、説明、総括といった多様な問題がバランスよく出されます。漢文の基本ルールや句の形などを理解した上で、文章の主旨を把握する訓練が重要です。問題集で漢文の現代語訳を解くなどして、要点をまとめる練習をしておきましょう。
・筑波大学においては、古典に関する基本的な問題が必ず出るため、古典での不必要な失点を避ける必要があります。古典の文法ルールをしっかりと学び、その上で読解の練習を積むべきです。

筑波大学社会・国際学群の日本史 

筑波大学社会・国際学群の日本史の出題傾向と対策は以下の通りです。

* 出題・解答の形式
・例年,Ⅰ―古代,Ⅱ―中世,Ⅲ―近世,Ⅳ―近・現代の4題構成。時代をまたがるテーマ史の出題
はないが,1時代を通しての変遷や意義など広い視点から説明する事項が出題される。
・出題分野は,例年政治史,社会・経済史,外交史,文化史と満遍なく出題されている。また,それ
ぞれの時代で,数カ年のうちに様々な分野をバランスよく出題しようとする傾向がある。
・例年全問 400 字の論述問題で,史料中の用語が指定語句となる大問が1つ,2~3行程度の設問文
と4つの指定語句を用いて論じさせる大問が3つである。史料を用いた大問では,史料下線部の語
の説明を論述に含めることを求めており,史料の内容理解も必要となる。
・論述としてはスタンダードなテーマが問われ,例年,標準的なレベルである。
* 特記事項
・概ね例年の傾向通りの出題であった。
・25 行程度の長文史料が提示された。これは,例年の2~3倍の分量である。

菅澤

【対策】
・各論述問題は一般的なトピックを元に作られていますが、各問題には400字(合計で1600字)という比較的多い制限字数が設けられている。したがって、制限時間内で適切に字数に収めるスキルを磨くには、繰り返しの問題解決練習が不可欠です。できるだけ早い段階で論述練習を始めましょう。
・教科書などを参照して、歴史の大局を理解する必要があります。歴史的な事実を単に暗記するのではなく、その原因、背景、結果、影響、およびその歴史的な意味をも考慮しながら学びたいです。さらに、史料に基づいた問題は確実に出るので、定期的に史料集を参照して、史料解釈のスキルも高めておくべきです。
・過去問に類似した問題が出る可能性もあるため、過去問の対策も重要です。少なくとも過去5年間の問題を見て、多様な時代や分野にわたる論述練習を行いましょう。

筑波大学社会・国際学群の世界史 

筑波大学社会・国際学群の世界史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,大問4題の構成で,各大問 400 字の論述問題である。
・ほとんどの場合,指定語句が各問5つずつ提示されている。
・近・現代の中国や,中世~近代のヨーロッパが頻出であり,中国史は年度によっては2題出題され
ることもある。古代オリエント・古代地中海世界からの出題も多い(古代オリエントに関する大論
述の出題は他大学ではあまり見られない)。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題である。4題とも,論述すべき時期が明確に指定してあった。

菅澤

【対策】
・歴史学習は古代から現代、さらには世界各地にわたるので、広範な知識が求められます。特に、欧米や中国以外の地域に焦点を当てた問題がしばしば登場するため、多角的な地域理解が不可欠です。日常的に地理についても学び、地図を参照して位置関係を確認することも重要です。
・過去の試験で頻繁に出る範囲があるため、過去問題による対策は必須です。

オニ坊

・歴史の全体像をしっかりと掴むことが大切であり、単に用語を暗記するよりも、王朝や国の興亡、その理由や背景を含めた理解が求められます。教科書をしっかりと読み解き、定期的に論文形式での出力を行い、スキルを高める必要があります。
・制限時間に対して、4題×400字という多くの字数を書かなければならないので、効率よく答案を作る能力が要求されます。計画的に学習を進め、短い論述から始めて段々と慣れていくようにしましょう。特に受験シーズンの秋以降は、実際の試験に近いレベルで練習を積み、実戦力を向上させることが重要です。

筑波大学社会・国際学群の地理 

筑波大学社会・国際学群の地理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問4題で各大問 400 字の論述問題から成る。論述総字数は 1600 字となり,他の国公立大学の入試
問題に比べると非常に多い。
・資料問題(地形図を含む)が多くを占め,論述字数も長いため分析内容を多角的な視点から説明さ
せる,応用度が高い出題が多い。但し,オーソドックスな内容が中心である。
・「地形図の読図」「気候」「産業」「人口問題」「都市問題」「世界の地域比較」「自然災害」「地
球環境問題」などの分野が頻出である。

【特記事項】
・2018 年度は大問2題のみが資料問題であったが,2019 年度は大問3題が資料問題であった。
・大問Ⅱで指定語句を用いた論述問題が出題された。

菅澤

【対策】
・正確な読解力と、その情報を自身の知識に適用して説得的な文を作るスキルが評価されます。
・一つの大問に対する400字の論述が必要ですが、設問には多くの指示が含まれているので、それに基づいて均衡の取れた解答を心がけましょう。例えば、400字を2つの200字セクションや4つの100字セクションに分割して考慮すると、効率よく対応できます。
・過去の試験では、資料から得られる情報だけでなく、「課題」に関する見解も求められる場合があるため、多角的な視点で事象を評価する能力が必要です。資料集や新聞を通して、多様な知識を日常的に吸収しておくことが推奨されます。
・地形図に関する問題においては、ただ地形や土地利用を指摘するだけでなく、その地形や集落がどのように形成されたかまでをも深く理解し、表現できることが求められています。多数の練習問題を解き、それらの点について説明できるように訓練を積んでおくと良いでしょう。

筑波大学人間学群

筑波大学人間学群

筑波大学人間学群

筑波大学人間学群の概要

菅澤

筑波大学の人間学群には、三つの学類が互いに密接に連携している特性があります。これは、学群全体で共有されるコアカリキュラムが充実していることと、教育学、心理学、障害科学といった基本的な授業が各学類の学生に開放されているからです。更に、自分が所属しない二つの学類の専門分野でも学ぶ機会が提供され、そのための柔軟な授業履修が可能です。国際的な要素もあり、例えばタイでの日本語教育の実習などがその一例として挙げられます。

オニ坊

【教育目標】
人間の一生を通じて学校、社会、家庭での学習と教育に焦点を当て、その歴史的背景、異文化比較、教育実践など多角的な視点から研究を行います。ローカルからグローバルレベルまで、社会・文化の影響を受ける多面的な人間形成に関して総合的に探求する。このようなアプローチによって、多様な教育問題や広範な教育的課題に対して、多角的に取り組む能力と高度な専門知識、教育実践力・指導力を持つ人材を育てることを目標としています。

■取得可能な資格
小学校教諭一種
特別支援学校教諭
社会福祉士
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)

■進路について
企業、進学、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学人間学群
入試方式

【人間学群】
人間学群|教育学類/前期
共通テスト 5教科5~6科目(400点満点)
【国語】国語(80)
【数学】数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から1(80)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(80)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](80[16])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(80)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(80)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(400点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
《国語》現代文B・古典B(200)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《公民》倫理(200)
《数学》数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(200)

●選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1
個別(2次)
配点比率 50%
備考
募集は前期のみ

人間学群|心理学類/前期
共通テスト 5教科6~7科目(400点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(400点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
《国語》現代文B・古典B(200)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《公民》倫理(200)
《数学》数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(200)

●選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1
個別(2次)
配点比率 50%
備考
募集は前期のみ

人間学群|障害科学類/前期
共通テスト 5教科5~6科目(400点満点)
【国語】国語(80)
【数学】数I・数IA・数II・数IIB・簿記*・情報*から1(80)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(80)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](80[16])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(80)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(80)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(400点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(200)
《国語》現代文B・古典B(200)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《公民》倫理(200)
《数学》[数II・数B(数列・ベクトル)]・数IIIから選択(備考参照)(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(200)

●選択→国語・地歴・公民・数学・理科から1
個別(2次)
配点比率 50%
備考
募集は前期のみ

筑波大学人間学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

一般選抜 後期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)3月12日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月21日(火)

筑波大学人間学群
勉強ポイント

菅澤

筑波大学の人間学群教育学類への入学には最低で581点(総点800点)が必要で、共通テストの得点率は80%です。そのため、共通テストに出る基本的な問題に対処できるよう、しっかりと対策をしておく必要があります。

筑波大学人間学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学人間学群の英語 

筑波大学人間学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・記述式の長文読解問題では、しばしば得点に大きな差が出るため、要点や指示語をしっかりと捉え、英文の意味を正確に把握する訓練が必須です。実際に解答を作って第三者に厳密に評価してもらう方法が有用です。
・自由英作文は最近、頻繁に出題されるようになっています。日常的な話題から時事問題に至るまで多角的にアプローチし、アイデアを貯めておくことが推奨されます。記述式問題と同じく、他人による添削を受けて、準備をしっかりと整えると良いでしょう。

筑波大学人間学群の数学 

筑波大学人間学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問に区分されており、連続するような形式も一般的です。そのため、日常的に「どうしてこの処理が必要なのか」という観点で練習を積むことで、重要な思考法と手順を一緒にマスターすることが望ましい。
・選択式の問題においては、個々の強みや弱みが問題選びに影響を与える場合がある。したがって、入学試験レベルの練習を通して、選ぶべき問題を判断するスキルも培いたい。
・困難な問題に手を付けられないケースは少ないものの、経験によって差が生まれたり、試行錯誤が必要な問題も存在します。そのため、基準に適したレベルの問題で思考力を育むことが重要です。さらに、解答に計算能力が大きく影響する場合も多いので、そのスキルも高めておくべきです。

筑波大学人間学群の国語 

筑波大学人間学群の国語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・現代文は評論1問と小説もしくは随筆1問の組み合わせ。
・古文は和歌を含んだ有名出典から出題されることが多く,設問も和歌に関するものが出題される。
・漢文では 2008 年度以降,散文からの出題が続いている。
・設問は記述式が中心。選択式問題や抜き出し問題,単答式の設問が出題されることもある。
・記述式問題には基本的に字数制限がないので,解答欄の大きさから字数を判断する必要がある。

【特記事項】
・第二問は,2018 年度のような小説ではなく,2017 年度と同様に随筆から出題された。
・第三問の古文は,Z会の書籍『読み解き古文単語』掲載のものと同一の文章が出題された。
・第四問の漢文では,2016~2018 年度に引き続き書き下し問題が出題された。

菅澤

【対策】
・現代文では、解答の基盤を見つけるのは比較的容易ですが、それを効果的にまとめる段階でつまずくことが多い。この過程で、何を取り入れ、どうまとめれば良いかについて、他人の視点での修正が不可欠です。記述力と読解力の向上に向けた訓練は確実に行いましょう。
・古文では、和歌を組み込んだ文章がよく出題されます。和歌を解釈する際には、和歌の交換が反映する人間関係も考慮に入れるべきです。掛詞など、和歌の特有の手法を用いた問題も頻繁に出ますので、和歌についての基礎的な知識は備えておくべきです。

オニ坊

・漢文においては、現代語訳、書き下ろし、説明、全体を要約するような問題がバランスよく設問されます。漢文法や句構造などの基礎をしっかり理解するだけでなく、文章の核心を掴む訓練も非常に重要です。問題集などで扱った漢文を現代語に翻訳する等の方法で、要旨を整理する練習を積んでおきましょう。
・筑波大学においては、古典に関する基本的な知識を試す問題が確実に出ます。そのため、古典において軽率な失点を避けることが必須条件です。古典文法などの基本ルールをしっかりと掴んだ上で、読解の練習を継続的に行いましょう。

筑波大学人間学群の物理 

筑波大学人間学群の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,力学1題,電磁気1題,その他の分野から1題の計3題。
・基本的に,答だけでなく,考え方や計算の要点も記述させる形式。
・グラフ描画,作図,論述,数値計算がよく出題される。

【特記事項】
・ここ数年は易化傾向にあり,かつて見られた考察量や計算量の多い面倒な問題はなかった。
・2017~2018 年度と続いて出題された原子分野からの出題はなかった。
・例年は出題される論述問題がなく,グラフ描画問題,数値計算問題が出題された。

菅澤

【対策】
・多くの問題が標準的であるため、無誤で解答する能力を磨くことが欠かせません。
・グラフ作成の対策としては、演習問題で得た数式を用いてどんなグラフが生成できるかを常に意識するべきです(グラフを描く必要がない問題にも適用)。
・解答において、計算や考え方の主要なポイントを明記することがしばしば求められます。Z会の通信教育などで添削を受け、明瞭で評価者に伝わる答案作成のスキルを養いましょう。
・筑波大の物理科目と類似のレベルを持つ大学としては、千葉大、神戸大、広島大、首都大学東京などが挙げられます。これらの大学の過去の問題も、演習として有効に使えます。

筑波大学人間学群の化学 

筑波大学人間学群の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・1つの大問内で分野・単元の異なる小問が出題されることが多く,全範囲から満遍なく問われる。
ほとんどが基本~標準的なレベルの問題であるが,時間に対して解答すべき問題数は多い。
・例年,論述問題が数題出題される。制限字数が指定される場合が多く,近年,制限字数がやや多い
ものが出題されるケースがある。

【特記事項】
・本年度も小問やその枝問が多く,解答すべき問題数が多かった。
・2017 年度以前と比較して多くの問題に手を付けられる分,基本~標準問題の処理力がより重要であ
った。
・論述問題は,昨年度 30 字~60 字の制限字数で計3題出題されたのに対し,本年度は 25 字制限のも
のが 1 題だけであった。字数は短くなったが,書くべき内容がつかみにくい問題であった。

菅澤

【対策】
・問題の大半は基本的~標準的なレベルで出題されるため、高い得点が必要とされます。計算違いや化学式の誤りが成績に大きく影響する可能性があるので、ケアレスミスは避けたい。
・論述型の問題はほぼ確実に出るので、ここでの得点は重要です。設問の内容はしばしば標準的なものなので、日常的に要点を抑えた論述ができるよう訓練することが望ましい。

オニ坊

・演習を行うときに、どの箇所で誤りが発生しやすいのかを意識しながら取り組むべきです。
・標準的な問題を確実に解く能力を身につけるだけでなく、2012年度のような高難度の問題も出るかもしれないと考慮し、応用力や思考力が求められる問題にも挑戦しておくべきです。
・論述のための対策や、自分自身では気づきにくいケアレスミスを修正するには、第三者の客観的なフィードバックが非常に効果的です。

筑波大学人間学群の生物 

筑波大学人間学群の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問数は 4 題。時間内にすべて解答するにはリード文や図表の素早い読み取りが欠かせない。
・用語・論述・正誤判断が中心で,図表やグラフを作成,または選択する問題も出題される。
・知識問題と考察問題がバランスよく出題される。考察問題の題材は初見のものも多い。

【特記事項】
・記述量は 2018 年度よりもやや増加したが,図表やグラフを描く問題は 1 題のみとなったため,負
担感はあまり変わらないものと思われる。

菅澤

【対策】
・知識力:図説と教科書を頼りに習慣的に参照しよう。生命現象とその関連性も考慮しながら、自分自身で説明可能なレベルにしておく、単なる暗記以上の理解が必要です。
・考察力+記述力:自分で仮説を立て、実験を行い、結果を分析して考察するというプロセスで考察力を高めよう。記述力は、自分で答えを書き出すことで向上します。解答に要点がきちんと含まれているかは、第三者による評価が最も信頼できる。添削のアドバイスは効果的です。
・読解力:リード文を迅速かつ正確に解釈するには、内容を点で整理する練習が効果的です。さらに、時間を計って演習を行うことで、読解のスピードが向上するでしょう。

筑波大学人間学群の日本史

筑波大学人間学群の日本史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,Ⅰ―古代,Ⅱ―中世,Ⅲ―近世,Ⅳ―近・現代の4題構成。時代をまたがるテーマ史の出題
はないが,1時代を通しての変遷や意義など広い視点から説明する事項が出題される。
・出題分野は,例年政治史,社会・経済史,外交史,文化史と満遍なく出題されている。また,それ
ぞれの時代で,数カ年のうちに様々な分野をバランスよく出題しようとする傾向がある。
・例年全問 400 字の論述問題で,史料中の用語が指定語句となる大問が1つ,2~3行程度の設問文
と4つの指定語句を用いて論じさせる大問が3つである。史料を用いた大問では,史料下線部の語
の説明を論述に含めることを求めており,史料の内容理解も必要となる。
・論述としてはスタンダードなテーマが問われ,例年,標準的なレベルである。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題であった。
・25 行程度の長文史料が提示された。これは,例年の2~3倍の分量である。

菅澤

【対策】
・比較的標準的なテーマを中心に論述問題が出るが、制限字数が400字(合計で1600字)と多いため、時間内で要点をしっかりまとめる能力の養成が必要。そのため、問題演習を充分に行って、早めに論述の練習を開始しよう。
・歴史の全体像は教科書を活用して掴んでおくべきだ。ただし、歴史事項を単に暗記するだけではなく、原因や背景、結果、影響、歴史的意義にも注意を払いながら学びたい。史料問題が確実に出題されるので、史料集を定期的に参照して、史料解読のスキルも磨くことが重要。
・過去に出たテーマに似た問題が出る可能性も高いため、過去問も網羅したい。少なくても過去5年間の問題には目を通し、各時代や多くの分野に渡る論述練習を行うとよい。

筑波大学人間学群の世界史 

筑波大学人間学群の世界史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,大問4題の構成で,各大問 400 字の論述問題である。
・ほとんどの場合,指定語句が各問5つずつ提示されている。
・近・現代の中国や,中世~近代のヨーロッパが頻出であり,中国史は年度によっては2題出題され
ることもある。古代オリエント・古代地中海世界からの出題も多い(古代オリエントに関する大論
述の出題は他大学ではあまり見られない)。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題である。4題とも,論述すべき時期が明確に指定してあった。

菅澤

【対策】
・古代から現代に至るまで多様な時代と地域が対象になるため、広範な知識を持っていることが不可欠。欧米や中国以外の地域も長期間にわたって取り上げられるので、地域史を総合的に理解することが大事。日常的に地図や資料集を参照して、地理的コンテキストを把握することも推奨される。
・一部の範囲が反復して出題されることも多いので、過去問の徹底的な分析が欠かせない。

オニ坊

・歴史の全体像や大局的な観点が要求されるため、単純な用語暗記に終始せず、王朝や国家の盛衰、その他の歴史的変遷を、その根本的な要因や背景も含めて自分で説明できるようにしたい。定期的に教科書を読み込み、論述形式で知識をアウトプットする練習を続けることが実力向上につながる。
・制限時間内で400字×4題という多くの文字数を書く能力が求められるので、効率的に答案を作るスキルが必要。計画的に学習を進め、初めは短文での練習から始めて、徐々に本番レベルの問題で実戦力を高めていくことが望ましい。実際に多数の論述答案を作成することで、試験に対応する力を身につけたい。

筑波大学人間学群の地理 

筑波大学人間学群の地理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問4題で各大問 400 字の論述問題から成る。論述総字数は 1600 字となり,他の国公立大学の入試
問題に比べると非常に多い。
・資料問題(地形図を含む)が多くを占め,論述字数も長いため分析内容を多角的な視点から説明さ
せる,応用度が高い出題が多い。但し,オーソドックスな内容が中心である。
・「地形図の読図」「気候」「産業」「人口問題」「都市問題」「世界の地域比較」「自然災害」「地
球環境問題」などの分野が頻出である。

【特記事項】
・2018 年度は大問2題のみが資料問題であったが,2019 年度は大問3題が資料問題であった。
・大問Ⅱで指定語句を用いた論述問題が出題された。

菅澤

【対策】
・資料からの正確な情報抽出と、それを自身の既存の知識にリンクさせて説得的な文章を作る技術が要される。 ・一つの大問に400字という制限があるが、複数のサブポイントが指示されているので、それに沿った均整の取れた論述が必要。たとえば、400字を200字×2や100字×4で区分して考えると、問題に対処しやすい。

オニ坊

・過去の出題パターンには、資料から得られる情報以外にも「課題」についても考察するような問題が存在し、多角的な思考力が評価される。日常生活での新聞や資料集の参照を通じて、多様な知識を蓄積することが推奨される。
・地形図の問題においては、単に地形や土地利用の特性を指摘するだけでなく、それがどのように形成されたかについての深い洞察と表現能力が期待される。多数の練習問題に取り組むことで、これらの側面を詳しく説明できるように練習しておくと良い。

筑波大学生命環境学群

筑波大学生命環境学群

筑波大学生命環境学群

筑波大学生命環境学群の概要

菅澤

筑波大学の生命環境学群は、この世紀で高い社会的関心を寄せられる「生命と環境」をテーマに、「生物学類」「生物資源学類」「地球学類」の3つの学類で構成されています。その組織体制と研究・教育の領域は、大学院レベルの生命環境科学研究科とも大体一致しています。教育の主目的は、問題を見つけて解決するスキルと高い人間性を培い、国内外で活躍する未来志向の専門家を育てることです。

オニ坊

【教育目標】
生物のシステムと生体機能の動きを研究することで、生物学の先端研究の重要性と生物現象の根本的な理解を得る。この知識を基礎に、多様な生物学の分野で貢献できる科学者、教授、エンジニア、ビジネスプロフェッショナル、または科学と社会が交差する領域で活動する人材を養成する。

■取得可能な資格
測量士補
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)

■進路について
進学、企業、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学生命環境学群
入試方式

【生命環境学群】
生命環境学群|生物学類/前期
共通テスト 5教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生・地学から2(200)
【外国語】英[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(900点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(300)
個別(2次)
配点比率 50%

生命環境学群|生物資源学類/前期
共通テスト 5教科6~7科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(100)
【外国語】英[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(400点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《数学》数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(200)

●選択→地歴・数学・理科から1
個別(2次)
配点比率 44%
備考
個別…理選択の場合は2科目

生命環境学群|地球学類/前期
共通テスト 5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 4(3)教科(550点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(150)
《地歴》地理B(100)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(100)
●選択→地歴・理科から2
個別(2次)
配点比率 55%
備考
個別…地理B・物・化・生・地学の5科目から2科目選択

生命環境学群|生物学類/後期
共通テスト 5教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生・地学から2(200)
【外国語】英[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》「倫理・政経」(100)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(200点満点)
【面接】(200)
個別(2次)
配点比率 18%
備考
個別…個別面接は生物学に対する考え方、理解力、広い興味を問う

生命環境学群|生物資源学類/後期
共通テスト 5~6教科7~8科目(600点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【外国語】英[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択

●選択→地歴・公民・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
個別学力試験 学科試験なし(400点満点)
【面接】(400)
個別(2次)
配点比率 40%
備考
セ試…地公・理から計3(#4)科目選択
個別…個別面接は生物資源学類における勉学の意欲、論理的思考力、表現力、学習適格性等を評価

生命環境学群|地球学類(1)/後期
共通テスト 5教科7科目(350点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2(50)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,「基礎2科目」のみ選択可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(200点満点)
【小論文】(200)
個別(2次)
配点比率 36%
備考
パターン(1)・(2)のいずれかを選択
個別…小論文は理解力(英語を含む)、論理的思考力、表現力、地球学を学ぶための基礎能力を評価

生命環境学群|地球学類(2)/後期
共通テスト 5教科7科目(400点満点)
【国語】国語(50)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(150点満点)
【小論文】(150)
個別(2次)
配点比率 27%
備考
パターン(1)・(2)のいずれかを選択
個別…小論文は理解力(英語を含む)、論理的思考力、表現力を評価

筑波大学生命環境学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

一般選抜 後期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)3月12日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月21日(火)

筑波大学生命環境学群
勉強ポイント

菅澤

筑波大学の生命環境学群生物学類で合格するための最低点は1188点、全体の1800点中です。共通テストにおける得点率は80%となっています。そのため、共通テストでよく見られる基本的な問題に確実に対応できるように練習しましょう。

筑波大学生命環境学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学生命環境学群の英語 

筑波大学生命環境学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・長文の読解部分で差が出ることが多いのは、記述形式の問題です。指示されたキーワードや内容に注目しながら、正確な理解を基に、質問された事柄を適切にまとめる能力が必要です。実際に自分で解答を作って、他人に客観的な評価を受けることが有用です。
・近頃、自由な形での英作文が一般的になっています。日常的な話題から時事に関するものまで、多様なテーマでアイディアを蓄えておくべきです。記述形式の問題と同じく、第三者による添削を受けて、しっかりとした対策を整えておきましょう。

筑波大学生命環境学群の数学 

筑波大学生命環境学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問に分解された形式で出てくるが、連続性のある設問も多く見られる。なぜ特定の処理が必要なのかを常に考慮しながら練習を行い、重要な思考法と操作方法を同時に身につけるべきだ。
・多選式の設問においては、得手不得手に応じた選択が重要なポイントになる場合がある。大学入試レベルの問題を使った練習を通じて、問題選びのスキルも高めたい。
・特に解けないような高度な問題は少ないものの、経験による差が出る問題や、試行錯誤が必要な問題、さらには独自の視点が求められる問題も存在する。このような問題に対処するためにも、基準レベルの問題を中心に思考力を育成しよう。さらに、処理能力がクリティカルな要素となる問題も少なくないため、計算スキルも向上させておくべきである。

筑波大学生命環境学群の物理 

筑波大学生命環境学群の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,力学1題,電磁気1題,その他の分野から1題の計3題。
・基本的に,答だけでなく,考え方や計算の要点も記述させる形式。
・グラフ描画,作図,論述,数値計算がよく出題される。

【特記事項】
・ここ数年は易化傾向にあり,かつて見られた考察量や計算量の多い面倒な問題はなかった。
・2017~2018 年度と続いて出題された原子分野からの出題はなかった。
・例年は出題される論述問題がなく,グラフ描画問題,数値計算問題が出題された。

菅澤

【対策】
・大半が標準的な問題で構成されているため、これらを確実に解答できるスキルが求められる。
・数式が出てきたら、その数式から何のグラフが生成されるのかを考慮するように心がける(問題がグラフ描画に直接関係していなくてもこの点は意識することが有用である)。
・答えを導き出す過程や計算のキーポイントを明示するような答案が多く要される。Z会の通信教育などの添削サービスを利用し、評価者に自分の思考を効果的に伝えられる答案作成能力を養いたい。
・筑波大の物理学と近い水準の大学としては、千葉大学、神戸大学、広島大学、首都大学東京などが挙げられる。これらの学校の過去の問題も練習資料として有用である。

筑波大学生命環境学群の化学 

筑波大学生命環境学群の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・1つの大問内で分野・単元の異なる小問が出題されることが多く,全範囲から満遍なく問われる。
ほとんどが基本~標準的なレベルの問題であるが,時間に対して解答すべき問題数は多い。
・例年,論述問題が数題出題される。制限字数が指定される場合が多く,近年,制限字数がやや多い
ものが出題されるケースがある。

【特記事項】
・本年度も小問やその枝問が多く,解答すべき問題数が多かった。
・2017 年度以前と比較して多くの問題に手を付けられる分,基本~標準問題の処理力がより重要であ
った。
・論述問題は,昨年度 30 字~60 字の制限字数で計3題出題されたのに対し,本年度は 25 字制限のも
のが 1 題だけであった。字数は短くなったが,書くべき内容がつかみにくい問題であった。

菅澤

【対策】
・基本から標準レベルの問題が主流であるため、高いスコアが求められる。化学式の誤りや計算エラーなどのケアレスミスが試験成績に大きな影響を与える可能性があるので、注意が必要である。
・論述形式の問題はほぼ確実に出ると考えられ、そのセクションでの得点が重要になる。問題自体はよく標準的なものであり、基本的なポイントに焦点を当てた学習が必要である。
・誤りが起こりやすいポイントを明確にして、その上で問題演習に取り組むことが有益である。
・一般的な問題はもちろん、2012年度に見られたような高難易度の問題も考慮に入れ、複雑な問題に対する思考力と応用力を高めたい。
・論述の準備やケアレスミスの修正については、第三者からのフィードバックが効果的であるとされている。

筑波大学生命環境学群の生物 

筑波大学生命環境学群の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問数は 4 題。時間内にすべて解答するにはリード文や図表の素早い読み取りが欠かせない。
・用語・論述・正誤判断が中心で,図表やグラフを作成,または選択する問題も出題される。
・知識問題と考察問題がバランスよく出題される。考察問題の題材は初見のものも多い。

【特記事項】
・記述量は 2018 年度よりもやや増加したが,図表やグラフを描く問題は 1 題のみとなったため,負
担感はあまり変わらないものと思われる。

菅澤

【対策】
・知識力:教科書や図説を頼りに、知識を吸収する習慣が重要。ただ暗記するのではなく、その知識がどのように生命現象に関連しているかを理解し、自分自身で言葉にできるよう努力しよう。
・考察力+記述力:実戦の演習を通して、仮説、実験、結果、そして考察の一連の流れを自分で整理することが考察力を高める。答案を自分で書く練習を通じて、記述力も鍛える。解答に必要な要点がきちんと含まれているかどうかは、第三者の評価が最も確かであり、添削指導はここで有用。
・読解力:文章を迅速かつ正確に読む技術は、その内容を箇条書きで整理する訓練によって向上する。さらに、タイムリミットを意識した演習は読解スピードを上げるために有効だ。

筑波大学生命環境学群の日本史 

筑波大学生命環境学群の日本史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,Ⅰ―古代,Ⅱ―中世,Ⅲ―近世,Ⅳ―近・現代の4題構成。時代をまたがるテーマ史の出題
はないが,1時代を通しての変遷や意義など広い視点から説明する事項が出題される。
・出題分野は,例年政治史,社会・経済史,外交史,文化史と満遍なく出題されている。また,それ
ぞれの時代で,数カ年のうちに様々な分野をバランスよく出題しようとする傾向がある。
・例年全問 400 字の論述問題で,史料中の用語が指定語句となる大問が1つ,2~3行程度の設問文
と4つの指定語句を用いて論じさせる大問が3つである。史料を用いた大問では,史料下線部の語
の説明を論述に含めることを求めており,史料の内容理解も必要となる。
・論述としてはスタンダードなテーマが問われ,例年,標準的なレベルである。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題であった。
・25 行程度の長文史料が提示された。これは,例年の2~3倍の分量である。

菅澤

【対策】
・論述問題は基本的に標準的なテーマから出題されるが、各問題で400字(合計1600字)という大量の文字数を要求される。この制限内で時間厳守で答えをまとめるスキルを磨くためには、繰り返しの問題演習が不可欠だ。論述の練習は早めに始めておこう。
・教科書を参照して歴史の大局を理解する必要があります。ただ歴史の事実を暗記するのではなく、その背後にある原因や影響、そして歴史的な意義も考慮しながら学びたい。さらに、史料問題が確実に出るため、日常的に史料集を参照し、史料解読力を高めておくことが重要。
・過去問題を用いた対策も大事で、特に近年の出題傾向が似ている場合がある。過去5年間の問題に取り組むことで、多様な時代やテーマに対する論述練習が可能となる。

筑波大学生命環境学群の世界史 

筑波大学生命環境学群の世界史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,大問4題の構成で,各大問 400 字の論述問題である。
・ほとんどの場合,指定語句が各問5つずつ提示されている。
・近・現代の中国や,中世~近代のヨーロッパが頻出であり,中国史は年度によっては2題出題され
ることもある。古代オリエント・古代地中海世界からの出題も多い(古代オリエントに関する大論
述の出題は他大学ではあまり見られない)。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題である。4題とも,論述すべき時期が明確に指定してあった。

菅澤

【対策】
・歴史学習においては、古代から近現代、さらには世界各地域にわたる知識が要求されます。頻繁に長期間に渡る問題が出題されるため、欧米や中国だけでなく、その他の地域に関する地域史的な考察も必要です。日常的に地図や資料集を見て、地理的コンテキストをしっかりと把握することも重要です。
・同じようなテーマから何度も問題が出される傾向があるため、過去問題をしっかりと研究しておくべきです。

オニ坊

・歴史における大局的な流れの把握は必須で、単に用語を暗記するだけでは不足です。王朝や国の成熟と衰退など、時代の変遷を、その背後にある要因も含めて自らが説明できるようにしたい。教科書を丁寧に読み、定期的に論述形式で知識を整理して、理解を深化させましょう。
・試験においては400字の論述を4題書く必要があり、時間との戦いでもある。計画的に学習を進め、少しずつ論述のスピードを上げていくことが求められます。特に受験シーズンが近づく秋以降は、本番レベルの問題にも挑戦し、実戦での答案作成スキルを高めておきたい。

筑波大学生命環境学群の地理 

筑波大学生命環境学群の地理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問4題で各大問 400 字の論述問題から成る。論述総字数は 1600 字となり,他の国公立大学の入試
問題に比べると非常に多い。
・資料問題(地形図を含む)が多くを占め,論述字数も長いため分析内容を多角的な視点から説明さ
せる,応用度が高い出題が多い。但し,オーソドックスな内容が中心である。
・「地形図の読図」「気候」「産業」「人口問題」「都市問題」「世界の地域比較」「自然災害」「地
球環境問題」などの分野が頻出である。

【特記事項】
・2018 年度は大問2題のみが資料問題であったが,2019 年度は大問3題が資料問題であった。
・大問Ⅱで指定語句を用いた論述問題が出題された。

菅澤

【対策】
・答えを作成する際には、資料からの情報抽出能力と、その情報を自分の既存の知識に繋げて説得的な文章を書くスキルが必要です。
・各大問には400字の制限がありますが、複数のサブポイントが設問内に存在するため、これに従いつつ均衡感のある答えを目指すべきです。例えば、400字を200字ごとに2部分、あるいは100字ごとに4部分に分けて考えるアプローチが有用です。
・過去の試験では、「課題」に対する多角的な考察も要求される問題が出題されています。そのため、日常的に新聞や資料集を参照し、多面的な視点からの知識を積み重ねることが推奨されます。
・地形図に関する問題では、単に地形や土地の利用に言及するだけでなく、その地形や集落がどのように形成されたのかに至る深い洞察と表現力が必要とされています。この種の問題に多く触れ、そのような内容を明確に説明できるように訓練しておきましょう。

筑波大学理工学群

筑波大学理工学群

筑波大学理工学群

筑波大学理工学群の概要

菅澤

筑波大学の理工学群では、理学と工学を中心に、さまざまな学際的な科目もカリキュラムに取り込んでいます。この学群は、数学類、物理学類、化学類、応用理工学類、工学システム学類、社会工学類といった6つの学類から構成されています。 この教育プログラムは、持続可能な社会作りに寄与できる多角的な教養、論理的かつ柔軟な思考力、現場で使えるスキル、そして基礎科学から応用科学に至るまでの高い専門性を学生に提供することを目的としています。さらに、多角的な視野と人間性に富んだ、問題を発見し解決できる能力を持つ人材を育て上げることを狙っています。

オニ坊

【教育目標】
現代数学の基礎に関する幅広い知識を掌握するために、純粋数学から応用数学までを学び、高度な論理性と数学的思考能力を備えたプロフェッショナルを育て上げることが目標です。このようにして、社会の多様なセクターで有用な人材を形成することを志向しています。

■取得可能な資格
測量士補
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)
一級建築士

■進路について
進学、企業、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学理工学群
入試方式

【理工学群】
理工学群|数学類/前期
共通テスト 5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可
●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(550点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(250)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(150)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
個別(2次)
配点比率 55%
備考
募集は前期のみ

理工学群|物理学類、化学類/前期
共通テスト 5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(550点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏・中の選択可)(150)
個別(2次)
配点比率 55%
備考
募集は前期のみ

理工学群|応用理工学類/前期
共通テスト 5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(550点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1,計2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(150)
個別(2次)
配点比率 55%
理工学群|工学システム学類/前期
共通テスト 5教科7科目(400点満点)
【国語】国語(80)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(120)
【理科】物・化・生・地学から2(80)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](80[16])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(40)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(40)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(600点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」必須,「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から1,計2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
個別(2次)
配点比率 60%
理工学群|社会工学類/前期
共通テスト 5教科6~7科目(360点満点)
【国語】国語(80)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(40)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(40)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(40)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 2教科(400点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
個別(2次)
配点比率 53%
理工学群|応用理工学類/後期
共通テスト 5教科7科目(750点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生・地学から2(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(400点満点)
【小論文】(200)
【面接】(200)
個別(2次)
配点比率 35%
備考
個別…小論文は数学的思考を必要とする設問について論述形式で解答させ、数学の能力と論理的思考力を判断。個別面接は口頭試問(数・理に関する試問も入る)を含む

理工学群|工学システム学類/後期
共通テスト 5教科7科目(500点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(150)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(300点満点)
【面接】(300)
個別(2次)
配点比率 38%
備考
個別…個別面接は勉学に対する主体的な意欲及び本人の希望分野と本学類の教育内容の適合性を評価

理工学群|社会工学類/後期
共通テスト 5教科6~7科目(480点満点)
【国語】国語(80)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(160)
【理科】物基・化基・生基・地学基から2,または物・化・生・地学から1(40)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](160[32])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(40)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(40)
※理科は,「基礎2科目」または「発展1科目」から選択

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(200点満点)
【小論文】(200)
個別(2次)
配点比率 29%
備考
個別…小論文は現代社会の課題や動きに関する資料から抜粋した図表と英文を題材に与え、その内容に関する設問を論述形式で解答させる。英語理解力や論理的・数理的な分析力をみる

筑波大学理工学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

一般選抜 後期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)3月12日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月21日(火)

筑波大学理工学群
勉強ポイント

菅澤

共通テストにおいて8~9割の得点率が必要であり、筑波大学の理工学群数学類で合格するための最低点は1000点中の616点です。したがって、共通テストで問われる基礎的な問題に対する確実な解答能力を身につけることが推奨されます。

筑波大学理工学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学理工学群の英語 

筑波大学理工学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・記述式の内容説明問題は、長文読解において頻繁に差を生む設問です。このため、指示語を特に注意しながら英文を読み解くとともに、求められている情報を的確にまとめる訓練が必要です。解答を自分で生成した後に、第三者による客観的な評価を受けることが有益です。
・近年の試験では自由英作文の出題が一般化しています。身近な話題から時事ネタまで、多様なテーマに対処できるようアイディアを蓄えておくべきです。記述式の問題と同様に、外部の添削を通じて対策を整えることが推奨されます。

筑波大学理工学群の数学 

筑波大学理工学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問に分割された形式を取り、連続性を持つものも多いです。日常的に、「この処理が必要な理由は何か」に焦点を当てた練習をして、重要な思考法と手続きを同時に理解するべきです。
・選択式の問題に関しては、個々の強みや弱点に応じて、どの問題を選ぶかが決定的な要素となる場合もあります。入学試験レベルの問題で練習することによって、選択する問題に対する判断力も育成しましょう。
・特に手が出ないような超難問は少ない一方で、経験値が影響を与える問題や、試行錯誤が必要なもの、独自の視点で考える必要があるものもあります。そこで、標準的な問題を主軸とした演習で思考の柔軟性を身につけるとよいです。さらに、計算スキルが重要な役割を果たす問題も多いので、その能力も高めておくべきです。

筑波大学理工学群の物理 

筑波大学理工学群の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,力学1題,電磁気1題,その他の分野から1題の計3題。
・基本的に,答だけでなく,考え方や計算の要点も記述させる形式。
・グラフ描画,作図,論述,数値計算がよく出題される。

【特記事項】
・ここ数年は易化傾向にあり,かつて見られた考察量や計算量の多い面倒な問題はなかった。
・2017~2018 年度と続いて出題された原子分野からの出題はなかった。
・例年は出題される論述問題がなく,グラフ描画問題,数値計算問題が出題された。

菅澤

【対策】
・問題は大抵が標準的なものなので、それらを確実に正確に解く能力が必要です。
・グラフ作成の準備として、問題に取り組む際には、手に入れた方程式からどの種類のグラフが生成されるか常に意識することが望ましい(実際にグラフを描く問題でなくても)。
・解答作成においては、思考プロセスや計算の核心を明示することが頻繁に求められます。Z会の通信教育でフィードバックを得ることで、明瞭でかつ採点者に自分の思考がしっかり伝わるような答案作成のスキルを磨いてください。
・筑波大学の物理学科と同等の水準にある大学としては、千葉大学、神戸大学、広島大学、首都大学東京などが挙げられます。これらの大学の過去の問題も、練習用として有用です。

筑波大学理工学群の化学 

筑波大学理工学群の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・1つの大問内で分野・単元の異なる小問が出題されることが多く,全範囲から満遍なく問われる。
ほとんどが基本~標準的なレベルの問題であるが,時間に対して解答すべき問題数は多い。
・例年,論述問題が数題出題される。制限字数が指定される場合が多く,近年,制限字数がやや多い
ものが出題されるケースがある。

【特記事項】
・本年度も小問やその枝問が多く,解答すべき問題数が多かった。
・2017 年度以前と比較して多くの問題に手を付けられる分,基本~標準問題の処理力がより重要であ
った。
・論述問題は,昨年度 30 字~60 字の制限字数で計3題出題されたのに対し,本年度は 25 字制限のも
のが 1 題だけであった。字数は短くなったが,書くべき内容がつかみにくい問題であった。

菅澤

【対策】
・問題は大半が基本から標準レベルなので、高い得点が必要とされます。計算エラーや化学式の誤りなどが成績に直接影響を与える可能性が高いので、ケアレスミスを避けるように注意が必要です。
・論述形式の問題はほぼ確実に登場するので、このセクションでの得点が重要です。多くの場合、問題は標準的なものであり、日常の学習で要点をしっかりと掴んでおく必要があります。

オニ坊

・練習問題に取り組む時は、自分がどのポイントで誤りが起きやすいかを常に把握しておくことが大切です。
・標準的な問題はもちろん、2012年度のように高度なものが出る可能性も考慮して、複雑な問題にも対応できるよう思考力と応用力を高めておくべきです。
・論述の準備やケアレスミスの修正に関しては、第三者からの客観的なフィードバックが非常に効果的です。

筑波大学理工学群の生物 

筑波大学理工学群の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問数は 4 題。時間内にすべて解答するにはリード文や図表の素早い読み取りが欠かせない。
・用語・論述・正誤判断が中心で,図表やグラフを作成,または選択する問題も出題される。
・知識問題と考察問題がバランスよく出題される。考察問題の題材は初見のものも多い。

【特記事項】
・記述量は 2018 年度よりもやや増加したが,図表やグラフを描く問題は 1 題のみとなったため,負
担感はあまり変わらないものと思われる。

菅澤

【対策】
・知識力:単に暗記するだけではなく、教科書や図説を頻繁に参照して、それらを自分自身の言葉で表現できるようにする習慣を作ることが有益です。生命現象に対する理解も深めましょう。
・考察力と記述力:実戦的な練習を通して、「仮説→実験→結果→考察」というプロセスを自分で整理することで、考察力を高めることができます。答案を自ら書く練習を通じて記述力も向上させ、その解答が要点をしっかりと網羅しているかは第三者に検証してもらうのが最も有効です。添削指導がここで役立ちます。
・読解力:文章の内容を迅速に把握するためには、それを箇条書きに分解して整理する訓練が効果的です。さらに、タイムを意識した練習をすることで、読解スピードもアップします。

筑波大学情報学群

筑波大学情報学群

筑波大学情報学群

筑波大学情報学群の概要

菅澤

情報学群のカリキュラムは筑波大学で、情報科学類、情報メディア創成学類、知識情報・図書館学類という3つの学類が設置されています。これらのプログラムは、情報技術の多面的な応用に関連する基礎理論から、記録、蓄積、共有、加工、利用といった情報活動までを広範に教育します。目的は、情報技術を核とした知的な人間活動やその社会文化的な背景を理解し、21世紀の情報社会において責任を持って行動できる専門家を形成することです。

オニ坊

【教育目標】
先端の科学と技術に関する知識を深めつつ、同時に創造力と挑戦精神、高い道徳観を養成します。これらの要素を基に、現実世界の多くの課題の本質を理解し、それらを具体的に解決するためのリーダーシップを発揮し、情報化社会の秩序ある実現に寄与できる技術者と研究者を育てます。

■取得可能な資格
司書
学校図書館司書教諭(任用)
学芸員(任用)

■進路について
企業、進学、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学情報学群
入試方式

【情報学群】
情報学群|情報科学類/前期
共通テスト 5教科7科目(450点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(800点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から2(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(200)
個別(2次)
配点比率 64%
情報学群|情報メディア創成学類/前期
共通テスト 5~6教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物・化・生・地学から選択(100)
※理科は,「発展1科目」または「発展2科目」から選択

●選択→地歴・公民・理科から3
(注)地歴・公民の選択について:地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可
個別学力試験 2教科(800点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(400)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(400)
個別(2次)
配点比率 47%
備考
セ試…地公・理から計3科目選択

情報学群|知識情報・図書館学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択

●選択→地歴・公民・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
(注)地歴・公民の選択について:地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可
個別学力試験 3教科(1000点満点)
【数学】備考参照(数列・ベクトル)(400)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(400)
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(200)
《公民》倫理(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」・「地学基・地学」から選択(200)

●選択→地歴・公民・理科から1
個別(2次)
配点比率 53%
備考
セ試…地公・理から計3(#4)科目選択
個別…数(必須)は数II・B、数III・B、数II・III、数IIIから1科目選択

情報学群|情報科学類/後期
共通テスト 5教科7科目(550点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(150)
【理科】物・化・生・地学から2(150)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(50)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(50)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 学科試験なし(250点満点)
【面接】(250)
個別(2次)
配点比率 31%
備考
個別…面接・口述試験は論理的思考能力、学習適格性、表現能力、数学の基本的学力等を評価

情報学群|情報メディア創成学類/後期
共通テスト 5~6教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物・化・生・地学から選択(100)
※理科は,「発展1科目」または「発展2科目」から選択

●選択→地歴・公民・理科から3
(注)地歴・公民の選択について:地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可
個別学力試験 学科試験なし(500点満点)
【小論文】(500)
個別(2次)
配点比率 36%
備考
セ試…地公・理から計3科目選択
個別…小論文は数学及び英語の学力を必要とし、論理的思考力、表現能力等を評価

情報学群|知識情報・図書館学類/後期
共通テスト 5~6教科7~8科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択

●選択→地歴・公民・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
(注)地歴・公民の選択について:地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可
個別学力試験 学科試験なし(200点満点)
【小論文】(200)
個別(2次)
配点比率 18%
備考
セ試…地公・理から計3(#4)科目選択
個別…小論文は論理的思考力、表現力、広い視点からの発想等を評価

筑波大学情報学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

一般選抜 後期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)3月12日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月21日(火)

筑波大学情報学群
勉強ポイント

菅澤

筑波大学の情報学群情報科学類の最低合格点は1250点中771点です。共通テストの得点率も8~9割に相当します。そのため、共通テストで出題される基本的な問題を確実に解けるように準備しましょう。

筑波大学情報学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学情報学群の英語 

筑波大学情報学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・長文読解において、記述式の内容説明問題は通常差がつきやすい問題です。指示語や要点を押さえながら英文を正確に理解し、問題に要求される内容を過不足なくまとめるトレーニングが非常に重要です。また、記述式の問題に関しては、自分で解答を作成し、第三者に客観的な評価をしてもらうことが効果的です。
・近年、自由英作文が定期的に出題されています。身近なテーマから時事的なトピックまで幅広く取り組み、アイディアを準備しておくことが大切です。記述式問題と同様に、第三者による添削を受けて対策を練ると良いでしょう。

筑波大学情報学群の数学 

筑波大学情報学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問から成り立っており、流れのある問題も多く出題されます。日常的に「なぜこの処理が必要なのか」という視点を持ちながら演習を行うことで、重要な思考スキルと処理方法を同時に習得することが肝要です。
・選択問題において、各自の強みや弱みに応じて問題の選択が鍵となることもあります。入試レベルの問題に取り組むことで、問題選択の洞察力を向上させておくべきです。
・難解な問題は少ないですが、経験が大きな差を生む問題や、試行錯誤を通じてアプローチを見つける必要のある問題、異なる視点が求められる問題も存在します。標準的な問題に焦点を当てた演習を通じて、思考力を養いましょう。また、計算力が必要な問題も多いため、計算スキルを向上させることも重要です。

筑波大学情報学群の物理

筑波大学情報学群の物理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,力学1題,電磁気1題,その他の分野から1題の計3題。
・基本的に,答だけでなく,考え方や計算の要点も記述させる形式。
・グラフ描画,作図,論述,数値計算がよく出題される。
【特記事項】
・ここ数年は易化傾向にあり,かつて見られた考察量や計算量の多い面倒な問題はなかった。
・2017~2018 年度と続いて出題された原子分野からの出題はなかった。
・例年は出題される論述問題がなく,グラフ描画問題,数値計算問題が出題された。

菅澤

【対策】
・問題の大部分が標準的なものですので、これらを誤りなく解けるスキルの習得が重要です。 ・グラフの描画に関する対策として、数式からどのようなグラフが描けるかを考えることが役立ちます(グラフ描画問題に限らず、このスキルを意識すると良いです)。 ・解答には、解法や計算の要点を明確に記述することが求められます。Z会の通信教育を利用して、要約的でかつ採点者に理解されやすい解答を作成するスキルを身に付けましょう。 ・筑波大学の物理学科と比較的近いレベルの大学として、千葉大学、神戸大学、広島大学、首都大学東京などが挙げられます。これらの大学の過去問も、演習の一環として役立てることができます。

筑波大学情報学群の化学 

筑波大学情報学群の化学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・1つの大問内で分野・単元の異なる小問が出題されることが多く,全範囲から満遍なく問われる。
ほとんどが基本~標準的なレベルの問題であるが,時間に対して解答すべき問題数は多い。
・例年,論述問題が数題出題される。制限字数が指定される場合が多く,近年,制限字数がやや多い
ものが出題されるケースがある。
【特記事項】
・本年度も小問やその枝問が多く,解答すべき問題数が多かった。
・2017 年度以前と比較して多くの問題に手を付けられる分,基本~標準問題の処理力がより重要であ
った。
・論述問題は,昨年度 30 字~60 字の制限字数で計3題出題されたのに対し,本年度は 25 字制限のも
のが 1 題だけであった。字数は短くなったが,書くべき内容がつかみにくい問題であった。

菅澤

【対策】
・ほとんどが基本から標準的な難易度の問題ですので、合格には高得点が必要です。計算ミスや化学式の表記ミスなどが、結果に大きな影響を及ぼす可能性があるため、注意深く取り組みましょう。
・論述問題はほぼ確実に出題されるため、ここで差をつけるチャンスがあります。出題内容自体は通常標準的ですので、日々の学習を通じて要点を押さえた論述ができるように心がけましょう。
・問題演習を行う際には、自分がどの部分で誤りが起きやすいかを常に意識してアプローチしましょう。
・標準的な問題に対処できるようになるだけでなく、2012年度のような高難易度の問題も出題される可能性を考慮し、思考力と応用力を向上させる問題にも取り組みましょう。
・論述対策や、自分が気づきにくいケアレスミスの改善には、客観的な視点から指摘を受ける方法が非常に効果的です。

筑波大学情報学群の生物

筑波大学情報学群の生物の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問数は 4 題。時間内にすべて解答するにはリード文や図表の素早い読み取りが欠かせない。
・用語・論述・正誤判断が中心で,図表やグラフを作成,または選択する問題も出題される。
・知識問題と考察問題がバランスよく出題される。考察問題の題材は初見のものも多い。

【特記事項】
・記述量は 2018 年度よりもやや増加したが,図表やグラフを描く問題は 1 題のみとなったため,負
担感はあまり変わらないものと思われる。

菅澤

【対策】
・知識獲得:教科書や図説を参照する習慣を身につけましょう。情報を暗記するだけでなく、それを関連付けて自分の言葉で説明できるよう努力しましょう。
・分析能力+表現力:分析能力は、実務的な練習で仮説を立て、実験を行い、結果を評価し、考察する流れを自己整理することで向上します。また、自分で答えを文章に表現する訓練も重要です。要点を的確に答えに盛り込めているかどうかは、第三者に確認してもらうことが一番効果的です。添削指導は非常に役立ちます。
・読解能力:リード文を素早く的確に理解するために、情報を箇条書きに整理する訓練が役立ちます。また、解答時間を意識しながら演習することは、スピードアップに効果があります。

筑波大学情報学群の日本史

筑波大学情報学群の日本史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,Ⅰ―古代,Ⅱ―中世,Ⅲ―近世,Ⅳ―近・現代の4題構成。時代をまたがるテーマ史の出題
はないが,1時代を通しての変遷や意義など広い視点から説明する事項が出題される。
・出題分野は,例年政治史,社会・経済史,外交史,文化史と満遍なく出題されている。また,それ
ぞれの時代で,数カ年のうちに様々な分野をバランスよく出題しようとする傾向がある。
・例年全問 400 字の論述問題で,史料中の用語が指定語句となる大問が1つ,2~3行程度の設問文
と4つの指定語句を用いて論じさせる大問が3つである。史料を用いた大問では,史料下線部の語
の説明を論述に含めることを求めており,史料の内容理解も必要となる。
・論述としてはスタンダードなテーマが問われ,例年,標準的なレベルである。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題であった。
・25 行程度の長文史料が提示された。これは,例年の2~3倍の分量である。

菅澤

【対策】
・各論述問題は一般的なテーマに基づいて出題されていますが、それぞれの問題には400字(総計1600字)という制限が設けられています。この制限内で効果的にまとめるスキルを身につけるために、充分な問題演習が必要です。早期から論述の練習を始めましょう。
・歴史全体の流れを理解するために、教科書などを活用する必要があります。単に事実を覚えるだけでなく、出来事の原因、背景、結果、影響、歴史的な意義などを意識して学習を進めましょう。また、史料問題も頻出するため、日常的に史料を読み解く力を養うことが大切です。
・過去の出題テーマと類似した問題が出題されることもありますので、過去問にも取り組むことが重要です。過去5年分の問題を解くことで、異なる時代や分野の論述演習に対応できるようになります。

筑波大学情報学群の世界史 

筑波大学情報学群の世界史の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・例年,大問4題の構成で,各大問 400 字の論述問題である。
・ほとんどの場合,指定語句が各問5つずつ提示されている。
・近・現代の中国や,中世~近代のヨーロッパが頻出であり,中国史は年度によっては2題出題され
ることもある。古代オリエント・古代地中海世界からの出題も多い(古代オリエントに関する大論
述の出題は他大学ではあまり見られない)。

【特記事項】
・概ね例年の傾向通りの出題である。4題とも,論述すべき時期が明確に指定してあった。

菅澤

【対策】
・異なる時代と地域が幅広く扱われているため、古代から現代に至るまで幅広い学習を行い、特定の範囲に偏らないようにしましょう。一定の期間内で歴史的な経緯を説明する問題が頻繁に出題され、欧米や中国以外の地域についても広い時期を扱うことがあります。地域史の視点から歴史を捉えられるように努力し、日々資料集や地図を活用して地理的な位置関係を理解しましょう。
・似たような範囲からの問題が繰り返し出題されることがあるので、過去問対策を充分に行うことが重要です。

オニ坊

・歴史の大きな流れを理解する能力が求められます。細かな用語の暗記に時間を費やすのではなく、王朝や国家の興亡を含む時代の動きを、その背景や理由を含めて自分の言葉で説明できるように理解を深めましょう。教科書を熟読し、論述形式で情報をアウトプットする練習を定期的に行い、実力を向上させましょう。
・400字×4題という制限時間に比べて分量が多いため、迅速に答案を作成するスキルが必要です。短い論述から始めて、徐々に答案作成に慣れていくことをお勧めし、秋以降は本番と同等の難易度の問題に取り組む計画的な学習を進めましょう。多くの論述答案を自分で作成することで実力を向上させる機会を積極的に活用しましょう。

筑波大学情報学群の地理 

筑波大学情報学群の地理の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・大問4題で各大問 400 字の論述問題から成る。論述総字数は 1600 字となり,他の国公立大学の入試
問題に比べると非常に多い。
・資料問題(地形図を含む)が多くを占め,論述字数も長いため分析内容を多角的な視点から説明さ
せる,応用度が高い出題が多い。但し,オーソドックスな内容が中心である。
・「地形図の読図」「気候」「産業」「人口問題」「都市問題」「世界の地域比較」「自然災害」「地
球環境問題」などの分野が頻出である。

【特記事項】
・2018 年度は大問2題のみが資料問題であったが,2019 年度は大問3題が資料問題であった。
・大問Ⅱで指定語句を用いた論述問題が出題された。

菅澤

【対策】
・解答の鍵となるスキルは、資料から正確な情報を読み取る能力と、それを自分の知識に結びつけ、説得力のある文章を作成する能力です。
・大問1つの論述には400字という制限がありますが、設問文には複数の指示が含まれていることがよくあります。指示に従ってバランスよく論述することが大切です。指示に応じて、400字を200字×2または100字×4などに分割して考えるとアプローチがしやすくなります。

オニ坊

・過去には資料からの情報だけでなく、「課題」についても論じさせる出題例が見られ、物事を多角的に考える力が求められています。日常的に資料集や新聞などを活用し、幅広い知識を獲得する努力をしましょう。
・地形図の読解問題では、単に地形や土地利用を指摘するだけでなく、地形や集落の形成・成立過程について深く理解し、それを表現する力が求められます。さまざまな問題に挑戦し、これらの内容に関する説明の練習を積むことが大切です。

筑波大学医学群

筑波大学医学群

筑波大学医学群

筑波大学医学群の概要

菅澤

筑波大学医学群には、医学類、看護学類、医療科学類の3つの学類が存在します。これらの学類では、それぞれの国家資格(医師、看護師、さまざまな医療検査技師など)を取得し、医療職を目指す学生が勉学に取り組んでいます。これまでに高い合格率を達成しています。医療と医学の分野では、考え方が日々変化し、知識量も急速に増加しています。 私たちの目標は、「問題を自分で考え、解決する」スキルと方法を習得し、医療現場でさまざまな課題を適切に解決する能力を育むことです。

オニ坊

【教育の特徴】
医学類のカリキュラムは、以下の3つの要素から構成されています。

  1. PBL(Problem-based learning:問題基盤型)テュートリアルを基盤とする臓器別統合カリキュラム:この柱では、1年から3年までの臨床実習の前に、PBLテュートリアルを基盤とした臓器別のコースが提供されています。
  2. クリニカルクラークシップ:伝統的な見学型臨床実習とは異なり、医学生は医療チームの一員として実際の診療に参加するクリニカルクラークシップ(参加型臨床実習)が導入されています。
  3. 医療概論:この柱は臓器別の枠組みでは十分にカバーできない領域に焦点を当て、体系的に学ぶことを目的としています。

■取得可能な資格
養護教諭一種
看護師
保健師
臨床検査技師

■進路について
臨床研修医、企業、進学、公務員、教員など

 入学金授業料・施設料
1年282,000円535,800円
2年 535,800円
3年 535,800円
4年 535,800円

筑波大学医学群
入試方式

【医学群】
医学群|医学類/前期
共通テスト 5教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数IA・数IIB(200)
【理科】物・化・生から2(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(1400点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(300)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(300)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(300)
【面接】(備考)
個別(2次)
配点比率 61%
備考
募集は前期のみ
個別…その他、適性試験として(1)筆記試験、(2)個別面接を課す(計500点)

医学群|看護学類/前期
共通テスト 5~6教科7~8科目(800点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生から選択(100)
※理科は,「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択

●選択→地歴・公民・理科から3(理科基礎は2科目で1科目とみなす)
個別学力試験 2教科(800点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(独・仏の選択可)(300)
【面接】(300)
《国語》現代文B(200)
《理科》「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から選択(200)

●選択→国語・理科から1
個別(2次)
配点比率 50%
備考
募集は前期のみ
セ試…地公・理から計3(#4)科目選択
個別…個別面接は看護学を志向する動機、適性、感性、社会的適応力等について総合的に判断

医学群|医療科学類/前期
共通テスト 5教科7科目(800点満点)
【国語】国語(100)
【数学】数IA必須,数IIB・簿記*・情報*から1,計2科目(200)
【理科】物・化・生から2(200)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[40])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
※理科は,基礎科目の選択不可

●選択→地歴・公民から1
個別学力試験 3教科(800点満点)
【数学】数II・数B(数列・ベクトル)・数III(200)
【理科】「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2(200)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)
【面接】(200)
個別(2次)
配点比率 50%
備考
募集は前期のみ
個別…個別面接は医療を志向する動機、適性、感性、社会的適応力等について総合的に判断

筑波大学医学群
入試日程

一般選抜 前期日程

出願期間2023年(令和5年)1月23日(月)〜2月3日(金)必着
試験日2023年(令和5年)2月25日(土)・26日(日)
合格発表2023年(令和5年)3月8日(水)

筑波大学医学群
勉強ポイント

菅澤

筑波大学医学群の医学類への合格最低点は2000点中1586点です。共通テストの得点率が7~9割ということから分かるように、基礎的な問題をしっかりと解くことが求められます。したがって、共通テストで出題される基本的な問題に自信を持つために努力しましょう。

筑波大学医学群
科目別の対策・勉強法

筑波大学医学群の英語 

筑波大学医学群の英語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・長文読解2題に加えて,読解を含む英作文問題が出題される構成が続いている。
・I,Ⅱの長文読解の英文は,表現や構文の面では標準的。設問は,内容説明,空所補充,内容一致文
選択など多岐にわたるが,下線部和訳は 2016 年度以降出題されていない。選択式や短答式の問題も
あるが,記述式問題も一定数出題されており,内容説明では字数制限付きの問題も出題される。
・Ⅲの英作文は,2017 年度以前は自由英作文だけでなく読み取りを含む問題や整序英作文も出題され
ていたが,2018 年度から自由英作文問題のみが出題されている。2018 年度は英文を読んで賛成・反
対それぞれの意見を書くというものだったが,2019 年度は英文に書かれている2つの意見を参考に
して,具体的な理由を挙げながら自分の考えを書くという問題だった。

【特記事項】
・選択肢を含めた総語数は I~Ⅲで 1900 語程度となり,2018 年度より減少した。
・2018 年度に出題された,長文中の図(グラフ)の読み取り問題は,2019 年度は出題されなかった。

菅澤

【対策】
・長文読解において、内容説明問題は一般に難易度が高い設問になることが多いため、指示語などに注意しながら英文を正確に理解し、求められた内容を適切にまとめる練習が重要です。記述式の問題については、自分で解答を作成し、他者に客観的な評価を受けることが効果的です。
・近年、自由英作文がよく出題されます。身近なテーマから時事的なテーマまで幅広く取り組み、アイディアを豊富に準備しましょう。記述式問題と同様に、他人の視点で添削を受けることで、対策を万全にすることが役立ちます。

筑波大学医学群の数学 

筑波大学医学群の数学の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・一連の問題セット(6 題)の中から,学類ごとに必答問題・選択問題が指定され,2~5 題を解答する。
・誘導となる小問も設定されており,入試標準レベルの問題が多い。特別な難問は見られないものの,
適度に理解度や処理力,思考力を試される部分がある分,差がつきやすい問題である。

【特記事項】
・各学類の解答すべき問題は,2018 年度と同じ選択形式であった。

菅澤

【対策】
・問題は主に小問から構成され、一連の流れを考える必要があることが多いです。日常的に「なぜこの処理が必要なのか」という視点で演習を行い、重要なアプローチと処理方法を習得しましょう。
・選択問題では、各人の得意分野や苦手分野に応じて問題の選択が鍵となります。入試レベルの演習を通じて、問題選択のスキルを向上させておくことが大切です。
・極めて難解な問題は少ないかもしれませんが、経験によって差がつくものや、試行錯誤と戦略の探求が求められる問題、異なる視点が必要な問題も存在します。これらの課題に対処できるように、標準的な問題を中心に演習を行い、思考力を向上させましょう。また、処理能力が重要な問題も多いため、計算スキルも鍛えることを忘れずに。

筑波大学医学群の国語 

筑波大学医学群の国語の出題傾向と対策は以下の通りです。

【出題・解答の形式】
・現代文は評論1問と小説もしくは随筆1問の組み合わせ。
・古文は和歌を含んだ有名出典から出題されることが多く,設問も和歌に関するものが出題される。
・漢文では 2008 年度以降,散文からの出題が続いている。
・設問は記述式が中心。選択式問題や抜き出し問題,単答式の設問が出題されることもある。
・記述式問題には基本的に字数制限がないので,解答欄の大きさから字数を判断する必要がある。

【特記事項】
・第二問は,2018 年度のような小説ではなく,2017 年度と同様に随筆から出題された。
・第三問の古文は,Z会の書籍『読み解き古文単語』掲載のものと同一の文章が出題された。
・第四問の漢文では,2016~2018 年度に引き続き書き下し問題が出題された。

菅澤

【対策】
・現代文の問題では、解答の根拠を見つけることは比較的容易ですが、解答を適切にまとめるのが難しい場合が多いです。解答の際にどの要素を含め、どのように整理するかを検討し、第三者に添削してもらうことが非常に重要です。読解力と記述力を向上させるために、訓練を着実に積んでおきましょう。
・古文の問題では、和歌を含む文章が出題されます。和歌の理解に加えて、和歌の背後にある人間関係にも注意を払うよう心がけてください。また、掛詞などの和歌の技法に関する基本的な知識を備えておくことが大切です。

オニ坊

・漢文の問題では、現代語訳や書き下し問題、説明問題、全体のまとめ問題などがバランスよく出題されます。漢文の基本事項に加えて、文章の要旨を理解するトレーニングが肝心です。漢文の現代語訳を解析し、要旨をまとめる練習を行いましょう。
・筑波大学の場合、古典文学に関する基本知識を問う設問が必ず出題されるため、古典文学で不必要な減点をしないように注意が必要です。古典文法などのルールをしっかり把握し