
菅澤さん、市来農芸高校を調べていたら「3学科」と出てきますが、学科ごとに何を学ぶのか、令和9年度の入試で何が決まっていて何がまだ分からないのか、整理がつきません。

令和9年度は鹿児島県教育委員会が公表した推薦・一般・第二次それぞれの検査日と発表日だけが確定情報です。学科別の募集定員や検査教科の配点は選抜実施要綱の公表を待つ必要があります。令和8年度の実績は「参考データ」として年度をそろえて分けて読みましょう。
市来農芸高校専門塾を探す中学生と保護者に向けて、鹿児島県立市来農芸高等学校の令和9年度 (2027年度)入試と、入学後の3学科の学びを一次資料から整理します。参照した中心資料は、 鹿児島県教育委員会「令和9年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜日程」、 令和8年度公立高等学校入学者選抜学力検査最終出願者数 (2026年3月4日訂正版)、学校公式サイトです。確認日は2026年8月12日です。
学校の正式名称は「鹿児島県立市来農芸高等学校」です。所在地は〒899-2101鹿児島県いちき串木野市 湊町160番地です。同じいちき串木野市内には、普通科の「串木野高校」という別の県立高校もあり、 市名の「市来」だけを見て校名を混同しやすい点に注意します。市来農芸高校は農業科・畜産科・ 環境園芸科の3学科を持つ農業系専門学科の学校であり、串木野高校とは学科構成も入試区分も まったく別です。
Wikipediaの沿革情報によると、1934年(昭和9年)に鹿児島県立市来 農芸学校として創立し、1950年(昭和25年)に鹿児島県市来農芸高等学校へ改称、1956年(昭和31年)に 現在の校名「鹿児島県立市来農芸高等学校」へ改称しました。改称は複数回ありますが、統合・分離・ 募集停止といった記録は一次資料の範囲では確認できず、一貫して同一の学校が名称を変えながら 存続してきたことが読み取れます。
検索で混乱しやすいのが「今どの入試情報が確定しているか」です。県教育委員会が公表しているのは、 推薦入学者選抜・一般入学者選抜・第二次入学者選抜それぞれの検査日と合格者発表日という「日程」 だけです。学科別の募集定員、出願期間、検査教科の配点や評価方法を定める「選抜実施要綱」は、 確認日時点で公表されていません。
この記事では、令和9年度について確定している検査・発表の日程だけを「確定情報」として扱います。 令和8年度(2026年4月入学、直近実施済み)の学科別倍率や学力検査の教科構成は、年度を明記した うえで「参考情報」として分けて示し、令和9年度の確定値と混同しません。
この記事は、市来農芸高校の公式サイトや鹿児島県教育委員会に代わるものではありません。 募集定員、選抜実施要綱、出願方法が公表されたら、必ず令和9年度の学校・県教委資料へ 差し替えてください。塾は入試情報の整理と学習計画を支援しますが、学校との関係や合格保証を 示すものではありません。
2026年8月12日時点で確定しているのは県教委発表の推薦・一般・第二次それぞれの検査日と発表日のみです。学科別の募集定員、出願期間、評価方法は選抜実施要綱の公表を待ちます。本記事の令和8年度の倍率・出願者数は参考データであり、令和9年度の確定値ではありません。
目次
市来農芸高校の正式名・所在地・3学科を確認する
鹿児島県公式の入試資料と学校公式サイトが示す所在地は、鹿児島県いちき串木野市湊町160番地 (郵便番号899-2101)です。薩摩半島西部のいちき串木野市に位置し、県教委の入試資料では 鹿児島学区に区分されています。
学校名の読み取りでは、二つの混同を避けます。一つ目は、同じいちき串木野市内にある普通科の 「串木野高校」と取り違えることです。両校は令和8年度の県教委資料でも同じ「鹿児島学区」の 別項目として並んでおり、学科構成(串木野高校は普通科、市来農芸高校は農業科・畜産科・ 環境園芸科)も募集定員も別枠です。二つ目は、県内の他の農業科系高校(鹿屋農業、曽於等)の 学科・資格情報を「農業高校共通」とまとめて考えることです。募集定員・倍率は学校ごとに異なる ため、市来農芸の行だけを読みます。
Wikipediaの沿革では、1934年(昭和9年)の創立から1950年(昭和25年)の 鹿児島県市来農芸高等学校への改称、1956年(昭和31年)の現校名への改称まで、90年を超える歴史を 持つ学校であることが確認できます。同じくWikipediaには「文部科学省指定の農業経営者育成 高等学校でもある」との記載があり、農業経営者育成を目的とした指定校であることが分かります。
3学科は農業科、畜産科、環境園芸科です。令和8年度公立高等学校入学者選抜の推薦・学力検査資料 では、3学科それぞれに募集定員40名(合計120名)が設定されており、学科ごとに個別に募集する 方式であることが確認できます。志望する学科を出願段階で一つに決める必要があります。
学科名から連想される学びと、実際の学習内容にはズレが生じやすい点にも注意します。たとえば 「環境園芸科」は名前から環境保全に限定される印象を持たれがちですが、学校公式の学科ページ ではフラワーアレンジメントや造園技術など生活環境を彩る実習が中心に紹介されています。「農業科」 は栽培だけでなく、豆腐やパンの加工実習、校内の「農芸市場」での販売実習まで含みます。学科名 だけで学びの中身を判断せず、学校見学や体験入学でコース単位の内容を確認することが重要です。
| 確認項目 | 令和9年度に使う情報 | 混同しない情報 |
|---|---|---|
| 正式名 | 鹿児島県立市来農芸高等学校 | 串木野高校など同じいちき串木野市内の他校 |
| 所在地 | いちき串木野市湊町160番地 | 同じ鹿児島学区の他の県立高校の所在地 |
| 学科 | 農業科・畜産科・環境園芸科 | 他の農業科系高校(鹿屋農業・曽於等)の学科 |
| 募集方式 | 学科ごとの個別募集(令和8年度は各定員40名) | くくり募集を採用する他校の方式 |
📚 用語解説
学科別募集:学科ごとに個別の募集定員を設けて選抜する方式です。市来農芸高校の3学科は、令和8年度実績では農業科・畜産科・環境園芸科をそれぞれ個別に定員40名で募集しています。

市来農芸と検索すると、串木野高校など同じいちき串木野市の別の高校も出てきます。混同しないコツはありますか?

学科構成で確認してください。農業科・畜産科・環境園芸科の3学科を持つ県立高校が市来農芸高校です。普通科の串木野高校とは学科も入試区分も別です。
3学科の学びを農業の工程軸で整理する
学校公式サイトの農業科紹介によると、農業科ではサワーポメロ・ ラビットスイカ・トマト・イチゴなどの栽培実習に加え、豆腐製造やパン製造といった加工実習、 除草・剪定・施肥など農場管理の技術習得、毎週火曜日に校内で開かれる「農芸市場」での流通・ 販売実践までを一連の流れとして学びます。取得を目指す資格として、農業技術検定、ジュニア 豆腐マイスター、刈払機作業者が紹介されています。
畜産科紹介ページでは、肉用牛(和牛)の生産・管理を中心に、 牛の見方とブラッシングなどの基本実習、先進地視察による受精卵移植等の学習、畜産共進会への 出品といった活動が紹介されています。全国和牛登録協会と連携した牛の登録実務にも触れる、 飼育管理と経営の両面を学ぶ学科です。
環境園芸科紹介ページによると、樹木・草花の栽培や フラワーアレンジメント、ガーデニング技術を用いて生活環境を改善する知識と技術の習得が 軸です。「水循環」「農業と環境」といった科目で地域の環境問題も学びます。実習では門松や 花束の制作、庭園設計・造園技術、シクラメンやポインセチアの栽培、学校林での観察実習、 校内外の環境整備・装飾活動まで幅広く扱い、フラワー装飾技能検定3級の取得を目指す指導も 行われています。
学科選びでは「農業が好きか」だけで判断しません。作物の栽培や加工・経営に関わりたい、 動物の飼育管理をしたい、草花や庭づくりで生活環境を彩りたいというように、興味を具体的な 作業・分野へ置き換えます。学校見学や体験入学で、実習場所、使用する道具・設備、作業内容を 確認すると具体化できます。
学科名だけで学びの深さを比較しないことも重要です。畜産科は和牛甲子園という全国大会での 実績が確認できる一方、環境園芸科は英語俳句コンテストや全国高校生押し花コンテストへの 出場が学校公式サイトで紹介されています。実績の有無や種類だけで学科の優劣を判断せず、 学校公式サイトの学科紹介や学校見学で最新の実習内容を確認してください。
| 学科 | 中心となる学び | 確認できる特色 |
|---|---|---|
| 農業科 | 作物栽培・加工実習・農業経営 | 豆腐/パン加工、校内「農芸市場」での販売実習 |
| 畜産科 | 肉用牛(和牛)の飼育管理 | 和牛甲子園で複数回の全国上位入賞 |
| 環境園芸科 | 草花栽培・造園・フラワーアレンジ | フラワー装飾技能検定3級、コンテスト出場 |
📚 用語解説
農業経営者育成高等学校:文部科学省が指定する、農業経営に必要な実践力を育成する高等学校です。市来農芸高校はWikipediaの記載によれば、この指定を受けている学校の一つです。

3学科とも同じくらい実習が多いのですか?

実習の中心テーマは学科ごとに異なります。農業科は栽培・加工・販売、畜産科は飼育管理、環境園芸科は栽培と造園・装飾が中心です。学校見学で実際の実習内容を確認してください。
令和9年度の確定事項と未公表事項を分ける
令和9年度鹿児島県公立高等学校入学者選抜日程は、鹿児島県 教育委員会から公表されています。この日程は市来農芸高校を含む県内公立高校(楠隼高等学校を 除く)に共通で、この資料で確認できるのは、推薦入学者選抜・一般入学者選抜・第二次入学者選抜 それぞれの検査日と合格者発表日という「日程」だけです。学科別の募集定員、出願期間、検査教科 の配点や評価方法の詳細は、この日程ページには含まれていません。
推薦入学者選抜(帰国生徒等特別入学者選抜・連携型中高一貫教育校入学者選抜を含む)は、 令和9年2月2日(火)に面接・作文等を実施します。一般入学者選抜の学力検査は、令和9年3月3日 (水)・3月4日(木)の2日間で実施します。両選抜とも合格者発表は令和9年3月12日(金)で、推薦 選抜の検査日が一般選抜より早くても、発表日は同じ日です。
第二次入学者選抜は、検査(面接・作文等)が令和9年3月19日(金)、合格者発表が令和9年3月23日 (火)です。この合格者発表と同時に、実施校・実施学科・募集定員も公表されます。つまり、 市来農芸高校のどの学科で第二次募集が行われるかは、3月23日にならないと分かりません。
参考として、令和8年度(2026年度、直近実施済み)の学力検査は5教科(国語・社会・数学・理科・ 英語)を実施しており、鹿児島県教育委員会の資料は学科別の募集定員・学力検査定員・最終出願 者数・倍率を公表しています。教科構成・配点・時間の詳細は例年の実績にとどまり、令和9年度に 同じ内容になるとは断定しません。選抜実施要綱の公表後に必ず確認します。
募集定員についても同様です。令和8年度の市来農芸高校は3学科とも募集定員40名(合計120名) でしたが、令和9年度の学科別募集定員は確認日時点で公表されていません。県立高校の募集定員は 学校の再編・定員見直しの対象になることがあるため、前年と同じ人数だと決めつけず、選抜実施 要綱の公表を待ちます。
この記事では、令和9年度について確定している検査・発表の「日程」だけを「令和9年度の確定情報」 として記載します。検査教科の構成、募集定員、学科別の評価方法は、令和8年度までの「参考情報」 として年度を明記して分け、令和9年度が同じ内容になるとは断定しません。選抜実施要綱の公表後は、 この記事の該当箇所を必ず最新情報へ差し替えてください。
| 項目 | 令和9年度の状態 | 扱い |
|---|---|---|
| 推薦・一般・第二次の検査日と発表日 | 県教委が公表済み | 確定情報として使用 |
| 検査教科・配点・時間 | 選抜実施要綱の公表待ち | 令和8年度実績は参考に限定 |
| 学科別募集定員 | 未公表 | 選抜実施要綱の公表を待つ |
| 第二次選抜の実施校・実施学科 | 3/23の合格発表と同時公表予定 | 確認日時点で未公表 |

推薦入学者選抜の検査日が一般選抜より早いので、合格発表も早いと考えてよいですか?

いいえ。検査日は2月2日と早いですが、合格発表は一般選抜と同じ3月12日です。発表日を混同しないよう注意してください。
令和8年度の学科別出願倍率を参考データとして読む
令和8年度公立高等学校入学者選抜学力検査最終出願 者数(2026年3月4日訂正版)による学科別の倍率は、環境園芸科0.44倍(学力検査定員36名に 対し出願16名)、畜産科0.42倍(学力検査定員36名に対し出願15名)、農業科0.38倍(学力検査定員 39名に対し出願15名)でした。3学科の合計は、学力検査定員111名に対し最終出願者数46名で、 倍率0.41倍です。
ここでの「学力検査定員」は、各学科の募集定員40名から、推薦入学者選抜で内定した人数を 差し引いた人数です。令和8年度公立高等学校推薦入学者選抜 出願状況(2026年1月27日時点)によると、推薦入学者選抜の出願者数は農業科1名、畜産科4名、 環境園芸科4名、3学科合計9名(募集定員合計120名−推薦枠合計36名に対する出願)でした。この 出願者数は学力検査定員から逆算した推薦内定者数(農業科1名、畜産科4名、環境園芸科4名)と 一致しており、推薦入学者選抜へ出願した生徒がそのまま内定した年度であったことが読み取れます。
前年の令和7年度(2025年度実施)の学科別倍率も参考として押さえておきます。同資料には前年比較 として、農業科0.67倍、畜産科0.34倍、環境園芸科0.62倍という数値が示されています。令和7年度・ 令和8年度の2年間を通して見ると、農業科は令和7年度の0.67倍から令和8年度は0.38倍へ、逆に 畜産科は令和7年度の0.34倍から令和8年度は0.42倍へと、学科ごとの倍率は年によって変動して おり、特定の学科が常に高倍率・低倍率と決めつけられません。
倍率だけで難易度を判断しないことも重要です。3学科とも令和8年度の倍率は1倍を下回っており、 学力検査定員に対する出願者数は募集定員を満たしていません。倍率が1倍を下回っても、学力検査 や調査書の内容によっては油断できません。まずは自分が学びたい学科を軸にして、そのうえで 直近の倍率推移を参考データとして確認する順序をおすすめします。
最終的な合否は学力検査と調査書などを総合して判定されます。前年の倍率や出願者数は出願の 判断材料の一つに過ぎず、令和9年度の確定値ではないことを常に意識してください。令和9年度の 速報倍率は、出願期間終了後に県教育委員会が公表する資料で確認します。
📚 用語解説
学力検査定員:各学科の募集定員から、推薦入学者選抜で内定した人数を差し引いた人数です。市来農芸高校の令和8年度は、3学科合計で募集定員120名のうち9名が推薦入学者選抜で内定し、学力検査定員は111名でした。

令和8年度に環境園芸科の倍率が0.44倍だったので、令和9年度も同じくらいと考えてよいですか?

目安にはなりますが確定値ではありません。令和7〜8年度でも学科別の倍率は変動しているため、令和9年度は出願後の速報値で必ず確認してください。
推薦・一般、それぞれの選抜に向けた準備の軸を整理する
令和9年度の推薦入学者選抜は、検査(面接・作文等)が2027年2月2日、合格者発表が2027年3月12日 です。一般入学者選抜は、学力検査が2027年3月3日・4日、合格者発表が2027年3月12日です。 第二次入学者選抜は、検査が2027年3月19日、合格者発表が2027年3月23日です。 いずれも鹿児島県教育委員会が公表した確定日程です。
推薦入学者選抜と一般入学者選抜の関係、出願できる範囲、併願の可否といった制度の詳細は、 確認日時点で選抜実施要綱が未公表のため、学校公式・県教委の正式発表を待って確認します。 令和8年度の実績では、市来農芸高校の推薦入学者選抜の出願者数は学科によって異なり(農業科1名 ・畜産科4名・環境園芸科4名)、学科別の評価方法(面接・作文の観点等)は確認日時点で学校公式に 令和9年度分の具体的な記載がなく、選抜実施要綱を待って確認します。
準備の軸として、まず基礎学力を固めます。5教科すべてを対象にした学力検査が予定されている ため、推薦入学者選抜を第一志望にしていても、5教科の学習を後回しにしないことが重要です。 中学1・2年の未定着単元を洗い出し、数学と英語は積み上げ単元から復習します。
次に、志望理由の言語化を進めます。農業科・畜産科・環境園芸科という3学科のうち、どの学科に 関心があるか、その関心が中学校での経験や地域の課題とどうつながるかを整理します。推薦入学者 選抜を検討する場合は特に、志望理由を早めに言葉にしておくと、選抜実施要綱の公表後に評価方法 が分かったときの準備がスムーズになります。1年生時に双葉寮での寮生活が予定されている点も、 生活面の準備として早めに家族で話し合っておくとよい項目です。
最後に、選抜実施要綱が公表されたら、学科別の募集定員・評価方法・検査教科の詳細を確認し、 準備計画を更新します。8月時点で分からない部分を推測で埋めず、公式発表があった箇所だけを 具体化していく進め方が安全です。
| 選抜区分 | 令和9年度の確定日程 | 確定していない情報 |
|---|---|---|
| 推薦入学者選抜 | 検査2/2・発表3/12 | 学科別評価方法(面接・作文の観点等) |
| 一般入学者選抜 | 検査3/3-4・発表3/12 | 検査教科の正式な配点・時間 |
| 第二次入学者選抜 | 検査3/19・発表3/23 | 実施校・実施学科・募集定員 |
| 学科別募集定員 | 確認日時点で未公表 | 選抜実施要綱の公表後に確認 |

推薦入学者選抜を受けるつもりなので、5教科の勉強は後回しでよいですか?

一般入学者選抜には5教科の学力検査が予定されています。推薦の結果にかかわらず5教科の基礎は必要なので、並行して進めてください。
令和9年度入試日程を検査・発表まで一列で管理する
県教委の令和9年度選抜日程を時系列で整理すると、推薦入学者 選抜は2月2日に検査(面接・作文等)、一般入学者選抜は3月3日・4日に学力検査です。両選抜の 合格者発表は3月12日で同日です。第二次入学者選抜は3月19日に検査、3月23日に合格者発表です。
日程管理では「日」だけでなく、推薦入学者選抜と一般入学者選抜の発表が同じ3月12日である点を 意識します。推薦の検査(2月2日)から発表(3月12日)まで1か月以上の期間がありますが、その間も 一般入学者選抜に向けた5教科の学習を止めないことが重要です。推薦の検査を受けたからといって、 結果が早く分かるわけではありません。
学力検査等は3月3日・4日の2日間です。1日で全教科を終えるのではなく、2日に分けて実施される 点も、当日の体調管理・移動計画に関わる情報です。入学すれば1年生は入学式当日から双葉寮で 1年間の寮生活を送るため、検査当日の移動計画だけでなく、入学後の生活リズムへの準備も 早めに話し合っておくと安心です。
合格者発表は3月12日です。この日以降に、募集定員が満たない場合の第二次入学者選抜の対象校が 判断されます。第二次入学者選抜の検査は3月19日、合格者発表は3月23日で、この発表と同時に 実施校・実施学科・募集定員が公表されます。令和8年度までの実績(3学科合計で最終出願46名・ 学力検査定員111名)を見る限り、市来農芸高校は3学科とも学力検査定員に対する出願者数が 定員を下回っており、募集定員に満たない状況が生じるかどうかは、令和9年度の出願結果を 待って確認する必要があります。
年間計画としては、中学3年の夏までに学校・学科を確認し、秋に志望理由の材料を作り、冬は 5教科の仕上げを優先します。選抜実施要綱や募集定員などの詳細情報が公表されたら、計画表の 未確定欄だけを更新し、全体を作り直す必要はありません。
| 段階 | 期日 | 注意点 |
|---|---|---|
| 推薦入学者選抜検査 | 2月2日 | 面接・作文等 |
| 一般入学者選抜検査 | 3月3日・4日 | 2日間に分けて実施 |
| 推薦・一般 合格者発表 | 3月12日 | 推薦・一般とも同日発表 |
| 第二次入学者選抜検査 | 3月19日 | 募集定員に満たない学科が対象 |
| 第二次 合格者発表 | 3月23日 | 実施校・実施学科・募集定員も同時公表 |
📚 用語解説
第二次入学者選抜:一般入学者選抜終了後、募集定員に満たない学校・学科を対象に実施される追加の選抜です。令和9年度は検査が3月19日、合格者発表が3月23日で、対象となる実施校・実施学科・募集定員は合格者発表と同時に公表されます。

第二次入学者選抜の対象になるかどうかは、いつ分かりますか?

3月23日の合格者発表と同時に、実施校・実施学科・募集定員が公表されます。それまでは対象学科を推測で決めつけないでください。
偏差値情報の非公表という前提を正しく読む
市来農芸高校の偏差値について、学校公式サイトは数値を公表していません。 みんなの高校情報の学科別偏差値ページ(確認日2026年8月12日)を直接確認したところ、学校全体 ・農業科・畜産科・環境園芸科のいずれも数値は「-」表示で、確認日時点では具体的な偏差値が 掲載されていませんでした。他の民間サイトでは異なる数値を掲げている場合もありますが、 掲載元によって数値の有無や算出方法が異なり、学校公式の裏付けがある数値ではないため、 本記事では特定の偏差値を断定的な数値としては記載しません。
偏差値を読むときの注意点は主に三つです。第一に、民間集計サイトの数値は学校公式の発表では ないため、参考情報として扱います。第二に、数値の有無だけで「入りやすい・入りにくい」を 断定しません。令和8年度の学科別倍率(環境園芸0.44倍〜農業0.38倍)を見ても分かるとおり、 学科ごとの出願状況にはばらつきがあり、偏差値の公表状況と倍率は必ずしも連動しません。 第三に、普通科高校の偏差値と単純に比較しないことです。農業科系の専門学科は、実習を含む 学びの内容が普通科と異なるため、偏差値だけで学校選びを完結させないようにします。
偏差値の数値が確認できない場合でも、学習計画そのものは進められます。一般入学者選抜には 5教科の学力検査が予定されているため、教科ごとの基礎固めは、偏差値の数値の有無にかかわらず 必要です。学科ごとの実習内容、資格・進路の広がり、通学のしやすさ、寮生活の有無など、 偏差値以外の情報と合わせて志望校を検討することが大切です。
正確な情報が欲しい場合は、学校説明会や個別相談で学校側に直接尋ねる方法が最も確実です。 民間サイトの数値の食い違いに振り回されるより、公式資料で確認できる倍率・出願者数の推移を 判断材料の中心に据えることをおすすめします。
| 学科 | 偏差値(みんなの高校情報) | 備考 |
|---|---|---|
| 農業科 | 確認日時点で非公表 | 同サイト上「-」表示 |
| 畜産科 | 確認日時点で非公表 | 同サイト上「-」表示 |
| 環境園芸科 | 確認日時点で非公表 | 同サイト上「-」表示 |
📚 用語解説
偏差値:模擬試験等の得点をもとに、平均を50として個人の学力や学校の位置づけを相対的に示す指標です。学校公式の発表ではなく、民間の集計サイトが独自に算出する数値のため、出典と確認日を明記して参考情報として扱います。

偏差値が分からないと、志望校として決めにくいのですが?

偏差値がなくても、倍率・学科内容・実習実績など判断材料は他にもあります。数値を推測で埋めず、公式資料で確認できる情報から志望理由を組み立てましょう。
実習の学びと和牛甲子園の実績から学科選びを考える
農業科系の専門学科は、普通科と同じ5教科の授業に加えて、学科ごとの専門科目・実習の時間が 組み込まれています。実習は座学の補足ではなく、専門科目の理解と技術の習得を目的にした授業の 一部です。実習の具体的な内容(圃場での作業、飼育舎での管理、実習室での加工・制作など)は、 学年や学科によって異なるため、学校見学や体験入学で確認します。
確認できる実習成果として最も具体的なのが、畜産科の「和牛甲子園」における実績です。 日本農業新聞の報道によると、2026年1月15日・16日に開催された 第9回和牛甲子園で、市来農芸高校は総合評価部門で最優秀賞を受賞し、総合優勝は過去の大会 (報道によれば第3回・第4回大会)に続いて3回目となりました。同日の枝肉評価部門でも最優秀賞 を受賞しています。独立行政法人農畜産業振興機構の発表でも、同大会が 前回優勝地の滋賀県で開催されたことが確認できます。前年の第8回大会については、 和牛甲子園公式の結果ページで、市来農芸高校が 取組評価部門で優秀賞、枝肉評価部門で優良賞を受賞したことが確認できます。連年にわたり 上位入賞が続いていることから、日々の飼育管理・肥育技術の積み重ねが評価されていることが 読み取れます。
環境園芸科についても、学校公式サイトの学科紹介では、英語俳句コンテストや全国高校生押し花 コンテストへの出場が紹介されています。フラワー装飾技能検定3級の取得に向けた指導が行われて いることも、実習と資格取得を結び付けた学びの一例です。
農業科については、確認日時点で本記事が確認できた全国規模の大会実績は見つかりませんでした が、豆腐製造・パン製造といった加工実習や、校内の「農芸市場」での販売実習など、栽培から 加工・流通までを一貫して学べる点が学校公式サイトで紹介されています。他学科の実習内容・ 資格・大会実績を知りたい場合は、学校公式サイトの学科紹介や学校見学、体験入学で最新情報を 直接確認することをおすすめします。
進路面では、農業高校を卒業したからといって進路が農業関係の仕事だけに限られるわけではないと 一般に言われますが、市来農芸高校の学科別・年度別の進学・就職の実績数値は、確認日時点で 本記事が一次資料として確認できる形では見つかりませんでした。進路の詳細は、学校説明会や 学校公式サイトの進路状況ページで、対象年度を確認したうえで参照してください。
学科選びの最終判断では、偏差値の公表状況や倍率といった数値だけでなく、実習で何を扱うか、 どんな成果が確認できているか、卒業後にどんな選択肢があるかを、学校公式の情報と学校見学で 具体的に確認することが大切です。
| 学科 | 実習の中心テーマ | 確認できた実績・特色 |
|---|---|---|
| 農業科 | 栽培・加工実習・農業経営 | 豆腐/パン加工、「農芸市場」での販売実習 |
| 畜産科 | 肉用牛(和牛)の飼育管理 | 第9回和牛甲子園で総合評価部門・枝肉評価部門とも最優秀賞 |
| 環境園芸科 | 造園・フラワーアレンジ・草花栽培 | 英語俳句コンテスト、全国高校生押し花コンテスト出場 |
📚 用語解説
和牛甲子園:全国農業協同組合連合会(JA全農)等が関わり、農業高校生が飼育した黒毛和牛の枝肉評価や取り組みを審査する全国大会です。市来農芸高校は第9回大会(2026年1月開催)で総合評価部門・枝肉評価部門とも最優秀賞を受賞し、総合優勝は3回目でした(日本農業新聞報道)。

和牛甲子園で受賞したのは畜産科の何年生ですか?対象生徒は分かりますか?

報道記事には学年や個人名までは明記されていません。詳しい実施体制を知りたい場合は学校公式サイトや学校見学で直接確認してください。
鬼管理専門塾の特徴
中学3年の春から夏は、学校理解と5教科の基礎を同時に進めます。学校公式の3学科紹介を読み、 体験入学では興味のある実習を二つ以上比較します。学習では中学1・2年の抜けを単元テストで見つけ、 数学と英語は積み上げ単元から戻ります。推薦入学者選抜を検討していても、5教科を後回しにしません。
夏休みは、国語の読解、数学の計算・関数・図形、社会の地理・歴史、理科の物理・化学・生物・地学、 英語の語彙・文法・長文を一周します。一周は教材を眺めることではなく、問題を解き、間違えた 理由を分類し、数日後に再テストして解ける状態にすることです。
選抜実施要綱が公表されたら、学科別の評価方法・検査教科の詳細を確認し、志望理由書の材料を 集めます。3学科の特徴、中学校での学習・活動、入学後に挑戦したいこと、寮生活も含めた入学後の 生活、卒業後の方向を一枚に整理します。文章化は早めに始めますが、公表される様式・設問に 合わせて最終稿を作ります。
秋以降は、募集定員などの詳細情報を確認します。前年の令和8年度実績(学科別倍率・出願者数)を 推測の材料にはしますが、確定値として扱いません。定期テスト・評定対策を続け、面接では 質問への結論、理由、具体例、高校での行動を30秒から1分で話す練習をします。
冬は、推薦入学者選抜の準備がある場合、想定される検査(面接・作文等)に向けて時間配分の 練習をします。同時に一般入学者選抜の5教科演習も進め、推薦の結果にかかわらず学力が伸びる 設計にします。
2月2日の推薦検査後は、合否を予想して学習を止めません。3月12日の発表まで、一般入学者選抜の 5教科を本番形式で解き、面接材料を更新します。発表が推薦・一般とも同じ日程のため、結果を 待つ間の学習計画をあらかじめ決めておくと安全です。
一般入学者選抜直前は、新しい参考書へ広げません。過去問と模試の誤答を、知識不足、読み違い、 計算ミス、時間不足、記述不足に分け、改善できる順に直します。睡眠・起床・食事も3月3日・4日の 検査時間に合わせ、2日間集中できる生活リズムを作ります。
保護者は、学習量を監視するだけでなく、公式資料の年度、出願期限、学校経由書類、検査会場、 交通、入学後の寮生活の準備を確認します。受検生本人は、毎日の課題と志望理由の言語化に集中し、 家庭と中学校で役割を分けると抜けを減らせます。
ここからは、市来農芸高校の推薦・一般入学者選抜対策へ鬼管理専門塾の学習管理をどう接続するかを説明します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
市来農芸高校の3学科、推薦・一般入学者選抜、調査書、現在の5教科成績を確認し、未公表事項は空欄のまま公式発表を待ちます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国語・数学・社会・理科・英語を、教材名、単元、問題番号、確認方法まで一日単位にし、推薦入学者選抜と一般入学者選抜へ共通利用します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
週間面談で正答率、時間超過、誤答原因、志望理由書、面接準備の進みを確認し、次週の優先順位を調整します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
指導基準を満たした講師が、学科理解を踏まえた志望理由の言語化と、5教科の実戦演習を分けて確認します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
学校公式の学科紹介・県教委資料を使い、他の農業科系高校や同市内の他校の情報を志望理由へ混ぜないよう整理します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
学科別募集定員、選抜実施要綱、出願方法の更新を、本人と保護者が無料説明会やLINEで確認して判断できます。
一日単位の課題は、「5教科を頑張る」のような抽象語にしません。数学の関数20問、英単語100語、 理科の電流10問、社会の資料問題2題、国語の説明文1題というように、終わったか確認できる形へ 分けます。翌日に間違いだけを解き、週末に同じ単元を再テストします。
推薦入学者選抜を検討する場合は、志望理由書と面接内容が一致しているかを確認します。丸暗記 ではなく、追加質問へ答えられるよう、学科の学びと自分の経験の接点を具体例で掘ります。 選抜実施要綱の公表後は、実際の評価方法に合わせて練習形式を更新します。
一般入学者選抜対策では、5教科の学力検査を想定した演習を重ねます。週末に本番順のセットを 行い、点数だけでなく、時間内に手を付けられなかった問題、迷って変えた答え、記述の不足を 残し、次週の課題へ変換します。
学科理解は、志望理由の飾りではありません。農業科なら栽培・加工と経営、畜産科なら飼育と 肥育技術、環境園芸科なら栽培と造園・装飾というように、実際の学びを確認します。自分が 中学校で経験したことと、入学後に試したい問いをつなげます。
未公表情報は、塾が推測して埋めません。選抜実施要綱が出たら検査教科・評価方法の欄を、 募集定員が出たら人数欄を更新します。前年の令和8年度の数値は参考色で残し、令和9年度の 確定欄と見分けます。
週間面談では、未達の原因を量、難度、開始時刻、前提知識、体調に分けます。課題を減らす、 基礎へ戻る、質問日を置く、朝へ移すなど、次の一週間で効果を確認できる修正をします。
鬼管理専門塾は市来農芸高校の合格を保証せず、同校と提携関係もありません。公式資料を優先し、 受検生本人が変えられる学習、復習、生活、書類・面接準備を管理します。進路実績も過去の結果で あり、同じ結果を約束するものではありません。
鬼管理専門塾の指導内容で学習管理の仕組みを確認し、合格実績は過去の結果の一例として見てください。現在の成績・生活時間・志望学科に合う計画かを優先します。
県教委・学校公式のURL、資料名、公表日、確認日、該当ページを一緒に保存します。令和8年度以前の資料は「参考」、令和9年度資料は「確定/予定」と明記してください。

推薦入学者選抜と一般入学者選抜で対策が違うので、二つの勉強計画を別々に作るべきですか?

5教科を共通土台にし、推薦だけ志望理由書と面接対策を追加します。推薦の結果を待つ間も一般入学者選抜の学習を止めない一続きの計画にします。
市来農芸高校の3学科と推薦・一般入学者選抜を、現在地と令和9年度公式資料から設計する
よくある質問
Q. 鹿児島県立市来農芸高等学校の所在地はどこですか?
A. 〒899-2101鹿児島県いちき串木野市湊町160番地です。同じいちき串木野市内の普通科「串木野高校」と混同しないでください。
Q. 学科は何がありますか?
A. 農業科、畜産科、環境園芸科の3学科です。令和8年度実績では学科ごとに個別の募集定員(各40名)で募集しています。
Q. 令和9年度(2027年度)の入試日程はいつですか?
A. 推薦入学者選抜は検査2月2日・発表3月12日、一般入学者選抜は検査3月3日・4日・発表3月12日、第二次入学者選抜は検査3月19日・発表3月23日です。鹿児島県教育委員会が公表した確定日程です。
Q. 令和9年度の検査教科や配点、学科別募集定員は確定していますか?
A. 確認日時点(2026年8月12日)では未公表です。選抜実施要綱の公表を待って確認してください。
Q. 令和8年度の学科別倍率はどのくらいでしたか?
A. 最終出願倍率(確定値)で、環境園芸科0.44倍、畜産科0.42倍、農業科0.38倍でした。3学科合計は0.41倍です。
Q. 市来農芸高校の偏差値はどのくらいですか?
A. 学校公式は偏差値を公表していません。みんなの高校情報の学科別偏差値ページも確認日時点(2026年8月12日)で3学科とも数値非公表(「-」表示)でした。
Q. 畜産科の実績で確認できるものはありますか?
A. 2026年1月開催の第9回「和牛甲子園」で、総合評価部門・枝肉評価部門とも最優秀賞を受賞し、総合優勝は3回目でした(日本農業新聞報道)。前年の第8回大会では取組評価部門で優秀賞、枝肉評価部門で優良賞を受賞しています。
Q. 入学すると寮生活が必須ですか?
A. 学校公式サイトの入寮案内によると、1年生は入学式当日(4月7日)から1年間、双葉寮での寮生活を送ります(平日は寮、土日祝日は帰宅が基本)。学年が上がった後の扱いは学校公式サイトで確認してください。
Q. 卒業後は農業関係へ就職する人だけですか?
A. 本記事が確認できた一次資料の範囲では、学科別・年度別の進学・就職実績数値は見つかりませんでした。最新の進路情報は学校説明会や学校公式サイトの進路状況ページで確認してください。
Q. 推薦入学者選抜が不合格だった場合、一般入学者選抜へ出願できますか?
A. 出願の可否や制度の詳細は選抜実施要綱で確定します。確認日時点で具体的な記載がないため、公式発表を待って確認してください。
市来農芸高校の令和9年度入試を確認するときは、最初に情報の性質を見分けます。 鹿児島県教育委員会が公表した選抜日程のうち、確定しているのは 推薦・一般・第二次それぞれの検査日と発表日だけです。検査教科の詳細、学科別募集定員は 選抜実施要綱を待ちます。
次に、学科は農業科、畜産科、環境園芸科の3学科で確認します。学科名から連想される学びと 実際の実習内容にズレがないかも、学校公式サイトの学科紹介や学校見学で確認します。畜産科の 2026年和牛甲子園受賞のように、確認できる実績は志望理由の材料として活用できます。
推薦入学者選抜は志望理由・面接等を軸に、一般入学者選抜は5教科の学力検査を軸に準備します (令和8年度実績を参考に。令和9年度の正式配点は選抜実施要綱の公表待ち)。推薦・一般の合格者 発表が同じ3月12日である点も踏まえ、どちらの結果を待つ間も5教科の基礎学力を共通の土台として 生かせるよう計画します。
令和8年度の学科別倍率(環境園芸0.44倍〜農業0.38倍)は参考情報です。偏差値は学校公式・民間 サイトとも確認日時点で数値が確認できませんでした。いずれも令和9年度の確定値として出願計画や 答案に書き込まないでください。
最終確認では、資料のURL、公表日、確認日、該当ページを記録します。選抜実施要綱の公表後は、 学習計画の該当箇所だけを直します。推薦・一般のどちらを選んでも、入試情報を集めるだけで 終わらず、毎日の5教科、解き直し、面接・志望理由の準備へ変換してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




