
琉球大学の総合型選抜を調べると「総合型選抜Ⅰ」と「総合型選抜Ⅱ」という2つの名前が出てきます。自分の志望学部にどちらがあるのか、そもそも実施していない学部があるのかもよく分かりません。












それは当然の疑問だよ。琉球大学の総合型選抜は令和9年度(2027年度)実施分で、教育学部(学校教育教員養成課程)、工学部(工学科)、農学部(4学科)の3学部だけが対象で、人文社会学部・国際地域創造学部・理学部・医学部は対象に含まれていない。共通テストを課さない総合型選抜Ⅰが教育学部・工学部、共通テストを課す総合型選抜Ⅱが農学部という対応も固定されているから、この記事では公式募集要項の一次情報だけを使って、学部ごとの募集人員・出願要件・選考方法・配点・日程を順番に整理するよ。
結論を先に言うと、琉球大学の総合型選抜で検索すると「Ⅰ」と「Ⅱ」という名称だけが目に入り、まるで全学部で実施されているかのように見えます。しかし実際に令和9年度総合型選抜を実施するのは教育学部学校教育教員養成課程、工学部工学科、農学部(亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科・亜熱帯生物資源科学科)の3学部のみです。まず自分の志望学部がこの3学部に含まれるかを確認し、含まれる場合はどちらの区分(Ⅰ・Ⅱ)が対応するかを固定してから、出願資格と選考内容を読み進めてください。
令和9年度総合型選抜案内ページによると、令和9年度(2027年度)に総合型選抜を実施するのは教育学部(学校教育教員養成課程)、工学部(工学科)、農学部(亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科・亜熱帯生物資源科学科)の3学部です。人文社会学部・国際地域創造学部・理学部・医学部は令和9年度総合型選抜の実施学部に含まれません。志望学部がこの3学部に含まれない場合、総合型選抜での受験はできず、学校推薦型選抜や一般選抜など別の入試方法を確認する必要があります。
目次
- 琉球大学の総合型選抜は「Ⅰ」と「Ⅱ」の2区分・3学部限定
- 総合型選抜Ⅰ|教育学部 学校教育専攻5名・個人面接とグループワーク
- 総合型選抜Ⅰ|教育学部 教科教育専攻10名・地域教員希望枠と専修配属
- 総合型選抜Ⅰ|工学部工学科36名・7コースの女子枠とプレゼンテーション
- 総合型選抜Ⅱ|農学部4学科12名・共通テスト4教科と学科別配点
- 出願資格の詳細|卒業見込み・学業成績・入学資格審査
- 出願手続とスケジュール|インターネット出願と提出書類
- 合否判定基準|農学部は共通テスト4教科合計50%以上が必須
- 併願・専願|総合型選抜が不合格でも一般選抜へ出願できる
- 琉球大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
- 琉球大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|公式募集要項から琉球大学の総合型選抜対策を始める
- よくある質問
琉球大学の総合型選抜は「Ⅰ」と「Ⅱ」の2区分・3学部限定
琉球大学の総合型選抜は、大学入学共通テストの要否によって総合型選抜Ⅰ(共通テストを課さない)と総合型選抜Ⅱ(共通テストを課す)の2区分に分かれています。令和9年度(2027年度)実施分では、総合型選抜Ⅰの対象は教育学部学校教育教員養成課程と工学部工学科、総合型選抜Ⅱの対象は農学部(亜熱帯地域農学科、亜熱帯農林環境科学科、地域農業工学科、亜熱帯生物資源科学科)で、区分と学部の対応が固定されています。同じ大学の同じ「総合型選抜」という名前でも、学部によって共通テストの有無・選考内容・配点・日程がまったく異なります。
| 比較項目 | 総合型選抜Ⅰ(共通テストを課さない) | 総合型選抜Ⅱ(共通テストを課す) |
|---|---|---|
| 対象学部・学科等 | 教育学部 学校教育教員養成課程、工学部 工学科 | 農学部(亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科・亜熱帯生物資源科学科) |
| 大学入学共通テスト | 課さない | 課す(本選抜の出願とは別に共通テストの出願・受験が必要) |
| 出願登録・書類提出 | 令和8年8月25日~9月3日(両区分共通) | 令和8年8月25日~9月3日(両区分共通) |
| 最終合格発表 | 令和8年11月1日 | 令和9年2月9日(共通テスト後) |
この2区分は共通テストの有無だけでなく、出願書類の様式や選考内容そのものが学部ごとに独立して設計されています。「琉球大学の総合型選抜」という一つの記事や動画だけを見て準備すると、教育学部志望なのに工学部の情報を参考にしてしまう、共通テストが不要な総合型選抜Ⅰの情報だけを見て農学部志望なのに共通テスト対策を後回しにしてしまう、といった取り違えが起こりやすくなります。












同じ「総合型選抜」という名前なのに、教育学部と工学部は共通テストが不要で、農学部だけ共通テストが必須なんですね。学部によって準備することが全然違うと分かりました。












そのとおり。まず自分の志望学部が教育学部・工学部・農学部のどれかに該当するかを確認し、該当する場合は総合型選抜ⅠかⅡかを固定しよう。そのうえで、出願資格、選考方法、配点、日程を公式募集要項から抜き出して、共通テスト対策が必要かどうかを最初に判断することが重要だ。
📚 用語解説
アドミッション・ポリシー:学部・学科ごとに大学が示す入学者受入方針です。琉球大学の総合型選抜Ⅰ・Ⅱは、いずれもこのアドミッション・ポリシーに沿って出願要件や評価事項が設計されており、農学部は学科ごとに教育理念と求める学生像を個別に公表しています。出願前に志望学部・学科のアドミッション・ポリシーを読むことが、志願理由書・活動実績書の作成につながります。
令和9年度(2027年度)総合型選抜を実施する教育学部(学校教育専攻・教科教育専攻)、工学部(7コース)、農学部(4学科・5募集区分)を中心に解説します。人文社会学部・国際地域創造学部・理学部・医学部は総合型選抜の対象ではないため、本記事の範囲外です。
総合型選抜Ⅰ|教育学部 学校教育専攻5名・個人面接とグループワーク
令和9年度学生募集要項(総合型選抜Ⅰ)によると、教育学部学校教育教員養成課程小学校教育コース学校教育専攻の総合型選抜Ⅰは募集人員5名です。出願要件は、令和9年3月31日までに高等学校を卒業見込みであること、全体の学習成績の状況が3.5以上であること、教育学部で学ぶための一定の基礎学力と強い意欲を持つこと、合格した場合は入学することを確約できることの4項目すべてに該当する者と定められています。
- 第1次選考(個人面接): 志願理由書・自己推薦書・調査書を参考に実施
選抜方法は、志願理由書・自己推薦書・調査書を参考にした第1次選考(個人面接)を行い、合格者に対し第2次選考(問題解決型グループワーク)を実施して、第1次選考の得点と総合して選考します。問題解決型グループワークでは、問題解決型の課題に沿ってグループ活動を行い、課題を集団で遂行しようとする姿勢、他者の意見も踏まえて自分の考えを表現する力、子ども理解や教職に対する知識・技能や意欲・関心が評価されます。合否判定基準は、第1次選考では個人面接の得点で順位付けを行い、第2次選考ではグループワークの得点に第1次選考の得点を加えた総合得点で順位付けを行います。
| 確認項目 | 募集要項の要点 | 対策への意味 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 個人面接(志願理由書・自己推薦書・調査書を参考に実施)、配点100点で単独順位付け | ここで下位になると第2次選考に進めない |
| 第2次選考 | 問題解決型グループワーク、配点200点。第1次選考の得点と合算して最終順位付け | 集団の中での思考力・表現力・協働姿勢が問われる |
| 志願理由書 | 入学後に何をどのように学びたいかを1,000字程度で記述 | 面接の質疑の土台になるため一貫性が必要 |
| 出願要件 | 全体の学習成績の状況3.5以上、卒業見込み等4項目すべて該当 | 評定平均が基準に届くか早期に確認する |












教育学部の学校教育専攻は、個人面接よりも問題解決型グループワークの配点が2倍も大きいんですね。グループでの立ち回り方まで練習しないといけないとは思っていませんでした。












そのとおり。グループワークは自分の意見を主張するだけでなく、他者の意見を踏まえて集団としての結論を導く力が評価される。個人面接対策だけに時間を使わず、初対面のメンバーとの協働を想定した演習を重ねることが、配点200点のグループワークで差をつけるポイントになる。
📚 用語解説
問題解決型グループワーク:複数の受験者が同じグループになり、提示された問題解決型の課題に沿って議論・作業を行う選考方法です。琉球大学教育学部学校教育専攻では、課題への理解や思考力に加えて、他者の意見を踏まえて自分の考えを表現する力、子ども理解や教職への意欲・関心が評価対象になります。
総合型選抜Ⅰ|教育学部 教科教育専攻10名・地域教員希望枠と専修配属
教育学部学校教育教員養成課程小学校教育コース教科教育専攻(地域教員希望枠)の総合型選抜Ⅰは募集人員10名で、国語教育・社会科教育・数学教育・理科教育・音楽教育・美術教育・保健体育・技術教育・生活科学教育・英語教育の10専修が対象です。出願要件には、学校教育専攻と共通する卒業見込み・学業成績(全体の学習成績の状況3.5以上)に加えて、「卒業後に沖縄県の学校教育において得意教科をもつ小学校教員として貢献する、又は沖縄県において教科を通じた小中学校の連携を図れる学校教員となる、強い意欲がある者」という地域教員希望枠特有の条件が含まれます。
選抜方法は、沖縄県教育委員会の協力を得て実施する第1次選考(書類選考)で「学びの履歴」報告書を評価し、合格者に対し第2次選考(小論文及び個人面接)を実施して、第1次選考の得点と総合して選考します。小論文は沖縄県の学校教育における課題等に関する内容で、動画の視聴や簡単な資料が課題に用いられることがあります。合格者は、インターネット出願時に記入した第2志望までの専修志望に基づき各専修へ仮配属され、2年次前学期開始前に本人の希望と1年次の成績に基づいて最終的な専修配属が行われます。
| 選考段階 | 内容 | 配点・評価の焦点 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 「学びの履歴」報告書(小学校から現在までの学び3つを各400字以内) | 教員になるための基礎的な資質・能力を評価 |
| 第2次選考:小論文 | 沖縄県の学校教育における課題等に関する論述 | 論理的な思考力・基本的な文章表現力を評価 |
| 第2次選考:個人面接 | 沖縄県の小学校教育に対する意欲・関心等 | 知識・技能を含む小学校教員としての適性、コミュニケーション能力を評価 |
| 専修配属 | 個別学力検査等の総合得点上位者から順に、第2志望までの希望に沿って仮配属 | 2年次進級前に本人希望と1年次成績で最終配属 |












教科教育専攻は「学びの履歴」報告書という聞き慣れない書類から始まって、小論文も沖縄県の教育課題がテーマなんですね。専修は出願時に第2志望まで書くだけで、入学後の成績でも配属が変わるとは知りませんでした。












そのとおり。「学びの履歴」報告書は自分の教科での学習体験を振り返って言語化する作業だから、早めに下書きを始めよう。小論文は沖縄県の教育ニュースや資料を日頃から読み、地域教員希望枠としての意欲を面接でも一貫して語れるように準備することが重要だ。
📚 用語解説
地域教員希望枠:教育学部教科教育専攻の総合型選抜Ⅰに設けられた募集枠で、卒業後に沖縄県の学校教育で得意教科をもつ小学校教員として貢献する、または教科を通じた小中学校の連携を図れる教員となる強い意欲がある者を対象とします。出願要件に地域貢献の意欲が明記されている点が学校教育専攻と異なります。
募集要項は、報告書で扱う3つの体験・活動のうち2つを各教科での学習や総合的な学習(探究)の時間に関するものとすると定めています。部活動や学校行事だけに偏らず、教科教育専攻の趣旨に沿って教科学習の体験を中心に据えて執筆してください。
総合型選抜Ⅰ|工学部工学科36名・7コースの女子枠とプレゼンテーション
工学部工学科の総合型選抜Ⅰは、機械工学コース6名(一般枠3名・女子枠3名)、エネルギー機械工学コース10名(一般枠5名・女子枠5名)、電気システム工学コース2名、電子情報通信コース4名、環境都市工学コース5名(一般枠3名・女子枠2名)、建築学コース2名、知能情報コース7名の合計36名を募集します。女子枠を設けているコースを志願する女子志願者は、一般枠か女子枠のいずれか1つを選択して出願し、併願はできません。出願要件は、令和9年3月31日までの卒業見込み、全体の学習成績の状況3.5以上、工学部工学科で学ぶための基礎学力と強い意欲、入学確約の4項目です。
選抜方法は、志願理由書・自己推薦書・活動内容を証明する資料・活動内容を証明する資料の概要・調査書を総合した第1次選考(書類選考)を行い、合格者に対し第2次選考(プレゼンテーション・面接・口頭試問)を実施して、第1次選考の得点と総合して選考します。プレゼンテーションは課題について10分程度の口頭発表を行った後に質疑応答を実施する形式で、コースごとに課題例が異なります。たとえ機械工学コースは「志願理由書に基づく興味のある技術内容」と「自己推薦書に基づく優れた特質・経験や成果」の2つ、電気システム工学コースは電力工学・電力変換・電気機器・制御工学・ロボティックスの専門分野から出題されます。口頭試問は数学・物理の基礎に関する内容です。
| 選考段階 | 内容 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1次選考 | 書類選考(志願理由書・自己推薦書・活動内容を証明する資料・調査書) | 200点 |
| 第2次選考:プレゼンテーション | 10分程度の口頭発表+質疑応答。コースごとに課題が異なる | 200点 |
| 第2次選考:面接 | 志願理由書及び自己推薦書を基に実施 | 100点 |
| 第2次選考:口頭試問 | 数学・物理の基礎に関する内容 | 200点 |












工学部は女子枠があるコースとないコースがあって、募集人員もエネルギー機械工学コースの10名から電気システム工学コースの2名までかなり差があるんですね。口頭試問で数学・物理の基礎まで聞かれるのは、共通テストがない分しっかり学力も見られるということですね。












そのとおり。志望コースの募集人員と女子枠の有無は出願前に必ず確認しよう。口頭試問は共通テストの代わりに数学・物理の基礎学力を確認する位置づけだから、「共通テストがないから学力は問われない」という理解は誤りだ。活動内容を証明する資料は最大5件まで添付できるから、重要度の高いものから順に整理しておこう。
📚 用語解説
活動内容を証明する資料:工学部工学科の総合型選抜Ⅰで、自己推薦書に記載した活動の証拠として提出する資料です。各種コンテスト・コンクール・競技会等への取り組みや資格の取得などについて、最大5件までA4サイズに拡大又は縮小コピーして添付し、重要度の高いものから順に概要を記入します。
機械工学コース、エネルギー機械工学コース、環境都市工学コースには女子枠が設けられていますが、女子枠を設けているコースを志願する女子志願者は、一般枠か女子枠のいずれか1つを選択して出願する必要があり、両方への併願はできません。自己推薦書・志願理由書の所定の欄への○印の記入も忘れずに行ってください。
総合型選抜Ⅱ|農学部4学科12名・共通テスト4教科と学科別配点
令和9年度学生募集要項(総合型選抜Ⅱ)によると、農学部の総合型選抜Ⅱは、亜熱帯地域農学科3名、亜熱帯農林環境科学科3名、地域農業工学科2名、亜熱帯生物資源科学科(健康栄養科学コースを除く)2名、亜熱帯生物資源科学科(健康栄養科学コース)2名の合計12名を募集します。出願要件は卒業見込み等に加え「農学部で学ぶ強い意欲を持つ者」「合格した場合は入学することを確約できる者」で、教育学部・工学部にあった学習成績の数値基準(3.5以上)は募集要項に明記されていません。
- 生物資源(健康栄養): 理科200点・調査書あり
選抜方法は、志願理由書・活動実績書・調査書を採点した上でプレゼンテーション及び面接並びに口頭試問を第1次選考とし、第2次選考で大学入学共通テストを課して、各試験の点数を総合して選考します。プレゼンテーションは、活動実績書に記載した1つの活動について、自身のこれまでの活動内容と大学で学びたいことを数名の面接者の前で3分間発表する形式で、A4サイズ1枚の資料を使用しますがプロジェクター等の機器は使用できません。口頭試問は学科により重点科目が異なり、亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科は数学・理科・英語に関する内容、亜熱帯生物資源科学科(両コース)は理科(特に化学や生物)に関する内容が中心です。
| 学科・コース | 共通テスト配点(数/理/外/情) | 個別学力検査等の配点(プレゼン+面接/口頭試問/活動実績書/志願理由書/調査書) |
|---|---|---|
| 亜熱帯地域農学科 | 100/100/100/100(計400) | 200/200/100/50/50(計600) |
| 亜熱帯農林環境科学科 | 100/100/100/100(計400) | 200/250/50/50/50(計600) |
| 地域農業工学科 | 100/100/100/100(計400) | 300/100/100/50/50(計600) |
| 亜熱帯生物資源科学科(健康栄養科学コースを除く) | 50/200/50/100(計400) | 300/200/50/50/なし(計600) |
| 亜熱帯生物資源科学科(健康栄養科学コース) | 50/200/50/100(計400) | 300/100/100/50/50(計600) |
共通テストと個別学力検査等を合わせた配点合計はどの学科・コースも1,000点で共通していますが、内訳は学科ごとに異なります。亜熱帯生物資源科学科の2コースは理科の配点が200点と他の3学科の2倍で、数学・外国語の配点が50点に抑えられているのに対し、亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科は数学・理科・外国語・情報がいずれも100点均等です。個別学力検査等でも、地域農業工学科と亜熱帯生物資源科学科の2コースはプレゼンテーション及び面接が300点と最も重く、亜熱帯農林環境科学科は口頭試問が250点と他学科より重い配点になっています。












共通テストの配点合計はどの学科も400点で同じなのに、理科だけ100点と200点の学科があるんですね。個別学力検査等もプレゼンテーションの配点が学科でこんなに違うとは思いませんでした。












そのとおり。亜熱帯生物資源科学科の2コースを目指すなら理科(特に化学・生物)の配点が重いから、そこを最優先で仕上げよう。地域農業工学科や生物資源科学科のようにプレゼンテーションの配点が300点の学科は、活動実績書の内容を3分间で伝えきる練習量が合否を左右する。学科ごとの配点表を見比べて、自分の得意分野と配点の重い項目が一致しているかを確認してほしい。
📚 用語解説
活動実績書:農学部総合型選抜Ⅱの出願書類で、概ね過去3年間に取り組んだ活動の中から3つを選び、具体的な活動内容・身に付けたこと・入学後にどう活かすかをそれぞれ500字以内で記述します。3つの活動のうち1つはプレゼンテーションのテーマとしても使用されます。
出願資格の詳細|卒業見込み・学業成績・入学資格審査
教育学部・工学部の総合型選抜Ⅰは、いずれも「全体の学習成績の状況が3.5以上の者」という学業成績基準を出願要件に明記しています。ただし卒業見込みの調査書提出時期には例外があり、「卒業見込みの者」の調査書(取得時期は問わない)については高校3年生の1学期までのものとし、その場合は全体の学習成績の状況が3.5以上であることが基準になります。農学部の総合型選抜Ⅱは学業成績の数値基準を明記せず、「農学部で学ぶ強い意欲を持つ者」という定性的な要件のみです。
学校教育法施行規則第150条の規定により高等学校卒業と同等以上の学力があると認められる者に該当する志願者は、いずれの学部も令和8年7月24日(金)までに学生部入試課へ相談することが求められています。また、全学部・全区分に共通して「合格した場合は入学することを確約できる者」という専願要件が出願資格に含まれており、後述する併願制限とあわせて理解しておく必要があります。
| 学部・区分 | 学業成績基準 | 学部固有の要件 |
|---|---|---|
| 教育学部 学校教育専攻(総合型選抜Ⅰ) | 全体の学習成績の状況3.5以上 | 教育学部で学ぶための基礎学力と強い意欲 |
| 教育学部 教科教育専攻(総合型選抜Ⅰ) | 全体の学習成績の状況3.5以上 | 沖縄県の学校教育に貢献する強い意欲(地域教員希望枠) |
| 工学部 工学科(総合型選抜Ⅰ) | 全体の学習成績の状況3.5以上 | 工学部工学科で学ぶための基礎学力と強い意欲 |
| 農学部 4学科(総合型選抜Ⅱ) | 数値基準の明記なし | 農学部で学ぶ強い意欲を持つ者 |












教育学部と工学部は評定平均3.5以上という具体的な基準があるのに、農学部は数値基準がないんですね。農学部は評定を気にしなくてよいということでしょうか。












いや、そうとは限らない。募集要項に数値基準がなくても、調査書は第1次選考・第2次選考を通じて採点対象に含まれているから、評定を軽視してよいわけではない。農学部志望でも高校の成績は着実に積み上げつつ、活動実績書やプレゼンテーションで語れる具体的な経験を並行して準備しよう。
📚 用語解説
入学資格審査:学校教育法施行規則第150条により高等学校卒業者と同等以上の学力があると認められるための、大学独自の個別審査です。琉球大学の総合型選抜では、この区分に該当する志願者は出願前の令和8年7月24日までに学生部入試課へ相談することが募集要項で求められています。
出願手続とスケジュール|インターネット出願と提出書類
出願はインターネット出願サイトでの登録、入学検定料の支払い、出願書類の郵送という3ステップで行います。総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも、インターネット出願登録期間は令和8年8月25日9時から9月3日17時まで、出願書類提出期間(必着・消印有効ではない)は令和8年9月1日から9月3日17時までと共通です。ただし農学部の総合型選抜Ⅱは、共通テストの申込番号を出願時点では確定できないため、出願時に仮番号(99999999999)を入力し、第1次選考合格者のみ令和8年12月4日から令和9年1月15日の期間に本登録を行う必要があります。
- 9月上旬〜下旬 第1次選考・合格発表: 教育学部・工学部は書類/面接、農学部はプレゼン+面接+口頭試問
- 10月〜1月 第2次選考: 教育学部・工学部は9月下旬に実施、農学部は共通テスト(1月16〜17日)
- 11月1日/2月9日 最終合格発表: 総合型選抜Ⅰは11月1日、総合型選抜Ⅱ(農学部)は2月9日
出願書類は、高等学校等から取り寄せる調査書(厳封)、インターネット出願サイトから印刷する出願確認票・宛名ラベル、大学ホームページからダウンロードする志願理由書などで構成されます。教育学部教科教育専攻は「学びの履歴」報告書、工学部は自己推薦書・活動内容を証明する資料、農学部は活動実績書・プレゼンテーションの発表用資料(提出期限は9月1日〜9月30日必着で出願書類より遅い)と、学部ごとに必要書類が異なります。すべて市販の角形2号封筒に入れ「書留郵便」で郵送し、原則として郵送以外の提出は受け付けられません。
| 提出物 | 教育学部 | 工学部 | 農学部 |
|---|---|---|---|
| 調査書 | 必須(厳封) | 必須(厳封) | 必須(厳封) |
| 志願理由書 | 必須(1,000字程度) | 必須(1,000字程度) | 必須(1,000字程度) |
| 学部固有の書類 | 自己推薦書/「学びの履歴」報告書 | 自己推薦書+活動内容を証明する資料(最大5件) | 活動実績書(3活動×500字) |
| 当日提出物・別途提出物 | なし | 任意の自己アピール資料 | プレゼンテーション発表用資料(9/1〜9/30必着) |












出願登録の期間はどの学部も同じなのに、農学部だけプレゼンテーション資料の提出期限が9月30日まであって、出願書類より1か月近く遅いんですね。共通テストの申込番号も後から登録し直すとは知りませんでした。












そのとおり。農学部志望者は、出願書類の郵送とプレゼンテーション資料の提出を別スケジュールで管理する必要がある。共通テストの申込番号も、出願時は仮番号で進め、第1次選考合格発表後の12月4日以降に必ず正しい番号へ登録し直すことを忘れないようにしよう。
📚 用語解説
消印有効と必着:消印有効は締切日までの郵便局の日付印が条件、必着は締切日までに大学へ到着することが条件です。琉球大学の総合型選抜Ⅰ・Ⅱはいずれも出願書類の提出を郵送のみとし、消印有効ではなく出願期間内の必着を求めています。
募集要項は、インターネット出願登録だけでは出願手続きが完了しないことを繰り返し明記しています。登録後に入学検定料を支払い、出願書類等を郵送して大学に受理されることで初めて出願完了となるため、登録した安心感で提出を後回しにしないよう注意してください。
合否判定基準|農学部は共通テスト4教科合計50%以上が必須
教育学部・工学部の合否判定は、各選考段階の得点による順位付けが基本です。教育学部学校教育専攻は第1次選考(個人面接)の得点で、教科教育専攻は第1次選考(「学びの履歴」報告書)の得点で、それぞれ順位付けを行った上で、第2次選考の得点を加えた総合得点で最終順位付けをします。工学部は第1次選考(書類選考)の合計点で志願コース・志願枠ごとに順位付けを行い、第2次選考(プレゼンテーション・面接・口頭試問)の点数を加えた合計点で、コース・枠ごとに最終順位付けを行います。
農学部の合否判定基準は、他学部より条件が明確です。第1次選考では「プレゼンテーション及び面接」「口頭試問」「活動実績書」「志願理由書」の各点数が60%以上であることが基準に達した者の中で、個別学力検査等の成績の合計得点により上位から順次合格者を決定します。第2次選考では、大学入学共通テストの4教科(外国語・数学・理科・情報)の合計得点が50%以上であることが基準に達した者の中で、共通テストの成績と第1次選考の成績の総合得点により上位から順次合格者を決定します。総合得点が同点の場合は個別学力検査等の上位者から順次合格者とし、共通テスト4教科または個別学力検査等のいずれか1科目でも欠席または0点の場合は不合格となります。
| 学部・区分 | 合否判定の基準 | 同点者・欠席時の扱い |
|---|---|---|
| 教育学部 学校教育専攻 | 第1次:面接得点順位付け/第2次:グループワーク+第1次の総合得点 | 記載なし(総合得点順位で判定) |
| 教育学部 教科教育専攻 | 第1次:「学びの履歴」報告書得点順位付け/第2次:小論文+面接+第1次の総合得点 | 記載なし(総合得点順位で判定) |
| 工学部 工学科 | 第1次:書類選考合計点でコース・枠別順位付け/第2次:プレゼン+面接+口頭試問+第1次の合計点で順位付け | 記載なし(総合得点順位で判定) |
| 農学部 4学科 | 第1次:各項目60%以上が基準/第2次:共通テスト4教科合計50%以上が基準 | 同点は個別学力検査等上位者優先。1科目でも欠席・0点は不合格 |












農学部は「各項目60%以上」「共通テスト4教科合計50%以上」という具体的な基準があって、1科目でも欠席や0点だと不合格になるんですね。教育学部や工学部より基準がはっきりしている分、対策の目標も立てやすそうです。












そのとおり。農学部志望者は、模試等でプレゼンテーション・口頭試問・活動実績書・志願理由書に相当する評価項目と、共通テスト4教科の得点率を60%・50%という具体的な数字で自己点検できる。教育学部・工学部は基準点の数値公表がない分、順位付けの母集団の中でどの位置にいるかを模擬面接やグループワーク演習を通じて客観的に確認する姿勢が大切だ。
📚 用語解説
合否判定基準(共通テスト4教科合計50%):農学部総合型選抜Ⅱの第2次選考で、大学入学共通テストの4教科(外国語・数学・理科・情報)の合計得点が配点合計の50%を下回ると、共通テストと第1次選考の総合得点にかかわらず不合格になる基準です。第1次選考の各項目60%以上という基準とあわせて、2段階で設定されています。
併願・専願|総合型選抜が不合格でも一般選抜へ出願できる
令和9年度学生募集要項(総合型選抜Ⅰ)によると、総合型選抜Ⅰ(教育学部・工学部)の志願者が不合格となった場合、本学又は他の国公立大学・学部の一般選抜「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの合計2つの大学・学部に出願できます。ただし、志望する大学・学部・学科等が指定する令和9年度大学入学共通テストの教科・科目を受験していること、新たにインターネット出願登録及び入学検定料の納入が必要です。総合型選抜Ⅱ(農学部)も同様に、不合格の場合は一般選抜前期・後期にそれぞれ1つずつ出願できると令和9年度学生募集要項(総合型選抜Ⅱ)に明記されています。
専願性については、総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも「合格した場合は入学することを確約できる者」が出願要件に含まれており、合格し入学手続を完了した者は、本学又は他の国公立大学・学部の一般選抜等を受験しても合格者にはなれません。また、総合型選抜(Ⅰ・Ⅱいずれか)に志願して不合格となった者は、本学(他学部も含む)の学校推薦型選抜Ⅰ(共通テストを課さない)またはⅡ(共通テストを課す)に、新たなインターネット出願登録と入学検定料の納入を条件に出願することも可能です。
| 判定順 | 確認する質問 | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1 対象学部 | 志望学部は教育学部・工学部・農学部のいずれかに含まれるか | それ以外の学部は総合型選抜の対象外 |
| 2 区分 | 共通テストが必要か(総合型選抜Ⅰ/Ⅱ) | 教育学部・工学部=Ⅰ、農学部=Ⅱ |
| 3 資格 | 卒業年度・学業成績3.5以上(教育学部・工学部)・入学資格審査の要否 | 基準未達なら出願自体ができない |
| 4 評価 | 当日評価で強みを再現できるか | 面接・グループワーク・プレゼン・口頭試問・共通テストの配点構成 |
| 5 専願条件 | 合格したら必ず入学するか、併願制限に抵触しないか | 合格・入学手続完了後は一般選抜の合格者になれない |












総合型選抜に合格して入学手続をすると、もう一般選抜には出願できなくなるんですね。でも不合格になった場合は、一般選抜だけでなく学校推薦型選抜にも出願できるチャンスが残っているのは知りませんでした。












そのとおり。総合型選抜は合格すれば原則専願だから、出願前に「本当にこの学部・学科に入学するか」を決め切ってから準備に時間を投じることが大切だ。同時に、不合格時の一般選抜・学校推薦型選抜への出願という選択肢があることを知っておけば、総合型選抜だけに全てを賭けず、一般選抜の学力も並行して積み上げる計画を立てやすくなる。
📚 用語解説
専願と入学確約:専願は、合格したら必ず入学することを前提とする出願方式です。琉球大学の総合型選抜Ⅰ・Ⅱはいずれも出願要件に「合格した場合は入学することを確約できる者」という記載があり、合格し入学手続を完了すると、本学または他の国公立大学の一般選抜の合格者にはなれません。
琉球大学の総合型選抜対策スケジュール|出願から逆算する
総合型選抜Ⅰ(教育学部・工学部)は、8月25日の出願登録開始から11月1日の最終合格発表まで約2か月で完結します。一方、総合型選抜Ⅱ(農学部)は、9月の出願・10月の第1次選考(プレゼンテーション・面接・口頭試問)を終えた後、1月中旬の共通テストを経て2月9日に最終合格発表という長丁場です。いずれの区分も、出願前の学業成績・活動実績の積み上げが前提になるため、高校2年生のうちから志望学部を固定し、出願要件を満たす準備を始めることが望ましいと言えます。
総合型選抜全体の制度理解は総合型選抜・学校推薦型選抜完全ガイドで確認できます。志望理由書・自己推薦書の書き方を整理するときは大学入試の志望理由書の書き方を使い、琉球大学の学部研究や公式募集要項の内容と本人の問題意識を結びつけてください。琉球大学の一般選抜を含む学部別の入試制度全体は琉球大学に合格するには?2027年度定員1535人と入試科目・倍率対策も参考にし、総合型選抜だけに学習を偏らせず一般選抜との並行計画を作ってください。












総合型選抜Ⅰは11月頭に終わるけど、農学部の総合型選抜Ⅱは共通テストを挟んで2月まで続くんですね。農学部志望なら一般選抜と同じくらい長期戦の心構えが必要だと分かりました。












そのとおり。農学部志望者は、10月の第1次選考が終わってからも共通テスト本番まで気を抜かず学力を伸ばし続ける必要がある。教育学部・工学部志望者も、11月の合否発表を待つ間に一般選抜の学習を止めないようにしよう。総合型選抜の結果が出た後でも、一般選抜での再挑戦や学校推薦型選抜への出願とい選択肢が残っていることを念頭に置いて計画を立ててほしい。
📚 用語解説
専修配属(教科教育専攻):教育学部教科教育専攻(地域教員希望枠)で、入学後にどの教科の専修(国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術・生活科学・英語)に所属するかを決める仕組みです。出願時に第2志望まで選択し、個別学力検査等の総合得点上位者から順に仮配属され、2年次進級前に最終確定します。
琉球大学の総合型選抜は「普通の対策」では受からない
結論から先に言います。面接練習を週1回するだけ、小論文の型を動画で見るだけ、志望理由書を一度添削してもらうだけという「普通の対策」では、琉球大学の総合型選抜に受かるのは厳しいです。教育学部・工学部・農学部という3学部だけが対象で、しかも学部ごとに選考内容も配点もまったく異なるからです。
この記事で確認したとおり、教育学部学校教育専攻はグループワークが配点200点で個人面接の2倍、工学部は7コースで募集人員が2名から10名まで異なり口頭試問で数学・物理の基礎まで問われ、農学部は学科によって共通テストの理科配点が100点と200点に分かれ、第1次選考の各項目60%・第2次選考の共通テスト4教科合計50%という2段階の基準まであります。必要なのは単発の添削ではなく、学部固有の制度理解・出願要件の監査・当日評価の反復練習を毎日の行動へ変える仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書だけでは学部間の配点差を見落としやすい
独学では公式募集要項や対策本を読めますが、①の限界が残ります。教育学部のグループワーク、工学部のコース別プレゼンテーション課題、農学部の学科別共通テスト配点まで一人で漏れなく監査することは難しく、「調べたつもり」のまま出願期限が近づく危険があります。
映像授業・アプリでは学部固有の当日評価に対応できない
映像授業やアプリは小論文・面接の一般知識を得るには便利ですが、①と②の限界に当たります。同じ動画を見ても、教育学部の問題解決型グループワーク、工学部の10分間プレゼンテーション、農学部の口頭試問へ必要な演習量は学部ごとに異なり、視聴完了を対策完了とみなすと本人の不足に応じた練習量が決まりません。
集団授業の大手予備校では学部差・区分差に合わせにくい
集団授業は多数に共通する文章表現や面接の基本を扱えますが、②の限界が残ります。全員同じ進度では、共通テストが必要な農学部志望の生徒と、共通テストが不要な教育学部・工学部志望の生徒へ、別々の優先順位を付けられません。
一般的な個別指導塾では週1回以外の修正が遅い
一般的な個別指導は本人に合わせられても、授業が週1回なら③の限界に当たります。共通テストの得点率が基準点に届かない、プレゼンテーション資料が3分に収まらないなどが分かっても、次の面談まで修正が止まります。9月出願・11月発表の総合型選抜Ⅰと、1月の共通テストまで続く総合型選抜Ⅱでは、一週間の放置が大きな遅れになります。
- 独学・参考書のみ: 学部間の配点差・出願要件監査が本人任せになる
- 集団授業の大手予備校: 共通テストの要否や学部差に個別対応できない
- 鬼管理専門塾: 学部別データに基づき1日単位で行動まで管理する
独学・参考書、映像授業・アプリ、集団授業の大手予備校、一般的な個別指導塾を順に検討すると、いずれも①情報から行動への変換、②学部・区分ごとの個別計画、③毎日の修正頻度のどれかが残ります。だから、琉球大学の対象学部・出願要件・当日評価対策を1日単位で管理する鬼管理専門塾しかない、という結論になります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、従来塾の3つの限界を6つの仕組みで解消します。琉球大学の総合型選抜では、教育学部のグループワーク・「学びの履歴」報告書、工学部のコース別プレゼンテーション・口頭試問、農学部の共通テスト対策・活動実績書という学部ごとに異なる要素を一つの計画へ統合し、未確認条件や遅れを毎日・毎週の確認で見つけます。
- 鬼管理専門塾: 毎日×個別計画
- 独学: 本人だけで管理
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
琉球大学の志望学部に合わせ、「公式募集要項の出願要件を4項目確認し、志願理由書を1段落進め、共通テストの過去問を1年分解く」のように、書類・学力・面接を一日の数値へ落とします。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
教育学部のグループワーク練習、工学部のコース別プレゼンテーション、農学部の共通テスト対策など、本人の志望学部・区分と弱点に合わせて優先順位を変えます。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
毎日の進捗と毎週の確認テストで、共通テストの得点率、プレゼンテーションの発表時間、面接での受け答えの一貫性を測ります。証明書の遅れや書類の事実矛盾も放置せず修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
厳しい選考を通過した専属講師が、公式募集要項の条件と本人の状況を区別し、総合型選抜Ⅰ・Ⅱ・一般選抜の進捗を確認します。公開された講師満足度アンケートも指導体制を検討する材料にできます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学・学部特化と総合型選抜・推薦の専門コースを組み合わせ、琉球大学の学部別条件へ対応します。必要に応じて共通テスト対策も含め、一般選抜科目との週間配分まで一つの計画にします。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
募集要項や演習中の疑問はLINEで質問でき、Zoomの無料説明会には保護者も同席できます。現在の評定・活動歴・志望学部を共有し、出願までに必要な準備量を確認できます。
鬼管理専門塾の大学受験コースには1カ月返金保証制度があります。対象・適用条件の詳細は無料説明会で確認してください(出典:https://onikanri.singeki.com/onikanri-top/1month-refund/ )。指導方針と日々の管理方法は「鬼管理」とは?特徴・指導方針、これまでの結果は鬼管理専門塾の合格実績で確認できます。まず無料説明会で、志望学部の募集要項と現在の評定・活動・学力をもとに、最初の一週間で行う課題を相談できます。
琉球大学の学部別総合型選抜プランを無料説明会で相談できます
まとめ|公式募集要項から琉球大学の総合型選抜対策を始める
- 判定: 対象学部と区分(Ⅰ/Ⅱ)を固定。教育学部・工学部・農学部のみ
| 学部・区分 | 入口条件の中心 | 当日対策の中心 |
|---|---|---|
| 総合型選抜Ⅰ(教育学部 学校教育専攻) | 出願要件(学業成績3.5以上)+志願理由書 | 個人面接100点+問題解決型グループワーク200点 |
| 総合型選抜Ⅰ(教育学部 教科教育専攻) | 「学びの履歴」報告書+地域教員希望枠の意欲 | 小論文100点+個人面接100点 |
| 総合型選抜Ⅰ(工学部 工学科) | コース別出願枠(一般枠/女子枠)の選択 | プレゼンテーション200点+面接100点+口頭試問200点 |
| 総合型選抜Ⅱ(農学部 4学科) | 共通テスト受験資格+活動実績書 | 共通テスト4教科合計50%以上+学科別配点の個別学力検査等 |
琉球大学の総合型選抜は、「総合型選抜」という一つの名前でくくれません。最短の準備は、他大学の記事の表から志望理由書を作ることではなく、公式ページから自分の志望学部が教育学部・工学部・農学部のいずれかに該当するかを確認し、総合型選抜ⅠかⅡか、出願要件・選考方法・配点まで固定することです。その後、出願要件を一行ずつ監査し、書類作成と当日評価の演習を並行してください。
評価されるのは、条件を満たしている事実と、学部で学ぶ目的と、当日その力を再現するアウトプットです。学業成績、活動実績、プレゼンテーションのどれか一つが高くても、募集要項が求める残りの条件や当日評価を代替できません。募集要項は年度ごとに更新されるため、出願直前には必ず該当年度の公式PDFで募集人員・出願要件・選考方法・日程を確認し、一般選抜の学力も守りながら準備を進めてください。
琉球大学の総合型選抜対策を日単位の計画に変えられます
よくある質問
Q. 琉球大学の総合型選抜は全学部で実施していますか?
A. いいえ。令和9年度(2027年度)実施分では、教育学部(学校教育教員養成課程)、工学部(工学科)、農学部(亜熱帯地域農学科・亜熱帯農林環境科学科・地域農業工学科・亜熱帯生物資源科学科)の3学部のみが対象です。人文社会学部・国際地域創造学部・理学部・医学部は対象に含まれません。最新の実施状況は公式サイトで確認してください。
Q. 総合型選抜Ⅰと総合型選抜Ⅱの一番の違いは何ですか?
A. 大学入学共通テストの要否です。総合型選抜Ⅰ(教育学部・工学部)は共通テストを課さず、面接・グループワーク・プレゼンテーション・口頭試問・出願書類で選考します。総合型選抜Ⅱ(農学部)は、大学入学共通テストの4教科(外国語・数学・理科・情報)を課し、学科ごとに定められた配点で個別学力検査等と総合評価します。
Q. 工学部の総合型選抜は共通テストがない代わりに学力は問われませんか?
A. いいえ。工学部の第2次選考には口頭試問(配点200点)があり、数学・物理の基礎に関する内容が出題されます。共通テストがないからといって学力対策を省略できるわけではありません。
Q. 工学部の女子枠と一般枠は両方に出願できますか?
A. できません。機械工学コース、エネルギー機械工学コース、環境都市工学コースには女子枠が設けられていますが、女子枠を設けているコースを志願する女子志願者は、一般枠か女子枠のいずれか1つを選択して出願する必要があり、併願はできません。
Q. 農学部の総合型選抜で共通テストの得点が低くても出願・合格できますか?
A. 出願自体は共通テストの受験見込みがあればできますが、第2次選考では共通テスト4教科(外国語・数学・理科・情報)の合計得点が配点合計の50%以上であることが合否判定基準に含まれます。基準に達しない場合は総合得点の順位にかかわらず不合格になります。また、第1次選考の各項目(プレゼンテーション及び面接・口頭試問・活動実績書・志願理由書)も60%以上が基準です。
Q. 教育学部の学校教育専攻と教科教育専攻はどちらに出願すればよいですか?
A. 学校教育専攻は小学校教員全般を目指す課程で、選考は個人面接と問題解決型グループワークが中心です。教科教育専攻(地域教員希望枠)は、国語・社会・数学・理科など10専修に分かれ、卒業後に沖縄県の学校教育で得意教科を活かす強い意欲が出願要件に含まれ、選考は「学びの履歴」報告書・小論文・個人面接です。目指す教員像と専修の希望で判断してください。
Q. 総合型選抜が不合格だった場合、一般選抜や学校推薦型選抜は受けられますか?
A. はい。総合型選抜Ⅰ・Ⅱとも、不合格の場合は本学又は他の国公立大学・学部の一般選抜「前期日程」から1つ、「後期日程」から1つの合計2つに出願できます。また、本学(他学部も含む)の学校推薦型選抜Ⅰ又はⅡにも、新たな出願手続を行うことで出願可能です。ただし合格し入学手続を完了した場合は、他の国公立大学の一般選抜の合格者にはなれません。
Q. 対策はいつから始めるべきですか?
A. 総合型選抜Ⅰ(教育学部・工学部)は9月に出願・9月下旬に選考が実施されるため、高校2年生のうちから志望学部・コースを固定し、学業成績3.5以上の維持と出願書類の準備を始めるのが理想です。総合型選抜Ⅱ(農学部)は共通テストの得点力が合否を左右するため、高校1・2年のうちから一般選抜と同じ密度で学力を積み上げてください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映





