
広島大学の学部を「偏差値ランキング」で調べても、サイトごとに数字がばらばらで、結局どの学部が入りやすいのか、自分の偏差値でどこまで狙えるのかが分かりません。














先に結論を言います。広島大学の偏差値は45.0〜65.0です(大学受験パスナビ掲載の河合塾データ)。学部別では教育学部47.5~57.5、工学部50.0~52.5、医学部45.0~65.0、法学部50.0~55.0、経済学部45.0~55.0、総合科学部52.5~57.5などとなっています。さらに広島大学が公表する2026年度一般選抜の実質倍率を見ると、いちばん低いのが文学部の1.3倍、いちばん高いのが歯学部の2.8倍、大学全体では1.9倍でした。この記事は、偏差値と公式倍率の両方の実数だけで12学部を整理します。
「偏差値ランキング」で検索すると出典の分からない数字も混ざりがちですが、本稿の偏差値・共通テスト得点率は大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)だけを使い、倍率・合格者数は広島大学が毎年公表する「入学者選抜実施状況」だけを使います。2026年度一般選抜は学部ごとの志願者5,712人・受験者4,311人・合格者2,328人という一次情報が揃っています。本稿はこの2つの一次情報だけを使い、偏差値・共テ得点率の一覧 → 倍率の序列 → 数字の読み方 → 医学部医学科という例外 → 前期と後期の差 → 偏差値と倍率の組み合わせ方 → 受験学部の絞り方、の順で整理します。両方のJSONにない数値は補いません。書いていないことは「分からない」と明示します。
目次
- 広島大学の偏差値・倍率・入りやすい学部への結論
- 広島大学で入りやすい学部は?12学部の倍率ランキング【2.8倍〜1.3倍】
- 志願者・受験者・合格者は別物|広島大学の倍率の読み方
- 医学部医学科は前期3.5倍|他学部との断層はどこにあるか
- 前期日程1.8倍・後期日程2.2倍|後期を3学部が実施しない
- 倍率が低い学部=入りやすい学部、とは限らない理由
- 広島大学の偏差値は45.0〜65.0|学部別一覧と学科・方式別の内訳
- 広島大学12学部から受験学部を絞る手順
- 広島大学志望の1年間|公式データを毎日の行動へ落とす
- 広島大学は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|広島大学は公式倍率で学部を序列化してから対策する
- よくある質問
広島大学の偏差値・倍率・入りやすい学部への結論
| 知りたいこと | データから言える結論 | 最初の行動 |
|---|---|---|
| 広島大学の偏差値 | パスナビ掲載の河合塾データで45.0〜65.0。学部別では法学部50.0~55.0・経済学部45.0~55.0など学部で幅がある | 志望学部の偏差値帯と共通テスト得点率をまず1つの表で確認する |
| 広島大学の倍率 | 2026年度一般選抜は全体で志願5,712人・受験4,311人・合格2,328人・実質倍率1.9倍 | 志願倍率ではなく実質倍率(受験者÷合格者)で比べる |
| 入りやすい学部 | 12学部の実質倍率は1.3倍(文学部)〜2.8倍(歯学部) | 倍率順の序列を押さえたうえで、日程と学科の内訳まで確認する |
| 前期と後期の違い | 前期1.8倍に対し後期2.2倍。3学部は後期そのものが無い | 志望学部に後期があるかを最初に確認する |
| 医学部医学科 | 前期日程だけで3.5倍。学部合計の2.5倍とは別物 | 学部の数字と学科の数字を混同しない |
検索されている三つの問いは、別々のようでいて一本につながっています。「偏差値は?」は自分の位置を知るための問い、「倍率は?」は競争の大きさを知るための問い、「入りやすい学部は?」はその二つを合わせて出願先を決めるための問いです。広島大学の場合、この二つはそれぞれ別の一次情報(パスナビ掲載の河合塾データと広島大学の公式入試結果)で答えられます。この記事は偏差値の表を先に置き、そのあとで公式倍率による序列、そして二つを組み合わせた判断へ進みます。この記事の章立ては、そのままこの順番になっています。














偏差値が45.0〜65.0と分かっても、学部同士の細かい差は倍率を見ないと分からない気がします。偏差値と倍率、どちらを優先すればよいですか?














どちらか一方ではなく役割分担です。偏差値は模試の母集団内での自分の相対位置を、公式倍率は実際に受けた人と受かった人の実数を表します。まず偏差値表で学部間の位置関係を押さえ、そのうえで公式倍率という事実で「なぜその倍率になっているのか」を日程や学科の内訳まで確かめる。この二段構えなら、数字に振り回されずに済みます。
📚 用語解説
一般選抜:大学入学共通テストと大学ごとの個別試験で合否を決める、いわゆる一般入試のこと。広島大学では前期日程と後期日程がこれにあたる。この記事で扱う倍率はすべて一般選抜の数字で、総合型選抜や学校推薦型選抜の結果は含まない。
学部別の偏差値・共テ得点率を確認する → 公式倍率ランキングで序列を押さえる → 志願者・受験者・合格者の違いを理解する → 医学部医学科という例外を知る → 前期と後期の差を確認する → 偏差値と倍率の組み合わせ方を知る → 受験学部を絞る、という順に読むと、検索で拾った断片が一つの出願判断にまとまります。
広島大学で入りやすい学部は?12学部の倍率ランキング【2.8倍〜1.3倍】
2026年度一般選抜の公式入試結果をもとに、広島大学12学部を実質倍率の低い順に並べます。実質倍率は「受験者数÷合格者数」で、実際に試験会場に来た人が何人に1人合格したかを表します。前期日程と後期日程を学部単位で合算した数字なので、学部同士を同じ物差しで比べられます。結果として、最も倍率が低いのは文学部の1.3倍、最も高いのは歯学部の2.8倍でした。その差は約2.2倍あり、「広島大学」とひとまとめに語れる状態ではないことが分かります。
| 倍率が低い順 | 学部 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 文学部 | 261人 | 171人 | 128人 | 1.3倍 |
| 2位 | 生物生産学部 | 118人 | 110人 | 76人 | 1.4倍 |
| 3位 | 理学部 | 576人 | 404人 | 250人 | 1.6倍 |
| 4位 | 教育学部 | 861人 | 651人 | 377人 | 1.7倍 |
| 5位 | 法学部 | 315人 | 301人 | 172人 | 1.8倍 |
| 6位 | 工学部 | 1,053人 | 830人 | 466人 | 1.8倍 |
| 7位 | 経済学部 | 575人 | 358人 | 200人 | 1.8倍 |
| 8位 | 総合科学部 | 340人 | 249人 | 139人 | 1.8倍 |
| 9位 | 情報科学部 | 350人 | 268人 | 144人 | 1.9倍 |
| 10位 | 薬学部 | 184人 | 145人 | 60人 | 2.4倍 |
| 11位 | 医学部 | 579人 | 535人 | 213人 | 2.5倍 |
| 12位 | 歯学部 | 500人 | 289人 | 103人 | 2.8倍 |
| — | 大学全体(一般選抜) | 5,712人 | 4,311人 | 2,328人 | 1.9倍 |
📚 用語解説
実質倍率:実際に受験した人数を合格者数で割った競争率。出願だけして受験に来なかった人まで含める志願倍率とは意味が違い、数字も大きく変わる。広島大学の公式入試結果には志願者・受験者・合格者がすべて載っているため、実質倍率を自分で計算して比較できる。














文学部が1.3倍なら、広島大学の中ではかなり入りやすいということですか。逆に歯学部が一番高いのは意外でした。医学部が一番だと思っていました。














そこが公式データを見る価値です。医学部の学部合計は2.5倍で、歯学部の2.8倍より低い。ただしこれは学部をまるごと合算した数字で、医学部の中の医学科だけを取り出すと前期3.5倍になります。順位表は出発点で、上位・下位の学部ほど「なぜその数字なのか」を内訳まで確かめる必要があります。その内訳はこの後の章で分解していきます。
この章のアクションは、志望学部の順位を一つだけ覚えることではありません。志望学部の「志願者・受験者・合格者・実質倍率」の4つを、年度をそろえて1セットで書き留めることです。たとえば文学部なら志願261人・受験171人・合格128人・1.3倍、歯学部なら志願500人・受験289人・合格103人・2.8倍。4つ揃えておくと、他サイトで違う倍率を見かけたときに「どの定義の倍率か」をすぐ判別できます。
志願者・受験者・合格者は別物|広島大学の倍率の読み方
倍率を比べる前に、広島大学の公式表に並ぶ3つの人数の意味を分けておきます。2026年度一般選抜は、志願者5,712人に対して受験者は4,311人、合格者は2,328人でした。出願した人のうち1,401人は実際には受験していません。つまり志願者数を合格者数で割ると2.5倍になりますが、これは会場で実際に競った人数を表していません。公式の実質倍率1.9倍とは別の数字であり、混ぜて語ると難易度を過大に見積もることになります。
| 公式表の項目 | 2026年度一般選抜の実数 | 意味と注意点 |
|---|---|---|
| 志願者数 | 5,712人 | 出願した延べ人数。人気の大きさは分かるが競争の実態ではない |
| 受験者数 | 4,311人 | 実際に試験を受けた人数。志願者より1,401人少ない |
| 合格者数 | 2,328人 | 公式表の注記どおり追加合格者を含む |
| 募集人員 | 2,006人 | 前期1,791人+後期215人。合格者はこれより322人多い |
| 実質倍率 | 1.9倍 | 受験者÷合格者。学部比較にはこれを使う |
📚 用語解説
追加合格者:入学手続の状況に応じて、当初の合格発表後に追加で合格となった人。広島大学の公式入試結果は注記で「合格者数には追加合格者を含みます」と明示している。このため一般選抜の合格者2,328人は募集人員2,006人を上回っており、実質倍率が募集人員から想像するより低く出る一因になっている。














志願者で割ると2.5倍、受験者で割ると1.9倍。どちらを見ればよいのか迷います。数字が大きいほうを覚えておけば安全ではないですか?














安全側に見積もる姿勢は正しいのですが、定義の違う数字を混ぜるのは別問題です。学部同士を比べるときは、必ず全学部を同じ定義でそろえてください。広島大学の場合は受験者数が公表されているので、実質倍率で統一できます。そのうえで「志願者は多いが受験者は少ない」という学部があれば、それは後期日程を含む学部だと当たりを付けられます。定義をそろえるほど、数字から読み取れる情報はむしろ増えます。
医学部医学科は前期3.5倍|他学部との断層はどこにあるか
倍率ランキングでは医学部の学部合計は2.5倍で、歯学部の2.8倍より下でした。しかしこれは、医学科と保健学科を一つにまとめた数字です。公式の前期日程の内訳を見ると、医学部医学科は志願376人・受験343人に対して合格98人、実質倍率3.5倍。同じ医学部でも保健学科は受験192人・合格115人で1.7倍です。一つの学部の中に、2倍以上の開きがあります。「広島大学の医学部は2.5倍」という言い方は、医学科志望者にとっては実態から遠い数字になってしまいます。
| 学部・学科(前期日程) | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 医学部 医学科 | 376人 | 343人 | 98人 | 3.5倍 |
| 医学部 保健学科 | 203人 | 192人 | 115人 | 1.7倍 |
| 歯学部 歯学科 | 123人 | 107人 | 39人 | 2.7倍 |
| 歯学部 口腔健康科学科 | 65人 | 62人 | 35人 | 1.8倍 |
| 前期日程 全体 | 3,979人 | 3,757人 | 2,074人 | 1.8倍 |
📚 用語解説
学部合計と学科別の違い:広島大学の公式入試結果は、学部の合計だけでなく学科・専攻・類ごとの内訳も公表している。医学部のように性格の異なる学科を抱える学部では、学部合計の倍率が実際の志望先の競争を表さないことがある。志望が学科まで決まっているなら、必ず学科の行を見る。














医学部医学科の3.5倍という数字は、他の学部と比べてどれくらい重いのでしょうか。














前期日程の全体は1.8倍ですから、医学科はその約2倍の競争率です。受験343人に対して合格は98人、つまり245人が不合格になっています。しかも受験者は共通テストの結果を見たうえで出願した人たちで、志願376人のうち33人は受験を回避しています。母集団がすでに絞られた状態での3.5倍だと理解してください。
医学部2.5倍・歯学部2.8倍という学部合計は、受験する日程と学科によって意味が変わります。医学科志望なら前期3.5倍、保健学科志望なら前期1.7倍。志望が学科まで決まっているなら、学部合計ではなく学科の数字を根拠にしてください。
前期日程1.8倍・後期日程2.2倍|後期を3学部が実施しない
広島大学の一般選抜は前期日程と後期日程に分かれます。前期は志願3,979人・受験3,757人・合格2,074人で実質倍率1.8倍、後期は志願1,733人・受験554人・合格254人で2.2倍でした。注目したいのは受験率です。前期は志願者の94.4%が実際に受験しているのに対し、後期で受験したのは32.0%にとどまります。前期で進路が決まった人が後期を受けないためで、一般選抜全体で受験しなかった1,401人のうち1,179人、つまり84.2%が後期日程で発生しています。
| 学部 | 前期の実質倍率 | 後期の実質倍率 | 後期の合格者 |
|---|---|---|---|
| 総合科学部 | 1.8倍 | 1.6倍 | 21人 |
| 文学部 | 1.3倍 | 1.8倍 | 20人 |
| 教育学部 | 1.7倍 | 2.5倍 | 28人 |
| 法学部 | 1.8倍 | 後期日程なし | — |
| 経済学部 | 1.8倍 | 1.9倍 | 41人 |
| 理学部 | 1.6倍 | 1.8倍 | 57人 |
| 医学部 | 2.5倍 | 後期日程なし | — |
| 歯学部 | 2.3倍 | 4.1倍 | 29人 |
| 薬学部 | 2.4倍 | 2.7倍 | 3人 |
| 工学部 | 1.8倍 | 1.9倍 | 40人 |
| 生物生産学部 | 1.4倍 | 後期日程なし | — |
| 情報科学部 | 1.8倍 | 2.0倍 | 15人 |
| 全体 | 1.8倍 | 2.2倍 | 254人 |
表を見て最初に確認すべきは、志望学部に後期日程があるかどうかです。法学部・医学部・生物生産学部の3学部は後期日程を実施していません。この3学部を志望するなら、一般選抜のチャンスは前期の一度だけになります。一方、後期を実施する学部でも合格者は絞られます。たとえば歯学部の後期は受験120人に対し合格29人で4.1倍、なかでも歯学科は受験84人・合格14人の6.0倍でした。後期日程は募集人員が全体で215人しかなく、前期の1,791人とは規模が違います。「後期があるから安心」とは言えない構造です。
📚 用語解説
前期日程・後期日程:国公立大学の一般選抜で、異なる時期に実施される募集区分。前期で合格して入学手続をすると後期は受験できないため、後期は受験者が大きく減る一方、募集人員も少なく合格者が絞られる。広島大学2026年度は後期の募集人員が215人で、前期1,791人の約8分の1にとどまる。














後期は受験率が32.0%まで下がるなら、ライバルが減って実は狙い目ということですか?














受験者は減りますが合格者はもっと減ります。だから実質倍率は前期1.8倍に対して後期2.2倍と、後期のほうが高いのです。しかも後期まで残っている受験生は、前期で不合格だった人を含む、対策を続けてきた層です。「人数が減る=易しくなる」ではありません。後期は前期の保険ではなく、別の選抜として準備するものだと考えてください。
法学部・医学部・生物生産学部を志望する場合、一般選抜の受験機会は前期のみです。併願校の組み方も、後期がある学部を志望する場合とは変わります。志望校を決めた時点で、募集要項で後期の実施有無と募集人員を必ず確認してください。
倍率が低い学部=入りやすい学部、とは限らない理由
ここまで倍率で12学部を序列化してきましたが、「文学部が1.3倍だから一番簡単」と読むのは早計です。倍率は、受けた人と受かった人の比でしかありません。受けた人がどれだけ準備してきた集団なのかは表していないのです。たとえば文学部は受験171人と規模が小さく、志望動機がはっきりした受験生が集まりやすい学部です。一方で工学部は受験830人と最大規模で、倍率は1.8倍。人数が多いぶん学力層の幅も広くなります。同じ倍率でも、その中身は同じではありません。
| 倍率だけで判断すると起きること | 実際に確認すべきこと |
|---|---|
| 「1.3倍なら受かる」と考える | 受験者がどんな準備をしてきた集団かは倍率に表れない |
| 低倍率の学部へ志望を変える | 学部で学ぶ内容と入学後の進路が自分の目的に合うか |
| 学部合計の倍率で安心する | 志望学科・志望日程の倍率が学部合計と大きく違う場合がある |
| 前年の倍率だけを見る | 倍率は年度で動く。合格者数と募集人員の規模も併せて見る |
| 規模の小さい学部を軽く見る | 合格者が128人規模だと、数人の増減で倍率が動きやすい |
- 工学部: 1.8倍
- 生物生産学部: 1.4倍














では倍率の低い文学部や生物生産学部を狙うのは、戦略として意味がないのでしょうか。














意味がないとは言いません。ただし「倍率が低いから」という理由だけで決めると、入学後にやりたいことと合わずに苦しみます。順序が逆なんです。学びたい分野で候補を2つか3つに絞り、そのうえで公式倍率と日程の有無を見て出願先を決める。倍率は志望を決める理由ではなく、決めた志望をどう戦うかを設計するための材料です。
志望学部の合格者数を見て、自分がその人数の中に入るには何が足りないかを書き出します。たとえば合格128人の学部と合格466人の学部では、ボーダー付近の人数の厚みが違います。倍率は不安を測る道具ではなく、どこまで積み上げれば届くかを考える出発点にしてください。
広島大学の偏差値は45.0〜65.0|学部別一覧と学科・方式別の内訳
「広島大学 偏差値」で検索すると出典の分からない数値も混ざりますが、ここでは大学受験パスナビ(旺文社)掲載・河合塾提供データの実数だけを使います。広島大学全体では45.0〜65.0、学部別に見ると下の表のとおり幅があります。あわせて共通テストで確保すべき得点率の目安(共テ得点率)も学部ごとに示します。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 | 実質倍率(参考・2026年度公式) |
|---|---|---|---|
| 総合科学部 | 52.5~57.5 | 67%~77% | 1.8倍 |
| 文学部 | 57.5 | 72%~79% | 1.3倍 |
| 教育学部 | 47.5~57.5 | 61%~79% | 1.7倍 |
| 法学部 | 50.0~55.0 | 65%~73% | 1.8倍 |
| 経済学部 | 45.0~55.0 | 58%~79% | 1.8倍 |
| 理学部 | 47.5~62.5 | 65%~80% | 1.6倍 |
| 医学部 | 45.0~65.0 | 59%~83% | 2.5倍 |
| 歯学部 | 47.5~57.5 | 59%~80% | 2.8倍 |
| 薬学部 | 55.0~57.5 | 74%~79% | 2.4倍 |
| 工学部 | 50.0~52.5 | 65%~79% | 1.8倍 |
| 生物生産学部 | 50.0 | 68% | 1.4倍 |
| 情報科学部 | 52.5 | 67%~80% | 1.9倍 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0720/difficulty/
表を見ると、偏差値帯と実質倍率は必ずしも同じ順序になりません。たとえば経済学部は偏差値45.0~55.0と広島大学の中では低めですが、実質倍率は1.8倍あります。逆に法学部は偏差値50.0~55.0で経済学部より高いのに、倍率は同じ1.8倍です。偏差値は模試を受けた集団内での相対位置、実質倍率は本番の競争の実数という別の指標だからです。志望学部を絞るときは、この二つを両方確認してください。
📚 用語解説
偏差値:ある試験を受けた集団の中で自分の得点がどの位置にあるかを示す相対指標。大学が定める合格基準そのものではなく、模試の母集団や算出時期によって数値は動く。この記事の偏差値は大学受験パスナビ掲載・河合塾提供データに統一しており、他の模試・他サイトの数値と混ぜて比較しないこと。
📚 用語解説
共通テスト得点率(共テ得点率):河合塾のデータで示される、共通テストで合格ラインに近づくために目安となる得点率。たとえば医学部医学科は83%台と高く、このように学部間の差は偏差値だけでなく共テ得点率でも確認できる。
学科・方式別の偏差値(主要学部・前期日程)
| 学部 | 学科・方式(前期日程) | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 総合科学部 | 総合科学|国際共創文科系 | 75% | 57.5 |
| 総合科学部 | 総合科学|総合科学理科系 | 67% | 52.5 |
| 教育学部 | 教育|科学-社会認識教育学 | 75% | 57.5 |
| 教育学部 | 教育|科学-技術情報教育学 | 62% | 47.5 |
| 法学部 | 法(昼間)|法 | 73% | 55.0 |
| 法学部 | 法(夜間主)|法 | 65% | 50.0 |
| 経済学部 | 経済(昼間)|経済 | 71% | 55.0 |
| 経済学部 | 経済(夜間主)|経済 | 58% | 45.0 |
| 医学部 | 医|医 | 83% | 65.0 |
| 医学部 | 医|保健-看護学理科系 | 65% | 52.5 |
| 医学部 | 医|保健-作業療法学文科系 | 59% | 45.0 |
| 工学部 | 工|第二類(半導体・電気システム情報系) | 65% | 52.5 |
| 工学部 | 工|第一類(機械・輸送・材料・エネルギー系) | 67% | 50.0 |
学部合計の偏差値帯は、実際には学科や方式ごとの数値の幅を平均したものです。たとえば医学部は45.0~65.0という広い帯でしたが、内訳を見ると医学科が65.0、作業療法学文科系が45.0と、同じ学部の中に20ポイント差があります。志望学科まで決まっているなら、学部合計ではなく学科の行を根拠にしてください。














偏差値45.0〜65.0という数字は分かりましたが、この数字だけを見て志望学部を決めてよいのでしょうか。














偏差値だけで決めるのはおすすめしません。偏差値は模試の母集団内での自分の相対位置を教えてくれますが、実際の入試で何人に1人が受かったかは教えてくれません。医学部医学科の偏差値65.0と実質倍率3.5倍のように、両方を見て初めて「今の自分とどれくらい差があるか」が具体的になります。そのうえで過去問の答案に戻って、どの科目のどの失点を潰すかを決めてください。
偏差値の数字を見て終わりにせず、科目別の答案を開いて失点の理由を「知識不足・読み違い・時間不足・記述の詰めの甘さ」に分類します。そのうえで、志望学部の合格者数という現実的な枠を意識して、次の1週間で潰す失点を決めてください。偏差値は診断の入口であって、学習メニューそのものではありません。
広島大学12学部から受験学部を絞る手順
ここまでの公式データを、出願先を一つに決める手順へ落とします。順番は「学びたい分野で候補を絞る → 学科まで決める → 日程の有無を確認する → 公式倍率で競争の規模を把握する → 自分の答案と照合する」です。倍率から入らないのがポイントです。1.3倍から2.8倍まで開きがある広島大学では、倍率から入ると学びたいことを見失いやすくなります。一方で、分野だけで決めて日程や学科の内訳を確認しないと、法学部・医学部・生物生産学部のように後期日程が無い学部を志望していたことに出願直前で気づく、という事態になります。
| ステップ | やること | 使う公式情報 |
|---|---|---|
| 1. 分野を絞る | 学びたい領域から候補学部を2〜3に絞る | 広島大学の学部・学科紹介 |
| 2. 学科まで決める | 同じ学部でも学科で競争が違うことを前提に決める | 学科別の入試結果(例:医学科3.5倍/保健学科1.7倍) |
| 3. 日程を確認する | 後期日程の有無と募集人員を確認する | 後期日程の実施状況(3学部は未実施) |
| 4. 競争規模を把握 | 志願・受験・合格・実質倍率を1セットで記録する | 入学者選抜実施状況 |
| 5. 答案と照合 | 共通テストと個別試験の失点を科目別に洗い出す | 最新の募集要項と過去問 |
📚 用語解説
光り輝き入試:広島大学の総合型選抜・学校推薦型選抜などの名称。公式の入試結果では総合型選抜Ⅰ型・Ⅱ型、学校推薦型選抜Ⅱ型などとして一般選抜とは別に集計されている。2026年度は全選抜区分の合計が志願6,787人・受験5,155人・合格2,653人で、このうち一般選抜が志願5,712人分を占める。この記事の倍率はすべて一般選抜のみの数字。














分野から絞ると言われても、興味が広くて2〜3に絞れません。そういうときは倍率で決めてもよいのでしょうか。














絞れないときは、卒業後にどんな仕事や研究に関わりたいかから逆算してください。それでも残るなら、共通テストと個別試験の科目が自分の得点源と合うかで比べます。倍率はその後です。倍率で決めた志望は、模試の結果が揺れるたびに揺れます。分野と科目で決めた志望は、数字が動いても崩れません。
候補学部ごとに「学科・後期の有無・志願者・受験者・合格者・実質倍率・自分の得点源」を1行にまとめた表を作ってください。出願期には情報が増えて判断が鈍ります。判断材料を1枚に固定しておくと、直前になって根拠のない噂に振り回されずに済みます。
広島大学志望の1年間|公式データを毎日の行動へ落とす
公式データを調べただけでは合格に近づきません。4,311人の受験者のうち2,328人が合格するという事実を、自分の1年間の行動に変換する必要があります。とくに広島大学のように学部間で1.3倍から2.8倍まで差がある大学では、志望学部が決まった時点で必要な到達点も決まります。共通テストの得点をどこまで積むか、個別試験のどの科目で稼ぐか。この設計を早い時期に済ませるほど、後半の演習量に差が出ます。
| 時期 | この時期に決めること | 判断に使う材料 |
|---|---|---|
| 志望決定期 | 受験する学部・学科・日程 | 公式の入試結果と募集要項 |
| 基礎期 | 共通テストで確保する得点水準 | 模試の科目別得点と失点の傾向 |
| 演習期 | 個別試験で稼ぐ科目と捨てない科目 | 過去問の答案と時間配分 |
| 共通テスト後 | 出願先を変えるかどうか | 自己採点と志望学部の合格者数 |
| 直前期 | 当日の解答順と時間配分 | 直近の演習で再現できた得点 |














共通テストの後に出願先を変えることもあるのですね。それなら早く志望を決めても意味がない気がします。














逆です。早く決めるからこそ、変える判断ができます。志望が決まっていれば必要な科目と到達点が定まり、自己採点との差も具体的に測れます。決めていない人は、共通テスト後に「どこなら受かるか」をゼロから探すことになり、残り1か月を情報収集に使ってしまう。早く決めて、必要なら数字を根拠に変える。これが最短です。
広島大学は「普通の対策」では受からない
結論から言います。広島大学を目指すなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では厳しいです。2026年度一般選抜は受験4,311人に対して合格2,328人、実質倍率1.9倍。学部別に見れば文学部の1.3倍から歯学部の2.8倍まで開き、医学部医学科は前期だけで3.5倍です。さらに法学部・医学部・生物生産学部には後期日程が無く、受験機会は前期の一度きり。必要なのは情報を集めることではなく、志望学部の数字から逆算した行動を毎日続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、学部ごとの到達点まで落とし込めない
独学でも公式の入試結果や募集要項は手に入ります。しかし1.3倍の学部と3.5倍の学科では、共通テストで確保すべき得点も個別試験で必要な精度も違います。その差を今日の問題数と復習量へ翻訳し、遅れを自分だけで修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動が変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、答案の失点が残り続ける
映像授業は理解の助けになりますが、視聴した後に自分の答案のどこが崩れたかを毎回確認する仕組みではありません。広島大学の個別試験で問われるのは、理解しているかではなく制限時間内に得点として再現できるかです。万人向けの講義を受けるだけでは、志望学科の競争率に見合った答案の精度まで届きにくくなります。
集団授業の大手予備校では、平均的な計画に寄ってしまう
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、1.3倍の学部を狙う受験生と3.5倍の医学科を狙う受験生に同じ密度で対応することは困難です。合格98人という枠を争う場面で差がつくのは、自分の答案にだけ残っている弱点です。平均的な進度とは別に、個別の計画が要ります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行までは追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、共通テストの広い範囲と個別試験の演習を毎日どう回したかまでは追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。広島大学のように学部ごとに到達点が違う大学では、その取りこぼしが致命傷になります。














教材や授業の種類より、志望学部の数字を毎日の行動に変え続けられるかどうかが分かれ目になるということですね。














その通りです。歯学部が2.8倍で医学科が前期3.5倍という情報は、調べれば誰でも手に入ります。差がつくのは、その数字を今日解く問題数、今日直す答案、今週確認するテストへ変換し、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを1日単位で設計して毎週の確認につなげます。
だからこそ、広島大学を本気で狙うなら、公式データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、広島大学の公式入試結果と募集要項、そして現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、広島大学対策へどう接続するかを整理します。














管理されると言っても、広島大学志望では具体的に何が変わるのでしょうか。














志望学部が文学部なのか医学部医学科なのかで、共通テストで確保する得点も個別試験の演習量も変わります。そこを「今日は何をどこまでやるか」という数値まで落とし、確認テストと答案で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ学部・学科・日程と、いま失点している科目に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
広島大学は学部によって実質倍率が1.3倍から2.8倍まで開きます。志望学部の合格者数から逆算し、共通テストと個別試験の学習を1日ごとの実行量へ落とすので、何をするか迷う時間を減らせます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ広島大学志望でも、文学部を狙う人と医学部医学科を狙う人では必要な精度が違います。公式の学科別データと現在の答案を結び、生徒ごとに優先順位を変えた行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
共通テストの広い範囲を後回しにせず、個別試験の演習と並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認テストで、計画の遅れや同じ誤答の繰り返しを早い段階で修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
広島大学の個別試験で求められる答案の精度を見極めるには、指導する側にも難関国立大学入試への理解が必要です。専属の講師が、失点の原因を具体的な次の行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験コースの中で、広島大学の学部・学科・日程に合わせた計画を組めます。総合型選抜や学校推薦型選抜を併願する場合も、一般選抜の対策と混同せずそれぞれの要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、広島大学のどの学部・学科を考えているか、後期日程まで受けるのか、どの科目の答案に不安があるかから相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、広島大学のどの学部・学科を軸にするか、共通テストと個別試験のどちらから整えるかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
広島大学の学部選びと学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|広島大学は公式倍率で学部を序列化してから対策する
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 広島大学の偏差値 | パスナビ掲載の河合塾データで45.0〜65.0。学部別の帯は本文の表を参照 |
| 2026年度一般選抜 | 志願5,712人・受験4,311人・合格2,328人・実質倍率1.9倍 |
| 入りやすい学部 | 実質倍率が最も低いのは文学部の1.3倍 |
| 最も倍率が高い学部 | 歯学部の2.8倍。医学部合計2.5倍より高い |
| 医学部医学科 | 前期日程だけで3.5倍。学部合計とは別物として扱う |
| 前期と後期 | 前期1.8倍・後期2.2倍。法学部・医学部・生物生産学部は後期なし |
| 最初の行動 | 志望学部の志願・受験・合格・実質倍率を1セットで記録する |














偏差値ランキングを探し続けるより、公式の倍率と自分の答案を見たほうが、次にやることがはっきりしますね。














それがこの記事の結論です。広島大学は2026年度に受験4,311人・合格2,328人という選抜でした。文学部の1.3倍と歯学部の2.8倍では戦い方が違いますし、医学部医学科の前期3.5倍はさらに別の準備が要ります。まず学部と学科と日程を決める。次に公式の数字で必要な到達点を知る。そして答案の失点を1つずつ潰す。この順番なら、出所の分からない偏差値に振り回されずに済みます。
広島大学を目指すときは、他サイトの偏差値や古い倍率を一つだけ見て結論を出さないでください。入試結果は広島大学の公式ページで受験年度と選抜区分をそろえて確認し、募集要項で日程と科目を確定し、自分の答案と照合する。そのうえで毎日の学習量と確認方法まで決めることが、合格可能性を高める最も再現性のある進め方です。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 偏差値 | 学部別一覧と学科・方式別の内訳 |
| 倍率ランキング | 12学部の倍率ランキング |
| 入りやすい学部 | 倍率が低い=入りやすいとは限らない理由 |
| 医学部 | 医学部医学科と他学部の断層 |
| 前期・後期 | 前期日程と後期日程の差 |
Q. 広島大学の偏差値はいくつですか?
A. 大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(更新日2026-09-09)によると、広島大学全体は45.0〜65.0です。学部別では教育学部47.5~57.5、工学部50.0~52.5、医学部45.0~65.0、法学部50.0~55.0、経済学部45.0~55.0など学部で幅があります。学科・方式別の詳しい数値は本文の表を参照してください。
Q. 広島大学で一番入りやすい学部はどこですか?
A. 2026年度一般選抜の実質倍率で最も低かったのは文学部の1.3倍でした(志願261人・受験171人・合格128人)。ただし倍率は受験した集団の学力までは表しません。学びたい分野で候補を絞ったうえで、倍率は戦い方を設計する材料として使ってください。
Q. 広島大学で最も倍率が高い学部はどこですか?
A. 歯学部の2.8倍です(受験289人・合格103人)。医学部の学部合計2.5倍より高い数字でした。歯学部は後期日程の実質倍率が4.1倍と高く、とくに歯学科の後期は6.0倍でした。
Q. 広島大学の医学部医学科の倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度の前期日程で志願376人・受験343人・合格98人、実質倍率3.5倍でした。同じ医学部でも保健学科は1.7倍で、学部合計の2.5倍とは意味が違います。医学科志望なら学科の数字を根拠にしてください。
Q. 広島大学に後期日程はありますか?
A. あります。ただし法学部・医学部・生物生産学部の3学部は後期日程を実施していません。2026年度の後期日程は全体で募集人員215人、受験554人・合格254人・実質倍率2.2倍で、前期の1.8倍より高い競争率でした。
Q. 広島大学の志願倍率と実質倍率はどちらを見るべきですか?
A. 学部同士を比べるなら実質倍率です。2026年度は志願5,712人に対し受験は4,311人で、1,401人が受験していません。とくに後期日程は志願者の32.0%しか受験しないため、志願倍率では競争の実態を測れません。
Q. この記事の数字は総合型選抜や学校推薦型選抜も含みますか?
A. 含みません。この記事の倍率はすべて一般選抜(前期日程+後期日程)の数字です。2026年度は全選抜区分の合計が志願6,787人・受験5,155人・合格2,653人で、総合型選抜や学校推薦型選抜はこの中に別集計で含まれています。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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