
菅澤さん、「隠岐島前高校」を調べたら、総合選抜とか一般選抜とか、島留学とか、普通の高校受験の記事とは違う言葉ばかり出てきて、何から手をつければいいか分かりません。

まず隠岐島前高校が、離島でありながら全国から生徒を受け入れている県立高校だと押さえましょう。地域共創科という他校にない学科、集団寮、公営塾「隠岐國学習センター」まで、学校公式・地域みらい留学が示す事実は具体的です。2027年度の総合選抜・スポーツ特別選抜・一般選抜という3つの選抜の仕組みを、公式資料の順に整理していきます。
島根県立隠岐島前高等学校は、〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1403にある県立高校です。学科は普通科と地域共創科の2つで、学校公式サイトと海士町公式サイトの記載が一致しています。日本海に浮かぶ隠岐諸島のうち、島前地域(西ノ島町・海士町・知夫村)にある唯一の高校です。
Wikipediaの記載によると、1955年(昭和30年)に島根県立隠岐高等学校島前分校として設置され、1965年(昭和40年)に本校から独立して現在の校名になりました。校訓は「真理・理想・進取」で、学校公式の生徒募集要項が示す「求める生徒像」(1)真理の探究に向け協働的に粘り強く挑戦(2)理想を追求し自己を高め地域社会に貢献(3)進取の気象をもち主体的意欲的に行動(4)心身ともに健康、という4項目とも対応しています。
海士町公式サイトによると、隠岐島前高校は北海道から鹿児島まで200名以上の生徒を受け入れてきた実績があり、「島留学」という言葉とともに全国に知られる学校です。生徒数減少への危機感から始まった取り組みが、後に「高校魅力化プロジェクト」として全国の離島・中山間地域の高校へ広がった、その源流の一つとされています。
本記事は旧MPGページの現行タイトル「隠岐島前高校専門塾」が指す学校を、学校公式・地域みらい留学・海士町公式の情報と照合し、対象を島根県立隠岐島前高等学校に固定して解説します。閉校・募集停止・改称の情報は確認できず、むしろ2010年度からの全国募集枠設定、地域共創科の新設など、学校を維持・発展させる方向の取り組みが続いています。
学校別に公表される募集人員の内訳や具体的な日程は、2027年度(令和9年度)入学者選抜分が本稿執筆時点(2026年7月28日)で一部未公表です。確認できた事実と、確認できていない事実を分けて示すので、出願前は必ず学校・島根県教育委員会の最新資料で照合してください。
本記事は学校・島根県教育委員会・地域みらい留学の公式情報を読み解き、学習計画へ変える受験ガイドです。当塾は隠岐島前高校・島根県教育委員会・海士町と関係のない受験指導サービスです。最終的な出願資格・手続・検査会場・時刻・持ち物は、中学校を通じた案内と学校・県の最新資料に従ってください。
正式名称は島根県立隠岐島前高等学校、所在地は海士町福井1403、学科は普通科・地域共創科(全学科くくり募集、入学定員80名・2学級)。県外募集定員28名、集団寮、公営塾「隠岐國学習センター」を備え、閉校・募集停止の情報はありません。
目次
隠岐島前高校とは?離島の県立高校が全国から生徒を受け入れる理由
隠岐島前高校は、島前地域(西ノ島町・海士町・知夫村)で唯一の高校です。生徒数の減少が学校の存続に直結する離島特有の事情から、教育内容の充実・公営塾の設置・生徒の全国募集を柱とする「高校魅力化プロジェクト」に、2000年代後半から取り組んできました。海士町公式サイトは「生徒減が続く高校がなくなると、町はより一層衰退する」という危機感が出発点だったと説明しています。
Wikipediaの記載によると、全国募集枠(特定校としての県外募集)は2010年度から設定されています。地域みらい留学公式サイトによると、2026年度の全校生徒数は140名(男61名・女79名)で、学年別では1年47名(うち県外28名)・2年46名(うち県外25名)・3年47名(うち県外26名)です。県外募集定員は28名とされています。
離島の学校でありながら全国から生徒が集まる背景には、集団寮の存在があります。自宅から通学できない生徒でも、寮生活を前提に出願できる制度が整っているため、通学区域の制約を実質的に超えて志望校を選べます。寮の詳細は後述しますが、まず「全国から生徒を受け入れている学校である」という前提を押さえておくことが、志望理由を考える出発点になります。
学科は普通科と地域共創科の2つですが、入学定員80名(2学級)は全学科くくり募集で、地域共創科は2年次から選択する仕組みです。1年次はどちらの学科に進む生徒も同じ枠で学び、2年進級時に地域共創科か普通科かを選ぶ流れになります(詳細は次章で解説します)。
志望理由を考えるときは、「離島だから自然が豊かそう」だけで終わらせず、全国募集・集団寮・地域共創科・公営塾という仕組みが、なぜ・どのように用意されているかを理解したうえで、自分の目標とどう結びつくかを言葉にする必要があります。
出願を検討する場合、通学区域内(島根県内、特に島前地域)からの出願か、全国募集を利用した県外からの出願かによって、確認すべき情報や準備の進め方が変わります。次の章以降で、地域共創科の学び、寮生活、県外からの出願、2027年度入試の選抜制度の順に確認していきます。
| 確認項目 | 確認できた内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 正式名称・所在地 | 島根県立隠岐島前高等学校・海士町福井1403 | 学校公式サイト・海士町公式サイト |
| 学科・入学定員 | 普通科/地域共創科(全学科くくり募集)・80名(2学級) | 学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDF |
| 全校生徒数(2026年度) | 140名(男61・女79、うち県外79名) | 地域みらい留学公式サイト |
| 県外募集定員 | 28名 | 地域みらい留学公式サイト |
| 全国募集枠の設定時期 | 2010年度から | Wikipedia(学校要覧等での裏取りが望ましい参考情報) |
📚 用語解説
高校魅力化プロジェクト:生徒数減少に直面する離島・中山間地域の高校で、教育内容の充実・公営塾の設置・全国募集などを自治体と学校が連携して進める取り組みです。隠岐島前高校は海士町など島前3町村の支援を受け、2010年度から全国募集枠を設定してきました。

「全国募集」と聞くと、特別な選抜があるのかと思ってしまいます。

全国募集は「県外に住んでいても出願できる」という枠組みです。具体的な出願手続きが総合選抜・一般選抜のどちらの枠組みで扱われるかは、次章以降で確認していきます。まずは県外募集定員28名という規模感を押さえておきましょう。
地域共創科|「プロジェクトの日」で地域と本気で向き合う学び
隠岐島前高校の学科は普通科と地域共創科の2つですが、学校公式サイト・検索で確認できる学校公式の学科案内によると、入学時点では全学科くくり募集(1年次は普通科くくり)で、2年次から地域共創科を選択できる仕組みです。1年次からいきなり学科が分かれるわけではありません。
地域共創科の特色は、教科学習・総合的な探究の時間による探究的な学びに加え、地域でのより実践的な学びを組み合わせている点です。地域みらい留学公式サイトによると、「毎週木曜日はプロジェクトの日」として、活動場所・テーマを自由に選び、地域とともに仲間とともに大人とともに本気の実践を経験できるプログラムが用意されています。
この探究学習を支えるのが公営塾「隠岐國学習センター」です。高校魅力化プロジェクト公式サイトによると、隠岐國学習センターは「夢ゼミ」というプログラムを運営し、1年次からキャリア教育を実施しています。地域みらい留学公式サイトは、自立学習・学習相談・キャリア教育を隠岐國学習センターが担っていると説明しています。
高校魅力化プロジェクト公式サイトによると、学習環境の整備として100台のiPadが整備され、探究学習や遠隔授業に活用されています。離島という立地でも、探究活動や進路指導に必要な情報環境が確保されている点は、県外からの受験生にとっても確認しておきたいポイントです。
「地域と本気で向き合う」という理念は、教科書だけでは実感を持ちにくいテーマです。海士町という漁業・観光業とも関わりの深い地域だからこそ、地域の産業や人の動きを教材にしながら、社会とのつながりを考える機会になります。志望理由書や面接で「地域共創科に興味がある」と書くだけでなく、プロジェクトの日で具体的に何に取り組みたいかまで言葉にできると説得力が増します。
出願前に地域共創科の詳細を知りたい場合は、学校説明会やオンラインオープンスクール、地域みらい留学の個別相談会で、実際にどんなプロジェクトが行われているかを、在校生や教員に直接質問することをおすすめします。公式サイトの説明だけでは伝わらない、活動の具体的な様子を把握できます。
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 学科の選択時期 | 1年次は普通科くくり募集、2年次から地域共創科を選択 | 学校公式サイト・検索結果の学校公式案内 |
| 探究活動の名称 | 「プロジェクトの日」(毎週木曜日) | 地域みらい留学公式サイト |
| 公営塾のプログラム名 | 「夢ゼミ」(1年次からキャリア教育) | 高校魅力化プロジェクト公式サイト・地域みらい留学公式サイト |
| ICT環境 | iPad100台整備(探究学習・遠隔授業に活用) | 高校魅力化プロジェクト公式サイト |
📚 用語解説
地域共創科:隠岐島前高校が2年次から選択できる学科です。教科学習・総合的な探究の時間に加え、毎週木曜「プロジェクトの日」を中心に地域での実践的な学びに取り組みます。1年次は普通科くくりで募集され、2年進級時に選択します。

「プロジェクトの日」って、教科の勉強とは別に時間を取られるということですか?

別枠として時間は確保されますが、切り離されているわけではありません。公営塾「隠岐國学習センター」が教科指導とキャリア教育の両方を担っているので、まずは基礎学力を固めながら、自分が地域で取り組みたいテーマを考え始めるとよいでしょう。
集団寮と支援体制|寮費・生活の実際
- 集団寮(三燈寮・錦浦寮): 男40名・女56名、県外・遠方からの入学者が中心
地域みらい留学公式サイトによると、隠岐島前高校の寮は集団寮で、定員は男40名・女56名です。学校の校内配置図には「三燈寮」「錦浦寮」という2つの寮名が記載されており、学校敷地内、寮から徒歩3分の距離にあります。月額費用(生活費)は54,000円で、住居費・食費・光熱費・インターネット代が含まれます。別途、入寮費10,000円が必要です。金額は今後変わる可能性があるため、出願前に最新の学校・地域みらい留学の情報で確認してください。
寮生活を支えるのはハウスマスターだけではありません。地域みらい留学公式サイトによると、1年生には「島親」と呼ばれる地域の大人がつく仕組みがあります。親元を離れて生活する1年生にとって、学校の先生や寮の職員とは別に、地域の中に相談できる大人がいる点は、隠岐島前高校ならではの支援体制です。
県外からの入学者にとって、中学卒業後にいきなり親元を離れて集団生活を送ることは、学力面の準備だけでなく、生活習慣・自己管理の力も求められる変化です。寮費や食事内容だけでなく、門限や自習時間などの生活ルール、休日の過ごし方、体調不良時の対応まで、出願前に具体的にイメージしておくことが大切です。
公営塾「隠岐國学習センター」は、寮からの生活動線の中でも利用しやすい位置付けにあると考えられます。自立学習支援・学習相談・キャリア教育プログラム「夢ゼミ」を通じて、寮生活で保護者のサポートが直接届きにくい分を、地域の大人が補う仕組みになっています。
保護者にとっても、寮費・入寮費・交通費・帰省の頻度など、金銭面と生活面の両方の見通しを立てておく必要があります。学校公式サイトの募集要項によると、一般選抜・第2次募集で入寮を希望する場合は、出願前に寮の充足状況を必ず学校へ問い合わせるよう案内されています。総合選抜・スポーツ特別選抜の合格内定者が優先されるため、選抜方式によって入寮の見通しが変わる点にも注意が必要です。
寮生活を検討する場合は、費用の確認だけで終わらせず、実際に生活する在校生や教職員に、生活リズムや困ったときの相談先について質問することをおすすめします。学校説明会・オンラインオープンスクールは、公式サイトの情報を補う貴重な機会です。
| 支援の種類 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 集団寮 | 定員男40名・女56名、月額54,000円(住居費・食費・光熱費・インターネット代込み)、入寮費10,000円 | 地域みらい留学公式サイト |
| ハウスマスター・島親 | ハウスマスター配置。1年生には地域の大人「島親」がつく | 地域みらい留学公式サイト |
| 公営塾「隠岐國学習センター」 | 自立学習支援・学習相談・キャリア教育「夢ゼミ」 | 地域みらい留学公式サイト・高校魅力化プロジェクト公式サイト |
| 入寮の優先順位 | 一般選抜・第2次募集の入寮希望者は出願前に充足状況を要確認 | 学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDF |
📚 用語解説
集団寮(三燈寮・錦浦寮):隠岐島前高校の生徒が利用できる寮です。定員は男40名・女56名で、月額54,000円(住居費・食費・光熱費・インターネット代込み)、入寮費10,000円。ハウスマスターと「島親」と呼ばれる地域の大人が生活を支えます。

寮費は月54,000円とのことですが、これで全ての生活費がまかなえますか?

住居費・食費・光熱費・インターネット代が含まれるとされていますが、それ以外の日用品費や交通費・帰省費は別途かかると考えられます。詳細な内訳は地域みらい留学の個別相談会や学校に直接確認してください。
全国からの島留学生受け入れ|県外募集定員28名の内訳
隠岐島前高校は、住んでいる都道府県を問わず出願できる全国募集の仕組みを持ちます。地域みらい留学公式サイトによると、県外募集定員は28名で、2026年度の全校生徒140名のうち、1年47名中28名・2年46名中25名・3年47名中26名が県外出身です。学年を通じて、生徒のおよそ半数以上が県外出身という規模になります。
海士町公式サイトによると、隠岐島前高校はこれまで北海道から鹿児島まで、200名以上の生徒を全国から受け入れてきました。離島という立地にもかかわらず、全国の中学生にとって進学先の選択肢になっている点が、この学校の大きな特色です。
出願にあたっては、保護者の居住地によって手続きが変わります。学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDFによると、保護者が島根県内に居住する場合はいずれの選抜にも出願できますが、保護者が県外に居住する場合は、転勤等による正当な理由があるか、県内に居住する身元引受人がいるかのいずれかに該当し、島根県公立高等学校入学志願承認願(様式第9号)を提出する必要があります。身元引受人による受検生の合格者数には上限があり、令和8年度実績では入学定員の35%(28名、スポーツ特別選抜を除く)とされています。
県外からの出願を検討する場合、学力検査・面接の準備に加えて、身元引受人の手続き、集団寮の利用手続き、保護者との生活面の相談、地域みらい留学の個別相談会への参加など、通学区域内からの出願とは異なる準備項目が発生します。特に身元引受人による出願前手続きは、出願本体より前の時期(令和8年度実績では12月1日から12日)に締め切られるため、時間に余裕を持って情報収集を始めることが重要です。
全国募集を利用する県外の受験生にとって、隠岐島前高校を知るきっかけの多くは、学校の口コミサイトではなく、地域みらい留学や高校魅力化プロジェクトのような、地域と学校が発信する情報です。志望校を検討する段階から、これらの一次情報源を中心に集めることで、正確な情報にたどり着きやすくなります。
海士町・島前地域が全国募集を続けている背景には、離島の学校を維持することが、地域の教育機会そのものを守ることにつながるという考え方があります。県外からの受験生にとっても、単に「入りやすいから」ではなく、この学校でしか得られない地域共創科・集団寮・隠岐國学習センターに価値を見出せるかどうかが、出願の判断材料になります。
| 項目 | 確認できた内容 | 出典 |
|---|---|---|
| 県外募集定員 | 28名 | 地域みらい留学公式サイト |
| 県外出身者の割合(2026年度) | 1年47名中28名・2年46名中25名・3年47名中26名 | 地域みらい留学公式サイト |
| 身元引受人による受検生の上限 | 入学定員の35%(28名、スポーツ特別選抜除く。令和8年度実績) | 学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDF |
| 県外居住の保護者からの出願前手続き期間 | 令和7年12月1日〜12日(令和8年度実績) | 学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDF |
📚 用語解説
身元引受人による出願:保護者が県外に居住する志願者が、島根県内に居住する身元引受人(親族や学校長が認めた人)を立てて出願する仕組みです。令和8年度実績では、この方式による合格者数の上限は入学定員の35%(スポーツ特別選抜を除く)とされています。

身元引受人の手続きは、出願と同じタイミングで進めればいいですか?

いいえ、令和8年度実績では出願前手続き(12月1日〜12日)という、出願本体より前の時期に締め切られていました。県外から出願を検討する場合は、早めに学校・地域みらい留学へ相談し、手続きのスケジュールを確認することをおすすめします。
2027年度入試の基本日程|総合選抜・スポーツ特別選抜・一般選抜
- 1/20 特色選抜学力検査日: 教育委員会作成の学力検査を実施する学校が対象(総合選抜に該当する可能性)
島根県教育委員会公式PDF(令和9年度日程)によると、令和9年度島根県公立高等学校入学者選抜の県共通日程として、「特色選抜学力検査日(教育委員会が作成する学力検査を実施する学校のみ)」が1月20日、特色選抜合格内定通知が1月28日、一般選抜の学力検査(国語・数学・社会・英語・理科)が3月3日、面接等が3月4日、追検査が3月9日、一般選抜等合格発表が3月12日と定められています。
学校公式「令和9年度島根県公立高等学校入学者選抜 総合入学者選抜について」PDF(令和8年6月付)によると、隠岐島前高校の総合選抜は、選抜資料・選抜検査として書類等・面接口頭試問(個人面接および集団討議)に加え、学力検査(教育委員会作成)を実施する区分として示されています。県共通日程の「特色選抜学力検査日」の注記(教育委員会が作成する学力検査を実施する学校のみ)と照らすと、隠岐島前高校の総合選抜はこの1月20日に学力検査を実施する可能性が高いと考えられますが、学校名と選抜区分の対応関係を明記した一次資料は本稿執筆時点で確認できていないため、断定はせず学校・県教育委員会の最新の日程表で確認してください。
令和8年度(2026年4月入学、現1年生)の実績では、総合選抜・スポーツ特別選抜の学力検査・面接検査は1月21日・22日に実施され、合格内定通知は1月29日でした。令和9年度は特色選抜学力検査日が1月20日、特色選抜合格内定通知が1月28日とされており、前年度よりおおむね1日前後の日程で進む見込みです。ただし隠岐島前高校固有の出願期間・受検票交付期間などの詳細日程は、本稿執筆時点で学校公式の令和9年度募集要項が未公表のため確認できていません。
一般選抜については、令和9年度の学力検査が3月3日、面接等が3月4日、追検査が3月9日、合格発表が3月12日です。令和8年度実績では、隠岐島前高校の一般選抜の学力検査場は原則として隠岐島前高等学校本校でしたが、隠岐郡以外・島後からの志願者は最寄りの学力検査場を選べる特別措置がありました。令和9年度もこの特別措置が継続するかは、学校・県教育委員会の最新資料での確認が必要です。
離島の学校を志望する受験生にとって、検査日程は移動計画にも直結します。特に県外から総合選抜を受験する場合、令和8年度実績では学力検査・面接の会場が島根県教育センター(松江市)とされており、離島から本土への移動を伴う点に注意が必要です。交通手段(フェリー・飛行機)の確認や前泊の要否まで含めて、余裕を持ったスケジュールを組んでおくことが重要です。
日程を把握したら、次は「総合選抜」と「一般選抜」それぞれで、何が・どのように評価されるのかを確認します。次章では総合選抜の出願要件と学力検査の内容を、その次の章では一般選抜の学力検査・配点を、それぞれ令和8年度実績を参考値としながら整理します。
| 項目 | 令和9年度・県共通日程 |
|---|---|
| 特色選抜学力検査日 | 1月20日(教育委員会作成の学力検査を実施する学校のみ。総合選抜が該当する可能性) |
| 特色選抜合格内定通知 | 1月28日 |
| 一般選抜学力検査 | 3月3日(国語・数学・社会・英語・理科) |
| 一般選抜面接等 | 3月4日 |
| 追検査 | 3月9日 |
| 一般選抜等合格発表 | 3月12日 |
| 隠岐島前高校固有の募集人員・詳細日程 | 2026年7月28日時点で令和9年度分は未公表(令和8年度実績を参考値として次章以降で紹介) |
本記事は2026年7月時点で確認できる島根県公立高校入試の県共通日程と、隠岐島前高校の令和8年度実績に基づきます。令和9年度の募集人員内訳・具体的な検査時刻・特別措置の有無は確定していないため、出願前に必ず学校・島根県教育委員会の最新情報を確認してください。
📚 用語解説
特色選抜(島根県):島根県公立高校入試の選抜区分の一つです。学校ごとに「総合選抜」「スポーツ特別選抜」など固有の名称で呼ばれる場合があり、教育委員会が作成する学力検査を実施する学校は県共通の「特色選抜学力検査日」に検査を受けます。

結局、令和9年度の総合選抜がいつ実施されるのか、はっきり分からないのですね。

その通りです。県全体の共通日程(1月20日が学力検査日)は分かりますが、隠岐島前高校が確実にこの日程に該当するかどうかの断定はできません。公表され次第、学校公式サイトの「入学希望の皆さんへ」ページで確認する習慣をつけておきましょう。
総合選抜の出願要件と学力検査を確認(令和8年度実績)
- 求める生徒像4項目に該当: 出願要件(1)。異なる意見の尊重・粘り強い挑戦・地域との関わり・心身の健康
- 募集人員の内訳は: 令和8年度実績(総合選抜28名・スポーツ特別選抜8名以内)を参考に、学校・県の最新資料で確認
学校公式「令和9年度島根県公立高等学校入学者選抜 総合入学者選抜について」PDFによると、隠岐島前高校が総合選抜で「求める生徒像」は、(1)自分とは異なる意見や価値観を尊重し周囲の人と協力しながら物事に取り組もうとする生徒、(2)身近な課題に対して「なぜ?」という問いを持ち解決に向けて粘り強く考え行動しようとする生徒、(3)地域との関わりを通じて自分の強みを磨きながらふるさとの未来を共に創ろうとする生徒、(4)心身の健康を大切にし他者を思いやり互いに高め合える関係を築こうとする生徒、の4項目です。
出願の要件は、(1)本校の求める生徒像に該当する者、(2)基礎的な学力を有し入学後も規則を守った生活ができる者、の全てに該当することとされています。選抜において重視する点として、同PDFは「本校が大切にしている資質・能力(主体性・協働性・探究性・社会性)を備えていること」を挙げています。
同PDFの選抜資料・選抜検査の表によると、総合選抜(普通科・地域共創科くくり募集、参考として令和8年度定員80名・募集人員の割合40%)では、書類等・面接口頭試問(個人面接および集団討議)に加えて、学力検査(教育委員会作成)も実施されます。作文・小論文やプレゼンテーションの欄には記載がなく、独自の提出書類も「無し」です。
学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDFによると、令和8年度実績(参考値)では、総合選抜の募集人員は28名、スポーツ特別選抜(男女レスリング)は8名以内で、いずれも全学科(普通科・地域共創科)くくり募集でした。学力検査は国語・数学・英語の3教科、各20点満点、60分で実施され、教育委員会が作成した問題を用いています。面接検査は面接検査Ⅰ・Ⅱの2回、それぞれ10分程度行われました。検査会場は学力・面接が島根県教育センター(松江市)、実技(スポーツ特別選抜のみ)が島根県職員会館でした。
評価の観点として、同PDFは(ア)主体性(自身の思いや考えをもち他者に明確に表現できる)、(イ)協働性(多様な他者を価値ある存在として尊重できる)、(ウ)探究性(自己を高めようと粘り強く挑戦できる)、(エ)社会性(自他の心身の健康状態や情緒を理解し他人を思いやれる、地域に根付く文化や伝統に関心をもち尊重できる)、の4点を挙げています。求める生徒像・出願要件・評価の観点は、いずれも地域共創科の「地域との関わり」というテーマと一貫しています。
令和9年度の募集人員の内訳(総合選抜・スポーツ特別選抜それぞれの人数)は、本稿執筆時点(2026年7月28日)で学校公式に未公表です。求める生徒像・出願要件・評価の観点という「何を評価するか」の枠組みは確認できているので、対策としては令和8年度実績の人数・日程を参考値として押さえつつ、面接・集団討議で自分の考えを言葉にする準備を進めるのが現実的です。
| 項目 | 令和9年度で確認できた内容 | 令和8年度実績(参考値) |
|---|---|---|
| 募集人員 | 定員80名の40%(参考。人数の内訳は未公表) | 総合選抜28名・スポーツ特別選抜8名以内 |
| 選抜資料・選抜検査 | 書類等・面接口頭試問(個人面接+集団討議)・学力検査(教育委員会作成) | 学力検査(国数英各20点・60分)、面接検査2回(各10分程度) |
| 検査会場 | 未公表 | 学力・面接は島根県教育センター(松江市) |
| 独自の提出書類 | 無し | 無し |
📚 用語解説
総合選抜(隠岐島前高校):隠岐島前高校の入試選抜区分の一つです。書類・面接口頭試問(個人面接および集団討議)に加え、教育委員会が作成する学力検査(令和8年度実績は国語・数学・英語の3教科)も課される点が特徴です。募集人員は全学科くくりで、令和8年度実績は28名でした。

総合選抜なのに学力検査があるんですね。学力検査なしの「総合型」だと思っていました。

学校によって仕組みが異なるので要注意です。隠岐島前高校の総合選抜は、書類・面接・集団討議に加えて教育委員会作成の学力検査(令和8年度実績は3教科・各20点)も課されます。面接対策だけに偏らず、5教科(特に国数英)の基礎固めも並行して進める必要があります。
一般選抜の学力検査・配点を確認(令和8年度実績)
島根県教育委員会公式PDFによると、令和9年度の一般選抜の学力検査(国語・数学・社会・英語・理科)は3月3日に、面接等は3月4日に、追検査は3月9日に、合格発表は3月12日に実施されます。この日程は島根県内の公立高校で共通です。
学校公式「令和8年度生徒募集要項」PDFによると、令和8年度実績(参考値)では、一般選抜の学力検査は3月4日の1日で、国語・数学・社会・英語・理科の5教科が、受付8:30〜8:50、国語9:20〜10:10、数学10:30〜11:20、社会11:40〜12:30、昼食をはさんで英語13:20〜14:10、理科14:30〜15:20という時間割で実施されました。
同PDFの「選抜要領」には、「個人調査報告書と学力検査の比率は50:50とする」と明記されています。学力検査の各教科の配点(何点満点か)や、個人調査報告書側の具体的な点数配分については、本記事で確認した公式資料に記載がなく、本記事では点数を捏造せず「比率50:50」という確認できた事実のみを記載しています。
学力検査場は原則として隠岐島前高等学校本校ですが、同PDFによると、隠岐郡以外から志願する場合は隠岐郡以外の最寄りの学力検査場を、島後から志願する場合は最寄りの学力検査場を、それぞれ選べる特別措置(検査場特措)がありました。これは、離島に立地する学校ならではの配慮です。令和9年度もこの特別措置が継続するかは、学校の最新の募集要項で確認してください。
一般選抜の募集人員は、入学定員80名から総合選抜・スポーツ特別選抜の合格内定者数を除いた数とされています。総合選抜で身元引受人による受検生の合格者数が上限に達した場合、一般選抜での身元引受人による受検生の募集は行われません。総合選抜での内定状況によって一般選抜の枠が変動する仕組みである点を理解しておく必要があります。
合格発表後に欠員が生じた場合は、第2次募集が行われます。令和8年度実績では、第2次募集の選抜は書類50点・一般選抜学力検査の結果20点・面接30点の合計100点で行われました。全国募集(県外からの出願)を利用する場合も、この学力検査・書類・面接という評価資料の枠組み自体は変わらないと考えられますが、身元引受人枠の上限に達している場合は募集自体が行われない点に注意してください。
| 選抜区分 | 評価資料 | 令和8年度実績(参考値) |
|---|---|---|
| 一般選抜 | 個人調査報告書・学力検査(国数社英理5教科) | 比率は50:50(具体的な点数は公式資料に記載なし) |
| 第2次募集(欠員時のみ) | 書類・一般選抜学力検査の結果・面接 | 書類50点・学力検査20点・面接30点、合計100点 |
📚 用語解説
一般選抜(隠岐島前高校):国語・数学・社会・英語・理科の5教科の学力検査と、個人調査報告書(調査書に相当)を資料として行う選抜です。令和8年度実績では、個人調査報告書と学力検査の比率は50:50とされています。募集人員は総合選抜・スポーツ特別選抜の内定者数を除いた人数です。

一般選抜は本校で受けられるんですか?わざわざ本土まで行かなくていいんですね。

令和8年度実績ではその通りで、一般選抜の学力検査場は原則として隠岐島前高等学校本校でした。ただし総合選抜(令和8年度実績)は島根県教育センターでの実施だったので、どちらの選抜で受験するかによって会場が変わる点は覚えておきましょう。
偏差値・進路実績をどう読むか|出典の確からしさに注意
- 偏差値は非公表: 公式・民間とも数値なし。断定的な判断材料にしない
みんなの高校情報で隠岐島前高校を確認すると、偏差値欄は「-」と表示され、数値は公表されていません。同サイトの口コミ評価は3.5点(5点満点)で、島根県内48校中41位と表示されています。偏差値は学校の公式発表がなく、本記事で確認できた民間サイトでも数値のフォールバックが見当たらなかったため、本記事では偏差値の数値を記載しません。
偏差値という単一の指標で学校を判断できない背景には、この学校の全国募集という仕組みがあります。県内生・県外生では出願の背景も異なり、地域みらい留学を通じて「島留学」という進学の選び方そのものに魅力を感じて出願する生徒も多いと考えられます。偏差値が非公表である以上、数値の高低で「入りやすい・入りにくい」を単純に判断すること自体が難しい学校です。
情報の確からしさを判断するときは、その数字がどの発信元から出ているかを確認する習慣をつけます。学校公式サイト・島根県教育委員会公式サイトが最も確からしく、次いで地域みらい留学・高校魅力化プロジェクトのような学校と連携した準公式サイト、最後にみんなの高校情報のような民間の集計サイトという順で、優先度を意識します。
隠岐島前高校のように、偏差値だけでは測れない魅力(地域共創科、集団寮、隠岐國学習センター、全国募集)を持つ学校を志望する場合、偏差値の高低よりも、自分がその学校で何を学び、どう成長したいかという軸で志望理由を組み立てることが、総合選抜の面接・集団討議の準備でも重要になります。
進路実績については、地域みらい留学公式サイトが2026年度卒業生47名の内訳(国公立大5名・私立大24名・短大0名・専門学校11名・就職1名・その他6名)を公表しています。少人数の学校規模ながら、国公立大学・私立大学への進学が過半数を占め、進学・就職ともに幅広い進路が実現していることが分かります。
数字を確認したら、最後は必ず一次資料(学校公式サイト・島根県教育委員会公式サイト)での裏取りに戻ることを習慣にしてください。特に出願直前の時期は、情報が更新されていないか毎回確認する姿勢が、思い込みによる出願ミスを防ぎます。
| 指標 | 数値 | 出典・年度 | 扱い方 |
|---|---|---|---|
| 偏差値 | 非公表(「-」表示) | みんなの高校情報 | 公式・民間とも確認できず。本記事では数値を記載しない |
| 口コミ評価 | 3.5点(島根県48校中41位) | みんなの高校情報 | 主観的な評価として参考程度に扱う |
| 2026年度卒業生の進路 | 国公立大5・私立大24・短大0・専門学校11・就職1・その他6(計47名) | 地域みらい留学公式サイト | 公式に近い一次資料として扱う |
📚 用語解説
フォールバック情報:学校公式が数値を公表していない場合に、出典・年度を明記したうえで参考値として扱う第三者データです。隠岐島前高校は偏差値の公式発表・民間フォールバックのいずれも確認できなかったため、本記事では数値を記載していません。

偏差値が分からないと、自分の実力に合っているかどうか判断できません。

偏差値以外の判断材料を使いましょう。総合選抜の学力検査(令和8年度実績は国数英各20点)の過去の傾向、集団討議・面接で問われる観点(主体性・協働性・探究性・社会性)、一般選抜の5教科の実施内容を確認し、自分の現在の学力と照らし合わせる方が確実です。
鬼管理専門塾の特徴
隠岐島前高校対策では、総合選抜(学力検査3教科・面接口頭試問・集団討議)、一般選抜(5教科の学力検査・個人調査報告書比率50:50)、集団寮での生活、地域共創科の探究学習という制度を、一つの学習計画へまとめる必要があります。制度を知るだけでは得点は上がりません。現在の単元別理解、選抜方式(総合選抜か一般選抜か)、寮生活の有無から、今日行う教材と範囲へ変換します。
鬼管理専門塾では、全員へ同じ時間割を配るのではなく、志望校、選抜方式、現在の得点、生活環境をもとに行動計画を設計します。ここで紹介する特徴が必要かどうかは、無料説明会で学習状況と負担を確認してから判断してください。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
隠岐島前高校の総合選抜(学力検査3教科・面接・集団討議)と一般選抜(5教科・個人調査報告書比率50:50)という制度を照合し、選抜方式ごとに今週必要な教材と範囲を一日単位の課題へ分解します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
模試の総合判定だけでなく、地域共創科への関心、総合選抜の面接・集団討議で話す志望理由、一般選抜の5教科の得点状況を分析し、生徒ごとに必要な対策の優先順位を組み立てます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで国数英を中心とした基礎の定着を検証し、集団寮での生活や県外からの受験で学習環境が変わっても、基準に届かない単元には追加課題と計画修正を行います。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
面接・集団討議・志望理由書の準備では、採用率0.6%の専属講師陣が、地域共創科や全国募集の制度と矛盾しない一貫した内容になるよう確認しながら進めます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
講師満足度アンケート1,524件に基づく指導体制で、大学受験(学部特化含む)から総合型選抜/推薦、英語資格、高校受験まで、隠岐島前高校合格後の進路まで見据えた専門コースを提供します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
LINE質問対応と無料説明会で、集団寮や全国募集の疑問、隠岐島前高校固有の令和9年度募集人員など未公表情報の更新を随時確認し、2027年度の出願計画へ反映します。
管理の目的は、長時間勉強した記録を作ることではありません。5教科のどの単元が何点へつながり、総合選抜の面接・集団討議でどの経験を語るかを明確にします。できなかった原因を本人の意志だけにせず、課題量、教材、開始時刻、生活リズムを見直します。
隠岐島前高校は、偏差値だけで測れる学校ではありません。全国募集・地域共創科・集団寮という学校固有の仕組みを理解したうえで、国数英を中心とした基礎点、集団討議・面接で語る志望理由、一般選抜の5教科の得点の3つを、日々の行動から積み上げる必要があります。
塾を選ぶときは、授業回数だけでなく、授業のない日の課題、離島・県外受験生への対応、未公表情報の更新管理を質問してください。自分の生活環境の中で実行できる仕組みかを確認します。
指導の考え方は鬼管理専門塾とはで確認できます。これまでの結果は合格実績をご覧ください。隠岐島前高校の総合選抜・一般選抜の制度と現在の学力を整理してから相談すると、必要な準備を具体化できます。
隠岐島前高校(総合選抜・一般選抜)の学習計画を無料説明会で相談できます

隠岐島前高校対策は、授業を受ける回数を増やせば十分ですか?

授業外に5教科の課題、面接・集団討議の準備を実行できるかが重要です。毎日の範囲と基準を決め、選抜方式ごとの結果で計画を修正します。
よくある質問
Q. 隠岐島前高校はどこにある、何という名前の学校ですか?
A. 島根県隠岐郡海士町福井1403にある島根県立高校で、正式名称は島根県立隠岐島前高等学校です。学科は普通科と地域共創科(2年次から選択)です。
Q. 全国募集の県外募集定員は何名ですか?
A. 地域みらい留学公式サイトによると、県外募集定員は28名です。2026年度は全校生徒140名のうち、1年47名中28名・2年46名中25名・3年47名中26名が県外出身です。
Q. 寮はありますか?費用はいくらですか?
A. 集団寮(三燈寮・錦浦寮)があります。定員は男40名・女56名、月額54,000円(住居費・食費・光熱費・インターネット代込み)、入寮費10,000円です。1年生には地域の大人「島親」がつきます。
Q. 地域共創科とはどんな学科ですか?
A. 2年次から選択できる学科です。教科学習に加え、毎週木曜「プロジェクトの日」で地域と本気で向き合う実践的な学びに取り組みます。1年次は普通科くくりで募集されます。
Q. 公営塾「隠岐國学習センター」とは何ですか?
A. 隠岐島前高校と連携する公営塾です。自立学習支援・学習相談に加え、「夢ゼミ」というキャリア教育プログラムを1年次から実施しています。
Q. 2027年度入試の総合選抜について教えてください。
A. 学校公式概要PDFによると、書類等・面接口頭試問(個人面接および集団討議)に加え、教育委員会作成の学力検査も実施される選抜です。募集人員は定員80名の40%(参考)で、人数の内訳は本稿執筆時点で未公表です。令和8年度実績では学力検査は国語・数学・英語の3教科、各20点満点でした。
Q. 2027年度の一般選抜の日程を教えてください。
A. 島根県公立高校入試の県共通日程として、学力検査(国数社英理5教科)が3月3日、面接等が3月4日、追検査が3月9日、合格発表が3月12日です。
Q. 偏差値はどれくらいですか?
A. みんなの高校情報では偏差値欄が「-」表示で非公表です。本記事で確認できた民間フォールバック情報もなかったため、数値は記載していません。
Q. 卒業後の進路実績を教えてください。
A. 地域みらい留学公式サイトによると、2026年度卒業生47名の内訳は、国公立大5名、私立大24名、短大0名、専門学校11名、就職1名、その他6名です。
Q. 今から最初に何を始めればよいですか?
A. まず島前地域・島根県内からの出願か、全国募集を利用する県外出願かを判定してください。次に国数英を中心に5教科を単元別に診断し、志望理由(地域共創科・全国募集・集団寮のどれに関心があるか)を面接・集団討議に向けて整理し始めます。
正式名称(島根県立隠岐島前高等学校)、所在地(海士町福井1403)、県外募集定員28名、集団寮の費用(月額54,000円・入寮費10,000円)、地域共創科の選択時期、2027年度の総合選抜(学力検査あり)・一般選抜(比率50:50)、隠岐島前高校固有の募集人員内訳(未公表)を、学校・島根県教育委員会の最新情報で照合します。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




