始めに:【名古屋大学の穴場学部は…?】名古屋大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】
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「【名古屋大学の穴場学部は…?】名古屋大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】」というテーマで記事を書いていきます。
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名古屋大学の概要
アクセス
東山キャンパス:〒464-8601 名古屋市千種区不老町 地下鉄名城線名古屋大学駅下車すぐ
鶴舞キャンパス:〒466-8550 名古屋市昭和区鶴舞町65 JR中央本線鶴舞駅、地下鉄鶴舞線鶴舞駅下車 徒歩5分
大幸キャンパス:〒461-8673 名古屋市東区大幸南1-1-20 地下鉄名城線ナゴヤドーム前矢田駅下車 徒歩5分
名古屋大学には3つのキャンパスがあり、それぞれアクセスしやすい立地にあります。特に東山キャンパスは名古屋大学駅のすぐ近くに位置しています。鶴舞キャンパスは医学部医学科の学生が、大幸キャンパスは医学部保健学科の学生が通っています。
学部構成
名古屋大学には以下の9つの学部があります。
文学部
教育学部
法学部
経済学部
情報学部
理学部
工学部
農学部
医学部
これらの学部は文系と理系がほぼ半々に分かれています。特に情報学部では、人間・社会情報科の二次試験で地歴か数学を選択することができ、数学の範囲も数学ⅠAⅡBに限られているため、文系学生にも受験しやすい学部となっています。
偏差値と共通テスト得点率
各学部の偏差値と共通テスト得点率(2024年2月時点、河合塾データ参照)は以下の通りです。
文学部(前期): 偏差値62.5 共通テスト得点率77%
教育学部(前期): 偏差値62.5 共通テスト得点率74%
法学部(前期): 偏差値60 共通テスト得点率76%
経済学部(前期): 偏差値60 共通テスト得点率76%
情報学部(前期): 偏差値60~62.5 共通テスト得点率76%~81%
理学部(前期): 偏差値60 共通テスト得点率77%
工学部(前期): 偏差値57.5~60 共通テスト得点率76%~79%
農学部(前期): 偏差値57.5 共通テスト得点率76%~78%
医学部(前期): 偏差値52.5~67.5 共通テスト得点率66%~87%
名古屋大学の多くの学部は偏差値60以上の高い水準ですが、工学部と農学部は偏差値が57.5~60と若干低めです。しかし、それでも偏差値は55以上であり、容易に突破できるわけではありません。しっかりとした勉強が必要です。
名古屋大学の穴場学部/学科
名古屋大学のおすすめ学部①:情報学部 人間・社会情報学科(前期入試)
名古屋大学の中でも特におすすめの穴場学部として、情報学部の人間・社会情報学科があります。この学科の特長は、二次試験での科目数が少ない点です。
この学科の二次試験は、英語が必須で、もう1科目は数学ⅠAⅡBまたは地歴(世界史・日本史・地理)のどちらか1科目を選択します。特に理系の受験生には「地理」をおすすめします。
英語が必須科目であるため、英語が苦手な生徒には厳しいかもしれませんが、数学や社会科目の選択肢がある点が魅力です。名古屋大学の数学は難易度が高く、模試で偏差値65〜70程度の実力が必要となるため、数学が得意でない場合は他の選択肢を考えた方がよいでしょう。
地理を選択するメリットは、対策に要する時間が少ない点です。名古屋大学の地理の問題は、共通テストと似た形式の資料照合問題が多く、共通テストの対策がそのまま名古屋大学の対策にもなります。そのため、時間を効率的に使えます。
一方、歴史(日本史・世界史)を選ぶ場合、論述問題の対策が必要となり、共通テスト対策に加えてさらに時間をかけた準備が求められます。このため、対策に時間がかかりがちです。
情報学部の人間・社会情報学科は、英語ともう1科目の選択肢が広く、特に地理を選択することで効率的に対策を進めることができます。地理の対策は共通テスト対策と重なる部分が多く、効率的に準備を進められるため、受験生にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
名古屋大学のおすすめ学部②:工学部 エネルギー理工学科(前期入試)
名古屋大学の中で特に狙い目の学部として、工学部のエネルギー理工学科があります。
この学科の特長は、2024年の倍率が1.7倍と非常に低い点です。他の学部に比べて競争が少ないため、合格しやすくなっています。これは受験生にとって大きなメリットです。
二次試験で使用する科目は、数学、物理、化学、英語の4科目のみです。このため、理系科目に強い受験生にとって非常に有利です。一部の理系学科では国語も試験科目として必要とされますが、エネルギー理工学科ではその必要がありません。
配点は数学500点、理科500点、英語300点と設定されています。理系科目に重点を置いた試験配点になっているため、理系科目が得意な受験生には特に有利です。数学と理科で合計1000点分の配点があり、ここで高得点を取れれば合格の可能性が高まります。
工学部のエネルギー理工学科は、倍率が低く、理系科目に特化した試験であるため、理系科目が得意な受験生にとって非常におすすめです。理系分野の強みを活かして名古屋大学合格を目指しましょう。
名古屋大学のおすすめ学部③:法学部(前期入試)
名古屋大学の法学部は、倍率が2.2倍とやや高めですが、それでも他の学部に比べると入りやすいと言えるでしょう。この学部は、二次試験で必要な科目が2科目と小論文だけという点で非常に魅力的です。
法学部の二次試験は数学と英語に加えて小論文があります。特に数学と英語の2科目に絞って対策ができるため、集中して勉強を進めることができます。もしこれらの科目が得意なら、法学部は非常に魅力的な選択肢です。
小論文は法学部受験の鍵となります。論理的な思考力や表現力が試されるため、しっかりと対策をしておく必要があります。しかし、逆に言えば小論文対策を徹底することで合格の可能性を大きく引き上げることができるのです。
文系学部でありながら数学が必須科目となっている点は、注意が必要です。名古屋大学の数学は理系と共通の問題が出ることもあり、計算量が多く難易度が高いです。数学が苦手な受験生には厳しいかもしれませんが、逆に数学が得意な文系の学生には大きなチャンスとなります。
法学部は、小論文対策をしっかりと行い、数学と英語に集中して勉強できる点で魅力的な選択肢です。数学が得意な文系受験生に特におすすめです。自分の得意分野を活かし、法学部への合格を目指しましょう。
最後に:名古屋大学に合格をするには?
ここまで「【名古屋大学の穴場学部は…?】名古屋大学のプロが穴場学部を徹底解説【25年度入試】」について見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。
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もし少しでも「名古屋大学に合格したい」と考える受験生は共に名古屋大学を目指しましょう。
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本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映