早稲田大学、2023年度の合格最低点を公開。過去5年のデータと、合格するための得点率についてもご紹介

始めに:早稲田大学、2023年度の合格最低点を公開

始めに:2022年度受験、早稲田大学の合格最低点
菅澤

早稲田に特化した大学受験塾
早稲田専門塾WASE-PASS
を運営しております
代表の菅澤です!

オニ坊

早稲田専門塾WASE-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「早稲田大学、2023年度の合格最低点を公開。過去5年のデータと、合格するための得点率についてもご紹介」というテーマで記事を書いていきます。

早稲田大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
早稲田大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

早稲田大学の合格方法早稲田専門塾WASE-PASSが気になる方はコチラ!

【2023年度】早稲田大学各学部の合格最低点

早稲田大学、2022年度入試の各学部の合格最低点
菅澤

2023年の早稲田大学の各学部の合格ラインはどのくらいだったのか、詳細リストを作成しました。

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学政治経済学部

配点合格最低点
政治学科200点151.5点
経済学科200点159.0点
国際政治経済学科200点158.5点
早稲田大学法学部

早稲田大学法学部

配点合格最低点
法学科150点90.25点
早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文化構想学部

配点合格最低点
文化構想学科一般選抜200点131.7点
英語4技能テスト利用方式125点85点
共通テスト利用方式200点146点
早稲田大学文学部

早稲田大学文学部

配点合格最低点
文学科一般選抜200点129.8点
英語4技能テスト利用方式125点85点
共通テスト利用方式200点146点
早稲田大学教育学部

早稲田大学教育学部

配点合格最低点
教育学科教育学専攻150点教育学専修93.682点
生涯教育学専修90.002点
教育心理学専修94.023点
教育学科初等教育学専攻150点92.795点
国語国文学科150点106.451点
英語英文学科150点107.858点
社会科150点地理歴史専修97.546点
公共市民学専修94.899点
理学科150点地球科学専修89.272点
数学科150点122.042点
複合文化学科150点117.045点
早稲田大学商学部

早稲田大学商学部

配点合格最低点
地歴・公民型200点131.6点
数学型180点109.05点
英語4技能テスト利用型205点127点
早稲田大学基幹理工学部

早稲田大学基幹理工学部

配点合格最低点
学系Ⅰ360点190点
学系Ⅱ360点206点
学系Ⅲ360点199点
早稲田大学創造理工学部

早稲田大学創造理工学部

配点合格最低点
建築学科400点196点
総合機械工学科360点179点
経営システム工学科360点191点
社会環境工学科360点184点
環境資源工学科360点180点
早稲田大学先進理工学部

早稲田大学先進理工学部

配点合格最低点
物理学科360点205点
応用物理学科360点188点
化学・生命化学科360点194点
応用化学科360点195点
生命医科学科360点196点
電気・情報生命工学科360点188点
早稲田大学社会科学部

早稲田大学社会科学部

配点合格最低点
社会科学科130点78.92点
早稲田大学人間科学部

早稲田大学人間科学部

配点合格最低点
人間環境科学科150点87.40点
人間環境科学科共通テスト+数学選抜方式500点276.7点
健康福祉科学科150点85.72点
健康福祉科学科共通テスト+数学選抜方式500点282.2点
人間情報科学科150点86.92点
人間情報科学科共通テスト+数学選抜方式500点296.0点
早稲田大学スポーツ科学部

早稲田大学スポーツ科学部

配点合格最低点
スポーツ科学科共通テスト+小論文方式250点159.9点
早稲田大学国際教養学部

早稲田大学国際教養学部

配点合格最低点
国際教養学科200点142.8点

早稲田大学の合格最低点の変遷

早稲田大学の合格最低点の変遷
菅澤

続いて、2022年度を中心とした直近5年間の合格基準点をお伝えします。いくつかの学部で入試方法が変わっている点もありますので、その概要も併せて解説していきます。

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学政治経済学部

配点合格最低点
2022年度200点政治学科152点
経済学科155点
国際政治経済学科155.5点
2021年度200点政治学科148点
経済学科156点
国際政治経済学科151点
2020年度230点170.5点
2019年度230点162.5点
2018年度230点167点
早稲田大学法学部

早稲田大学法学部

配点合格最低点
2022年度150点89.895点
2021年度150点90.295点
2020年度150点90.295点
2019年度150点92.745点
2018年度150点91.745点
早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文化構想学部

配点合格最低点
2022年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
共通テスト方式200点
一般選抜134点
英語4技能テスト85.5点
共通テスト方式142.5点
2021年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
共通テスト方式200点
一般選抜130.6点
英語4技能テスト85点
共通テスト方式149.5点
2020年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜131.5点
英語4技能テスト85.5点
共通テスト方式144点
2019年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜134点
英語4技能テスト83.5点
共通テスト方式143.5点
2018年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜136.5点
英語4技能テスト85点
共通テスト方式139.5点
早稲田大学文学部

早稲田大学文学部

配点合格最低点
2022年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
共通テスト方式200点
一般選抜131.9点
英語4技能テスト86.5点
共通テスト方式148点
2021年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
共通テスト方式200点
一般選抜130.8点
英語4技能テスト87.5点
共通テスト方式150点
2020年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜132.2点
英語4技能テスト83点
共通テスト方式147点
2019年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜134点
英語4技能テスト82.34点
共通テスト方式141.6点
2018年度一般選抜200点
英語4技能テスト利用方式125点
センター試験方式200点
一般選抜135.1点
英語4技能テスト91点
共通テスト方式148点
早稲田大学教育学部

早稲田大学教育学部

配点合格最低点
2022年度150点83.250~120点
2021年度150点84.495~118.962点
2020年度150点84.245~124.206点
2019年度150点82.495~120.495点
2018年度150点88.245~122.495点
早稲田大学商学部

早稲田大学商学部

配点合格最低点
2022年度地歴・公民型200点
数学型180点
英語4技能テスト利用型205点
地歴・公民型130.6点
数学型109.4点
英語4技能テスト利用型133.7点
2021年度地歴・公民型200点
数学型180点
英語4技能テスト利用型205点
地歴・公民型131.35点
数学型107.6点
英語4技能テスト利用型120.05点
2020年度200点127.45点
2019年度200点129.25点
2018年度200点130.55点
早稲田大学基幹理工学部

早稲田大学基幹理工学部

配点合格最低点
2022年度360点学系Ⅰ178点
学系Ⅱ181点
学系Ⅲ176点
2021年度360点学系Ⅰ198点
学系Ⅱ219点
学系Ⅲ213点
2020年度360点学系Ⅰ207点
学系Ⅱ221点
学系Ⅲ210点
2019年度360点学系Ⅰ209点
学系Ⅱ215点
学系Ⅲ223点
2018年度360点学系Ⅰ206点
学系Ⅱ222点
学系Ⅲ220点
早稲田大学創造理工学部

早稲田大学創造理工学部

配点合格最低点
2022年度建築学科400点
その他学科360点
建築学科185点
総合機械工学科161点
経営システム工学科178点
社会環境工学科163点
環境資源工学科163点
2021年度建築学科400点
その他学科360点
建築学科218点
総合機械工学科192点
経営システム工学科206点
社会環境工学科202点
環境資源工学科202点
2020年度建築学科400点
その他学科360点
建築学科215点
総合機械工学科197点
経営システム工学科211点
社会環境工学科202点
環境資源工学科197点
2019年度建築学科400点
その他学科360点
建築学科222点
総合機械工学科212点
経営システム工学科203点
社会環境工学科222点
環境資源工学科195点
2018年度建築学科400点
その他学科360点
建築学科227点
総合機械工学科204点
経営システム工学科215点
社会環境工学科213点
環境資源工学科188点
早稲田大学先進理工学部

早稲田大学先進理工学部

配点合格最低点
2022年度360点物理学科196点
応用物理学科176点
化学・生命化学科175点
応用化学科180点
生命医科学科186点
電気・情報生命工学科172点
2021年度360点物理学科229点
応用物理学科210点
化学・生命化学科206点
応用化学科209点
生命医科学科219点
電気・情報生命工学科198点
2020年度360点物理学科230点
応用物理学科210点
化学・生命化学科207点
応用化学科202点
生命医科学科219点
電気・情報生命工学科196点
2019年度360点物理学科235点
応用物理学科223点
化学・生命化学科205点
応用化学科209点
生命医科学科211点
電気・情報生命工学科209点
2018年度360点物理学科232点
応用物理学科221点
化学・生命化学科211点
応用化学科215点
生命医科学科221点
電気・情報生命工学科207点
早稲田大学社会科学部

早稲田大学社会科学部

配点合格最低点
2022年度130点89.451点
2021年度130点78.62点
2020年度130点91.36点
2019年度130点85.5点
2018年度130点82.95点
早稲田大学人間科学部

早稲田大学人間科学部

配点合格最低点
2022年度一般選抜150点
共通テスト+数学選抜方式500点
人間環境科学科:一般88.5点・共通+数学306.1点
健康福祉科学科:一般85.5点・共通+数学293.5点
人間情報科学科:一般87点・共通+数学321.9点
2021年度一般選抜150点人間環境科学科:一般87.620点
健康福祉科学科:一般85.601点
人間情報科学科:一般85.616点
2020年度一般選抜150点人間環境科学科:一般89点
健康福祉科学科:一般86.4点
人間情報科学科:一般88.5点
2019年度一般選抜150点人間環境科学科:一般89.2点
健康福祉科学科:一般86.9点
人間情報科学科:一般89.3点
2018年度一般選抜150点人間環境科学科:一般90.0点
健康福祉科学科:一般88.3点
人間情報科学科:一般89.8点
早稲田大学スポーツ科学部

早稲田大学スポーツ科学部

配点合格最低点
2022年度250点163点
2021年度250点159.7点
2020年度一般選抜183点
センター+一般方式225点
一般123.5点
センター+一般168点
2019年度一般選抜183点
センター+一般方式225点
一般116点
センター+一般159点
2018年度一般選抜183点
センター+一般方式225点
一般116.7点
センター+一般167点
早稲田大学国際教養学部

早稲田大学国際教養学部

配点合格最低点
2022年度200点151.1点
2021年度200点155.94点
2020年度200点131.1点
2019年度200点126.4点
2018年度200点113.2点

早稲田大学受験生の平均得点と合格最低点を比較

早稲田大学の受験生の平均得点と合格最低点を比較
菅澤

次に、2022年度の入学試験での受験者の平均得点と合格最低点の違いを解説いたします。

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学政治経済学部

受験者平均点合格最低点
政治経済学部142.232点152~155.5点
菅澤

受験者の平均得点と合格最低点には約10点のギャップがあり、これは200点の試験で約5%の差異を意味します。

早稲田大学法学部

早稲田大学法学部

受験者平均点合格最低点
法学部76.71点
※英語と日本史を利用した場合
89.895点
菅澤

英語と日本史の科目を使用した際、受験者の平均得点と合格最低点との間には約13点のギャップが存在し、これは150点満点のテストでおおよそ10%の違いを示しています。

早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文化構想学部

受験者平均点合格最低点
文化構想学部一般選抜:116.324点
英語4技能利用方式:83.907点
※英語と日本史を利用した場合
共通テスト利用方式:127.864点
※英語を利用した場合
一般選抜:134点
英語4技能利用方式:85.5点
共通テスト利用方式:142.5点
菅澤

一般選抜や共通テストの方法では類似した点数のギャップが見られますが、英語の4技能テストを採用した方式の場合、受験者の平均得点と合格最低点の違いは約2点と、ほんの僅かな差に留まっています。

早稲田大学文学部

早稲田大学文学部

受験者平均点合格最低点
文学部一般選抜:114.419点
※英語と日本史を利用した場合
英語4技能利用方式:78.895点
※日本史を利用した場合
共通テスト利用方式:128.854点
※英語を利用した場合
一般選抜:131.9点
英語4技能利用法方式:86.5点
共通テスト利用方式:148点
菅澤

文化構想学部と文学部は同じ得点法・手法を用いているにもかかわらず、英語の4技能テストを採用した際の文学部は7点のギャップが確認されます。この2つの学部で、国語や地理・歴史の科目に関して平均得点の違いが明らかになっています。

早稲田大学教育学部

早稲田大学教育学部

教育学部の場合、受験者の平均得点の情報は開示されていないため、合格ラインとのギャップを特定することはできません。

早稲田大学商学部

早稲田大学商学部

受験者平均点合格最低点
商学部108.62点
※英語と日本史を利用した場合
87.865点
※英語と数学を利用した場合
地歴・公民型130.6点
数学型 109.4点
菅澤

数学ベースの試験と地歴・公民ベースの試験では、約20点の違いが見受けられます。平均得点と合格最低点との間も同様に約20点のギャップが確認できます。この理由として、数学の平均得点が60点中の約12点と、かなり低めに出ている点が挙げられます。

早稲田大学基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部

早稲田大学基幹理工学部、創造理工学部、先進理工学部

受験者の平均得点の情報は開示されていないため、その数値と合格最低点との差を特定することはできません。

早稲田大学社会科学部

早稲田大学社会科学部

受験者平均点合格最低点
社会科学部74.974点
※英語と日本史を利用した場合
64.857点
※英語と数学を利用した場合
89.451点
菅澤

数学と日本史を利用する受験者の間で合格基準に大きな違いが確認され、特に数学では40点中平均で僅か11.753点を取得しているのが現状です。このような明瞭な差異が存在するため、数学や地歴の分野で得点の標準化調整が実施されています。

オニ坊

数学を取り上げて考えてみましょう。その得点率が平均で3割程度と非常に低いという事実が挙げられます。例えば、100人の受験者がいれば、その大多数が40点満点中、約12点程度しか取得していないことになります。この現状をもとに、公平な評価を行うためには得点の調整が必要となります。

それゆえ、地歴や数学のセクションでは得点の標準化を行っているのです。この調整前の得点が受験者の平均点として示され、調整後の得点が合格基準として設定されています。このような措置が取られることで、各科目の難易度や受験者の実力に応じた公平な評価が可能となっています。

早稲田大学人間科学部

早稲田大学人間科学部

受験者平均点合格最低点
人間科学部文系方式:84.978点
※国語と日本史を利用した場合
理系方式:56.727点
※数学と物理を利用した場合
85.5~88.5点
菅澤

文系と理系の受験方法においては、合格に必要な基準点に明らかな違いが見られます。しかしながら、得点の標準化を通じて調整を行っているので、どちらの方法を選択しても公平な評価が保障されています。

早稲田大学スポーツ科学部

早稲田大学スポーツ科学部

受験者平均点合格最低点
スポーツ科学部159.517点163点
菅澤

受験者の平均得点と合格最低点には4点の微細なギャップが存在します。しかし、重要なのは小論文の部分で基準得点を達成しなければ、合格ラインを超えても不合格の判定を受ける可能性があることです。実際、小論文の部分の平均得点は50点中22.098点です。このため、22点を少なくとも超えるような対策が不可欠です。

早稲田大学国際教養学部

早稲田大学国際教養学部

受験者平均点合格最低点
国際教養学部138.794点151.1点
菅澤

得点上のギャップとして、平均点と最低合格点の間には約12点の違いが見受けられます。これは、200点の総得点において6%の差異を意味しています。

早稲田大学の入学試験、どの程度の得点率で合格?

早稲田大学の入学試験、どの程度の得点率で合格?

各学部における合格の見込みを、得点の割合で詳しく調査してみましょう。

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学政治経済学部

菅澤

政治経済学部において、200点中150点近辺がしばしば合格ラインとして設定されています。そのため、最低でも75%の得点を保持することが望ましい。しかしながら、確実に合格の道を開くためには、85%以上の得点率を目指すのが理想的です。

早稲田大学法学部

早稲田大学法学部

菅澤

法学部では得点の標準化による調整が行われています。60%の得点で合格基準に到達することは可能ですが、得点の調整によりスコアが減少する可能性を考慮して、70%以上のスコアを持っている方が合格の確率を高められます。

早稲田大学文化構想学部

早稲田大学文化構想学部

菅澤

文化構想学部では得点の標準化調整が施されており、合格基準は大体70%程度です。しかし、より高い確実性を追求するならば、80%以上のスコアを目指すことが推奨されます。

早稲田大学文学部

早稲田大学文学部

菅澤

文学部においても、文化構想学部と同じく、得点の標準化調整が適用されています。そのため、合格をほぼ確実にするには、文化構想学部と同じように、80%以上のスコアが必要と考えられます。

早稲田大学教育学部

早稲田大学教育学部

菅澤

教育学部では得点の標準化による調整が施されています。このため、合格基準が60%程度でも、80%近くのスコアを目指すのが望ましいです。一方で、合格ラインが70%や80%の学部の場合、85%以上、あるいは90%以上の得点を追い求めることが推奨されます。

早稲田大学商学部

早稲田大学商学部

菅澤

商学部には地歴・公民や数学といった方式が存在しますが、どちらの方法でも合格に必要な基準得点は70%を下回る傾向にあります。しかしながら、得点の標準化調整が行われることを考慮すると、実際の試験で80%以上の得点を確保するのが理想的です。

早稲田大学社会科学部

早稲田大学社会科学部

菅澤

社会科学部において、地歴や数学の点数には標準化による調整が施されています。そのため、この部門の得点調整の影響は他の学部と比較して軽微である可能性があります。しかしながら、どちらの科目においても、最低80%以上の得点を狙うのが推奨されます。

早稲田大学人間科学部

早稲田大学人間科学部

菅澤

人間科学部の合格基準は60%を下回る場合がありますが、文系と理系の試験方式の違いから、点数の標準化調整が施されることがあります。文系方式での受験の場合、80%以上の得点を目指すことが強く推奨されます。一方、理系方式では得点が加算されることも考慮し、75%〜80%の範囲、あるいはそれ以上のスコアで合格のチャンスが増します。

早稲田大学スポーツ科学部

早稲田大学スポーツ科学部

菅澤

スポーツ科学部において、共通テストの受験者平均スコアはおおよそ70%ですが、競争力を持つためには最低80%以上の得点を目指すべきです。特に小論文部分には注目が必要で、合格ラインをクリアするためには、その部分で60%から70%のスコアを確保することが望ましいです。

早稲田大学国際教養学部

早稲田大学国際教養学部

菅澤

国際教養学部への入学試験で、共通テストの平均スコアが70%を突破しています。そのため、共通テストでの競争力を持つためには、おおよそ90%の得点率を目標にすべきです。また、英語4技能テストにおいて、平均スコアが70%近くなっているので、80%以上のスコアを狙うための英語のスキルアップを考えることが重要です。

最後に:早稲田大学に合格をするには?

早稲田大学に合格をするには?
菅澤

ここまで早稲田大学の合格最低点の変遷を見てきましたが…。

オニ坊

1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が明治大学では必要です。

菅澤

そんな早稲田大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、早稲田専門塾WASE-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「早稲田大学に合格したい」と考える受験生は共に早稲田大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を早稲田専門塾WASE-PASSが応援します。

気になる「早稲田大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。

オニ坊

早稲田大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。

本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

Goda Shinnosuke