
龍谷大学心理学部を受けたいのですが、入試方式が多すぎて「結局どの科目を何点分準備すればいいのか」が分かりません。英語と国語だけでいいのか、社会も数学も必要なのか、そこから教えてください。














先に骨格を示します。心理学部の本学独自試験は文系型のみで、科目は英語(マーク式70分)・国語(マーク式60分)・選択科目(60分)の3つだけです。この3科目を軸に、配点の付け方と共通テストの組み合わせ方を変えた入試方式が、2027年度は一般選抜12方式・共通テスト利用7方式の合計19方式あります。同じ答案を出しても、選んだ方式によって2026年度の実質倍率は1.26倍から57.00倍まで開きました。この記事は、19方式それぞれの科目・配点・試験時間を並べ、倍率と合格最低点まで突き合わせて「どれを組み合わせるか」を決めるための記事です。
龍谷大学心理学部の入試で最初につまずくのは、科目そのものではなく「方式の読み方」です。本学独自試験で受ける科目は前期・中期なら英語・国語・選択科目の3つで固定されており、この点はどの方式を選んでも変わりません。変わるのは、その3科目のうち何科目を、どの倍率で合否判定に使うか。そして大学入学共通テストを何科目分乗せるか。つまり方式選びは「勉強する科目を減らす作業」ではなく「同じ勉強量から受け取る判定の数と質を増やす作業」です。本稿では2027入試ガイドの科目・配点表と、2026年度入試結果の方式別データだけを使い、この作業を数字で組み立てます。
なお、龍谷大学全体の学部別倍率や狙い目学部の比較、学部ごとの難易度序列は本稿では扱いません。それぞれ龍谷大学全体の公式結果、穴場学部の比較、入試方式別の難易度で扱っています。本稿は心理学部の科目と配点に絞ります。
目次
- 龍谷大学心理学部の入試科目は「英語・国語・選択1科目」が基本形
- 本学独自試験の科目・解答方式・試験時間・出題範囲【2027年度】
- 前期日程(1月29日〜31日)の4方式|配点と2026年度の実質倍率
- 中期日程(2月14日・15日)の5方式|政治・経済が使えず倍率も跳ねる
- 後期日程(3月10日)の3方式|科目は減るのに得点率は87〜91%必要
- 共通テスト利用入試7方式|外国語の配点200点か100点かで選ぶ
- 科目負荷と実質倍率を突き合わせる|最も有利な組み合わせはどれか
- 合格最低点と得点率から逆算する|心理学部の目標点の置き方
- 心理学部で公認心理師は取れる?学部だけでは受験資格に届かない
- 龍谷大学心理学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|龍谷大学心理学部は科目より「方式の組み合わせ」で決まる
- よくある質問
龍谷大学心理学部の入試科目は「英語・国語・選択1科目」が基本形
| 入試区分 | 日程 | 2027年度の方式数 | 本学独自試験で受ける科目 | 合計点の幅 |
|---|---|---|---|---|
| 一般選抜(本学独自試験のみ) | 前期 | 2方式 | 英語・国語・選択科目の3科目 | 300点/400点 |
| 一般選抜(本学独自試験のみ) | 中期 | 3方式 | 英語・国語・選択科目の3科目 | 300点/400点 |
| 一般選抜(本学独自試験のみ) | 後期 | 2方式 | 英語・国語の2科目 | 200点/300点 |
| 一般選抜(共通テスト併用) | 前期 | 2方式 | 3科目受験、または英語+数学の2科目 | 300点 |
| 一般選抜(共通テスト併用) | 中期 | 2方式 | 英語・国語の2科目、または英語のみ | 400点 |
| 一般選抜(共通テスト併用) | 後期 | 1方式 | 英語・国語の2科目を受験 | 200点 |
| 共通テスト利用 | 前期 | 4方式 | 受験不要 | 200点〜600点 |
| 共通テスト利用 | 中期 | 2方式 | 受験不要 | 300点 |
| 共通テスト利用 | 後期 | 1方式 | 受験不要 | 300点 |
2027年度の龍谷大学入試ガイドによると、心理学部心理学科が使える一般選抜の入試方式は前期4方式・中期5方式・後期3方式の合計12方式、共通テスト利用入試は前期4方式・中期2方式・後期1方式の合計7方式です。19方式もあると身構えてしまいますが、本学独自試験の科目は文系型の英語・国語・選択科目しかありません。理系型は心理学部の対象外なので、理科を受ける方式はひとつもありません。心理学部志望者が新しく覚える科目は増えず、増えるのは「出願の組み合わせ」だけです。














19方式もあるのに、実際に勉強する科目は3つだけということですか?














そうです。前期・中期の本学独自試験は英語・国語・選択科目の3科目、後期は英語・国語の2科目です。共通テスト利用入試なら本学独自試験そのものが不要です。方式の多さは「勉強量の多さ」ではなく「同じ勉強で受けられる判定の数」だと考えてください。ここを取り違えると、対策が広がりすぎて共倒れします。
心理学部は龍谷大学のなかでも比較的新しい学部です。龍谷大学公式サイトの学部長メッセージには「龍谷大学は2012年から文学部に臨床心理学科を設置し、優秀な人材を育成、輩出し、社会と人々に貢献してきました。その教育実績をさらに高め(中略)2023年、新たに心理学部を開設しました」と記されています。入学定員は255名、収容定員は1,040名。1・2年次は深草キャンパス、3・4年次は大宮キャンパスで学ぶ体制で、2027年4月にはそれぞれ「京都深草キャンパス」「京都大宮キャンパス」へ名称変更されます。学部が新しい分、過去の合格ラインを長期で追うことができないので、直近の公式データを方式単位で読む重要度が高くなります。
📚 用語解説
本学独自試験:龍谷大学が自前で作成・実施する筆記試験のこと。心理学部の場合は文系型のみで、英語・国語・選択科目の3科目(後期日程は英語・国語の2科目)。大学入学共通テストとは別物で、共通テスト利用入試ではこの試験を受ける必要がない。
📚 用語解説
共通テスト併用方式:本学独自試験の得点と、大学入学共通テストの得点を合算して合否を判定する方式。龍谷大学の2027入試ガイドには「本学独自試験の科目と大学入学共通テストの高得点科目は、重複しても採用します」と明記されており、独自試験の英語と共通テストの英語を二重に使うことができる。
本学独自試験の科目・解答方式・試験時間・出題範囲【2027年度】
| 科目 | 解答方式・試験時間 | 出題範囲(2027年度入試ガイド) |
|---|---|---|
| 英語 | マーク式(70分) | 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ/論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
| 国語 | マーク式(60分) | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究(いずれも漢文除く) |
| 選択科目 | マーク式(60分)/「数学」のみ記述式(60分) | 日本史探究/世界史探究/政治・経済(前期日程のみ選択可)/数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学B(数列)・数学C(ベクトル) |
2027入試ガイドの「解答方式・試験時間・試験内容」によると、文系型の本学独自試験は英語が70分、国語と選択科目が各60分です。解答方式はいずれもマーク式ですが、選択科目のうち「数学」だけは記述式である点に注意してください。日本史探究や世界史探究を選ぶつもりでいた受験生が、直前に数学へ切り替えると、解答形式そのものが変わります。国語の出題範囲は「現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究」で、いずれも漢文は除かれます。古文は範囲に含まれるので、古文だけを切り離して対策する必要があります。














国語で漢文が出ないのは助かります。でも「古典探究」と書いてあるので、古文は出るのですね。














その読み方で正しいです。範囲表記は「現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究(いずれも漢文除く)」なので、古文は対象、漢文は対象外。ここを曖昧にしたまま「国語は現代文だけ」と決めつけると、本番で古文の大問に時間を溶かします。過去問を解く前に、まず自分が受ける日程の範囲表を印刷して机に貼ってください。
📚 用語解説
マーク式と記述式:龍谷大学の本学独自試験では英語・国語・選択科目のほとんどがマーク式で、選択科目の「数学」だけが記述式。マーク式は解答を選ぶ形式、記述式は答えを書く形式で、部分点の考え方も答案作成の速度も変わるため、選択科目を決める段階で形式まで含めて選ぶ。
📚 用語解説
中央値補正法:龍谷大学が2027入試ガイドに明記している得点調整の方法。「本学独自試験の試験日や選択科目間で『中央値補正法』等による得点調整を行います。中央値は50点」と記載されている。選択科目の難易差や試験日の難易差をならすための仕組みで、素点がそのまま合否に使われるとは限らない点を理解しておく。
もうひとつ、心理学部志望者が見落としやすいのが選択科目の日程差です。前期日程では日本史探究・世界史探究・政治・経済・数学(文系)の4つから選べますが、中期日程では「政治・経済」を選べません。2027入試ガイドにも「中期日程では『政治・経済』を選択することはできませんので、ご注意ください」と明記されています。政治・経済を武器にして出願計画を組むと、中期日程で急に選択科目を差し替えることになり、実質的に受けられる方式が減ります。前期と中期の両方を押さえたいなら、日本史探究・世界史探究・数学(文系)のいずれかを主軸にしておくのが安全です。
前期のみ選択可の「政治・経済」を主軸にすると、中期日程の5方式すべてで選択科目を差し替える必要が出ます。政治・経済が得意でも、併願の設計上は日本史探究・世界史探究・数学(文系)のどれかを併走させておくと出願の自由度が落ちません。
前期日程(1月29日〜31日)の4方式|配点と2026年度の実質倍率
| 方式 | 科目・配点 | 満点 | 志願 | 受験 | 合格 | 合格最低点 | 得点率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 独自:スタンダード方式 | 英語100+国語100+選択科目100 | 300点 | 808 | 792 | 140 | 189点 | 63.0% | 5.66倍 |
| 独自:高得点科目重視方式 | 3科目のうち高得点1科目200+残り100+残り100 | 400点 | 571 | 558 | 99 | 259点 | 64.8% | 5.64倍 |
| 併用:2科目方式 | 独自3科目のうち高得点1科目100+共テ高得点2科目200 | 300点 | 365 | 356 | 204 | 191点 | 63.7% | 1.75倍 |
| 併用:数学方式 | 英語50+数学(選択科目)50+共テ数学①100+数学②100 | 300点 | 37 | 36 | 17 | 162点 | 54.0% | 2.12倍 |
| 前期日程 合計 | — | — | 1,781 | 1,742 | 460 | — | — | — |
2027年度の一般選抜前期日程は1月29日(金)・30日(土)・31日(日)の3日間です。募集人員は心理学科で75名(共通テスト併用数学方式7名の募集人員を含む)と、一般選抜103名のうち約7割を占めます。表は2026年度の公式入試結果で、同じ前期日程でも方式によって実質倍率が1.75倍から5.66倍まで開いたことが分かります。合格者460名は心理学部の一般選抜合格者511名の約9割にあたり、前期をどう設計するかが合否をほぼ決めます。














併用2科目方式の1.75倍が明らかに低いですね。でも共通テストを受けないと出願できないのですよね?














そこが核心です。併用2科目方式は本学独自試験を3科目受験する点が独自スタンダード方式と同じで、合否に使うのは高得点1科目だけ。つまり試験当日の負担はほぼ変わりません。違いは共通テストを受けているかどうかだけで、それだけで2026年度は5.66倍が1.75倍になり、合格者数も140名に対して204名でした。共通テストを受けるなら、この方式を外す理由はほとんどありません。
前期日程のもうひとつの特徴が「共通テスト併用数学方式」です。本学独自試験の英語50点と数学(選択科目)50点に、共通テストの数学①100点・数学②100点を足す300点満点で、2026年度の合格最低点は162点、得点率は54.0%でした。これは心理学部の19方式のなかで最も低い得点率です。ただし志願37名・合格17名と規模が小さく、募集人員も前期75名の内数で7名。数学を得点源にできる受験生には有利ですが、全員が狙える枠ではありません。心理学部と経済学部・社会学部・情報学部にだけ用意された方式であり、文系学部でありながら数学で勝負できる入口が心理学部に開かれている点は覚えておく価値があります。
前期日程の出願設計として現実的なのは、独自スタンダード方式と独自高得点科目重視方式を同時に出し、共通テストを受験しているなら併用2科目方式を重ねる形です。龍谷大学は1日の試験で最大6出願まで併願でき、受験料は1出願目35,000円、2出願目以降はプラス10,000円。同じ答案から3種類の判定を受け取れるため、方式を1つに絞る合理的な理由はほとんどありません。
中期日程(2月14日・15日)の5方式|政治・経済が使えず倍率も跳ねる
| 方式 | 科目・配点 | 満点 | 志願 | 受験 | 合格 | 合格最低点 | 得点率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 独自:スタンダード方式 | 英語100+国語100+選択科目100 | 300点 | 307 | 207 | 12 | 208点 | 69.3% | 17.25倍 |
| 独自:高得点科目重視方式 | 3科目のうち高得点1科目200+残り100+残り100 | 400点 | 234 | 148 | 8 | 301点 | 75.3% | 18.50倍 |
| 独自:高得点2科目方式 | 英語150+(国語・選択科目の高得点1科目)150 | 300点 | 167 | 108 | 6 | 219点 | 73.0% | 18.00倍 |
| 併用:2科目方式 | 英語100+国語100+共テ高得点2科目200 | 400点 | 61 | 27 | 5 | 254点 | 63.5% | 5.40倍 |
| 併用:3科目方式 | 英語100+共テ高得点3科目300 | 400点 | 72 | 43 | 14 | 252点 | 63.0% | 3.07倍 |
| 中期日程 合計 | — | — | 841 | 533 | 45 | — | — | — |
中期日程は2027年度が2月14日(日)・15日(月)の2日間、募集人員は心理学科25名です。前期の75名に対して3分の1しかない一方、2026年度の志願者は841名。この需給の差がそのまま倍率に出ており、独自3方式の実質倍率は17.25倍・18.50倍・18.00倍と、前期の5.66倍から3倍以上に跳ね上がりました。合格最低点の得点率も69.3〜75.3%で、前期の63.0〜64.8%より約10ポイント高い水準です。














中期の独自方式が18倍というのは、前期と同じ試験を受けているのに別物のような難しさですね。














数字の背景も見ておきましょう。中期日程の本学独自試験のみの方式は、2025年度の志願458名から2026年度は708名へ増え、合格者は43名から26名へ減りました。志願が増えて合格が減れば倍率は当然上がります。その一方で、共通テスト併用3科目方式は英語1科目だけを本学独自試験で受け、残りは共通テストの高得点3科目で判定する方式で、3.07倍・合格14名でした。中期日程では独自方式だけを頼りにしないことが、そのまま合格確率の話になります。
中期日程で新設されたのが独自の「高得点2科目方式」です。英語150点と、国語・選択科目のうち高得点1科目150点の合計300点で判定しますが、本学独自試験は3科目すべての受験が必要です。2026年度が実施初年度で、志願167名・受験108名・合格6名、実質倍率18.00倍でした。英語の配点が1.5倍になるため英語が武器の受験生に向く一方、合格枠が小さく、これ単独で中期を戦うのは現実的ではありません。
科目面での最重要ポイントは、中期日程では選択科目から「政治・経済」が外れることです。前期は日本史探究・世界史探究・政治・経済・数学(文系)の4択、中期は日本史探究・世界史探究・数学(文系)の3択になります。心理学部の中期日程は独自3方式すべてが選択科目を必要とするため、政治・経済しか用意していない受験生は中期の独自方式を事実上受けられません。前期と中期を両方使うなら、選択科目の選定を秋までに終えておく必要があります。
2026年度の中期日程は、独自3方式が17.25〜18.50倍だったのに対し、共通テスト併用の2科目方式が5.40倍、3科目方式が3.07倍。共通テストを受験していれば、同じ2月14日・15日の試験で桁の違う競争に参加できる。
後期日程(3月10日)の3方式|科目は減るのに得点率は87〜91%必要
| 方式 | 科目・配点 | 満点 | 志願 | 受験 | 合格 | 合格最低点 | 得点率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 独自:スタンダード方式 | 英語100+国語100 | 200点 | 76 | 73 | 3 | 174点 | 87.0% | 24.33倍 |
| 独自:高得点科目重視方式 | 英語・国語のうち高得点1科目200+残り1科目100 | 300点 | 58 | 57 | 1 | 274点 | 91.3% | 57.00倍 |
| 併用:1科目方式 | 独自2科目のうち高得点1科目100+共テ高得点1科目100 | 200点 | 24 | 21 | 2 | 180点 | 90.0% | 10.50倍 |
| 後期日程 合計 | — | — | 158 | 151 | 6 | — | — | — |
後期日程は2027年度が3月10日(水)の1日のみ、募集人員は心理学科3名です。本学独自試験は英語と国語の2科目だけになり、選択科目がありません。科目数だけを見れば最も軽い日程ですが、2026年度の実質倍率は24.33倍・57.00倍・10.50倍、合格最低点の得点率は87.0%・91.3%・90.0%でした。合格者は3方式合わせて6名です。「科目が少ないから狙い目」という発想が最も通用しないのが後期日程です。














後期の高得点科目重視方式は受験57名で合格1名ですか。得点率91.3%というのも現実離れして見えます。














実際に厳しい数字です。ただ後期を切り捨てる必要はありません。募集人員3名の最終枠なので「ここで合格する前提の計画」を立てるのが誤りなだけです。前期・中期で判定を取り切るのが本線で、後期は前期・中期の答案精度を最後まで上げ続けた結果として残る保険。順序を逆にすると、9割が必要な試験に望みを託して春を迎えることになります。
後期の共通テスト併用1科目方式は、本学独自試験の英語・国語のうち高得点1科目100点と、共通テストの高得点1科目100点の合計200点で判定します。本学独自試験は2科目の受験が必要です。2026年度は志願24名・受験21名・合格2名で実質倍率10.50倍。独自の2方式に比べれば低いものの、得点率は90.0%が求められました。共通テストの持ち点が高い受験生にとっては、3月に残る数少ない現実的な選択肢になります。
共通テスト利用入試7方式|外国語の配点200点か100点かで選ぶ
| 日程・方式 | 共通テストの科目・配点 | 満点 | 志願 | 受験 | 合格 | 合格最低点 | 得点率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期:2科目方式 | 外国語200(英語R・Lのみ)+高得点1科目100 | 300点 | 149 | 148 | 77 | 213点 | 71.0% | 1.92倍 |
| 前期:3科目方式 | 外国語100+高得点2科目200 | 300点 | 266 | 264 | 149 | 201点 | 67.0% | 1.77倍 |
| 前期:4科目方式 | 外国語200+国語200+高得点2科目200 | 600点 | 112 | 112 | 89 | 376点 | 62.7% | 1.26倍 |
| 前期:数学1教科方式 | 数学①100+数学②100 | 200点 | 27 | 27 | 12 | 125点 | 62.5% | 2.25倍 |
| 中期:2科目方式 | 外国語200(英語R・Lのみ)+高得点1科目100 | 300点 | 62 | 62 | 33 | 225点 | 75.0% | 1.88倍 |
| 中期:3科目方式 | 外国語100+高得点2科目200 | 300点 | 105 | 105 | 49 | 220点 | 73.3% | 2.14倍 |
| 後期:3科目方式 | 指定教科・科目のうち高得点3科目300 | 300点 | 22 | 22 | 4 | 239点 | 79.7% | 5.50倍 |
共通テスト利用入試は本学独自試験を受けずに出願できる区分で、心理学科の募集人員は前期29名(2科目5名・3科目14名・4科目8名・数学1教科2名)、中期8名(2科目3名・3科目5名)、後期2名の合計39名です。2026年度の実績は志願743名・受験740名・合格413名で、共通テスト利用だけを取り出した実質倍率は約1.8倍。一般選抜の4.7倍と比べると、同じ心理学部でも競争の重さがまるで違います。














前期4科目方式が1.26倍というのは19方式で一番低いですよね。科目数が多いのに、なぜですか。














外国語200点・国語200点・高得点2科目200点の600点満点で、共通テストを5〜6科目受けている受験生でないと出せない構成だからです。国公立大学志望者が併願で使う枠と考えると分かりやすい。逆にいえば、共通テストをフルセットで受けるなら、合格最低点376点=得点率62.7%で89名が合格した方式を使わない手はありません。
外国語の配点は方式選びの分かれ目です。2科目方式と4科目方式は外国語200点、3科目方式は外国語100点。英語が得意なら200点方式、英語以外の科目で稼ぎたいなら100点方式が有利になります。2026年度の合格最低点の得点率も、外国語200点の2科目方式が71.0%、外国語100点の3科目方式が67.0%と、方式の性格どおりに差が出ました。なお2科目方式の外国語は「英語(リーディング・リスニング)のみ」と指定されており、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語は使えません。
前期の「数学1教科方式」は、共通テストの数学①100点と数学②100点だけで判定する200点満点の方式です。2026年度が実施初年度で、志願27名・受験27名・合格12名、合格最低点125点、得点率62.5%、実質倍率2.25倍でした。文系学部でこの方式が用意されているのは龍谷大学では心理学部・経済学部・社会学部・情報学部だけです。心理学部の必修カリキュラムには「心理学統計法概論」「心理学とデータサイエンス」が含まれており、数学で入る入口が学部の学び方と無関係ではないことがうかがえます。
📚 用語解説
共通テスト利用入試:大学入学共通テストの成績だけで合否を判定する入試区分。龍谷大学では併願数に上限がなく、学部・学科が指定する教科・科目を受験していれば何出願でも可能で、一般選抜入試との併願もできる。心理学科の2027年度募集人員は前期29名・中期8名・後期2名の計39名。
📚 用語解説
英語資格検定試験の得点換算:龍谷大学の共通テスト併用方式・共通テスト利用入試で使える制度。基準を満たすと共通テスト「外国語の英語(リーディング・リスニング)」の得点を100点・85点・70点の3段階に換算し、共通テストの実際の得点と換算後の得点の高い方を採用する。2027年度は英検CSEスコア2,300点(準1級以上受験)・GTEC1,180点・IELTS5.5・TOEFL iBT72点などが100点換算の基準(2024年4月1日以降に受検したもの、スコアは下限)。
この英語資格換算は、龍谷大学の入試ガイドによると全日程が対象です。ただし換算されるのは共通テストの英語の得点なので、共通テストの外国語を使わない方式では効きません。心理学部でいえば、前期の共通テスト併用数学方式(共テは数学①②のみ)と、中期の共通テスト併用2科目方式(共テは地歴・公民/数学①/数学②/理科/情報のうち高得点2科目)は外国語を使わないため、英検のスコアを持っていても得点換算の対象になりません。英語資格を持っている受験生ほど、この対応関係を先に確認しておくべきです。
科目負荷と実質倍率を突き合わせる|最も有利な組み合わせはどれか
| 前提条件 | 出せる方式 | 2026年度の実質倍率 | 追加で必要な準備 |
|---|---|---|---|
| 共通テストを受けない | 一般選抜の独自方式のみ(前期2・中期3・後期2) | 5.64〜57.00倍 | 本学独自試験3科目(後期は2科目) |
| 共通テスト3科目程度 | 独自方式+前期併用2科目+中期併用3科目+共テ利用3科目 | 1.75〜57.00倍 | 共通テストの外国語+2科目 |
| 共通テスト5科目以上 | 上記+共テ利用4科目方式(1.26倍) | 1.26〜57.00倍 | 共通テストの外国語・国語+2科目 |
| 数学を選択科目にする | 上記+前期併用数学方式+共テ利用数学1教科方式 | 1.26〜57.00倍 | 共通テスト数学①②(記述式の独自数学も) |
19方式を「科目の負荷」と「2026年度の実質倍率」の2軸に置き直すと、判断はかなり単純になります。負荷が軽い方式ほど倍率が高く、負荷が重い方式ほど倍率が低い。つまり心理学部の入試は、準備科目を絞った受験生ほど厳しい競争に押し込まれる構造です。後期独自スタンダード方式は英語と国語の2科目だけで受けられますが24.33倍。共通テスト利用前期4科目方式は共通テストを5〜6科目そろえる必要がある代わりに1.26倍でした。
- 後期独自標準: 24.33倍
- 前期併用2科目: 1.75倍
- 共テ利用4科目: 1.26倍














結局のところ、共通テストを受けるかどうかで話が全部決まる気がしてきました。














そのとおりです。心理学部の場合、共通テストを受けるだけで出願できる方式が一般選抜7方式から19方式へ増え、2026年度の実質倍率の下限は5.64倍から1.26倍まで下がりました。私立専願だから共通テストは不要、という判断が最も損をします。共通テストは受けたうえで、前期の独自2方式+併用2科目方式+共テ利用の3科目か4科目方式。ここまでが基本形です。
具体的な組み合わせを2026年度の数字で確かめます。共通テストを受けずに前期の独自2方式だけを出願した場合、対象になるのは受験1,350名・合格239名の母集団で、実質倍率はおよそ5.6倍。ここに共通テスト併用2科目方式(受験356名・合格204名・1.75倍)を加えると、同じ試験日に同じ3科目を解いたうえで、もう1つ低倍率の判定を受け取れます。さらに共通テスト利用前期の3科目方式(受験264名・合格149名・1.77倍)と4科目方式(受験112名・合格89名・1.26倍)を重ねれば、本学独自試験の当日成績が振るわなかった場合の受け皿も確保できます。
ここまで整理すると、心理学部の対策は「英語・国語・選択科目1つを仕上げること」と「共通テストを外国語・国語を含む複数科目でそろえること」の2本立てになります。方式ごとに新しい科目が増えるわけではないので、対策そのものは分散しません。分散させないためにこそ、出願計画を先に固めることが必要です。
合格最低点と得点率から逆算する|心理学部の目標点の置き方
| 狙う方式 | 満点 | 2026年度の合格最低点 | 得点率 | 目標として置く水準 |
|---|---|---|---|---|
| 前期 独自スタンダード | 300点 | 189点 | 63.0% | 3科目平均で7割を安定させる |
| 前期 独自高得点科目重視 | 400点 | 259点 | 64.8% | 得意1科目を8割に引き上げる |
| 前期 併用2科目 | 300点 | 191点 | 63.7% | 独自の得意1科目+共テ2科目で7割 |
| 中期 独自スタンダード | 300点 | 208点 | 69.3% | 前期より約6ポイント上乗せ |
| 中期 独自高得点科目重視 | 400点 | 301点 | 75.3% | 得意1科目を9割近くまで |
| 後期 独自スタンダード | 200点 | 174点 | 87.0% | 英語・国語とも9割前後 |
| 共テ利用 前期3科目 | 300点 | 201点 | 67.0% | 共テ3科目で7割 |
| 共テ利用 前期4科目 | 600点 | 376点 | 62.7% | 共テ4科目で6割5分 |
龍谷大学は方式ごとの合格最低点と得点率を公式に公表しています。心理学部の2026年度は得点率54.0%(前期併用数学方式)から91.3%(後期独自高得点科目重視方式)まで分布し、一般的に語られる「7割取れば受かる」といった一括りの目安が通用しません。目標点は必ず「自分が出願する方式の満点」に対して置いてください。同じ心理学部でも、前期独自スタンダード方式の189点と、共通テスト利用4科目方式の376点は満点が違うので、点数だけを並べても比較になりません。














前期の得点率63.0%というのは、思ったより低い印象です。合格しやすいということでしょうか。














「取りやすい」ではなく「そこが下限」という読み方をしてください。189点は合格者のなかで最も低い点数です。実際の合格者の多くはそれより上にいます。そして得点調整として中央値補正法が入るため、素点で63.0%を取れば必ず届くとも限りません。目標は合格最低点+2割程度を置き、過去問演習の目安にするのが実務的です。
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験しなかった人を含む志願倍率とは別物。龍谷大学の入試結果PDFには方式ごとに倍率が掲載されており、心理学部の2026年度は1.26倍(共通テスト利用前期4科目方式)から57.00倍(一般選抜後期の独自高得点科目重視方式)まで分布した。
📚 用語解説
合格最低点:合格者のなかで最も得点が低かった人の点数。龍谷大学は方式ごとに合格最低点と得点率を公表している。満点が方式ごとに異なる(心理学部では200点・300点・400点・600点)ため、点数だけを比べても意味がなく、必ず得点率と満点をセットで見る。
過去問演習の進め方も方式に合わせます。前期・中期の独自方式を主軸にするなら、英語70分・国語60分・選択科目60分を通しで解いて3科目合計の得点率を測ります。高得点科目重視方式も併願するなら、そのうえで「最も点の高い1科目を2倍にした場合の400点満点」を自分で計算します。同じ答案から2種類の判定が出るため、どちらの方式で合格ラインに近いかが見えます。共通テスト利用を軸にするなら、共通テストの各回の自己採点を方式ごとの配点に置き換えて集計してください。
心理学部で公認心理師は取れる?学部だけでは受験資格に届かない
| 項目 | 龍谷大学心理学部の公式情報 |
|---|---|
| 学科構成 | 心理学科の1学科。入学定員255名/収容定員1,040名 |
| キャンパス | 1・2年次は深草キャンパス、3・4年次は大宮キャンパス |
| 取得可能な免許・資格 | 高等学校教諭一種免許状(公民)/公認心理師受験資格課程/認定心理士/本願寺派教師資格(受験資格) |
| 公認心理師の受験資格 | 学部の所定科目を履修し、卒業後に大学院へ進学して所定科目を履修・修了する必要がある |
| 学部で履修する省令科目 | 公認心理師の職責・心理学概論・心理学統計法・心理的アセスメントなど25区分 |
| 心理実習 | 「心理実習A」(3年次)と「心理実習B」(4年次)で80時間を超える学外実習 |
心理学部を志望する受験生が最も気にするのが公認心理師です。ここは誤解が多いので、公式情報で正確に確認します。龍谷大学心理学部の公式サイトには取得可能な資格として「公認心理師受験資格課程」が挙げられていますが、同じページに「公認心理師の受験資格を取得するためには、学部における所定科目を履修し、卒業後に大学院に進学して所定科目を履修したうえで修了する必要があります」と明記されています。つまり心理学部を卒業しただけでは公認心理師の試験を受けられません。














大学院まで行かないと公認心理師になれないというのは、入学前に知っておきたい情報ですね。














法令の条文でも確認できます。公認心理師法第七条は、受験資格を「大学で必要な科目を修めて卒業し、かつ大学院で必要な科目を修めて課程を修了した者」「大学で必要な科目を修めて卒業した者で、省令で定める施設において省令で定める期間以上その業務に従事したもの」「文部科学大臣及び厚生労働大臣が前二号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定した者」のいずれかに限っています。学部4年間はスタートラインで、そこから先の進路設計まで含めて志望理由を組み立ててください。
学部で何を履修するのかも公式に公開されています。龍谷大学の履修要項Webサイトによると、公認心理師受験資格取得のための省令科目として、1年次に「心理学概論」「臨床心理学概論」「発達心理学」「心理学的支援法」「健康・医療心理学」「人体の構造と機能及び疾病」、2年次に「心理学研究法概論」「心理学統計法概論」「心理学実験」「神経・生理心理学」「福祉心理学」「教育・学校心理学」「障害者・障害児心理学」「心理的アセスメントⅠ」「公認心理師の職責」、3年次に「知覚・認知心理学」「学習・言語心理学」「感情・人格心理学」「社会・集団・家族心理学」「司法・犯罪心理学」「産業・組織心理学」「精神疾患とその治療」「心理関係行政論」「心理演習」が配置され、実習として「心理実習A」(3年次)と「心理実習B」(4年次)が開講されます。
龍谷大学の履修要項には「このカリキュラムは受講人数の制限がかかるため、本カリキュラムを受講するためには、2年次に開講予定の『公認心理師の職責』ならびに3年次開講予定の『心理演習』の単位を取得することが必須条件となります」「履修登録に際し、選考が行われることもあります」と明記されている。「心理実習A」と「心理実習B」は両方の修得が必須。入学後の履修計画も含めて進路を考える必要がある。
入試科目の話に戻すと、この学部カリキュラムは受験期の科目選択とも地続きです。心理学部の必修科目には「心理学研究法概論」「心理学統計法概論」「心理学とデータサイエンス」といったデータ系科目が並び、龍谷大学の履修要項では基礎講義Aを「3つの柱(心理学基礎、データサイエンス、キャリア啓発)に関する必修科目」と説明しています。入試側でも、文系学部としては珍しく共通テスト併用数学方式と共通テスト利用数学1教科方式が心理学部に用意されています。数学から逃げずに選択科目に据えるという判断は、入試の倍率面でも入学後の学び方の面でも、心理学部との相性が良い選択です。
龍谷大学心理学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。龍谷大学心理学部は、参考書を進めて模試を受けるだけの「普通の対策」では合格が安定しません。2026年度の実績を見れば理由は明らかです。同じ英語・国語・選択科目の3科目を解いても、前期の独自スタンダード方式は5.66倍、中期の独自方式は17.25〜18.50倍、後期の独自高得点科目重視方式は57.00倍。さらに合格最低点の得点率は54.0%から91.3%まで分布します。必要なのは情報を集めることではなく、19方式のどれを組み合わせるかを決め、そこから逆算した1日単位の行動を最後まで実行し切る仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、19方式の出願設計まで手が回らない
独学でも龍谷大学の入試ガイドは入手できます。しかし前期・中期・後期のどこに何方式出すか、選択科目を政治・経済にすると中期がどうなるか、共通テストを何科目そろえれば共テ利用4科目方式に届くかまでを自分で設計し、そのうえで毎日の演習量を管理し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、方式別の得点率まで追えない
映像授業は理解の助けになります。ただし視聴後に、英語70分・国語60分・選択科目60分の通し演習を方式別の配点へ換算し、前期なら63.0%、中期なら69.3%という水準に対して今どこにいるかを毎回測る仕組みではありません。万人向けの講義を受けるだけでは、心理学部の合格最低点と自分の失点原因が結びつきません。
集団授業の大手予備校では、選択科目の個別事情に届かない
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、数学(記述式)を選択科目にする受験生と、日本史探究で勝負する受験生に同じ密度で対応することは困難です。中期日程で政治・経済が使えないという制約も、集団の進度のなかでは個々の出願計画へ落ちません。17.25倍という中期の競争の中で、自分の答案だけに残る弱点を埋めるには別の設計が必要です。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行まで追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストの複数科目と本学独自試験3科目を毎日どう回したかまで追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残ります。19方式のうちどれで判定を取りにいくかを決めても、実行が伴わなければ数字は動きません。














教材の種類よりも、方式を決めて、そこから毎日の行動へ落とす仕組みが要るということですね。














そのとおりです。龍谷大学心理学部の科目・配点・倍率は公式資料で誰でも確認できます。差がつくのは、その情報を今日解く問題数、復習の順番、共通テスト科目の配分へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、龍谷大学心理学部を本気で狙うなら、科目情報を毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、龍谷大学心理学部の公式入試ガイドと現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を心理学部対策へどう接続するかを整理します。














管理されるといっても、龍谷大学心理学部向けには具体的に何が変わるのでしょうか?














前期の独自2方式と併用2科目方式を軸にするのか、共通テスト利用の3科目・4科目方式まで広げるのかを最初に決めます。そのうえで英語70分・国語60分・選択科目60分の演習を「今日は何をどこまで直すか」という数値に変え、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ方式と失点に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
龍谷大学心理学部の英語・国語・選択科目と、共通テストで必要な科目を整理し、一日ごとの実行量へ落とします。19方式の出願計画を先に固めることで、何をするか迷う時間を減らし、答案改善に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ心理学部志望でも、数学を選択科目にする人と日本史探究で勝負する人では行動が違います。公式の科目・配点表と現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テスト科目を後回しにせず、本学独自試験の3科目と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
前期63.0%、中期69.3%、後期87.0%という合格最低点の水準に対して、今どこにいるかを答案から判断するには指導者側にも難関大学受験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、龍谷大学心理学部の一般選抜12方式と共通テスト利用7方式を一つの計画へまとめられます。総合型選抜や英語資格とは混同せず、一般選抜の要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、心理学部のどの日程を軸にするか、選択科目を何にするか、共通テストを何科目そろえるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、龍谷大学心理学部の前期・中期・後期のどれを軸にするか、共通テストを含めてどの科目から整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
龍谷大学心理学部の方式選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|龍谷大学心理学部は科目より「方式の組み合わせ」で決まる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 本学独自試験の科目 | 英語(マーク式70分)・国語(マーク式60分)・選択科目(60分/数学のみ記述式)。後期は英語・国語の2科目 |
| 国語の範囲 | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究。いずれも漢文は除く |
| 選択科目の注意 | 政治・経済は前期日程のみ選択可。中期は日本史探究・世界史探究・数学(文系) |
| 方式数 | 2027年度は一般選抜12方式+共通テスト利用7方式の合計19方式 |
| 2026年度の実質倍率 | 1.26倍(共テ利用前期4科目)〜57.00倍(一般後期の独自高得点科目重視) |
| 合格最低点の得点率 | 54.0%(前期併用数学)〜91.3%(後期独自高得点科目重視) |
| 最も有利な組み合わせ | 共通テストを受けたうえで、前期の独自2方式+併用2科目方式+共テ利用3科目・4科目方式 |
| 公認心理師 | 学部の所定科目履修だけでは受験資格にならず、大学院修了等が必要 |














科目そのものは3つだけ。難しいのは、その3科目をどの方式に載せるかという判断なのですね。














それがこの記事の結論です。龍谷大学心理学部は、2026年度に一般選抜で受験2,426名・合格511名という選抜でしたが、方式ごとに見れば1.26倍の入口も57.00倍の入口もありました。公式の科目・配点表で受ける方式を確定し、合格最低点の得点率を目標に置き、毎日の演習を測り続ける。方式選びを行動に変えれば、曖昧な不安は具体的な計画になります。
龍谷大学心理学部を目指すときは、第三者サイトの偏差値や古い倍率を一つだけ見て結論を出さないでください。方式・科目・配点は受験年度の龍谷大学公式入試ガイド、入試結果は同じ年度・同じ方式の公式PDFで確認し、自分の答案と照合します。学部別の比較や大学全体の傾向は文学部の記事や経済学部の記事も合わせて読むと、心理学部の位置づけがつかみやすくなります。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 入試科目・試験時間 | 本学独自試験の科目・解答方式・試験時間 |
| 方式ごとの配点 | 前期・中期・後期/共通テスト利用の各章 |
| 倍率・合格最低点 | 科目負荷と実質倍率/目標点の置き方 |
| 公認心理師 | 学部だけでは受験資格に届かない章 |
Q. 龍谷大学心理学部の2027年度の入試科目は何ですか?
A. 一般選抜の本学独自試験は文系型のみで、前期日程・中期日程は英語(マーク式70分)・国語(マーク式60分)・選択科目(60分。数学のみ記述式)の3科目、後期日程は英語・国語の2科目です。選択科目は日本史探究・世界史探究・政治・経済・数学(文系)から選びますが、政治・経済は前期日程のみ選択できます。共通テスト利用入試では本学独自試験を受ける必要がありません。
Q. 心理学部の入試方式はいくつありますか?
A. 2027年度は一般選抜が前期4方式・中期5方式・後期3方式の合計12方式、共通テスト利用入試が前期4方式・中期2方式・後期1方式の合計7方式で、合わせて19方式です。本学独自試験で受ける科目はどの方式でも共通なので、方式が増えても勉強する科目は増えません。
Q. 国語で漢文は出題されますか?
A. 出題されません。2027入試ガイドの出題範囲は「現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究(いずれも漢文除く)」と記載されています。古文は範囲に含まれるため、古文の対策は必要です。
Q. 2026年度の実質倍率はどれくらいでしたか?
A. 方式によって大きく異なります。最も低かったのは共通テスト利用入試前期の4科目方式で1.26倍、最も高かったのは一般選抜後期の本学独自試験のみ・高得点科目重視方式で57.00倍でした。一般選抜6区分の学部合計は志願2,780名・受験2,426名・合格511名で実質倍率4.7倍、共通テスト利用3日程の合計は志願743名・受験740名・合格413名でした。
Q. 共通テストを受けずに心理学部に合格できますか?
A. 可能ですが、出願できるのは一般選抜の本学独自試験のみの方式7つに限られます。2026年度の実質倍率はこの7方式で5.64〜57.00倍でした。共通テストを受ければ共通テスト併用5方式と共通テスト利用7方式が加わり、実質倍率1.26倍の方式まで選択肢に入ります。
Q. 心理学部で数学を使えますか?
A. 使えます。本学独自試験の選択科目として数学(文系)を選べるほか、共通テスト併用数学方式(前期)と共通テスト利用の数学1教科方式(前期)が用意されています。龍谷大学の文系学部でこの2方式が使えるのは心理学部・経済学部・社会学部などに限られます。ただし本学独自試験の数学は記述式です。
Q. 龍谷大学心理学部を卒業すれば公認心理師になれますか?
A. なれません。龍谷大学心理学部の公式サイトには「公認心理師の受験資格を取得するためには、学部における所定科目を履修し、卒業後に大学院に進学して所定科目を履修したうえで修了する必要があります」と明記されています。公認心理師法第七条でも、受験資格は大学院修了、または省令で定める施設での一定期間以上の業務従事、あるいは大臣認定のいずれかに限られています。
Q. 心理学部はどのキャンパスで学びますか?
A. 1・2年次は深草キャンパス、3・4年次は大宮キャンパスです。なお2027年4月に「深草キャンパス」は「京都深草キャンパス」、「大宮キャンパス」は「京都大宮キャンパス」へ名称変更される予定です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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