始めに:立命館大学に受かるには?
立命館大学に特化した大学受験塾
立命館大学専門塾/予備校RITS-PASSを運営しております
代表の菅澤です!
立命館専門塾RITS-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?
本日は
「立命館大学に受かるには?16学部ごとの入試概要・科目別受験対策や勉強法をご紹介!」というテーマで記事を書いていきます。
立命館大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
立命館大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!
立命館大学の合格方法と立命館大学専門塾/予備校RITS-PASSが気になる方はコチラ!
立命館大学の合格を目指すには?
立命館大学への進学を目指す場合、ただ漫然と勉強するのではなく、まずは入試に関する基本情報、例えば、入試の形態や科目、偏差値、倍率、そして合格基準などを十分に理解しておく必要があります。このような情報に基づいて、受験対策を行うことで、より効率的かつ戦略的に合格を目指せるのです。具体的には、各教科で必要な得点目標を明確に設定でき、それに向かって意識的に学習を進めることができます。
立命館大学の入試に関する情報はテクニックや勉強方法だけでなく、しっかりとしたデータに基づいて対策を練るべきです。そのためには、どのような形式の試験が行われるのか、また、受験勉強にどれくらいの時間と労力が必要なのかを事前に把握して、その上で自分自身に適した勉強プランを作成することが大切です。
全体として、立命館大学への合格は、情報収集とそれに基づいた戦略的な学習が非常に重要と言えるでしょう。この点を理解して、効果的な受験準備をしていくことで、より高い確率で立命館大学に合格する道が開かれると考えられます。
立命館大学
16学部ごとの学部概要と受験対策
立命館大学法学部の基本情報
2020年に120周年を迎えた立命館大学法学部では、すべての学生が法学科に入学します。2年生になると、「法政展開」、「司法特修」、または「公務行政特修」という三つの選択肢から一つを選ぶことになります。
「法政展開」という選択肢には、6つの専門的プログラムが設けられており、その中から1つを選んで継続的に学んでいくことができます。「司法特修」は、将来法律のプロフェッショナルを目指す学生に特化したコースです。「公務行政特修」は、たとえば国家公務員総合職や地方公共団体の上級職を目標とする学生に向けたプログラムとなっています。
これらの「司法特修」や「公務行政特修」のコースには、1年生の成績に基づいた選考が実施されます。また、4年間を通して少人数制のゼミナールが提供され、法務や公共政策の実習、インターンシップ、フィールドワークといった実践的な学びの場も多数用意されています。
立命館大学法学部の学科
法学科
立命館大学法学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民)
立命館大学法学部の主な就職先
・関西電力
・帝人
・JR西日本
・中部電力
・ジェーシービー
・第一生命保険
・みずほフィナンシャルグループ
・東京海上日動火災保険
・三井住友銀行
・LIXIL
・積水ハウス
・クボタ
・東洋紡
・リコー
・本田技研工業
・セブンイレブン・ジャパン
・イオンリテール
・電通
・リクルートホールディングス
・テレビ神奈川
・国家公務員一般職
・財務専門官
・国税専門官
・警視庁
・地方公務員(上級職)
立命館大学法学部の所在地
【衣笠キャンパス】
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス> JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学法学部の受験対策と概要
立命館大学法学部においては、全学統一方式による入学試験では、「英語」、「国語」、そして「日本史、世界史、地理、政治経済、数学」から選ぶ1科目が必須です。点数配分としては、「英語」が120点満点で、選択したその他の2科目は100点満点と定められています。
一方、法学部が独自に設定する学部個別配点方式では、必要な科目は全学統一方式と変わりません。しかし、点数の配分は「英語」および「国語」がそれぞれ150点満点、選択科目は100点満点となります。
立命館大学法学部の入試方式
【立命館大学法学部の一般入試における募集人員】
法学科 720人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 185人
・学部個別配点方式(文系型) 65人
・共通テスト併用方式 65人
・共通テスト方式 7科目型・5教科型・3教科型 113人/後期型 10人
・後期分割方式 22人
【立命館大学法学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…国語(100)、高得点1科目(100):計200点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
<共通テスト>
・国語「国語(近代以降の文章)」
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
後期分割方式
〇共通テスト併用3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学法学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学法学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学法学部の一般選抜入試における英語科目は、全部で5つの大問から構成されており、それぞれの問題はマークシート形式で答えます。試験は80分間です。大問1と2は長文読解に焦点を当てており、特に大問1では約800語の文章が提示され、その内容をどれだけ正確に把握しているかを評価する設問が多く出ます。大問2においても、約750語の長文があり、空所補充や指示語の指している対象などを問う形式が主です。これらの問題に対応するためには、文章の内容を理解する能力だけでなく、ある程度の語彙力も求められます。
大問3では、会話文に基づいた空所補充が主体で、文章は約100語程度と比較的短いです。大問4と大問5は、それぞれ文法と語彙に特化した問題で、空所補充や同義語・類義語の選択などが含まれます。
数学
立命館大学法学部における一般選抜試験の数学科目は、大問が3つあり、その形式は記述とマークシートを併用しています。この試験に割かれる時間は合計80分で、数学は選択科目となっています。
特によく出る領域として「微分積分」や「ベクトル」がありますが、それだけに限らず多様な分野から出題される可能性が高いです。したがって、試験対策をする際は、一部の分野に偏らないように、全ての出題範囲に均等に注意を払って準備することが重要です。
国語
一般選抜試験の国語科目において、立命館大学法学部は大問3題でテストが組織されています。この試験ではマークシートと記述の二つの方式が用いられますが、主にマークシートが中心です。試験にかかる総時間は80分で、漢文単独の問題はありません。
国語の試験は、現代文が2題、古文(含む漢文)が1題で構成されています。古文に関する問題は比較的高度なものが多く、その出題形式は記述とマーク式が混在しています。特に大問1では、漢字の書き取りという記述問題が出題され、それ以外は主にマーク式です。大問2は基礎から標準程度の難易度で、全問がマーク式です。
日本史
立命館大学法学部における一般選抜試験の日本史は、三つの大問で展開されます。記述とマーク式、両方の形式が用いられるこの試験は、80分の制限時間が設けられています。また、日本史は選択科目となっています。
50問という多くの問題が大問の三つに分散されているので、時間の使い方に工夫が必要です。一般的には、出題される問題の難易度は平均的です。しかし、記述形式の問題も頻繁に出題されるうえ、細部にわたる知識が求められる問題もあるので、十分な対策が不可欠です。さらに、史料に関する問題もよく出題されるので、関連する資料集をしっかりと確認することをお勧めします。
世界史
立命館大学法学部の一般選抜試験における世界史の科目は、大きく分けて4つの大問から成り立っています。この試験は記述と選択(マーク式)の両方の形式が取り入れられています。試験全体にかかる時間は80分で、この科目は選択肢の中から選べるものです。
試験内容は主に記述式の問題で占められており、具体的な知識や細部に至るまでの認識が試されることが多いです。したがって、用語の正確な表記が求められます。さらに、年号に関する問題も頻繁に出題されるため、対策として年号の暗記が不可欠です。基本レベルの問題も混在しているので、教科書を用いた継続的な学習と、問題演習を反復することで、高得点を狙いましょう。
地理
地理の試験は立命館大学法学部の一般選抜で、80分間の時間制限があり、選択科目として出題されます。問題は大問4題から成り立っており、筆記(記述式)と選択肢(マーク式)の形式が用いられます。年々、地誌に関する問題がよく見られるため、地誌と地形図の読み取りのトレーニングを特に集中的に行いましょう。試験の難易度は、どの入試形態に依存する場合もあり、標準からやや高めの範囲です。論述形式の問題も含まれるので、過去の問題を用いて論述スキルの向上と試験の傾向の把握を進めましょう。
公民
公民も立命館大学法学部の一般選抜の科目の一つで、大問は3つあり、記述とマーク式の両方が存在します。試験時間はこちらも80分で、選択科目です。問題内容は主に政治と経済に集中しています。頻繁に出題されるのは、時事問題や統計に基づいた問題です。一部の年度では記述式の問題のみが出題された例もあるので、記述に関する対策も必ず行いましょう。難易度は一般的に標準レベルに設定されています。
立命館大学産業社会学部の基本情報
1965年の設立以来、立命館大学産業社会学部は、日本国内で社会学のフィールドにおいて長い歴史と広い規模を持つ学部として知られています。同学部は、5つの専攻がそれぞれ独自の教育プログラムを提供しているが、それぞれの専攻の範囲を超えて多様なテーマを学習する、いわゆるクロスオーバー・ラーニングも可能です。
さらに、この学部は、フィールドワークやボランティア活動など、実際の社会環境でのアクティブ・ラーニングを強調しています。このような実践的な学習を通じて、学生は国内外の現実世界で問題の発見や解決に必要なスキルを磨いていきます。
立命館大学産業社会学部の学科
現代社会学科
・現代社会専攻
・メディア社会専攻
・スポーツ社会専攻
・子ども社会専攻
・人間福祉専攻
立命館大学産業社会学部の取得可能資格
・小学校教諭1種免許状(子ども社会専攻)
・中学校教諭1種免許状(社会、保健体育:子ども社会専攻以外の4専攻)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民、保健体育:子ども社会専攻以外の4専攻)
・特別支援学校教諭1種(知的障害者、肢体不自由者、病弱者:子ども社会専攻以外の4専攻)
・社会調査士 ・社会福祉士国家試験受験資格(人間福祉専攻)
立命館大学産業社会学部の主な就職先
・アサヒ飲料
・花王
・京都銀行
・京都中央信用金庫
・ぐるなび
・KDDI
・積水ハウス
・全日本空輸
・双日
・ソニーミュージックグループ
・大日本印刷
・大丸松坂屋百貨店
・東京海上日動火災保険
・独立行政法人高齢・障害
・求職者雇用支援機構
・トヨタ自動車
・豊田通商
・JR西日本
・NHK
・日本航空
・日本生命保険
・日本旅行
・野村證券
・富士通
・毎日新聞社
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・村田製作所
・森永乳業
・ヤフー
・読売新聞大阪本社
・ライオン
・国税専門官
・国家公務員総合職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学産業社会学部の所在地
【衣笠キャンパス】
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学産業社会学部の受験対策と概要
立命館大学産業社会学部における入試の方法にはいくつかのオプションがあり、そのうちの一つが全学統一方式です。この方式では、受験者は「英語」、「国語」、そして「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目を受けます。英語は120点が満点で、その他の2科目はそれぞれ100点が満点です。また、学部個別配点方式においても、必要な科目は全学統一方式と同じでありますが、点数配分は変わります。この方式での英語と国語の満点はそれぞれ100点で、選択科目は200点満点です。
立命館大学産業社会学部の入試方式
【立命館大学産業社会学部の一般入試における募集人員】
現代社会学科 810人
・現代社会専攻 330人
・メディア社会専攻 180人
・スポーツ社会専攻 100人
・子ども社会専攻 50人
・人間福祉専攻 150人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
現代社会専攻 133人/メディア社会専攻 75人/スポーツ社会専攻 35人/子ども社会専攻 20人/人間福祉専攻 47人
・学部個別配点方式(文系型)
現代社会専攻 19人/メディア社会専攻 10人/スポーツ社会専攻 5人/子ども社会専攻 3人/人間福祉専攻 9人
・共通テスト併用方式
現代社会専攻 23人/メディア社会専攻 13人/スポーツ社会専攻 4人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 8人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…現代社会専攻 26人/メディア社会専攻 16人/スポーツ社会専攻 8人/子ども社会専攻 3人/人間福祉専攻 6人
後期型…現代社会専攻 2人/メディア社会専攻 2人/スポーツ社会専攻 2人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 2人
・後期分割方式
現代社会専攻 15人/メディア社会専攻 7人/スポーツ社会専攻 3人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 3人
【立命館大学産業社会学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型(2専攻併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点5科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学産業社会学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学産業社会学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学産業社会学部での一般選抜の英語試験は、80分間の時間制限内で、5つの大問が出題されます。すべての問題はマーク式で解答します。
大問1と大問2には、それぞれ750から800語程度の長文があり、特に読解速度が求められます。大問1では主にテキストの理解に関する問題が出題されるのに対し、大問2では空欄を埋めるタイプの問題や、指示語が指している内容を特定する問題がよく見られます。
一方で、大問3は会話文に焦点を当てており、文章はおおよそ100語で比較的短いです。このセクションでは、空欄に適した語句を選ぶ形式の問題が主です。
さらに、大問4は文法に関する問題群であり、大問5は語彙に関する問題が中心です。それぞれの設問では、空欄に適した選択肢を選ぶ問題や、最も近い意味の単語を選ぶ類似語選択問題があります。
全体として、この英語試験は標準レベルであり、基礎的な問題も含まれています。このように、試験は多角的な英語力を評価するように設計されています。
数学
一般選抜の数学試験において、立命館大学産業社会学部は大問が3題設定され、記述とマーク式の問題が両方あります。
試験には80分間の制限があり、数学は選択科目となっています。 問題は多様なトピックから選ばれており、「微分積分」と「ベクトル」に関する問題が特によく出ます。弱点をなくすためにも、教科書を基本にして記述式の問題に特化した対策を集中的に行うことが推奨されています。
国語
一般選抜における立命館大学産業社会学部の国語試験は、大問が3題あり、記述式とマーク式の問題が組み合わされています。
試験に費やす時間は全体で80分であり、漢文は単独で出題されることはありません。 2題の現代文と1題の古文(漢文も含む)で構成され、特に古文の問題は難易度が高めです。多くの問題はマーク式ですが、記述式も少数含まれています。
大問1の現代文では、漢字の読み書きの記述問題が出る一方、他の設問はマーク式です。大問2もマーク式の問題ばかりで、両大問ともに読むのが比較的容易です。 一方、大問3の古文には、1000文字を超えるテキストが多く、出典も一般にはあまり知られていないものが多いです。説明が少なく、問題文だけで理解する必要があるため、日常的に多種多様な古文を研究することが勧められます。設問は、記述式での現代語訳、主語を特定する問題、文法に関する問題などがあります。漢文の問題は基礎から中級レベルです。
日本史
立命館大学産業社会学部の一般選抜試験において、日本史は選択科目であり、試験時間は80分です。試験は大問3題で、総計50問が出題され、記述式とマーク式が混在しています。
この試験では迅速かつ正確な回答が求められるため、基礎的な知識を教科書を用いてしっかりと理解する必要があります。特に記述式の問題が多く、詳細な知識が試されることが多いです。史料に基づいた問題も多く出題される傾向があるため、教科書や過去問練習以外にも、資料集を有効に使って対策を進めることが推奨されます。
世界史
立命館大学産業社会学部の一般選抜試験における世界史科目は、試験時間が80分と設定されており、選択科目となっています。大問は4題存在し、その形式としては記述式とマーク式が組み合わされています。特に記述式が主体であるため、この部分の対策が必須です。
問題の性質としては、詳細な事実に関する問いから、年代に関連する問い、さらには史料に基づいた問いまで多岐に渡ります。年号については暗記が求められる場面も多く、用語についても正確な表記が必要です。初級レベルの問題に対しては、確実に正確な解答ができるよう、基礎知識の強化を怠らないようにしましょう。
地理
立命館大学産業社会学部の一般選抜試験に於いて、地理は選択科目であり、試験時間は80分設定されています。この試験は大問が4題あり、その形式はマーク式と記述式が合わさっています。試験の難易度は入試の形態に依存するため、中程度からちょっと厳しいレベルまで変動します。毎年の傾向としては、地誌に関する問題が頻繁に出るほか、論述形式の問題も見られます。地形図の解読スキルと地誌に関する問題への対応を最優先にするべきですが、論述問題にも備える必要があります。
公民
立命館大学産業社会学部の一般選抜における公民の試験は、大問3題で展開され、その形式は記述式とマーク式が並行しています。この科目は選択制であり、試験時間は80分と設定されています。政治や経済に関する質問が主です。過去の傾向としては、記述式とマーク式が混在しているものの、2020年度の試験は記述式のみで構成されました。それゆえ、記述問題の対策が特に重要と言えます。問題は多岐に渡りますが、特に時事問題や統計に関する質問が多く出る傾向にあります。
立命館大学国際関係学部の基本情報
1988年に西日本で初めて開設された立命館大学国際関係学部は、国際関係学科内で二つの異なる専攻コースを提供しています。一つ目の国際関係学専攻では、授業が主に日本語で行われ、2年生からは「国際秩序平和」「国際協力開発」「国際文化理解」「国際公務」の4つのプログラムに分かれ、それぞれの関心に合わせて学習ができます。
二つ目のグローバル・スタディーズ専攻では、主に英語での教育が行われます。この専攻においては、日本国内でありながら英語圏の大学と同様の教育環境で4年間学ぶことが可能です。多数の留学生と共に、高レベルの英語スキルが身につけられます。
両専攻に共通して、多くの講義が日本語と英語の二言語で開かれています。このようにして、クロス履修システムを活用することで、国際関係学専攻の学生が英語で、逆にグローバル・スタディーズ専攻の学生が日本語で、関心のある科目を学習することができます。
立命館大学国際関係学部の学科
国際関係学科
・国際関係学専攻
・グローバル・スタディーズ専攻
立命館大学国際関係学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(公民)
立命館大学国際関係学部の主な就職先
・アクセンチュア
・朝日新聞社
・アステラス製薬
・オムロン
・花王カスタマーマーケティング
・カネボウ化粧品
・キャノン
・京セラ
・京都中央信用金庫
・近畿日本ツーリスト
・コクヨ
・サイバーエージェント
・全日本空輸
・大松松坂屋百貨店
・TBSテレビ
・電通
・東京海上日動火災保険
・トヨタ自動車
・豊田通商
・日本アイ・ビー・エム
・日本航空
・日本電産
・野村證券
・パナソニック
・日立製作所
・プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・三菱地所
・三菱UFJモルガン
・スターレー証券
・森永製菓
・楽天
・りそな銀行
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学国際関係学部の所在地
【衣笠キャンパス】
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学国際関係学部の受験対策と概要
立命館大学国際関係学部での入学試験にはいくつかの方式がありますが、基本的に必要な科目は「英語」「国語」と「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の三つです。全学統一方式では、英語が150点満点で、残りの二科目はそれぞれ100点満点です。
学部個別配点方式も科目は全学統一方式と同じく三つですが、点数配分が異なり、全科目が100点満点です。また、共通テスト併用方式では、「英語」(150点)と「国語」(100点)の試験を受け、さらに共通テストの得点が加算され、その総合点で合格が決まります。
後期分割方式においては、「英語」が120点満点、「国語」が100点満点となり、これら二つの科目の試験のみを受けます。
さらに、国際関係学部では、英語資格試験を活用したIR方式も存在します。この方式では、「英語」「国際関係に関する英文読解」「英語の外部資格試験の得点換算」が評価項目となり、各項目がそれぞれ100点満点で評価されます。
立命館大学国際関係学部の入試方式
【立命館大学国際関係学部の一般入試における募集人員】
国際関係学部 360人
・国際関係学科 国際関係学専攻 235人
・グローバル・スタディーズ専攻 100人
・アメリカン大学・立命館大学国際連携学科 25人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
国際関係学科 国際関係学専攻 79人
・学部個別配点方式(文系型)
国際関係学科 国際関係学専攻 7人
・IR方式 英語資格試験利用型
国際関係学科 国際関係学専攻 12人、グローバル・スタディーズ専攻 15人
・共通テスト併用方式
国際関係学科 国際関係学専攻 3人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…国際関係学科 国際関係学専攻 10人
後期型…国際関係学科 国際関係学専攻 3人
・後期分割方式
国際関係学科 国際関係学専攻 4人
【立命館大学国際関係学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(150)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計350点満点
・独自試験…外国語(150)、国語(100):計250点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
IR方式(英語資格試験利用型)
(2専攻併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語2科目(各100):計200点満点
・英語外部資格試験(得点換算)…100点
<独自試験>
・外国語
①英語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
②国際関係に関する英文読解(試験時間80分)
<英語外部資格試験>
スコア等に応じて以下の点数(80点、90点、100点のいずれか)に換算
・実用英語技能検定
準1級または1級(100点)/2級(80点)
・TOEFLL iBT®テスト
71-120(100点)/61-70(90点)
・IELTS(Academic Module)
5.5-9.0(100点)/5.0(90点)/4.5(80点)
・GTEC
1180-1400(100点)/1100-1179(90点)/1050-1099(80点)
・TEAP(4技能)
309-400(100点)/281-308(90点)/255-280(80点)
後期分割方式
〇2教科型
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、高得点3科目(各200):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学国際関係学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
IR方式(英語資格試験利用型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学国際関係学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において、英語は大問5題で展開され、全てマーク式の問題形式です。文系における全学統一方式では、他の学部と比べて英語の配点が高いので、目標は高得点を取ることです。この試験は80分間で、大問1と大問2は長文読解、大問3は対話文、そして大問4と大問5は文法・語彙問題となっています。
問題のレベルは基礎から標準までなので、基本的な問題は確実に解けるよう心がけましょう。
長文読解の大問1・2では、750~800語程度のテキストが出題され、その内容を理解する問題や空欄を補完する問題、指示語が何を指しているかを解答するような問題が多くあります。対話文の大問3では、約100語の短い文章が用いられます。文法と語彙に関する大問4・5では、空欄に適した語を選ぶ問題や類義語を選出する問題が主です。
一般選抜試験には「IR方式(英語資格試験利用型)」という独自の方法もあり、この方式でも試験時間は80分です。IR方式では、「英語」と「国際関係に関する英文読解」の二つの科目が専門的な試験となっています。過去問を利用して、試験の形式に事前に慣れておくことが推奨されます。
数学
立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において数学は、3つの大問で成り立っており、問題形式は記述とマーク式が混在しています。試験は80分間で行われ、数学は選択科目となっています。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」で、特に「微分積分」や「ベクトル」といったテーマがよく取り上げられます。問題は多様な分野から選ばれるため、対策が必要です。一般選抜の数学では、記述式問題も含まれるので、それに対する対策が不足していると高得点を取るのは困難です。ですから、記述式の問題に特に注意を払い、しっかりと対策を行いましょう。
国語
立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において国語のセクションは、3つの大問から成り立っています。問題形式には、記述式とマーク式が共存しています。試験にかけられる時間は80分で、特定の漢文の問題は設けられていません。
この試験では、現代文が2題と古文(漢文も含む)が1題出題されます。古文の問題は特に難易度が高いとされています。解答の形式は記述とマーク式が混ざっていますが、大部分はマーク式の問題です。
現代文の大問1と大問2は、一般的に読解がしやすい内容が多く、その難易度は中程度です。大問1では、主にマーク式の問題が出る一方で、漢字の読み書きに関する問題は記述式です。大問2は完全にマーク式であり、一般的な問題形式が頻繁に使われるため、反復練習が有効です。
一方、大問3の古文に関しては、あまりメジャーでないテキストからの出題が多く、内容も1000文字を超えることが多いので、比較的高度な古文の理解力が求められます。問題は、現代語訳(記述式)や文法に関する問題、そして主語を特定するような問題が含まれています。漢文に関しては、基本的な問題が中心なので、ここで点数を失わないよう注意が必要です。
日本史
立命館大学国際関係学部一般選抜試験における日本史セクションは、80分間の試験時間が設定されており、選択科目となっています。この部分は大問が3つあり、それぞれに記述式とマーク式の問題が混在しています。全体で50問が出題されます。
日本史の試験では、詳細な知識を問われる問題や記述式の問題が多く出題されるため、迅速かつ正確な回答が求められます。問題は各時代やテーマから均等に選ばれ、特に史料に基づく問題がよく出ます。したがって、教科書を基本にして基礎知識をしっかりと身につけるとともに、資料集を用いて記述式の問題に特化した対策を行うことが重要です。
世界史
立命館大学国際関係学部の一般選抜試験における世界史科目は、選択科目として80分間で行われます。このセクションは大問が4つ設けられており、それには記述式とマーク式の問題が含まれています。ただし、マーク式の問題は相対的に少ないです。
問題の種類は多岐にわたり、年号を尋ねる問題や史料に基づいた問題、また詳細な事実に関する問題などがあります。特に記述式の問題が多く占めているので、用語や事実を正確に書けるように、記述式に特化した対策を積極的に行うべきです。
地理
一般選抜試験における立命館大学国際関係学部の地理科目は、選択科目として提供されており、80分の試験時間が設定されています。問題は大問4題に分かれており、マーク式と記述式の問題が併用されています。
出題の難易度は全学統一方式(文系)と学部個別配点方式で異なり、後者ではより高度な問題が出されることが多いです。したがって、過去問を用いた練習で試験形式に慣れることが推奨されます。地誌に関する問題や論述型の問題が多く出る傾向にあるため、地形図の解釈スキルと地誌問題への対応策を特に強化しましょう。
公民
立命館大学国際関係学部の一般選抜試験での公民科目は、試験時間が80分で、政治・経済は選択科目です。問題は大問3題で展開され、それぞれが記述式とマーク式の併用で設計されています。
2020年度の入試では記述式の問題が全体を占めました。この傾向から判断すると、今後は記述式の問題がより多くなる可能性もあります。そのため、記述式問題への対策をしっかり行うことが求められます。政治・経済の領域では、様々なトピックが取り上げられることが一般的で、特に時事に関連する問題や統計データに基づいた問題が頻繁に出題されます。
立命館大学文学部の基本情報
立命館大学の文学部は、日本でも随一の広範な人文学の研究領域を有しており、2012年度以降には学域と専攻の制度を導入しています。この文学部には7つの学域が設置されており、それぞれの学域で学生を募集しています。それぞれの学域にはさらに2~3の専攻が存在し、学生は2年次に進む際にその中から選ぶことになっています。
カリキュラムには柔軟性があり、自分が所属しない学域や専攻の科目も選択可能です。加えて、複数のゼミを受講できるという、全国的にも見て珍しい制度がこの文学部には存在します。
立命館大学文学部の学科
人文学科
・人間研究学域
・日本文学研究学域
・日本史研究学域
・東アジア研究学域
・国際文化学域
・地域研究学域
・コミュニケーション学域
立命館大学文学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会、国語、英語)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民、国語、英語)
立命館大学文学部の主な就職先
・アサツー・ディ・ケイ
・イオンリテール
・花王カスタマーマーケティング
・京都銀行
・京都中央信用金庫
・サンスター
・サントリーホールディングス
・JFEスチール
・JTB西日本
・資生堂
・昭文社
・ソニーミュージックグループ
・タキイ種苗
・DMG森精機
・帝人
・東京瓦斯
・日本貿易振興機構
・凸版印刷
・豊田通商
・JR西日本
・ニチイフレーズ
・日本電気
・日本航空
・野村證券
・日立造船
・マイナビ
・三井住友海上火災保険
・三菱東京UFJ銀行
・読売新聞東京本社
・楽天
・LIXIL
・YKK
・WOWOW
・外務省専門職員
・国家公務員一般職
・教員
立命館大学文学部の所在地
【衣笠キャンパス】
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学文学部の受験対策と概要
立命館大学文学部で全学統一方式による受験では、「英語」、「国語」、そして「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目が必要です。点数配分としては、「英語」は最高で120点(ただし、国際文化学域とコミュニケーション学域では150点)、その他の2科目はいずれも100点が満点とされています。
学部ごとの配点方式でも、科目は全学統一方式と変わらず、ただし点数の配分は異なります。共通テストを組み合わせた方式では、英語は150点、国語は100点となり、加えて共通テストのスコアを用いて最終的な合格・不合格が決定されます。後期での受験方式においては、「英語」と「国語」だけが必要とされ、それぞれの最高点は英語が120点、国語が100点と定められています。
立命館大学文学部の入試方式
【立命館大学文学部の一般入試における募集人員】
人文学科 1035人
・人間研究学域 120人
・日本文学研究学域 125人
・日本史研究学域 140人
・東アジア研究学域 100人
・国際文化学域 220人
・地域研究学域 130人
・国際コミュニケーション学域 120人
・言語コミュニケーション学域 80人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
人間研究学域 44人/日本文学研究学域 43人/日本史研究学域 50人/東アジア研究学域 31人/国際文化学域 83人/地域研究学域 45人/国際コミュニケーション学域 37人/言語コミュニケーション学域 22人
・学部個別配点方式(文系型)
人間研究学域 11人/日本文学研究学域 16人/日本史研究学域 19人/東アジア研究学域 12人/国際文化学域 27人/地域研究学域 18人/国際コミュニケーション学域 16人/言語コミュニケーション学域 9人
・共通テスト併用方式
人間研究学域 5人/日本文学研究学域 5人/日本史研究学域 5人/東アジア研究学域 4人/国際文化学域 11人/地域研究学域 5人/国際コミュニケーション学域 4人/言語コミュニケーション学域 2人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…人間研究学域 11人/日本文学研究学域 11人/日本史研究学域 11人/東アジア研究学域 8人/国際文化学域 19人/地域研究学域 11人/国際コミュニケーション学域 9人/言語コミュニケーション学域 5人
後期型…各学域2人ずつ
・後期分割方式
人間研究学域 4人/日本文学研究学域 4人/日本史研究学域 4人/東アジア研究学域 4人/国際文化学域 8人/地域研究学域 4人/国際コミュニケーション学域 4人/言語コミュニケーション学域 4人
【立命館大学文学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
●国際文化学域・国際コミュニケーション学域
外国語(150)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計350点満点
●その他学域
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しますが、現代文1題と選択)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
●人間研究学域・日本文学研究学域・東アジア研究学域・言語コミュニケーション学域
外国語(100)、国語(200)、選択科目1科目(100):計400点満点
●日本史研究学域・国際文化学域・地域研究学域
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(200):計400点満点
●国際コミュニケーション学域
外国語(200)、国語(100)、選択科目1科目(100):計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しますが、現代文1題と選択)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(70):計170点満点
・共通テスト…国語(30)、高得点1科目(100):計130点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・国語「国語(古文、漢文のみ)」
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)(2学域併願制)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各200):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学文学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学文学部の入試傾向と対策
英語
一般選抜試験の英語科目において、立命館大学文学部は大問が5つあり、すべてがマーク式問題で構成されています。試験時間は全体で80分です。大問1と2は、750~800語の長い読解文があり、内容を理解する問題や空欄を埋める問題、指示語が指しているものを特定する問題などが出題されます。
一方で、大問3は短い会話文、大体100語程度で出題されることが多いです。さらに、大問4は文法に関する問題、大問5は語彙に関する問題で、主に空欄補充や類義語選択などの形式が多く見られます。
文系の全学統一方式においては、国際文化学域と国際コミュニケーション学域での英語配点が他学域よりも高めです。また、学部個別配点方式で国際コミュニケーション学域を選んだ場合、その英語の配点も特に高いです。出題の難易度は基礎から標準までとなっており、基本的な問題に対しては確実に答えられるように準備しましょう。
数学
一般選抜試験での数学科目は、立命館大学文学部で3大問からなり、それぞれが記述とマーク式の形式で出題されています。試験の制限時間は全体で80分と設定されており、数学は選択科目の一つです。
特に、学部個別配点方式を採用している場合、日本史研究学域や国際文化学域、地域研究学域においては、数学の配点が他よりも高く設定されています。問題は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」を中心にし、数列やベクトルを含む多様な領域から出題されます。特に「微分積分」と「ベクトル」に関する問題がよく出題されます。
試験形式が記述式とマーク式の両方を含んでいるため、記述式に対する対策が不十分だと高得点を取るのは困難です。したがって、記述式の問題にもしっかりと対応できるように、適切な対策を行いましょう。
国語
立命館大学文学部の一般選抜試験における国語科目は、三つの大問で成り立っており、試験方式はマーク式と記述式が混在しています。この試験の制限時間は80分で、大半の問題はマーク式です。
学部個別配点方式に基づき、人間研究学域、日本文学研究学域、東アジア研究学域、言語コミュニケーション学域では、国語の点数が特に重視されます。
試験内容には、現代文が2題、古文が1題、漢文が1題ありますが、受験者は漢文と現代文のいずれかを選び、合計で3題を回答します。現代文と漢文の難易度は標準的ですが、古文の方が一段と高度な問題が出題されるので、特にその部分の対策が必要です。
現代文の大問1は、記述式の漢字の読み書き問題が含まれ、その他はマーク式です。大問2は、マーク式のみであり、いずれも相対的に読解しやすい問題構成です。
一方、大問3の古文では、1000文字以上の長い古文が出され、その多くが一般的にはあまり知られていない資料からの引用です。さらに、問題文には内容の補足説明が少ないため、多様な古文に触れておくことが勧められます。出題される設問は、現代語訳(記述式)、主語の特定、文法に関する問題などがあります。
最後に、大問4の漢文は、基礎から標準レベルで、基本的な問題が中心です。しっかりと基本を押さえ、確実に解答できるように対策をしておきましょう。
日本史
日本史の科目における立命館大学文学部の一般選抜試験は、80分間で行われ、大問が3つあります。この試験は選択科目として採られており、学部個別配点方式では日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域での配点比率が高く設定されています。
この試験は例年、大問3題で50問が出題される形式を取っています。記述式の問題や詳細な知識が求められる問題が多く含まれているため、高い解答スピードと精度が要求されます。問題は様々な時代やテーマから均等に選ばれており、特に史料に基づく問題がよく出題されます。そのため、教科書を基本にした学習とともに、資料集を用いて記述式問題に特化した対策を積極的に行うことが推奨されています。
世界史
80分間の試験で行われる立命館大学文学部の一般選抜における世界史は、大問が4つあり、記述式とマーク式の両方で出題されます。この試験は選択科目となっており、学部個別配点方式によって、日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域においては特に高い配点率が設定されています。
マーク式の問題は比較的少なく、試験の主体は記述式です。問題内容としては、年号に関する問題、詳細な知識を求める問題、さらには史料に基づいた問題まで多岐にわたります。記述式問題が大半を占めるため、用語や事実を的確に記述できるように、記述式に特化した対策をきちんと行うことが勧められています。
地理
地理に関する立命館大学文学部の一般選抜試験は、80分間という制限時間の中で行われ、選択科目として取り扱われています。この試験には大問が4つあり、マーク式と記述式の問題が混在しています。日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域では、この試験が高い配点を占めていると、学部個別配点方式で設定されています。
出題の難易度は、全学統一方式(文系)と学部個別配点方式とで違いがあり、後者ではより高度な問題が出される傾向にあります。そのため、過去の問題を使って出題形式に慣れることが推奨されています。毎年の試験では地誌問題と論述問題がよく出るので、地形図の解読能力を高め、地誌に関する問題への対策をしっかりと行うことが重要です。
公民
公民の科目における立命館大学文学部の一般選抜試験は、記述式とマーク式の二つの形式で大問3題が出題されます。試験時間は80分で、この科目では政治と経済が選択的なテーマとなっています。学部個別配点方式により、日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域の中で、この試験科目は高い配点率を持っています。
2020年度の入試では例外的に全ての問題が記述式でした。そのため、将来的には記述式の問題が重視される可能性もあります。この傾向に対応するためにも、記述式の対策を徹底することが推奨されます。また、政治や経済に関連する問題は多岐にわたり、特に時事に関連した問題や統計データに基づいた問題がよく出題される傾向にあります。
立命館大学映像学部の基本情報
立命館大学の文学部は、日本でも随一の広範な人文学の研究領域を有しており、2012年度以降には学域と専攻の制度を導入しています。この文学部には7つの学域が設置されており、それぞれの学域で学生を募集しています。それぞれの学域にはさらに2~3の専攻が存在し、学生は2年次に進む際にその中から選ぶことになっています。
カリキュラムには柔軟性があり、自分が所属しない学域や専攻の科目も選択可能です。加えて、複数のゼミを受講できるという、全国的にも見て珍しい制度がこの文学部には存在します。
立命館大学映像学部の学科
映像学科
立命館大学映像学部の取得可能資格
・高校教諭1種免許状(情報)
立命館大学映像学部の主な就職先
・旭化成ホームズ
・イマジカウェスト
・SMBC日興証券
・エヌエイチケイメディアテクノロジー
・カプコン
・カルチュア・コンビニエンス・クラブ
・京都中央信用金庫
・クレッセント
・クレディセゾン
・コロプラ
・CRI・ミドルウェア
・ジェイアール西日本伊勢丹
・松竹
・スクウェア・エニックス
・千趣会
・大映テレビ
・タイトー
・太陽企画
・タマホーム
・ディー・エヌ・エー
・電広エイジェンシー
・電通パブリックリレーションズ
・東映アニメーション
・東京メトロポリタンテレビジョン
・東北新社
・日テレ・テクニカル・リソーシズ
・日本郵便
・博報堂プロダクツ
・富士ソフト
・プロダクション・アイジー
・三菱東京UFJ銀行
・メディアプルポ
・リゾートトラスト
・レイ
・ローソン
・ワークスアプリケーションズ
立命館大学映像学部の所在地
【衣笠キャンパス】
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学映像学部の受験対策と概要
立命館大学映像学部で採用されている全学統一方式では、「英語」「国語」および「日本史、世界史、地理、政治経済、数学」から一科目選ぶ形となっており、英語は120点満点、残る二つは各100点満点です。
それとは別に、学部個別配点方式が二種類あります。文系型の場合、全学統一方式と必要な科目は変わらず、ただし英語と国語が各100点、選択科目が150点と配点が異なります。理科1科目型では、「英語」「数学」「理科」が必須科目で、英語と数学は各150点、理科は100点満点です。
共通テスト併用方式のケースでは、「英語」および「国語」が必須(英語150点、国語100点)で、共通テストのスコアも加味して合否が決定されます。後期分割方式においては、「英語」と「国語」のみが必要で、英語は120点、国語は100点の配点となっています。
立命館大学映像学部の入試方式
【立命館大学映像学部の一般入試における募集人員】
映像学科 160人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 53人
・学部個別配点方式(文系型) 6人
・学部個別配点方式(理科1科目型) 7人
・共通テスト併用方式 7人
・共通テスト方式 5教科型・3教科型 10人/後期型 1人
・後期分割方式 2人
【立命館大学映像学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
〇文系型
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(150):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
〇理科1科目型
外国語(150)、数学(150)、理科(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・国語「国語(近代以降の文章)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):合計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、数学(100)、高得点3科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・数学「数学Ⅰ・A」
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、高得点3科目(各200):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学映像学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学映像学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学映像学部での一般選抜の英語試験は、5つの大問から成り立っており、問題形式はマーク式で統一されています。
この試験は80分間と設定されており、特に学部個別配点方式(理科1科目型)での英語の配点が重視されます。大問1と大問2は主に長文読解を対象としており、大問1では約800語の文章が出題され、その内容理解が問われる問題が多いです。一方、大問2では文章は約750語で、空欄埋めや指示語の意味を解釈する問題が出ます。この部分では、単に内容を理解するだけでなく、語彙力も必要です。
大問3では、会話文が出題され、その長さはおよそ100語です。この部分は空欄埋めの形式で出題されます。大問4と大問5は、それぞれ文法と語彙に焦点を当てており、空欄埋めや類義語選択などの問題があります。
全体として見ると、立命館大学の英語試験は標準レベルが多く、基本的な問題もいくつか含まれています。そのため、基礎問題においてはしっかりと点を取るよう努めましょう。
数学
立命館大学映像学部の一般選抜における数学の試験は、3つの大問によって形成されており、記述とマーク式の両方が使われます。
このテストには80分の制限時間があり、選択科目として扱われます。特に学部個別配点方式(理科1科目型)においては、数学への配点が高く設定されています。問題は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」から出され、「微分積分」と「ベクトル」がよく出るテーマです。各分野からの出題があるので、全範囲にわたる対策が必要です。
国語
立命館大学映像学部の一般選抜試験における国語は、大問が3つあり、それぞれがマーク式と記述式で設計されています。
この試験は80分間で行われ、漢文に関する独立した問題はありません。構成としては、現代文が2題、古文(漢文も含まれる)が1題で、古文の問題は難易度が高めです。記述とマーク式が混在していますが、主にマーク式が使用されます。
具体的には、大問1では漢字の書き取りが記述式で出題され、他はマーク式です。大問2は、全てマーク式で、難易度は基礎から標準程度です。大問3の古文問題には、現代語訳(記述式)や文法問題、主語を特定する問題などが含まれます。特に古文は、1000文字以上の長文であり、出典もそれほど有名ではないため、難易度は高いです。
ただし、年度によっては「今昔物語」など比較的読みやすいテキストも出題されることがあります。そのため、過去問を多く解いて様々な古文に触れ、対策をしておくことが重要です。漢文も基礎から標準レベルで出題されるため、しっかりと準備しましょう。
理科
立命館大学映像学部の一般選抜試験において、理科は大問が3~4題設定され、選択肢と記述の両方が出題されます。試験の時間制限は80分で、学部個別配点方式における理科1科目型で選べる科目として理科があります。具体的には、「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」、「生物基礎・生物」の中から一つ選ぶ形となっています。
物理では、大問は3題ありますが、力学と電磁気に関する問題は必ず出題されます。残る一題は、原子、波動、熱力学などの複数の分野から選ばれることが一般的です。この科目では計算が頻繁に求められるため、計算力が速く正確である必要があります。
一方、化学は4つの大問から成り立っています。それは有機化学が2題、無機と理論化学が2題です。記述式の問題が多く、そのため難易度は少し高いとされています。
生物も大問は4題で、生態や代謝といった分野がよく出題されます。論述問題には字数制限があること、計算問題も存在することなど、多様な問題形式があります。出題内容は教科書中心であるため、基礎知識をしっかり理解し、用語にも精通しておく必要があります。
日本史
日本史の試験において、立命館大学映像学部の一般選抜では、80分の試験時間が設定されており、選択科目となっています。この科目は学部個別配点方式の文系型で、配点の比重が高く設定されています。
試験問題は大問が3つで構成されており、それらの大問には合計で50問が設けられています。そのため、時間管理には工夫が必要です。一般的には、出題の難易度は中程度とされていますが、記述式の問題も多く存在するので、詳細な知識が求められる場合もあります。そのため、事前の準備は欠かせません。
さらに、史料に基づく問題もよく出題されるため、参考資料や史料集の確認も必須です。このような点から、日本史の試験対策は充分に行うことが推奨されます。
世界史
選択科目である世界史の試験は、立命館大学映像学部の一般選抜において、80分間と設定されています。この科目は学部個別配点方式(文系型)において、高い配点率を占めています。
問題の大半は記述式であり、特定の詳細な知識を要求する問題がしばしば出題されます。そのため、用語の正確な記述が必須となります。さらに、時代背景や年号に関する問題も一部含まれるので、年号の暗記は避けて通れません。
基礎レベルの問題も混在しているため、確実に得点できるようにするには、テキストブックを何度も読み返し、問題演習を頻繁に行うことが推奨されます。
地理
地理の一般選抜試験は、立命館大学映像学部において80分間で行われ、選択科目として設定されています。学部個別配点方式(文系型)によると、この科目の配点率は比較的高いです。
試験は大問4題から成り立っており、記述式とマーク式が組み合わされています。出題の多い地誌問題に対する対策、特に地形図の解釈スキルの向上が必要です。出題の難易度は一般的に標準レベルですが、選抜方式によってはやや高めの場合もあります。
さらに、論述問題も頻繁に出題されるため、過去の試験問題を用いた練習を通じて、論述力を鍛えることが推奨されます。その過程で、各年度の出題傾向をしっかりと掴むことが大切です。
公民
公民科目における立命館大学映像学部の一般選抜試験は、大問が3題設定され、マーク式と記述式が並行して用いられます。試験時間は80分間で、この科目は選択可能です。
学部が独自に設定する配点(文系型)においては、この選択科目の点数の重みは高めです。出題内容は政治と経済が中心で、特に時事問題や統計に関する項目が多く見られます。過去には、入試形態によっては全ての問題が記述式になる場合もあるので、記述力の向上に努めることが重要です。問題の難易度は一般的には標準的です。
立命館大学経営学部の基本情報
1962年に設立された立命館大学経営学部は、2006年からは国際経営学科も併設し、教育と研究の面で国際的な取り組みを先駆けて展開しています。
経営学科内では、「戦略とマーケティングコース」、「組織とマネジメントコース」、そして「会計とファイナンスコース」の三つの専門コースが存在し、学生は2年生になる際にこの中から選ぶことになります。
一方で国際経営学科は、卒業要件となる単位のうち4分の1以上を英語教育に専念し、高度な英語力を有するグローバルに対応可能な人材の養成が狙いです。
資格取得に対するサポートも立命館大学経営学部の特長であり、特に会計関連の資格においては多数の卒業生が公認会計士として成功を収めています。
立命館大学経営学部の学科
・国際経営学科
・経営学科
立命館大学経営学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民、商業)
立命館大学経営学部の主な就職先
・アクセンチュア
・アサツー・ディ・ケイ
・味の素冷凍食品
・有限責任あずさ監査法人
・アステラス製薬
・伊藤園
・伊藤忠商事
・花王
・京都銀行
・京都税理士法人
・資生堂
・SUBARU
・積水ハウス
・全日本空輸
・武田薬品工業
・デンソー
・東海旅客鉄道
・東京海上日動火災保険
・有限責任監査法人トーマツ
・トヨタ自動車
・西日本高速道路
・日本精工
・日本政策金融公庫
・日本郵便
・日本アイ・ビー・エム
・日本航空
・日本生命保険
・パナソニック
・みずほ証券
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・村田製作所
・楽天
・国税専門官
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
立命館大学経営学部の所在地
【大阪いばらきキャンパス】
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
<アクセス>
JR「茨木駅」で下車、徒歩約5分
阪急「南茨木駅」で下車、徒歩約10分
立命館大学経営学部の受験対策と概要
立命館大学経営学部の入試における全学統一方式では、必須科目は「英語」「国語」、そして「日本史、世界史、地理、政治経済、数学」のいずれか一つを選ぶ3科目構成です。この方式では、英語の最高得点は120点、その他の二つの科目は各100点満点となっています。
一方、学部個別配点方式(文系型)も同様の3科目が必須ですが、配点設定が異なります。具体的には、国際経営学科での英語の最高点は200点、その他の科目は各100点です。経営学科では、英語が120点、国語が100点、選択科目が150点とされています。
さらに、共通テストを用いた併用方式では、100点満点の「英語」と「国語」が必須科目となり、その他の共通テストのスコアも合計点に加算され、合格判定が行われます。後期分割方式においても、「英語」は120点、国語は100点として、2科目だけでの受験が可能です。
また、独自の入試ルートとして、「経営学部で学ぶ感性+共通テスト」方式という方法も存在しています。
立命館大学経営学部の入試方式
【立命館大学経営学部の一般入試における募集人員】
経営学部 795人
・国際経営学科 145人
・経営学科 650人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
国際経営学科 41人/経営学科 185人
・学部個別配点方式(文系型)
国際経営学科 8人/経営学科 43人
・共通テスト併用方式
国際経営学科 2人/経営学科 12人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…国際経営学科 16人(3教科型除く)/経営学科 65人
後期型…経営学科 3人
・後期分割方式
国際経営学科 2人/経営学科 4人
・経営学部で学ぶ感性+共通テスト方式
経営学科 23人
【立命館大学経営学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
(2学科併願制)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
●国際経営学科
外国語(200)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計400点満点
●経営学科
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(150):合計370点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型(2学科併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
(経営学科のみ)
「経営学部で学ぶ感性+共通テスト」方式
(経営学科のみ)
独自試験(100点満点)の得点上位者より合格
ただし、共通テストにおいて合計得点が390点(得点率65%)以上であることが合格の必要条件
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
↓共通テストの合計得点が390点(得点率65%)以上
<独自試験>
「経営学部で学ぶ感性」問題(記述試験) 100点満点
・発想力、構想力、文章表現力等を通じ、「感性」を評価(試験時間120分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(各100)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」と、「数学Ⅱ・B」または「簿記・会計」
・公民、地理歴史、理科から高得点5科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型(経営学科のみ)
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)(経営学科のみ)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学経営学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学経営学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学経営学部の英語の一般選抜試験は80分間で、全部で5つの大問が出題され、それぞれはマーク式で答えます。学部個別配点方式において、特に国際経営学科では英語の点数が大きなウェイトを占めています。
大問1と大問2は長文読解で、それぞれ750~800語ほどの文章からなるため、読む速度が問われます。大問1では主に文章の主旨を理解する問題が多く、大問2では空欄を埋めたり、指示詞が何を指しているのかを判定する問題が出されます。
次に、大問3は会話文の問題であり、文字数はおおよそ100語程度。このセクションでは、空欄に適切な言葉を入れる形式の問題が出題されます。そして、大問4は文法に関する問題群で、大問5では語彙に対する理解が試されます。これらの設問には、空欄に適した言葉を選ぶ形式や、同義・類義語を選ぶ問題も含まれています。
全体としては、問題のレベルは標準的であり、基本的な知識も問われる形になっています。
全体として見ると、立命館大学の英語試験は標準レベルが多く、基本的な問題もいくつか含まれています。そのため、基礎問題においてはしっかりと点を取るよう努めましょう。
数学
立命館大学の経営学部で一般選抜の数学試験は、3つの大問から成り立っており、記述とマーク式の双方が使われます。試験の所要時間は80分で、数学は選択科目の一つです。
学部個別配点方式においては、経営学科での選択科目の得点の比重が大きいです。出題される問題は多岐に渡り、特に「微分積分」や「ベクトル」に関する問題がよく見られます。したがって、特定の弱点を排除し、教科書をベースにして記述式問題への備えを集中的に行うことが推奨されます。
国語
一般選抜の国語試験において、立命館大学の経営学部は3つの大問によって評価されます。記述式とマーク式が組み合わされていますが、主にマーク式の問題が多いです。
この試験は80分間で行われ、独立した漢文の問題はありません。現代文は大問1と大問2に分かれ、大問1には記述による漢字の読み書きが、大問2には全てマーク式の問題が含まれています。これらの現代文問題は、比較的読み解きやすい内容で出題されます。
一方で、大問3は古文(漢文も含む)で、その難易度は高めです。特に、1000文字以上の、多くの場合あまり有名ではない古文が出題されることが多いです。補足説明が少ないため、日常的に多様な古文に触れておくことが重要です。
設問形式としては、現代語訳(記述式)や文法問題、主語を特定するような問題が見られます。漢文の出題レベルは、基礎から標準までとなっています。
日本史
日本史の一般選抜試験において、立命館大学経営学部は3つの大問から成り立っています。試験形式は記述式とマーク式を組み合わせています。
この科目は80分間の試験であり、選択科目として扱われています。特に、経営学科ではこの選択科目の配点が高く設定されています。
大問が3題あり、合計で50問もの問題が出題されるので、迅速かつ正確な回答が求められます。そのため、基本的な知識を教科書を中心にしっかりと学習し、記述式の問題に対する対策を充実させることが重要です。問題には細かな点も問われるので、記述式が多く出題されます。また、史料問題もよく見られる傾向にあります。そのため、教科書と問題集だけでなく、資料集も活用して、総合的な対策を行うことが推奨されます。
世界史
立命館大学の経営学部の一般選抜試験において、世界史は4つの大問からなる試験です。その試験形式は、記述式とマーク式が組み合わさっています。
この科目は選択科目としてあり、80分の試験時間が設けられています。特に、経営学科ではこの選択科目に高い配点が設定されています。
多くの問題が記述式で出題されるので、記述式の問題に対する備えが必要です。試験内容は、具体的な知識を要求する問題、年代に関する問題、さらには史料に関連した問題まで多岐にわたります。用語を正確に記述できるスキルと、年号の暗記も必要とされます。基本的な問題に対しては、確実に解答できるように基礎力をしっかりと身につけることが推奨されています。
地理
立命館大学の経営学部における一般選抜試験では、地理は選択科目として設定されており、4つの大問で試験が進行します。その形式は記述式とマーク式が併用されています。
試験にかかる時間は全体で80分です。特に、経営学科ではこの選択科目において高い配点が設けられています。
試験の難易度は、入試の方式によってバラつきがあり、一般的には標準からやや高めです。試験内容には地誌に関する問題が頻繁に出る傾向があり、論述式の問題も組み込まれています。地形図の読解スキルと地誌問題への対応を特に強化することが推奨されています。さらに、論述問題への備えも欠かせません。
公民
一般選抜試験において、立命館大学の経営学部では、公民も選択科目の一つです。試験の構造は大問3題で、問題形式は記述式とマーク式が共に用いられています。
この試験は80分間と定められており、経営学科では特にこの科目の配点が高めに設定されています。
2020年度の入試では、例外的に全問が記述式であったため、今後も記述式に焦点が当てられる可能性があります。そのため、記述問題の対策は必須です。問題は多岐にわたるテーマから出題されるものの、特に時事に関する問題や統計データに基づいた問題がよく見られます。
経営学部で学ぶ感性 + 共通テスト
その他
経営学部で学ぶ感性 + 共通テスト
立命館大学の経営学部一般選抜は、「経営学部で学ぶ感性 + 共通テスト」という独自の選考方式を採っています。合格基準としては、共通テストでの合計得点が390点以上(得点率65%)であること、そして独自試験(満点100点)での高得点者が合格とされます。
この独自試験においては、「経営学部で学ぶ感性」と称される記述問題が設けられています。この部分では、発想力や構想力、文章の表現能力など、総合的な「感性」が評価の対象となります。過去の試験問題を解いて、出題スタイルに慣れることが重要です。
立命館大学政策科学部の基本情報
1994年に設立された立命館大学の政策科学部は、3つの異なる学系(公共政策系、環境開発系、社会マネジメント系)を通じて、多様で複雑な社会問題に対する深い理解と解決策の探求を目指しています。これらの学系での学びを通じて、学生は多面的な視点と広範な知識を獲得します。
2年生になると、学生は自らの意志でグループを作り、企業や公共機関、NGOなど、様々な政策課題を有する実社会の現場で調査活動を行います。これによって、政策制定や実施の現場と直接対話する機会を得て、現実の課題解決に必要な実践的スキルを育成します。
さらに、この学部では外国語の教育にも注力しています。
立命館大学政策科学部の学科
政策科学科
立命館大学政策科学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(公民、情報)
立命館大学政策科学部の主な就職先
・アイシン精機
・アクセンチュア
・朝日新聞社
・味の素
・イオンリテール
・エヌ・ティ・ティ・データ
・花王
・京都銀行
・JTB関西
・住友林業
・全日本空輸
・大和証券
・大和ハウス工業
・東海旅客鉄道
・東京海上日動火災保険
・有限責任監査法人トーマツ
・凸版印刷
・トヨタ自動車
・日本製紙
・日本通運
・任天堂
・野村不動産
・パナソニック
・富士通
・マイナビ
・みずほフィナンシャルグループ
・ミスミ
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・ヤンマー
・リクルートジョブズ
・リゾートトラスト
・YKK AP
立命館大学政策科学部の所在地
【大阪いばらきキャンパス】
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
<アクセス>
JR「茨木駅」で下車、徒歩約5分
阪急「南茨木駅」で下車、徒歩約10分
立命館大学政策科学部の受験対策と概要
立命館大学の政策科学部では、全学統一方式において、「英語」「国語」そして「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3つの科目が要求されます。英語は最高点が120点で、他の2科目は100点満点ずつです。
学部別の配点方式(文系型)では、全学統一方式と同様の科目が必須ですが、得点配分が変わります。この場合、英語と国語はそれぞれ最高100点、選択科目は最高150点となっています。
一方で、共通テスト併用方式においては、「英語」と「国語」のテストが必須で、それぞれの最高点数は100点です。さらに、共通テストのスコアも合計に加え、それによって合格判定がされます。後期分割方式では、必要な科目は「英語」と「国語」のみで、それぞれの最高点数は英語が120点、国語が100点となっています。
立命館大学政策科学部の入試方式
【立命館大学政策科学部の一般入試における募集人員】
政策科学科 410人
・政策科学専攻 330人
・Community and Regional Policy
Studies専攻 40人
※Community and Regional Policy Studies専攻は、9月入学のみの募集
一般選抜
・全学統一方式(文系) 政策科学科 130人
・学部個別配点方式(文系型) 政策科学科 20人
・共通テスト併用方式 政策科学科 20人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…政策科学科 55人
後期型…政策科学科 5人
・後期分割方式 政策科学科 10人
【立命館大学政策科学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(150):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点5科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型(経営学科のみ)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)(経営学科のみ)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学政策科学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学政策科学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学の政策科学部における一般選抜試験の英語科目は、80分間の試験時間内に5つの大問がマーク式で出題されます。
大問1と大問2は、それぞれ750~800語程度の長文に基づいた読解問題が主です。これには、テキストの主旨を理解する問題、空欄を埋める形式の問題、さらには指示詞が指している対象を解答するような問題もあります。
一方、大問3は、会話文に関する問題で、おおよそ100語の短い対話が与えられます。大問4では、文法に焦点を当てた問題が出題され、大問5は語彙に関する問題が中心です。特に、大問4と大問5では、空欄に適切な単語を入れる問題や、同義・類義語を選ぶタイプの問題が頻出します。
出題される問題は基礎から標準レベルに設定されているので、基本的な問題に対しては確実に解答できるスキルを身につけることが重要です。
数学
立命館大学の政策科学部で一般選抜の数学試験は、3つの大問から成り立っており、記述とマーク式の双方が使われます。試験の所要時間は80分で、数学は選択科目の一つです。
学部個別配点方式においては、政策科学科での選択科目の得点の比重が大きいです。出題される問題は多岐に渡り、特に「微分積分」や「ベクトル」に関する問題がよく見られます。したがって、特定の弱点を排除し、教科書をベースにして記述式問題への備えを集中的に行うことが推奨されます。
国語
立命館大学の政策科学部一般選抜試験における国語科目は、三つの大問で構築されています。80分の制限時間内に記述式とマーク式の問題が混在していますが、主にマーク式の問題が多いです。
現代文に関しては、大問1と大問2があり、いずれも読解が主体です。大問1では、ほとんどの設問がマーク式で、漢字に関する読み書きの問題は記述式となっています。一方、大問2では、設問が全てマーク式です。問題内容は比較的標準的で、基本的な問題が頻出するため、繰り返し練習をすることが推奨されています。
大問3は、古文(漢文も含む)に特化しており、一般的には少々難易度が高いです。特に、古文の文献はあまり一般的ではないものが選ばれることが多く、かつ、1000文字以上の長文で出題される場合もあります。その上で、説明文が少なく、古文に対する総合的な理解が試されます。
このセクションでは、文の現代語訳を求める記述式の問題や、主語を特定する問題、文法に関する問題などが出ます。漢文の問題に関しては基礎レベルが多いので、確実に得点できるように心掛けましょう。
日本史
政策科学部の一般選抜試験における日本史科目は、大問3題から成り立っており、記述式とマーク式の問題が併用されます。
この日本史の試験には80分の制限時間が設定されており、選択科目として受験できます。学部個別配点方式においては、選択科目のポイント比率が非常に高いことに注意が必要です。
通常、大問は3つあり、総計50問もの問題が出されます。各大問において、記述式の問題や細かい知識を問う問題が多く含まれているため、正確かつ迅速な解答能力が求められます。出題される範囲は幅広く、史料問題がしばしば登場します。対策として、教科書を中心に基本をしっかりとマスターし、資料集なども活用して記述式の試験対策に焦点を当てることが大切です。
世界史
政策科学部の一般選抜試験における世界史科目は、大問4題から成り立っており、記述式とマーク式の問題が併用されます。
この世界史の試験には80分の制限時間が設けられており、選択科目として受験することができます。学部個別配点方式においては、選択科目のポイント比率が高いことが特徴です。
出題形式としては、記述式とマーク式の問題が併用されていますが、マーク式の問題は比較的少なめです。問題の内容は多岐にわたり、細かい知識を問う問題から年号に関する問題、史料に基づく問題などが出題されます。ほとんどの問題が記述式であるため、正確な用語の使用と記述式対策への集中がカギです。
地理
政策科学部の一般選抜試験における地理科目は、大問4題から成り立っており、記述式とマーク式の問題が併用されます。
この地理試験には80分の制限時間が設けられており、選択科目として受験することができます。学部個別配点方式においては、選択科目のポイント比率が高いことが特徴です。
試験の難易度は入試方式により異なり、標準的なレベルからやや難易度の高い問題が出題されることがあります。地理試験では通常、地誌に関する問題が多く出題され、記述式の問題に加えて論述問題も出されます。受験生は、まず地図の読解力を向上させるための演習と地誌に焦点を当てた対策を行うべきです。同時に、論述問題にも対策を行いましょう。
公民
立命館大学政策科学部の一般選抜試験における公民科目は、大問3題から成り立ち、記述式とマーク式の問題が併用されます。
この公民試験には80分の制限時間が設けられており、選択科目として受験することができます。学部個別配点方式においては、選択科目のポイント比率が高いことが特徴です。
通常、公民試験では政治と経済に関する問題が出題されますが、2020年度の入試では全問記述式となりました。記述式問題に重点を置く必要があるため、記述対策をしっかりと行いましょう。試験では幅広い分野からの出題が予想されますが、特に時事関連問題や統計データに関する問題がよく出されますので、それに備えることも重要です。
立命館大学総合心理学部の基本情報
立命館大学総合心理学部は、心理学の基本的な諸分野である基礎心理学や応用心理学などを包括的に学びます。この学部は心理学を総合科学として学べる数少ない学部の一つで、日本国内においてほとんど類を見ません。
総合心理学部には3つの異なるコースが用意されており、学生は2回生に進級する際にこれらのコースから選択します。認知・行動コース、発達・支援コース、社会・共生コースの中から自分の興味と将来のキャリアに合ったものを選ぶことができます。
この学部を卒業した後、心理専門職を目指すだけでなく、行政や企業、グローバルな現代社会で多様な職種で活躍するチャンスが広がります。総合心理学部の充実した実験・実習施設とアクティブ・ラーニングを支える学習環境も学生たちの成長をサポートしています。
立命館大学総合心理学部の学科
総合心理学科
立命館大学総合心理学部の取得可能資格
・高校教諭1種免許状(公民)
立命館大学総合心理学部の主な就職先
・赤ちゃん本舗
・アクセンチュア
・内田洋行
・ANA新千歳空港
・エーザイ
・SMBC日興証券
・オリックス
・花王
・カネボウ化粧品
・近畿日本鉄道
・JTB首都圏
・スズキ
・積水樹脂
・損害保険ジャパン日本興亜
・大日本印刷
・大和ハウス工業
・高島屋
・宝酒造
・帝国ホテル
・帝人
・東京海上日動火災保険
・ナイキ
・日本郵便
・日本生命保険
・野村證券
・パソナ
・富士通
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・ヤフー
・ローム
・YKK
・ワコール
・地方公務員(上級職)
・大阪府警察本部 ・教員
立命館大学総合心理学部の所在地
【大阪いばらきキャンパス】
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
<アクセス>
JR「茨木駅」で下車、徒歩約5分
阪急「南茨木駅」で下車、徒歩約10分
立命館大学総合心理学部の受験対策と概要
立命館大学総合心理学部では、入学試験の全学統一方式において、必要な科目は「英語」「国語」「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目です。この試験の配点は、英語が最大120点満点で、残り2科目がそれぞれ最大100点満点ずつとなっています。
総合心理学部の学部個別配点方式(文系型)でも、必要な科目は同様ですが、配点が異なります。英語と国語がそれぞれ最大150点満点で、選択科目が最大100点満点です。また、学部個別配点方式(理科1科目型)では、「英語」「数学」「理科」の3科目が必要で、それぞれの科目の最大得点は、英語と数学が各150点満点、理科が100点満点です。
共通テスト併用方式では、「英語」と「国語」の受験が必要で、各科目の最大配点は100点です。さらに、共通テストの成績も利用し、合否の判断に影響します。
後期分割方式では、「英語」と「国語」の2科目の受験が必要で、配点は英語が最大120点満点、国語が最大100点満点です。
立命館大学総合心理学部の入試方式
【立命館大学総合心理学部の一般入試における募集人員】
総合心理学科 280人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 90人
・学部個別配点方式(文系型) 15人
・学部個別配点方式(理科1科目型) 15人
・共通テスト併用方式 5人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型…10人
後期型…2人
・後期分割方式 8人
【立命館大学総合心理学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
〇文系型
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
〇理科1科目型
外国語(150)、数学(150)、理科(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学総合心理学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学総合心理学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験の英語科目は、大問5題で構成され、全てマーク式の問題となっています。
試験時間は80分で、学部個別配点方式では、文系型と理科1科目型の両方で、英語の配点率が高いです。
具体的には、大問1・2は長文読解問題で、大問3は会話文問題、大問4・5は文法・語法問題です。
大問1は、約800語の文章を対象にし、主に文章の内容理解を問う問題が出題されます。大問2は約750語の文章に関連し、空欄補充問題と指示語の意味を問う問題が含まれています。語彙力も必要です。
大問3は会話文の空欄補充問題で、会話文が約100語ほどです。大問4は文法に焦点を当てた問題で、大問5は語彙力を試す問題です。こちらも空欄補充問題と類似語選択問題が出題されます。
立命館大学の英語試験は全体的に標準的な難易度を持ち、基礎的な問題も含まれていますので、基礎をしっかりと押さえて高得点を目指しましょう。
数学
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験の数学科目は、大問3題で構成されており、記述式とマーク式の併用が行われています。
試験時間は80分で、数学は選択科目です。学部個別配点方式の理科1科目型では、数学の配点比率が高くなっています。
数学の出題範囲は幅広く、特に「微分積分」と「ベクトル」に焦点が当てられており、これらのトピックが頻繁に出題されます。出題の難易度は標準的ですが、記述式の問題が多いため、記述式の対策を重要視しましょう。
国語
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験の国語科目は、大問3題で構成されており、マーク式と記述式が併用されています。
国語の試験時間は80分で、漢文の独立問題は出題されません。学部個別配点方式の文系型では、国語の配点比率が高くなっています。
国語試験では、現代文が2題、古文(漢文を含む)が1題出題されます。古文の出題難易度は高めであり、解答形式は記述式とマーク式の併用ですが、大部分はマーク式です。
大問1では漢字の書き取り問題が記述形式で出題され、他の問題はマーク式です。大問2は全問がマーク式で、出題難易度は基礎から標準レベルです。
大問3の古文問題では、現代語への翻訳(記述式)、主語の特定、文法問題などが出題されます。古文の文章は通常1000文字を超え、補助的な説明は提供されません。出典があまり知られていないことから、難易度が高くなっています。過去問題を活用して、多くの古文に触れて慣れるようにしましょう。漢文の問題は基礎から標準レベルのものが出題されます。
理科
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験の理科科目は、通常3~4問から成り立っており、マーク式と記述式が併用されます。
学部個別配点方式の理科1科目型で、受験者は「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1つを選択します。試験時間は80分です。
物理科目では、通常3問が出題されます。そのうち1問は力学に関連し、もう1問は電磁気に関連しており、これらは必須項目です。残る1問は原子、波動、熱力学から複数の分野で出題されることがあります。計算問題が多く、迅速で正確な計算力が求められます。
化学科目は通常4問で構成され、その中には有機化学2問と理論・無機化学2問が含まれます。記述式問題が多く、難易度はやや高めです。
生物科目は通常4問で、最近では「生態」と「代謝」の2つの分野が頻繁に出題されます。問題には文字数制限のある論述問題や計算問題が含まれ、教科書に基づいた問題が多いため、基礎知識を確実に身につけ、用語の理解も深めることが大切です。
日本史
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験における日本史科目は、通常3問から構成され、記述式とマーク式の組み合わせで試験されます。
日本史の試験時間は80分で、試験方式には全学統一方式(文系)と学部個別配点方式(文系型)の2つがあり、受験者は選択科目として日本史を選択します。大問は通常3問で構成され、問題数は50問あります。従って、試験時間内での適切な時間配分が必要です。
出題難易度は標準的ですが、記述式の問題が多く、細部の知識を問う問題もありますので、しっかりと対策を行うことが大切です。また、史料問題も頻繁に出題されるため、資料集を確認することもおすすめです。
世界史
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験における世界史科目は、通常4問から成り立ち、記述式とマーク式の組み合わせで構成されています。
試験時間は80分で、試験方式には全学統一方式(文系)と学部個別配点方式(文系型)の2つがあり、受験者は選択科目として世界史を選択します。この科目はほとんどが記述式の問題で構成されており、幅広い知識と用語の正確な理解が求められます。
また、年号に関する問題も出題されるため、年号の暗記も重要です。さらに、基礎的な問題も含まれていることがあるため、教科書と問題演習を通じて確実に解答できる力を身につけましょう。
地理
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験における地理科目は、通常4問から成り立ち、記述式とマーク式の組み合わせで構成されています。
試験時間は80分で、試験方式には全学統一方式(文系)と学部個別配点方式(文系型)の2つがあり、受験者は選択科目として地理を選択します。この科目では通常、地誌問題が多く出題されるため、地形図の読図演習と地誌問題の対策を重点的に行うことが重要です。
出題難易度は入試方式によって標準レベルからやや難しめまで異なります。また、論述問題も出題されるため、過去問演習を通じて論述対策を行い、入試の傾向を把握することが大切です。
公民
立命館大学総合心理学部の一般選抜試験における公民科目は、通常3問から成り立ち、記述式とマーク式が併用されています。
試験時間は80分で、試験方式は全学統一方式(文系)および学部個別配点方式(文系型)があり、受験者は選択科目として公民を選択します。公民の出題範囲は主に政治と経済に関連しており、例年、時事関連問題や統計データに関する問題が頻繁に出題されます。
一部の年度では全問記述式となることもあるため、記述式対策をしっかりと行うことが肝要です。出題難易度は通常、標準レベルに設定されています。
立命館大学経済学部の基本情報
立命館大学経済学部では、専攻制度が採用されており、学生は自身の興味や目標に応じて「国際専攻」と「経済専攻」の中から選択することができます。この選択によって、異なるスキルや視野を育むことが可能であり、1回生が終了するまでに専攻の変更もできます。
また、2017年度には国際教育の質を向上させるため、カリキュラムの改革が行われました。この改革により、学生は高度な語学力や異文化理解力を養成するG-ALPsプログラムや、経済学の多岐にわたる分野を体系的かつ専門的に学ぶユニット制度を利用することができます。立命館大学経済学部は、これらの特色を持つ学部としての評価を受けています。
立命館大学経済学部の学科
経済学科
・国際専攻
・経済専攻
立命館大学経済学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民)
立命館大学経済学部の主な就職先
・朝日放送
・有限責任あずさ監査法人
・出光興産
・関西電力
・京セラ
・京都銀行
・サッポロビール
・滋賀銀行
・住友電気工業
・全日本空輸
・双日
・JR東海
・東京海上日動火災保険
・東京瓦斯
・有限責任監査法人トーマツ
・トヨタ自動車
・豊田自動織機
・NTT西日本
・JR西日本
・日本政策金融公庫
・日本中央競馬会
・日本航空
・日本生命保険
・野村證券
・野村総合研究所
・パナソニック
・日立製作所
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・三菱UFJモルガン・スタンレー証券
・ゆうちょ銀行
・国税専門官
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学経済学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学経済学部の受験対策と概要
立命館大学経済学部では、入学試験において全学統一方式と学部個別配点方式(文系型)の2つの選択肢があります。全学統一方式の場合、必要な科目は「英語」「国語」「日本史または世界史または地理または政治経済または数学」の3科目です。評価は英語が最高120点満点で、残りの2科目がそれぞれ100点満点で採点されます。
一方、経済学部の学部個別配点方式(文系型)では、必要な科目が「英語」「国語」「数学」の3科目に絞られます。英語と国語は最高100点満点で評価され、数学は150点満点で採点されます。また、共通テスト併用方式と後期分割方式では、「英語」と「国語」の試験が必須であり、それぞれの試験について100点が最高得点です。加えて、共通テストの成績も評価に利用され、その合計点で合否が判定されます。
立命館大学経済学部の入試方式
【立命館大学経済学部の一般入試における募集人員】
経済学科 760人
・国際専攻 125人
・経済専攻 635人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
国際専攻 40人/経済専攻 220人
・学部個別配点方式(文系型)
経済専攻 30人
・共通テスト併用方式
国際専攻 5人/経済専攻 15人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…経済専攻 150人
後期型…経済専攻 15人
・後期分割方式
国際専攻 5人/経済専攻 20人
【立命館大学経済学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
(2学科併願制)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(150):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇5教科型(2専攻併願制)
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…数学2科目(100)、高得点2科目(各50):計200点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇共通テスト併用3教科型(2専攻併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点2科目(各200):合計1000点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、数学2科目(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・国語、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学経済学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学経済学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学経済学部の一般選抜試験における英語科目は、大問5題で構成されており、全てマーク式の問題です。
試験の時間は80分間で、英語の出題内容は大問1・2が長文読解問題、大問3が会話文問題、そして大問4・5が文法・語法問題です。出題難易度は基本的なレベルから標準的なレベルまで幅広くカバーしており、基礎的な問題からしっかりと解答できるように対策を進めましょう。
大問1・2の長文読解問題は、文章の長さが約750~800語と比較的長めです。設問は内容理解や空欄補充、指示語の意味を尋ねる問題などが含まれます。
大問3は会話文問題で、短い会話文約100語が出題されます。大問4は文法問題、大問5は語彙力問題となり、空欄補充や類似語選択などが出題されます。
しっかりと基礎から学び、問題に臨む準備をしましょう。
数学
立命館大学経済学部の一般選抜試験における数学科目は、大問3題で構成され、記述式とマーク式の併用が行われています。
試験時間は80分間で、数学は選択科目となります。学部個別配点方式(文系型)では、数学の配点率が高いため、数学の対策が重要です。出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」で、広範な分野から問題が出題されます。特に「微分積分」「ベクトル」などがよく出題されます。一般選抜試験の数学は記述式とマーク式の併用ですので、記述式の対策をしっかり行うことが高得点の鍵です。確実な記述力を身につけるために、十分な対策をしましょう。
国語
立命館大学経済学部の一般選抜試験における国語科目は、大問3題で構成され、マーク式と記述式が併用されています。
試験内容は、現代文2題と古文(漢文を含む)1題で構成されており、特に古文の難易度が高いことが特徴です。解答形式は記述式とマーク式の併用ですが、実際にはほとんどがマーク式で出題されます。
現代文においては、大問1で漢字の読み書きを含む記述問題が出題され、他の問題はマーク式です。大問2は全てマーク式の問題から構成され、読解しやすい内容となっています。
一方、大問3の古文は非常に長い古文が出題され、出典があまり知られていないことが多いです。設問は現代語訳(記述式)や主語の特定、文法問題などが含まれます。
漢文においては、基礎から標準レベルの問題が出題されます。基本的な問題も多いため、しっかりと対策を行いましょう。
日本史
立命館大学経済学部の一般選抜試験における日本史科目は、大問3題で構成され、記述式とマーク式の組み合わせとなっています。
試験時間は80分で、この科目は全学統一方式(文系)の選択科目となっています。学部個別配点方式(文系型)では日本史は選択できません。
大問が3題出題され、合計で50問の問題が含まれているため、時間配分には充分に注意が必要です。出題難易度は標準レベルですが、記述式の問題も多く、また細かい知識を問う問題も含まれていますので、しっかりと対策を行うことが重要です。また、史料問題も頻出するため、資料集を事前に確認しておくことをおすすめします。
世界史
立命館大学経済学部の一般選抜試験における世界史科目は、大問4題で構成され、記述式とマーク式の併用が行われています。
試験時間は80分で、この科目は全学統一方式(文系)の選択科目として提供されています。学部個別配点方式(文系型)ではこの科目は選択することはできません。
この科目ではほとんどが記述式問題が出題され、細かい知識を問う問題も多いため、正確な用語表現が必要です。また、年号問題も出題されるため、年号の暗記も不可欠です。加えて、基礎的な問題も含まれており、確実に解答できるように、教科書を活用した問題演習を繰り返し行うことが重要です。
地理
立命館大学経済学部の一般選抜試験における地理科目は、大問4題から構成されており、記述式とマーク式の併用が行われます。
試験時間は80分で、この科目は全学統一方式(文系)の選択科目として提供されています。学部個別配点方式(文系型)ではこの科目を選択することはできません。
通常、地誌に関する問題が多いため、地形図の読解や地誌問題への対策を特に重視しましょう。出題の難易度は、入試方式によって標準レベルからやや難易度の高いものまで異なります。また、論述問題も出題されるため、過去問を活用して論述対策を行い、入試の傾向を把握することが大切です。
公民
立命館大学経済学部の一般選抜試験における公民科目は、大問3題から成り立っており、記述式とマーク式の組み合わせが行われています。
試験時間は80分で、この科目は全学統一方式(文系)の選択科目として提供されています。学部個別配点方式(文系型)ではこの科目を選択することはできません。
通常、時事関連問題や統計データに関連する問題が頻出する傾向があります。入試の方式によっては、全問が記述式になることもあるため、記述式の対策をしっかりと行う必要があります。出題の難易度は標準レベルですが、適切な対策を行い、確実な点数を獲得しましょう。
立命館大学スポーツ健康科学部の基本情報
立命館大学スポーツ健康科学部は、「人」をテーマにした多彩な研究分野を探求する場を提供しています。最先端の教育と研究を実現するため、高度な研究に必要な設備と施設を整えています。
初年次および2年次では、スポーツ健康科学の基本を学びます。そして、3年次から4つの異なるコース(スポーツ科学コース、健康運動科学コース、スポーツ教育学コース、スポーツマネジメントコース)に分かれ、専門的な知識を深めていきます。
立命館大学はインターンシップの派遣数が日本トップクラスであり、その中でもスポーツ健康科学部は最も多くの派遣者数と実習先企業・団体数を誇っています。実習先はJリーグのプロサッカークラブ、プロ野球独立リーグ、スポーツ用品メーカー、出版社、教育委員会など幅広い分野に及んでいます。
立命館大学スポーツ健康科学部の学科
スポーツ健康科学科
立命館大学スポーツ健康科学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(保健体育)
・高校教諭1種免許状(保健体育)
・健康運動指導士(受験資格)
・健康運動実践指導者(受験資格)
・トレーニング指導者(受験資格)
・ATC
立命館大学スポーツ健康科学部の主な就職先
・アサツーディ・ケイ
・アシックス
・味の素
・アステラス製薬
・大塚製薬
・花王
・京都銀行
・キリンビバレッジ
・一般財団法人近畿健康管理センター
・サントリーホールディングス
・塩野義製薬
・滋賀銀行
・住友電気工業
・住友林業
・全日本空輸
・ダイハツ工業
・高島屋
・田辺三菱製薬
・独立行政法人日本スポーツ振興センター
・JR西日本
・日本生命保険
・日本旅行
・野村證券
・ハウス食品
・ファンケル
・富士通
・ブルボン
・美津濃
・三井住友銀行
・三井物産
・森永製菓
・山崎製パン
・USEN
・ロッテ
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学スポーツ健康科学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学スポーツ健康科学部の受験対策と概要
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜では、全学統一方式を採用しており、必要な科目は「英語」「国語」「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目です。この試験の配点は、英語が最大120点、残りの2科目がそれぞれ最大100点ずつとなっています。
一方、学部個別配点方式では、理科1科目型を採用しており、必要な科目は「英語」「数学」「理科」の3科目です。英語と数学の最高得点はそれぞれ150点で、理科は最大100点です。また、共通テスト併用方式と後期分割方式では、「英語」と「国語」の受験が必要で、これらの科目は各々最大100点の配点があります。合否はこれらの試験結果を合計して判定されます。
立命館大学スポーツ健康科学部の入試方式
【立命館大学スポーツ健康科学部の一般入試における募集人員】
スポーツ健康科学科 235人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 105人
・理系型3教科方式 8人
・学部個別配点方式(文系型) 8人
・共通テスト併用方式 5人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型…20人
後期型…4人
・後期分割方式 5人
【立命館大学スポーツ健康科学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
理系型3教科方式
外国語(150)、理科(100)、数学(150):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇共通テスト併用3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学スポーツ健康科学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学スポーツ健康科学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験では、英語のテストが行われます。この英語試験は、大問5題から構成されており、全てがマーク式の問題です。
試験の時間制限は80分間で、受験者は文系、理系型3教科方式、および学部個別配点方式(文系型)のいずれかを選択できます。特筆すべきは、英語の配点比率が高いことです。
具体的な試験内容は、大問1と大問2が長文読解問題で、大問3が会話文問題、そして大問4と大問5が文法・語法問題です。試験の難易度は標準レベルで、基本的な知識とスキルを問う問題も含まれます。
大問1では、約800語の長文を読み、内容を理解することが求められます。大問2では約750語の長文を読み、空欄を埋めたり、指示語の意味を理解したりする問題が出題されます。
大問3は短い会話文の空欄補充問題で、大問4は文法問題、大問5は語彙力を試す問題で、空欄を埋めたり、類似語を選んだりする問題があります。
数学
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、数学が含まれています。この数学試験は、大問3題から構成されており、記述式とマーク式の問題が組み合わされています。
試験時間は80分で、文系、理系型3教科方式、および学部個別配点方式(文系型)の受験者が選択できます。特に理系型3教科方式では数学が必須科目で、その配点率が高いことが特徴です。その他の入試方式では、数学は選択科目となります。
数学の出題範囲は幅広く、特に「微分積分」や「ベクトル」の問題が頻繁に出題されます。出題の難易度は標準的なレベルに位置していますが、記述式の問題が多いため、記述式対策をしっかりと行うことが重要です。
国語
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、国語の試験が実施されます。この国語試験は、大問3題から構成されており、マーク式と記述式の問題が組み合わされています。
試験時間は80分で、漢文の独立問題は出題されないため、漢文についての心配は不要です。国語試験の内容は、現代文が2題、古文(漢文を含む)が1題出題されますが、古文の難易度が比較的高いことが特徴です。解答形式は記述式とマーク式の併用ですが、ほとんどの問題がマーク式です。
大問1では、漢字の書き取り問題が出題され、他の問題はマーク式となります。大問2は全問マーク式の問題で、出題難易度は基礎から標準レベルです。
大問3の古文は、現代語訳(記述式)や主語特定問題、文法問題などが出題されます。古文は1000文字を超える長文で出題され、内容についての補助説明は提供されません。
また、出典があまり有名でないことから、難易度が高い傾向にあります。過去の試験問題を多く解いて慣れておくことが大切です。漢文は、基礎から標準レベルの問題が出題されます。
理科
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、理科の科目が実施されます。この理科試験は、大問3~4題から構成されており、マーク式と記述式の問題が組み合わされています。試験時間は80分で、理系型3教科方式で理科が出題されます。
理科試験では、物理、化学、生物の中から1科目を選択する形式です。各科目ごとに出題傾向が異なります。
物理科目は大問3題からなり、力学1題と電磁気1題が必ず含まれます。残り1題は原子、波動、熱力学などから複数の分野から出題されることが一般的です。問題は計算が多く含まれ、迅速かつ正確な計算力が求められます。
化学科目は大問4題で構成され、有機化学が2題、理論化学と無機化学がそれぞれ1題ずつ出題されます。記述問題が多いため、難易度がやや高いとされています。
生物科目は大問4題で出題され、近年では「生態」と「代謝」の2分野から問題が出題されることが多いです。問題には字数制限のある論述問題や計算問題などが含まれ、教科書を中心とした内容が多いため、基礎知識と共に用語の意味や概念を正確に理解することが大切です。
日本史
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、日本史の科目が行われます。この日本史試験は、大問3題から構成されており、マーク式と記述式の問題形式が組み合わされています。
試験時間は80分間で、受験者は全学統一方式(文系)および学部個別配点方式(文系型)において、日本史を選択科目とすることができます。試験では大問3題が出題され、合計で50の問題が用意されています。したがって、時間配分には細心の注意が必要です。
日本史試験の出題難易度は標準的なレベルに位置していますが、記述式の問題も多く含まれており、詳細な知識や情報を問う問題も存在します。このため、しっかりと対策を行うことが重要です。また、史料問題も頻繁に出題されるため、資料集なども活用し、準備を進めましょう。
世界史
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、世界史の科目が行われます。この世界史試験は、大問4題から構成されており、マーク式と記述式の問題形式が組み合わされています。
試験時間は80分間で、受験者は全学統一方式(文系)および学部個別配点方式(文系型)において、世界史を選択科目とすることができます。試験ではほとんどが記述式の問題で構成されており、細かい知識や事項に関する問題も多く含まれています。正確な専門用語や概念を適切に記述できるように対策を行いましょう。
また、年号に関する問題も出題されるため、年号の暗記も重要です。さらに、基礎的な内容に関する問題も含まれているため、教科書の復習や問題演習を通じて確実に解答できる力を身につけることが大切です。
地理
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、地理の科目が行われます。この地理の試験は、大問4題から構成されており、記述式とマーク式の問題形式が併用されています。
試験時間は80分間で、受験者は全学統一方式(文系)および学部個別配点方式(文系型)において、地理を選択科目とすることができます。過去の試験傾向により、出題難易度は標準レベルまたはやや難しめの問題が出題されることがあります。
例年、地誌に関する問題が多く出題されるため、地形図の読図演習や地誌の問題対策を重点的に行いましょう。また、論述問題も含まれることがあるため、過去の問題演習を通じて論述対策を行い、入試の傾向をしっかり把握しましょう。
公民
立命館大学スポーツ健康科学部の一般選抜試験において、公民の科目が行われます。この公民の試験は、大問3題から構成されており、記述式とマーク式の問題形式が併用されています。
試験時間は80分間で、受験者は全学統一方式(文系)および学部個別配点方式(文系型)において、公民を選択科目とすることができます。過去の試験傾向により、出題難易度は標準レベルとされています。
通常、時事関連問題や統計データに関する問題が頻繁に出題されます。ただし、入試方式によっては全問記述式に変更されることもあるため、記述式対策をしっかり行うことが大切です。
立命館大学食マネジメント学部の基本情報
2018年4月に創立された立命館大学の食マネジメント学部は、食に関する科学的知識と高度な管理スキル、さらには実用的なアクション力を身につけた人材を世に送り出すことを目標としています。この学部での教育は、食と人類に関わる重要な問題解決に貢献する人々を育成することを中心に据えています。
学生はここで、三つの主要な分野を多角的かつ総合的に研究します。これらの分野とは、一つ目がフードビジネスと政策に関する知識、つまりフードマネジメントです。二つ目は、世界中の様々な地域や文化、歴史背景から見た食の研究、即ちフードカルチャーです。三つ目は、食品の成分やその人体への影響、そして美味しさと安全性を追求するフードテクノロジーです。
この学部では、多種多様な産業界や団体と協力し、実際の問題解決に取り組むプロジェクトベースの学習も積極的に行っています。
立命館大学食マネジメント学部の学科
食マネジメント学科
立命館大学食マネジメント学部の主な就職先
・商品開発部門
・シンクタンク
・経営企画部門
・コンサルティング企業
・ポスピタリティ産業(観光、宿泊、飲食、運輸等)におけるマネジメント職
・国家公務員
・協同組合
・地方公務員
・業界団体
・国内外NGO、NPO
・企業の海外展開部門
・商社の海外ビジネス部門
・外資系企業
・北米、欧州、豪州のMBA
立命館大学スポーツ健康科学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学食マネジメント学部の受験対策と概要
立命館大学の食マネジメント学部に入学するためには、いくつかの入学試験方式が存在します。全学統一方式では、「英語」、「国語」、そして「日本史、世界史、地理、政治経済、数学」から一科目選ぶ形で3科目が必須です。点数配分としては、英語が120点、選択した他の2科目が100点ずつと設定されています。
もう一つの方式、学部個別配点方式(文系型)においても、必要な科目は全学統一方式と同じです。ただし、この方式では点数配分が少し異なり、英語と選択科目が150点満点、国語が100点満点となっています。
さらに、共通テスト併用方式もあり、この場合は「英語」と「国語」のみが必要で、各科目が100点満点です。この方式では、共通テストの成績も考慮に入れて最終的な合否が決定されます。後期分割方式でも「英語」と「国語」が必須で、配点は各科目100点満点、この点数だけで合否が決まります。
立命館大学食マネジメント学部の入試方式
【立命館大学食マネジメント学部の一般入試における募集人員】
食マネジメント学科 320人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 110人
・理系型3教科方式 10人
・学部個別配点方式(文系型) 20人
・共通テスト併用方式 15人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…30人
後期型…5人
・後期分割方式 10人
【立命館大学食マネジメント学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
理系型3教科方式
外国語(120)、理科(100)、数学(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(100)、選択科目1科目(150):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
後期分割方式
〇2教科型(英、国)
外国語(100)、国語(100):計200点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学食マネジメント学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学食マネジメント学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学の食マネジメント学部における一般選抜試験の英語科目は、5つの主要な問題群(大問)で構成されており、解答方式はすべてマーク式です。試験は80分間で行われ、全学統一方式(文系)、理系型3教科方式、そして学部個別配点方式(文系型)において、英語の得点が重視されます。
各大問にはそれぞれ特定の問題タイプが割り当てられています。具体的には、大問1と大問2は長文読解を中心とした問題で、大問3は対話文に基づく問題、そして大問4と大問5は文法および語法に関連する問題です。
難易度は基本的に標準的なレベルで、基礎知識を問う形式の問題も含まれています。大問1は文章がおおよそ800語あり、問題は文章の中身をしっかりと把握できているかを評価するものが多くなっています。一方、大問2の文章は約750語で、空欄を埋める問題や指示語の指す意味を理解する問題が出されます。これにはある程度の語彙力も求められます。大問3は、約100語の会話文に基づいて空欄を埋める問題が主体であり、大問4と大問5では、文法と語彙に関する空欄埋めや同義語を選ぶ形式の問題が出題されます。
数学
立命館大学の食マネジメント学部で実施される一般選抜試験において、数学の部分は3つの大問で構築されています。この試験には、記述形式とマーク式の問題が共に用意されています。試験時間は全ての方式—全学統一方式(文系)、理系型3教科方式、学部個別配点方式(文系型)—で共通して80分です。
特に、理系型3教科方式においては数学が必須科目となっていますが、他の入試方式では数学は選択科目となります。出題内容は多岐に渡りますが、「微分積分」と「ベクトル」のトピックが頻繁に出題される傾向にあります。出題の難易度自体は基本的に標準レベルに位置しています。それでも、試験には記述式の問題が多く含まれているので、記述式の対策に特に力を入れることが推奨されます。
国語
一般選抜の国語試験において、立命館大学の食マネジメント学部は大問を3つ設けています。この試験は、マーク式と記述式の両方を用いますが、大部分はマーク式になっています。試験時間は全体で80分あります。独立して漢文の問題が出るわけではありません。
具体的には、大問1には記述形式の漢字問題が含まれ、その他はマーク式問題です。大問2は基礎レベルから標準レベルまでの難易度で、全てマーク式です。大問3では、古文が主に出題され、その中には現代語訳(記述式)、主語の特定、さらに文法関連の問題も含まれます。この古文の問題は、通常1000文字以上の長文で、補足説明が一切なく、出典もあまり一般的ではないため、難易度が高いです。ただし、年度によっては「今昔物語」のような比較的読みやすいテキストも出題される場合があります。漢文に関しても基礎から標準レベルの問題が出ます。多くの古文に接して慣れるためにも、過去問の演習が推奨されます。
理科
一般選抜において、立命館大学の食マネジメント学部の理科試験は、3から4の大問で構築されています。試験形式は、マーク式と記述式を合わせて使用します。理系型3教科方式の下で、試験時間は80分と設定されており、「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」の中から1科目を選ぶ形になっています。
物理のセクションでは、大問が3つあり、その中で力学と電磁気の問題は確実に出ます。残りの1題は、原子、波動、熱力学といった複数の分野から選ばれることが一般的です。計算が頻繁に要求されるので、高速で正確な計算能力が求められます。
一方、化学では大問が4つ設定されており、それは有機化学2題と理論・無機化学2題に分かれます。多くが記述式の問題で、難易度は比較的高いです。
生物においても大問は4つあり、「生態」や「代謝」が主に出題される傾向にあります。問題形式としては、字数に制限がある論述問題や計算問題が組み込まれています。問題は大抵、教科書を基に作成されるため、基礎知識の確実な習得と、用語の明確な理解が必要です。
日本史
一般選抜での立命館大学食マネジメント学部の日本史試験は、記述とマーク式を組み合わせた3つの大問から成り立っています。試験時間は80分と設定されており、文系における全学統一方式と学部個別配点方式で選択可能な科目です。50問という総問題数があり、特に記述問題が多く見られます。史料に基づいた問題も多いので、難易度は少し高めです。
また、特定の細かい事実に焦点を当てた問題も頻繁に出題されます。記述式の練習を優先して、総合的な知識を高めるよう努力しましょう。
世界史
一般選抜の立命館大学食マネジメント学部での世界史試験も、4つの大問で構築されており、こちらも記述式とマーク式が併用されます。試験時間は80分で、文系の全学統一方式や学部個別配点方式で選べます。50問の問題があり、その大半は記述式です。
時折、全問が記述式で出題される年度もあるので、両方の問題形式での対応能力を身につける重要です。細かな情報を試す問題が頻繁にあり、年代に関する問題もしばしば出ます。基本的な問題も含まれるので、そういった問題でしっかりと点数を取る能力が必要です。
地理
立命館大学食マネジメント学部の一般選抜試験における地理科目は、4つの大問に分かれており、マーク式と記述式が共に利用されます。試験は80分と定められており、全学統一方式(文系)もしくは学部個別配点方式(文系型)から選ぶことができます。
毎年、地誌に関する問題が多く出題されるので、地形図の解読スキルと地誌問題への対策が不可欠です。また、入試方式によっては出題の難易度が標準から少々高いものに変わることもあります。記述式の問題もしばしば含まれるため、過去問を利用して記述の練習をして、試験の傾向を把握することが大切です。
公民
同様に、一般選抜試験での公民科目は、3つの大問で展開され、マーク式と記述式の両方が用いられます。試験時間は80分で、科目選択は全学統一方式(文系)または学部個別配点方式(文系型)から可能です。
問題内容は主に政治と経済に集中しており、特に時事問題や統計データに関わる問題が多く出題されます。過去には、全問が記述式で構成された年度もあるため、記述に関する対策は必須です。出題の難易度は概ね標準レベルに位置しています。
立命館大学理工学部の基本情報
立命館大学の理工学部は、関西地域の総合大学として最も長い歴史を有する部門の一つで、実験器具、施設、インターネット接続環境などが高度に整備されています。
この学部における教育の根本理念は、理学と工学を統合した独特の教育と研究を行い、強固な基礎知識とスキルを持つ、国際社会や情報社会で活躍可能な人材を形成することにあります。
理工分野においては、職に就くためには大学院の学位が頻繁に要求される傾向にあるため、学部レベルの教育プログラムは大学院への進学も視野に入れ、6年一貫のカリキュラムが設計されています。
さらに、世界がますますグローバル化する中で、英語のスキルがますます重要になっています。そのため、学部独自の教育プランにより、一年生から継続して英語教育を受けられるよう配慮されています。
立命館大学理工学部の学科
・数理科学科
・物理科学科
・電気電気工学科
・電子情報工学科
・機械工学科
・ロボティクス学科
・環境都市工学科(2018年4月開設)
・建築都市デザイン学科
立命館大学理工学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状
(数学:数理科学科)(理科:物理科学科)
・高校教諭1種免許状
(数学:数理科学科)(理科:物理科学科)(工業:数理科学科と物理科学科以外の学科)(情報:数理科学科、電気電子工学科、電子情報工学科)
・特殊無線技士
(電気電子工学科)
・電気主任技術者、電気通信主任技術者、陸上無線技術士、工事担当者、施工管理技士
(電気電子工学科 ※受験資格)
・測量士、土木施工管理技士、技術士、施工管理技士
(環境都市工学科 ※受験資格)
・建築士、建築設備士
(建築都市デザイン学科 ※受験資格)
立命館大学理工学部の主な就職先
・かんぽ生命保険
・ソニー ・ダイキン工業
・デンソー ・トヨタ自動車
・パナソニック ・JR東日本
・関西電力 ・JR西日本
・日本電気 ・三菱電機
・アイシン精機
・川崎重工業
・SUBARU
・本田技研工業
・村田製作所
・ヤマハ発動機
・大林組
・鹿島建設
・清水建設
・大成建設
・竹中工務店
・JR東海
・西日本高速道路
・国家公務員総合職
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学理工学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学の理工学部では、全学統一方式においては「英語」「数学」「理科」の3教科が試験科目となります。各教科は100点満点で評価されます。一方、学部個別配点方式(理科1科目型)でも「英語」「数学」「理科」の3科目が必須です。英語は全学科で100点が満点ですが、数学と理科に関しては学科ごとに配点が変わります。例えば、数理科学科では数学の配点が高く、物理科学科では物理が重点的に配点されます。
また、学部個別配点方式(理科2科目型)では、必要な科目は「英語」「数学」に加えて「理科を2科目」選択する形となっており、配点は英語が100点、数学が150点、理科が200点の満点です。
さらに、共通テスト方式においては、「英語」および「数学」のテストが必須で、各科目の満点は100点です。この方式では共通テストの成績を用いて、総合得点に基づき合否が決定されます。後期分割方式では、「理科」と「数学」を受験し、各科目100点の配点で、その結果によって合否が判断されます。
立命館大学理工学部の入試方式
【立命館大学理工学部の一般入試における募集人員】
理工学部 320人
・数理物理系
数理科学科(数学コース 45人・データサイエンスコース 86人)
物理科学科 86人
・電子システム系
電気電子工学科 154人
電子情報工学科 102人
・機械システム系
機械工学科 173人
ロボティクス学科 90人
・都市システム系
環境都市工学科 166人
建築都市デザイン学科 91人
一般選抜
・全学統一方式(理系)
-数理物理系
数理科学科 数学コース 14人・データサイエンスコース 15人
物理科学科 29人
-電子システム系
電気電子工学科 63人/電子情報工学科 41人
-機械システム系
機械工学科 76人/ロボティクス学科 33人
-都市システム系
環境都市工学科 70人/建築都市デザイン学科 41人
・学部個別配点方式
(理科1科目型、理科2科目型)
-数理物理系
数理科学科 数学コース 8人・データサイエンスコース 8人
物理科学科 14人
-電子システム系
電気電子工学科 21人/電子情報工学科 14人
-機械システム系
機械工学科 25人/ロボティクス学科 11人
-都市システム系
環境都市工学科 20人/建築都市デザイン学科 13人
・共通テスト併用方式(数学重視型)
-数理物理系
数理科学科 数学コース 1人・データサイエンスコース 1人
物理科学科 2人
-その他学科 2人ずつ
・共通テスト方式
(7科目型・5教科型・3教科型)
-数理物理系
数理科学科 数学コース 5人・データサイエンスコース 5人
物理科学科 10人
-電子システム系
電気電子工学科 15人/電子情報工学科 10人
-機械システム系
機械工学科 15人/ロボティクス学科 10人
-都市システム系
環境都市工学科 15人/建築都市デザイン学科 10人
(後期型)
-各学科 1人ずつ
・後期分割方式
-数理物理系
数理科学科 数学コース 2人・データサイエンスコース 3人
物理科学科 5人
-電子システム系
電気電子工学科 8人/電子情報工学科 5人
-機械システム系
機械工学科 8人/ロボティクス学科 5人
-都市システム系
環境都市工学科 8人/建築都市デザイン学科 5人
【立命館大学理工学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(理系)
外国語(100)、理科(100)、数学(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
※物理科学科は「物理基礎・物理」必須
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式
〇理科1科目型(2学科併願制)(2コース併願制)
●数理科学科
外国語(100)、数学(200)、理科(100):合計400点満点
●物理科学科
外国語(100)、数学(100)、理科「物理」(200):合計400点満点
●電気電子工学科・電子情報工学科・機械工学科・ロボティクス学科
外国語(100)、数学(150)、理科「物理」(150):合計400点満点
●環境都市工学科・建築都市デザイン学科
外国語(100)、数学(150)、理科(150):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
※学科により指定あり
〇理科2科目型(2学科併願制)(2コース併願制)
外国語(100)、数学(150)、理科2科目(200):合計450点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目(試験時間120分)
-数理科学科…」理科2科目
-物理科学科・電気電子工学科・電子情報工学科・機械工学科・ロボティクス学科…「物理」「化学」必須
-環境都市工学科・建築都市デザイン学科…「物理」と「化学」「生物」から1科目
共通テスト併用方式
〇数学重視型
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、数学(100):計200点満点
・共通テスト…理科(100)、数学(100):計200点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
<共通テスト>
・理科「物理」「化学」から1科目 ※物理科学科は「物理」必須
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
後期分割方式
〇2教科型(理科、数学)(2学科併願制)(2コース併願制)
理科(100)、数学(100):計200点満点
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
※物理科学科は「物理」必須
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(100)、国語(100)、数学2科目(200)、理科2科目(「物理」(200)「化学」(100))、公民・地理歴史(100):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」と「化学」
・公民・地理歴史「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」「日本史B」「世界史B」「地理B」から1科目
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(100)、国語(100)、数学2科目(200)、理科(200)、選択科目1科目(100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」から1科目 ※物理科学科は「物理」必須
・公民、地理歴史、理科から高得点1科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」から1科目
理科「物理」「化学」「生物」(理科(200)で採用された科目を除く)
〇3教科型
<共通テスト>
高得点1科目(100)、数学2科目(200)、理科(200):合計500点満点
・外国語、国語、公民、地理歴史から高得点1科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
国語「国語(近代以降の文章のみ)」
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」から1科目
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(100)、国語(100)、数学(200)、理科(100):合計500点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」から1科目 ※物理科学科は「物理」必須
立命館大学理工学部の入試日程
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木)、3日(金) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学理工学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学の理工学部一般選抜での英語試験は、大問が5つあり、すべてマークシート方式で解答します。
試験は80分間と設定されており、それぞれの大問の内容は次のようになっています。大問1と大問2は長文読解がテーマであり、大問3は対話形式の問題、大問4と大問5は文法や語法に関する問題です。全般的に、出題される問題は標準レベルで、基本的な問題も含まれています。
大問1と大問2の長文読解部分では、750から800語程度の文章が出されるため、読解速度が求められます。大問1の設問は主に内容の理解に焦点を当てたもので、大問2では、空欄を埋める形式や指示代名詞が指している内容を解答する形式が多いです。
大問3では、約100語の短い会話文が出題され、その設問は空欄を埋める形式です。大問4は主に文法に関連した問題が出され、大問5では語彙に対する理解が試されます。これらの設問で、空欄補充や類義語を選ぶタイプの問題が見られます。
数学
立命館大学の理工学部における一般選抜試験の数学科目は、4つの大問から成り立っており、記述と選択(マーク式)が混在しています。
試験の所要時間は100分で、「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列やベクトルを含む)」が主な出題内容です。学部独自の配点方式である理科1科目型においては、物理科学科を除いた他の学科では、数学に重点が置かれた配点がされています。一方で、理科2科目型では、数学の配点が全学科で高められます。
各大問は記述形式ですが、空欄を埋めるような問題形式が採用されています。そのため、全文を記述する形式に比べて、一部の誘導文があることで、難易度は相対的に低くなると考えられます。しかし、計算が多いため、時間の管理には注意が必要です。
立命館大学の過去の入試問題を解いて、この特定の問題形式に対する対策をしておくとよいでしょう。日程に関わらず、立命館大学の数学の試験傾向は一貫しています。出題範囲に基づいて、「微分積分」「複素数平面」「整数の性質」「確率」などがよく出題されます。
理科
立命館大学の理工学部の一般選抜試験での理科については、採用される入試方式に応じて、出題される科目とその試験時間が変わります。
全学統一方式(理系専門)や後期分割方式では、試験時間は80分となります。「物理基礎・物理」および「化学基礎・化学」から一つを選ぶ形になっています。ただし、物理科学科においては、「物理」が必須科目とされています。
一方、学部独自の配点方式について説明すると、
- 理科1科目型:こちらも試験時間は80分。「物理基礎・物理」と「化学基礎・化学」から一科目を選べます。しかし、物理科学科、電気電子工学科、電子情報工学科、機械工学科、ロボティクス学科では「物理」が必須とされています。
- 理科2科目型:試験時間は120分で、2科目に解答する必要があります。「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から選びます。特に環境都市工学科と建築都市デザイン学科では「物理」が必須です。さらに、物理科学科、電気電子工学科、電子情報工学科、機械工学科、ロボティクス学科では、「物理」と「化学」が共に必須科目となっています。
物理
立命館大学理工学部の一般選抜試験における物理科目は、大問が三つあり、マーク式と記述式が合わせて使われます。
試験にかかる時間は、「理科」のセクションで詳しく述べられています。毎年、大問は三つで、それぞれ「力学(1題)」、「電磁気(1題)」、「原子・波動・熱力学(1題)」に関する問題が出ます。特に、力学と電磁気は確実に出題されるエリアであり、残る一題は大体原子・波動・熱力学から二つのテーマが選ばれるパターンが多いです。
試験全体として計算が頻繁に求められるので、迅速かつ正確な計算スキルが求められます。2020年度の入試においては、身の回りの事象に基づいた問題が多く見られました。全般的な難易度は標準的であるものの、いくつかは少々厳しい問題も含まれていました。
化学
立命館大学理工学部の一般選抜試験の化学科目は、合計4つの大問から成り立っており、選択肢式(マーク式)と短答形式(記述式)が混在しています。
試験にかかる時間については、「理科」のセクションで詳細が記されています。化学の大問は4つあり、「有機化学(2題)」と「理論・無機化学(2題)」に分けられます。論述問題が多く含まれるため、記述式への対策が特に重要です。入試方式や試験日によっては、問題の難易度が異なる場合があります。 出題内容としては、「化合物の立体構造の調査」「電離平衡」「分子や重合度の特定」など、単に暗記するだけでは不足で、深い理解と考察が必要です。
生物
立命館大学理工学部の一般選抜試験における生物科目も、4つの大問で構成されており、マーク式と記述式が併用されています。
試験時間については、「理科」の部分で参照できます。ただし、後期分割方式では生物科目は選べません。 大問は4つあり、それぞれが「生物基礎・生物」の範疇に広く分布しています。特に「生態」や「代謝」は頻繁に出題される分野なので、これらに対する対策を優先すべきです。
問題形式は、一定の文字数内で答える論述問題や計算問題があり、試験日によっては全て論述問題で構成されることもあるため、注意が必要です。試験内容は大体教科書に基づいているので、基本的な用語や概念の把握が重要です。
立命館大学情報理工学部の基本情報
2004年に設立された立命館大学情報理工学部は、情報通信技術(ICT)に関連する多くの分野をカバーする学部として、最新のICT教育が受けられる場として評価されています。
ICT分野でのイノベーションや新製品開発には、英語のスキルも不可欠です。そのため、この学部では英語で教育を提供する専門科目もあり、科学技術分野に特化した英語教育プログラムが整っています。
2017年には、より幅広い教育を提供する目的で、7つの専門コースが導入されました。これにはシステムアーキテクトコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース、そして新たに加わった情報システムグローバルコースが含まれています。 これらのコースは、情報システムグローバルコースを除いて、入学時には特定しない一般入学枠で募集されています。
立命館大学情報理工学部の学科
・情報理工学科
立命館大学情報理工学部の取得可能資格
・高校教諭1種免許状(情報)
立命館大学情報理工学部の主な就職先
・SCSK
・エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
・エヌ・ティ・ティ・データ
・NTTドコモ ・オムロン
・オリンパス
・カプコン
・キャノン
・KDDI
・SUBARU
・セイコーエプソン
・ソニー
・ソフトバンク
・大日本印刷
・ディー・エヌ・エー
・デンソー
・凸版印刷
・トヨタ自動車
・西日本高速道路
・NTT西日本
・JR西日本
・日産自動車
・日本電気
・日本アイ・ビー・エム
・野村総合研究所
・パナソニック
・NTT東日本
・日立製作所
・富士通
・本田技研工業
・三菱電機
・村田製作所
・ヤフー
・ヤマハ
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
立命館大学情報理工学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学情報理工学部には、全学統一方式において「英語」「理科」「数学」の三科目が必須で、各科目は100点が満点です。
一方で、学部個別配点方式(理科1科目型)では「英語」「数学」「理科」が必要科目であり、英語と数学は150点満点、理科は100点満点とされています。さらに、共通テスト併用方式では、「英語」が100点、「数学」が200点と配点され、共通テストのスコアも加算されて総合点で合格者が選ばれます。後期分割方式においては、「理科」と「数学」を受験し、それぞれ100点満点で合否が判定されます。
特筆すべきは、情報システムグローバルコースにはこれらの方法が適用されず、独自の「共通テスト+面接」グローバルコース方式が存在します。この方式では、英語で行われる面接と共通テストのスコアを基に、合格者が選出されます。
立命館大学情報理工学部の入試方式
【立命館大学情報理工学部の一般入試における募集人員】
情報理工学科 475人
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 425人
情報システムグローバルコース 50人
一般選抜
・全学統一方式(理系)
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 174人
・学部個別配点方式(理科1科目型)
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 18人
・共通テスト併用方式・情報理工学部型
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 23人
・共通テスト方式
(7科目型・5教科型・3教科型)
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 53人
(後期型)
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 3人
・グローバルコース方式
情報システムグローバルコース 5人
・後期分割方式
システムアーキテクトコースコース、セキュリティ・ネットワークコース、先端社会デザインコース、実世界情報コース、画像・音メディアコース、知能情報コース 15人
【立命館大学情報理工学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(理系)
外国語(100)、理科(100)、数学(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式(理科1科目型)
外国語(150)、数学(150)、理科(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
共通テスト併用方式
〇情報理工学部型
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、数学(200):計300点満点
・共通テスト…国語または数学(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
<共通テスト>
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
「共通テスト+面接」グローバルコース方式
大学入学共通テストにおいて「英語(リスニングを含む)」の得点率が80%以上かつ「数学Ⅰ・数学A」および「数学Ⅱ・数学B」の得点率が70%以上、および「オンライン面接(英語)」の得点率が60%以上であることが合格の必要条件
<独自試験>
オンライン面接(100):合計100点満点
・オンライン面接は「英語」で実施
<共通テスト>
外国語(200)、数学2科目(100):合計300点満点
・外国語「英語(リスニング含む)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
後期分割方式
〇2教科型(理科、数学)
理科(100)、数学(100):計200点満点
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学2科目(200)、理科(200)、高得点2科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
・公民、地理歴史、理科から高得点2科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
理科「物理」「化学」「生物」
※ただし、理科(200)で採用された科目を除く
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学2科目(200)、理科(200)、高得点1科目(100):合計800点満点
・外国語「英語」
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
・公民、地理歴史、理科から高得点1科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
理科「物理」「化学」「生物」
※ただし、理科(200)で採用された科目を除く
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、数学2科目(200)、理科(200):合計600点満点
・外国語「英語」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学(200)、理科(100):合計600点満点
・外国語「英語」
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
立命館大学情報理工学部の入試日程
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木)、3日(金) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
グローバルコース方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月6日(月) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学情報理工学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学情報理工学部の一般選抜における英語試験は、合計で5つの大問によって形成され、解答形式は全てマーク式です。
この試験には80分の時間が割り当てられており、学部個別配点方式(理科1科目型)では、英語に関する点数の割合が高めに設定されています。 大問1と大問2は、長文読解に関する問題が出題されます。大問1は大体800語程度の文章があり、問題は主に文章の要点を把握できているかに関するものです。一方、大問2の文章は約750語で、空欄を埋める問題と指示語の意味に関する問題が出題されます。これには、文章の内容を理解する力に加え、一定レベルの語彙力も要求されます。
大問3は短い会話文(約100語)であり、空欄を補完するタイプの問題です。大問4は文法に関する問題で、大問5は語彙に焦点を当てた問題です。具体的には、空欄補完や類義語を選ぶタイプの問題が出されます。
全体として、立命館大学の英語試験は標準レベルが多く、基本的な問題もいくつか含まれています。そのため、基本問題に関してはしっかりと得点を確保することが推奨されます。
数学
立命館大学情報理工学部における一般選抜試験での数学は、合計4つの大問から成り立っており、解答方式は記述式とマーク式が混在しています。
この試験は100分間と設定されており、学部個別配点方式(理科1科目)においては、数学の占める点数の割合が特に高くなっています。
各大問は通常、空欄補充形式の問題であり、この形式は完全な記述式よりも誘導があるため、一般的には少し易しいと考えられます。ただし、計算が多いので時間管理には慎重である必要があります。 出題内容は数学Ⅲも含まれ、特に「微分積分」、「複素数平面」、「整数の性質」、「確率」のような領域からの問題がよく見られます。
立命館大学において数学の出題パターンは、様々な入試方式や日程においても似た傾向にあるので、過去問を解く際には特に空欄補充形式に慣れておくことが推奨されます。
物理
立命館大学情報理工学部における一般選抜試験の物理部分は、合計で3つの大問からなり、解答形式はマーク式と記述式が並行して用いられます。
試験に割かれる時間は80分で、受験者は物理、化学、生物の中から一つを選び解答する形式となっています。 毎年の傾向として、大問は「力学(1題)」「電磁気(1題)」「原子・波動・熱力学(1題)」で構成されています。力学と電磁気はほぼ確実に出題され、その他の一題は原子・波動・熱力学の中から選ばれる場合が大半です。 試験問題の難易度は基本的に標準的ですが、中には少々高度な問題も含まれています。多くの場合、日常生活で見かけるような現象をテーマにした問題が多いものの、計算が頻繁に必要とされるため、速度と正確性を兼ね備えた計算力が求められます。
化学
立命館大学の情報理工学部における一般選抜試験での化学の部分は、マーク式と記述式が組み合わさっており、全体としては4つの大問で出題されます。
試験時間は合計80分で、この科目は物理や生物と並んで、受験者が選択できる1つの科目です。 大問は「有機化学(2題)」と「理論・無機化学(2題)」で構成されています。特に有機化学からは「化合物の立体構造」や「電離平衡」、「重合度と分子の特定」などがよく問われ、論述形式の問題もしばしば見られます。
問題は考察と思考能力を試す形で出されることが多く、単に暗記しただけでは解答が厳しい傾向があります。 そのため、過去問を解く際には、入試方式や日程に応じた問題の違いを体験することが重要です。過去の問題を多角的に解くことで、各種入試での出題傾向に対応可能となります。
生物
立命館大学の情報理工学部一般選抜試験における生物科目は、大問が4つ設けられており、選択肢と記述の両方で解答します。
全試験時間は80分であり、物理、化学、生物の中から一つを選んで答える形式になっていますが、後期分割方式で受験する場合は生物は選択肢に含まれません。 この科目の大問は四つあり、その中でさまざまな分野から質問がされます。出題内容は教科書に基づいたものが多いので、基本的な用語や概念については確実に理解しておく必要があります。特に「生態」や「代謝」といったテーマがよく取り上げられます。 試験問題は、論述形式や計算問題などが混在しています。論述に関しては、入試日程によっては比重が高くなることもあります。論述での回答は文字数制限があり(15~50字程度)、その範囲で要点をしっかりとまとめる技術が求められます。
生物
立命館大学の情報理工学部一般選抜試験における生物科目は、大問が4つ設けられており、選択肢と記述の両方で解答します。
全試験時間は80分であり、物理、化学、生物の中から一つを選んで答える形式になっていますが、後期分割方式で受験する場合は生物は選択肢に含まれません。 この科目の大問は四つあり、その中でさまざまな分野から質問がされます。出題内容は教科書に基づいたものが多いので、基本的な用語や概念については確実に理解しておく必要があります。特に「生態」や「代謝」といったテーマがよく取り上げられます。
試験問題は、論述形式や計算問題などが混在しています。論述に関しては、入試日程によっては比重が高くなることもあります。論述での回答は文字数制限があり(15~50字程度)、その範囲で要点をしっかりとまとめる技術が求められます。
立命館大学生命科学部の基本情報
立命館大学の生命科学部は、四つの学科で構成されています。
一つは「応用化学科」で、こちらは生体物質の機能解明を基礎に、新しい化合物や材料の開発に注力しています。 次に「生物工学科」は、食糧、資源、エネルギー、そして環境といった多角的な問題にバイオテクノロジーを用いて取り組んでいます。 「生命情報学科」では、ゲノム情報の獲得とその解析で、生命のメカニズムを明らかにし、農業や医療、創薬の分野に貢献しています。 最後に「生命医科学科」は、医科学と医療の先端を推進することを目的としています。
学部には先進的な研究設備をはじめ、培養実験室、低温室、放射光施設などの共同利用可能な研究施設が整えられており、高品質な実験や実習が行われています。
さらに、多様な専門分野を繋げる形で総合的なライフサイエンスの教育も実施しています。
立命館大学生命科学部の学科
・応用科学科
・生物工学科
・生命情報学科
・生命医科学科
立命館大学生命科学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(理科)
・高校教諭1種免許状(理科)
立命館大学生命科学部の主な就職先
<応用化学科>
・カネカ
・カネボウ化粧品
・京セラ
・神戸製鋼所
・島津製作所
・ダイキン工業
・パナソニック
・三菱ケミカル
・LIXIL
<生命工学科>
・月桂冠
・小林製薬
・サンスター技研
・大日本塗料
・武田薬品工業
・凸版印刷
・日立製作所
・山崎製パン
・ロッテ
<生命情報学科>
・伊藤忠テクノソリューションズ
・キャノン
・シミック
・積水樹脂
・テルモ ・デンソー
・富士ゼロックス
・富士通
・教員
<生命医科学科>
・アステラス製薬
・イーピーエス
・オリンパス
・第一三共
・タカラバイオ
・ニプロ
・日本イーライリリー
・富士薬品
・ユニ・チャーム
立命館大学生命科学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学の生命科学部では、全学統一方式においては「英語」「理科」「数学」が必須科目となっており、これら3科目はいずれも100点満点で評価されます。
また、学部個別配点方式で選ぶことができる科目は2種類存在します。理科1科目型の場合は、「英語」「数学」「理科」の3科目が必要で、英語と数学は100点満点、理科は150点満点の配点です。一方、理科2科目型では、「英語」「数学」と「理科2科目」の合計4科目が必須となり、英語と数学は各100点、理科は合計で200点となります。
共通テスト併用方式の場合は、試験科目として「英語」と「数学」が必要で、それぞれ100点満点。この方式では共通テストのスコアも加味され、その総合得点により合否が確定します。後期分割方式では、受験する必要がある科目は「理科」と「数学」のみで、各科目は100点満点で評価され、それに基づいて合否が決定されます。
立命館大学生命科学部の入試方式
【立命館大学生命科学部の一般入試における募集人員】
生命科学部 325人
応用化学科 111人
生物工学科 86人
生命情報学科 64人
生命医科学科 64人
一般選抜
・全学統一方式(理系)
応用化学科 41人/生物工学科 30人/生命情報学科 22人/生命医科学科 22人
・学部個別配点方式
(理科1科目型、理科2科目型)
応用化学科 15人/生物工学科 12人/生命情報学科 9人/生命医科学科 9人
・共通テスト併用方式(数学重視型)
応用化学科 3人/生物工学科 2人/生命情報学科 2人/生命医科学科 2人
・共通テスト方式
(7科目型・5教科型・3教科型)
応用化学科 11人/生物工学科 9人/生命情報学科 7人/生命医科学科 7人
(後期型)
応用化学科 2人/生物工学科 2人/生命情報学科 1人/生命医科学科 1人
・後期分割方式
応用化学科 4人/生物工学科 3人/生命情報学科 2人/生命医科学科 2人
【立命館大学生命科学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(理系)
外国語(100)、理科(100)、数学(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式
〇理科1科目型(2学科併願制)
外国語(100)、数学(100)、理科(150):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
〇理科2科目型(2学科併願制)
外国語(100)、数学(100)、理科2科目(200):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目(試験時間120分)
共通テスト併用方式
〇数学重視型
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、数学(100):計200点満点
・共通テスト…理科(100)、数学(100):計200点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
<共通テスト>
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
後期分割方式
〇2教科型(理科、数学)(2学科併願制)
理科(100)、数学(100):計200点満点
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学2科目(200)、理科(200)、高得点2科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
・公民、地理歴史、理科から高得点2科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
理科「物理」「化学」「生物」(理科(200)で採用された科目を除く)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学2科目(200)、理科(200)、高得点1科目(100):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
・公民、地理歴史、理科から高得点1科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
理科「物理」「化学」「生物」(理科(200)で採用された科目を除く)
〇3教科型
<共通テスト>
高得点1科目(100)、数学2科目(200)、理科(200):合計500点満点
・外国語、国語、公民、地理歴史から高得点1科目
外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」
国語「国語(近代以降の文章のみ)」
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(100)、国語(100)、数学(200)、理科(100):合計500点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
立命館大学生命科学部の入試日程
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木)、3日(金) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学生命科学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学生命科学部における一般選抜の英語試験は、大問が5つあり、問題形式はすべてマーク式です。
試験には80分の制限時間が設けられており、その内訳は、大問1と大問2が長文読解、大問3が対話形式の問題、そして大問4と大問5が文法と語法に関する問題です。試験内容は全般的に標準レベルで、基本的な問題も組み込まれています。
大問1と大問2の長文読解部分では、文章はおおよそ750~800語に及ぶため、効率的に読むスキルが求められます。具体的には、大問1では文章の意味を正確に把握する設問が多く、大問2では空欄埋めや指示詞の指す対象を理解する設問が出ます。
大問3では、おおむね100語程度の短い対話文が与えられ、その空欄を埋める形の設問が出題されます。大問4では、文法に特化した問題が、大問5では語彙に関する問題が主体です。これらの設問は、空欄埋めや、近義語を選ぶ形式で出題されます。
数学
数学の一般選抜試験において立命館大学生命科学部は、大問が4つあり、問題形式は記述式とマーク式の両方が使われています。
制限時間は100分で、テスト内容は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」が出題範囲となっています。大問は4つですが、それぞれが空欄埋め形式の記述式問題で出題されます。誘導文が与えられているため、純粋な記述式問題に比べて難しさは少し減ると考えられます。しかし、問題には計算が多く含まれるため、時間の管理には注意が必要です。立命館大学の数学試験は、どの日程でも出題傾向が一貫しています。従って、過去の問題を活用して、この特有の空欄埋め形式に習熟することが重要です。特に、「微分積分」や「複素数平面」「整数の性質」「確率」のようなテーマが多く見られます。
物理
物理の一般選抜試験における立命館大学生命科学部は、総数で大問が3つ出題され、問題形式はマーク式と記述式が混在しています。
試験の制限時間は、全学統一方式(理系)、学部個別配点方式(理科1科目型)、後期分割方式の場合は80分です。一方で、学部個別配点方式(理科2科目型)では120分となっており、この場合は2科目の回答が求められます。理科1科目型と理科2科目型のどちらでも、理科に割り当てられる点数が高めです。
毎年の出題パターンは大問3つで、「力学(1題)」「電磁気(1題)」「原子・波動・熱力学(1題)」となっています。力学と電磁気は確実に出題される分野であり、残る1つの大問は多くの場合、原子・波動・熱力学から2領域が選ばれます。試験は計算が多く含まれるため、迅速かつ正確な計算能力が求められます。2020年度の試験においては、日常生活で遭遇するような現象が問題にされており、出題の難易度は基本的には標準レベルですが、一部には少し難易度の高い問題も存在しました。
化学
化学に関する立命館大学生命科学部の一般選抜試験は、合計4つの大問から成り立っており、試験形式はマーク式と記述式が併用されています。
試験の制限時間は、全学統一方式(理系)や学部個別配点方式(理科1科目型)、そして後期分割方式で80分となっています。さらに、学部個別配点方式(理科2科目型)の場合は、制限時間が120分となり、2科目の解答が要求されます。この学部個別配点方式では、理科1科目型と理科2科目型のいずれにおいても、化学に高い配点が設定されています。
出題される大問は4つあり、「有機化学」が2題、そして「理論・無機化学」が残る2題です。入試の形態に応じて、記述式の問題も含まれています。試験日やその他の要因により、問題の難易度は一定ではありません。記述式の問題が多く出題される傾向があるので、その部分の対策を特に強化することが推奨されます。
有機化学の部分では、「化合物の立体構造の解明」「電離平衡の理解」「重合度や分子の特定」などが主に問われる領域です。単純な暗記だけでは対応が難しい問題も多く、しっかりとした考察力と思考力が試されます。
生物
試験の時間配分は、全学統一方式(理系)、学部個別配点方式(理科1科目型)、後期分割方式において80分です。また、学部個別配点方式(理科2科目型)では、試験時間が120分とされており、2科目の解答が必要です。どの方式でも、理科の得点比率は高く設定されていますが、後期分割方式では生物学の選択は可能ではありません。
生物学の出題範囲は、「生物基礎」から「一般的な生物学」まで広く、4つの大問がそれらを網羅しています。特に「生態学」と「代謝」に関する問題が多く見られるので、これらの分野には特に注意を払って対策を練ることが有益です。
問題形式は多岐にわたり、一定の字数制限が設けられた論述問題や、計算が必要な問題も存在します。入試日によっては、論述式の問題が4題とも出る場合もあるので、その点にも注意が必要です。
全体として、教科書を基本にした問題が主流であるため、基本的な知識をしっかりとマスターし、用語の定義などもきちんと把握することが重要です。
立命館大学薬学部の基本情報
立命館大学の薬学部は、2015年度に4年制の創薬科学科を新たに導入し、既存の6年制薬学科と並ぶ二つの学科を設けています。
薬学科の目的は、医療界で求められる研究能力を備えた薬剤師を形成することにあります。一方で、創薬科学科は、新しい薬物の研究と開発に特化した教育を提供します。
薬剤師国家試験の第102回において、立命館大学薬学部の卒業生の合格率は、新卒者で90.6%、既卒者で73.3%、合計で88.3%という結果を出しています。この数字は、私立大学間で7位、全大学を通じても11位という高いランキングに位置しています。
創薬科学科から卒業した学生には、創薬や製薬関連の研究・開発業務でのキャリアは言うまでもなく、化粧品産業、食品製造業、商社、そして医療に関連する公的機関での就職機会も広がっています。
立命館大学生命科学部の学科
・薬学科
・創薬科学科
立命館大学生命科学部の取得可能資格
・薬剤師(薬学科 ※受験資格)
立命館大学生命科学部の主な就職先
・大阪医科大学附属病院
・北里大学病院
・北野病院
・岐阜大学医学部附属病院
・京都桂病院
・京都大学医学部附属病院
・高知県公営企業局 県立病院
・独立行政法人国立病院機構
・住友病院
・聖マリアンナ医科大学病院
・三重大学医学部附属病院
・アステラス製薬
・アストラゼネカ
・MSD
・大塚製薬
・京都薬品工業
・協和発酵キリン
・サノフィ
・塩野義製薬
・第一三共
・武田薬品工業
・ノバルティスファーマ
・パレクセル・インターナショナル
・ライオン
・アインファーマシーズ
・スギ薬局
・マツモトキヨシ
・北九州市役所
・京都市役所
・三重県庁
立命館大学生命科学部の所在地
【びわこ・くさつキャンパス】
〒525-8577 滋賀県草津市野路東1-1-1
<アクセス>
JR「南草津駅」で下車、近江鉄道バス「立命館大学行き」または立命館大学経由「飛鳥グリーンヒル行き」に乗り約20分
立命館大学薬学部での入試にはいくつかの方式がありますが、全学統一方式と薬学方式での必須科目は「英語」、「理科」、「数学」です。各科目の最高得点は100点です。ただし、薬学方式においては、数学Ⅲの範囲は出題されません。
また、学部個別配点方式(理科1科目型)を選択する場合、必要とされる科目は「英語」、「数学」、そして「理科」で、それぞれの科目に100点、理科には150点の配点があります。さらに、学部個別配点方式(理科2科目型)では、「英語」、「数学」、加えて「理科2科目」が必要で、英語と数学は各100点、理科は合計で200点となります。
後期分割方式においては、合否判定は「理科」と「数学」だけのスコアで行われ、両科目ともに最高得点は100点です。
立命館大学生命科学部の入試方式
【立命館大学生命科学部の一般入試における募集人員】
薬学部 160人
薬学科(6年制) 100人
創薬科学科(4年制) 60人
一般選抜
・薬学方式
薬学科 28人/創薬科学科 16人
・全学統一方式(理系)
薬学科 15人/創薬科学科 10人
・学部個別配点方式
(理科1科目型、理科2科目型)
薬学科 14人/創薬科学科 8人
・共通テスト方式
7科目型・3教科型…薬学科 8人/創薬科学科 5人
・後期分割方式
薬学科 5人/創薬科学科 3人
【立命館大学生命科学部の一般入試の詳細】
薬学方式(2学科併願制)
外国語(100)、理科(100)、数学(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
全学統一方式(理系)
外国語(100)、理科(100)、数学(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
学部個別配点方式
〇理科1科目型
外国語(100)、数学(100)、理科(150):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から1科目(試験時間80分)
〇理科2科目型
外国語(100)、数学(100)、理科2科目(200):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目(試験時間120分)
後期分割方式
〇2教科型(理科、数学)
理科(100)、数学(100):計200点満点
・理科「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目(試験時間80分)
・数学「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列・ベクトル)」(試験時間100分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(100)、数学2科目(200)、理科2科目(各150)、高得点1科目(100):合計900点満点
・外国語「英語」
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から2科目
・公民、地理歴史から高得点1科目
公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(100)、数学2科目(200)、理科(200):合計500点満点
・外国語「英語」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・理科「物理」「化学」「生物」から1科目
立命館大学生命科学部の入試日程
薬学方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
全学統一方式(理系)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月2日(木)、3日(金) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学生命科学部の入試傾向と対策
英語
立命館大学薬学部の一般選抜試験における英語の部分は、5つの大問から成り立っており、すべてがマーク式の形式で出題されます。
試験にかかる時間は全体で80分です。大問1と大問2は、長文読解が中心です。特に大問1は約800語の長さがあり、主に文章の内容を理解する形式の問題が多く見られます。一方で、大問2の文章は約750語あり、こちらは空欄を埋めるタイプの問題や指示語が何を指しているかを問う問題が出題されます。このセクションでは、単に本文の内容を理解するだけでなく、適度な語彙力も求められます。
大問3は短い会話文に基づいた問題で、文章は約100語程度です。大問4では文法に焦点を当てた問題が、大問5では語彙に関する問題が出題されます。これらの設問には、空欄に適した単語や表現を選ぶ形式や、最も近い意味の語を選ぶ形式の問題も含まれています。全体的には、基本的な英語力を確認する標準的な問題が多いです。
数学
立命館大学薬学部の数学科目は、一般選抜試験において大問4題で構成され、記述式とマーク式が併用されています。
数学の出題範囲は入試方式によって異なります。薬学方式では「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」が含まれますが、数学Ⅲは含まれません。その他の入試方式では、数学Ⅲも出題範囲に含まれます。試験時間は、どちらの出題範囲でも100分です。
解答形式はマーク式と記述式の併用ですが、通常、大問4つすべてが空所補充型の問題形式です。完全な記述式と比較して、誘導文が提供されるため、難易度は低いと言えますが、計算量が多いため、時間配分には十分な注意が必要です。
出題範囲には数学Ⅲも含まれ、主なトピックとしては「微分積分」「複素数平面」「整数の性質」「確率」が頻繁に出題されます。立命館大学の数学の入試問題は、どの入試方式や入試日程でも類似の傾向があるため、空所補充型の問題形式に慣れるために過去の問題を解くことが役立ちます。
物理
立命館大学薬学部の一般選抜試験における物理科目は、大問3題で構成され、マーク式と記述式の併用形式となっています。
試験時間は、全学統一方式(理系)や学部個別配点方式(理科1科目型)、後期分割方式では80分、学部個別配点方式(理科2科目型)では120分(2科目解答)となります。学部個別配点方式の場合、理科1科目型および理科2科目型の両方で理科の配点比率が高いことが特徴です。
通常、大問は3題構成で、そのうち1題は力学、もう1題は電磁気、残りの1題は原子・波動・熱力学からの出題が多い傾向にあります。出題難易度は一般的に標準的で、中にはやや難解な問題も存在します。
物理科目では身近な現象に関する問題もよく出題されますが、計算が多いため、正確で迅速な計算力が求められます。
化学
立命館大学薬学部の一般選抜試験における化学科目は、大問4題から成り立ち、マーク式と記述式の組み合わせです。
試験時間は、全学統一方式(理系)や学部個別配点方式(理科1科目型)では80分、後期分割方式では学部個別配点方式(理科2科目型)では120分(2科目解答)となります。特筆すべきは、学部個別配点方式において、理科1科目型と理科2科目型の両方で理科の配点比率が高いことです。
一般的に、化学科目の試験は大問4題で構成され、有機化学(2題)と理論・無機化学(2題)から問題が出題されます。特に有機化学からは、分子の立体構造に関する考察、電離平衡、重合度や分子の特定などがよく出題され、記述式の問題も多いです。単なる暗記ではなく、問題解決のための考察力や思考力が求められます。
入試方式や試験日程によって難易度が変わることがあるため、過去問題を活用してさまざまな形式の問題に対処できるようにしておきましょう。
生物
立命館大学薬学部の一般選抜試験における生物科目は、大問4題から成り立ち、マーク式と記述式の組み合わせです。
試験時間は、全学統一方式(理系)や学部個別配点方式(理科1科目型)では80分、学部個別配点方式(理科2科目型)では120分(2科目解答)となります。特筆すべきは、学部個別配点方式において、理科1科目型と理科2科目型の両方で理科の配点比率が高いことです。なお、後期分割方式では生物は選択できません。
生物科目は大問4題から構成され、幅広い分野から問題が出題されます。問題は一般的に教科書に基づいており、基本的な知識や用語の意味を理解していることが求められます。近年の傾向として、「生態」と「代謝」の2つの分野が頻繁に取り上げられています。
設問は文字数制限のある論述問題や計算問題などが含まれ、入試日程によって論述問題の割合が異なります。論述問題は文字数が制限されているため、簡潔かつ明確に答えるスキルが必要です。過去問題を通じて、幅広い形式の問題に対処する練習を行いましょう。
立命館大学グローバル教養学部の基本情報
立命館大学グローバル教養学部は、2019年に設立され、多岐にわたる知識と視野を広げる「教養」を育て、柔軟で実践的なスキルを身につけ、現実の課題に対処できるグローバルなリーダーシップを持つイノベーション人材の育成を使命としています。
<特徴的な教育方法>
①全ての講義が英語で行われる
②ANUと緊密な協力によるデュアル・ディグリー・プログラム
③リベラル・アーツ教育を基盤とし、問題発見と解決のスキルを養成するカリキュラムを提供
立命館大学グローバル教養学部の主な就職先
・大阪医科大学附属病院
・北里大学病院
・北野病院
・岐阜大学医学部附属病院
・京都桂病院
・京都大学医学部附属病院
・高知県公営企業局 県立病院
・独立行政法人国立病院機構
・住友病院
・聖マリアンナ医科大学病院
・三重大学医学部附属病院
・アステラス製薬
・アストラゼネカ
・MSD
・大塚製薬
・京都薬品工業
・協和発酵キリン
・サノフィ
・塩野義製薬
・第一三共
・武田薬品工業
・ノバルティスファーマ
・パレクセル・インターナショナル
・ライオン
・アインファーマシーズ
・スギ薬局
・マツモトキヨシ
・北九州市役所
・京都市役所
・三重県庁
立命館大学グローバル教養学部の所在地
【大阪いばらきキャンパス】
〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
<アクセス>
JR京都駅から
JRにて約12分、「高槻駅」で乗り換え約5分、「茨木駅」下車、徒歩約5分
JR大阪駅から
JRにて約11分、「茨木駅」下車、徒歩約5分
立命館大学グローバル教養学部は、一般選抜での募集はありません。AO選抜入試などでは、書類選考と個人面接が行われます。個人面接は「英語」となるため、英会話力が必要です。大学や学部のアドミッションポリシーや教育方針を事前に確認し、英語で答えられるように日ごろから練習をしましょう。
立命館大学グローバル教養学部の入試方式
【立命館大学グローバル教養学部の一般入試における募集人員】
グローバル教養学科 100人
薬学科(6年制) 100人
創薬科学科(4年制) 60人
・一般選抜 募集無し
・(総合型選抜)AO選抜入学試験 12人
・帰国生徒(外国学校就学経験者)入学試験 10人
・(総合型選抜)学内特別選抜入学試験 5人
・(学校推薦型選抜)推薦入学試験(指定校制) 3人
・AO英語基準入学試験【4月入学】 7人
・AO英語基準入学試験【9月入学】 40人
・推薦英語基準入学試験【4月入学】 3人
・推薦英語基準入学試験【9月入学】 10人
帰国生徒(外国学校就学経験者)入学試験・・・書類選考および個人面接(英語)の総合評価
・AO 選抜入学試験 「4 月入学総合評価方式(10 月選考)/(12 月選考)」
<2 段階選抜>
・第 1 次選考:書類選考(出願書類の総合評価)
・第 2 次選考:個人面接(英語)
・最終合否判定:第 1 次選考と第 2 次選考を総合的に評価
立命館大学グローバル教養学部の入試日程
帰国生徒(外国学校就学経験者)入学試験 | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)7月26日~8月5日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)9月11日 |
面接選考合格発表 | 2021年(令和3年)9月17日 |
(総合型選抜)AO選抜入学試験4月入学総合評価方式(10月選考) | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)9月15日~9月21日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)10月31日 |
合格発表 | 書類選考…2021年(令和3年)10月22日 面接選考…2021年(令和3年)11月8日 |
(総合型選抜)AO選抜入学試験4月入学総合評価方式(12月選考) | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)11月1日~11月10日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)12月11日 |
合格発表 | 書類選考…2021年(令和3年)12月3日 面接選考…2021年(令和3年)12月17日 |
4月入学 AO英語基準入学試験 第1期 | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)6月2日~6月22日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)8月28日、29日 |
合格発表 | 書類選考…2021年(令和3年)8月5日 面接選考…2021年(令和3年)9月9日 |
4月入学 AO英語基準入学試験 第2期 | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)8月25日~9月14日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)11月27日、28日 |
合格発表 | 書類選考…2021年(令和3年)11月11日 面接選考…2021年(令和3年)12月9日 |
9月入学 AO英語基準入学試験 第1期 | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)10月6日~10月26日 |
面接選考(オンライン) | 2021年(令和3年)12月18日、19日 |
合格発表 | 書類選考…2021年(令和3年)12月9日 面接選考…2022年(令和4年)1月20日 |
9月入学 AO英語基準入学試験 第2期 | |
出願期限(インターネット) | 2021年(令和3年)12月8日~2022年(令和4年)1月11日 |
面接選考(オンライン) | 2022年(令和4年)3月19日、20日 |
合格発表 | 書類選考…2022年(令和4年)3月3日 面接選考…2022年(令和4年)3月21日 |
9月入学 AO英語基準入学試験 第2期 | |
出願期限(インターネット) | 2022年(令和4年)2月16日~3月8日 |
面接選考(オンライン) | 2022年(令和4年)5月14日、15日 |
合格発表 | 書類選考…2022年(令和4年)4月28日 面接選考…2022年(令和4年)5月26日 |
立命館大学グローバル教養学部の入試傾向と対策
その他の科目
グローバル教養学部の総合型選抜試験の対策方法は、以下の通りです。
総合型選抜試験は、1次選考の「書類選考」と2次選考の「面接(英語)」によって総合的に評価され、最終的な合否が決定されます。1次選考の書類選考では、以下の2つの要件を提出する必要があります。
- 400字以内のエッセイ(9つのテーマから選択)
- 400字以内で、グローバルリベラルアーツカレッジに留学したい理由などの記述
以下に、2022年度の注意事項と9つのテーマを示します。
【注意書き】
1.英語で入力する必要があります。
2.他人からアイデアを引き出したりコピーしたりすることは不正と見なされ、申請は考慮されません。
3.特定のデータ、事実、または意見を参照するときは常に、エッセイの本文に正しい引用があり、各エッセイの最後に参照リストを記載してください。
4.タイトルと参照リストは単語数に含まれません。
5.エッセイは、申請者が手で署名する必要があります。
【テーマ】
No.1 Tourism and cultural diversity→観光と文化の多様性
No.2 The changing role of the state in globalization→グローバル化における国家の役割の変化
No.3 The future of books in the age of Internet→インターネット時代の本の未来
No.4 The Future of Art→アートの未来
No.5 Global collaboration and climate change→世界的協力と気候変動
No.6 Privacy and human rights in the digital media→デジタルメディアにおけるプライバシーと人権
No.7 Acceptance of refugees and immigrants in the Asia Pacific region→アジア太平洋地域における難民と移民の受け入れ
No.8 Market economy and social justice→市場経済と社会正義
No.9 Technological advancement and human creativity→技術の進歩と人間の創造性
2次選考の面接に関しては、面接は出願書類のエッセイの内容を中心に、英語で行います。
予め自分が提出したエッセイのテーマに関して調べたり、質問を想定して面接に臨みましょう。
最後に:立命館大学に合格をするには?
ここまで立命館大学に合格する方法、学部別入試情報や科目別の勉強ポイントについて見てきましたが…。
1人で勉強するのが苦手、何から始めたら良いかわからないという受験生もいますよね。自分自身の希望する学部に合格するために、それ相応の対策が立命館大学では必要です。
そんな立命館大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、立命館大学専門塾/予備校RITS-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「立命館大学に合格したい」と考える受験生は共に立命館大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。
「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を立命館大学専門塾/予備校RITS-PASSが応援します。
気になる「立命館大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。
立命館大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。
本記事監修者 菅澤 孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映