龍谷大学の穴場学部を4つの軸で解説!文/理系別に詳しく紹介します。

始めに:学習院大学における補欠合格の制度を徹底解説

菅澤
オニ坊

龍谷大学専門塾/予備校RYU-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「龍谷大学の穴場学部を4つの軸で解説!文/理系別に詳しく紹介します。」というテーマで記事を書いていきます。

龍谷大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
龍谷大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

龍谷大学の偏差値

学部偏差値
心理学部50.0~52.5
文学部40.0~55.0
経済学部47.5~50.0
経営学部47.5~50.0
法学部50.0~52.5
政策学部45.0~47.5
国際学部45.0~47.5
社会学部47.5~50.0
先端理工学部40.0~47.5
農学部40.0~45.0
参考:パスナビ

龍谷大学の志願者

菅澤

2023年7月26日時点で、龍谷大学の志願者数は61,083人でした。これは、近畿大学、立命館大学、関西大学に次いで4番目に多い数です。

オニ坊

龍谷大学の志願者数は、2023年度の入試では一般で5,567人増加し、共テで364人減少しました。

龍谷大学の穴場学部

菅澤

龍谷大学で比較的合格しやすい学部を見つけるためには、主に二つの方法が有効です。

第一の方法は合格最低点を基準にすることです。合格最低点が低い学部は、一般的に合格しやすいとされています。
第二の方法は倍率を用いることです。こちらでは、倍率が低い学部ほど合格する可能性が高まります。

オニ坊

これらの方法を用いることで、龍谷大学において比較的合格しやすい学部を見つけることが可能です。ただし、これらの基準は年度ごとに変化する可能性があるため、最新の情報を確認することが重要です。

また、合格しやすい学部が必ずしも自分に合っているとは限らないため、自身の興味や目指す進路も考慮に入れた上で学部選びを行うことが望ましいです。

【文系】合格点(得点率)から見る穴場学部

1位 文学部 真宗学科

入試方法 一般入試B日程 文系型スタンダード方式
倍率 2.49
合格最低点(得点率)は 169/300 (56.3%)

同率1位 文学部 仏教学科

入試方法 一般入試B日程 文系型スタンダード方式
倍率 1.98
合格最低点(得点率)は 169/300 (56.3%)

2位 農学部 植物生命科学科

入試方法 一般入試A日程 文系型スタンダード方式
倍率 3.5
合格最低点(得点率)は 170/300 (56.7%)

3位 文学部 哲学科(教育学)

入試方法 一般入試B日程 文系型スタンダード方式
倍率 2.5
合格最低点(得点率)は 173/300 (57.7%)

菅澤

文系学部の中で、特に文学部は合格のチャンスが高いです。その中でも、真宗学科や仏教学科など、仏教の歴史や思想を専門とする学科は、受験生にとっての穴場となる可能性が高いです。

オニ坊

このように、文学部の中でも特に仏教学系の学科は、競争率が比較的低く、特化した教育内容を提供しているため、文系学部を志望する受験生にとって狙い目となります。

これらの学科は、志願者が少ないため合格の可能性が高く、仏教に関する深い学びを求める学生にとって理想的な学習環境を提供することができるのです。

【理系】合格点(得点率)から見る穴場学部

1位 先端理工学部 応用化学科

入試方法 一般入試B日程 理工型スタンダード方式
倍率 5.0
合格最低点(得点率)は 164/300 (54.7%)

2位 先端理工学部 環境生態学科

入試方法 一般入試B日程 理工型スタンダード方式
倍率 2.0
合格最低点(得点率)は 165/300 (55.0%)

3位 農学部 食料農業システム学科 

入試方法 一般入試A日程 農学型スタンダード方式

倍率 1.78

合格最低点(得点率)は

170/300 (56.7%)

菅澤

理系学部を検討している受験生にとって、先端理工学部は特に注目すべき選択肢です。この学部には、持続可能な社会や環境問題に焦点を当てた学科が設けられており、これらの学科は特に狙い目となる可能性があります。

オニ坊

ただし、先端理工学部の中でも特に注目されている知能情報メディア学科は、合格最低得点率が70%を超えるなど、他の学科と比較して競争が激しいため、注意が必要です。

このような学科では、最新のテクノロジーに関連する専門知識やスキルを学ぶことができますが、その人気のために高い合格基準が設けられています。

【文系】競争率から見る穴場学部

菅澤

文系型スタンダード方式を採用している学部や学科の中で、競争率が比較的低いものを順に紹介します。

1位 農学部 資源生物化学科

入試方法 文系型スタンダード方式 
受験者数 74人
合格者数 29人

競争率  2.55

2位 文学部 真宗学科

入試方法 文系型スタンダード方式
受験者数 255人
合格者数 88人

競争率  2.90

3位 農学部 植物生命科学科

入試方法 文系型スタンダード方式
受験者数 28人
合格者数 8人

競争率  3.50

菅澤

文系型スタンダード方式を採用している学部の中で、特に狙い目となるのが農学部です。農学部が位置する滋賀県の瀬田キャンパスは、競争率が比較的低いという特徴があります。

【理系】競争率から見る穴場学部

菅澤

理工型スタンダード方式を採用している学部や学科の中で、競争率が比較的低いものを順に紹介します。

1位 先端理工学部 環境生態工学(環境ソリューション工学)

入試方法 理工型スタンダード方式    
受験者数 146人 
合格者数 70人

競争率  2.09

2位 先端理工学部  応用化学科

入試方法 理工型スタンダード方式
受験者数 181人
合格者数 80人

競争率  2.26

3位 先端理工学部 理数情報処理学科

入試方法 理工型スタンダード方式
受験者数 253人
合格者数 103人

競争率  2.46

菅澤

理工学系のスタンダード入試方式を活用する上で、特に注目すべき学部は先端理工学部です。

この学部内で特に狙い目となる学科は環境生態学科や応用化学科であり、これらの学科は合格点から見ても、そして競争率からも穴場と言えます。

オニ坊

したがって、理工学型スタンダード入試方式を利用している受験生にとって、先端理工学部の環境生態学科や応用化学科は、特に狙い目の学科と言えます。これらの学科は、合格点から見ても競争率が低く、また将来性の高い分野を学ぶことができるため、理工学系を志望する受験生にとって理想的な選択肢となるのです。

参照)2023年度各学部の一般選抜の倍率

学部競争率
心理学部3.9
文学部3.2
経済学部3.7
経営学部3.8
法学部3.2
政策学部3.7
国際学部2.3
社会学部3.0
先端理工学部2.1
農学部1.8
菅澤

龍谷大学では、いくつかの学部や学科が特に合格しやすい「穴場」として注目されています。文系学部では、文学部の真宗学科や農学部の植物生命科学科が、理系学部では先端理工学部の環境生態学科や応用化学科が、それぞれ合格の可能性を高める選択肢となっています。

オニ坊

これらの学部や学科が穴場となる理由は、志願者数が比較的少ないことや、特定の専門分野に特化していることにあります。

たとえば、真宗学科では仏教学に関する専門知識を学び、植物生命科学科では植物の生物学的側面を深く掘り下げる学習が行われます。
一方、環境生態学科や応用化学科では、それぞれ環境問題や化学の応用に関する専門的な学習が提供されています。

龍谷大学に入学することを強く望む受験生にとって、これらの学部や学科は特に注目すべき選択肢となります。これらの学科は、競争率が比較的低いだけでなく、専門性の高い教育を提供しており、学生は自分の興味に合った分野で深く学ぶことができるのです。

最後に:龍谷大学に合格をするには?

菅澤

ここまで龍谷大学の穴場学部について見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が必要です。

菅澤

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と考える受験生のために現在、龍谷大学専門塾/予備校RYU-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「龍谷大学に合格したい」と考える受験生は共に龍谷大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

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オニ坊

龍谷大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトも参考にしてください。

本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

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