
北海学園大学の偏差値と、経営学部の倍率を調べているのですが、サイトごとに数字がバラバラで結局いくつなのか分かりません。経営学部は入試科目にリスニングもあるんですか?















先に結論です。大学受験パスナビに掲載されている河合塾データでは、北海学園大学の偏差値は全学部でBF〜45.0、経営学部は40.0〜45.0で全学部中もっとも高く、共通テスト得点率は62%〜78%です。倍率は別の指標で、2026年度一般選抜は経営学科の1部がA日程3.2倍・B日程3.3倍、2部がA日程1.7倍・B日程1.6倍、経営情報学科(1部のみ)がA日程2.3倍・B日程2.1倍、学部全体では志願1,783人・受験1,747人・合格720人で2.4倍でした。一般選抜のリスニング問題は人文学部1部英米文化学科だけで、経営学部の一般選抜にはありません。
偏差値・共通テスト得点率と、倍率・合格得点率は、算出している主体も母集団も違う別の指標です。偏差値は大学受験パスナビ掲載の河合塾データ(模試の受験者集団から算出)、倍率や合格得点率は北海学園大学が公表する公式入試結果(実際の受験者・合格者)です。ネット上の「北海学園大学 経営学部 倍率」には、志願者を合格者で割った数字、学部全体をまとめた数字、1部だけの数字が混ざって出回っています。本稿はパスナビ/河合塾の偏差値データと北海学園大学公式の入試結果を、それぞれの出典を明記したうえで経営学部の部分だけ整理します。推測や他サイトの転記による数値は書きません。
目次
- 北海学園大学経営学部の倍率・合格点の結論【2026年度公式データ】
- 北海学園大学の偏差値は学部でいくつ?経営学部は40.0〜45.0で最高
- 経営学部の一般選抜倍率【2026年度・学科と日程の全6区分】
- 1部(昼間部)と2部(夜間部)で倍率も合格得点率もこれだけ違う
- なぜ2部の倍率は低いのか|科目数と配点が根本から違う
- 経営学科と経営情報学科、倍率が低いのはどちらか
- A日程とB日程はどちらが有利か【2026年度実績で検証】
- 共通テスト利用選抜の倍率と合格得点率【I期・II期】
- 合格点から逆算する目標ライン|満点が方式ごとに違う
- 2027年度の出願スケジュールと併願の組み立て方
- 北海学園大学経営学部は「普通の対策」では受からない
- 鬼管理専門塾の特徴
- まとめ|経営学部の倍率は学科と部を特定してから読む
- よくある質問
北海学園大学経営学部の倍率・合格点の結論【2026年度公式データ】
| 知りたいこと | 公式データから言える答え | 次にやること |
|---|---|---|
| 経営学部の倍率 | 学部全体で2.4倍(志願1,783人・受験1,747人・合格720人) | まず自分が受ける学科と部を1つに決める |
| 学科・部でどれだけ違うか | 経営学科1部3.2〜3.3倍/経営情報学科2.3〜2.1倍/経営学科2部1.7〜1.6倍 | 志望学科の行だけを見て倍率を確定する |
| 合格ラインの目安 | 合格得点率は1部経営学科57.3〜57.7%、2部経営学科46.0〜46.4% | 満点が違うので必ず得点率でそろえて比べる |
| 共通テスト利用はどうか | I期の経営学科A方式は2.9倍・合格得点率82.5%と最も高い | 共通テストの得点次第で使う方式を選ぶ |
| 偏差値はいくつか | 経営学部は40.0〜45.0(パスナビ・河合塾データ、全学部中最高) | 偏差値帯と共テ得点率帯を次の章の表で学科・方式別に確認する |
経営学部の入試を1つの数字で語ることはできません。北海学園大学の経営学部には経営学科と経営情報学科があり、経営学科だけは1部(昼間部)と2部(夜間部)の両方に設置されています。さらに一般選抜にはA日程とB日程があり、これに共通テスト利用選抜のI期・II期が加わります。2026年度の公式結果を数えると、経営学部だけで一般選抜が6区分、共通テスト利用が7区分。この14通り近い選択肢のどれを選ぶかで、必要な科目も合格ラインも変わります。















同じ経営学部なのに、選ぶ区分でそんなに変わるんですか。倍率が低いところを選べば得ということでしょうか?















倍率だけで選ぶのは危険です。2部の倍率が低いのは学力が低くていいからではなく、募集人員に対して志願する層が違い、試験科目そのものも2科目200点満点と別設計だからです。学びたい内容、通える時間帯、得意科目の3つを先に決め、そのうえで倍率と合格得点率を確認する。この順番を逆にすると、入学後に後悔します。
学部別の偏差値帯と経営学部の学科・方式別偏差値を確認する → 一般選抜の全数値を見る → 1部と2部の差の正体を知る → 配点の違いを確認する → 経営学科と経営情報学科を比べる → A日程とB日程を比べる → 共通テスト利用を検討する → 合格点から目標を逆算する → 出願スケジュールに落とす、の順に読むと、断片的な偏差値・倍率情報が1つの出願プランにまとまります。
北海学園大学の偏差値は学部でいくつ?経営学部は40.0〜45.0で最高
ここからは偏差値の数字そのものを確認します。北海学園大学は自らの入試結果として「偏差値」を公表していませんが、大学受験パスナビ(旺文社)には河合塾が模試データから算出した偏差値・共通テスト得点率が学部・学科・方式別に掲載されています。次の表はそのパスナビ掲載データをそのまま学部単位で並べたものです。
| 学部 | 偏差値帯 | 共通テスト得点率帯 | 一般選抜倍率(2026年度・参考) |
|---|---|---|---|
| 経営学部 | 40.0〜45.0 | 62%〜78% | 2.4倍 |
| 経済学部 | 35.0〜42.5 | 59%〜68% | 1.9倍 |
| 人文学部 | 35.0〜42.5 | 55%〜67% | 1.8倍 |
| 法学部 | 35.0〜42.5 | 57%〜72% | 1.6倍 |
| 工学部 | BF〜35.0 | 36%〜55% | 1.2倍 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1590/difficulty/
経営学部の偏差値40.0〜45.0は、経済・人文・法の3学部(いずれも35.0〜42.5)より高く、工学部(BF〜35.0)より大きく高い、北海学園大学の中で最も高い偏差値帯です。共通テスト得点率でも経営学部の62%〜78%は法学部の57%〜72%を上回り、学部別では最高水準にあります。倍率(2.4倍)も経済学部(1.9倍)・人文学部(1.8倍)・法学部(1.6倍)・工学部(1.2倍)より高く、偏差値・得点率・倍率のいずれで見ても、経営学部は北海学園大学の中で相対的に難易度が高い学部だと言えます。
| 学科・部 | 方式 | 共通テスト得点率 | 偏差値 |
|---|---|---|---|
| 経営学科(1部) | Ⅰ期A方式(共テ利用) | 78% | 45.0 |
| 経営学科(1部) | Ⅰ期B方式(共テ利用) | 73% | 45.0 |
| 経営情報学科(1部) | Ⅰ期A方式(共テ利用) | 73% | 42.5 |
| 経営情報学科(1部) | Ⅰ期B方式(共テ利用) | 67% | 42.5 |
| 経営学科(2部) | Ⅰ期(共テ利用) | 62% | 40.0 |
経営学部の中でも偏差値45.0がつくのは、1部経営学科のⅠ期共通テスト利用方式(A方式・B方式とも)だけです。同じ1部でも経営情報学科は42.5、2部(夜間部)の経営学科は40.0まで下がります。この段差は前の章までで見た一般選抜の実質倍率・合格得点率の序列(経営学科1部が最も高く、経営情報学科、2部経営学科の順)ともおおむね一致しています。















偏差値帯は経済・人文・法の3学部とも35.0〜42.5で同じなのに、共通テスト得点率は法学部57%〜72%、経済学部59%〜68%、人文学部55%〜67%とバラバラですね。















偏差値と共通テスト得点率は連動していますが完全には一致しません。学部単位の偏差値帯は複数の学科・方式の値をまとめたレンジなので、同じ帯に見えても中身の分布が違うのです。経営学部を志望するなら、学部単位の偏差値帯だけで満足せず、上の経営学部の学科・方式別の表で自分が受ける区分の数値を確認してください。
偏差値・共通テスト得点率(パスナビ・河合塾)は模試の受験者集団から見た相対的な難易度、倍率・合格得点率(大学公式)は実際の入試結果です。この記事では以降の章で北海学園大学公式の入試結果(倍率・合格点)を扱うので、混同しないよう出典を分けて読んでください。
経営学部の一般選抜倍率【2026年度・学科と日程の全6区分】
北海学園大学が公開している2026年度入学者選抜結果から、経営学部にあたる行をすべて抜き出したものが次の表です。公式表の「倍率(A/B)」はAが受験者、Bが合格者なので、出願だけして受験しなかった人を除いた実質倍率です。志願者を合格者で割った数字とは意味が違うため、他サイトの数値と食い違うときはまずこの定義を確認してください。
| 部・学科 | 日程 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 満点 | 合格点(得点率) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1部 経営学科 | A日程 | 559人 | 550人 | 172人 | 3.2倍 | 350点 | 200.58点(57.3%) |
| 1部 経営学科 | B日程 | 357人 | 344人 | 104人 | 3.3倍 | 350点 | 201.79点(57.7%) |
| 1部 経営情報学科 | A日程 | 284人 | 282人 | 125人 | 2.3倍 | 350点 | 178.33点(51.0%) |
| 1部 経営情報学科 | B日程 | 212人 | 205人 | 99人 | 2.1倍 | 350点 | 180.07点(51.4%) |
| 2部 経営学科 | A日程 | 201人 | 197人 | 116人 | 1.7倍 | 200点 | 92.81点(46.4%) |
| 2部 経営学科 | B日程 | 170人 | 169人 | 104人 | 1.6倍 | 200点 | 92.08点(46.0%) |
この6行を合計すると、志願1,783人・受験1,747人・合格720人となり、実質倍率は1,747÷720で2.4倍です。北海学園大学全体の一般選抜が志願6,732人・受験6,639人・合格3,637人・1.8倍ですから、経営学部は大学全体の平均より競争が厳しい学部という位置づけになります。ほかの学部との序列や、学部別の倍率ランキングまで見たい場合は北海学園大学の学部別難易度ランキングのほうで扱っているので、そちらを参照してください。
📚 用語解説
実質倍率:実際に試験を受けた人数を合格者数で割った競争率。北海学園大学の公式入試結果はこの定義(受験者A÷合格者B)で倍率を掲載している。出願したが受験しなかった人を含む志願倍率より数値が小さくなるため、他の資料と比べるときは必ず定義をそろえる。















志願者と受験者の差がほとんどないですね。経営学科1部A日程は559人が出願して550人が受験しています。















そこが北海学園大学の一般選抜の特徴です。国公立大学の後期日程のように「出願したけれど別の進路が決まって受験しなかった」人が大量に出る入試ではなく、出願者のほぼ全員が試験会場に来ます。つまり志願者数がほぼそのまま当日の競争相手の人数になるということです。倍率を軽く見積もらないでください。
1部(昼間部)と2部(夜間部)で倍率も合格得点率もこれだけ違う
経営学科は1部と2部の両方に置かれているため、この学部でいちばん比べやすいのが「同じ経営学科の1部と2部」です。公式の学科×日程の行を合算すると、経営学部の1部は志願1,412人・受験1,381人・合格500人、2部は志願371人・受験366人・合格220人。実質倍率にすると1部が約2.8倍、2部が約1.7倍です。なお公式表に印刷されている「1部合計」「2部合計」は全学部の合計行なので、この経営学部だけの小計は公式の学科×日程行から合算した値である点を明示しておきます。
| 項目 | 1部(昼間部) | 2部(夜間部) |
|---|---|---|
| 設置学科 | 経営学科・経営情報学科 | 経営学科のみ |
| 志願者(一般選抜の合算) | 1,412人 | 371人 |
| 受験者(一般選抜の合算) | 1,381人 | 366人 |
| 合格者(一般選抜の合算) | 500人 | 220人 |
| 実質倍率(合算値) | 約2.8倍 | 約1.7倍 |
| 経営学科の合格得点率 | A日程57.3%/B日程57.7% | A日程46.4%/B日程46.0% |
| 一般選抜の満点 | 350点(3科目) | 200点(2科目) |
📚 用語解説
2部(夜間部):北海学園大学が北海道の私立大学で唯一設置している夜間部。公式サイトによれば講義時間は17時50分〜21時00分で1日2コマ、授業料は1部の約半額で年間50万円程度、1953年の設置以来2万人以上が卒業し、現在も約2,200名が在籍している。1部と同じ教員・同じレベル・同じ学習環境で、4年間での卒業を前提に設計されている。















2部は倍率も合格得点率も低いんですね。授業のレベルも下がるということですか?















そこは公式サイトがはっきり否定しています。2部の講義は1部と同じ教員・同じレベル・同じ学習環境で、卒業に必要な単位数もほぼ同等。就職活動でも1部の学生と同じ「北海学園大学生」として扱われます。入試の合格得点率が下がるのは、教育の中身ではなく試験の設計と受験する層が違うからです。次の章で、その中身を配点から説明します。
授業料が1部の約半額であること、講義が17時50分開始で昼の時間を使えること、経営情報学科は2部に設置されていないこと。この3点は倍率より先に確認してください。2部の経営学科では1部にはない「心理・人間行動コース」も選べます。
なぜ2部の倍率は低いのか|科目数と配点が根本から違う
2027年度の公式「選抜科目・配点」を見ると、1部と2部が別の試験であることがはっきりします。1部の一般選抜は外国語・国語・選択の3科目で350点満点。これに対して2部は国語と選択の2科目で200点満点です。しかも2部の選択科目には英語が含まれるため、英語を選べば「国語+英語」の2科目で受験できます。試験時間はどの科目も60分です。
| 区分 | 外国語 | 国語 | 選択 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 1部 経営学科 | 150点 | 100点 | 100点 | 350点 |
| 1部 経営情報学科 | 100点 | 100点 | 150点 | 350点 |
| 1部 法学部(参考) | 100点 | 100点 | 100点 | 300点 |
| 2部 経営学科 | —(選択に含む) | 100点 | 100点 | 200点 |
ここで見逃せないのが、1部の中でも経営学科と経営情報学科で配点が入れ替わっていることです。経営学科は外国語が150点で最大配点、経営情報学科は選択科目が150点で最大配点になります。選択科目は日本史・世界史・地理・政治経済・数学の5科目から試験当日に1科目を選ぶ方式です。つまり同じ350点満点でも、経営学科は英語型、経営情報学科は社会・数学型の入試だと言えます。
📚 用語解説
試験時選択:出願時ではなく試験当日に解答する科目を選ぶ方式。北海学園大学の文系学部A・B日程では日本史・世界史・地理・政治経済・数学の5科目(2部はこれに英語を加えた6科目)から1科目を試験時に選ぶ。2科目受験した場合は高得点の1科目が合否判定に使われる。
📚 用語解説
中央値補正法:科目間の問題難易度の差による有利・不利をなくすための得点調整。北海学園大学は工学部A日程で併用する共通テストの結果を除き、全学部の全科目で「満点の半分の点数を基準点」として中央値補正法による調整を行うと公表している。公式の合格点に小数点が付くのはこの補正後の点数で合否判定しているため。















2部は2科目で受けられて、しかも英語を選択科目として使えるんですね。それなら負担がかなり軽く感じます。















科目数が少ないぶん、1科目あたりの重みは逆に大きくなります。200点満点の2科目入試で合格得点率46%を取るということは、100点満点の科目で46点前後を2科目そろえるということです。得意な1科目でカバーする余地が3科目型より小さい。「科目が少ない=楽」ではなく「取りこぼしが効く」入試だと理解してください。
選択科目の数学は「数学I・数学A」が必須で、そこに数学I・A/II/III/B/Cから1題を選択解答する形式です。しかも論理的な思考力・判断力を評価するため、計算過程・導出過程まで記述する解答方式の問題が出題されると公式に明記されています。国語・選択(国語)・外国語・選択(英語)はマークシート方式なので、数学だけ解答形式が異なります。
経営学科と経営情報学科、倍率が低いのはどちらか
1部の中で選ぶなら、経営学科と経営情報学科の比較が最初の判断になります。2026年度の実質倍率は経営学科がA日程3.2倍・B日程3.3倍、経営情報学科がA日程2.3倍・B日程2.1倍。合格得点率も経営学科が57.3〜57.7%、経営情報学科が51.0〜51.4%で、経営情報学科のほうが6ポイントほど低くなっています。数字の上では経営情報学科のほうが入りやすい学科です。
| 比較項目 | 経営学科(1部) | 経営情報学科(1部) |
|---|---|---|
| 2026年度の実質倍率 | A日程3.2倍/B日程3.3倍 | A日程2.3倍/B日程2.1倍 |
| 合格得点率 | 57.3%/57.7% | 51.0%/51.4% |
| 最大配点の科目 | 外国語150点 | 選択(社会・数学)150点 |
| 学びのキーワード | 組織マネジメント・経営戦略・マーケティング | 簿記・会計・金融・IT・プログラミング・心理 |
| コース | 1部は組織マネジメント/戦略マーケティングの2コース | 会計ファイナンス/情報マネジメント/心理人間行動の3コース |
| 2部の設置 | あり(2部は3コース) | なし |















倍率も合格得点率も経営情報学科のほうが低いなら、経営学科志望でも経営情報学科に出願したほうが得ですか?















学ぶ内容が違うので、その乗り換えは慎重に。経営情報学科は会計・情報・心理が中心で、簿記やプログラミングを扱います。経営学科は組織・戦略・マーケティングです。それに配点も逆で、経営情報学科は選択科目が150点。英語が武器の人がそのまま移ると得点源を失います。倍率だけで学科を入れ替えるのではなく、自分の得点源がどちらの配点に乗るかで判断してください。
取得できる資格にも差があります。公式サイトによれば、経営学科では中学校教諭一種免許状(社会)と高等学校教諭一種免許状(商業・公民・情報)が取得でき、うち公民は1部、情報は2部でのみ取得可能とされています。経営情報学科は高等学校教諭一種免許状(商業・情報)です。学芸員と社会教育主事はどちらの学科も1部のみ。教職や資格を目的にしているなら、倍率より先にここを確認すべきです。
A日程とB日程はどちらが有利か【2026年度実績で検証】
北海学園大学の一般選抜は、同じ学部学科にA日程とB日程の両方で出願できます。2027年度はA日程が2月9日(火)、B日程が2月10日(水)で、合格発表はどちらも2月24日(水)。出願期間は2027年1月4日からで、郵送受付は1月25日消印有効、大学窓口受付は1月26日午後4時締切です。試験地は札幌・旭川・帯広・函館・東京・青森の6会場です。
| 区分 | A日程の実質倍率 | B日程の実質倍率 | A日程の合格得点率 | B日程の合格得点率 |
|---|---|---|---|---|
| 1部 経営学科 | 3.2倍 | 3.3倍 | 57.3% | 57.7% |
| 1部 経営情報学科 | 2.3倍 | 2.1倍 | 51.0% | 51.4% |
| 2部 経営学科 | 1.7倍 | 1.6倍 | 46.4% | 46.0% |
結論から言えば、A日程とB日程に「明らかに有利な方」はありません。経営学科1部はB日程のほうが倍率も合格得点率もわずかに高く、経営情報学科と2部経営学科はB日程のほうがわずかに低い。差はどれも0.1〜0.4ポイント程度で、年度によって入れ替わる範囲です。実際に大きく違うのは受験者の人数のほうで、経営学科1部はA日程550人に対してB日程344人と、母集団の規模が6割ほどに縮みます。















両方に出願できるなら、A日程とB日程の両方を受けたほうがいいですよね?















公式に「A・B日程の両方で同じ学部学科に出願が可能」と明記されているので、併願は制度として想定されています。ただし試験日は2月9日と2月10日の連続。同じ科目・同じ配点の試験を2日続けて受けることになるので、体力と当日の切り替えを織り込んで計画してください。1日目の手応えが悪くても2日目に引きずらない練習は、直前期にやっておく価値があります。
共通テスト利用選抜の倍率と合格得点率【I期・II期】
経営学部は共通テスト利用選抜も実施しています。注意したいのは、公式表の倍率の定義が一般選抜と違うことです。共通テスト利用選抜は本学での個別学力試験を課さないため、公式表の「倍率(A/B)」はAが志願者、Bが合格者。つまり志願倍率です。一般選抜の実質倍率と同じ物差しではありません。
| 期 | 区分 | 志願者 | 合格者 | 志願倍率 | 満点 | 合格点(得点率) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| I期 | 1部 経営学科 A方式 | 248人 | 87人 | 2.9倍 | 400点 | 329.8点(82.5%) |
| I期 | 1部 経営学科 B方式 | 85人 | 37人 | 2.3倍 | 400点 | 297.6点(74.4%) |
| I期 | 1部 経営情報学科 A方式 | 113人 | 80人 | 1.4倍 | 400点 | 292.0点(73.0%) |
| I期 | 1部 経営情報学科 B方式 | 39人 | 24人 | 1.6倍 | 400点 | 260.2点(65.0%) |
| II期 | 1部 経営学科 | 23人 | 10人 | 2.3倍 | 900点 | 576.2点(64.0%) |
| II期 | 1部 経営情報学科 | 17人 | 11人 | 1.5倍 | 900点 | 553.8点(61.5%) |
| II期 | 2部 経営学科 | 26人 | 12人 | 2.2倍 | 400点 | 285.8点(71.5%) |
数字を見ると、共通テスト利用選抜は一般選抜よりはるかに高い得点率が必要だと分かります。I期の経営学科A方式は合格得点率82.5%、B方式でも74.4%。経営情報学科はA方式73.0%・B方式65.0%です。II期は1部経営学科が64.0%、経営情報学科が61.5%、2部経営学科が71.5%でした。一般選抜の1部が57.3〜57.7%であることと比べると、同じ学科でも求められる得点率が15〜25ポイント高い水準になります。
📚 用語解説
志願倍率:志願者数を合格者数で割った競争率。北海学園大学の共通テスト利用選抜は本学での個別学力試験がないため、公式表は受験者数ではなく志願者数を使って倍率を出している。同じ大学の資料でも一般選抜(実質倍率)とは定義が違うので、混ぜて比較してはいけない。















共通テスト利用のほうが倍率は低い区分もあるのに、合格得点率は高いんですね。どういうことですか?















共通テスト利用は「二次試験なしで合格を確保したい上位層」が国公立志望の併願として出す枠だからです。母集団の学力水準そのものが高いので、少ない志願者でも合格ラインは上がります。経営学科A方式は2科目で400点満点、82.5%ということは330点前後。共通テストで8割を安定して取れる状態でなければ、この枠は現実的な選択肢になりません。
2027年度の募集人員も確認しておきます。共通テスト利用I期は経営学科がA方式25名・B方式8名、経営情報学科がA方式25名・B方式8名、2部経営学科が9名。II期は1部経営学科2名・経営情報学科2名・2部経営学科3名です。I期のA方式は外国語・国語・地歴・公民・数学・理科・情報から全体で高得点の2教科2科目を使う方式、B方式は英語200点必須+国語100点+選択100点。A方式とB方式は両方に出願することもできます。
合格点から逆算する目標ライン|満点が方式ごとに違う
北海学園大学の入試で最も混乱しやすいのが満点の違いです。同じ経営学部でも、一般選抜の1部は350点満点、2部は200点満点、共通テスト利用I期は400点満点、II期は900点満点。素点をそのまま比べても意味がないので、目標を立てるときは必ず得点率に直してから考えます。
📚 用語解説
合格得点率:合格点を満点で割った割合。北海学園大学は入学者選抜結果の中で、学科・日程ごとに合格点と合格得点率をセットで公表している。満点が350点・200点・400点・900点と方式によって変わるため、区分をまたいで難易度を比べるときは素点ではなくこの得点率でそろえる必要がある。
| 区分 | 満点 | 2026年度の合格点 | 合格得点率 | 受験者(志願者)平均点 |
|---|---|---|---|---|
| 1部 経営学科 A日程 | 350点 | 200.58点 | 57.3% | 180.47点 |
| 1部 経営学科 B日程 | 350点 | 201.79点 | 57.7% | 182.83点 |
| 1部 経営情報学科 A日程 | 350点 | 178.33点 | 51.0% | 173.75点 |
| 2部 経営学科 A日程 | 200点 | 92.81点 | 46.4% | 97.91点 |
| 共テI期 経営学科A方式 | 400点 | 329.8点 | 82.5% | 306.5点 |
| 共テII期 1部経営学科 | 900点 | 576.2点 | 64.0% | 532.2点 |
この表には、対策の優先順位を決めるヒントが隠れています。経営学科1部A日程は受験者平均180.47点に対して合格点200.58点。平均より20点上を取れば合格ラインです。一方で経営情報学科A日程は受験者平均173.75点に対して合格点178.33点で、差はわずか5点弱。2部経営学科A日程にいたっては、受験者平均97.91点に対して合格点92.81点と、平均を下回る位置に合格ラインがあります。















2部は平均点より低い点で合格しているんですか。それなら平均を取れば確実に受かるということですよね。















数字はそう見えますが、そこで気を抜くと落ちます。合格点はその年の受験者の出来で毎年動きますし、中央値補正法による得点調整も入るので、素点の感覚と実際の判定はずれます。「平均を取れば受かる」ではなく「平均を確実に超え続けられる状態を作る」。この差が、直前期の得点の安定性を分けます。
まず得点率で目標を置き、それを志望区分の満点に掛けて素点に直します。経営学科1部なら得点率60%で210点、経営情報学科も350点満点なので同じ210点。2部経営学科なら60%で120点です。合格点そのものを目標にせず、合格得点率に5〜10ポイント上乗せした水準を狙うと、年度変動に耐えられます。
2027年度の出願スケジュールと併願の組み立て方
経営学部を狙うなら、共通テストから一般選抜、そして共通テスト利用II期まで、入試機会が3〜4回あります。公式の2027年度日程を時系列で並べると、どの順で結果が出るのか、どこまで手を打てるのかが見えてきます。
| 選抜区分 | 2027年度の経営学部の募集人員 | 出願の考え方 |
|---|---|---|
| 一般選抜A日程 | 経営学科38名/経営情報学科31名/2部経営学科25名 | 本命。科目別の得点力で勝負する |
| 一般選抜B日程 | 経営学科37名/経営情報学科30名/2部経営学科25名 | A日程と同じ学科へ併願できる |
| 共通テスト利用I期 | 経営学科A25名・B8名/経営情報学科A25名・B8名/2部経営学科9名 | 共通テストで8割前後が取れたときの押さえ |
| 共通テスト利用II期 | 1部経営学科2名/経営情報学科2名/2部経営学科3名 | 3月まで残る少人数枠。最後の手段 |















II期は募集人員が2名や3名ですよね。ここを当てにして計画を立てるのは危ないということでしょうか。















当てにするのではなく、残しておくものです。2026年度のII期は1部経営学科が志願23人で合格10人、経営情報学科が志願17人で合格11人でした。人数が小さいぶん、その年の出願状況で結果が大きく振れます。本命は一般選抜のA・B日程に置き、II期は最後まで諦めないための保険と考えるのが現実的です。
2027年度の公式「選抜科目・配点(総合型選抜)」の募集人員表に掲載されているのは経済学部・人文学部・工学部です。経営学部と法学部の記載はありません。2026年度の入学者選抜結果の総合型選抜の表にも経営学部の行はありません。経営学部志望が使えるのは一般選抜・共通テスト利用選抜・学校推薦型選抜(指定校制)などの区分になるので、出願計画では総合型選抜を前提にしないでください。
北海学園大学経営学部は「普通の対策」では受からない
結論から言います。北海学園大学経営学部を狙うなら、授業を受けて分かった気になるだけの「普通の対策」では届きません。2026年度の経営学科1部はA日程550人が受験して合格172人、実質倍率3.2倍。合格得点率は57.3%で、受験者平均180.47点に対して合格点は200.58点でした。平均から20点上をどう積むかという、きわめて具体的な差の勝負です。必要なのは情報を集めることではなく、英語150点・国語100点・選択100点という配点に合わせて毎日の勉強を組み替え、それを本番まで続ける仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、配点に合った優先順位を保てない
公式の配点表も過去問も自分で入手できます。しかし経営学科なら英語150点、経営情報学科なら選択150点という重みに合わせて今日の勉強時間を配分し、選択科目を5科目のどれで固定するかを決め、遅れを毎週修正し続けるのは簡単ではありません。情報があっても行動へ変わらない限界と、授業のない日の勉強が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、合格点との20点差が埋まらない
映像授業は理解の助けになりますが、視聴後に英語の誤読、国語の設問処理、選択科目の失点原因まで毎回点検する仕組みではありません。受験者平均180点から合格点200点へ引き上げる作業は、講義を増やすことではなく、自分の答案のどこで20点を落としているかを特定して潰すことです。万人向けの講義だけでは、そこに手が届きません。
集団授業の大手予備校では、学科ごとの配点差に対応しきれない
同じ北海学園大学志望でも、経営学科は英語型、経営情報学科は社会・数学型、2部は2科目200点型と、必要な準備がまったく違います。集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、この3通りの受験生へ同じ密度で対応することは困難です。実質倍率3.2倍の中で自分の答案だけに残る弱点を埋めるには、平均的な進度とは別の個別計画が必要になります。
一般的な個別指導塾でも、授業外の実行までは追い切れない
個別指導でも授業が週単位なら、A日程とB日程を連続で受ける2月9日・10日に向けて毎日どれだけ演習し、どこを復習したかまでは追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量と定着が確認されなければ、失点は同じ場所に残り続けます。















教材や授業の種類より、配点に合わせた行動が毎日続く仕組みのほうが大事だということですね。















そのとおりです。北海学園大学の配点も倍率も合格得点率も、公式資料を開けば分かります。差がつくのは、その情報を今日の英語の演習量、国語の設問処理、選択科目の復習に変え、明日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認テストへつなげます。
だからこそ、北海学園大学経営学部を本気で狙うなら、公式データを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、北海学園大学経営学部の公式配点と現在の答案を起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口という固定の六つの特徴を、経営学部対策へどう接続するかを整理します。















管理されるといっても、北海学園大学経営学部向けには具体的に何が変わるんですか?















経営学科なら英語150点、経営情報学科なら選択150点、2部なら2科目200点と、志望区分ごとに配点の重みを確定させます。そのうえで合格得点率と現在の答案の差を点数で出し、「今日はどの科目を何問、どこまで直すか」を数値で指示します。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ学科と部に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
北海学園大学経営学部の配点(経営学科は英語150点、経営情報学科は選択150点、2部は2科目200点)に合わせて、今日やる演習量と復習範囲を数値で指示します。迷う時間を減らし、答案改善に時間を使えます。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ経営学部志望でも、英語が武器の人と選択科目が武器の人では取るべき行動が違います。公式の配点表と現在の答案を突き合わせ、生徒ごとに優先順位を変えた行動プランを作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
合格得点率57.3%と現状の得点率の差を毎週数値で確認します。A日程とB日程を連続で受ける前提の演習量が保てているか、選択科目の失点が同じ場所で繰り返されていないかを点検します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
経営学部の入試は英語・国語・選択の答案をそれぞれ改善する必要があり、指導側にも各科目への理解が要ります。専属の講師陣が、失点の原因を具体的な次の行動へ変換します。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースの中で、北海学園大学経営学部の一般選抜A・B日程と共通テスト利用を一つの計画にまとめられます。総合型選抜や英語資格の対策とは混同せず、公式要項に沿って進めます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、経営学科と経営情報学科のどちらを狙うか、1部と2部のどちらを選ぶかという出願設計の段階から相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
大学受験コースには1カ月返金保証があります。まずは無料説明会で、北海学園大学経営学部のどの区分を本命にするか、合格得点率まであと何点なのかを一緒に確認してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
北海学園大学経営学部の出願設計と学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|経営学部の倍率は学科と部を特定してから読む
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 経営学部全体の倍率 | 2026年度は志願1,783人・受験1,747人・合格720人で実質倍率2.4倍 |
| 経営学科1部 | A日程3.2倍・B日程3.3倍。合格得点率57.3%・57.7% |
| 経営情報学科1部 | A日程2.3倍・B日程2.1倍。合格得点率51.0%・51.4% |
| 経営学科2部 | A日程1.7倍・B日程1.6倍。合格得点率46.4%・46.0% |
| 配点 | 経営学科は英語150点、経営情報学科は選択150点、2部は2科目200点 |
| 共通テスト利用 | I期A方式は志願倍率2.9倍・合格得点率82.5%と最も高い |
| 偏差値 | 経営学部40.0〜45.0・得点率62%〜78%で全学部中最高(パスナビ・河合塾データ) |















「北海学園大学 経営学部 倍率」で検索して出てきた数字を1つ覚えるより、自分が受ける学科と部の行を見るほうが正確なんですね。















それがこの記事の結論です。経営学部だけで一般選抜が6区分、共通テスト利用が7区分あり、倍率は1.6倍から2.9倍まで、合格得点率は46.0%から82.5%まで広がっています。学科と部と方式を1つに決めれば、目標点は素点で確定します。そこまで来て初めて、毎日の勉強を何にどれだけ使うかが決まります。
最後に注意点です。本稿の数値は2026年度入学者選抜結果と2027年度の選抜科目・配点に基づいています。募集人員は年度によって変わり、実際に2027年度の共通テスト利用I期は経営学科B方式が8名で、2026年度実績の18名から縮小しています。出願前には必ず北海学園大学の公式サイトで最新の入学者選抜要項を開き、募集人員・出願期間・試験日・科目の選択条件を自分で照合してください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 偏差値 | 学部別偏差値と経営学部の学科・方式別偏差値の章 |
| 倍率 | 一般選抜倍率の全6区分 |
| 1部と2部の違い | 1部と2部の差と配点の章 |
| 学科選び | 経営学科と経営情報学科の比較 |
| 共通テスト利用 | 共通テスト利用I期・II期の章 |
| 目標点 | 合格点から逆算する章 |
Q. 北海学園大学経営学部の倍率はどれくらいですか?
A. 2026年度一般選抜の公式結果では、経営学部全体で志願1,783人・受験1,747人・合格720人、実質倍率2.4倍でした。区分別では経営学科1部がA日程3.2倍・B日程3.3倍、経営情報学科1部がA日程2.3倍・B日程2.1倍、経営学科2部がA日程1.7倍・B日程1.6倍です。
Q. 北海学園大学経営学部の偏差値はいくつですか?
A. 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(更新日2026-09-09)では、経営学部の偏差値は40.0〜45.0で、共通テスト得点率は62%〜78%です。北海学園大学の中では経済・人文・法(いずれも35.0〜42.5)、工学部(BF〜35.0)より高く、全学部中で最も高い偏差値帯です。学科・方式別では1部経営学科のⅠ期共通テスト利用方式が45.0、1部経営情報学科が42.5、2部経営学科が40.0です。あわせて2026年度一般選抜の実質倍率(経営学科1部57.3〜57.7%、経営情報学科1部51.0〜51.4%、経営学科2部46.0〜46.4%の合格得点率)も参考にしてください。
Q. 経営学部の一般選抜の入試科目と配点を教えてください。
A. 2027年度の公式資料によると、1部経営学科は外国語150点・国語100点・選択100点の3科目350点満点、1部経営情報学科は外国語100点・国語100点・選択150点の350点満点、2部経営学科は国語100点・選択100点の2科目200点満点です。試験時間はいずれも各60分。選択科目は日本史・世界史・地理・政治経済・数学(2部はこれに英語を加えた6科目)から試験当日に1科目を選びます。
Q. 経営学部の一般選抜にリスニングはありますか?
A. 北海学園大学が公式サイトで公開している一般選抜リスニング問題は、人文学部1部英米文化学科のものだけです。経営学部の一般選抜の外国語はリスニングを含まない形式で実施されています。ただし共通テスト利用選抜では『英語』の配点にリスニングが含まれるため、この方式を使う場合は対策が必要です。
Q. 1部と2部ではどちらを選ぶべきですか?
A. 入試の難易度だけ見れば2部のほうが通りやすく、2026年度は実質倍率1.7倍前後、合格得点率46%台でした。ただし2部は講義時間が17時50分〜21時00分で、経営情報学科は設置されていません。一方で授業料は1部の約半額で、講義は1部と同じ教員・同じレベルと公式に説明されています。通える時間帯と学びたい学科を先に決め、そのうえで倍率を確認してください。
Q. 共通テスト利用選抜と一般選抜、どちらが受かりやすいですか?
A. 倍率だけ見ると共通テスト利用の一部方式は低く見えますが、合格得点率はI期の経営学科A方式で82.5%、B方式で74.4%と非常に高い水準です。一般選抜1部の57.3〜57.7%と比べて15〜25ポイント高いため、共通テストで8割前後を安定して取れる状態でなければ現実的ではありません。なお共通テスト利用の倍率は志願者÷合格者で、一般選抜の実質倍率とは定義が違います。
Q. 経営学部に総合型選抜はありますか?
A. 2027年度の公式「選抜科目・配点(総合型選抜)」の募集人員表に掲載されているのは経済学部・人文学部・工学部で、経営学部の記載はありません。2026年度の入学者選抜結果の総合型選抜の表にも経営学部の行はありません。経営学部の出願計画では一般選抜と共通テスト利用選抜を軸に考えてください。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
北海学園大学の関連記事
- 受験ガイド北海学園大学 受験ガイド(記事13本の目次)
- 次に読む北海学園大学経営学部に最短最速で合格する方法【入試科目別2027年度最新】北海学園大学専門塾が徹底解説
- 倍率・合格最低点北海学園大学人文学部に受かるには?北海学園大学のプロが最短合格方法解説【2027年度入試】
- 倍率・合格最低点北海学園大学工学部の入試科目・倍率は?学科別の違いを2027年度公式データで解説
- 倍率・合格最低点北海学園大学は難しい?2026年度一般選抜の学部別倍率と合格戦略を解説
- 倍率・合格最低点北海学園大学法学部の入試科目は?A・B日程と参考書選びを公式倍率で解説【2027年度】
- 倍率・合格最低点北海学園大学経済学部の倍率は?合格者1,083人・実質倍率1.9倍を公式データで解説【2027年度入試】
- 入試科目・配点北海学園大学法学部に最短最速で合格する方法【入試科目別2027年度最新】北海学園大学専門塾が徹底解説





