
「英検は大学受験に間に合わせるにはいつまでに取ればいいの?」と調べても、級の説明やメリットの記事ばかりで、結局「いつまでに」の答えが見つかりません。













先に結論をまとめます。総合型選抜・学校推薦型選抜で使うなら、出願が始まる高3の秋より前、遅くとも高2の終わりまでに合格しておくのが安全です。一般選抜の外部試験利用(加点・得点換算・出願資格・試験免除)で使うなら、高3の夏(英検第2回)までに大学の基準を満たすことを目標にします。理由は単純で、英検には申込期間・一次試験・二次試験・合否発表という複数の締め切りがあり、大学の出願書類提出日に間に合う回で「最終合格」している必要があるからです。この記事では2026年度の公式試験日程と、公式に確認できた大学の出願条件を基に、出願方式別・学年別の逆算スケジュールを整理します。
「英検を持っていると有利」という情報だけでは、いつまでに合格すればよいかは分かりません。英検は一次試験に合格しても二次試験(面接)に合格しなければ級として認定されず、大学に提出できるスコア・級が確定するのは最終合格発表の後です。さらに大学によっては「特定の時期以降に受験したスコアだけを対象にする」といった指定を設けている例もあります。本稿は公式試験日程と公式に確認できた大学の制度だけを根拠に、逆算のしかたを具体的に示します。
目次
英検はいつまでに取る?出願方式別ベストタイミングの結論
| 出願方式 | いつまでに合格しておくべきか | 理由 |
|---|---|---|
| 総合型選抜 | 出願が始まる高3の9月より前。目安は高2の終わりまで | 出願書類の提出時点で合格証明を用意できないと、そもそも出願資格を満たせない大学がある |
| 学校推薦型選抜 | 出願が始まる高3の11月より前。目安は高3の1学期まで | 推薦基準に英検の級・スコアを含む大学があり、出願前に評定と一緒に確定させる必要がある |
| 一般選抜(外部試験利用) | 高3の夏(英検第2回)までに大学の基準スコアを満たす | 出願は1月が中心だが、加点・換算・免除の基準を満たすスコアを早めに固め、届かない場合の再挑戦(第3回)まで余裕を残すため |
三つの出願方式で「間に合わせる」の意味が違います。総合型選抜・学校推薦型選抜は、英検の合格そのものが出願資格や評価の一部になっている大学があるため、出願書類を整える段階で合格が確定していないと出願自体ができません。一般選抜の外部試験利用は、加点や得点換算の基準を満たすほどスコアを高くすることが目的になるため、一度の合格で終わらせず、基準に届くまで受験を重ねる前提でスケジュールを組む必要があります。













一般選抜は出願が1月なのに、なぜ夏(第2回)までに終わらせる必要があるのですか?













出願書類の提出日そのものは1月でも、英検には一次試験・二次試験・合否発表という段階があり、最終合格の発表まで数週間かかります。さらに基準スコアに届かなければ次の回に再挑戦する必要があります。出願直前の第3回(1月一次・2〜3月二次)だけを当てにすると、基準に届かなかったときにやり直す回が残っていません。だからこそ、共通テストや個別試験の対策と両立できる夏までに一区切りつけておく方が安全です。
自分が使う出願方式を確認する → 2026年度の英検公式日程で使える回を把握する → 対象となるスコアの受験時期指定がないか確認する → 出願方式別の章で具体的な逆算例を見る → 学年別スケジュールへ落とす、という順に読むと迷いません。
英検2026年度の公式試験日程|一次・二次・合否発表
大学受験に間に合わせるかどうかは、英検の申込期間・一次試験日・二次試験日・合否発表日を正確に把握することから始まります。2026年度(本会場)は年3回実施され、それぞれ申込から最終合格発表まで1〜2か月の期間があります。「一次試験に合格した」だけでは大学に提出できる最終的な級・スコアは確定しません。
| 回 | 申込期間 | 一次試験 | 二次試験(A/B日程) | 一次合否発表 | 最終(二次)合否発表 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 3月23日~5月7日 | 5月31日 | 7月5日/7月12日 | 6月22日 | 7月21日 |
| 第2回 | 6月30日~9月7日 | 10月4日 | 11月8日/11月15日 | 10月26日 | 11月24日 |
| 第3回 | 10月30日~12月14日 | 1月24日 | 2月28日/3月7日 | 2月15日 | 3月16日 |
出典: 公益財団法人日本英語検定協会公式サイト「2026年度 試験日程(個人でお申し込みの方)」(2026-09-14確認) https://www.eiken.or.jp/eiken/schedule/2026-examinee.html 。二次試験はA日程・B日程のいずれかが年齢等の条件で指定され、合否発表日は共通です。
📚 用語解説
一次試験・二次試験:英検(従来型)は、リーディング・リスニング・ライティングを中心とする一次試験と、面接形式の二次試験(3級以上)の2段階で構成される。一次試験に合格しても二次試験に合格しなければその級の「合格」とはならず、大学に提出できる最終的な合否は二次試験の結果発表後に確定する。
- 第1回 一次試験 5/31: 申込3/23〜5/7・二次A7/5/B7/12・最終発表7/21
- 第2回 一次試験 10/4: 申込6/30〜9/7・二次A11/8/B11/15・最終発表11/24
- 第3回 一次試験 1/24: 申込10/30〜12/14・二次A2/28/B3/7・最終発表3/16













第2回の一次試験が10月4日で、最終の合否発表が11月24日なんですね。思ったより時間がかかるんだと分かりました。













そうです。一次試験から最終合格発表までは第2回でおよそ7週間かかります。学校推薦型選抜の出願が11月に始まる大学を考えている場合、第2回の結果だけを当てにすると、出願直前まで合否が確定しない綱渡りになります。もう一段階前の第1回(最終発表7月21日)までに合格しておけば、余裕を持って出願書類を準備できます。
本稿は2026年度(本会場)の公式日程です。準会場は本会場と一次試験日が異なる場合があり、年度が変わると日程も変わります。出願を予定している年度の最新スケジュールは、必ず日本英語検定協会の公式サイトで確認してください。
大学が指定する「対象となるスコア」の受験時期に注意する
英検の合格・級そのものに、英検協会が定める公式な有効期限はありません。しかし、大学が入試の加点・換算にスコアを使う際、独自に「いつ受験したスコアを対象にするか」を指定している例があります。代表的なのが日本大学商学部で、外国語得点への換算対象を「2025年1月以降に受験したスコア」に限定しています。つまり、それより前に取得した英検2級であっても、このルールの対象外になり得るということです。
| 大学・学部 | 換算の内容 | 対象となるスコアの受験時期 |
|---|---|---|
| 日本大学 商学部(AN共通日程・N全学統一方式) | CSEスコア1980以上で70点、2142以上で80点、2304以上で90点に外国語得点として換算 | 2025年1月以降に受験したスコアが対象 |
出典: 日本大学商学部 入試情報ページ(bus.nihon-u.ac.jp/admission-special/admission/)(2026-09-14確認)。出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)(日本大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/2930/difficulty/)。
📚 用語解説
英検CSEスコア:英検協会が算出する、級をまたいで英語力を比較できる共通の数値指標。合格した回・級だけでなく、対応表を持つ大学ではこのCSEスコアの大小と受験時期の両方が判定材料になる。













何年も前に英検2級に合格していれば、いつでも大学の制度に使えると思っていました。













その思い込みは危険です。日本大学商学部のように受験時期を指定する大学があるため、「英検2級に合格している」というだけでは足りない場合があります。志望校が決まったら、英検の合格証明書そのものだけでなく、対象となる受験時期の指定がないかを公式の入試要項で確認してください。
大学公式サイトの入試要項で「対象とする検定試験」「スコアの取扱い」といった項目を確認する。指定がある場合は、その時期以降に受験し直したスコアが必要になる。
総合型選抜に英検を間に合わせるタイミング
総合型選抜は、多くの大学で高3の秋(9月以降)から出願が始まります。英検を出願資格や評価材料として使う大学では、出願書類を提出する時点で合格が確定している必要があるため、出願直前の回に賭けることはできません。公式に確認できた例では、東京海洋大学の海洋生命科学部・海洋資源環境学部が、総合型・学校推薦型選抜の出願資格として英検準2級以上を定めています(2級は基準を上回るため対象)。
| 大学(学部) | 出願方式 | 英検の効き方 | 偏差値帯 |
|---|---|---|---|
| 東京海洋大学(海洋生命科学部・海洋資源環境学部) | 総合型・学校推薦型選抜 | 英検準2級以上が出願資格(2級は基準を上回るため対象) | 55.0~60.0 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)(東京海洋大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0245/difficulty/)。制度は令和9年度(2027年度)総合型・学校推薦型選抜募集要項(kaiyodai.ac.jp)による。













第2回の最終発表は11月24日なので、9月に出願が始まる総合型選抜には間に合わないということですか?













その通りです。総合型選抜の出願が9月に始まる大学を考えているなら、第2回(最終発表11月24日)を当てにするのは遅すぎます。第1回(最終発表7月21日)までに合格しておくか、さらに余裕を持って高2のうちに合格しておくのが安全です。総合型選抜は評定や志望理由書など準備する書類が多いため、英検の合否確定を早めに済ませ、他の準備に時間を使えるようにしておくことが重要です。
この章のアクションは、「総合型選抜で英検を使う可能性がある」と分かった時点で、高2の終わりまでに目標級の合格を確定させることです。出願直前の回に賭ける必要がなくなれば、評定対策・志望理由書・小論文などほかの準備に集中できます。
📚 用語解説
総合型選抜:志望理由書や面接などを通じて大学が求める人物像と受験生の意欲・適性を評価する選抜区分。出願は多くの大学で高3の9月頃に始まり、東京海洋大学のように英検の級を出願資格に含める大学がある。出願書類の提出時点で合格が確定している必要がある。
学校推薦型選抜に英検を間に合わせるタイミング
学校推薦型選抜は、多くの大学で高3の11月頃から出願が始まります。総合型選抜より1〜2か月遅い分、英検第2回(最終発表11月24日)を使える可能性はありますが、出願直前まで合否が確定しない綱渡りになる点は変わりません。公式に確認できた例では、大阪教育大学の教育協働学科(英語教育・国際協働英語・スポーツ健康コース)が学校推薦型選抜・一般選抜前期の両方で英検2級取得による15〜30点の加点を用意しています。
| 大学(学部・コース) | 出願方式 | 英検の効き方 | 偏差値帯 |
|---|---|---|---|
| 大阪教育大学(教育協働学科) | 学校推薦型選抜・一般選抜前期 | 英検2級取得により15〜30点加点(コースにより異なる) | 45.0~52.5 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)(大阪教育大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0610/difficulty/)。制度は令和8年度学校推薦型・一般選抜前期要項(osaka-kyoiku.ac.jp)による。
📚 用語解説
学校推薦型選抜:高校の推薦に基づき出願する選抜区分。出願は多くの大学で高3の11月頃に始まり、評定平均や英検などの資格・検定試験の結果が評価材料に含まれる大学がある。総合型選抜より出願時期が遅い分、英検の合否確定までの猶予はわずかに長いが、出願直前の回に頼るのは危険な点は同じ。
- 出願直前(第3回・11月以降合格): 推薦基準の確認や書類準備と重なり負担が大きい













学校推薦型選抜は評定平均も見られると聞きます。英検の対策と評定の対策を、どう両立すればいいですか?













両立のコツは、英検の合否確定を早めに終わらせて、評定に影響する定期テスト対策と時期を重ねないことです。高2のうちに英検の合格を確定させておけば、高3の1学期は評定を上げることに集中できます。逆に高3の秋まで英検を持ち越すと、定期テストと英検の二次対策が同じ時期に重なり、どちらも中途半端になりやすくなります。
一般選抜(外部試験利用)に英検を間に合わせるタイミング
一般選抜での英検活用は、出願資格型・得点換算/加点型・試験免除型に分かれ、出願自体は1月が中心です。しかし基準スコアに届かない場合に備えて再受験の余地を残す必要があるため、「1月の出願に間に合えばよい」と考えるのは危険です。公式に確認できた例では、千葉大学(国際教養学部などでCSE2180以上を加点・準1級以上でみなし満点)、佐賀大学(2026年度より英検2級以上が出願要件でCSEスコアに応じ共通テスト英語を70〜90%に上書き)、宮崎大学工学部(英検2級の二次試験合格で個別試験(英語)が免除)、兵庫県立大学国際商経学部(英検2級以上が出願資格)があります。
| 大学(学部) | 英検の効き方 | 偏差値帯 |
|---|---|---|
| 千葉大学(国際教養学部など) | CSEスコア2180以上で学部により5〜20点加点。国際教養学部は英検準1級以上でみなし満点 | 57.5 |
| 佐賀大学(全学部) | 英検2級以上が2026年度より新たな出願要件。CSEスコアに応じ共通テスト英語を70〜90%に上書き換算 | 42.5~62.5 |
| 兵庫県立大学(国際商経学部) | 英検2級以上が出願資格(準2級は不可) | 50.0~57.5 |
| 宮崎大学(工学部) | 英検2級(二次試験合格)で個別試験(英語)が免除され満点扱い | 37.5~47.5 |
出典: 大学受験パスナビ(旺文社)掲載の河合塾データ(第2回全統共通テスト模試ベース、更新日 2026-09-09)。千葉大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0210/difficulty/ /佐賀大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0850/difficulty/ /宮崎大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/0910/difficulty/ /兵庫県立大学 https://passnavi.obunsha.co.jp/univ/1235/difficulty/ 。制度はそれぞれ千葉大学令和8年度一般選抜募集要項、佐賀大学一般選抜前期・後期日程募集要項、宮崎大学令和9年度(2027年度)一般選抜前期日程募集要項、兵庫県立大学学校推薦型・一般選抜前期後期・帰国生選抜要項による。













佐賀大学や兵庫県立大学のように「出願資格」そのものになっている大学は、特に急いで対策した方がよさそうですね。













その通りです。出願資格型は「持っていないとそもそも出願できない」ため、基準スコアに届かない場合のダメージが一番大きいタイプです。加点・換算型(千葉大学など)や免除型(宮崎大学工学部など)は、英検がなくても出願はできますが、有利さを最大限に使うには高い基準を満たす必要があります。志望校がどのタイプかを早めに確認し、出願資格型なら特に優先して対策してください。
一般選抜での英検活用は、共通テストや個別試験の対策と並行して基準スコアを積み上げていく作業です。出願の1月に間に合わせるだけでなく、届かなかったときに再挑戦できる回を残すため、高3の夏(第2回)までに基準到達を目指すのが安全な逆算です。
高1〜高3の学年別逆算スケジュール
出願方式ごとの目安が分かったところで、学年単位の行動計画に落とし込みます。総合型・学校推薦型選抜で使うなら高2の終わりまで、一般選抜の外部試験利用で使うなら高3の夏までに結果を出す、という二つの締め切りを軸に、高1から逆算します。
| 時期 | やること | 目安となる英検の回 |
|---|---|---|
| 高1 | 現在の実力に近い級から受験を始め、二次試験(面接)の形式に慣れる | 第1回〜第3回のいずれか |
| 高2の1学期〜2学期 | 目標級(総合型・学校推薦型で使う場合)の受験を重ねる | 第1回・第2回 |
| 高2の終わりまで | 目標級の最終合格を確定させる | 第3回までに合格 |
| 高3の1学期 | 一般選抜で使う基準スコアに向けて上位スコアを狙う | 第1回 |
| 高3の夏 | 基準スコアに届いたかを確認し、届かなければ再挑戦する | 第2回 |
| 高3の秋以降 | 共通テスト・個別試験対策に集中し、英検は基本的に持ち越さない | 第3回は最終手段 |
- 高2 目標級を確定: 総合型・学校推薦型で使う級を高2の終わりまでに合格













高1のうちから英検を受け始めた方がいいのは分かりましたが、最初から高い級を狙うべきですか?













最初から背伸びをする必要はありません。今の実力より少し上の級から始め、二次試験(面接)の形式に慣れることを優先してください。級を急いで上げるより、高2の終わりまでに目標級を確定させ、高3では受験対策との両立を崩さないことの方が、結果的に「間に合う」確率を高めます。
高3の秋以降に英検を持ち越すと、共通テスト・個別試験の対策と二次試験(面接)対策が重なり、どちらも中途半端になりやすい。高2の終わりまでに一区切りつけることを目標にする。
目標の級・基準スコアに届かない場合の再受験計画
一度の受験で目標の級や基準スコアに届くとは限りません。特に千葉大学国際教養学部のように「2級では加点止まり、準1級以上でみなし満点」という大学や、佐賀大学のように「CSEスコアの高さで共通テスト英語の上書き率が70〜90%と変わる」大学では、2級に合格した後も、より高いスコアを目指す価値があります。
📚 用語解説
得点換算・上書き換算:英検のスコアを、大学が定めた対応表に従って入試の得点(または共通テストの得点の一部)に置き換える仕組み。佐賀大学のようにCSEスコアの高さに応じて上書き率が段階的に変わる大学では、同じ「2級合格」でもスコアの高さで効果が変わる。













一度合格したら、それ以上英検を受け直す必要はないと思っていました。













大学によっては合格ラインより高いスコアを基準にしているため、初回合格で満足すると加点・換算の効果を十分に活かせないことがあります。千葉大学国際教養学部や佐賀大学のように、上位のスコアほど効果が大きくなる大学を志望する場合は、高3の1学期・夏の回でスコアを伸ばす再受験を計画に組み込んでください。
再受験を計画に入れる場合も、締め切りの考え方は同じです。一般選抜で使うなら高3の夏(第2回)までに結果を出し、届かなければ第3回を最終手段として残す、という順序を崩さないことが重要です。
出遅れた場合・基準に届かなかった場合のリカバリー
高3の秋になって英検の対策が終わっていない、あるいは基準スコアに届いていないと分かった場合でも、選択肢がすべて消えるわけではありません。まず、志望校の英検活用が出願資格型なのか、加点・換算型なのかを確認します。出願資格型(佐賀大学・兵庫県立大学国際商経学部など)は基準を満たさないと出願できないため優先度が最も高く、加点・換算型(千葉大学・大阪教育大学など)は英検なしでも出願はできるため、他教科の対策とのバランスで判断します。













出願資格型の志望校で基準に届いていない場合、残りの回で必ず取らないといけないということですね。













はい。出願資格型は代わりが効かないため、残っている回(第2回・第3回)を最優先で確保する必要があります。一方、加点・換算型の志望校であれば、無理に英検を詰め込むより共通テストや個別試験の対策に時間を配分した方が合計点は上がることもあります。志望校の制度タイプを再確認したうえで、優先順位を決め直してください。
第3回(一次1月24日・最終発表3月16日)は、多くの大学の一般選抜出願・個別試験と時期が重なる。出願資格型の志望校で第3回しか残っていない場合は、出願日程と結果発表日の前後関係を大学の入試要項で必ず確認する。
英検のベストタイミングを逃さない対策は「普通の勉強法」では間に合わない
結論から言います。英検を大学受験に間に合わせるには、なんとなく英語を勉強する「普通の勉強法」では締め切りに間に合いにくいです。2026年度の英検は第2回でも一次試験から最終合格発表まで約7週間かかり、佐賀大学や兵庫県立大学国際商経学部のように英検が出願資格そのものになっている大学もあります。必要なのは情報を集めることではなく、出願方式ごとの締め切りから逆算し、英検対策と受験対策を同じスケジュールで毎日進める仕組みです。
① 授業で情報を得ても行動が変わらない ② 全員同じ指導は偏差値50に収束する ③ 週1回では授業がない日の勉強が本人任せになり変化が遅い(出典:鬼管理専門塾「鬼管理」とは)
独学・参考書のみでは、締め切り逆算と受験対策の両立が崩れやすい
独学でも英検の参考書と過去問は入手できます。しかし、出願方式ごとの締め切りから逆算して今日どこまで進めるか、共通テストや個別試験の対策とどう時間配分するかを自分だけで管理し続けるのは簡単ではありません。情報を得ても行動計画に反映されない限界と、授業のない日の勉強量が本人任せになる限界が同時に表れます。
映像授業・アプリだけでは、二次試験(面接)対策の確認が抜けやすい
映像授業は一次試験の知識確認に役立ちますが、二次試験(面接)の受け答えを毎回確認する仕組みではありません。二次試験に合格して初めて最終合格となるため、面接対策が抜けたまま一次試験だけ合格しても、大学に提出できる最終合格には届きません。
集団授業の大手予備校では、志望校ごとの締め切りに対応しづらい
集団授業は同じ時間に同じ内容を扱うため、総合型選抜で高2の終わりが締め切りの受験生と、一般選抜で高3の夏が締め切りの受験生へ同じ密度で対応することは困難です。志望校・出願方式で締め切りが異なる英検対策では、個別の逆算計画が必要です。
一般的な個別指導塾でも、英検の受験回まで管理し切れない
個別指導でも授業が週単位なら、次の英検の受験回までにどこを伸ばすか、共通テスト対策とどう両立するかまで細かく追い切れないことがあります。授業中に理解しても、次の授業までの実行量が確認されなければ、締め切りに間に合うタイミングを逃してしまいます。
- 鬼管理専門塾: 締め切りから逆算し英検対策と受験対策を一日単位で両立管理













教材や授業の種類より、出願方式ごとの締め切りから逆算して毎日の行動を管理できる仕組みが重要なんですね。













その通りです。英検の試験日程と大学の制度は公式に決まっています。差がつくのは、その締め切りを今日どれだけの行動量へ変え、翌日も続けられるかどうかです。鬼管理専門塾は、そこを一日単位で設計し、毎週の確認へつなげます。
だからこそ、英検を大学受験に確実に間に合わせるなら、締め切りを毎日の行動へ変える管理まで含めて対策する必要があります。
鬼管理専門塾の特徴
鬼管理専門塾は、志望校の出願方式と英検の締め切りを起点に、やるべきことを日々の行動へ落とし込みます。ここでは、学習指示、個別計画、確認、講師体制、コース、相談窓口まで、固定の六つの特徴を英検のタイミング管理へどう接続するかを整理します。













管理されるといっても、英検のタイミングを守るためには何が変わるのでしょうか?













志望校の出願方式(総合型・学校推薦型・一般選抜)ごとの締め切りと、今の英検の進捗の差を明確にし、受験対策と並行して優先順位を決めます。そして「今日は英検対策と受験対策にそれぞれ何をどこまで進めるか」を数値化し、確認テストと模試結果で定着を確かめます。大学名だけの一般論ではなく、選ぶ出願方式と今の進捗に合わせて行動が変わります。
「今日やるべきこと」を英単語○語・問題○題のように数値で指示する
得点データをもとに、専属講師が生徒ごとの行動プランを設計する
進捗を毎日確認し、毎週の確認テストで定着度を検証する
厳格な基準で選考した専属講師陣。講師満足度アンケートは回答1,524件
大学・学部特化、総合型選抜・推薦、英語資格、高校受験の専門コースを展開する
LINEで質問でき、Zoomの無料説明会や資料請求で入会前に相談できる
❶ 1日単位の数値化した学習指示
鬼管理専門塾では、毎朝「今日やるべきこと」を数値で指示します。時間・場所・教材・目的まで具体化し、何をすべきかで迷う時間を減らします。
志望校の出願方式ごとの締め切りと、今の英検の進捗の差を明確にし、受験対策と並行して一日ごとの実行量へ落とします。何をするか迷う時間を減らし、対策に使う時間を確保します。
❷ 生徒ごとの個別行動プラン
全員に同じ課題を出すのではなく、現在の得点、得意・不得意、志望校の配点に合わせて、生徒ごとの行動プランを設計します。
同じ「英検を受験に使う」でも、総合型選抜で高2が締め切りの人と、一般選抜で高3の夏が締め切りの人では行動が違います。出願方式と現在の進捗を結び、生徒ごとに優先順位を変えた計画を作ります。
❸ 毎日・毎週の徹底管理と確認テスト
日々の進捗確認に加えて毎週の確認テストを行い、基準に届かなければ追加課題と計画修正を行って、遅れをその週のうちに戻します。
英検の次の受験回や共通テスト・個別試験の対策を後回しにせず並行して進めます。日々の進捗と毎週の確認で、計画の遅れや二次試験対策の抜けを早めに修正します。
❹ 採用率0.6%の専属講師陣
講師は難関大学合格実績と独自審査を満たした人材から採用し、採用率は0.6%です。指導の質は講師満足度アンケート回答1,524件でも継続的に検証しています。
英検の一次試験・二次試験で求められる読解・記述・面接での受け答えを確認するには、指導者側にも難関大学受験と英語資格試験への理解が必要です。専属科目に強い講師が、改善点を具体的な行動へ変えます。
❺ 大学受験〜英語資格まで専門コース展開
大学・学部特化の大学受験、総合型選抜・推薦、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPなどの英語資格、高校受験まで専門コースを展開しています。
大学受験の学部特化コースに加え、英検・TOEIC・TOEFL・IELTS・TEAPといった英語資格の専門コースがあり、志望校の出願方式に合わせて英検対策を一つの計画へまとめられます。
❻ LINE質問対応+無料説明会・資料請求
授業がない日もLINEで質問でき、入会前にはZoomの無料説明会や資料請求を利用できます。生徒と保護者が指導内容を確認してから判断できます。
無料説明会では、志望校がどの出願方式で英検を使うか、今の進捗から見て間に合うかを相談できます。入会前に管理方法と学習計画の考え方を確認できます。
無料説明会では、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜のどれで英検を使いたいか、今の進捗で締め切りに間に合うかを相談してください。指導の仕組みは「鬼管理」とは、実際の成果は合格実績で確認できます。
英検のベストタイミングと出願方式に合わせた学習計画を無料説明会で相談できます
まとめ|英検は出願方式の締め切りから逆算して間に合わせる
| 確認項目 | この記事の結論 |
|---|---|
| 総合型選抜 | 出願開始(多くは高3の9月頃)より前、目安は高2の終わりまでに合格を確定 |
| 学校推薦型選抜 | 出願開始(多くは高3の11月頃)より前、目安は高3の1学期までに合格を確定 |
| 一般選抜(外部試験利用) | 出願は1月が中心だが、高3の夏(英検第2回)までに基準スコアを目指す |
| 受験時期の指定 | 日本大学商学部のように「対象となる受験時期」を指定する大学があるため要確認 |
| 最初の行動 | 志望校の英検活用が出願資格型か加点・換算型かを確認し、優先順位を決める |
英検を大学受験に間に合わせる鍵は、「いつか取ればいい」という曖昧な計画ではなく、志望校の出願方式ごとの締め切りから逆算した具体的なスケジュールを持つことです。2026年度の公式試験日程と、公式に確認できた大学の条件を基に、自分の出願方式に合わせた締め切りを今日確定させてください。
よくある質問
| 質問のテーマ | 確認する章 |
|---|---|
| 出願方式別の結論 | ベストタイミングの結論 |
| 公式日程 | 2026年度の公式試験日程 |
| 受験時期の指定 | 対象となるスコアの受験時期 |
| 出遅れた場合 | リカバリーの章 |
Q. 英検は大学受験に間に合わせるにはいつまでに取ればいいですか?
A. 総合型選抜・学校推薦型選抜で使うなら出願開始(多くは高3の秋)より前、目安は高2の終わりまでに合格を確定させます。一般選抜の外部試験利用で使うなら、出願は1月が中心ですが、基準スコアに届かない場合の再挑戦も見込み、高3の夏(英検第2回)までに結果を出すのが安全です。
Q. 2026年度の英検の試験日程を教えてください。
A. 本会場では、第1回が一次試験5月31日・最終(二次)合否発表7月21日、第2回が一次試験10月4日・最終合否発表11月24日、第3回が一次試験1月24日・最終合否発表3月16日です(日本英語検定協会公式サイト2026-09-14確認)。
Q. 英検のスコアに有効期限はありますか?
A. 英検の合格・級そのものに英検協会が定める公式な有効期限はありません。ただし、日本大学商学部のように大学が独自に「対象となる受験時期」を指定している例があるため、志望校の入試要項で受験時期の指定がないか確認してください。
Q. 総合型選抜で英検を出願資格にしている大学はありますか?
A. 公式に確認できた例では、東京海洋大学の海洋生命科学部・海洋資源環境学部が総合型・学校推薦型選抜の出願資格として英検準2級以上を定めています。出願書類を提出する時点で合格が確定している必要があります。
Q. 一般選抜で英検が出願資格そのものになっている大学はありますか?
A. 佐賀大学は2026年度より全学部で英検2級以上を新たな出願要件としています。兵庫県立大学国際商経学部も英検2級以上を出願資格としており、これらは基準を満たさないと出願自体ができません。
Q. 高3の秋になっても英検の対策が終わっていない場合はどうすればいいですか?
A. まず志望校の英検活用が出願資格型か加点・換算型かを確認してください。出願資格型(佐賀大学・兵庫県立大学国際商経学部など)は残りの回を最優先で確保する必要がありますが、加点・換算型(千葉大学・大阪教育大学など)は英検なしでも出願できるため、他教科の対策とのバランスで判断できます。

本記事監修者 菅澤孝平
シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。
出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所・ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映
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