始めに:早稲田大学、2023年度の合格最低点を公開
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本日はどのような記事になりますか?
本日は
「早稲田大学、2023年度の合格最低点を公開。過去5年のデータと、合格するための得点率についてもご紹介」というテーマで記事を書いていきます。
早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
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【2023年度】早稲田大学各学部の合格最低点
2023年の早稲田大学の各学部の合格ラインはどのくらいだったのか、詳細リストを作成しました。
早稲田大学政治経済学部
配点 | 合格最低点 | |
政治学科 | 200点 | 151.5点 |
経済学科 | 200点 | 159.0点 |
国際政治経済学科 | 200点 | 158.5点 |
早稲田大学法学部
配点 | 合格最低点 | |
法学科 | 150点 | 90.25点 |
早稲田大学文化構想学部
配点 | 合格最低点 | |
文化構想学科一般選抜 | 200点 | 131.7点 |
英語4技能テスト利用方式 | 125点 | 85点 |
共通テスト利用方式 | 200点 | 146点 |
早稲田大学文学部
配点 | 合格最低点 | |
文学科一般選抜 | 200点 | 129.8点 |
英語4技能テスト利用方式 | 125点 | 85点 |
共通テスト利用方式 | 200点 | 146点 |
早稲田大学教育学部
配点 | 合格最低点 | |
教育学科教育学専攻 | 150点 | 教育学専修93.682点 生涯教育学専修90.002点 教育心理学専修94.023点 |
教育学科初等教育学専攻 | 150点 | 92.795点 |
国語国文学科 | 150点 | 106.451点 |
英語英文学科 | 150点 | 107.858点 |
社会科 | 150点 | 地理歴史専修97.546点 公共市民学専修94.899点 |
理学科 | 150点 | 地球科学専修89.272点 |
数学科 | 150点 | 122.042点 |
複合文化学科 | 150点 | 117.045点 |
早稲田大学商学部
配点 | 合格最低点 | |
地歴・公民型 | 200点 | 131.6点 |
数学型 | 180点 | 109.05点 |
英語4技能テスト利用型 | 205点 | 127点 |
早稲田大学基幹理工学部
配点 | 合格最低点 | |
学系Ⅰ | 360点 | 190点 |
学系Ⅱ | 360点 | 206点 |
学系Ⅲ | 360点 | 199点 |
早稲田大学創造理工学部
配点 | 合格最低点 | |
建築学科 | 400点 | 196点 |
総合機械工学科 | 360点 | 179点 |
経営システム工学科 | 360点 | 191点 |
社会環境工学科 | 360点 | 184点 |
環境資源工学科 | 360点 | 180点 |
早稲田大学先進理工学部
配点 | 合格最低点 | |
物理学科 | 360点 | 205点 |
応用物理学科 | 360点 | 188点 |
化学・生命化学科 | 360点 | 194点 |
応用化学科 | 360点 | 195点 |
生命医科学科 | 360点 | 196点 |
電気・情報生命工学科 | 360点 | 188点 |
早稲田大学社会科学部
配点 | 合格最低点 | |
社会科学科 | 130点 | 78.92点 |
早稲田大学人間科学部
配点 | 合格最低点 | |
人間環境科学科 | 150点 | 87.40点 |
人間環境科学科共通テスト+数学選抜方式 | 500点 | 276.7点 |
健康福祉科学科 | 150点 | 85.72点 |
健康福祉科学科共通テスト+数学選抜方式 | 500点 | 282.2点 |
人間情報科学科 | 150点 | 86.92点 |
人間情報科学科共通テスト+数学選抜方式 | 500点 | 296.0点 |
早稲田大学スポーツ科学部
配点 | 合格最低点 | |
スポーツ科学科共通テスト+小論文方式 | 250点 | 159.9点 |
早稲田大学国際教養学部
配点 | 合格最低点 | |
国際教養学科 | 200点 | 142.8点 |
早稲田大学の合格最低点の変遷
続いて、2022年度を中心とした直近5年間の合格基準点をお伝えします。いくつかの学部で入試方法が変わっている点もありますので、その概要も併せて解説していきます。
早稲田大学政治経済学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 200点 | 政治学科152点 経済学科155点 国際政治経済学科155.5点 |
2021年度 | 200点 | 政治学科148点 経済学科156点 国際政治経済学科151点 |
2020年度 | 230点 | 170.5点 |
2019年度 | 230点 | 162.5点 |
2018年度 | 230点 | 167点 |
早稲田大学法学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 150点 | 89.895点 |
2021年度 | 150点 | 90.295点 |
2020年度 | 150点 | 90.295点 |
2019年度 | 150点 | 92.745点 |
2018年度 | 150点 | 91.745点 |
早稲田大学文化構想学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 共通テスト方式200点 | 一般選抜134点 英語4技能テスト85.5点 共通テスト方式142.5点 |
2021年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 共通テスト方式200点 | 一般選抜130.6点 英語4技能テスト85点 共通テスト方式149.5点 |
2020年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜131.5点 英語4技能テスト85.5点 共通テスト方式144点 |
2019年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜134点 英語4技能テスト83.5点 共通テスト方式143.5点 |
2018年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜136.5点 英語4技能テスト85点 共通テスト方式139.5点 |
早稲田大学文学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 共通テスト方式200点 | 一般選抜131.9点 英語4技能テスト86.5点 共通テスト方式148点 |
2021年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 共通テスト方式200点 | 一般選抜130.8点 英語4技能テスト87.5点 共通テスト方式150点 |
2020年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜132.2点 英語4技能テスト83点 共通テスト方式147点 |
2019年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜134点 英語4技能テスト82.34点 共通テスト方式141.6点 |
2018年度 | 一般選抜200点 英語4技能テスト利用方式125点 センター試験方式200点 | 一般選抜135.1点 英語4技能テスト91点 共通テスト方式148点 |
早稲田大学教育学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 150点 | 83.250~120点 |
2021年度 | 150点 | 84.495~118.962点 |
2020年度 | 150点 | 84.245~124.206点 |
2019年度 | 150点 | 82.495~120.495点 |
2018年度 | 150点 | 88.245~122.495点 |
早稲田大学商学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 地歴・公民型200点 数学型180点 英語4技能テスト利用型205点 | 地歴・公民型130.6点 数学型109.4点 英語4技能テスト利用型133.7点 |
2021年度 | 地歴・公民型200点 数学型180点 英語4技能テスト利用型205点 | 地歴・公民型131.35点 数学型107.6点 英語4技能テスト利用型120.05点 |
2020年度 | 200点 | 127.45点 |
2019年度 | 200点 | 129.25点 |
2018年度 | 200点 | 130.55点 |
早稲田大学基幹理工学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 360点 | 学系Ⅰ178点 学系Ⅱ181点 学系Ⅲ176点 |
2021年度 | 360点 | 学系Ⅰ198点 学系Ⅱ219点 学系Ⅲ213点 |
2020年度 | 360点 | 学系Ⅰ207点 学系Ⅱ221点 学系Ⅲ210点 |
2019年度 | 360点 | 学系Ⅰ209点 学系Ⅱ215点 学系Ⅲ223点 |
2018年度 | 360点 | 学系Ⅰ206点 学系Ⅱ222点 学系Ⅲ220点 |
早稲田大学創造理工学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 建築学科400点 その他学科360点 | 建築学科185点 総合機械工学科161点 経営システム工学科178点 社会環境工学科163点 環境資源工学科163点 |
2021年度 | 建築学科400点 その他学科360点 | 建築学科218点 総合機械工学科192点 経営システム工学科206点 社会環境工学科202点 環境資源工学科202点 |
2020年度 | 建築学科400点 その他学科360点 | 建築学科215点 総合機械工学科197点 経営システム工学科211点 社会環境工学科202点 環境資源工学科197点 |
2019年度 | 建築学科400点 その他学科360点 | 建築学科222点 総合機械工学科212点 経営システム工学科203点 社会環境工学科222点 環境資源工学科195点 |
2018年度 | 建築学科400点 その他学科360点 | 建築学科227点 総合機械工学科204点 経営システム工学科215点 社会環境工学科213点 環境資源工学科188点 |
早稲田大学先進理工学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 360点 | 物理学科196点 応用物理学科176点 化学・生命化学科175点 応用化学科180点 生命医科学科186点 電気・情報生命工学科172点 |
2021年度 | 360点 | 物理学科229点 応用物理学科210点 化学・生命化学科206点 応用化学科209点 生命医科学科219点 電気・情報生命工学科198点 |
2020年度 | 360点 | 物理学科230点 応用物理学科210点 化学・生命化学科207点 応用化学科202点 生命医科学科219点 電気・情報生命工学科196点 |
2019年度 | 360点 | 物理学科235点 応用物理学科223点 化学・生命化学科205点 応用化学科209点 生命医科学科211点 電気・情報生命工学科209点 |
2018年度 | 360点 | 物理学科232点 応用物理学科221点 化学・生命化学科211点 応用化学科215点 生命医科学科221点 電気・情報生命工学科207点 |
早稲田大学社会科学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 130点 | 89.451点 |
2021年度 | 130点 | 78.62点 |
2020年度 | 130点 | 91.36点 |
2019年度 | 130点 | 85.5点 |
2018年度 | 130点 | 82.95点 |
早稲田大学人間科学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 一般選抜150点 共通テスト+数学選抜方式500点 | 人間環境科学科:一般88.5点・共通+数学306.1点 健康福祉科学科:一般85.5点・共通+数学293.5点 人間情報科学科:一般87点・共通+数学321.9点 |
2021年度 | 一般選抜150点 | 人間環境科学科:一般87.620点 健康福祉科学科:一般85.601点 人間情報科学科:一般85.616点 |
2020年度 | 一般選抜150点 | 人間環境科学科:一般89点 健康福祉科学科:一般86.4点 人間情報科学科:一般88.5点 |
2019年度 | 一般選抜150点 | 人間環境科学科:一般89.2点 健康福祉科学科:一般86.9点 人間情報科学科:一般89.3点 |
2018年度 | 一般選抜150点 | 人間環境科学科:一般90.0点 健康福祉科学科:一般88.3点 人間情報科学科:一般89.8点 |
早稲田大学スポーツ科学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 250点 | 163点 |
2021年度 | 250点 | 159.7点 |
2020年度 | 一般選抜183点 センター+一般方式225点 | 一般123.5点 センター+一般168点 |
2019年度 | 一般選抜183点 センター+一般方式225点 | 一般116点 センター+一般159点 |
2018年度 | 一般選抜183点 センター+一般方式225点 | 一般116.7点 センター+一般167点 |
早稲田大学国際教養学部
配点 | 合格最低点 | |
2022年度 | 200点 | 151.1点 |
2021年度 | 200点 | 155.94点 |
2020年度 | 200点 | 131.1点 |
2019年度 | 200点 | 126.4点 |
2018年度 | 200点 | 113.2点 |
早稲田大学受験生の平均得点と合格最低点を比較
次に、2022年度の入学試験での受験者の平均得点と合格最低点の違いを解説いたします。
早稲田大学政治経済学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
政治経済学部 | 142.232点 | 152~155.5点 |
受験者の平均得点と合格最低点には約10点のギャップがあり、これは200点の試験で約5%の差異を意味します。
早稲田大学法学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
法学部 | 76.71点 ※英語と日本史を利用した場合 | 89.895点 |
英語と日本史の科目を使用した際、受験者の平均得点と合格最低点との間には約13点のギャップが存在し、これは150点満点のテストでおおよそ10%の違いを示しています。
早稲田大学文化構想学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
文化構想学部 | 一般選抜:116.324点 英語4技能利用方式:83.907点 ※英語と日本史を利用した場合 共通テスト利用方式:127.864点 ※英語を利用した場合 | 一般選抜:134点 英語4技能利用方式:85.5点 共通テスト利用方式:142.5点 |
一般選抜や共通テストの方法では類似した点数のギャップが見られますが、英語の4技能テストを採用した方式の場合、受験者の平均得点と合格最低点の違いは約2点と、ほんの僅かな差に留まっています。
早稲田大学文学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
文学部 | 一般選抜:114.419点 ※英語と日本史を利用した場合 英語4技能利用方式:78.895点 ※日本史を利用した場合 共通テスト利用方式:128.854点 ※英語を利用した場合 | 一般選抜:131.9点 英語4技能利用法方式:86.5点 共通テスト利用方式:148点 |
文化構想学部と文学部は同じ得点法・手法を用いているにもかかわらず、英語の4技能テストを採用した際の文学部は7点のギャップが確認されます。この2つの学部で、国語や地理・歴史の科目に関して平均得点の違いが明らかになっています。
早稲田大学教育学部
教育学部の場合、受験者の平均得点の情報は開示されていないため、合格ラインとのギャップを特定することはできません。
早稲田大学商学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
商学部 | 108.62点 ※英語と日本史を利用した場合 87.865点 ※英語と数学を利用した場合 | 地歴・公民型130.6点 数学型 109.4点 |
数学ベースの試験と地歴・公民ベースの試験では、約20点の違いが見受けられます。平均得点と合格最低点との間も同様に約20点のギャップが確認できます。この理由として、数学の平均得点が60点中の約12点と、かなり低めに出ている点が挙げられます。
早稲田大学基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部
受験者の平均得点の情報は開示されていないため、その数値と合格最低点との差を特定することはできません。
早稲田大学社会科学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
社会科学部 | 74.974点 ※英語と日本史を利用した場合 64.857点 ※英語と数学を利用した場合 | 89.451点 |
数学と日本史を利用する受験者の間で合格基準に大きな違いが確認され、特に数学では40点中平均で僅か11.753点を取得しているのが現状です。このような明瞭な差異が存在するため、数学や地歴の分野で得点の標準化調整が実施されています。
数学を取り上げて考えてみましょう。その得点率が平均で3割程度と非常に低いという事実が挙げられます。例えば、100人の受験者がいれば、その大多数が40点満点中、約12点程度しか取得していないことになります。この現状をもとに、公平な評価を行うためには得点の調整が必要となります。
それゆえ、地歴や数学のセクションでは得点の標準化を行っているのです。この調整前の得点が受験者の平均点として示され、調整後の得点が合格基準として設定されています。このような措置が取られることで、各科目の難易度や受験者の実力に応じた公平な評価が可能となっています。
早稲田大学人間科学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
人間科学部 | 文系方式:84.978点 ※国語と日本史を利用した場合 理系方式:56.727点 ※数学と物理を利用した場合 | 85.5~88.5点 |
文系と理系の受験方法においては、合格に必要な基準点に明らかな違いが見られます。しかしながら、得点の標準化を通じて調整を行っているので、どちらの方法を選択しても公平な評価が保障されています。
早稲田大学スポーツ科学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
スポーツ科学部 | 159.517点 | 163点 |
受験者の平均得点と合格最低点には4点の微細なギャップが存在します。しかし、重要なのは小論文の部分で基準得点を達成しなければ、合格ラインを超えても不合格の判定を受ける可能性があることです。実際、小論文の部分の平均得点は50点中22.098点です。このため、22点を少なくとも超えるような対策が不可欠です。
早稲田大学国際教養学部
受験者平均点 | 合格最低点 | |
国際教養学部 | 138.794点 | 151.1点 |
得点上のギャップとして、平均点と最低合格点の間には約12点の違いが見受けられます。これは、200点の総得点において6%の差異を意味しています。
早稲田大学の入学試験、どの程度の得点率で合格?
各学部における合格の見込みを、得点の割合で詳しく調査してみましょう。
早稲田大学政治経済学部
政治経済学部において、200点中150点近辺がしばしば合格ラインとして設定されています。そのため、最低でも75%の得点を保持することが望ましい。しかしながら、確実に合格の道を開くためには、85%以上の得点率を目指すのが理想的です。
早稲田大学法学部
法学部では得点の標準化による調整が行われています。60%の得点で合格基準に到達することは可能ですが、得点の調整によりスコアが減少する可能性を考慮して、70%以上のスコアを持っている方が合格の確率を高められます。
早稲田大学文化構想学部
文化構想学部では得点の標準化調整が施されており、合格基準は大体70%程度です。しかし、より高い確実性を追求するならば、80%以上のスコアを目指すことが推奨されます。
早稲田大学文学部
文学部においても、文化構想学部と同じく、得点の標準化調整が適用されています。そのため、合格をほぼ確実にするには、文化構想学部と同じように、80%以上のスコアが必要と考えられます。
早稲田大学教育学部
教育学部では得点の標準化による調整が施されています。このため、合格基準が60%程度でも、80%近くのスコアを目指すのが望ましいです。一方で、合格ラインが70%や80%の学部の場合、85%以上、あるいは90%以上の得点を追い求めることが推奨されます。
早稲田大学商学部
商学部には地歴・公民や数学といった方式が存在しますが、どちらの方法でも合格に必要な基準得点は70%を下回る傾向にあります。しかしながら、得点の標準化調整が行われることを考慮すると、実際の試験で80%以上の得点を確保するのが理想的です。
早稲田大学社会科学部
社会科学部において、地歴や数学の点数には標準化による調整が施されています。そのため、この部門の得点調整の影響は他の学部と比較して軽微である可能性があります。しかしながら、どちらの科目においても、最低80%以上の得点を狙うのが推奨されます。
早稲田大学人間科学部
人間科学部の合格基準は60%を下回る場合がありますが、文系と理系の試験方式の違いから、点数の標準化調整が施されることがあります。文系方式での受験の場合、80%以上の得点を目指すことが強く推奨されます。一方、理系方式では得点が加算されることも考慮し、75%〜80%の範囲、あるいはそれ以上のスコアで合格のチャンスが増します。
早稲田大学スポーツ科学部
スポーツ科学部において、共通テストの受験者平均スコアはおおよそ70%ですが、競争力を持つためには最低80%以上の得点を目指すべきです。特に小論文部分には注目が必要で、合格ラインをクリアするためには、その部分で60%から70%のスコアを確保することが望ましいです。
早稲田大学国際教養学部
国際教養学部への入学試験で、共通テストの平均スコアが70%を突破しています。そのため、共通テストでの競争力を持つためには、おおよそ90%の得点率を目標にすべきです。また、英語4技能テストにおいて、平均スコアが70%近くなっているので、80%以上のスコアを狙うための英語のスキルアップを考えることが重要です。
最後に:早稲田大学に合格をするには?
ここまで早稲田大学の合格最低点の変遷を見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が明治大学では必要です。
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