
「帝塚山高校」を調べると、同じ「帝塚山」を冠する大阪の学校の情報が混ざって出てくることがあります。奈良市学園前にある帝塚山高等学校は共学で、しかも2027年4月入学者向けの外部募集からコースの名前が変わったばかりだと知って、まず学校名の同定から整理したくなりました。

そこで学校公式サイトの「令和9年度 帝塚山高等学校 生徒募集要項」と、直近の「令和8年度 入学試験結果」の2つのPDFだけを土台にします。まず大阪の同名校との違いを確定させ、次に男女併学という学級編成、令和9年度に3コース・男女表記なしへ再編された外部募集の枠組み、受験区分、入試日程、試験科目、直近の実績、偏差値の参考値、学園の84年の沿革という順に、一次資料の数字だけをつないでいきましょう。
旧ページは「帝塚山高校専門塾」を対象とし、本文には「当塾は、帝塚山高校とは一切関係ございません」との注記があります。ページのソースデータを奈良県内の他校群と照合した結果、対象は奈良北高校・西の京高校・二階堂高校・育英西高校と同じ奈良クラスタに属することが確定しており、本記事の対象は奈良県奈良市の帝塚山中学校・高等学校(学校法人帝塚山学園、共学)です。
全国には「帝塚山」を含む学校が複数あり、特に紛らわしいのは大阪市住吉区の帝塚山学院高校(学校法人帝塚山学院、女子校)と、大阪府堺市の帝塚山学院泉ヶ丘高校です。この2校は既に本サイトの別記事で個別に扱っており、いずれも奈良の帝塚山高等学校とは運営法人が異なる別の学校です。本記事では終始「奈良の帝塚山高等学校」を対象とし、大阪の2校とは明確に区別して記載します。
WP REST APIで「帝塚山」を検索し、下書きを含む全ステータスで既存記事を確認しましたが、ヒットしたのは大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校の2記事のみで、奈良の帝塚山高等学校を対象とした記事は本サイトに存在しませんでした。したがって重複を避けるためのskip判断は不要で、新規記事として作成します。
学校公式の令和9年度(2027年4月入学)生徒募集要項と令和8年度入学試験結果のいずれも学校公式サイトに最新版として掲載されており、募集停止・統合・閉校といった事実は確認できませんでした。外部募集は通常どおり継続しています。
注目すべきは、令和9年度の外部募集要項からコース名が「英数コース・スーパー選抜クラス」「英数コース・英数クラス」「特進コース」に再編され、令和8年度以前にあった「男子」「女子」という区分表記が消えていることです。この変化は募集要項の一次資料を確認しないと気づきにくい重要な事実です。
本記事は、学校の基本情報と同名校との違い、男女併学という学級編成、令和9年度の3コース再編と募集人員、受験区分、入試日程、試験科目の配点、直近(令和8年度)の入試結果、偏差値の参考値、学園84年の沿革の順に整理します。最後に、今日から確認すべき行動へ落とし込みます。
募集要項・入試結果は年度によって変わり得ます。本記事の数値は2026年8月時点で学校公式サイトに掲載されている最新の一次資料に基づきますが、出願にあたっては受験年度の正式な募集要項を必ず確認してください。
①対象は奈良市学園前の共学校・帝塚山高等学校(学校法人帝塚山学園)。大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校(いずれも学校法人帝塚山学院系列)とは別法人。②学級編成は「男女併学」で、授業は男女別クラス、行事・部活動は合同。③令和9年度(2027年4月入学)の外部募集は英数コース・スーパー選抜クラス(約10名)、英数コース・英数クラス(約30名)、特進コース(約30名)の3コースに再編され、男女表記が消えた。④試験日は令和9年2月6日(土)、国語・英語・数学・社会・理科の650点満点。⑤直近(令和8年度・男女別コース制)の実質倍率は合計1.7倍、コースにより1.0倍台〜2.3倍。
目次
- 帝塚山高等学校とは―奈良市学園前の共学校、大阪の「帝塚山学院」とは別法人
- 学級編成は「男女併学」―男女別クラスで授業、行事・部活動は合同
- 令和9年度の外部募集は3コース・計約70名、コース名から男女表記が消えた
- 受験区分は専願6パターン・併願は1パターンのみ
- 令和9年度入試日程―出願1/8〜1/20、試験2/6(土)、合格発表2/8
- 試験科目は5教科650点満点、時間割・配点まで公式で確認
- 直近(令和8年度)実績は合計倍率1.7倍、コース別の内訳
- 偏差値は非公表、みんなの高校情報の参考値のみ(男子英数72/女子英数72/女子特進66)
- 学校法人帝塚山学園の84年―1941年の創立から現在の男女併学校まで
- 帝塚山高等学校は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- よくある質問
帝塚山高等学校とは―奈良市学園前の共学校、大阪の「帝塚山学院」とは別法人
- 外部募集(高校入試): 募集人員340名(内部進学者を含む)の枠内で専願・併願により3コースへ出願
学校公式サイトによると、正式名称は帝塚山中学校・高等学校、所在地は〒631-0034奈良市学園南3丁目1番3号(近鉄奈良線「学園前」駅南正面)です。運営法人は学校法人帝塚山学園で、幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・大学院までを持つ総合学園の一角にあたります。学校は男女共学です。
帝塚山中学校・高等学校のWikipedia記事によると、設立は1941年4月1日、設立母体は財団法人帝塚山学園、創立者は庄野貞一と山本藤助(三代目)です。初の入学生は171人で、開校当初はあやめ池遊園地内の航空博物館を仮校舎とし、翌1942年に現在地の本校舎が竣工しました。
学校法人帝塚山学院のWikipedia記事によると、当初は大阪市住吉区の帝塚山学院が「紀元2600年記念事業及び学院創立25年記念事業」として、七年制高等学校の設置を含む大学までの総合学園創設を計画し、奈良での校舎建設を主導しました。現在、両校は独立した機関であり、女子の制服に系列校としての面影を見ることができるとされるものの、大阪との教育交流はありません。
つまり大阪市住吉区の帝塚山学院高校(女子校)と、大阪府堺市の帝塚山学院泉ヶ丘高校は、いずれも学校法人帝塚山学院の系列であり、奈良の帝塚山高等学校(学校法人帝塚山学園、共学)とは運営法人からして異なる別の学校です。校名は似ていますが、法人・所在地(奈良市学園前)・男女共学か女子校かという基本情報がまったく異なります。
旧ページ(hs2463)は「帝塚山高校専門塾」を名乗り、本文中に「当塾は、帝塚山高校とは一切関係ございません」と明記していました。ページのソースデータを奈良県内の他校群(奈良北・西の京・二階堂・育英西)と同じクラスタに位置づけて確認した結果、対象は奈良市学園前の帝塚山高等学校であると確定しています。
帝塚山高等学校は完全な高校単独校ではなく、高校段階で外部からの入学枠(高校入試)を持っています。ただし後の章で見る通り、この外部募集は全体の募集人員340名(帝塚山中学校からの内部進学者を含む)の枠の中の一部であり、併設の帝塚山中学校からそのまま高校へ進学する内部進学者が主体という構造です。
中学受験の段階で帝塚山を知っていても、高校からの外部募集があること自体を見落としているケースは少なくありません。まずは「共学」「奈良市学園前」「学校法人帝塚山学園」という基本情報を、大阪の同名校と混同せずに正確に押さえておきましょう。

奈良の帝塚山学園は、もともと大阪の帝塚山学院が創立25年記念事業として設立を主導した経緯があったんですね。それが今は完全に別の独立した学校だというのは知りませんでした。

その通りです。運営法人と所在地、男女共学か女子校かをまず確認しましょう。次の章で帝塚山高等学校の学級編成の仕組みを具体的に見ていきます。
📚 用語解説
学校法人:私立学校を設置・運営するために設立される法人のことです。奈良の帝塚山高等学校は学校法人帝塚山学園が運営し、大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校は別法人の学校法人帝塚山学院が運営しています。校名が似ていても運営法人が異なれば、募集要項も入試結果も完全に別の学校のものになります。
学級編成は「男女併学」―男女別クラスで授業、行事・部活動は合同
- 授業: 男女別クラスで実施
学校公式の募集要項&Web出願の手引きには、「1 学級編成」として「【男女併学】男女別の学級編成で、諸行事・部活動などは一部を除き、ともに行います」と明記されています。授業は男女別のクラスで行いながら、学校行事や部活動は男女合同で取り組むという編成方針です。
同資料には「3年間の中で、おりおり本人希望・学校指導によるコース変更・クラス変更があります」との記載もあります。入学時のコース・クラスが3年間固定されるわけではなく、在学中に本人の希望や学校の指導方針によって変更が生じ得るということです。
この「男女併学」という方式は、大阪の帝塚山学院高校(女子校)のような単一性別の学校とは異なる、奈良の帝塚山高等学校に固有の学級編成です。共学校でありながら授業クラスは男女別という点は、志望校研究の際に見落としやすいポイントです。
男女併学という編成は、次の章で扱う外部募集のコース構成にも影響しています。令和8年度以前は外部募集のコース自体が男子英数コース・女子英数コース・女子特進コースという男女別の名称でしたが、令和9年度からはこの区分が変わっています(詳細は次章)。
学級編成の方針は年度によって大きく変わるものではないと考えられますが、公開されている一次資料は令和8年度(2026年2月実施)の完全版募集要項が最新の詳しい記載です。令和9年度の簡易版募集要項には学級編成の項目自体が含まれていないため、本記事では令和8年度の記載を「参考情報」として扱います。
共学校を志望する場合、授業が男女別か合同かは学校選びの判断材料になり得ます。帝塚山高等学校は「共学だが授業は男女別クラス、行事・部活動は合同」という中間的な編成であることを、まず正確に押さえておく必要があります。

共学なのに授業クラスは男女別なんですね。行事や部活は合同で、コース変更も3年間の中である、というのは意外でした。

その通りです。学級編成の仕組みを理解した上で、次の章では令和9年度に再編された外部募集のコース構成を具体的に見ていきましょう。
📚 用語解説
男女併学:共学校でありながら、授業は男女別のクラスで行い、学校行事や部活動は男女合同で実施する学級編成の方式です。帝塚山高等学校の学校公式資料に明記されている編成方針で、男女共学の中でも授業形態が異なる点が特徴です。
令和9年度の外部募集は3コース・計約70名、コース名から男女表記が消えた
- 英数コース・スーパー選抜クラス: 令和8年度は男女別「若干名」表記だった上位クラス
- 英数コース・英数クラス: 令和8年度は男子約15名+女子約15名相当
学校公式の令和9年度(2027年4月入学)生徒募集要項によると、募集人員は「340名(帝塚山中学校からの内部進学者を含む)」で、うち外部中学校からの募集人数は、英数コース・スーパー選抜クラスが約10名、英数コース・英数クラスが約30名、特進コースが約30名です。
ここで重要なのは、令和8年度(2026年2月実施)以前の外部募集が男子英数コース(スーパー理系選抜クラス/英数クラス)・女子英数コース(スーパー選抜クラス/英数クラス)・女子特進コースという男女別の5トラックだったのに対し、令和9年度の募集要項では「英数コース・スーパー選抜クラス」「英数コース・英数クラス」「特進コース」という3コースになり、男子・女子の区分表記が消えていることです。
令和8年度の外部募集人数は、男子英数コース・スーパー理系選抜クラスが若干名、男子英数コース・英数クラスが約15名、女子英数コース・スーパー選抜クラスが若干名、女子英数コース・英数クラスが約15名、女子特進コースが約30名という内訳でした。令和9年度は最上位クラスが「若干名」という曖昧な表記から「約10名」という具体的な人数に変わり、英数クラスは男女合算で「約30名」という一つの数字にまとまっています。
募集要項に外部募集の男女別の再編理由そのものは明記されていません。本記事では確認できる事実として、令和9年度の外部募集のコース名・募集人員の表記が男女共通になったことのみを述べ、学級編成(前章の「男女併学」)そのものが変わったかどうかまでは、公開資料からは断定しません。
募集人員はいずれも「約」または「若干名」という目安の表記であり、確定した定員ではありません。実際の合格者数は、次の章以降で見る受験区分や、後の章で見る直近の入試結果を踏まえて、学校側の判断で決まります。
志望コースを検討する際は、令和9年度の新しいコース名(英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コース)を基準にしつつ、令和8年度以前の男女別コース名で書かれた偏差値や入試結果(後の章で扱う)が、そのまま同じ基準で読み替えられるとは限らない点に注意が必要です。
外部募集のコース構成が令和9年度から3コース・約70名という形に整理されたことは、募集要項の一次資料を確認しないと気づけない変化です。旧ページや検索結果に残る古い情報を鵜呑みにせず、学校公式の最新の募集要項を必ず確認してください。

令和8年度までは男子英数・女子英数・女子特進という男女別のコース名だったのに、令和9年度からは英数コースと特進コースという共通の名前に変わっているんですね。全然知りませんでした。

その通りです。コース名の再編は見落としやすい変化です。次の章では、令和9年度の受験区分(専願・併願でどのコースを選べるか)を具体的に見ていきましょう。
受験区分は専願6パターン・併願は1パターンのみ
学校公式の令和9年度生徒募集要項によると、専願で出願する場合は次の6パターンから選びます。①英数コース・スーパー選抜クラスのみ志望、②第1志望英数コース・スーパー選抜クラス・第2志望英数コース・英数クラス、③第1志望英数コース・スーパー選抜クラス・第2志望英数コース・英数クラス・第3志望特進コース、④英数コース・英数クラスのみ志望、⑤第1志望英数コース・英数クラス・第2志望特進コース、⑥特進コースのみ志望、の6区分です。
一方、併願で出願する場合の受験区分は③(第1志望英数コース・スーパー選抜クラス、第2志望英数コース・英数クラス、第3志望特進コース)の1パターンのみと定められています。併願で出願する受験生は、専願のように志望を絞ることはできず、必ず3コースすべてを志望順位付きで併記する形になります。
令和8年度以前の完全版募集要項には「回し判定について」という項目があり、複数志望(②⑤⑥⑧等)で出願し第1志望(もしくは第2志望)が不合格となった場合に回し判定を行うこと、志望順位に関係なく合格基準点は同じであることが明記されていました。令和9年度の簡易版募集要項には同じ説明文の記載が確認できませんでしたが、①〜⑥という複数志望を選べる受験区分の骨格は令和8年度以前と同様の構造です。回し判定の詳細な運用が令和9年度も継続するかどうかは、出願時に学校公式の最新の完全版募集要項で確認する必要があります。
専願は最大3コースまで志望順位を付けられる一方、最上位クラスのみ・英数クラスのみ・特進コースのみという単願的な選び方もできます。併願は必ず3コース併記という1パターンに固定されている点が、専願との大きな違いです。
志望を1コースに絞るか、複数コースを志望順位付きで併記するかによって、合格した場合にどのコースへ進むことになるかが変わります。特に専願③のように3コースすべてを志望する場合は、どのコースに合格しても入学する前提になる点を理解しておく必要があります。
受験区分の選び方は、後の章で見る令和8年度の実質倍率(コースによって1.0倍台から2倍台まで幅がある)とも関わってきます。第1志望を高めに設定しつつ複数コースを併記するか、確実性を優先して単一コースに絞るかは、直近の実績データも踏まえた上での判断になります。
併願で出願する場合は、必ず3コース併記の③になるという募集要項の規定を見落とすと、出願区分の選択を誤るおそれがあります。専願・併願のどちらで出願するかを決める段階で、この違いを正確に押さえておく必要があります。

専願だと最大6パターンから選べるのに、併願だと3コース併記の1パターンしか選べないんですね。回し判定という仕組みがあったことも初めて知りました。

その通りです。受験区分の違いを理解した上で、次の章では令和9年度の具体的な入試日程を確認していきましょう。
📚 用語解説
専願・併願:専願は本校を第一志望として受験し、合格したら必ず入学する出願形式です。併願は公立・私立高校との併願を前提に受験する形式です。帝塚山高等学校では専願は6パターンから志望を選べる一方、併願は3コース併記の1パターンのみに定められています。
令和9年度入試日程―出願1/8〜1/20、試験2/6(土)、合格発表2/8
- 令和8年12月8日〜 出願情報の入力開始: Web出願サイトで入力可能に。正式な出願受付は令和9年1月8日から
- 令和9年1/8〜1/20 出願期間・検定料納付: 検定料20,000円。個人報告書等は1月22日(金)必着で出身中学校より郵送
- 令和9年2月6日(土) 入学試験: 国語・英語・数学・社会・理科(英語はリスニング含む)、650点満点
- 令和9年2/8〜2/11・3/19 入学手続: 専願は2月11日まで、併願は3月19日まで。入学金180,000円
学校公式の令和9年度生徒募集要項によると、出願資格は「令和9年3月に中学校を卒業見込みの者、または中学校を卒業した者」です。出願期間は令和9年1月8日(金)9:00から1月20日(水)23:59までで、令和8年12月8日(火)9:00以降は出願サイトから出願情報の入力が可能です。
検定料は20,000円で、納付期間は出願期間と同じ令和9年1月8日から1月20日までです。「個人報告書」(所定用紙、府県ごとの統一様式がある場合はその使用も可)を出身中学校より1月22日(金)までに(消印有効)本校へ郵送するよう依頼する必要があります。専願で出願する場合は「専願証明書」も同様に1月22日までの郵送が必要です。
試験日は令和9年2月6日(土)です。合格発表は令和9年2月8日(月)で、ホームページ掲示が14:00から行われます。
入学手続は専願合格者が令和9年2月8日(月)から2月11日(木・祝)23:59まで、併願合格者は令和9年2月8日(月)から3月19日(金)23:59までで、いずれも入学金180,000円を納付します。新入生登校日は令和9年3月21日(日)13:00で、保護者同伴とされています。
併願合格者の入学手続期限が3月19日と、専願合格者(2月中)より1か月以上後ろに設定されているのは、公立高校等の合格発表を待ってから入学を決められるようにするためと考えられます。専願・併願のどちらで出願するかによって、手続のスケジュール感が大きく異なる点は事前に押さえておく必要があります。
学費については、令和9年度募集要項に入学金180,000円(入学時)、授業料655,000円(年額3期分納)、施設設備充実費117,000円(年額3期分納)、育友会費16,000円(年額、入会金1,000円が別途必要)、体育・文化後援会費16,000円(年額)、生徒会費7,200円(年額、入会金500円が別途必要)と記載されています。ただし「上記は、令和8年度のものです。令和9年度以降については、一部改定することもあります」との留保が明記されているため、実際の出願時には最新の金額を必ず確認する必要があります。
出願情報の入力開始(12月8日)から新入生登校日(3月21日)まで、3か月半以上にわたる長いスケジュールです。特に出願書類の郵送期限(1月22日)は出願期間の終了(1月20日)よりわずかに後という短い猶予しかないため、出身中学校との連携を早めに進めておく必要があります。
| 項目 | 専願 | 併願 |
|---|---|---|
| 入学手続期限 | 令和9年2月11日(木・祝)23:59 | 令和9年3月19日(金)23:59 |
| 入学金 | 180,000円 | 180,000円 |
| 受験区分の選択肢 | ①〜⑥の6パターン | ③の1パターンのみ |

専願と併願で入学手続の期限が1か月以上違うんですね。学費が令和8年度のもので令和9年度以降は改定の可能性がある、という注意書きも見落とせません。

その通りです。日程と学費の留保を正しく押さえた上で、次の章では実際に課される試験科目の配点を具体的に見ていきましょう。
📚 用語解説
合格基準点(判定点):入学試験の得点のうち、合格の目安として学校が公表する点数のことです。帝塚山高等学校の入試結果PDFには、専願・併願それぞれの合格基準点(判定点)がコース別に650点満点中の点数で示されています。
試験科目は5教科650点満点、時間割・配点まで公式で確認
学校公式の令和9年度生徒募集要項によると、試験科目は国語・英語・数学・社会・理科の5教科で、英語はリスニングを含みます。配点は国語150点・英語150点・数学150点・社会100点・理科100点の合計650点満点で判定されます。
時間割は集合8:30(7:50から試験場に入場可)、アンケート8:40〜8:45(5分)、国語9:00〜10:00(60分)、英語10:15〜11:15(60分)、数学11:30〜12:30(60分)、昼食を挟んで社会13:15〜14:05(50分)、理科14:20〜15:10(50分)という構成です。
募集要項には「遅刻してアンケートに間に合わなかった場合は、数学終了後の記入となります」「試験開始後20分遅れると受験できません(9:20以降)」との注意事項が明記されています。国語の試験開始(9:00)から20分後の9:20を過ぎると受験できないため、当日は時間に十分な余裕を持って集合する必要があります。
国語・英語・数学が各150点で社会・理科が各100点という配点は、5教科の中でも国語・英語・数学の3教科への配点比重が高いことを示しています。650点満点のうち3教科で450点(約69%)を占める計算です。
英語にリスニングが含まれる点も見落とせません。英語150点の中にリスニングの配点が含まれているため、筆記対策だけでなくリスニング対策も得点に直結します。
この配点・時間割は、令和9年度の3コース(英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コース)いずれの受験生にも共通して適用されます。コースによって試験科目や配点が変わるわけではなく、650点満点の総合得点で各コースの合否が判定される仕組みです。
5教科650点満点という配点は、大阪の帝塚山学院高校(コースにより300点満点または500点満点)とは異なる配点構成です。同じ「帝塚山」という名前でも、学校ごとに試験科目・配点がまったく違う点は、対策範囲を決める上で重要です。

国語・英語・数学が各150点で、社会・理科が各100点なんですね。試験開始20分後には受験できなくなるという時間の厳しさも初めて知りました。

その通りです。配点と時間割を理解した上で、次の章では直近(令和8年度)の実際の入試結果を公式の実数で確認します。
直近(令和8年度)実績は合計倍率1.7倍、コース別の内訳
学校公式の令和8年度入学試験結果(2026年2月6日実施分)によると、当時の男女別コース制での全体実績は、専願22名・併願1,482名(合計1,504名)が志願し、専願22名・併願1,477名(合計1,499名)が受験、専願10名・併願849名(合計859名)が合格しました。全体の実質倍率は専願2.2倍、併願1.7倍、専願併願合計で1.7倍です。
コース別に見ると、女子英数コース・S選抜クラスは専願4名・併願504名(受験)が受験し、専願2名・併願215名(合格)が合格、倍率は専願1.8倍・併願2.3倍で、5コースの中で最も高い倍率でした。合格基準点(判定点)は専願426点・併願446点(650点満点中)です。
男子英数コース・S理選抜クラスは専願1名・併願391名が受験し、専願0名(合格者なし)・併願244名が合格、併願倍率は1.6倍でした。合格基準点は専願426点・併願446点で、女子S選抜クラスと同じ基準点です。
英数クラス(英数コース相当)は、男子が専願2名・併願147名受験に対し専願2名・併願117名合格(倍率専願1.0倍・併願1.3倍)、女子が専願5名・併願289名受験に対し専願0名・併願143名合格(併願倍率2.0倍)でした。女子特進コースは専願7名・併願146名受験に対し専願4名・併願130名合格(倍率専願1.8倍・併願1.1倍)です。
内部進学者(帝塚山中学校からの進学者)は、男子S理選抜クラス53名、男子英数クラス62名、女子S選抜クラス79名、女子英数クラス83名、女子特進コース66名の合計343名でした。2026年3月20日時点の入学予定人数は、内部343名・専願10名・併願38名の合計391名です。
注意すべき点として、この実績は令和8年度(2026年2月実施)当時の男女別5コース制での結果です。令和9年度(2027年4月入学)の外部募集は英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コースという男女表記のない3コースに再編されているため、令和8年度の男女別コースの倍率をそのまま令和9年度の新コースの倍率として読み替えることはできません。あくまで「直近の参考実績」として扱う必要があります。
それでも、コースによって実質倍率が1.0倍台から2倍台まで幅があるという傾向自体は、令和9年度以降も一定程度参考になり得ます。最上位クラス(スーパー選抜・S選抜)ほど倍率が高くなる傾向がある一方、特進コースや英数クラスはそれより緩やかな倍率という構図が令和8年度の実績から読み取れます。

女子英数コースS選抜クラスの倍率が2.3倍で一番高かったんですね。ただ、これは令和8年度の男女別コース制での数字だから、令和9年度の新コースにそのまま当てはまるわけではないという注意点が重要だと感じました。

その通りです。実績は参考値として理解した上で、次の章では学校非公表の偏差値を参考値としてどう扱うべきかを整理しましょう。
偏差値は非公表、みんなの高校情報の参考値のみ(男子英数72/女子英数72/女子特進66)
帝塚山高等学校の偏差値について、学校公式サイトおよび奈良県教育委員会は、高校の公式な偏差値を公表していません。本記事では、学校非公表の数値を捏造せず、民間の高校情報サイトが示す水準を、出典を明記した上での参考値としてのみ扱います。
民間高校情報サイト「みんなの高校情報」の2026年度版によると、普通科男子英数コースが偏差値72、普通科女子英数コースが偏差値72、普通科女子特進コースが偏差値66という水準が示されています。
ここで注意が必要なのは、このみんなの高校情報の掲載も令和8年度以前の男女別コース名(男子英数コース/女子英数コース/女子特進コース)のままだという点です。令和9年度の新コース名(英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コース)との対応関係は、学校・民間サイトいずれにも明記がありません。本記事では対応関係を推測せず、参考値として当時のコース名のまま提示します。
男子英数コース・女子英数コースがいずれも偏差値72、女子特進コースが偏差値66という水準は、前の章で見た令和8年度の実質倍率(女子英数コース・S選抜クラスが2.3倍で最高)とも整合的な傾向です。ただし偏差値の算出元となる模試や母集団は、サイト側に明記がなく特定できません。
偏差値はあくまで参考値であり、学校が公式に定めた合格ラインではありません。前の章で見た実際の入試結果(コース別の実質倍率・合格基準点)と、前々章で見た試験科目の配点(650点満点)の両方が、実際の合否判定に関わる公式の一次情報です。偏差値の数字だけで「安全圏」「厳しい」と判断するのは避けてください。
偏差値を志望校選びの参考にする場合は、複数の民間サイトを比較し、算出年度と算出方法(対象模試・母集団)が近いものを優先して確認することが望ましいです。単一のサイトの数値だけを絶対視しないようにしましょう。
対策の優先順位としては、偏差値という参考値よりも、募集要項に明記されている試験科目の配点(650点満点)や、令和8年度の実際の合格基準点という、学校公式の一次資料に基づく基準を優先して確認するべきです。

偏差値は学校の公式発表ではなく、あくまで民間サイトの参考値なんですね。しかもコース名が令和8年度以前のままで、令和9年度の新コースとの対応関係が明記されていないというのも初めて知りました。

その通りです。参考値と公式の配点・入試結果を混同せず、公式資料を優先しましょう。次の章では学校法人帝塚山学園の84年の沿革を整理し、学校の全体像を締めくくります。
📚 用語解説
回し判定:第1志望(または第2志望)のコースで不合格でも、志望順位内の別のコースで合否を判定する仕組みです。令和8年度以前の完全版募集要項には「志望順位に関係なく合格基準点は同じ」と明記されていましたが、令和9年度の簡易版募集要項には同じ説明文の記載が確認できず、継続の有無は出願時に最新の完全版募集要項で確認する必要があります。
学校法人帝塚山学園の84年―1941年の創立から現在の男女併学校まで
- 1941年4月1日 帝塚山学園 設立: 創立者は庄野貞一・山本藤助(三代目)。初の入学生171人
帝塚山中学校・高等学校のWikipedia記事によると、設立は1941年(昭和16年)4月1日、設立母体は財団法人帝塚山学園、創立者は庄野貞一と山本藤助(三代目)です。初の入学生は171人でした。
開校当初はあやめ池遊園地内の航空博物館を仮校舎として使用し、翌1942年に現在地(奈良市学園南)に本校舎が竣工しました。仮校舎からのスタートという経緯は、戦時色の強かった当時の社会情勢を反映していると考えられます。
学校法人帝塚山学院のWikipedia記事によると、奈良での校舎建設は、当初大阪市住吉区の帝塚山学院が「紀元2600年記念事業及び学院創立25年記念事業」として、七年制高等学校の設置を含む大学までの総合学園創設を計画し、主導したものでした。本記事の第1章で扱った通り、この経緯から奈良の帝塚山学園と大阪の帝塚山学院は名前が似ています。
現在、両校は完全に独立した機関です。女子の制服に系列校としての面影を見ることができるとされるものの、大阪との教育交流はないとされています。1941年の設立から84年以上が経過した現在、奈良の帝塚山学園は幼稚園から大学院までを持つ独自の総合学園として発展しています。
学園創立(1941年)から数えると84年以上、本校舎竣工(1942年)からも83年以上の歴史を持つ学校です。同じ「帝塚山」という名称を冠する学校が、1941年の経緯をきっかけに大阪と奈良に別法人として存在するようになった歴史は、同名校を検索する受験生・保護者にとって特に押さえておくべき背景です。
沿革を正確に理解することは、単なる歴史知識にとどまりません。1941年の設立経緯を知っていれば、大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校と混同して募集要項や偏差値を取り違えるリスクを避けられます。志望校研究の第一歩として、学校名だけでなく運営法人・沿革まで確認する習慣が重要です。
学校創立から84年を超える歴史がある学校です。仮校舎からのスタート(1941年)や本校舎の竣工(1942年)という節目を経て、現在の共学・男女併学の学校になっている点を、正確に押さえておきましょう。

1941年の設立当初はあやめ池遊園地の航空博物館が仮校舎だったんですね。84年以上の歴史があると知って、単なる同名校ではない重みを感じました。

その通りです。歴史的経緯まで理解した上で、次の章からは実際にどう対策を進めるべきかを整理していきましょう。
📚 用語解説
七年制高等学校:旧制の教育制度で、中学校と高等学校に相当する課程を一貫して7年間で修了する学校の仕組みです。大阪の帝塚山学院が奈良での校舎建設を計画した当初の構想に含まれていたとされる制度で、現在の中高一貫教育の考え方に近いものです。
帝塚山高等学校は「普通の対策」では受からない
帝塚山高等学校を「偏差値66〜72の共学校」とだけ捉える普通の対策では不十分です。学校公式の一次資料を確認すると、令和9年度から外部募集が3コース・男女表記なしに再編され、650点満点の5教科試験、専願6パターン・併願1パターンという受験区分、直近(令和8年度)の実質倍率がコースで1.0倍台〜2.3倍まで幅があることが分かります。「帝塚山」というキーワード検索だけでは、大阪の同名校の情報と混同しやすく、この構造を見落とします。
学校固有の第一の理由は、令和9年度から外部募集のコース名が男女別5トラックから3コース(英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コース)に再編され、募集人員の表記も「若干名」から「約10名」といった具体的数字に変わったことです。旧い情報のまま対策すると、コース選択の判断を誤ります。
第二の理由は、専願は最大6パターンから志望を選べる一方、併願は3コース併記の1パターンに固定されていることです。専願・併願のどちらで出願するかによって、合格した場合にどのコースに進むことになるかが変わります。
第三の理由は、直近(令和8年度)の実質倍率がコースによって1.0倍台から2.3倍まで大きく幅があり、しかも外部募集全体が募集人員340名(内部進学者を含む)という枠の中の一部にすぎないことです。これらの構造を知らずに「偏差値」だけで対策範囲を決めると、コース選びや受験区分の準備で判断を誤る恐れがあります。
独学・参考書のみでは…
独学は、計画・教材選定・採点・誤答分析までを自分で継続できる人に合います。費用と移動を抑えられますが、令和9年度のコース再編や専願・併願の受験区分の違いを自分で正しく解釈し、出願プランに落とし込めなければ、対策の優先順位を誤る恐れがあります。
映像授業・アプリだけでは…
映像授業や学習アプリは、単元理解と反復に便利です。しかし視聴が得点化を保証するわけではありません。650点満点のうちどの教科にどれだけ時間を配分するかという判断までは、アプリだけで自動的に整うものではなく、本人の実行を確認する仕組みが別に必要です。
集団授業の大手予備校でも…
集団塾は授業進度や入試情報を得やすい一方、クラス平均へ合わせた授業は標準層へ収束しやすく、コースごとに異なる募集人員・受験区分まで、個人固有の課題をすべて同じ速度で扱うのは困難です。
一般的な個別指導塾でも…
一般的な個別指導は質問しやすい反面、週1・2回の授業だけでは、専願・併願のどちらを選ぶかという判断や、令和9年度の新コース名に基づく志望順位の組み立てまで、次の面談まで確認が遅れる場合があります。
塾を選ぶときは、帝塚山高等学校の令和9年度の3コース再編・受験区分・配点まで理解しているか、専願・併願の選択と教科別対策を一緒に整理してくれるかを質問してください。塾名や授業数より、誰が、何を、いつ確認するかが重要です。

コース再編、受験区分、配点、倍率の幅、それぞれ違う情報を全部つなげて判断しないといけないんですね。偏差値の数字だけでは判断できないというのがよく分かりました。

その視点が重要です。令和9年度の一次資料を基準に、毎日の実行を管理する計画を作りましょう。
鬼管理専門塾の特徴
- 教科別対策配分: 650点満点(国語・英語・数学各150点、社会・理科各100点)に応じた配分
鬼管理専門塾は、志望校から逆算した年間・月間・週間・毎日の課題を作り、実行、確認、修正を繰り返す徹底管理型の指導です。帝塚山高等学校対策では、令和9年度の3コース再編・受験区分・650点満点の配点・直近の実質倍率といった公式一次資料を一つの計画へまとめます。
授業を受けること自体を成果にせず、国語150点・英語150点・数学150点・社会100点・理科100点という配点に照らして、大問別の正答率と失点原因を記録します。英語はリスニングを含むため、リスニング対策の進捗も別に確認します。
専願で出願する場合は6パターンのどれを選ぶか、併願なら3コース併記の1パターンになることを踏まえ、志望コースの優先順位を本人・保護者と一緒に整理します。直近(令和8年度)の実質倍率がコースによって1.0倍台〜2.3倍まで幅があることも数字で共有します。
国語・英語・数学は大問別の正答率と失点原因を記録します。本番同様の試験時間(国語60分・英語60分・数学60分・社会50分・理科50分)で解き直せるかを確かめ、20分の遅刻で受験できなくなるという当日の時間管理も含めて確認します。
志望するコースの判断では、令和9年度の3コース(スーパー選抜/英数/特進)のどれが本人に合っているかを、感覚ではなく本人の現在地と適性に基づいて整理します。大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校との情報の混同がないかも、募集要項の一次資料を並べて確認します。
受講生の合格実績は、過去の受講生がどのような目標へ挑戦したかを確認する資料です。他の人の合格が自分の合格を保証するものではありません。現在地、使える時間、答案を測り、自分の必要量へ置き換えてください。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
帝塚山高等学校の令和9年度3コース再編・受験区分・650点満点の配点・直近実績を年間計画へ落とし込み、次年度の公式資料が更新されたら反映できる形で管理します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国語・英語・数学・社会・理科を大問別に分け、コース別の配点構成・受験区分(専願6パターン/併願1パターン)の判断を本人ごとの行動プランへ変換します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の開始、完了、得点、誤答の状況を確認し、計画倒れを放置しません。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
講師の学歴だけで学校固有対策が完成するわけではないため、帝塚山高等学校のコース体制・出願要件の一次資料と本人の答案を共有し、具体的に確認します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験コースは学部特化まで対応し、総合型選抜・推薦入試、英語資格(英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAP)、高校受験まで幅広い専門コースで帝塚山高等学校合格後の大学受験も見据えます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
LINEでの質問対応と無料説明会・資料請求への導線を用意し、勉強時間、確認テスト、課題完了率を保護者・生徒・講師が同じ基準で確認します。
鬼管理が向くのは、令和9年度の3コースのどれを、専願・併願どちらで受けるべきか判断がつかない、大阪の同名校の情報と混同していないか不安、という課題がある人です。自分だけで計画・実行・修正を継続できる人には、必ずしも強い管理は必要ありません。
無料相談では、まず現在の学力、直近の模試・定期考査、志望コースの候補を確認してください。そこで課題が知識、演習、コース選択の判断のどこにあるかを分け、帝塚山高等学校へ必要な週量を試算します。
相談したから入塾しなければならないわけではありません。1カ月返金保証制度も用意されており、自学自習、映像、集団、個別、管理型の長所と制約を比べ、本人が毎日実行できる方法を選ぶことが先です。
帝塚山高等学校合格へ、コース選択・受験区分の判断・教科別対策をつないだ学習計画を相談できます

帝塚山高等学校の公式資料と自分の学力の状況を基準にするなら、大阪の同名校の情報や偏差値の印象だけに振り回されずに済みそうです。

無料相談では、入塾の前に現在地と必要な管理を整理できます。学力、志望コース、受験区分の希望を持ち寄り、今日から直す一つ目の行動を決めましょう。
よくある質問
| 最終確認 | 要点 | 一次資料 |
|---|---|---|
| コース・定員 | 3コース、外部募集は合計約70名 | 学校公式 令和9年度募集要項 |
| 受験区分 | 専願6パターン/併願は③1パターンのみ | 学校公式 令和9年度募集要項 |
| 試験配点 | 国語・英語・数学各150点、社会・理科各100点=650点満点 | 学校公式 令和9年度募集要項 |
| 直近(令和8年度)実績 | 専願併願合計倍率1.7倍。コースにより1.0倍台〜2.3倍 | 学校公式 令和8年度入試結果 |
| 偏差値(参考値) | 男子英数72/女子英数72/女子特進66 | みんなの高校情報2026年度版 |
Q. 帝塚山高等学校はどの学校ですか?
A. 奈良県奈良市学園南3-1-3(近鉄奈良線「学園前」駅南正面)にある帝塚山中学校・高等学校(運営法人:学校法人帝塚山学園)です。共学です。大阪市住吉区の帝塚山学院高校・大阪府堺市の帝塚山学院泉ヶ丘高校(いずれも学校法人帝塚山学院系列)とは別の学校法人が運営する別の学校です。
Q. 奈良の帝塚山と大阪の帝塚山学院は同じ学校ですか?
A. 別の学校です。学校法人帝塚山学院のWikipedia記事によると、1941年に大阪の帝塚山学院が「紀元2600年記念事業及び学院創立25年記念事業」として奈良での校舎建設を主導したという経緯がありますが、現在は完全に独立した別法人で、大阪との教育交流はないとされています。
Q. 学級編成はどうなっていますか?
A. 「男女併学」という編成で、授業は男女別のクラス、学校行事・部活動は一部を除き男女合同で行われます。3年間の中で本人希望・学校指導によるコース変更・クラス変更が生じることもあります。
Q. 令和9年度(2027年4月入学)の外部募集はどのコースがありますか?
A. 英数コース・スーパー選抜クラス(約10名)、英数コース・英数クラス(約30名)、特進コース(約30名)の3コースです。令和8年度以前の男子英数コース・女子英数コース・女子特進コースという男女別5トラックから再編され、男子・女子の区分表記がなくなりました。
Q. 受験区分は専願・併願でどう違いますか?
A. 専願は①スーパー選抜のみ〜⑥特進のみまで6パターンから志望を選べます。併願は第1志望英数コース・スーパー選抜クラス、第2志望英数コース・英数クラス、第3志望特進コースという③の1パターンのみに定められています。
Q. 令和9年度の入試日程はいつですか?
A. 出願期間は令和9年1月8日(金)9:00〜1月20日(水)23:59、試験日は令和9年2月6日(土)、合格発表は令和9年2月8日(月)14:00〜です。入学手続は専願が2月11日まで、併願が3月19日までで、新入生登校日は3月21日(日)です。
Q. 試験科目と配点はどうなっていますか?
A. 国語・英語・数学・社会・理科の5教科で、英語はリスニングを含みます。配点は国語150点・英語150点・数学150点・社会100点・理科100点の合計650点満点です。
Q. 直近の実質倍率はどのくらいですか?
A. 令和8年度(2026年2月実施、当時の男女別コース制)の実績では、専願併願合計の実質倍率は1.7倍でした。コース別では女子英数コース・S選抜クラスの併願が2.3倍と最も高く、コースにより1.0倍台〜2.3倍と幅があります。ただしこれは男女別コース制での数字で、令和9年度の新コースにそのまま当てはまるとは限りません。
Q. 帝塚山高等学校の偏差値はどのくらいですか?
A. 学校・奈良県教育委員会は公式の偏差値を公表していません。民間の高校情報サイト(みんなの高校情報2026年度版)では、男子英数コース72、女子英数コース72、女子特進コース66という水準が示されていますが、これは令和8年度以前の男女別コース名での掲載で、令和9年度の新コース名との対応関係は明記されていない参考値です。
Q. 学校法人帝塚山学園はいつ設立されましたか?
A. 1941年4月1日、財団法人帝塚山学園により設立されました。創立者は庄野貞一と山本藤助(三代目)で、初の入学生は171人です。開校当初はあやめ池遊園地内の航空博物館を仮校舎とし、1942年に現在地に本校舎が竣工しました。
帝塚山高等学校を目指す最初の行動は、学校公式サイトの令和9年度募集要項を保存することです。大阪の帝塚山学院高校・帝塚山学院泉ヶ丘高校とは別法人・別校であることを前提に、コース構成・受験区分・試験配点は年度で変わり得ます。本記事の令和9年度(2027年4月入学)の内容を参考にしつつ、次年度以降の公式資料が出たら必ず置き換えてください。
次に、自分がどのコース(英数コース・スーパー選抜クラス/英数コース・英数クラス/特進コース)を志望するかを、専願で単一コースに絞るか併願で3コース併記にするかという受験区分の選択と合わせて検討します。
国語・英語・数学・社会・理科は過去問を本番同様の時間(国語60分・英語60分・数学60分・社会50分・理科50分)で解き、大問別の正答率と失点原因を記録します。この記録を合格ラインの断定ではなく、月ごとの改善を同じ尺度で追うために使ってください。
最後に、直近(令和8年度)の実質倍率がコースで大きく異なる(女子英数コース・S選抜クラス2.3倍等)という事実を踏まえ、志望コースの倍率の傾向を踏まえた上で、今日から実行する対策を決めましょう。今日やることは、公式資料を一つ保存し、明日解く問題番号、開始時刻、終了条件を書くことです。
帝塚山高等学校合格へ、今日から実行するコース選択・受験区分の判断・教科別対策を無料相談で整理できます

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




