
菅澤さん、下伊那農業高校を調べたら、学科名が「アグリサービス科」だったり「栽培科学科」だったりページによって違うんです。長野県には更級農業や上伊那農業など農業高校がいくつもあって、情報が混ざっていないか心配です。

2027年度に受検するなら見るのは新3学科(栽培科学科・地域資源科・生物活用科)です。学校公式サイトと長野県教育委員会の令和9年度資料だけを軸にし、他の農業高校や旧課程の情報を混ぜないように整理していきましょう。
下伊那農業高校専門塾を探す中学生と保護者に向けて、長野県下伊那農業高等学校の2027年度入試と、 入学後の新3学科、進路実績を一次資料から整理します。参照した中心資料は、 学校公式サイト、 学校公式の入試情報ページ(更新日2026年7月1日)、 学校別実施内容一覧(令和9年度予定)、 長野県教育委員会「令和9年度公立高等学校入学者選抜情報」です。 確認日は2026年8月2日です。
学校の正式名称は「長野県下伊那農業高等学校」です。所在地は〒395-0804 長野県飯田市鼎名古熊2366-4で、学校公式サイトの代表電話は0265-22-5550です。 「下伊那」は下伊那郡・飯田下伊那地域を指す広域地名ですが、この記事の対象は 飯田市鼎にある県立・全日制の下伊那農業高校です。更級農業、上伊那農業、下高井農林など、 長野県内の別の農業高校の学科・入試情報を下伊那農業へ転用しません。
検索で混乱しやすいのが学科名です。学校公式サイトの学科紹介には、令和6年度入学生までの アグリサービス科、農業機械科、園芸クリエイト科、食品化学科という旧4学科の説明が残っています。 しかし学校は令和7年度入学生から学科を改編し、現在の募集単位は栽培科学科、地域資源科、 生物活用科の新3学科です。2027年度(令和9年度)に受検する中学生が選ぶのは、この新3学科です。
2027年度の前期選抜は「自己推薦型選抜」です。長野県では2025年度入試から前期選抜にも 県共通の学力検査が入りました。下伊那農業の学校別実施内容一覧には、志願理由書、 個人面接15分程度、学力検査が示され、作文・小論文と実技検査は示されていません。 「前期は面接だけ」という説明は2027年度には使えません。
後期選抜は一般選抜です。国語、数学、社会、理科、英語の5教科を各50分で受検しますが、 下伊那農業の面接方式は「紙上」です。対面での面接ではなく、書類上の確認にとどまる方式で、 更級農業高校など対面面接を予定する学校とは扱いが異なります。傾斜配点は示されていません。
もう一つの特徴が、栽培科学科・地域資源科・生物活用科の3学科間で第2志望・第3志望が 認められている点です。3学科は農業としてくくり募集される一方、出願時に志望順位を つけられる仕組みがある学校別資料が確認できました。詳しい記入方法は本記事後半で整理します。
ここで重要なのは「予定」と「確定」の境界です。学校別実施内容一覧の募集欄にある「1」学級は、 資料の凡例上、令和8年度(2026年度)の募集学級数です。2027年度の募集定員は2026年11月に 県教育委員会が決定・公示する予定で、確認日時点では未公表です。
この記事では、2027年度について確定している県共通日程、検査教科、学校別の実施予定だけを 「2027年度情報」として記載します。募集定員、前期募集人員の実数は11月公示を待ちます。 進路実績は最新公表の令和6年度卒業生資料を使いますが、これは学科改編前の旧4学科入学者の 実績である点も明記します。
この記事は、下伊那農業高校の公式サイトや長野県教育委員会に代わるものではありません。 募集定員、当日の集合時刻、志願理由書の詳細な記入方法が公開されたら、必ず令和9年度の 学校資料へ差し替えてください。塾は入試情報の整理と学習計画を支援しますが、学校との関係や 合格保証を示すものではありません。
2026年8月2日時点で、学校別実施内容一覧の「1学級」は令和8年度(2026年度)の募集学級数です。2027年度の確定定員は11月公示予定のため未確定として扱います。2027年度の倍率は出願前(2027年1月出願)のため未公表で、本記事では捏造を避けて扱いません。
目次
下伊那農業高校の正式名・所在地・新3学科を確認する
学校公式サイトが示す正式な所在は、長野県飯田市鼎名古熊2366-4です。 JR飯田線を利用できる飯田市南部に位置し、南信州・下伊那地域で長く農業教育を担ってきた 県立の農業高校です。学校名の「下伊那」は郡名・地域名でもあるため、地域名としての下伊那と 学校固有の入試情報を取り違えないことが最初の確認事項です。
学校名の読み取りでは、二つの混同を避けます。一つ目は、下伊那郡内の他施設や 他の農業関連団体を学校所在地と取り違えることです。学校住所は飯田市鼎名古熊です。 二つ目は、県内の農林高校・農業高校の学科名や選抜方法をまとめて「農業高校共通」と 考えることです。前期の募集観点、面接方式、作文・実技の有無は学校ごとに違うため、 下伊那農業の行だけを読みます。
学校公式の学科紹介ページでは、栽培科学科は「栽培のマイスター」の 育成、地域資源科は「地域のクリエイター」の育成、生物活用科は「豊かなヒューマンサービス」の 実践を、それぞれの学科目標として掲げています。3学科とも農業を入口にしながら、 目指す力の方向が明確に分かれている構成です。
学校別実施内容一覧の募集の観点欄では、下伊那農業の3学科共通の 条件として、基本的な生活習慣・学習習慣に基づく基礎学力、植物や動物への関心と資格取得への 意欲、実験・実習など体験的な学びへの関心と探究的な姿勢、地域の農業・関連産業での活躍を めざす進路意識の4点が示されています。学科ごとの興味だけでなく、この4条件も自分に 当てはめて読むことが必要です。
栽培科学科の募集の観点は、野菜の栽培やスマート農業・機械、果樹の栽培や活用・経営を学び、 将来、農業の担い手や地域の関連産業での活躍をめざす生徒です。地域資源科の募集の観点は、 食品の分析や栄養・衛生、地域食文化や地域資源の活用・商品開発を学び、将来、食品産業や 地域振興での活躍をめざす生徒です。生物活用科の募集の観点は、畜産・動物の飼育や活用・交流、 草花の栽培や活用・交流を学び、将来、ヒューマンサービスや地域の関連産業での活躍をめざす 生徒です。
検索で古い情報に触れたときは、まず年度を確認します。学校公式サイトの学科紹介ページ自体が 「令和7年度入学生~」と「~令和6年度入学生」を並べて示しているため、自分が見ているのが どちらの学科構成かをページ内の年度表記で毎回確認します。2027年度に受検する場合、 出願する学科は必ず新3学科のいずれかです。
学校別実施内容一覧の番号は67番、学科の並びは栽培科学、地域資源、生物活用の順に記載されて います。3学科とも募集学級数は1学級(令和8年度実績)、前期選抜の募集枠は募集人員の60%以内と 学校別資料に示されています。募集定員の実数は11月公示まで確定しないため、学級数だけを見て 人数を計算しないよう注意します。
| 確認項目 | 2027年度に使う情報 | 混同しない情報 |
|---|---|---|
| 正式名 | 長野県下伊那農業高等学校 | 下伊那郡・地域名だけの「下伊那」 |
| 所在地 | 飯田市鼎名古熊2366-4 | 県内の別の農業高校の所在地 |
| 学科 | 栽培科学・地域資源・生物活用 | 令和6年度以前の旧4学科名 |
| 募集 | 3学科を農業でくくる予定 | 他の農業高校の学科別募集 |
📚 用語解説
学科改編:募集する学科の名称・構成を変更することです。下伊那農業は令和7年度入学生からアグリサービス科等の旧4学科を廃止し、栽培科学科・地域資源科・生物活用科の新3学科へ改編しました。

検索結果にアグリサービス科や農業機械科が出ますが、2027年度も選べますか?

それらは令和6年度入学生までの旧学科名です。2027年度は栽培科学科・地域資源科・生物活用科の新3学科から選びます。
新3学科(栽培科学・地域資源・生物活用)の学びを比較する
学校公式の学科紹介によると、栽培科学科は野菜や果樹の栽培を 科学的に学び、おいしい農産物の生産を目指す学科です。学校別実施内容一覧の募集の観点でも、 野菜の栽培やスマート農業・機械、果樹の栽培や活用・経営が挙げられており、 栽培の現場に軸足を置きながら機械化・データ活用まで扱う設計であることがわかります。
地域資源科は、食品分析、栄養、食文化を学び、食農資源の活用に取り組む学科です。 募集の観点では、食品の分析や栄養・衛生、地域食文化や地域資源の活用・商品開発が 示されています。栽培そのものより、収穫された農産物や地域の食材をどう分析し、 どう商品や価値へ変えるかに重心があるのが特徴です。
生物活用科は、動植物の飼養・栽培と活用・交流を通じて、人間生活の創造を学ぶ学科です。 募集の観点では、畜産・動物の飼育や活用・交流、草花の栽培や活用・交流が挙げられ、 動物と草花という二つの対象を、ヒューマンサービスという人との関わりの視点でつなぐ 構成になっています。
コース選びでは「農業が好きか」だけで判断しません。野菜や果樹を科学的に観察・改善したい、 食品の成分や安全性を分析し商品として発信したい、動物や草花を通じて人と関わる仕事をしたい というように、興味を具体的な作業や学問へ置き換えます。学校見学や説明会で、実習場所、 使用する設備、研究発表の様子を確認すると学科選びが具体化します。
3学科とも、専門科目だけで高校生活が完結するわけではありません。前期・後期の選抜には 学力検査があり、入学後も国語・数学・英語などの普通教科を学びます。四年制大学、短期大学、 専修学校など農業以外の進路も広いため、基礎教科を後回しにせず専門学習と両立する姿勢が 必要です。
学科名から連想しやすい誤解にも注意します。「栽培科学科だから理系」「地域資源科だから 文系」と単純に分けられるわけではありません。栽培科学科でも経営や販売の視点が必要ですし、 地域資源科でも食品分析という理系的な実験・実習があります。学科の説明文を実際の実習内容 まで読み込むことが大切です。
体験入学や学校説明会では、3学科の実習をできるだけ複数比較します。野菜・果樹の管理、 食品の分析・加工実習、動物の飼育や草花の管理という異なる作業を見比べることで、 自分がどの工程に一番関心を持つかが具体化しやすくなります。
| 学科 | 学科目標 | 中心となる学び |
|---|---|---|
| 栽培科学科 | 栽培のマイスター | 野菜・果樹の栽培、スマート農業・機械、経営 |
| 地域資源科 | 地域のクリエイター | 食品分析、栄養・衛生、地域食文化・商品開発 |
| 生物活用科 | 豊かなヒューマンサービス | 畜産・動物の飼育・活用・交流、草花の栽培・活用・交流 |
📚 用語解説
ヒューマンサービス:動物や植物との関わりを通じて、人の生活の質や人と人・地域とのつながりを豊かにする取り組みを指す言葉です。生物活用科の学科目標に使われています。

3学科とも農業に興味がないと入れませんか?

入口は農業ですが、地域資源科は食品分析、生物活用科は動物・草花を通じたヒューマンサービスなど方向性が異なります。実習内容を比較して選びましょう。
旧4学科(アグリサービス科など)との対応関係と移行期を整理する
学校公式サイトの学科紹介ページには、令和7年度入学生からの 新3学科(栽培科学科・地域資源科・生物活用科)と、令和6年度入学生までの旧4学科 (アグリサービス科・農業機械科・園芸クリエイト科・食品化学科)の両方が記載されています。 これは学校が過去の学科を隠しているのではなく、在校生・卒業生の学科が旧課程のままである ためです。
2026年8月時点の学年で整理すると、令和6年度(2024年4月)入学の3年生は旧4学科の最後の学年、 令和7年度(2025年4月)入学の2年生と令和8年度(2026年4月)入学の1年生は新3学科です。 2027年度に下伊那農業高校を受検する場合、入学するのは新3学科であり、旧4学科を選ぶ 選択肢はありません。
学習内容のおおまかな対応関係を整理すると、アグリサービス科が扱っていた農業・畜産・食・ 保育という幅広い内容は、栽培科学科(農業)、地域資源科(食)、生物活用科(畜産・保育に近い ヒューマンサービス)へ分かれたと読み取れます。ただし学校が公式に「アグリサービス科は ◯◯科に統合された」と一対一で説明しているわけではないため、本記事では学習内容の重なりが 大きい方向性として紹介するにとどめます。
農業機械科が扱っていた自動車整備やスマート農業の技術は、栽培科学科の「スマート農業・機械」 という募集の観点に近い内容が引き継がれていると考えられます。園芸クリエイト科が扱っていた 草花と果樹は、果樹が栽培科学科、草花が生物活用科へ分かれて対応する形に近いと読み取れます。 食品化学科が扱っていた食品製造・分析は、地域資源科の「食品の分析や栄養・衛生」に近い 内容です。
このような対応関係は、志望理由書や面接で「昔の学科の言葉」を使わないための参考情報として 使います。「食品化学科を志望します」ではなく「地域資源科で食品分析を学びたいです」という ように、現在の学科名と学習内容で語ることが必要です。
進路実績についても同じ注意が必要です。学校公式の進路資料で確認できる最新の令和6年度卒業生 (令和7年3月卒業)142人は、令和4年度(2022年度)入学のため旧4学科の卒業生です。新3学科としての 進路実績はまだ存在しません。新3学科の1期生が卒業するのは2028年3月であり、それまでは 旧4学科時代の進路傾向を参考情報として扱います。
学科名の混同を避けるチェック方法として、学校公式サイトの学科紹介ページを開いたときに 表示されている見出しの年度表記(「令和7年度入学生~」か「~令和6年度入学生」か)を毎回 確認する習慣をつけます。SNSや古い民間サイトの情報は、この年度表記が省略されている ことが多いため注意します。
| 旧学科(~令和6年度) | 新学科(令和7年度~) | 対応の目安 |
|---|---|---|
| アグリサービス科 | 栽培科学科・地域資源科・生物活用科 | 農業・食・保育の内容が3学科へ分散 |
| 農業機械科 | 栽培科学科 | スマート農業・機械の内容が近い |
| 園芸クリエイト科 | 栽培科学科・生物活用科 | 果樹は栽培科学科、草花は生物活用科に近い |
| 食品化学科 | 地域資源科 | 食品分析・栄養衛生の内容が近い |
📚 用語解説
スマート農業:ICTやセンサー、データを活用して農作業の省力化・効率化を図る農業の手法です。下伊那農業では栽培科学科の募集の観点に含まれています。

今の3年生の先輩に学科のことを聞いたら、旧課程の話でも参考になりますか?

実習の雰囲気や学校生活は参考になりますが、学科名と学習内容は新3学科の公式資料で必ず確認してください。
令和9年度の確定事項と募集定員(11月公表)を分ける
学校公式の入試情報ページは2026年7月1日に更新され、 2027年度(令和9年度)前期選抜の学力検査が2月8日である旨と、 学校別実施内容一覧(令和9年度予定)が掲載されています。 この資料で下伊那農業について確認できるのは、3学科の募集の観点、前期の志願理由書・ 個人面接15分程度、前期募集枠60%、後期の紙上面接、3学科間の第2志望・第3志望という範囲です。 作文・小論文、実技検査、傾斜配点は示されていません。
前期学力検査は下伊那農業だけの問題ではなく、県教育委員会が全日制・定時制の志願者へ 同一問題で一斉に実施します。県立高等学校入学者選抜要綱によると、 検査Iは国語・社会・英語を45分、検査IIは数学・理科を30分です。前期を「自己推薦」と 呼んでも、5教科にまたがる基礎学力検査を避ける制度ではありません。
後期も県共通の学力検査です。国語、数学、社会、理科、英語を各50分で行い、英語には リスニングテストを含みます。加えて下伊那農業は面接方式が「紙上」であるため、 更級農業高校のような対面面接の練習は不要ですが、志願理由書等の書類の完成度が より重要になります。
一方で、2027年度の募集定員は未公表です。学校別実施内容一覧の募集欄にある「1」は、 資料の凡例で令和8年度(2026年度)募集学級数と説明されています。1学級を一般的な人数へ 機械的に換算し、「2027年度の定員は◯人」と断定してはいけません。学級数・定員は 11月の県教委公示を待ちます。
前期募集人員も未確定です。県要綱は、農業科の前期募集人員を募集定員の60%以内と 定めています。「以内」は上限であり、下伊那農業が必ず60%募集するという意味では ありません。募集定員が公表され、募集枠と定員の両方が揃ってから前期の人数を計算します。
学校公式の入試情報ページによると、県教育委員会のホームページでは前期志願状況が 2月2日から3日、後期志願状況が2月27日ごろに公開される予定です。これは最終的な 入学予定者数の発表(前期・後期それぞれの選抜結果)とは別の、出願段階での志願者数の 公開であるため、両者を混同しないようにします。
学校固有の生徒募集の観点、志願理由書の様式は2025年11月1日に学校公式サイトへ掲載 されました。志願理由書は「志望動機、高校で学びたいこと、将来への抱負、中学時代の 諸活動、自己PR等」を本校所定の様式にそって記入する形式です。様式そのものは既に 公表されているため、早めに取得して記入項目を確認できます。
情報を管理するときは、表の各行に「年度」「公表主体」「公表日」「確定/予定」を付けます。 2027年度の学校別実施内容一覧と、11月に公示される募集定員を一枚の表へ混ぜると、 まだ確定していない数字を確定値だと思い込みます。PDFの更新日を毎回確認してください。
| 項目 | 2027年度の状態 | 扱い |
|---|---|---|
| 前期・後期日程 | 県要綱で公表済み | 確定日程として使用 |
| 前期検査・後期紙上面接 | 学校別実施内容一覧で公表 | 予定として使用 |
| 志願理由書様式 | 2025年11月掲載 | 取得して記入準備 |
| 募集定員・前期人数 | 未公表 | 11月公示を待つ |
| 1学級 | 令和8年度募集学級数 | 令和9年度定員へ換算しない |
📚 用語解説
学校別実施内容一覧:各校が実施する前期・後期選抜の検査内容を先行して示す資料です。募集欄の年度や凡例を読み、後日公表される募集定員と区別します。

学校別実施内容一覧に1学級とあるので、2027年度の定員も同じと考えてよいですか?

いいえ。凡例では令和8年度の募集学級数です。2027年度の定員は11月の公示まで未確定として扱います。
前期選抜(自己推薦型選抜)は志願理由書・個人面接15分・学力検査を準備する
令和9年度学校別実施内容一覧によると、下伊那農業高校の前期選抜 (自己推薦型選抜)は、志願理由書、個人面接15分程度、学力検査で構成されます。作文(小論文)と 実技検査の欄は空欄で、実施しない扱いです。前期選抜だからといって書類と面接だけで 終わるわけではなく、学力検査への備えが必須です。
志願理由書は、志望動機、高校で学びたいこと、将来への抱負、中学時代の諸活動、自己PR等を 本校所定の様式にそって記入します。様式は2025年11月1日に学校公式サイトへ掲載されました。 自分の関心を「農業が好き」で終わらせず、栽培科学・地域資源・生物活用のどの学科で 何を学びたいかまで具体化して書きます。
個人面接は15分程度です。質問内容は、志願理由書に記入された志望の動機、入学後の抱負、 中学時代の諸活動、自己PR等、そして中学時代の学習状況が中心と学校別資料に示されています。 文章を丸暗記するのではなく、質問に応じて具体例を追加できる準備が必要です。
2027年度県立高校入学者選抜要綱によると、前期の志願受付は 2027年1月29日午前9時から2月2日正午までです。学力検査は2月8日、発表は2月17日午後1時 以降です。学校固有の集合時刻や面接の詳細な日程は、学校公式サイトの後日掲載を確認します。
前期学力検査は検査Iと検査IIに分かれます。検査Iは国語・社会・英語を45分、検査IIは 数学・理科を30分で扱います。短時間で複数教科を切り替える必要があるため、教科ごとの 時間配分と見直しの基準を事前に決めておく練習が有効です。
評価方法一覧(令和9年度予定)によると、下伊那農業の前期選抜は調査書の比重50、面接の比重30、 学力検査の比重20と示されています。調査書では学習の記録、特別活動の記録、総合所見を 総合的に判断するとされ、単に評定平均だけでなく学校生活全体が見られます。
調査書対策は、中学3年の直前だけで作れません。各教科の評定だけでなく、総合的な学習、 特別活動、部活動、生徒会活動なども評価対象です。提出物、定期テスト、授業での取り組みを 継続して整える必要があります。
学力検査は、5教科を短い時間で扱うため、難問を長時間考える試験とは性格が違います。 教科書の基本語句、資料の読み取り、計算手順、英文の要点を素早く引き出し、解けない問題を いったん飛ばす判断を練習します。検査I・IIの時間を再現したセット演習を繰り返すことが 有効です。
前期で入学予定者に決まった人は、後期選抜と再募集へ志願できません。前期で入学予定者に ならなかった人は後期へ志願できます。前期の結果発表から後期の受付までは一週間程度なので、 前期対策中も後期5教科の学習を止めないことが安全です。
📚 用語解説
自己推薦型選抜:長野県の前期選抜の名称です。中学校長の推薦がなくても、志願理由書・面接・学力検査等の資料で受検できる選抜方式です。

前期の面接は15分もあるので、作文や実技の準備も必要ですか?

下伊那農業の前期選抜は作文・実技検査を実施しません。志願理由書・面接・学力検査の3つに集中してください。
後期選抜は5教科各50分の学力検査と紙上面接で判定する
後期選抜の募集人員は、募集定員から前期募集人員を除いた数が基本です。前期の入学予定者が 前期募集人員に満たない場合は、募集定員から実際の前期入学予定者数を引きます。したがって 後期の最終募集人員は、前期結果の発表と同日に発表されます。11月の定員だけを見て後期人数を 確定することはできません。
県要綱によると、後期の志願受付は2027年2月24日午前9時から 2月26日正午までです。志望変更は3月1日午前9時から3月3日正午まで、学力検査は3月9日です。 入学予定者の発表は3月18日午前8時30分以降です。
国語、数学、社会、理科、英語を各50分で行い、英語にはリスニングを含みます。県要綱では、 後期の選抜を調査書、学習成績一覧表、学力検査の成績等で行い、学校が面接、作文、実技の 結果を参考資料にできるとしています。下伊那農業の学校別実施内容 一覧では、面接方式が「紙上」と示され、作文・小論文、実技検査、傾斜配点には印が ありません。
「紙上」の面接方式は、更級農業高校など対面面接を予定する学校とは異なります。対面での 質疑応答が行われない分、志願理由書や調査書に記載する内容の具体性・一貫性がより重要に なります。当日の面接練習よりも、事前に提出する書類の完成度を高めることに時間を使う 戦略が有効です。
下伊那農業のもう一つの特徴が、栽培科学科・地域資源科・生物活用科の3学科間で第2志望・ 第3志望が認められている点です。「第2志望及び第3志望の取扱い一覧」資料では、3学科が 一つのまとまりとして示され、第3志望まで可能という扱いが確認できます。ただし出願画面上の 具体的な記入方法や優先順位の付け方は、学校公式の最新の出願案内で確認してください。
第2志望・第3志望を使うかどうかは、単に「入りやすさ」だけで決めません。栽培科学科で 学びたいことと、仮に地域資源科や生物活用科になった場合でも納得できるかを、事前に 自分の中で整理しておく必要があります。第1志望を絞り込みすぎて、他の2学科への理解が 浅いまま出願すると、面接資料(志願理由書)の説得力が弱くなります。
国語は、説明文・論説文・文学的文章・古典・言語事項を分け、根拠となる接続や対比を 押さえます。数学は途中式を残し、計算、関数、図形、データの活用で失点原因を分類します。 理科は実験条件、グラフ、計算、現象の理由を確認します。植物や動物への興味があっても、 入試は中学校5教科の範囲であるため、未習・苦手単元を放置しないことが重要です。
やむを得ない事情で3月9日に受検できなかった志願者は、条件を満たして申請すれば追検査の 対象になります。自己判断で欠席せず、中学校と高校へ速やかに連絡し、県要綱の手続きを 確認します。
| 項目 | 下伊那農業(令和9年度予定) | 注意点 |
|---|---|---|
| 後期面接方式 | 紙上 | 対面面接ではない。書類の完成度が重要 |
| 作文・小論文 | 実施なし | 後期の準備は5教科中心でよい |
| 実技検査 | 実施なし | |
| 傾斜配点 | なし | 5教科は均等な扱い |
| 第2志望・第3志望 | 3学科間で可能 | 記入方法は最新の出願案内を確認 |
📚 用語解説
紙上面接:受検生と対面で行う面接ではなく、志願理由書や調査書など提出書類の記載内容をもとに評価する面接方式です。下伊那農業の後期選抜で採用されています。

後期の面接が紙上なら、面接の準備は何もしなくてよいですか?

対面での質疑応答はありませんが、志願理由書と調査書の内容が面接資料になります。書類の記入をていねいに仕上げてください。
3学科間の第2志望・第3志望のくくり募集を理解する
長野県公立高校入試には「くくり募集」という考え方があります。複数の学科を一つの群として まとめて募集し、合否判定や志望順位の扱いを群単位で行う方式です。下伊那農業高校は栽培科学科、 地域資源科、生物活用科の3学科を農業としてくくり募集しており、「令和9年度長野県公立高等学校 入学者後期選抜における第2志望及び第3志望の取扱い一覧」資料でも、3学科がまとめて示され、 第3志望まで可能という扱いが確認できます。
これは、更級農業高校など第2志望・第3志望の欄に印がない学校とは異なる仕組みです。 農業高校だからといって全校共通の制度ではなく、学校ごとに志望順位の扱いが違うため、 下伊那農業を検討する場合は下伊那農業の資料だけを見ます。
第2志望・第3志望が可能ということは、第1志望の学科で不合格になった場合に、 同じ農業のくくりの中で他の学科へ合格する可能性が残ることを意味します。ただし、 具体的にどのように志望順位を出願書類へ記入するか、学科間でどのように合否判定が 行われるかという実務的な手続きは、学校公式の最新の出願案内・募集要項で確認する 必要があります。本記事の確認範囲では、取扱いの有無までは確認できましたが、 記入様式の詳細までは確認できていません。
志望順位を考えるときは、3学科すべての学習内容を理解したうえで順位をつけることが 重要です。栽培科学科だけを調べて出願し、結果的に地域資源科や生物活用科になった場合、 入学後の学習意欲や適応に差が出る可能性があります。体験入学や学校説明会で3学科すべてを 見学し、どの順番でも自分なりに納得できる理由を持っておくことをすすめます。
第2志望・第3志望の制度は「滑り止め」として気軽に使うものではありません。志願理由書には 学科ごとに異なる学びの内容を書く必要があるため、第1志望だけでなく第2志望・第3志望に ついても、なぜ学びたいのかを具体的に説明できる準備が必要です。
くくり募集と学級数の関係にも注意します。3学科はそれぞれ1学級(令和8年度実績)という 単位で募集されていますが、これは学科ごとの定員であり、3学科合計の定員という意味では ありません。学科間で定員を融通するかどうかは、募集定員が公示される11月以降の資料で 確認します。
出願前には、中学校の進路担当の先生と一緒に、志望順位の記入方法や学科間の合否判定の 仕組みについて、学校の説明会や個別相談で直接確認することをすすめます。制度の存在を 知っているだけでなく、正しい手続きで出願することが合格の前提条件になります。
| 確認項目 | 下伊那農業の扱い | 注意点 |
|---|---|---|
| くくり募集の単位 | 栽培科学・地域資源・生物活用の3学科 | 農業として一つの群 |
| 第2志望・第3志望 | 取扱いあり(3学科間) | 記入方法は最新案内で確認 |
| 志望順位の考え方 | 3学科すべての理解が前提 | 第1志望だけの理解では不十分 |
| 学級単位の定員 | 学科ごとに1学級(令和8年度) | 3学科合算の定員ではない |
📚 用語解説
くくり募集:複数の学科を一つの群としてまとめて募集する方法です。下伊那農業は3学科を農業の募集群とし、後期選抜で第2志望・第3志望の取扱いを設けています。

第1志望の栽培科学科だけ詳しく調べておけば、出願は間に合いますか?

第2・第3志望に地域資源科や生物活用科を書く可能性があるなら、3学科すべての学習内容を早めに理解しておく必要があります。
2027年度入試日程を出願・検査・発表まで一列で管理する
県教委の2027年度入学者選抜日程と県要綱を合わせると、 前期は1月29日から2月2日まで出願、2月8日に学力検査、2月17日に発表です。この2月8日は、 下伊那農業高校公式の入試情報ページに記載された前期学力検査日 とも一致しています。後期は2月24日から26日まで出願、3月1日から3日まで志望変更、 3月9日に学力検査、3月18日に発表です。
日程管理では「日」だけでなく「時刻」を記録します。前期・後期の受付と志望変更は、 開始日午前9時から最終日正午までです。入学予定者発表は前期が午後1時以降、後期が 午前8時30分以降です。Web出願システムの操作、電子納付、学校を経由する書類を、 最終日の直前にまとめないでください。
学校公式サイトによると、長野県教育委員会のホームページでは前期志願状況が2月2日から3日、 後期志願状況が2月27日ごろに公開される予定です。これは出願段階での志願者数の中間公開で あり、3月18日の後期発表(合否・入学予定者数)とは別の情報です。志願状況を見て倍率の 目安をつかみつつ、最終的な合否は発表日まで確定しません。
前期不合格後に後期へ移る場合、2月17日の結果から2月24日の受付開始まで一週間です。 調査書など中学校が扱う情報もあるため、前期結果が出てから初めて後期出願を考えるのでは 遅くなります。前期出願前に、後期で同じ農業のくくりを再志願する場合と、別校へ切り替える 場合の両方を中学校と相談します。
後期の志望変更期間は2.5日です。出願後、原則1回に限り、志望学校・課程・学科を変更 できます。第2志望・第3志望の記入がある下伊那農業では、志望変更のタイミングと 学科間の順位づけの両方を整理して手続きする必要があります。
年間計画では、中学3年の夏までに学校・学科を確認し、秋に前期の志願理由と面接材料 (下伊那農業は紙上面接なので書類の完成度)を作り、冬は5教科の仕上げを優先します。 11月の募集定員公示、志願理由書様式(既に2025年11月掲載済み)を確認し、保存した 計画表の未公表欄だけを更新します。
日程のスクリーンショットだけを保存すると、更新時に出典が分からなくなります。公式PDFの URL、資料名、年度、確認日、該当ページを一緒に残してください。学校公式のお知らせが 県教委要綱と異なるように見える場合は、自己解釈せず、中学校または下伊那農業高校の 入試担当へ確認します。
| 段階 | 期間・期日 | 注意 |
|---|---|---|
| 前期受付 | 1月29日9時~2月2日正午 | Web・納付・学校経由書類 |
| 前期検査 | 2月8日 | 検査I45分(国語・社会・英語)+検査II30分(数学・理科) |
| 前期発表 | 2月17日13時以降 | 後期募集人員も発表 |
| 後期受付 | 2月24日9時~26日正午 | 変更は3月1~3日 |
| 後期検査 | 3月9日 | 5教科各50分+紙上面接 |
| 後期発表 | 3月18日8時30分以降 |
📚 用語解説
志願状況:選抜期間中に県教育委員会が公開する、学校・学科ごとの出願者数の中間情報です。最終的な合否発表とは別に、前期は2月2~3日ごろ、後期は2月27日ごろに公開される予定です。

前期結果を見てから、後期出願の準備を始めても間に合いますか?

発表から受付まで約1週間です。必要書類と志望先の候補は前期前に中学校と相談し、5教科学習も継続してください。
令和6年度卒142人の進路は進学64.1%・就職34.5%
学校公式「進路概要」は、令和6年度卒業生(令和7年3月卒業)142人の 進路を掲載しています。就職49人(34.5%)、進学91人(64.1%)、未定2人(1.4%)です。 この卒業学年は令和4年度(2022年度)入学のため、栽培科学科等の新3学科ではなく、 アグリサービス科・農業機械科・園芸クリエイト科・食品化学科の旧4学科の卒業生です。
就職49人の内訳は、管内(飯田下伊那地域)が46人(32.4%)で大部分を占め、県外2人(1.4%)、 公務員1人(0.7%)です。地域内での就職が中心であることがわかります。進学91人の内訳は、 大学16人(11.3%)、短期大学23人(16.2%)、県農業大学校等2人(1.4%)、専修学校・各種学校 50人(35.2%)です。
進学者数一覧の詳細では、4年制大学16人のうち、農学系3人、社会科学系(経営・商学等)3人、 その他(体育・芸術・学際・看護等)6人、人文科学系2人、理工系1人、教育福祉系1人という 内訳です。農業系だけでなく幅広い分野の大学へ進学しています。
短期大学23人のうち、教育福祉系(保育・幼教・介護等)が15人と最も多く、家政系(栄養・被服・ 生活科学)が5人です。専修学校・各種学校等50人のうち、自動車整備が7人、動物看護・トリマー等が 8人、調理・製菓製パンが10人、理容・美容が5人など、学んだ農業・食・動物の知識を専門技術 へつなげる進学先が目立ちます。
進学全体の10年推移を見ると、平成27年度(2015年度)卒業生は就職43.3%・進学56.0%でしたが、 令和6年度(2024年度)卒業生は就職34.5%・進学64.1%です。10年でゆるやかに進学志向が 強まっている傾向が学校公式資料から読み取れます。ただし年度による変動もあり、 直線的に進学率が上がり続けているわけではありません。
農業系の学びは、農家になるためだけのものではありません。栽培記録から数値を読む、 食品の安全性を分析する、動物や人と丁寧に関わる、地域の資源を商品へ変えるという経験は、 食品、自動車整備、動物看護、保育・福祉、調理・製菓など多くの仕事や進学先へつながります。
一方で、学校へ入れば自動的に希望する進路へ進めるわけではありません。求人や入試制度は 年度で変わり、学校内選考、評定、欠席、資格、面接などが関わります。進路実績は選択肢の 例として見て、自分の卒業年度の求人・指定校・総合型選抜を確認します。
新3学科(栽培科学科・地域資源科・生物活用科)としての進路実績は、2028年3月の1期生卒業 まで存在しません。2027年度に受検する場合は、旧4学科の実績を「農業高校卒業生の進路の 幅広さ」を知るための参考情報として使い、学科ごとの実績が確定していない点を理解した うえで志望理由を組み立てます。
| 令和6年度卒(旧4学科) | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 就職(管内) | 46人 | 32.4% |
| 就職(県外・公務員) | 3人 | 2.1% |
| 4年制大学 | 16人 | 11.3% |
| 短期大学 | 23人 | 16.2% |
| 県農業大学校等 | 2人 | 1.4% |
| 専修学校・各種学校等 | 50人 | 35.2% |
| 未定 | 2人 | 1.4% |

下伊那農業へ進むと、卒業後は農業関係へ就職する人がほとんどですか?

令和6年度卒は就職49人・進学91人です。自動車整備、動物看護、調理・製菓、保育・福祉、大学進学など幅広い進路があります。
鬼管理専門塾の特徴
中学3年の春から夏は、学校理解と5教科の基礎を同時に進めます。学校公式の栽培科学科・ 地域資源科・生物活用科を読み、体験入学では興味のある実習を複数比較します。学習では 中学1・2年の抜けを単元テストで見つけ、数学と英語は積み上げ単元から戻ります。前期希望 でも、5教科を後回しにしません。
夏休みは、国語の読解、数学の計算・関数・図形、社会の地理・歴史、理科の物理・化学・ 生物・地学、英語の語彙・文法・長文を一周します。一周は教材を眺めることではなく、 問題を解き、間違えた理由を分類し、数日後に再テストして解ける状態にすることです。
9月から10月は、志願理由書の材料を集めます。3学科の特徴、中学校での学習・活動、 入学後に挑戦したいこと、卒業後の方向を一枚に整理します。下伊那農業は後期選抜が紙上面接 のため、対面での話し方より、書類として読んだときに伝わる具体性を優先して文章化します。 第2志望・第3志望を使う可能性がある場合は、この段階で3学科すべての理解を進めます。
11月は、県教委の募集定員公示を確認します。1学級を定員へ推測換算せず、正式な募集定員と 前期募集枠から人数を確認します。定期テスト・評定対策を続け、面接では質問への結論、 理由、具体例、高校での行動を30秒から1分で話す練習をします。
12月から1月は、前期の検査I・IIを時間どおりに解きます。国語・社会・英語45分、 数学・理科30分という短い構成に慣れ、教科ごとに使える時間を決めます。同時に後期5教科の 過去問演習も進め、前期結果にかかわらず学力が伸びる設計にします。
2月8日の前期後は、合否を予想して学習を止めません。2月17日の発表まで、後期の5教科各50分 を本番順で解き、志願理由書・調査書の内容を見直します。前期で入学予定者にならなかった 場合、2月24日の後期受付へすぐ移れるように中学校と手順を共有します。
後期直前は、新しい参考書へ広げません。過去問と模試の誤答を、知識不足、読み違い、 計算ミス、時間不足、記述不足に分け、改善できる順に直します。睡眠・起床・昼食も3月9日の 時間へ合わせ、午後の理科・英語まで集中できる生活を作ります。
保護者は、学習量を監視するだけでなく、公式資料の年度、出願時刻、電子納付、学校経由 書類、検査会場、交通を確認します。受検生本人は、毎日の課題と志望理由の言語化に集中し、 家庭と中学校で役割を分けると抜けを減らせます。
ここからは、下伊那農業高校の前期・後期対策へ鬼管理専門塾の学習管理をどう接続するかを説明します。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
下伊那農業の新3学科(栽培科学科・地域資源科・生物活用科)、前期・後期の実施内容、現在の5教科成績を確認し、未公表の募集定員は空欄のまま公式発表を待ちます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
国語・数学・社会・理科・英語を、教材名、単元、問題番号、確認方法まで一日単位にし、前期の検査I・IIと後期の各50分検査へ共通利用します。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
週間面談で正答率、時間超過、誤答原因、志願理由書、紙上面接に使う書類の完成度を確認し、次週の優先順位を調整します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
指導基準を満たした講師が、短時間の前期検査と各50分の後期検査を分け、答案の根拠と解き直しを確認します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
学校公式の学科改編・3学科・進路資料を使い、旧4学科や他の農業高校の資格・進路情報を志望理由へ混ぜないよう整理します。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
募集定員、志望変更、第2志望・第3志望の記入方法の更新を、本人と保護者が無料説明会やLINEで確認して判断できます。
一日単位の課題は、「5教科を頑張る」のような抽象語にしません。数学の一次関数20問、 英単語100語、理科の電流10問、社会の資料問題2題、国語の説明文1題というように、終わったか 確認できる形へ分けます。翌日に間違いだけを解き、週末に同じ単元を再テストします。
前期対策では、検査I・IIの短さを再現します。45分と30分のセットを解き、教科の順番、 見直し時間、飛ばす基準を決めます。個人面接は志願理由書の内容と一致しているかを確認し、 丸暗記ではなく追加質問へ答えられるよう具体例を掘ります。
後期対策では、5教科各50分の持久力を作ります。週末に本番順のセットを行い、記録します。 紙上面接であるため、面接当日の話し方より、志願理由書・調査書として読まれたときに 伝わる内容の具体性・一貫性を重視して準備します。
学科理解は、志願理由の飾りではありません。栽培科学科なら野菜・果樹とスマート農業、 地域資源科なら食品分析と商品開発、生物活用科なら動物・草花とヒューマンサービスという ように、実際の学びを確認します。第2志望・第3志望を使う可能性がある場合は、3学科すべて について語れる状態を目指します。
未公表情報は、塾が推測して埋めません。募集定員が出たら人数欄を更新します。旧4学科の 進路実績は参考色で残し、新3学科としての確定情報とは見分けます。
週間面談では、未達の原因を量、難度、開始時刻、前提知識、体調に分けます。課題を減らす、 基礎へ戻る、質問日を置く、朝へ移すなど、次の一週間で効果を確認できる修正をします。
鬼管理専門塾は下伊那農業高校の合格を保証せず、同校と提携関係もありません。公式資料を 優先し、受検生本人が変えられる学習、復習、生活、書類準備を管理します。進路実績も 過去の結果であり、同じ結果を約束するものではありません。
鬼管理専門塾の指導内容で学習管理の仕組みを確認し、合格実績は過去の結果の一例として見てください。現在の成績・生活時間・志望学科に合う計画かを優先します。
学校公式・県教委のURL、資料名、年度、確認日、該当ページを一緒に保存します。旧4学科の情報は「参考」、新3学科の令和9年度資料は「確定/予定」と明記してください。

前期と後期で対策が違うので、二つの勉強計画を別々に作るべきですか?

5教科を共通土台にし、前期だけ志願理由書と個人面接を追加します。前期後も後期学習を止めない一続きの計画にします。
下伊那農業高校の新3学科と前期・後期を、現在地と2027年度公式資料から設計する
よくある質問
Q. 長野県下伊那農業高等学校の所在地はどこですか?
A. 〒395-0804 長野県飯田市鼎名古熊2366-4です。下伊那郡の他施設や県内の別の農業高校と混同しないでください。
Q. 2027年度の学科は何ですか?
A. 令和7年度入学生から改編された栽培科学科、地域資源科、生物活用科の3学科です。学校別資料では3学科を農業としてくくり募集します。
Q. 旧4学科(アグリサービス科・農業機械科・園芸クリエイト科・食品化学科)は選べますか?
A. それらは令和6年度入学生までの旧学科です。2027年度の出願では栽培科学科・地域資源科・生物活用科の新3学科から選びます。
Q. 2027年度の募集定員は何人ですか?
A. 2026年8月2日時点では未公表です。学校別実施内容一覧の1学級は令和8年度募集学級数で、2027年度定員は11月公示予定です。
Q. 前期選抜に作文や実技検査はありますか?
A. ありません。下伊那農業の前期選抜(自己推薦型選抜)は志願理由書、個人面接15分程度、学力検査で構成され、作文・実技検査は実施しません。
Q. 前期の調査書50・面接30・学力検査20は確定ですか?
A. 学校別評価方法一覧に令和9年度予定として明記された比重です。ただし比重は総合判定の目安であり、合計して合否を判定する得点配分ではありません。
Q. 後期選抜の面接はどのような形式ですか?
A. 対面ではなく「紙上」面接です。志願理由書・調査書などの提出書類の内容が評価の対象になります。
Q. 3学科間で志望順位はつけられますか?
A. 第2志望・第3志望の取扱いがあります。ただし具体的な記入方法は学校公式の最新の出願案内で確認してください。
Q. 卒業後は農業関係へ就職する人だけですか?
A. いいえ。令和6年度卒142人は就職49人・進学91人で、自動車整備、動物看護、調理・製菓、保育・福祉、大学進学など幅広い進路があります。
Q. 前期で不合格だった場合、後期へ出願できますか?
A. できます。前期発表は2月17日、後期受付は2月24~26日なので、必要書類と5教科学習を前期前から準備します。
下伊那農業高校の2027年度入試を確認するときは、最初に年度を見ます。 学校公式の入試情報ページと 長野県教育委員会の令和9年度入試情報から、要綱、日程、 学校別実施内容一覧を開きます。ページの見出しや資料名が令和8年度以前のものなら、 2027年度の確定情報としては使いません。
次に、学科は新3学科(栽培科学科・地域資源科・生物活用科)で確認します。旧4学科 (アグリサービス科・農業機械科・園芸クリエイト科・食品化学科)は令和6年度入学生までの 学科であり、混ぜません。
前期は志願理由書・個人面接15分程度・県共通学力検査が予定されます。作文・実技検査は 実施しません。後期は5教科各50分と紙上面接の予定です。前期志望者も、後期まで使える 5教科の基礎を毎日続けます。
3学科間の第2志望・第3志望という下伊那農業の特徴も忘れずに確認します。記入方法は 最新の出願案内で確認し、志望する可能性がある学科すべてについて理解を深めておきます。
募集定員、前期募集人員の実数は、令和9年度の学校別実施内容と県教委公示を待ちます。 1学級という数字を、そのまま2027年度の確定人数として答案や出願計画へ書き込みません。
進路は年度が明示された学校公式資料を見ます。令和6年度卒は142人で、就職49人、進学91人、 未定2人です。ただしこれは旧4学科入学者の実績であり、新3学科の実績は2028年3月の1期生 卒業まで存在しません。
最終確認では、資料のURL、年度、公表日、該当ページを記録します。変更が出たら、学習計画の 該当箇所だけを直します。前期・後期のどちらを選んでも、入試情報を集めるだけで終わらず、 毎日の5教科、解き直し、志願理由書の準備へ変換してください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映




