「明治大学の英語って、学部ごとに配点が違うの?」「大問ごとに何点取れば合格できるの?」——明治志望の受験生からこうした疑問は後を絶ちません。明治大学は大問ごとの配点を公式に発表していません。しかし科目全体の配点は旺文社パスナビ等の一次情報から確認でき、問題数・解答形式・試験時間をもとに大問別の予測配点を導くことはできます。この記事では、学部別の公式配点データを整理したうえで、大問別の予測配点・各学部の合格目標点の目安・対策法まで一本の記事で解説します。

明治大学って学部ごとに英語の試験が全然違うって聞いたんですが、実際どのくらい違うんですか?

全然違う、というのが正しい表現だよ。試験時間は60〜80分、大問数も2〜5題と学部によって差がある。英語の配点も100〜200点と幅があり、全体に占める割合は33%〜57%まで開きがある。まず学部別の全体像を把握してから、自分の志望学部に絞り込んで対策を組み立てるのが大原則だ。
目次
明治大学 英語の配点まとめ|全学部一覧
明治大学の英語試験は学部によって配点・試験時間・出題形式が大きく異なります。まず下表で学部別の英語配点と試験全体に占める割合を確認しましょう(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)。
| 学部 | 入試方式 | 英語配点 | 総配点 | 英語割合 | 試験時間 | 大問数(目安) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 法学部 | 学部別 | 150点 | 350点 | 43% | 70分 | 2題 |
| 商学部 | 学部別 | 150点 | 350点 | 43% | 80分 | 5題 |
| 政治経済学部 | 学部別 | 150点 | 350点 | 43% | 60分 | 3題 |
| 文学部 | 学部別 | 100点 | 300点 | 33% | 60分 | 2〜3題 |
| 経営学部 | 学部別 | 150点 | 350点 | 43% | 70分 | 4題 |
| 情報コミュニケーション | 学部別 | 100点 | 300点 | 33% | 60分 | 3題 |
| 国際日本学部 | 学部別2科目 | 200点 | 350点 | 57% | 80分 | 4題 |
| 理工学部 | 学部別 | 120点 | 360点 | 33% | 60分 | 4題 |
| 農学部 | 学部別 | 150点 | 450点 | 33% | 60分 | 2〜3題 |
| 総合数理学部 | 学部別 | 120点 | 320点 | 38% | 60分 | 3〜4題 |
| 全学部統一 | 全学部日程 | 100点換算 | 300〜450点 | 33〜50% | 60分 | 2〜3題 |
- 国際日本: 全配点の57%。英語2科目入試で合否が決まる学部
- 法学部: 43%。設問がすべて英語という特殊形式
- 商学部: 43%。大問5題と明治大学で最多の問題数
- 政治経済: 43%。抽象度の高い評論文が特徴
- 経営学部: 43%。長文+文法語法+会話文の構成
- 農学部: 33%。理科が主軸。英語は守りの科目
- 理工学部: 33%。数学・理科が主軸。英語は守りの科目
- 総合数理: 38%。AI・データ系英文が特徴
- 文学部: 33%。比喩・象徴的な長文が出題される
- 情コミ: 33%。要約・並べ替え・空所補充中心
📚 用語解説
大問別配点の「予測」について:明治大学は大問ごとの配点を公式に発表していません。本記事で示す大問別配点は、過去問の問題数・設問形式・難易度・受験指導の蓄積から推定した「予測値」であり、公式発表ではないことをご了承ください。科目全体の配点(旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)は公式情報です。
国際日本学部は英語200点と全学部最高の配点で、2科目入試では英語が全体の57%を占めます。一方、文学部・情報コミュニケーション学部は100点(33%)と最低水準です。農学部は英語150点ですが総配点が450点あるため割合は33%にとどまり、化学・生物が主軸になります。同じ「明治の英語」でも、志望学部によって英語の戦略的重要度は大きく異なるのです。文系学部(法・商・政経・経営)は英語が43%を占め、英語が合否を左右する最重要科目です。
明治大学専門塾の指導実績に基づく合格戦略については、明治大学に最短最速で合格する方法|明治大学専門塾が徹底解説もあわせて参照してください。

じゃあ、国際日本学部志望なら英語が一番大事な科目ってことですね。

その通り。国際日本学部は英語200点・2科目入試だから、英語で安定した高得点を取れるかどうかが直接合否を決める。法・商・政経・経営志望でも英語は43%と最重要科目だ。まず自分の志望学部の英語の形式を正確に把握することから始めよう。
法学部・商学部・政治経済学部の英語|大問構成と配点予測
法学部・商学部・政治経済学部はいずれも英語150点/350点(43%)ですが、大問構成と出題スタイルは学部ごとに大きく異なります。法学部(70分・2題)は設問がすべて英語で書かれている点が最大の特徴です。商学部(80分・5題)は明治大学の中で試験時間が最長・大問数が最多です。政治経済学部(60分・3題)は抽象度の高い評論文が出題され、論理的な読解力が問われます。(出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧、原田英語.com 2026-07-19閲覧)
| 項目 | 法学部 | 商学部 | 政治経済学部 |
|---|---|---|---|
| 英語配点 | 150点 | 150点 | 150点 |
| 総配点 | 350点 | 350点 | 350点 |
| 英語割合 | 43% | 43% | 43% |
| 試験時間 | 70分 | 80分 | 60分 |
| 大問数(目安) | 2題 | 5題 | 3題 |
| 出題の特徴 | 長文2題・設問が英語・穴埋め英作文 | 長文2題・文法語彙・語形変化・会話文 | 長文2題・知識問題型会話文 |
| 合格目標点(目安) | 105〜115点(70〜77%) | 100〜110点(67〜73%) | 100〜110点(67〜73%) |
📚 用語解説
設問が英語のみ(法学部):法学部英語の最大の特徴は、設問・選択肢がすべて英語で書かれていることです。長文を英語で読んで、英語の設問に英語の選択肢で答える形式のため、国語力に頼った「なんとなく日本語で選ぶ」解き方が通用しません。英語を英語のまま処理する力が問われ、内容一致・空所補充・穴埋め英作文も出題されます。出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧。
| 大問(予測) | 予測配点 | 問題の特徴 |
|---|---|---|
| 法学部 大問1(長文読解) | 約70〜80点(推定) | 英語設問・内容一致・空所補充・語彙問題 |
| 法学部 大問2(長文読解) | 約55〜65点(推定) | 英語設問・穴埋め英作文含む |
| 商学部 大問1〜2(長文) | 約60〜70点(推定) | 800語・500語程度の長文読解 |
| 商学部 大問3(文法語彙) | 約30〜35点(推定) | 語法・文法の正誤・補充問題 |
| 商学部 大問4(語形変化) | 約20〜25点(推定) | 文脈に合う語形変化(動詞・名詞等) |
| 商学部 大問5(会話文) | 約20〜25点(推定) | 会話の流れに合う表現・語句補充 |
| 政経 大問1〜2(長文) | 約90〜100点(推定) | 評論・論説文の論理追跡 |
| 政経 大問3(会話文) | 約40〜50点(推定) | 知識問題型・会話内容把握 |
商学部英語は大問5題と明治大学の中で最多の問題数です。長文2題(800語・500語程度)に加え、文法語彙問題・語形変化問題・会話文と形式が多様で、試験時間80分の中でどの問題を何分で解くかという時間配分戦略が重要になります。商学部英語の詳細な傾向と対策は明治大学商学部英語の入試傾向と対策もあわせて参照してください。

法学部の英語って設問が英語なんですね。それって難しくないですか?

最初は戸惑うかもしれないけど、慣れれば対応できる。キーワードを拾って内容一致を判断する力と、空所の前後から補う力を鍛えれば怖くない。法学部志望なら早いうちから英語の設問に慣れる練習を積んでおくことが重要だ。
文学部・情報コミュニケーション・国際日本学部の英語|配点と大問別予測
文学部と情報コミュニケーション学部は英語100点/300点(33%)と、明治大学の中で英語配点が最も低い区分です。一方、国際日本学部は英語200点/350点(57%)と最高配点で、英語が合否の主要因になります。同じ文系でも英語の比重が2倍異なり、対策の優先度設定が学部ごとに変わります。(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧、ENGLISH-X 2026-07-19閲覧)
| 項目 | 文学部 | 情報コミュニケーション | 国際日本学部 |
|---|---|---|---|
| 英語配点 | 100点 | 100点 | 200点 |
| 総配点 | 300点 | 300点 | 350点 |
| 英語割合 | 33% | 33% | 57% |
| 試験時間 | 60分 | 60分 | 80分 |
| 大問数(目安) | 2〜3題 | 3題 | 4題 |
| 出題の特徴 | 比喩・象徴的な長文、読み取り型 | 要約・並べ替え・空所補充 | 整序・語句補充・短い英作文 |
| 合格目標点(目安) | 65〜75点(65〜75%) | 65〜75点(65〜75%) | 140〜160点(70〜80%) |
📚 用語解説
比喩・象徴的な長文(文学部):文学部英語では、抽象的・哲学的な内容や比喩・象徴表現が多く含まれる長文が出題される傾向があります。「表面的な意味」だけでなく「行間を読む力」「深い意図を読み取る力」が問われます。通常の読解問題より文章の難度が高く、英語力だけでなく人文科学系の教養も求められます。出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧。
国際日本学部の英語200点は明治大学の中で突出した配点です。2科目入試(英語+国語)では英語が全体の57%を占め、英語で他の受験生に差をつけることが合格への最短ルートになります。整序問題・語句補充・短い英作文と形式が多様なため、試験形式への習熟も重要な対策です。

文学部の英語って普通の読解とは違う感じがするんですね。

そうなんだ。文学部英語で問われるのは「英語が読める」だけじゃなくて「文章の意図を深く読み取れるか」だ。普通の長文演習だけでは対応が難しく、抽象的・哲学的テーマの英文を多く読んで慣れる練習が必要になる。文学部志望なら早い段階から文学系・哲学系の英文長文に取り組んでおこう。
全学部統一入試の英語|60分マーク式の特徴と配点
明治大学の全学部統一入試(全学部日程)は、複数学部を一度の試験で受験できる入試方式です。英語は試験時間60分・全問マーク式で、大問2〜3題が出題されます。全学部統一の英語スコアは各学部の配点に換算されるため、学部によって英語の重みが異なります。(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧、ENGLISH-X 2026-07-19閲覧)
| 学部 | 全学部統一 英語配点 | 総配点 | 英語割合 |
|---|---|---|---|
| 法学部 | 100点 | 300点 | 33% |
| 商学部 | 200点 | 450点 | 44% |
| 政治経済学部 | 150点 | 350点 | 43% |
| 文学部 | 100点 | 300点 | 33% |
| 経営学部 | 150点 | 350点 | 43% |
| 情報コミュニケーション | 150点 | 350点 | 43% |
| 国際日本学部 | 200点 | 400点 | 50% |
| 農学部 | 100点 | 300点 | 33% |
- 全学統一で高得点確保: 60分全マークで75%以上を目指す
- 速読力と時間配分: 大問ごとの解答時間を事前に決める
- 全マーク形式への慣れ: 記述なし専用のマーク解答テクニック
- 英語の基礎力: 語彙・文法・読解の基礎が最低条件
📚 用語解説
全学部統一入試(全学部日程):明治大学の全学部統一入試は、1回の試験で複数の学部・学科を同時に出願できる入試方式です。英語は60分・全問マーク式で、学部別入試とは出題形式が異なります。全学部統一の英語スコアは各学部の配点に換算されます。同じ正答数でも志望学部によって実際の得点が変わる点に注意が必要です。出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧。
全学部統一入試は60分という制限時間の中で大問を解き切る時間配分が鍵です。全問マーク式のため「解けない問題は飛ばして先に進む」という戦略が学部別入試より重要になります。複数学部を受験できる利点を活かすためにも、全学部統一入試独自の対策を学部別入試の対策と並行して行う必要があります。

全学部統一なら1回の試験で複数学部を受けられるんですね。これはお得じゃないですか?

確かに受験の効率はいいね。ただし学部別入試と全学部統一では出題形式が違う点に注意が必要だ。学部別入試の対策をしながら全学部統一の形式にも慣れておく、二段構えの準備が必要だ。どちらか一方だけに特化した対策は、もう一方の本番でミスにつながりやすい。
理工・農・総合数理学部の英語|理系学部の配点と対策
明治大学の理系3学部(理工・農・総合数理)は英語の位置づけが文系と異なります。理工・農・総合数理学部では英語は全体の33〜38%で、数学・理科が主軸です。英語で失点しすぎると数学・理科の高得点でも補いきれないため、「効率よく最低限の得点を確保する」戦略的な対策が必要です。(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧、ENGLISH-X 2026-07-19閲覧)
| 学部 | 英語配点 | 数学 | 理科 | 英語対策の方針 |
|---|---|---|---|---|
| 理工学部 | 120点(33%) | 150点(42%) | 90点(25%) | 65〜75%確保。科学論説長文に慣れる |
| 農学部 | 150点(33%) | – | 150点(33%) | 65〜75%確保。自然科学テーマ長文が主体 |
| 総合数理学部 | 120点(38%) | 100点(31%) | 100点(31%) | 70〜75%確保。AI・データ系英文対策 |
📚 用語解説
理系学部英語の専門テーマ:理系3学部の英語では、学部の専門分野に関連するテーマの英文が出題される傾向があります。理工学部:科学技術系論説文・因果構造・図表問題。農学部:自然科学・環境・食料テーマの長文・専門用語への対応。総合数理学部:AI・データサイエンス・数理モデルに関連した英文。理系志望は専門分野の英語語彙を意識的にインプットしておくことが有効です。出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧。
| 大問(予測) | 予測配点 | 問題の特徴 |
|---|---|---|
| 理工 大問1(長文・科学論説) | 約40〜50点(推定) | 因果構造の把握・内容一致・語彙 |
| 理工 大問2〜3(文法語彙) | 約40〜50点(推定) | 語法・空所補充・語形変化 |
| 理工 大問4(会話文) | 約20〜30点(推定) | 会話文の流れ・適切な表現選択 |
| 農学部 大問1〜2(長文) | 約90〜110点(推定) | 自然科学テーマ・語彙・整序 |
| 農学部 大問3(会話文等) | 約40〜60点(推定) | 設問形式・空所補充 |
| 総合数理 大問1〜2(長文) | 約70〜80点(推定) | AI・数理系の英文・内容把握 |
| 総合数理 大問3〜4(語彙等) | 約40〜50点(推定) | 語句補充・整序・空所補充 |
理工・農・総合数理学部では「英語に多くの時間をかけすぎない」ことも重要な戦略です。ただし英語で大量失点すれば数学・理科の高得点でも合格最低点に届かないケースがあります。目安として英語で65〜75%を確保できる力をつけることが理系志望の英語対策の基本方針です(非公式推定)。

理工学部志望なら英語は「そこそこ」でいいってことですか?

「そこそこ」ではなくて「確実に65〜75%を取る」という意味だ。英語で失点すると、数学・理科でいくら高得点を出してもカバーしきれない場合がある。理系志望でも英語をおろそかにせず、試験の形式を把握して最低限の得点を確保することが大切だ。
大問別予測配点と学部別の合格目標得点率
ここでは各学部の大問別予測配点と、合格に必要な目標得点率をまとめます。繰り返しになりますが、明治大学は大問ごとの配点を公式に発表していないため、以下はすべて受験指導・過去問分析をもとにした予測値です。
以下の大問別配点は、過去問・受験指導の蓄積から推定した「予測値」であり、明治大学が公式に発表した数値ではありません。配点よりも「この問題形式で確実に得点できるか」という観点で対策を組み立てることが重要です。
| 学部 | 合格目標点(推定) | 目標得点率 | 重点設問 |
|---|---|---|---|
| 法学部(150点) | 105〜115点 | 70〜77% | 長文読解(英語設問)・空所補充・穴埋め英作文 |
| 商学部(150点) | 100〜110点 | 67〜73% | 長文2題(最優先)+文法語彙 |
| 政治経済学部(150点) | 100〜110点 | 67〜73% | 長文2題・知識問題型会話文 |
| 経営学部(150点) | 100〜110点 | 67〜73% | 長文2題+文法語法+会話文 |
| 文学部(100点) | 65〜75点 | 65〜75% | 長文の比喩・象徴的読み取り |
| 情報コミュニケーション(100点) | 65〜75点 | 65〜75% | 要約・並べ替え・空所補充 |
| 国際日本学部(200点) | 140〜160点 | 70〜80% | 整序・語句補充・英作文 |
| 理工学部(120点) | 78〜90点 | 65〜75% | 科学論説長文・文法語彙 |
| 農学部(150点) | 98〜113点 | 65〜75% | 自然科学テーマ長文 |
| 総合数理学部(120点) | 84〜90点 | 70〜75% | AI・データ系長文・語句補充 |
| 全学部統一(100点換算) | 65〜75点 | 65〜75% | 長文全マーク・速読力優先 |
これらの目標得点率を達成するには、大問の優先順位を決めることが重要です。法学部では「英語設問の長文→空所補充→英作文」の順で時間配分し、確実に点が取れる問題から解く戦略が有効です。商学部は大問5題と問題数が多いため、「時間のかかる長文を後回しにして小問から先に解く」戦略を試験前に固めておくことが大切です。国際日本学部は英語比重が高いため「整序→語句補充で確実に得点→英作文で差をつける」が基本です。

じゃあ学部ごとに解く順番が全然違うんですね。

そうなんだ。だから志望学部の過去問を実際に時間を計って解いて、「どの問題から解くのが最も合計点が高くなるか」を自分で検証する練習が必要だ。正しい時間配分は、自分でやってみないと分からないことが多い。
明治大学英語合格のための学習ロードマップ
明治大学の英語に合格するためには、高3の春から秋にかけての学習計画が合否を左右します。多くの学部で合格最低点は6〜7割とされており(出典:原田英語.com 2026-07-19閲覧)、英検2級〜準1級水準の語彙・文法を夏までに固めることが前提です。過去問演習は「高3の9〜10月から開始」が目安で、それまでの春〜夏の期間で「基礎語彙・英文解釈・長文読解の基礎」を仕上げる必要があります。
- 高3春〜夏 語彙・文法・英文解釈: 英検2級〜準1級の語彙と複雑な構文を処理できる力を仕上げる
- 高3夏〜9月 長文演習本格開始: 志望学部テーマの長文読解訓練。速読力と精読力を同時に鍛える
- 高3 9〜10月 過去問演習開始: 志望学部の形式・時間配分に慣れる。初見問題を時間計測で解く
- 高3 11〜12月 弱点補強と形式完成: 過去問分析で見えた弱点を集中補強。時間配分の最終調整
- 入試直前 最終確認: 形式確認・マークミス対策・本番シミュレーション
英語の参考書選びで迷ったときは、英語の参考書ルート完全版|基礎から早慶レベルまでの順番と選び方を参考にしてください。基礎から明治レベルまでの段階的なルートを整理しています。明治大学の英語長文対策は2か月で明治大学合格レベルの英語長文を完璧にする方法も参照してください。

過去問演習って、いつから始めればいいですか?

目安は高3の9月以降だ。ただし「基礎が固まっていること」が前提だよ。基礎がないまま過去問を解いても「解けない」という事実しか分からず、どこを補強すればいいかが見えてこない。春〜夏で英文解釈と長文の基礎を仕上げてから、9月以降に過去問に入るのが王道だ。
明治大学の英語は「普通の対策」では受からない
結論から言います。参考書を1冊こなす、映像授業で英文法を学び直す、週1〜2回の英語授業を受ける——これらの「普通の対策」だけでは、明治大学の英語に合格するだけの実力をつけるのは、正直厳しいと言わざるを得ません。
この記事で確認してきたように、明治大学の英語はどの文系学部でも目標得点率67%以上、法学部・国際日本学部は70〜80%が求められます。法学部は設問がすべて英語という特殊形式、商学部は大問5題という多様な構成、国際日本学部は英語200点・57%という突出した比重、理系学部は専門テーマの長文という別の難しさがあります。「普通の英語学習」で到達できる水準と、明治大学の英語が求める水準には明確な差があります。この差を埋めるには、毎日の学習量を管理して継続的に積み上げるしかありません。
では、明治大学英語を突破するための選択肢を、鬼管理専門塾が指摘する「成績が上がらない塾・予備校の3つの限界」——①授業で情報を得ても行動は変わらない、②全員同じ指導は偏差値50に収束する、③週1指導では変化が遅い(出典: https://onikanri.singeki.com/onikanri/ )——に照らして1つずつ検証していきます。
選択肢①:独学/参考書のみでは①②の限界に当たる
参考書を自分で進める独学は、①の限界(情報を得ても行動が変わらない)がそのまま当てはまります。「英単語帳を1周した」「長文問題集を1冊買った」だけでは明治大学英語が求める水準に届きません。多くの受験生が同じ市販の参考書を選ぶため対策の内容が平均に寄りやすく、②の限界(全員同じ指導は偏差値50に収束する)にも当てはまります。
選択肢②:映像授業/アプリでは①の限界に当たる
映像授業やアプリは「インプット量」を増やしやすい一方、①の限界(情報を得ても行動が変わらない)が典型的に当てはまります。明治大学英語では英文を読んで内容を理解する力・設問形式に慣れる力・時間内に解ける力が問われます。授業を「見る・聞く」だけでは、これらの実践的な能力は身につきません。
選択肢③:集団授業の大手予備校では②の限界に当たる
大手予備校の集団授業は、②の限界(全員同じ指導は偏差値50に収束する)が直接当てはまります。明治大学志望の受験生でも、現在の英語力は人それぞれです。「自分の弱点(文法なのか語彙なのか長文なのか)」は人によって異なりますが、集団授業では個人の弱点を特定して潰すことはできません。
選択肢④:一般的な個別指導塾では③の限界に当たる
個別指導塾は生徒ごとに内容を変えられますが、③の限界(週1指導では変化が遅い)に当たります。明治大学英語に対応するには毎日の英単語暗記・長文演習・過去問演習・復習を継続しなければなりません。週1〜2コマの授業だけでは授業がない日の学習が本人任せになり、目標得点率67〜80%を実現するだけの演習量を確保できないまま入試を迎えてしまいます。
独学・映像授業・集団予備校・一般的な個別指導塾のいずれも、明治大学英語が求める「毎日の演習量の確保」「個別弱点の継続的な潰し込み」という2点を満たすことができません。消去法で選択肢を外していくと、最後に残る現実的な選択肢は鬼管理専門塾だけになります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾が上記3つの限界をどのように解消するかを、6つの特徴で説明します。明治大学英語対策の文脈でそれぞれを解説します。
- 鬼管理専門塾: 1日単位の数値管理・個別プラン設計・採用率0.6%講師
- 一般的な個別指導塾: 週1〜2コマ指導・授業がない日の管理は本人任せ
- 集団授業(大手予備校): 全員同じカリキュラム・個別弱点への対応不可
- 映像授業/アプリ: 視聴するだけで行動変容が起きにくい
- 独学/参考書のみ: 計画・実行・管理が全て自己責任
「英語をやる」ではなく「英単語400語・明治大学過去問1題・復習30分」のように、1日にやるべきことを数値で具体的に指示します(出典: https://onikanri.singeki.com/onikanri/)。明治大学英語で目標得点率67〜80%を達成するために必要な演習量を逆算して、毎日のタスクに落とし込みます。
専属講師が生徒の現在の英語力・志望学部・入試日程を踏まえて個別の行動プランを設計します。法学部志望なら英語設問形式の対策に重点を置き、国際日本学部志望なら英語200点の得点力強化を優先するなど、学部に合わせた対策ができます(出典: https://onikanri.singeki.com/onikanri/)。
毎日の進捗確認と毎週の確認テストで定着度を可視化します。英単語の暗記・長文演習の正答率・過去問の得点推移を数値で管理し、停滞していれば即座に修正指示を出します(出典: https://onikanri.singeki.com/onikanri/)。
採用後も研修段階で不採用になるケースがある厳格な選考基準で選ばれた講師が担当します(出典: https://onikanri.singeki.com/tutors/ / https://onikanri.singeki.com/koushi-anke/)。明治大学合格者・難関大学出身講師も在籍しており、明治大学英語の特徴を踏まえた指導が受けられます。
明治大学をはじめとする難関私大特化コース・学部特化コース・総合型選抜コース・英検/TOEIC/TOEFL/IELTS/TEAP等の英語資格対策コースに対応しています(出典: https://onikanri.singeki.com/course/)。志望学部の試験形式に合わせた専門的なカリキュラムで準備できます。
授業がない日でも公式LINEでいつでも質問できます。無料説明会はZoomオンラインで実施(保護者同席可)。明治大学の志望学部に合わせた対策方針や学習プランの相談も無料で行っています(出典: https://onikanri.singeki.com/yokuarufa/)。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります(対象・詳細な条件は無料説明会でご案内しています。出典: 鬼管理専門塾公式サイト「1カ月返金保証制度」ページ 2026-07-19閲覧)。まずは無料説明会で、あなたの志望学部の配点・大問構成に合わせた対策方針を相談してみてください。鬼管理専門塾の指導方針の詳細は「鬼管理」とは?成績が上がらない塾・予備校の3つの限界で、実際の合格実績は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。
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まとめ|明治大学の英語配点と合格戦略
- 国際日本: 配点57%・英語が合否の主要因
- 法: 配点43%・設問が英語の特殊形式
- 政経: 配点43%・抽象的な評論文が特徴
- 商: 配点43%・大問5題と明治最多
- 経営: 配点43%・長文+文法語法+会話文
- 文: 配点33%・比喩・象徴的な長文
- 理工: 配点33%・科学論説・守り重視
- 農: 配点33%・自然科学テーマ長文
ここまで、明治大学の英語について学部別の配点・大問構成・合格目標点・対策法を整理してきました。改めて要点をまとめます。
明治大学の英語は難しい試験ですが、学部の出題形式に特化した対策と毎日の継続的な演習を積み上げれば合格ラインに到達できます。一人で計画・管理・継続をするのが難しいと感じたら、明治大学対策の実績がある専門塾を活用することも選択肢の一つです。
よくある質問
Q. 明治大学の英語の配点は学部によって違いますか?
A. はい、大きく異なります。国際日本学部は200点/350点(57%)、法・商・政経・経営は150点/350点(43%)、文学部・情報コミュニケーションは100点/300点(33%)、理工・総合数理は120点(33〜38%)、農学部は150点/450点(33%)です(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)。
Q. 明治大学の英語の大問別配点は公開されていますか?
A. 明治大学は大問ごとの配点を公式に発表していません。本記事で示した大問別予測配点は過去問・受験指導の蓄積から推定した予測値であり、公式な数値ではありません。対策では「科目全体での目標得点率」を目安にするのが現実的です。
Q. 法学部英語の特徴は何ですか?
A. 法学部英語の最大の特徴は、設問・選択肢がすべて英語で書かれていることです。長文2題・試験時間70分・英語150点(43%)の構成で、英語を英語のまま処理する力が必要です。穴埋め英作文も出題されます(出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧)。合格目標点の目安は105〜115点(70〜77%)(非公式推定)です。
Q. 商学部英語の特徴は何ですか?
A. 商学部英語は試験時間80分・大問5題と、明治大学の学部別入試の中で試験時間最長・大問数最多です。長文2題に加え文法語彙・語形変化・会話文と形式が多様で、時間配分戦略が合否を分けます。英語150点/総350点(43%)(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)。合格目標点の目安は100〜110点(67〜73%)(非公式推定)。
Q. 国際日本学部の英語はどのような試験ですか?
A. 国際日本学部の英語は200点/350点(57%)と全学部最高配点です(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)。試験時間80分で4題程度が出題され、整序・語句補充・短い英作文を含む多様な形式です。合格目標得点率の目安は70〜80%(非公式推定)で、英語力が合否を最も左右する学部です。
Q. 全学部統一入試の英語はどのような試験ですか?
A. 全学部統一入試の英語は試験時間60分・全問マーク式・大問2〜3題の構成です。英語スコアは各学部の配点に換算され、法学部では100点、商学部・国際日本では200点などと学部によって異なります。(出典:旺文社パスナビ 2026-07-19閲覧)。学部別入試と形式が異なるため専用の対策が必要です。
Q. 理工学部志望でも英語は重要ですか?
A. 英語は配点の33%と文系より低いですが、失点すれば数学・理科の高得点でカバーしきれない場合があります。目標得点率の目安は65〜75%(非公式推定)。英語に多くの時間をかけるより「確実に65〜75%を確保できる力」を効率よく身につけることが理系志望の正しい英語対策です。
Q. 明治大学英語に合格するための語彙力はどのくらい必要ですか?
A. 文系学部(法・商・政経・経営・国際日本)では英検2級〜準1級水準の語彙力(約5,000〜7,000語)が目安です。理系学部(理工・農・総合数理)は英検2級程度の語彙力があれば対応できます(非公式推定)。法学部・国際日本学部は設問形式上、語彙力に加えて英語で考える力も問われます。
Q. 過去問演習はいつから始めればいいですか?
A. 高3の9〜10月が適切な目安です(出典:原田英語.com 2026-07-19閲覧)。それまでの春〜夏に語彙・文法・英文解釈・長文演習の基礎を固めてから、志望学部の過去問に取り組むのが効果的です。基礎が固まらないまま過去問だけを解いても、弱点の特定と改善が難しくなります。
Q. 文学部英語の特徴は何ですか?
A. 文学部英語は英語100点/総300点(33%)・試験時間60分で、比喩・象徴的な表現を含む抽象度の高い長文が出題されます(出典:ENGLISH-X 2026-07-19閲覧)。「表面的な意味」ではなく「行間を読む力」が問われる点が特徴で、人文科学系テーマの英文に慣れるための準備が有効です。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




