始めに:立命館大学に受かるには?


立命館大学に特化した大学受験塾
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代表の菅澤です!

立命館専門塾RITS-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

本日は
「立命館大学に受かるには?16学部ごとの入試概要・科目別受験対策や勉強法をご紹介!」というテーマで記事を書いていきます。
立命館大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
立命館大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

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立命館大学の合格を目指すには?


立命館大学への進学を目指す場合、ただ漫然と勉強するのではなく、まずは入試に関する基本情報、例えば、入試の形態や科目、偏差値、倍率、そして合格基準などを十分に理解しておく必要があります。このような情報に基づいて、受験対策を行うことで、より効率的かつ戦略的に合格を目指せるのです。具体的には、各教科で必要な得点目標を明確に設定でき、それに向かって意識的に学習を進めることができます。
立命館大学の入試に関する情報はテクニックや勉強方法だけでなく、しっかりとしたデータに基づいて対策を練るべきです。そのためには、どのような形式の試験が行われるのか、また、受験勉強にどれくらいの時間と労力が必要なのかを事前に把握して、その上で自分自身に適した勉強プランを作成することが大切です。
全体として、立命館大学への合格は、情報収集とそれに基づいた戦略的な学習が非常に重要と言えるでしょう。この点を理解して、効果的な受験準備をしていくことで、より高い確率で立命館大学に合格する道が開かれると考えられます。
立命館大学
16学部ごとの学部概要と受験対策

立命館大学法学部の基本情報


2020年に120周年を迎えた立命館大学法学部では、すべての学生が法学科に入学します。2年生になると、「法政展開」、「司法特修」、または「公務行政特修」という三つの選択肢から一つを選ぶことになります。
「法政展開」という選択肢には、6つの専門的プログラムが設けられており、その中から1つを選んで継続的に学んでいくことができます。「司法特修」は、将来法律のプロフェッショナルを目指す学生に特化したコースです。「公務行政特修」は、たとえば国家公務員総合職や地方公共団体の上級職を目標とする学生に向けたプログラムとなっています。
これらの「司法特修」や「公務行政特修」のコースには、1年生の成績に基づいた選考が実施されます。また、4年間を通して少人数制のゼミナールが提供され、法務や公共政策の実習、インターンシップ、フィールドワークといった実践的な学びの場も多数用意されています。
立命館大学法学部の学科
法学科
立命館大学法学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民)
立命館大学法学部の主な就職先
・関西電力
・帝人
・JR西日本
・中部電力
・ジェーシービー
・第一生命保険
・みずほフィナンシャルグループ
・東京海上日動火災保険
・三井住友銀行
・LIXIL
・積水ハウス
・クボタ
・東洋紡
・リコー
・本田技研工業
・セブンイレブン・ジャパン
・イオンリテール
・電通
・リクルートホールディングス
・テレビ神奈川
・国家公務員一般職
・財務専門官
・国税専門官
・警視庁
・地方公務員(上級職)
立命館大学法学部の所在地
【衣笠キャンパス】

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス> JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学法学部の受験対策と概要

立命館大学法学部においては、全学統一方式による入学試験では、「英語」、「国語」、そして「日本史、世界史、地理、政治経済、数学」から選ぶ1科目が必須です。点数配分としては、「英語」が120点満点で、選択したその他の2科目は100点満点と定められています。
一方、法学部が独自に設定する学部個別配点方式では、必要な科目は全学統一方式と変わりません。しかし、点数の配分は「英語」および「国語」がそれぞれ150点満点、選択科目は100点満点となります。
立命館大学法学部の入試方式
【立命館大学法学部の一般入試における募集人員】
法学科 720人
一般選抜
・全学統一方式(文系) 185人
・学部個別配点方式(文系型) 65人
・共通テスト併用方式 65人
・共通テスト方式 7科目型・5教科型・3教科型 113人/後期型 10人
・後期分割方式 22人
【立命館大学法学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計400点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…国語(100)、高得点1科目(100):計200点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
<共通テスト>
・国語「国語(近代以降の文章)」
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
後期分割方式
〇共通テスト併用3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、数学2科目(200)、高得点3科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学「数学Ⅰ・A」および「数学Ⅱ・B」
・公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学法学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学法学部の入試傾向と対策
英語

立命館大学法学部の一般選抜入試における英語科目は、全部で5つの大問から構成されており、それぞれの問題はマークシート形式で答えます。試験は80分間です。大問1と2は長文読解に焦点を当てており、特に大問1では約800語の文章が提示され、その内容をどれだけ正確に把握しているかを評価する設問が多く出ます。大問2においても、約750語の長文があり、空所補充や指示語の指している対象などを問う形式が主です。これらの問題に対応するためには、文章の内容を理解する能力だけでなく、ある程度の語彙力も求められます。
大問3では、会話文に基づいた空所補充が主体で、文章は約100語程度と比較的短いです。大問4と大問5は、それぞれ文法と語彙に特化した問題で、空所補充や同義語・類義語の選択などが含まれます。
数学

立命館大学法学部における一般選抜試験の数学科目は、大問が3つあり、その形式は記述とマークシートを併用しています。この試験に割かれる時間は合計80分で、数学は選択科目となっています。
特によく出る領域として「微分積分」や「ベクトル」がありますが、それだけに限らず多様な分野から出題される可能性が高いです。したがって、試験対策をする際は、一部の分野に偏らないように、全ての出題範囲に均等に注意を払って準備することが重要です。
国語

一般選抜試験の国語科目において、立命館大学法学部は大問3題でテストが組織されています。この試験ではマークシートと記述の二つの方式が用いられますが、主にマークシートが中心です。試験にかかる総時間は80分で、漢文単独の問題はありません。
国語の試験は、現代文が2題、古文(含む漢文)が1題で構成されています。古文に関する問題は比較的高度なものが多く、その出題形式は記述とマーク式が混在しています。特に大問1では、漢字の書き取りという記述問題が出題され、それ以外は主にマーク式です。大問2は基礎から標準程度の難易度で、全問がマーク式です。
日本史

立命館大学法学部における一般選抜試験の日本史は、三つの大問で展開されます。記述とマーク式、両方の形式が用いられるこの試験は、80分の制限時間が設けられています。また、日本史は選択科目となっています。
50問という多くの問題が大問の三つに分散されているので、時間の使い方に工夫が必要です。一般的には、出題される問題の難易度は平均的です。しかし、記述形式の問題も頻繁に出題されるうえ、細部にわたる知識が求められる問題もあるので、十分な対策が不可欠です。さらに、史料に関する問題もよく出題されるので、関連する資料集をしっかりと確認することをお勧めします。
世界史

立命館大学法学部の一般選抜試験における世界史の科目は、大きく分けて4つの大問から成り立っています。この試験は記述と選択(マーク式)の両方の形式が取り入れられています。試験全体にかかる時間は80分で、この科目は選択肢の中から選べるものです。
試験内容は主に記述式の問題で占められており、具体的な知識や細部に至るまでの認識が試されることが多いです。したがって、用語の正確な表記が求められます。さらに、年号に関する問題も頻繁に出題されるため、対策として年号の暗記が不可欠です。基本レベルの問題も混在しているので、教科書を用いた継続的な学習と、問題演習を反復することで、高得点を狙いましょう。
地理

地理の試験は立命館大学法学部の一般選抜で、80分間の時間制限があり、選択科目として出題されます。問題は大問4題から成り立っており、筆記(記述式)と選択肢(マーク式)の形式が用いられます。年々、地誌に関する問題がよく見られるため、地誌と地形図の読み取りのトレーニングを特に集中的に行いましょう。試験の難易度は、どの入試形態に依存する場合もあり、標準からやや高めの範囲です。論述形式の問題も含まれるので、過去の問題を用いて論述スキルの向上と試験の傾向の把握を進めましょう。
公民

公民も立命館大学法学部の一般選抜の科目の一つで、大問は3つあり、記述とマーク式の両方が存在します。試験時間はこちらも80分で、選択科目です。問題内容は主に政治と経済に集中しています。頻繁に出題されるのは、時事問題や統計に基づいた問題です。一部の年度では記述式の問題のみが出題された例もあるので、記述に関する対策も必ず行いましょう。難易度は一般的に標準レベルに設定されています。
立命館大学産業社会学部の基本情報


1965年の設立以来、立命館大学産業社会学部は、日本国内で社会学のフィールドにおいて長い歴史と広い規模を持つ学部として知られています。同学部は、5つの専攻がそれぞれ独自の教育プログラムを提供しているが、それぞれの専攻の範囲を超えて多様なテーマを学習する、いわゆるクロスオーバー・ラーニングも可能です。
さらに、この学部は、フィールドワークやボランティア活動など、実際の社会環境でのアクティブ・ラーニングを強調しています。このような実践的な学習を通じて、学生は国内外の現実世界で問題の発見や解決に必要なスキルを磨いていきます。
立命館大学産業社会学部の学科
現代社会学科
・現代社会専攻
・メディア社会専攻
・スポーツ社会専攻
・子ども社会専攻
・人間福祉専攻
立命館大学産業社会学部の取得可能資格
・小学校教諭1種免許状(子ども社会専攻)
・中学校教諭1種免許状(社会、保健体育:子ども社会専攻以外の4専攻)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民、保健体育:子ども社会専攻以外の4専攻)
・特別支援学校教諭1種(知的障害者、肢体不自由者、病弱者:子ども社会専攻以外の4専攻)
・社会調査士 ・社会福祉士国家試験受験資格(人間福祉専攻)
立命館大学産業社会学部の主な就職先
・アサヒ飲料
・花王
・京都銀行
・京都中央信用金庫
・ぐるなび
・KDDI
・積水ハウス
・全日本空輸
・双日
・ソニーミュージックグループ
・大日本印刷
・大丸松坂屋百貨店
・東京海上日動火災保険
・独立行政法人高齢・障害
・求職者雇用支援機構
・トヨタ自動車
・豊田通商
・JR西日本
・NHK
・日本航空
・日本生命保険
・日本旅行
・野村證券
・富士通
・毎日新聞社
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・村田製作所
・森永乳業
・ヤフー
・読売新聞大阪本社
・ライオン
・国税専門官
・国家公務員総合職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学産業社会学部の所在地
【衣笠キャンパス】

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学産業社会学部の受験対策と概要

立命館大学産業社会学部における入試の方法にはいくつかのオプションがあり、そのうちの一つが全学統一方式です。この方式では、受験者は「英語」、「国語」、そして「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目を受けます。英語は120点が満点で、その他の2科目はそれぞれ100点が満点です。また、学部個別配点方式においても、必要な科目は全学統一方式と同じでありますが、点数配分は変わります。この方式での英語と国語の満点はそれぞれ100点で、選択科目は200点満点です。
立命館大学産業社会学部の入試方式
【立命館大学産業社会学部の一般入試における募集人員】
現代社会学科 810人
・現代社会専攻 330人
・メディア社会専攻 180人
・スポーツ社会専攻 100人
・子ども社会専攻 50人
・人間福祉専攻 150人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
現代社会専攻 133人/メディア社会専攻 75人/スポーツ社会専攻 35人/子ども社会専攻 20人/人間福祉専攻 47人
・学部個別配点方式(文系型)
現代社会専攻 19人/メディア社会専攻 10人/スポーツ社会専攻 5人/子ども社会専攻 3人/人間福祉専攻 9人
・共通テスト併用方式
現代社会専攻 23人/メディア社会専攻 13人/スポーツ社会専攻 4人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 8人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…現代社会専攻 26人/メディア社会専攻 16人/スポーツ社会専攻 8人/子ども社会専攻 3人/人間福祉専攻 6人
後期型…現代社会専攻 2人/メディア社会専攻 2人/スポーツ社会専攻 2人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 2人
・後期分割方式
現代社会専攻 15人/メディア社会専攻 7人/スポーツ社会専攻 3人/子ども社会専攻 2人/人間福祉専攻 3人
【立命館大学産業社会学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(150)、国語(150)、選択科目1科目(100):合計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型(2専攻併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(100):計200点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点5科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各100):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」「情報関係基礎」「簿記・会計」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学産業社会学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学産業社会学部の入試傾向と対策
英語

立命館大学産業社会学部での一般選抜の英語試験は、80分間の時間制限内で、5つの大問が出題されます。すべての問題はマーク式で解答します。
大問1と大問2には、それぞれ750から800語程度の長文があり、特に読解速度が求められます。大問1では主にテキストの理解に関する問題が出題されるのに対し、大問2では空欄を埋めるタイプの問題や、指示語が指している内容を特定する問題がよく見られます。
一方で、大問3は会話文に焦点を当てており、文章はおおよそ100語で比較的短いです。このセクションでは、空欄に適した語句を選ぶ形式の問題が主です。

さらに、大問4は文法に関する問題群であり、大問5は語彙に関する問題が中心です。それぞれの設問では、空欄に適した選択肢を選ぶ問題や、最も近い意味の単語を選ぶ類似語選択問題があります。
全体として、この英語試験は標準レベルであり、基礎的な問題も含まれています。このように、試験は多角的な英語力を評価するように設計されています。
数学

一般選抜の数学試験において、立命館大学産業社会学部は大問が3題設定され、記述とマーク式の問題が両方あります。
試験には80分間の制限があり、数学は選択科目となっています。 問題は多様なトピックから選ばれており、「微分積分」と「ベクトル」に関する問題が特によく出ます。弱点をなくすためにも、教科書を基本にして記述式の問題に特化した対策を集中的に行うことが推奨されています。
国語

一般選抜における立命館大学産業社会学部の国語試験は、大問が3題あり、記述式とマーク式の問題が組み合わされています。
試験に費やす時間は全体で80分であり、漢文は単独で出題されることはありません。 2題の現代文と1題の古文(漢文も含む)で構成され、特に古文の問題は難易度が高めです。多くの問題はマーク式ですが、記述式も少数含まれています。

大問1の現代文では、漢字の読み書きの記述問題が出る一方、他の設問はマーク式です。大問2もマーク式の問題ばかりで、両大問ともに読むのが比較的容易です。 一方、大問3の古文には、1000文字を超えるテキストが多く、出典も一般にはあまり知られていないものが多いです。説明が少なく、問題文だけで理解する必要があるため、日常的に多種多様な古文を研究することが勧められます。設問は、記述式での現代語訳、主語を特定する問題、文法に関する問題などがあります。漢文の問題は基礎から中級レベルです。
日本史

立命館大学産業社会学部の一般選抜試験において、日本史は選択科目であり、試験時間は80分です。試験は大問3題で、総計50問が出題され、記述式とマーク式が混在しています。
この試験では迅速かつ正確な回答が求められるため、基礎的な知識を教科書を用いてしっかりと理解する必要があります。特に記述式の問題が多く、詳細な知識が試されることが多いです。史料に基づいた問題も多く出題される傾向があるため、教科書や過去問練習以外にも、資料集を有効に使って対策を進めることが推奨されます。
世界史

立命館大学産業社会学部の一般選抜試験における世界史科目は、試験時間が80分と設定されており、選択科目となっています。大問は4題存在し、その形式としては記述式とマーク式が組み合わされています。特に記述式が主体であるため、この部分の対策が必須です。
問題の性質としては、詳細な事実に関する問いから、年代に関連する問い、さらには史料に基づいた問いまで多岐に渡ります。年号については暗記が求められる場面も多く、用語についても正確な表記が必要です。初級レベルの問題に対しては、確実に正確な解答ができるよう、基礎知識の強化を怠らないようにしましょう。
地理

立命館大学産業社会学部の一般選抜試験に於いて、地理は選択科目であり、試験時間は80分設定されています。この試験は大問が4題あり、その形式はマーク式と記述式が合わさっています。試験の難易度は入試の形態に依存するため、中程度からちょっと厳しいレベルまで変動します。毎年の傾向としては、地誌に関する問題が頻繁に出るほか、論述形式の問題も見られます。地形図の解読スキルと地誌に関する問題への対応を最優先にするべきですが、論述問題にも備える必要があります。
公民

立命館大学産業社会学部の一般選抜における公民の試験は、大問3題で展開され、その形式は記述式とマーク式が並行しています。この科目は選択制であり、試験時間は80分と設定されています。政治や経済に関する質問が主です。過去の傾向としては、記述式とマーク式が混在しているものの、2020年度の試験は記述式のみで構成されました。それゆえ、記述問題の対策が特に重要と言えます。問題は多岐に渡りますが、特に時事問題や統計に関する質問が多く出る傾向にあります。
立命館大学国際関係学部の基本情報


1988年に西日本で初めて開設された立命館大学国際関係学部は、国際関係学科内で二つの異なる専攻コースを提供しています。一つ目の国際関係学専攻では、授業が主に日本語で行われ、2年生からは「国際秩序平和」「国際協力開発」「国際文化理解」「国際公務」の4つのプログラムに分かれ、それぞれの関心に合わせて学習ができます。
二つ目のグローバル・スタディーズ専攻では、主に英語での教育が行われます。この専攻においては、日本国内でありながら英語圏の大学と同様の教育環境で4年間学ぶことが可能です。多数の留学生と共に、高レベルの英語スキルが身につけられます。
両専攻に共通して、多くの講義が日本語と英語の二言語で開かれています。このようにして、クロス履修システムを活用することで、国際関係学専攻の学生が英語で、逆にグローバル・スタディーズ専攻の学生が日本語で、関心のある科目を学習することができます。
立命館大学国際関係学部の学科
国際関係学科
・国際関係学専攻
・グローバル・スタディーズ専攻
立命館大学国際関係学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会)
・高校教諭1種免許状(公民)
立命館大学国際関係学部の主な就職先
・アクセンチュア
・朝日新聞社
・アステラス製薬
・オムロン
・花王カスタマーマーケティング
・カネボウ化粧品
・キャノン
・京セラ
・京都中央信用金庫
・近畿日本ツーリスト
・コクヨ
・サイバーエージェント
・全日本空輸
・大松松坂屋百貨店
・TBSテレビ
・電通
・東京海上日動火災保険
・トヨタ自動車
・豊田通商
・日本アイ・ビー・エム
・日本航空
・日本電産
・野村證券
・パナソニック
・日立製作所
・プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン
・みずほフィナンシャルグループ
・三井住友銀行
・三菱地所
・三菱UFJモルガン
・スターレー証券
・森永製菓
・楽天
・りそな銀行
・国家公務員一般職
・地方公務員(上級職)
・教員
立命館大学国際関係学部の所在地
【衣笠キャンパス】

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学国際関係学部の受験対策と概要

立命館大学国際関係学部での入学試験にはいくつかの方式がありますが、基本的に必要な科目は「英語」「国語」と「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の三つです。全学統一方式では、英語が150点満点で、残りの二科目はそれぞれ100点満点です。
学部個別配点方式も科目は全学統一方式と同じく三つですが、点数配分が異なり、全科目が100点満点です。また、共通テスト併用方式では、「英語」(150点)と「国語」(100点)の試験を受け、さらに共通テストの得点が加算され、その総合点で合格が決まります。
後期分割方式においては、「英語」が120点満点、「国語」が100点満点となり、これら二つの科目の試験のみを受けます。
さらに、国際関係学部では、英語資格試験を活用したIR方式も存在します。この方式では、「英語」「国際関係に関する英文読解」「英語の外部資格試験の得点換算」が評価項目となり、各項目がそれぞれ100点満点で評価されます。
立命館大学国際関係学部の入試方式
【立命館大学国際関係学部の一般入試における募集人員】
国際関係学部 360人
・国際関係学科 国際関係学専攻 235人
・グローバル・スタディーズ専攻 100人
・アメリカン大学・立命館大学国際連携学科 25人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
国際関係学科 国際関係学専攻 79人
・学部個別配点方式(文系型)
国際関係学科 国際関係学専攻 7人
・IR方式 英語資格試験利用型
国際関係学科 国際関係学専攻 12人、グローバル・スタディーズ専攻 15人
・共通テスト併用方式
国際関係学科 国際関係学専攻 3人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…国際関係学科 国際関係学専攻 10人
後期型…国際関係学科 国際関係学専攻 3人
・後期分割方式
国際関係学科 国際関係学専攻 4人
【立命館大学国際関係学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
外国語(150)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計350点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計300点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しない)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計350点満点
・独自試験…外国語(150)、国語(100):計250点満点
・共通テスト…高得点1科目(100):計100点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
IR方式(英語資格試験利用型)
(2専攻併願制)
合計300点満点
・独自試験…外国語2科目(各100):計200点満点
・英語外部資格試験(得点換算)…100点
<独自試験>
・外国語
①英語「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
②国際関係に関する英文読解(試験時間80分)
<英語外部資格試験>
スコア等に応じて以下の点数(80点、90点、100点のいずれか)に換算
・実用英語技能検定
準1級または1級(100点)/2級(80点)
・TOEFLL iBT®テスト
71-120(100点)/61-70(90点)
・IELTS(Academic Module)
5.5-9.0(100点)/5.0(90点)/4.5(80点)
・GTEC
1180-1400(100点)/1100-1179(90点)/1050-1099(80点)
・TEAP(4技能)
309-400(100点)/281-308(90点)/255-280(80点)
後期分割方式
〇2教科型
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章のみ)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、高得点2科目(各200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、高得点3科目(各200):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語、数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-国語「国語(近代以降の文章のみ)」
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学国際関係学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
---|---|
試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
IR方式(英語資格試験利用型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
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試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
---|---|
試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学国際関係学部の入試傾向と対策
英語

立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において、英語は大問5題で展開され、全てマーク式の問題形式です。文系における全学統一方式では、他の学部と比べて英語の配点が高いので、目標は高得点を取ることです。この試験は80分間で、大問1と大問2は長文読解、大問3は対話文、そして大問4と大問5は文法・語彙問題となっています。
問題のレベルは基礎から標準までなので、基本的な問題は確実に解けるよう心がけましょう。

長文読解の大問1・2では、750~800語程度のテキストが出題され、その内容を理解する問題や空欄を補完する問題、指示語が何を指しているかを解答するような問題が多くあります。対話文の大問3では、約100語の短い文章が用いられます。文法と語彙に関する大問4・5では、空欄に適した語を選ぶ問題や類義語を選出する問題が主です。
一般選抜試験には「IR方式(英語資格試験利用型)」という独自の方法もあり、この方式でも試験時間は80分です。IR方式では、「英語」と「国際関係に関する英文読解」の二つの科目が専門的な試験となっています。過去問を利用して、試験の形式に事前に慣れておくことが推奨されます。
数学

立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において数学は、3つの大問で成り立っており、問題形式は記述とマーク式が混在しています。試験は80分間で行われ、数学は選択科目となっています。
出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」で、特に「微分積分」や「ベクトル」といったテーマがよく取り上げられます。問題は多様な分野から選ばれるため、対策が必要です。一般選抜の数学では、記述式問題も含まれるので、それに対する対策が不足していると高得点を取るのは困難です。ですから、記述式の問題に特に注意を払い、しっかりと対策を行いましょう。
国語

立命館大学国際関係学部の一般選抜試験において国語のセクションは、3つの大問から成り立っています。問題形式には、記述式とマーク式が共存しています。試験にかけられる時間は80分で、特定の漢文の問題は設けられていません。
この試験では、現代文が2題と古文(漢文も含む)が1題出題されます。古文の問題は特に難易度が高いとされています。解答の形式は記述とマーク式が混ざっていますが、大部分はマーク式の問題です。
現代文の大問1と大問2は、一般的に読解がしやすい内容が多く、その難易度は中程度です。大問1では、主にマーク式の問題が出る一方で、漢字の読み書きに関する問題は記述式です。大問2は完全にマーク式であり、一般的な問題形式が頻繁に使われるため、反復練習が有効です。

一方、大問3の古文に関しては、あまりメジャーでないテキストからの出題が多く、内容も1000文字を超えることが多いので、比較的高度な古文の理解力が求められます。問題は、現代語訳(記述式)や文法に関する問題、そして主語を特定するような問題が含まれています。漢文に関しては、基本的な問題が中心なので、ここで点数を失わないよう注意が必要です。
日本史

立命館大学国際関係学部一般選抜試験における日本史セクションは、80分間の試験時間が設定されており、選択科目となっています。この部分は大問が3つあり、それぞれに記述式とマーク式の問題が混在しています。全体で50問が出題されます。
日本史の試験では、詳細な知識を問われる問題や記述式の問題が多く出題されるため、迅速かつ正確な回答が求められます。問題は各時代やテーマから均等に選ばれ、特に史料に基づく問題がよく出ます。したがって、教科書を基本にして基礎知識をしっかりと身につけるとともに、資料集を用いて記述式の問題に特化した対策を行うことが重要です。
世界史

立命館大学国際関係学部の一般選抜試験における世界史科目は、選択科目として80分間で行われます。このセクションは大問が4つ設けられており、それには記述式とマーク式の問題が含まれています。ただし、マーク式の問題は相対的に少ないです。
問題の種類は多岐にわたり、年号を尋ねる問題や史料に基づいた問題、また詳細な事実に関する問題などがあります。特に記述式の問題が多く占めているので、用語や事実を正確に書けるように、記述式に特化した対策を積極的に行うべきです。
地理

一般選抜試験における立命館大学国際関係学部の地理科目は、選択科目として提供されており、80分の試験時間が設定されています。問題は大問4題に分かれており、マーク式と記述式の問題が併用されています。
出題の難易度は全学統一方式(文系)と学部個別配点方式で異なり、後者ではより高度な問題が出されることが多いです。したがって、過去問を用いた練習で試験形式に慣れることが推奨されます。地誌に関する問題や論述型の問題が多く出る傾向にあるため、地形図の解釈スキルと地誌問題への対応策を特に強化しましょう。
公民

立命館大学国際関係学部の一般選抜試験での公民科目は、試験時間が80分で、政治・経済は選択科目です。問題は大問3題で展開され、それぞれが記述式とマーク式の併用で設計されています。
2020年度の入試では記述式の問題が全体を占めました。この傾向から判断すると、今後は記述式の問題がより多くなる可能性もあります。そのため、記述式問題への対策をしっかり行うことが求められます。政治・経済の領域では、様々なトピックが取り上げられることが一般的で、特に時事に関連する問題や統計データに基づいた問題が頻繁に出題されます。
立命館大学文学部の基本情報


立命館大学の文学部は、日本でも随一の広範な人文学の研究領域を有しており、2012年度以降には学域と専攻の制度を導入しています。この文学部には7つの学域が設置されており、それぞれの学域で学生を募集しています。それぞれの学域にはさらに2~3の専攻が存在し、学生は2年次に進む際にその中から選ぶことになっています。
カリキュラムには柔軟性があり、自分が所属しない学域や専攻の科目も選択可能です。加えて、複数のゼミを受講できるという、全国的にも見て珍しい制度がこの文学部には存在します。
立命館大学文学部の学科
人文学科
・人間研究学域
・日本文学研究学域
・日本史研究学域
・東アジア研究学域
・国際文化学域
・地域研究学域
・コミュニケーション学域
立命館大学文学部の取得可能資格
・中学校教諭1種免許状(社会、国語、英語)
・高校教諭1種免許状(地理歴史、公民、国語、英語)
立命館大学文学部の主な就職先
・アサツー・ディ・ケイ
・イオンリテール
・花王カスタマーマーケティング
・京都銀行
・京都中央信用金庫
・サンスター
・サントリーホールディングス
・JFEスチール
・JTB西日本
・資生堂
・昭文社
・ソニーミュージックグループ
・タキイ種苗
・DMG森精機
・帝人
・東京瓦斯
・日本貿易振興機構
・凸版印刷
・豊田通商
・JR西日本
・ニチイフレーズ
・日本電気
・日本航空
・野村證券
・日立造船
・マイナビ
・三井住友海上火災保険
・三菱東京UFJ銀行
・読売新聞東京本社
・楽天
・LIXIL
・YKK
・WOWOW
・外務省専門職員
・国家公務員一般職
・教員
立命館大学文学部の所在地
【衣笠キャンパス】

〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
<アクセス>JR・近鉄 京都駅からバスに乗り、「立命館大学前」で下車
立命館大学文学部の受験対策と概要

立命館大学文学部で全学統一方式による受験では、「英語」、「国語」、そして「日本史or世界史or地理or政治経済or数学」の3科目が必要です。点数配分としては、「英語」は最高で120点(ただし、国際文化学域とコミュニケーション学域では150点)、その他の2科目はいずれも100点が満点とされています。
学部ごとの配点方式でも、科目は全学統一方式と変わらず、ただし点数の配分は異なります。共通テストを組み合わせた方式では、英語は150点、国語は100点となり、加えて共通テストのスコアを用いて最終的な合格・不合格が決定されます。後期での受験方式においては、「英語」と「国語」だけが必要とされ、それぞれの最高点は英語が120点、国語が100点と定められています。
立命館大学文学部の入試方式
【立命館大学文学部の一般入試における募集人員】
人文学科 1035人
・人間研究学域 120人
・日本文学研究学域 125人
・日本史研究学域 140人
・東アジア研究学域 100人
・国際文化学域 220人
・地域研究学域 130人
・国際コミュニケーション学域 120人
・言語コミュニケーション学域 80人
一般選抜
・全学統一方式(文系)
人間研究学域 44人/日本文学研究学域 43人/日本史研究学域 50人/東アジア研究学域 31人/国際文化学域 83人/地域研究学域 45人/国際コミュニケーション学域 37人/言語コミュニケーション学域 22人
・学部個別配点方式(文系型)
人間研究学域 11人/日本文学研究学域 16人/日本史研究学域 19人/東アジア研究学域 12人/国際文化学域 27人/地域研究学域 18人/国際コミュニケーション学域 16人/言語コミュニケーション学域 9人
・共通テスト併用方式
人間研究学域 5人/日本文学研究学域 5人/日本史研究学域 5人/東アジア研究学域 4人/国際文化学域 11人/地域研究学域 5人/国際コミュニケーション学域 4人/言語コミュニケーション学域 2人
・共通テスト方式
7科目型・5教科型・3教科型…人間研究学域 11人/日本文学研究学域 11人/日本史研究学域 11人/東アジア研究学域 8人/国際文化学域 19人/地域研究学域 11人/国際コミュニケーション学域 9人/言語コミュニケーション学域 5人
後期型…各学域2人ずつ
・後期分割方式
人間研究学域 4人/日本文学研究学域 4人/日本史研究学域 4人/東アジア研究学域 4人/国際文化学域 8人/地域研究学域 4人/国際コミュニケーション学域 4人/言語コミュニケーション学域 4人
【立命館大学文学部の一般入試の詳細】
全学統一方式(文系)
●国際文化学域・国際コミュニケーション学域
外国語(150)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計350点満点
●その他学域
外国語(120)、国語(100)、選択科目1科目(100):合計320点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しますが、現代文1題と選択)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
学部個別配点方式(文系型)
●人間研究学域・日本文学研究学域・東アジア研究学域・言語コミュニケーション学域
外国語(100)、国語(200)、選択科目1科目(100):計400点満点
●日本史研究学域・国際文化学域・地域研究学域
外国語(100)、国語(100)、選択科目1科目(200):計400点満点
●国際コミュニケーション学域
外国語(200)、国語(100)、選択科目1科目(100):計400点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合、現代文B、古典B(漢文の独立問題は出題しますが、現代文1題と選択)」(試験時間80分)
・選択科目は、公民・地理歴史・数学から1科目(試験時間80分)
-公民「政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-数学「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列・ベクトル)」
共通テスト併用方式
〇3教科型
合計300点満点
・独自試験…外国語(100)、国語(70):計170点満点
・共通テスト…国語(30)、高得点1科目(100):計130点満点
<独自試験>
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
<共通テスト>
・国語「国語(古文、漢文のみ)」
・数学、公民、地理歴史から高得点1科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
後期分割方式
〇2教科型(英語、国語)(2学域併願制)
外国語(120)、国語(100):計220点満点
・外国語(英語)「コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ」(試験時間80分)
・国語「国語総合(近代以降の文章)、現代文B」(試験時間80分)
共通テスト方式
〇7科目型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点5科目(各100):合計900点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇5教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点3科目(各100):合計700点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目 (基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇3教科型
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点1科目(200):合計600点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点2科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
〇後期型(4教科型)
<共通テスト>
外国語(200)、国語(200)、高得点2科目(各200):合計800点満点
・外国語「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」「韓国語」から1科目
・国語「国語(近代以降の文章、古文、漢文)」
・数学、公民、地理歴史、理科から高得点3科目
-数学「数学Ⅰ・A」「数学Ⅱ・B」から1科目
-公民「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
-地理歴史「日本史B」「世界史B」「地理B」
-理科「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目、または「物理」「化学」「生物」「地学」
(基礎を付した科目は2科目で1科目とする)
立命館大学文学部の入試日程
全学統一方式(文型)
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月22日(日) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月1日(水)~2月4日(土) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
学部個別配点方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
共通テスト併用方式
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月26日(木) |
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試験日 | 2023年(令和5年)2月8日(水)、9日(木) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月20日(月) |
後期分割方式
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~2月25日(土) |
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試験日 | 2023年(令和5年)3月7日(火) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
共通テスト方式 2月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)1月6日(金)~1月13日(金) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)2月16日(木)、17日(金) |
共通テスト方式 3月選考
出願期間 | 2023年(令和5年)2月12日(日)~3月1日(水) |
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試験日 | (大学入学共通テスト)2023年(令和5年)1月14日(土)、15日(日) |
合格発表 | 2023年(令和5年)3月17日(金) |
立命館大学文学部の入試傾向と対策
英語

一般選抜試験の英語科目において、立命館大学文学部は大問が5つあり、すべてがマーク式問題で構成されています。試験時間は全体で80分です。大問1と2は、750~800語の長い読解文があり、内容を理解する問題や空欄を埋める問題、指示語が指しているものを特定する問題などが出題されます。
一方で、大問3は短い会話文、大体100語程度で出題されることが多いです。さらに、大問4は文法に関する問題、大問5は語彙に関する問題で、主に空欄補充や類義語選択などの形式が多く見られます。

文系の全学統一方式においては、国際文化学域と国際コミュニケーション学域での英語配点が他学域よりも高めです。また、学部個別配点方式で国際コミュニケーション学域を選んだ場合、その英語の配点も特に高いです。出題の難易度は基礎から標準までとなっており、基本的な問題に対しては確実に答えられるように準備しましょう。
数学

一般選抜試験での数学科目は、立命館大学文学部で3大問からなり、それぞれが記述とマーク式の形式で出題されています。試験の制限時間は全体で80分と設定されており、数学は選択科目の一つです。
特に、学部個別配点方式を採用している場合、日本史研究学域や国際文化学域、地域研究学域においては、数学の配点が他よりも高く設定されています。問題は「数学Ⅰ・Ⅱ・A・B」を中心にし、数列やベクトルを含む多様な領域から出題されます。特に「微分積分」と「ベクトル」に関する問題がよく出題されます。
試験形式が記述式とマーク式の両方を含んでいるため、記述式に対する対策が不十分だと高得点を取るのは困難です。したがって、記述式の問題にもしっかりと対応できるように、適切な対策を行いましょう。
国語

立命館大学文学部の一般選抜試験における国語科目は、三つの大問で成り立っており、試験方式はマーク式と記述式が混在しています。この試験の制限時間は80分で、大半の問題はマーク式です。
学部個別配点方式に基づき、人間研究学域、日本文学研究学域、東アジア研究学域、言語コミュニケーション学域では、国語の点数が特に重視されます。
試験内容には、現代文が2題、古文が1題、漢文が1題ありますが、受験者は漢文と現代文のいずれかを選び、合計で3題を回答します。現代文と漢文の難易度は標準的ですが、古文の方が一段と高度な問題が出題されるので、特にその部分の対策が必要です。

現代文の大問1は、記述式の漢字の読み書き問題が含まれ、その他はマーク式です。大問2は、マーク式のみであり、いずれも相対的に読解しやすい問題構成です。
一方、大問3の古文では、1000文字以上の長い古文が出され、その多くが一般的にはあまり知られていない資料からの引用です。さらに、問題文には内容の補足説明が少ないため、多様な古文に触れておくことが勧められます。出題される設問は、現代語訳(記述式)、主語の特定、文法に関する問題などがあります。
最後に、大問4の漢文は、基礎から標準レベルで、基本的な問題が中心です。しっかりと基本を押さえ、確実に解答できるように対策をしておきましょう。
日本史

日本史の科目における立命館大学文学部の一般選抜試験は、80分間で行われ、大問が3つあります。この試験は選択科目として採られており、学部個別配点方式では日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域での配点比率が高く設定されています。
この試験は例年、大問3題で50問が出題される形式を取っています。記述式の問題や詳細な知識が求められる問題が多く含まれているため、高い解答スピードと精度が要求されます。問題は様々な時代やテーマから均等に選ばれており、特に史料に基づく問題がよく出題されます。そのため、教科書を基本にした学習とともに、資料集を用いて記述式問題に特化した対策を積極的に行うことが推奨されています。
世界史

80分間の試験で行われる立命館大学文学部の一般選抜における世界史は、大問が4つあり、記述式とマーク式の両方で出題されます。この試験は選択科目となっており、学部個別配点方式によって、日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域においては特に高い配点率が設定されています。
マーク式の問題は比較的少なく、試験の主体は記述式です。問題内容としては、年号に関する問題、詳細な知識を求める問題、さらには史料に基づいた問題まで多岐にわたります。記述式問題が大半を占めるため、用語や事実を的確に記述できるように、記述式に特化した対策をきちんと行うことが勧められています。
地理

地理に関する立命館大学文学部の一般選抜試験は、80分間という制限時間の中で行われ、選択科目として取り扱われています。この試験には大問が4つあり、マーク式と記述式の問題が混在しています。日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域では、この試験が高い配点を占めていると、学部個別配点方式で設定されています。
出題の難易度は、全学統一方式(文系)と学部個別配点方式とで違いがあり、後者ではより高度な問題が出される傾向にあります。そのため、過去の問題を使って出題形式に慣れることが推奨されています。毎年の試験では地誌問題と論述問題がよく出るので、地形図の解読能力を高め、地誌に関する問題への対策をしっかりと行うことが重要です。
公民

公民の科目における立命館大学文学部の一般選抜試験は、記述式とマーク式の二つの形式で大問3題が出題されます。試験時間は80分で、この科目では政治と経済が選択的なテーマとなっています。学部個別配点方式により、日本史研究学域、国際文化学域、地域研究学域の中で、この試験科目は高い配点率を持っています。
2020年度の入試では例外的に全ての問題が記述式でした。そのため、将来的には記述式の問題が重視される可能性もあります。この傾向に対応するためにも、記述式の対策を徹底することが推奨されます。また、政治や経済に関連する問題は多岐にわたり、特に時事に関連した問題や統計データに基づいた問題がよく出題される傾向にあります。
立命館大学映像学部の基本情報


立命館大学の文学部は、日本でも随一の広範な人文学の研究領域を有しており、2012年度以降には学域と専攻の制度を導入しています。この文学部には7つの学域が設置されており、それぞれの学域で学生を募集しています。それぞれの学域にはさらに2~3の専攻が存在し、学生は2年次に進む際にその中から選ぶことにな