【暴露】東京理科大学理学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!

始めに:【暴露】東京理科大学理学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!

菅澤
オニ坊

東京理科大学専門塾RIKA-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
【暴露】東京理科大学理学部の特徴/評判10選/合格方法3選を徹底解説!
というテーマで記事を書いていきます。

東京理科大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
東京理科大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

東京理科大学理学部の概要

東京理科大学理学部の概要
菅澤

早速、東京理科大学の「評判」をご紹介していこうと思うのですが、
前提として東京理科大学を知らない受験生も多いでしょう。

評判・口コミを見る前に、簡単な東京理科大学の概要や特徴を解説します。
既に、東京理科大学を知り尽くした方はスルーで結構です!

東京理科大学理学部の学科

東京理科大学理学部学科

数学科

菅澤

東京理科大学理学部数学科は、1881年に日本で初めて設立された理系の私立大学です。数学科では、1年次に微分積分学、線形代数、論理と集合などの基礎を学び、2年次以降はこれらの学問をより深く学びます。

数学科と応用数学科の違いは、2年次以降の学習内容です。数学科では、これらの学問をより深く学ぶのに対し、応用数学科では、確率統計や科学技術計算、情報など、応用分野に必要な数学を重点的に学びます。

物理学科

菅澤

東京理科大学理学部物理学科は、宇宙、地球、物性、原子核、物理教育などの物理学のさまざまな分野を専門とする教員が揃っています。理論と実験の両面から活発な研究を行っています。

物理学科の特徴は次のとおりです。

  • 基幹科目、数学、物理実験をバランスよく配置したカリキュラム
  • 講義だけでなく演習にも重点を置いている
  • 理科、数学(高校、中学)の教員免許を取得可能
  • 反転授業や長期実験など特色ある授業を展開

卒業後は、製造業部門や情報産業に就職し、研究・開発に従事する学生が多いです。また、半数以上の学生が大学院に進学します。

化学科

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東京理科大学理学部化学科は、基礎固めから興味のある専門科目を選べるカリキュラムを構築しています。専門分野の細分化や、学問分野の総合化・学際化・国際化という近年の潮流に応えるために、このカリキュラムが構築されています。

この学科では、研究者や技術者、教育者を目指す人材の育成に尽力しています。

応用数学科

菅澤

東京理科大学理学部応用数学科は、1961年に全国に先駆けて開設された数理学系学科です。応用数学科では、確率統計や科学技術計算、情報など、応用分野に必要な数学を重点的に学びます。

応用数学科では、自然科学、社会科学等における複雑な現象の本質を理解・予測するための数学的なモデル化やコンピュータシミュレーションに関する学問領域を学びます。

応用数学科では、数理データサイエンス、数理モデリング、知能数理を3つの柱として、それらの分野を専門的かつ融合的に学びます。

東京理科大学理学部応用数学科では、応用数学を身につけて、社会の各分野でリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指しています。

応用化学科

菅澤

東京理科大学理学部応用化学科は、化学の基礎能力と社会的応用力を備えた研究者、技術者、教育者を育成することを目的としています。

応用化学科では、有機化学や無機化学などの特徴があります。

化学科は、製品開発の基礎となるような学びや研究を行うイメージです。一方、応用化学科は、化学を基に新たな製品を生み出すための学びや研究を行うイメージです。

東京理科大学理学部は何を学ぶのか?

東京理科大学理学部は何を学ぶのか?

菅澤

東京理科大学理学部は、数学、物理、化学の基礎系3学科と応用数学、応用物理学、応用化学の応用系3学科から構成されています。この6つの学科では、自然界の原理や法則を解明し、それをどのように利用するかを考える研究を行います。

理学部では、数学、物理学、化学の基礎から出発して、最新の分野の研究に進めるようなレベルの高い教育を行います。また、基礎系学科と応用系学科の連携は、教育面・研究面においても浸透しています。

東京理科大学理学部の偏差値・その他関連情報

東京理科大学理学部の偏差値・その他関連情報

数学科

東京理科大学 理学部 数学科の偏差値は、 57.5~60.0 です。

学部学科日程偏差値
数学C方式57.5
数学B方式60.0
数学グローバル方式60.0

物理学科

東京理科大学 理学部 物理学科の偏差値は、 60.0~62.5 です。

学部学科日程偏差値
物理C方式60.0
物理B方式62.5
物理グローバル方式62.5

化学科

東京理科大学 理学部 化学科の偏差値は、 57.5~60.0 です。

学部学科日程偏差値
化学C方式57.5
化学B方式60.0
化学グローバル方式60.0

応用数学科

東京理科大学 理学部 応用数学科の偏差値は、 55.0~60.0 です。

学部学科日程偏差値
応用数学C方式55.0
応用数学B方式60.0
応用数学グローバル方式60.0

応用化学科

東京理科大学 理学部 応用化学科の偏差値は、 60.0~62.5 です。

学部学科日程偏差値
応用化学B方式60.0
応用化学グローバル方式60.0
応用化学C方式62.5
東京理科大学理学部の倍率

東京理科大学理学部の倍率

学部|学科入試名倍率募集人員志願者数受験者数合格者数備考
20232022総数女子%現役%
理学部1部一般選抜合計3.12.94059,2718,7422,862改組
理学部1部共テ合計2.42.41443,0862,8491,172改組
理学部1部|数学科一般B方式3.63.446953910256
理学部1部|数学科グローバル方式4.85.05736714
理学部1部|数学科共テA方式2.52.019392392154
理学部1部|数学科共テC方式併用3.34.191288526
理学部1部|数学科公募制1.91.2122513
理学部1部|物理学科一般B方式4.23.1461,5711,507355
理学部1部|物理学科グローバル方式11.04.15101888
理学部1部|物理学科共テA方式2.42.319735735307
理学部1部|物理学科共テC方式併用6.86.4916610916
理学部1部|物理学科公募制1.42.012139
理学部1部|化学科一般B方式2.93.2461,1151,077375
理学部1部|化学科グローバル方式4.63.25756514
理学部1部|化学科共テA方式2.02.319400400198
理学部1部|化学科共テC方式併用3.03.191429231
理学部1部|化学科公募制1.72.01253
理学部1部|応用数学科一般B方式3.03.449689651220
理学部1部|応用数学科グローバル方式5.75.65868014
理学部1部|応用数学科共テA方式2.22.62020920993
理学部1部|応用数学科共テC方式併用2.83.910815821
理学部1部|応用数学科公募制1.61.81285
理学部1部|応用化学科一般B方式3.33.0491,4281,367417
理学部1部|応用化学科グローバル方式4.83.95948117
理学部1部|応用化学科共テA方式2.22.020676676306
理学部1部|応用化学科共テC方式併用4.74.0101579320
理学部1部|応用化学科公募制2.71.312166

東京理科大学理学部の実際の評判 1人目

菅澤

早速ですが、東京理科大学理学部の実際の評判1人目を見ていきましょう!

東京理科大学理学部で満足していること:大学の自習室

大学内の自習室

大学キャンパスの駅から一歩先に位置する建物には、充実した自習室が設けられています。各席がしっかりと仕切られているので、集中して学習を進められるのが魅力です。さらに、コンセントが備わっているため、スマホやパソコンの充電を気にせず、長時間の勉強もサポート。そのため、沢山の学生がこの場所を選んで静かに学習しています。

テストシーズンの混雑を乗り越えて

試験前は自習室が混雑し、席を見つけるのが難しいことも。でも、そんな時は図書室がオススメ!電源は使えませんが、必要な文献をすぐ手元に取り寄せられるので、レポート作成にも役立ちます。

放課後の学びの時間

授業が終わった後も、友人たちと共にレポートの作成や演習問題の検討を行うことがよくあります。キャンパス内には学生の学びをサポートする多くの施設があり、効率的に勉強を進めることができるので、とてもありがたいと感じています。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:実験をする館が駅から遠い

遠くの館

大学キャンパスは意外と広い!特に駅から遠い場所にある建物への移動は、時に冒険のような挑戦となります。遠い館へ行く際には、予め時間を確保して出発しないと間に合わないことも。特に、離れた場所での授業や実験の際は、移動時間をしっかり見越して行動する必要があります。

体育の授業場所はかなり遠い

1年生の頃、体育の授業場所はかなりの距離にありました。着替えと移動、その両方をわずか10分でこなさなくてはならないので、いつも大慌て。洋服を着る速度を上げ、それでも足早に駆け抜ける日々でした。

実験のタイムマネジメント

さらに、実験を行う館もキャンパスの端っこにあったりするので、通学時間をしっかりと調整して出発しないと、スタートの5分前には席につくことができません。そのため、かなりの余裕を持ったスケジュールで動くようにしていました。

暑い夏の歩き方

そして夏は、大学の敷地内に日陰の少ないエリアが多く、その中を歩くと太陽の下でかなりの暑さになります。暑さに弱い人は、事前に涼しい場所を見つけたり、冷えピタを持参するなどの対策が必要です。

東京理科大学理学部の実際の評判 2人目

東京理科大学理学部で満足していること:教員免許取得制度が充実

学部学科のミックス

大学のキャンパスは色んな専攻の学生で賑わっています。数学や物理、さらには応用化学や工業化学といった学科の学生たちが日々、学びを深めています。この多様性が、学びの場としてのキャンパスの魅力を高めています。

春の食堂事情

新学期の4月は特にキャンパス内の食堂が賑わいます。新入生や上級生たちが集まってくるため、時々座る場所を探すのが大変になることも。早めにランチタイムを過ごすか、友人たちと一緒に空いている席を見つけるのがコツです。

体育館の快適さ

体育館はメインキャンパスからは少し離れた場所にありますが、地下に設けられたこの施設は最高の設備を誇ります。特に空調がしっかりと効いているので、運動中でも快適に過ごすことができます。

教員への道

教員になることを考えている学生には、特別な単位取得のシステムがあります。特に、数学や情報学の教員免許を狙う学生は、2種類の免許取得のチャンスが与えられます。さらに、将来の教員採用試験に備えての合宿も提供されているので、充実したサポートを受けられます。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:単位をとる基準が厳しい

数学の魅力を再発見!

大学には数学を称える特別な施設、数学科記念館が存在します。ここには、秋山仁先生の貴重な作品の展示はもちろん、数学の原理を活用したさまざまな装置が展示されています。これに引かれて、学校の遠足や研究の一環として、地元の中学や高校の生徒たちが訪れることもしばしばです。

図書館の便利なサービス

大学の図書館では、キャンパス内の情報だけでなく、他のキャンパスに所蔵されている書籍の検索も可能です。これにより、学習や研究の幅が一気に広がります。

部活動の躍動

思いの外、このキャンパスでは文化部や運動部の活動が盛んに行われています。そして、夜間学部の学生たちも例外ではなく、彼らもまた熱心に部活動に参加し、学生生活を楽しんでいます。

教職課程のハードさ

教員を目指して教職課程を進むと、週末の土曜日にも授業が設定されることがあります。さらに、必須参加の説明会やセミナーも頻繁に開催されるので、時々スケジュールの調整が大変になることも。しかし、この取り組みを通じて、将来の教員としてのスキルや知識を身につけることができます。

東京理科大学理学部の実際の評判 3人目

東京理科大学理学部で満足していること:実力主義

徹夜だけではダメ

テストの準備は一晩だけの勉強で終わるものではないことを理解してください。特に内容が深い、または難解な科目の場合、しっかりとした理解を求められるため、私も何度か一か月近く前からその科目に専念することがありました。

評価の多面性

評価基準は教科や教員によって異なることが多いです。単なる試験の結果だけでなく、出席やクラスでの態度、さらには日常の取り組みなどが総合的に評価されます。そのため、最上位の評価を目指すならば、全方位での取り組みが不可欠です。

高いGPAを持つ学生の姿勢

GPA3.5以上を維持する学生たちは、日々の勉強に真摯に取り組んでいることが見受けられます。その姿は、受験を控えた高校生のように真剣です。しかし、その取り組みによって、他の大学生とは一味違う自信や誇りを持つことができます。

真の学びを求める人へ

誠実に学問に取り組み、将来の研究者を目指す方々にとって、このような学びの環境は非常に合っていると感じます。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:他大学との交流などが少ない

サークル活動の現状

私の大学生活は、全体としてはとても充実しています。ただ、挙げるとすればサークルの活動に関する一点が気になります。大学内のサークルは、主要なものを見ると、大半が理科大の学生だけで構成されており、インカレサークルのように他の大学との連携を深めるようなものは少ないのが現状です。

留学・単位互換の制度について

次に、留学の制度や他の大学との単位互換制度の取り組みについても、あまり拡充されていないように感じます。これにより、学外の学生との交流が限られ、4年間をほぼ理科大の学生だけと接することになる可能性が高まります。

大学生活の醍醐味

学問の研鑽はもちろんのこと、大学生としての4年間は、さまざまな人々との出会いや交流を深める貴重な時間でもあります。このような機会を増やしてくれる制度やサポートがもっと整っていれば、さらに多くの学生が充実した大学生活を過ごせるのではないかと思います。

東京理科大学理学部の実際の評判 4人目

東京理科大学理学部で満足していること:実験などの手厚い指導

物理学の実地トレーニング

物理学科に在籍していた私の学びの一つとして、物理学に関する実験が挙げられます。これは単に実験を行うだけでなく、その結果や分析を公開する場も設けられていました。

プレゼンテーションの重要性

実験の後、私たちはプレゼンテーションを通じて自らの発見や理解を共有しました。このプレゼンの際、1~2名の教授が参加しており、彼らからの質問やフィードバックを受け取ることで、さらなる深い学びへの扉が開かれました。そして、そのフィードバックは点数として形にされ、私たちの努力や熱意が評価されました。

研究室でのサポート

研究室においては、ただの研究指導だけでなく、様々なスキルアップのサポートがありました。プレゼンスキルの向上や論文の執筆方法についての具体的なアドバイスを受け取ることができ、それによって私たちの研究の質や能力が向上しました。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:実験器具の破損や不調

器具のトラブル

私たちが物理学の実験を進行する中で、頻繁に器具の不具合に直面しました。この不具合のせいで、TAの方々が急遽実験の現場に来て修復の手続きを行ったり、場合によっては実験自体を断念せざるを得なかったこともありました。

大きな誤差の原因

これらの器具の問題から、実験の結果にはかなりの誤差が生じることが度々ありました。実際、誤差率が100%を超えるような結果が出てしまったこともあるほどで、多くの場合、考察の内容が器具の不具合に絞られてしまう事態になりました。

実験器具の「気まぐれ」

さらに、奇妙なことに、同じ実験器具でも日によって、あるいは実験者によって、まるで気分に左右されるかのように結果が大きく異なることが頻発していました。これには我々も驚きを隠せませんでした。

東京理科大学理学部の実際の評判 5人目

東京理科大学理学部で満足していること:就職率が良い

企業からの高評価

理科大は、留年率が高いことで知られていますが、一方で、企業からの好評価も目立っています。実際、話を聞くと多くの先輩たちが、大手の化学関連メーカーや著名な化粧品ブランドなど、名の知れた企業に就職していることがわかります。

早慶との比較

入学試験の偏差値を見る限り、理科大は早稲田大学や慶應義塾大学よりも一歩劣るかもしれません。しかし、近年の就職市場の動向を見ると、理科大の学生に対する求人は多く、その結果、就職に関しては早慶と遜色ない実績を持っていると感じられます。

学生のモチベーション

学業に対するプレッシャーは確かに大きいと感じる瞬間もあります。しかし、その背景には、良好な就職率と魅力的な企業への就職先が待っているという期待が大きく影響していると考えられます。このことから、多くの学生が困難な状況にもめげずに学業を続けているのだと思います。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:夏休みが短い

夏休みの短さ

理科大の夏のバケーションは、驚くほど短い期間で、約40日しか取れません。高校生時代の休みと比べても、短縮されている感じがします。このため、他の大学生のようにゆっくりとサークル活動を楽しんだり、アルバイトをしたり、旅行に出かけるのは難しい状況にあります。

予定の調整の難しさ

9月に入ると、ほとんどの学生たちが夏休みから学校生活に戻る中、理科大生の夏休みはまだ続いていますが、それも中旬まで。そのため、他の大学に通う友人たちとの遊びの予定などを合わせるのが難しく、多くの機会を逃してしまうことが度々ありました。

祝日の少なさ

また、一般的な私立大学と同様に、理科大でも祝日の休みがほとんど設けられていません。これにより、他の大学生と比べて、柔軟に休日を利用することが難しく、多少フットワークが重くなってしまう感じがします。このような学校のスケジュールに、時々フラストレーションを感じることがあります。

東京理科大学理学部の実際の評判 6人目

東京理科大学理学部で満足していること:ゼミ・研究室

一流の教授陣

東京理科大学は、日本を代表する理工系の学びの場として知られ、その実力は世界に通用するレベルです。ここで学ぶ学生は、世界で注目を集める先生方から直接教えを受けることができる特権を持っています。そのような環境で学べる大学は、日本国内でも限られています。

先進の研究環境

研究においても、最新の研究設備と環境を整え、学生たちが主体的に新しい発見や挑戦をすることができる場が提供されています。ここで得た経験は、他の大学ではなかなかできない、貴重なものとなります。

多彩なキャリアパス

東京理科大学での学びは、単に研究にとどまらず、多岐にわたる分野での活躍の礎となります。実際、この大学の卒業生は、研究職はもちろん、金融や行政、コンサルティングの世界など、さまざまなフィールドでその知識や技術を生かして活躍しているのを見ることができます。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:サークルの数が少ない

サークルの少なさ

都心に位置するこの大学は、他の私立大学と比較して学生の総数がそれほど多くないため、結果としてサークルの総数も限られています。特に、マニアックなテーマのサークルや、ニッチなジャンルを取り扱うものは少ないように感じます。

一般的なサークルの存在

もちろん、スポーツや文化などの一般的なジャンルでのサークルは存在しています。これらのサークルは学生の間で人気があり、活発に活動しています。

設備利用の問題点

特にスポーツ系のサークルに関しては、大学のスポーツ施設の利用に制限があることが問題となっています。公式の部活動が優先的に施設を利用するため、サークル活動の際には外部の施設を借りる必要が出てくることがあります。その結果、活動の際に予想以上の費用がかかることも少なくありません。

東京理科大学理学部の実際の評判 7人目

東京理科大学理学部で満足していること:授業

丁寧なカリキュラムの工夫

この大学の授業の進め方は他の大学とは異なります。多くの大学では1つのテーマを1回の授業で終わらせることが一般的ですが、こちらの大学では、深く理解するために1つのテーマを2回に分けて授業することがよくあります。これにより、学生はじっくりと内容を吸収する時間を持つことができます。

手厚いサポート体制

授業の中で分からないことが出てきた時、あきらめずに疑問を解消したいという学生のために、TA(Teaching Assistant)というサポート体制が用意されています。このTA制度により、大学院生や専任の教授が学生の疑問をじっくりと解説し、しっかりと理解を深めることができるのです。このサポート体制のおかげで、学生は自分のペースで学びながらも、しっかりと知識を定着させることができます。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:生徒の意識が低い

入学生の多様な背景

東京理科大学の生徒たちは様々な経緯を持つ人々で成り立っています。その中には、最初からこの大学を目指して受験した人々もいますが、他のトップ校を目指していたものの、その道を選べなかった人々が大部分を占めているのも事実です。このような多様な背景がこの大学の学びのシーンを色濃くしています。

さまざまな学びの姿勢

入学後、受験での失敗を乗り越え、新たなスタートとして大学の授業に励む学生は少なくありません。彼らは前向きに新しい環境での学びを楽しんでいます。しかし、一方で、再度の受験を考えて「仮面浪人」として日々を過ごす学生も見受けられます。彼らは、授業に集中するよりも、次の受験に備えることを優先しているため、学びの意識がやや低くなっている場合があります。

学びの環境についての感じ方

学びに真摯に取り組む学生からすると、そのような学びの姿勢を持つ学生たちに対して気持ちが複雑になることもあります。環境が学びのモチベーションに影響を与えることもあるため、この点に関しては学生間の相互理解や大学側のサポートが求められる場面もあると思われます。

東京理科大学理学部の実際の評判 8人目

東京理科大学理学部で満足していること:ゼミ・研究室

研究を進める場所としての研究室は、固定された枠組みの中で行われるものではありません。実際に、多くの学生が、自らの興味や研究の方向性に基づいて、異なる学科の研究室に参加する機会を持っています。これは、学生の多様な関心や研究の志向を尊重する大学の姿勢の現れです。

自らの経験

私自身もこの制度の恩恵を受けています。もともと私は応用物理学科に在籍していましたが、宇宙の神秘に魅了され、物理学科の宇宙物理学の領域に足を踏み入れました。三年生の時には宇宙物理学に関連する講義を受け、四年生の時には直接、物理学科の宇宙物理学の研究室に参加しました。

限定された選択の自由

確かに、すべての学科の研究室が自由に選べるわけではありませんが、この制度が存在することで、自分の興味を追求できる選択の幅が広がっています。実際に、私の周りにも、この機会を利用して異なる学科の研究室で学びを深めている学生が何人か存在しています。これは、学生の学びの成果や満足度を高める素晴らしい取り組みだと感じています。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:学生の質

大学生活の初めは、多くの人にとって新しいスタートです。この大学を第一選択としていなかった学生が多い中、最初はみんなが少し閉じこもりがちで、オープンなコミュニケーションを避けているような雰囲気が漂っています。

変わりゆく人々

もちろん、再度別の大学を目指して勉強を続ける「仮面浪人」や、自らの学歴に対するコンプレックスを抱えている学生もいることは確かです。しかし、時間が経つにつれて、大半の学生は大学の生活に慣れ、新しい友人や活動を楽しむようになります。

コミュニケーションの難しさ

ただし、人との関わりに慣れない学生や、コミュニケーションが得意でない学生も少なくありません。このような学生たちは、学習の効率が上がらず、時には留年の危機に直面することも。その結果、中退を選択する学生も見受けられます。コミュニケーションの重要性を学び、それを克服することが大学生活をより豊かにする鍵となるでしょう。

東京理科大学理学部の実際の評判 9人目

東京理科大学理学部で満足していること:授業

大学では「簡単に単位が取れる講義」なんて存在しません。すべての科目には一定の基準が設けられており、その要件を満たさないと単位認定されない厳格なシステムがとられています。このため、残念ながら単位を得られなかった学生も少なくありません。

専門知識の深掘り

この大学の魅力は、専門分野での高度な教育です。一般的な教養講義では外部からの専門家が担当することも多いですが、専門科目では大学の教授が直接指導するため、その分野での最新の知見や情報を学ぶことができます。これは学問を深めるうえで非常に価値があります。

研究室

そして、三年生になると「研究室紹介」という特別な授業が開催されます。ここでは各研究室の教授が研究の内容や目的をプレゼンテーションしてくれるので、学生は自分の興味や将来の目標に合った研究室を選ぶ手助けを受けることができます。多くの学生にとって、この授業は大学生活のハイライトの一つとなっています。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:キャンパスの立地

キャンパスの移動

私が大学生活をスタートさせたとき、私たちの学科は都心の神楽坂キャンパスに位置していました。ところが、数年後にキャンパスの移転が決定し、金町に新たなキャンパスが設立されました。この変更によって、私の通学時間が大幅に増加し、日々の通学が一つの挑戦となりました。

新キャンパスの印象

新しい金町のキャンパスは、建物や設備が非常に新しく、一見すると非常に魅力的に感じられました。しかし、キャンパスの周辺には商店やレストランが少なく、学生たちがリラックスしたり食事をとる場所が限られていました。これが特に空き時間には困ったもので、友人たちとどこで過ごそうかと迷うことがしばしばありました。

周辺環境の懸念点

金町駅周辺は夜になると治安の面で気をつけるべき場所も存在していました。私たち学生は特定の時間や場所を避けるようにとのアドバイスを受けていました。また、キャンパス内には公共の広場もありましたが、そこは近隣の住民や子どもたちが訪れるスポットとしても利用されていたので、静かに集中して学習するには少し難しい場面もあったのです。

東京理科大学理学部の実際の評判 10人目

東京理科大学理学部で満足していること:就職活動

進級のハードル

東京理科大学は、進級に関する基準が他の多くの大学と比べて非常に厳格であることで知られています。学生たちは特定の科目をクリアしなければ次の学年へ進めないという厳しいルールが存在しています。

企業からの高い評価

このような厳格な制度があるからこそ、卒業生は基本的な知識や技術をしっかりと身につけていると評価され、就職時に企業からの評価が高いと言われています。教授や上級生からは、このような厳しい制度が実際の社会での活躍の一助となっているとの声を多く聞くことができます。

「関門科目」とは?

「関門科目」とは、学生が各学年でクリアすべき必須の科目のことを指します。この科目は学生の専攻分野に密接に関連しており、この科目をクリアすることで、基本的な知識や技術をしっかりと身につけることができます。逆に言えば、「関門科目」の単位を取得できない場合、次の学年への進級が許可されないのです。

その制度の狙い

この「関門科目」の存在は、学生が専門知識を半ばで放棄して次の学年に進むことを防ぐためのものです。この制度のおかげで、学生は自身の専攻分野についてしっかりとした知識と技術を身につけることができ、後の学年での授業や研究活動に臨む準備が整うのです。

東京理科大学理学部で不満に感じていること:部活動が活発でない

サークル活動の実情

サークルの数自体は多くないかもしれませんが、内容や活動内容においては他の大学と大きく差異は感じられません。学生たちは熱心に活動しており、それぞれのサークルで楽しんでいる様子です。

部活動の成果

スポーツや文化系の部活動で、大会やコンテストでトップの成果を上げるような部は少ないように見受けられます。一般的に、他の大学と比べて優勝回数などが少ないかもしれません。

「仮面浪人」とは?

この現状の一因として、「仮面浪人」と言われる学生たちがいることが指摘されることがあります。仮面浪人とは、大学に通いながら、別の大学への合格を目指して受験勉強を続けることです。このような学生が比較的多いことが、部活動の活発さに影響していると考えられます。

学業優先の学生文化

さらに、多くの学生が「学問や研究を追求する目的で大学に来ている」という考えを持っています。そのため、部活動やサークルに所属することを選ばない学生が増えているのかもしれません。このような文化の中で、部活動を本気で取り組みたい学生には、少し合わない環境かもしれません。

最後に:東京理科大学理学部に合格をするには?

東京理科大学理学部に合格をするには?
菅澤

ここまで東京理科大学の評判を見てきましたが…

オニ坊

東京理科大学にどうしても行きたくなってきましたね。
実際に、東京理科大学理学部に合格する方法はあるのでしょうか?

菅澤先生、東京理科大学理学部に合格する方法を教えてください。

菅澤

分かりました、ここから先は東京理科大学理学部の合格方法を解説していきます。
合格をしないと話は始まらないですからね。

それでは、東京理科大学理学部に合格する方法を解説していきます。

❶東京理科大学理学部から逆算された計画を作成する

菅澤

東京理科大学理学部合格には、当たり前かもしれませんが「全ての勉強」が東京理科大学理学部合格に繋がっていないといけません。

そうでなければ、東京理科大学理学部とは程遠い勉強をしてしまう可能性が出てきます。

オニ坊

ということは、どうすればいいのでしょうか?

菅澤

東京理科大学理学部から逆算された計画を作成し、一挙手一投足が全て「東京理科大学理学部」に繋がっていないといけないのです。

実際、我々が運営をする東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSでは1日ごとに「今何をすれば東京理科大学理学部合格に繋がるのか」を明確にした計画が存在しますが、それぐらいやらなければ「最短最速の東京理科大学理学部合格」は叶いません。

オニ坊

分かりました。
東京理科大学理学部合格のために「1日ごとに明確にしたカリキュラム・計画」を作成します!

菅澤

もし、自分で作成が難しい…うちの子が計画を作成できるとは思えない、と考えられた場合は東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSにお任せを。東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSが東京理科大学理学部合格に導きます。

少しでもご興味があれば幸いです。

❷東京理科大学理学部【最短最速合格】には「自学自習」しかない。

菅澤

東京理科大学理学部の受験を考えている受験生で「学校や塾の授業を聞いているだけ」の受験生はいませんか?正直言うと、合格は厳しいと言わざるを得ないです。

なぜかというと「授業を聞いているだけ」では絶対に成績が上がらないからです。

オニ坊

なぜでしょうか?

菅澤

例えばですが、アナタは「誰かが自転車に乗っている様子」を見て、「自転車が乗れるようになった」という経験はありますか?多分ないと思います。

アナタが自転車に乗れるのは、「アナタが自転車に乗ったから」だと思います。
ものすごく当たり前の話ですが…。

つまり、これは勉強でも同じで「他人の説明を聞く」だけでは「出来るようにはならない」のです。
アナタが「成績を上げる」「政治経済学部に合格する」には、「自分で勉強をしようとしない限り」厳しいのです。

オニ坊

授業がNGなのであれば、受験生はどのように勉強をしないといけないのでしょうか?

菅澤

授業ではなく「自学自習」で東京理科大学理学部に合格しましょう。
自学自習の習慣が無ければ成績が上がることもなければ、東京理科大学理学部に合格することもありません。
東京理科大学理学部のために「自分で勉強をする習慣」を付けるのです。

オニ坊

とはいっても、どのように自学自習をすればいいのか分かりません。

菅澤

もちろん、試行錯誤はしてほしいですが
自分で勉強ができるようになる指導、今何を自学自習をすればいいのかを東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSは「鬼管理」しますので、東京理科大学理学部合格に自信がない方でも大丈夫。
少しでも東京理科大学理学部に合格したい場合は、共に東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSと東京理科大学理学部を目指しましょう。

❸東京理科大学理学部の合格レベルを「簡単」にする

オニ坊

東京理科大学理学部のレベルを「簡単」にする、とはどういうことでしょうか?

菅澤

何を言っているんだ?という感じかもしれませんが、東京理科大学理学部を「難しい」と思っている以上は合格もそれ相応に「難しい」と言えます。

だからこそ、東京理科大学理学部を「簡単だと思えるレベル」まで「下げる」のが必要なのです。

オニ坊

その方法とは?

菅澤

結論、東京理科大学理学部のレベル以上の勉強をすることです。
つまりは、1ランクの上の勉強を基準にして勉強をすることで、東京理科大学理学部が相対的に簡単・普通レベルに下がります。

アナタも経験があるのではないでしょうか。
小学生低学年当時は「九九」が難しかった…。
しかし、様々な学習をすることで相対的に九九の計算は「簡単」になったはずです。
難易度は「絶対的」ではなくて「相対的」なのです。

これと東京理科大学理学部の難易度は同じです。
東京理科大学理学部以上の勉強をゴールにして勉強をすると、試験本番に「笑って」解けるようになります。
なぜなら、東京理科大学理学部の難易度は「相対的」だからです。

実際、大学受験生の大半が「志望大学のワンランク下の大学に進学している事実」が存在しています。
これは、なぜかというと「志望大学が難しい」状況で試験本番に臨んでいるからです。

ということを考えると、逆に東京理科大学理学部よりもワンランク上の学習をしてしまえば東京理科大学理学部のレベルが相対的に簡単になるので、理にかなっていると言えます。

菅澤

実際、東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSでもワンランク上の学習をカリキュラムに組み込むことで「試験本番に東京理科大学理学部が簡単に思える」ような計画を作成しております。

アナタのライバルである東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSの塾生が「ワンランク上の勉強をしている」訳ですので、合格を狙うのであればそのような計画を作成するのは必須です。

もちろん、計画作成が難しいというのであれば東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSがサポートをしますのでお気軽にご相談下さいね。

オニ坊

以上が東京理科大学理学部合格に合格をする方法でした!
この方法を中心に、東京理科大学理学部合格を狙ってください!

菅澤

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を東京理科大学専門塾/予備校RIKA-PASSが応援します。

気になる「東京理科大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。
ここまでご覧いただきまして誠にありがとうございました!

オニ坊

東京理科大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

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